JPH0576890U - 車両のコンソール装置 - Google Patents

車両のコンソール装置

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Publication number
JPH0576890U
JPH0576890U JP1773292U JP1773292U JPH0576890U JP H0576890 U JPH0576890 U JP H0576890U JP 1773292 U JP1773292 U JP 1773292U JP 1773292 U JP1773292 U JP 1773292U JP H0576890 U JPH0576890 U JP H0576890U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tissue case
lid
recess
console box
tissue
Prior art date
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Pending
Application number
JP1773292U
Other languages
English (en)
Inventor
秀康 柏倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テッィシュケースの使い勝手をよくすると共
に、テッィシュケースの交換が簡単に行えるようにす
る。 【構成】 コンソールボックス１の一部にティッシュケ
ース３を収納する凹部４を形成し、コンソールボックス
１を開閉する蓋５の一部を、前記凹部４に収納したテッ
ィシュケース３の上面の一部を覆うように延設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は車両の運転席に設ける小物を収納するコンソール装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
車両のコンソールボックスの付近にテッシュペーパを収納したティッシュケー スを載置するにあたり、軽量のティッシュケースが振動等によりずれたり、落ち たりするのを防ぐために、実開平３−９６２４１号公報では、コンソールボック スの上面にファスナを取付け、ティッシュケースを収納した袋の底面にもファス ナを取付け、両ファスナの結合によりティッシュケースを固定するようにしてい る。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような構造ではティッシュケースがコンソールボックスの上に載 っているため、邪魔になることがあり、またティッシュケースの交換時に袋を外 してからティッシュケースを取り出さなければならず、結構手間がかかり、さら にファスナによる固定がしっかりと行われなかったりすることもあった。
【０００４】 本考案はこのような問題を解決することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本考案はコンソールボックスの一部にティッシュケースを収納する凹部を形成 し、コンソールボックスを開閉する蓋の一部が、前記凹部に収納したテッィシュ ケースの上面の一部を覆うように延設される。
【０００６】
【作用】
箱形凹部に収納したテッィシュケースは、コンソールボックスの蓋により一部 が覆われるため、この蓋により移動が阻止される。テッィシュケースからティッ シュペーパを取り出すときに、テッィシュケースが固定され、使い勝手もよいし 、また、テッィシュケースの交換も簡単に行うことができる。
【０００７】
【実施例】
図１、図２は本考案の実施例を示すもので、コンソールボックス１には主たる 収納凹部２が形成されると共に、その前方に位置してテッィシュケース３を収納 するのに必要十分な大きさの箱形の凹部４が形成される。
【０００８】 コンソールボックス１の収納凹部２を開閉するための蓋５は、後端をヒンジ６ により開閉自在に支持されるが、その前端の一部がテッィシュケース３を収納す る凹部４にかかるように延設され、蓋５を閉じた状態ではテッィシュケース３の 上面の一部に当接する。ただし、テッィシュケース３の取出口７までを覆うこと がないように蓋５の長さが決められる。
【０００９】 以上のように構成したので、テッィシュケース３の収納はコンソールボックス １の蓋５を開けて、凹部４に置き、蓋５を閉じるだけでよく、収納されたテッィ シュケース３は蓋５の一部により上面を押さえられるため、車両の振動等により 動くことはない。もちろんテッィシュケース３の交換も蓋５を開けて簡単に行え る。また、テッィシュケース３からティッシュペーパを取り出すときにも、蓋５ により固定されているので、安定して取り出すことができる。
【００１０】 図３は他の実施例を示すもので、コンソールボックス１の蓋５を、２つの蓋５ Ａ、５Ｂに分割したもので、各蓋５Ａ、５Ｂの前端をテッィシュケース３の方向 に延設することにより、テッィシュケース３を前記実施例と同じように支持する ことができる。
【００１１】 また、図４のように、テッィシュケース３の凹部４に専用の蓋５Ｃを設け、蓋 ５Ｃには取出口８を開けるようにしてもよい。
【００１２】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、コンソールボックスの一部にティッシュケース を収納する凹部を形成し、コンソールボックスを開閉する蓋の一部を、前記凹部 に収納したテッィシュケースの上面の一部を覆うように延設したので、蓋の一部 によってテッィシュケースを車両の振動等によっても動くことのないように、し っかり固定でき、使い勝手がよく、またテッィシュケースの交換も蓋を開閉して 簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図２】同じくのその断面図である。
【図３】他の実施例の斜視図である。
【図４】さらに他の実施例の断面図である。
【符号の説明】
１ コンソールボックス ２ 収納凹部 ３ テッィシュケース ４ 凹部 ５ 蓋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 コンソールボックスの一部にティッシュ
    ケースを収納する凹部を形成し、コンソールボックスを
    開閉する蓋の一部が、前記凹部に収納したテッィシュケ
    ースの上面の一部を覆うように延設されたことを特徴と
    する車両のコンソール装置。
JP1773292U 1992-03-30 1992-03-30 車両のコンソール装置 Pending JPH0576890U (ja)

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JP1773292U JPH0576890U (ja) 1992-03-30 1992-03-30 車両のコンソール装置

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JPH0576890U true JPH0576890U (ja) 1993-10-19

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JP1773292U Pending JPH0576890U (ja) 1992-03-30 1992-03-30 車両のコンソール装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6223974B2 (ja) * 1979-10-11 1987-05-26 Nippon Synthetic Chem Ind
JPS62227836A (ja) * 1986-03-29 1987-10-06 Kanto Auto Works Ltd 自動車のコンソ−ルボツクス

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6223974B2 (ja) * 1979-10-11 1987-05-26 Nippon Synthetic Chem Ind
JPS62227836A (ja) * 1986-03-29 1987-10-06 Kanto Auto Works Ltd 自動車のコンソ−ルボツクス

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