JP3113783B2 - 開閉蓋付容器 - Google Patents

開閉蓋付容器

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JP3113783B2
JP3113783B2 JP06271681A JP27168194A JP3113783B2 JP 3113783 B2 JP3113783 B2 JP 3113783B2 JP 06271681 A JP06271681 A JP 06271681A JP 27168194 A JP27168194 A JP 27168194A JP 3113783 B2 JP3113783 B2 JP 3113783B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開閉蓋付容器に係り、
特に2つの空間の開閉蓋が互いに対向して、いわゆる観
音開きに開閉され、第2の空間には開閉蓋が閉じられた
際にも人の手が入る程度の開口部が形成され、第1の空
間の開閉蓋が閉じられた際には滑り台状の斜面が開口部
に向けて形成されるようにして、例えば車輛の走行中に
チケット類や領収書等の薄紙を比較的無造作に投げ込ん
でもこれらが斜面に沿って滑って第2の空間にスムーズ
に入り込むことができると共に、第2の空間にオーディ
オ機器等を設置することもでき、しかも運転席からこれ
らを容易に操作できるようにして、特に車輛の2座席用
大型センタコンソールボックスとして用いるのに好適な
開閉蓋付容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、2座席使用のキャブオーバエンジ
ン型車輛においては、2つの席の間の空きスペースを有
効に利用した大型のセンタコンソールボックスが設定さ
れ、開閉蓋を設けるのは通常であるが、この開閉蓋は閉
じられた際には、物入れ用の空間を密閉するのが普通で
あり、コンソールボックスでありながら開閉蓋を開ける
ことなく物を投げ入れたりすることができる便利なもの
は提供されていなかった。
【0003】このため、運転者は例えば高速道路のチケ
ットや領収書等をコンソールボックスにしまうには、そ
の都度開閉蓋を開けなければならず、開閉操作がわずら
わしいという欠点があった。
【0004】またこのような欠点を解消させるものとし
て、実公昭51−26818には、自動車の計器盤装置
が開示されているが、該従来例は、グローブボックスに
おいて、蓋板とグローブボックス本体との間に紙類が差
し込める程度のスリットを設けて、該スリットからチケ
ット等の薄い紙類を収納できるようにしたものであり、
スリットが非常に狭いため、柔らかな紙類を運転操作か
ら目を離すことなく無造作にスリットに差し込むことは
困難であり、使い勝手がよくないという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、物品を収納可能な第1の空間と該
第1の空間に隣接して設けられ高さが第1の空間の深さ
の1/2程度の堤状の仕切壁により仕切られた第2の空
間とが内部に形成された容器本体と、該容器本体の一方
の端部に開閉自在に枢着されかつ一端に仕切壁上に載置
される斜面が上面部に連続して形成され第1の空間の上
部を密閉する第1の開閉蓋と、容器本体の他方の端部に
開閉自在に枢着され第1の開閉蓋に対向して開閉される
第2の開閉蓋とを備え、該第2の開閉蓋を閉じた際に該
第2の開閉蓋と仕切壁の上端との間に第2の空間に人の
手が入る程度の開口部が形成されるように構成すること
によって、第2の空間においては、開閉蓋を閉じたまま
の状態で第1の開閉蓋の斜面を利用してチケット等の紙
類その他の小物を無造作に投げ入れることができるよう
にし、また必要に応じて第2の開閉蓋を開けることによ
り第2の空間内の物品を容易に取り出すことができるよ
うにすることである。
【0006】また他の目的は、物品を収納可能な第1の
空間と該第1の空間に隣接して設けられ高さが第1の空
間の深さの1/2程度の堤状の仕切壁により仕切られた
第2の空間とが内部に形成された車輛用のコンソールボ
ックス本体と、該コンソールボックス本体の一方の端部
に開閉自在に枢着されかつ一端に仕切壁上に載置される
斜面が上面部に連続して形成され第1の空間の上部を密
閉する第1の開閉蓋と、コンソールボックス本体の他方
の端部に開閉自在に枢着され第1の開閉蓋に対向して開
閉される第2の開閉蓋とを備え、該第2の開閉蓋を閉じ
た際に該第2の開閉蓋と仕切壁の上端との間に第2の空
間に人の手が入る程度の開口部が形成されるように構成
することによって、2座席使用のキャブオーバエンジン
型車輛の座席の2つの席の間のスペースの有効利用を図
ると共に、大型のセンタコンソールボックスとすること
により収納容量を大きくして多くの物を収納できるよう
にし、かつ車格に合った見栄えのする車室を得ることで
ある。
【0007】また他の目的は、上記構成により第2の空
間を車輛の前側に配置することで、チケットや領収書等
の薄くて小さな物ピンを運転操作に集中しながら無造作
に開口部から第2の空間に投げ入れることができるよう
にすることであり、またこれによって開閉操作のわずら
わしさを解消させることである。
【0008】更に他の目的は、上記構成によりオーディ
オ機器等の操作の必要な物も第2の空間に収納して装着
できるようにすると共に、運転席から容易にこれらの機
器の操作ができるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】要するに本発明に係る開
閉蓋付容器は、物品を収納可能な第1の空間と該第1の
空間に隣接して設けられ高さが前記第1の空間の深さの
1/2程度の堤状の仕切壁により仕切られた第2の空間
とが内部に形成された容器本体と、該容器本体の一方の
端部に開閉自在に枢着されかつ一端に前記仕切壁上に載
置される斜面が前記上面部に連続して形成され前記第1
の空間の上部を密閉する第1の開閉蓋と、前記容器本体
の他方の端部に開閉自在に枢着され前記第1の開閉蓋に
対向して開閉される第2の開閉蓋とを備え、該第2の開
閉蓋を閉じた際に該第2の開閉蓋と前記仕切壁の上端と
の間に前記第2の空間に人の手が入る程度の開口部が形
成されるように構成したことを特徴とするものである。
【0010】また本発明に係る車輛用のコンソールボッ
クスは、物品を収納可能な第1の空間と該第1の空間に
隣接して設けられ高さが前記第1の空間の深さの1/2
程度の堤状の仕切壁により仕切られた第2の空間とが内
部に形成された車輛用のコンソールボックス本体と、該
コンソールボックス本体の一方の端部に開閉自在に枢着
され上面部に平面状の凹陥部が形成されかつ一端に前記
仕切壁上に載置される斜面が前記上面部に連続して形成
され前記第1の空間の上部を密閉する第1の開閉蓋と、
前記コンソールボックス本体の他方の端部に開閉自在に
枢着され上面部に平面上の凹陥部が形成され前記第1の
開閉蓋に対向して開閉される第2の開閉蓋とを備え、該
第2の開閉蓋を閉じた際に該第2の開閉蓋と前記仕切壁
の上端との間に前記第2の空間に人の手が入る程度の開
口部が形成されるように構成したことを特徴とするもの
である。
【0011】
【作用】本発明に係る開閉蓋付容器においては、第1の
開閉蓋を開くことによって第1の空間内に物を収納する
ことができ、またこの第1の開閉蓋を閉じることによっ
て第1の空間を密閉することができる。また第2の空間
には、第2の開閉蓋を閉じた際に第2の開閉蓋と仕切壁
との間に人の手が入る程度の開口部が形成されているた
め、第2の開閉蓋を開くことなく開口部及び第1の開閉
蓋の斜面を利用してチケット等の薄い紙類や小物等を無
造作に投げ入れることができる。また第2の空間から物
を取り出すには、第2の開閉蓋を開けばよい。
【0012】本発明に係る車輛用のコンソールボックス
においては、これを2座席使用の2つの座席の間のスペ
ースを利用して大型のセンタコンソールボックスとする
ことにより、この空きスペースを有効に利用することが
でき、また車格に合った見栄えの良い車室を得ることが
できると共に、また運転操作に集中しながら薄い紙類や
小物等を無造作に第2の空間に投げ入れても、これらの
小物は第1の開閉蓋の斜面を滑り落ちて第2の空間の開
口部から該第2の空間に自然に入り込むので、これらは
確実容易に第2の空間に収納できるから、運転車は開閉
操作のわずらわしさを解消させることができる。
【0013】また第2の空間にはオーディオ機器等を収
納して装着することも可能であり、この場合にはこれら
の機器の操作が運転席から容易にできて便利である。
【0014】
【実施例】以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明
する。本発明に係る開閉蓋付容器の一例たる車輛用のコ
ンソールボックス1は、図1及び図2において、コンソ
ールボックス本体2と、第1の開閉蓋11と、第2の開
閉蓋12とを備えている。
【0015】コンソールボックス本体2は、比較的大き
な物品3(図3)を収納可能な第1の空間2aと該第1
の空間2aに隣接して設けられ高さが第1の空間2aの
深さの1/2程度の堤状の仕切壁2cにより仕切られた
比較的小さな物品を収納可能な第2の空間2bとが内部
に形成されたものであって、基本的に長方形状に形成さ
れ、2つの座席(図示せず)の間のスペースにおいて、
車輛のフロア(図示せず)に固定されるようになってお
り、合成樹脂で一体成形されている。合成樹脂として
は、ポリプロピレン、ナイロン、塩化ビニル、ABS樹
脂等が用いられる。
【0016】第1の開閉蓋11は、コンソールボックス
本体2の一方の端部2fに矢印A,Bの如く開閉自在に
金属製のヒンジ4により枢着され、上面部11aに平面
状の凹陥部11bが形成されかつ一端11cに仕切壁2
c上に下端11eが載置される斜面11dが上面部11
aに連続して形成され、第1の空間2aの上部2eを密
閉するように構成されており、ポリプロピレン、ナイロ
ン、塩化ビニル、ABS樹脂等の合成樹脂により一体成
形されている。
【0017】第2の開閉蓋12は、コンソールボックス
本体2の他方の端部2gに金属製のヒンジ4により矢印
C,Dの如く開閉自在に枢着され上面部12aに平面上
の凹陥部12bが形成され第1の開閉蓋11に対向して
いわゆる観音開きに開閉されるように構成されており、
ポリプロピレン、ナイロン、塩化ビニル、ABS樹脂等
の合成樹脂により一体成形されている。
【0018】そして第2の開閉蓋12を閉じた際に該第
2の開閉蓋12と仕切壁2cの上端2dとの間に第2の
空間2bに人の手(図示せず)が入る程度、即ち幅W=
70mm位の開口部2hが形成されるように構成されて
いる。
【0019】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。図2及び図3に示すよ
うに、本発明に係る開閉蓋付容器においては、第1の開
閉蓋11を矢印Aの如く開くことによって第1の空間2
a内に物品3を収納することができ、またこの第1の開
閉蓋11を矢印Bの如く閉じることによって第1の空間
2aを密閉することができる。
【0020】このように第1の開閉蓋11を閉じること
により、斜面11dの下端11eは仕切壁2cの上端2
d上に載置され、滑り台状の斜面11dが開口部2hに
向けて下り勾配に形成される。
【0021】また第2の開閉蓋12は矢印Cの如く開く
ことができると共に、矢印Dの如く閉じることにより第
2の空間2bの上部2iの開口部を閉鎖するが、第1の
開閉蓋11の斜面11dと仕切壁2cとの間には人の手
が入る程度(約70mm)の開口部2hが形成される。
【0022】このため、第2の開閉蓋12を開くことな
く開口部2h及び第1の開閉蓋11の斜面11dを利用
してチケット等の薄い紙類5や小物等を無造作に投げ入
れることができる。即ち、紙類5は斜面11d上を矢印
Eの如く滑って滑らかに開口部2hから第2の空間2b
内に入る。また第2の空間2bから物を取り出すには、
第2の開閉蓋12を開けばよい。
【0023】本発明に係る車輛用のコンソールボックス
1においては、これを2座席使用の2つの座席の間のス
ペースを利用して大型のセンタコンソールボックスとす
ることにより、この空きスペースを有効に利用すること
ができ、また車格に合った見栄えの良い車室を得ること
ができると共に、また運転操作に集中しながら薄い紙類
5や小物等を無造作に第2の空間2bに投げ入れても、
これらの小物は第1の開閉蓋11の斜面11dを滑り落
ちて第2の空間2bの開口部2hから該第2の空間2a
に自然に入り込むので、これらは確実容易に第2の空間
2bに収納できるから、運転車は開閉操作のわずらわし
さを解消させることができる。
【0024】また第2の空間2bにはオーディオ機器6
等を収納してステー8及びビス9により装着することも
可能であり、この場合にはこれらの機器の操作が運転席
から容易にできて便利である。
【0025】また第1の開閉蓋11の上には、A4判程
度の紙を置いて筆記作業を行うことができるので、伝票
類の整理や記帳等が第1の開閉蓋11を利用して容易に
できると共に、第1の開閉蓋11及び第2の開閉蓋12
の凹陥部11b,12bは夫々平面であるため、この上
に安定した状態で物を置くことができる。
【0026】なお、図示の実施例に加えて、第1の開閉
蓋11及び第2の開閉蓋12の凹陥部11b,12bに
は夫々筆記用具を置くための細い溝(図示せず)を形成
することができ、これによって筆記用具の始末が容易と
なる。
【0027】またコンソールボックス本体2の開口部2
hにおける側壁を一部下方に切り欠くことにより第2の
空間2b内に装着されたオーディオ機器6の操作が一層
容易になる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上記のように物品を収納可能
な第1の空間と該第1の空間に隣接して設けられ高さが
第1の空間の深さの1/2程度の堤状の仕切壁により仕
切られた第2の空間とが内部に形成された容器本体と、
該容器本体の一方の端部に開閉自在に枢着されかつ一端
に仕切壁上に載置される斜面が上面部に連続して形成さ
れ第1の空間の上部を密閉する第1の開閉蓋と、容器本
体の他方の端部に開閉自在に枢着され第1の開閉蓋に対
向して開閉される第2の開閉蓋とを備え、該第2の開閉
蓋を閉じた際に該第2の開閉蓋と仕切壁の上端との間に
第2の空間に人の手が入る程度の開口部が形成されるよ
うに構成したので、第2の空間においては、開閉蓋を閉
じたままの状態で第1の開閉蓋の斜面を利用してチケッ
ト等の紙類その他の小物を無造作に投げ入れることがで
きるという効果があり、また必要に応じて第2の開閉蓋
を開けることにより第2の空間内の物品を容易に取り出
すことができるという効果がある。
【0029】また物品を収納可能な第1の空間と該第1
の空間に隣接して設けられ高さが第1の空間の深さの1
/2程度の堤状の仕切壁により仕切られた第2の空間と
が内部に形成された車輛用のコンソールボックス本体
と、該コンソールボックス本体の一方の端部に開閉自在
に枢着されかつ一端に仕切壁上に載置される斜面が上面
部に連続して形成され第1の空間の上部を密閉する第1
の開閉蓋と、コンソールボックス本体の他方の端部に開
閉自在に枢着され第1の開閉蓋に対向して開閉される第
2の開閉蓋とを備え、該第2の開閉蓋を閉じた際に該第
2の開閉蓋と仕切壁の上端との間に第2の空間に人の手
が入る程度の開口部が形成されるように構成したので、
2座席使用のキャブオーバエンジン型車輛の座席の2つ
の席の間のスペースの有効利用を図ることができ、大型
のセンタコンソールボックスとすれば収納容量を大きく
して多くの物を収納でき、かつ車格に合った見栄えの良
い車室を得ることができる効果がある。
【0030】また上記構成により第2の空間を車輛の前
側に配置することで、チケットや領収書等の薄くて小さ
な物品を運転操作に集中しながら無造作に開口部から第
2の空間に投げ入れることができる効果があり、またこ
の結果運転者は開閉操作のわずらわしさを解消させるこ
とができる効果がある。
【0031】更には、上記構成によりオーディオ機器等
の操作の必要な物も第2の空間に収納して装着できるか
ら、運転席から容易にこれらの機器の操作ができるの
で、使い勝手が非常に良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】車輛用のコンソールボックスの斜視図である。
【図2】図1のII−II矢視縦断面図である。
【図3】車輛用のコンソールボックスの使用状態を示す
図2と同様の縦断面図である。
【図4】第2の空間にオーディオ機器を装着した状態を
示す図2と同様の縦断面図である。
【符号の説明】
1 開閉蓋付容器の一例たる車輛用のコンソールボッ
クス 2 容器本体の一例たるコンソールボックス本体 2a 第1の空間 2b 第2の空間 2c 仕切壁 2d 上端 2e 上部 2f 一方の端部 2g 他方の端部 2h 開口部 3 物品 11 第1の開閉蓋 11a 上面部 11d 斜面 12 第2の開閉蓋

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品を収納可能な第1の空間と該第1の空
    間に隣接して設けられ高さが前記第1の空間の深さの1
    /2程度の堤状の仕切壁により仕切られた第2の空間と
    が内部に形成された容器本体と、該容器本体の一方の端
    部に開閉自在に枢着されかつ一端に前記仕切壁上に載置
    される斜面が上面部に連続して形成され前記第1の空間
    の上部を密閉する第1の開閉蓋と、前記容器本体の他方
    の端部に開閉自在に枢着され前記第1の開閉蓋に対向し
    て開閉される第2の開閉蓋とを備え、該第2の開閉蓋を
    閉じた際に該第2の開閉蓋と前記仕切壁の上端との間に
    前記第2の空間に人の手が入る程度の開口部が形成され
    るように構成したことを特徴とする開閉蓋付容器。
  2. 【請求項2】物品を収納可能な第1の空間と該第1の空
    間に隣接して設けられ高さが前記第1の空間の深さの1
    /2程度の堤状の仕切壁により仕切られた第2の空間と
    が内部に形成された車輛用のコンソールボックス本体
    と、該コンソールボックス本体の一方の端部に開閉自在
    に枢着されかつ一端に前記仕切壁上に載置される斜面が
    上面部に連続して形成され前記第1の空間の上部を密閉
    する第1の開閉蓋と、前記コンソールボックス本体の他
    方の端部に開閉自在に枢着され前記第1の開閉蓋に対向
    して開閉される第2の開閉蓋とを備え、該第2の開閉蓋
    を閉じた際に該第2の開閉蓋と前記仕切壁の上端との間
    に前記第2の空間に人の手が入る程度の開口部が形成さ
    れるように構成したことを特徴とする車輛用のコンソー
    ルボックス。
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