JPH0576643A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH0576643A
JPH0576643A JP4074316A JP7431692A JPH0576643A JP H0576643 A JPH0576643 A JP H0576643A JP 4074316 A JP4074316 A JP 4074316A JP 7431692 A JP7431692 A JP 7431692A JP H0576643 A JPH0576643 A JP H0576643A
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ball
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light emitting
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Kunio Busujima
邦雄 毒島
Seiji Doi
清二 土井
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Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可変表示という新規な要素を遊技に付加する
とともに、遊技の効率を高め、遊技の興趣を盛上げる。 【構成】 可変表示装置を有し、可変表示装置の表示結
果が特定の識別情報になった場合にソレノイド61a〜
61eの作動によりヤクモノなどを開成させて所定の遊
技価値が付与可能となる遊技機であって、可変表示装置
を可変開始させた後停止制御する可変表示制御手段と、
可変表示装置が可変表示中である旨を報知し、可変表示
装置の停止時の表示結果が特定の識別情報になった旨を
報知する報知手段77、43、86とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパチンコ遊技機やコイ
ン遊技機に代表される遊技機に関し、特に、複数種類の
識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、該可変
表示装置の可変停止時の表示結果が予め定められた特定
の識別情報になった場合に所定の遊技価値が付与可能と
なる遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばパチンコ遊技機などの弾球遊技
機は、盤上に複数のセーフ孔および入賞球装置(ヤクモ
ノ)が配設されていて、遊技者が購入したパチンコ玉を
盤上にそって打込んだとき、パチンコ玉がある確率でセ
ーフ孔または入賞球装置へ入賞すると、一定数の賞品玉
を払出すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような遊技機にお
いては、遊技者としては、購入したパチンコ玉などを打
球待機樋へ入れ、打球ハンドルでパチンコ玉を打球する
のみで、打込玉が入賞するか否かのみによって賞品玉が
払出されるか否かが決定されるために、遊技が単調とな
る傾向がある。そこで、遊技機に複数種類の識別情報を
可変表示可能な可変表示装置を付加し、可変表示装置の
可変停止時の表示結果が予め定められた特定の識別情報
になった場合に所定の遊技価値が付与可能となるように
することで、遊技者の興趣を倍加させようとすることが
考えられる。しかしこの場合、可変表示装置が可変表示
を開始していても、それを遊技者が気付くことがなけれ
ばこのような構成が無駄となってしまうという問題点が
ある。また可変表示装置の停止時の表示結果が、遊技価
値の付与が可能なものであっても、それに遊技者が気付
かなければ、同様に上述の構成が無駄となってしまう。
【0004】それゆえにこの発明の目的は、遊技機に可
変表示装置を設け、可変表示装置の表示を変化させるこ
とにより、遊技の興趣を倍加させるとともに、可変表示
の遊技を効率よく遊技者に楽しませることができる遊技
機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遊技機
は、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置
を有し、該可変表示装置の可変停止時の表示結果が予め
定められた特定の識別情報になった場合に所定の遊技価
値が付与可能となる遊技機であって、前記可変表示装置
を可変開始させた後停止制御する可変表示制御手段と、
前記可変表示装置が可変表示中である旨を報知し、前記
可変表示装置の停止時の表示結果が前記特定の識別情報
になった旨を報知する報知手段とを含むことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】可変表示制御手段によって可変表示装置が可変
開始すると、報知手段によってその旨が遊技者に報知さ
れる。また、可変表示制御手段によって可変表示装置が
停止制御され、その停止時の表示結果が特定の識別情報
になった場合には、その旨を報知手段が報知する。
【0007】
【実施例】以下には、図面を参照して、この発明の一実
施例について詳細に説明する。
【0008】図1は、この発明の一実施例のパチンコ遊
技機の外観図である。図において、この実施例のパチン
コ遊技機10の前面パネル11の盤上には、複数のセー
フ孔12a、12b、12cと、複数の入賞球装置(ヤ
クモノ)13a〜13eと、アウト玉入口14とが配設
されている。また、環状に複数の点灯表示部材が配置さ
れてなり、セーフ孔への入賞球検出出力に応じて順次点
灯表示部材を点灯させることよって回動点滅表示する、
可変表示装置の一例である回動点滅表示装置(後述の図
4で詳細に説明する)40が配設されている。また、こ
の実施例のパチンコ遊技機10の前面には、複数のパチ
ンコ玉を入れるとパチンコ玉を1個順次打球させるため
に打球位置へ導く打球待機樋15と、打球待機樋15に
よって打球位置まで導かれたパチンコ玉を、遊技者の打
球指令操作に応じて打球杆をモータで回動してパチンコ
玉を盤上へ打ち込むための打球ハンドル16と、入賞球
装置13a〜13eまたはセーフ孔12a〜12cへの
入賞玉に応じて賞品玉を打球待機樋15側へ払出す賞品
玉払出口17と、打球待機樋15の賞品玉が一杯になっ
たときに、余剰賞品玉を賞品玉受皿18へ払出す余剰賞
品玉払出口17´とが設けられている。
【0009】なお、打球ハンドル16として、図示では
電動式のパチンコ遊技機の場合を示すが、手動式のもの
であってもよいことはもちろんである。
【0010】さらに、この実施例のパチンコ遊技機10
の下方には、回動点滅表示装置40の回動点滅表示を停
止指令するための停止指令スイッチ19Sと、回動点滅
表示装置40の回動点滅表示を停止させたときに表示し
ている点灯表示部材に対応する識別情報を予想して予め
識別情報を設定しておくための設定スイッチ19A、1
9B、19Cが配設されている。なお、図示では識別情
報の一例として数字を示し、各設定スイッチ19A、1
9B、19Cのそれぞれに対応させて数字(たとえば
2、3、5)をボタン表面に彫刻している。この設定ス
イッチ19A、19B、19Cは、数字に対応して個別
に設けているが、数字(または識別情報)を設定するた
めに1個の設定スイッチの押圧回数によって所望の数字
を設定したり、複数の数字キーを設けたキーボードによ
って所望の数字(または識別情報)を設定してもよい。
【0011】さらに、図示しないが、パチンコ遊技機1
0には、報知手段の一例として、回動点滅表示装置40
の表示が回動表示中に、その回転表示をより効果的に演
出するための回転音発生器と、報知手段の一例として、
回動点滅表示装置40の回動表示が停止したときの表示
が当たりである場合に当たり音を発生する当たり音発生
器としてのスピーカが設けられている。このスピーカ
は、効果音をパチンコ遊技機10の前面側で、遊技者に
よく聞こえるように出力できる場所に取付けられてい
る。
【0012】図2は、この発明の一実施例のパチンコ遊
技機10の裏面パネルの図解図である。図3は、この実
施例のパチンコ遊技機10の基枠に配設された裏部分の
図解図である。
【0013】次に、図2および図3を参照して、この実
施例のパチンコ遊技機10の裏面構造を説明する。
【0014】パチンコ遊技機10の前面パネル11の裏
側(すなわち裏面パネル20)には、前記セーフ孔12
a〜12cのいずれかに入賞した入賞玉(セーフ玉)を
1個順次に検出するためのセーフ玉処理機構21と、セ
ーフ玉処理機構21へセーフ玉を導くセーフ玉径路22
1と、入賞玉処理機構21で検出された入賞玉を下方へ
落下させる径路222と、ヤクモノ13aおよび13b
へ入賞した入賞玉を下方へ導く径路223と、径路22
2から落下されるセーフ玉およびヤクモノ13cへ入賞
した入賞玉を入賞玉検出器23へ導く径路224と、径
路223から落下される入賞玉およびヤクモノ13dま
たは13eへ入賞した入賞玉を導く径路225と、径路
224および225を介して導かれる入賞玉を検出する
入賞玉検出器23と、打球ハンドル16を操作すること
によって回転駆動するモータ24と、1個順次打球待機
樋15へ導かれたパチンコ玉をモータ24の回転駆動に
応じて打球する打球杆25とが配設されている。
【0015】セーフ玉処理機構21は、具体的には、径
路221側に受口を有し、かつその受口へパチンコ玉が
乗ったことに応じて回動するセーフ玉処理器211と、
セーフ玉処理器211の回動によってセーフ玉のあった
ことを検出するセーフ玉検出スイッチ212と、セーフ
玉を検出しかつ所定の動作を行なった後セーフ玉処理器
211を復帰させる復帰用ソレノイド213とから構成
されている。
【0016】また、入賞玉検出器23で検出された入賞
玉およびアウト玉入口14へ入ったアウト玉は、図示さ
れないが、一括して導かれ、打込玉数を検出する打込玉
センサで検出された後、還元装置によって還元される。
【0017】基枠30は、パチンコ遊技機10の前面パ
ネル11を開いたときに前面パネル11と一体的に開か
れ、かつ裏面パネル20と開閉自在に取付けられてい
る。この基枠30には、その上方に設けられた補給玉ホ
ッパ(図示せず)から径路31を介して供給される補給
玉を、入賞玉に応じて払出す賞品玉として貯留する賞品
玉タンク32と、賞品玉タンク32に貯留されている賞
品玉を1個順次整列して賞品玉払出機構34へ導く径路
33と、賞品玉払出機構34から払出される賞品玉を賞
品玉払出口17へ導く径路35とが配設されている。
【0018】賞品玉払出機構34は、径路33に沿った
終端側に設けられかつ径路33から駆動して供給される
一定数のパチンコ玉を貯留する賞品玉貯留経路341
と、入賞玉検出スイッチの出力に応じて賞品玉貯留経路
341を回動させてその賞品玉貯留経路341に貯留さ
れている賞品玉を払出させるためのソレノイド342と
から構成されている。
【0019】図4は、この実施例の特徴となる構成要件
の1つである、可変表示装置の一例の回動点滅表示装置
40の詳細な正面図である。
【0020】図5は、図4に示す回動点滅表示装置40
の線V−Vに沿う縦断面図である。次に、図4および図
5を参照して、この実施例の特徴となる構成要件の1つ
である、可変表示装置としての回動点滅表示装置40の
具体的な構成を説明する。
【0021】回動点滅表示装置40は、複数の発光ダイ
オード(点灯表示部材)411、412…、41n(n
は自然数)を環状に配置してなる回動点滅表示灯41
と、各発光ダイオード411、412、…、41nに対
応して配置された各種類の識別情報(たとえば数字)を
表す表示器42とからなる。そして、基本的には、入賞
玉に応じて回動点滅表示灯41に含まれる各発光ダイオ
ード411,412、…41nを順次点滅させることに
よって、点灯している発光ダイオードが回動するように
表示し、停止したときに表示している表示灯に対応する
表示器42に表示されている数字の数のヤクモノを開成
制御するようにされている。つまり、回動点滅表示装置
40は、電気的にその表示態様が回動表示させるルーレ
ットのごとく構成されている。そして、この回動点滅表
示装置42によって表示される表示内容により、与えら
れる価値(上述の場合開成されるヤクモノの数、なお、
この価値は、開成されるヤクモノの数に変えて、払出さ
れる賞品玉数としてもよいし、他のものとすることもで
きる。)が与えられるようになっている。これがこの発
明の特徴の1つである。
【0022】さらに、回動点滅表示装置40には、次の
ような機能を付加してもよい。すなわち、表示器42を
設定スイッチ19A、19B、19C(図1参照)で設
定される数字に対応する数値が表面側に予め刻印され、
かつその内側に表示ランプまたは発光ダイオード等の表
示灯が内蔵されているものであって、設定スイッチ19
Aに対応する数字を表示する表示器を表示器42Aと
し、設定スイッチ19Bに対応する表示器を表示器42
Bとし、設定スイッチ19Cに対応する表示器を表示器
42Cとする。これらの表示器42A、42B、42C
は、回動点滅表示灯41の各発光ダイオード411、4
12、…、41nのそれぞれに対応して複数設けられる
が、その数は数字「2」を表す表示器42の数(図示で
は9個)を最も多くし、数字「5」を設定表示する表示
器42Cの数(図示では2個)を最も少なくし、数字
「3」を設定表示する表示器42Bをその中間程度の数
(図示では5個)だけ設ける。そして、設定スイッチ1
9Aを押圧して識別情報の一例としての数字「2」を設
定した場合は、数字「2」を表す複数の表示器42Aを
点灯表示させ、設定スイッチ19Bを押圧して識別情報
としての数字「3」を選択した場合は、数字「3」を表
す表示器42Bを点灯表示させ、設定スイッチ19Cを
押圧して識別情報としての数字「5」を選択した場合は
数字「5」を表す表示器42Cを点灯表示させるように
する。そして、前述の説明と同様、入賞玉に応じて回動
点滅表示灯41に含まれる各発光ダイオード411、4
12、…、41nを順次点滅表示させることによって点
灯している発光ダイオードが回動するように表示させ、
停止したときに表示されている表示灯に対応する表示器
が、予め設定されている場合のみその表示器に対応する
数のヤクモノを開成制御するようにすることもできる。
この実施例は、後者の説明内容のように構成されてい
る。
【0023】なお、回動点滅表示装置40は、予め設定
している表示器42A、42B、42Cのいずれかと回
動点滅表示灯41の停止したときの発光ダイオードとが
一致したとき、当たり表示する、報知手段の例としての
当たり表示灯(ランプまたは発光ダイオード)43を内
蔵している。そして、回動点滅表示灯41の各発光ダイ
オード411、412、…、41nの順次点灯表示に同
期して回転駆動することによってルーレットの効果を出
すために、センターハンドル44が回動点滅表示装置4
0の中心部に回転自在に設けられている。このセンター
ハンドル44を回転駆動するために、センターハンドル
44が軸45の一方端に固着され、かつ軸45の他方端
には歯車46が固着され、軸45は回転自在に支承され
る。この軸45を回転駆動するため、モータ48が設け
られ、モータ48の軸には歯車46と噛合い結合されて
モータ48の回転力を歯車46へ伝達する歯車47が固
着される。
【0024】図6は、回動点滅表示装置40の設定に基
づいて入賞球装置を開成制御するヤクモノ開成機構と入
賞球装置の詳細図である。図において、入賞球装置(ヤ
クモノ;通称チューリップ)13は、盤上に沿って落下
するパチンコ玉を受入れるように嘴状部(チーリップの
花びら)131を有し、プレート132に固着されて、
パチンコ遊技機の盤上に配設される。この嘴状部131
は入賞玉に応じて左右に開くものであるが、該嘴状部1
31に関連して入賞玉を遊技機の裏側に導きかつ最初の
入賞玉に応じて嘴状部131を開き次の入賞玉に応じて
嘴状部131をとじるためのレバー133が設けられ
る。このレバー133には、その横方向へ突出して係合
ピン134が固着される。そして、前記回動点滅表示灯
41が回動点滅表示を停止したときにおける発光ダイオ
ードの点灯位置に対応する表示器が予め設定されている
ことに応じてヤクモノ13を開成制御するために、ヤク
モノ開成機構60が設けられる。このヤクモノ開成機構
60は、ソレノイド61の付勢によって吸引されるソレ
ノイド軸62の先端にL字形状の係合レバー63の一方
端が固着されてなる。このソレノイド61が付勢される
と、係合レバー63の他方端と係合ピン134とが係合
し、係合レバー63で係合ピン134を下方へ押し下げ
ることによって、ヤクモノ13の嘴状部131を開くよ
うに構成される。
【0025】なお、図示では1組のヤクモノ13とヤク
モノ開成機構60との詳細を説明したが、前述の図2に
示すヤクモノ13a〜13eとヤクモノ開成機構60a
〜60eのそれぞれは、図6に示す符号の末尾にa〜e
を付して表したものである。
【0026】図7は、この発明の一実施例のパチンコ遊
技機10の制御回路図である。次に、図1ないし図7を
参照して、この実施例のパチンコ遊技機10で遊技する
場合の動作を説明する。
【0027】遊技者は、設定スイッチ19A、19B、
19Cのいずれかを押圧して、セーフ玉のあったとき
に、回動点滅表示装置40の作用でヤクモノ13a〜1
3eを開成させたい数を設定する。たとえば、比較的高
い確率(9/32)で少ない数(2個)のヤクモノ(1
3a、13b)を開成させたい場合は設定スイッチ19
Aを押圧する。逆に、比較的低い確率(2/32)で多
くの数(5個)のヤクモノ(13a〜13e)を開成さ
せたい場合は設定スイッチ19Cを押圧する。あるいは
また、中程度の確率(5/32)で中程度の数(3個)
のヤクモノ(13a〜13c)を開成させたい場合は設
定スイッチ19Bを押圧する。これらの設定スイッチ1
9A、19B、19Cは、同時に複数のスイッチが押圧
されて条件が設定されるのを禁止するために、1個のス
イッチを押圧すれば他の2個のスイッチが復帰するよう
な構造のものが用いられる。
【0028】設定スイッチ19A、19B、19Cのい
ずれかが押圧されると、押圧された設定スイッチに対応
する設定番号表示制御回路79および判定回路80の入
力端にハイレベル信号が与えられる。この設定番号表示
制御回路79は、たとえば設定スイッチ19Aが押され
ると数字「2」を設定したことを表す複数個(図4では
9個)の表示器42Aを点灯表示させる。このようにし
て、設定スイッチ19A、19B、19Cで設定された
識別情報(数字)に対応する表示器が点灯表示される。
【0029】次に、遊技者が玉貸機で購入したパチンコ
玉を打球待機樋15へ入れて打球ハンドル16を操作し
て打球したとき、打込まれたパチンコ玉がセーフ孔12
a〜12cのいずれかに入賞すると、セーフ玉として径
路221を介してセーフ玉処理機構21へ導かれる。応
じてセーフ玉処理機構21のセーフ玉処理器211にセ
ーフ玉が乗り、セーフ玉処理器211を回動させる。こ
のとき、セーフ玉処理器211の回動に応じて、セーフ
玉検出スイッチ212が閉成されるため、ハイレベルの
セーフ玉検出出力が導出される。このセーフ玉検出出力
は、セーフ玉のあったことを記憶するフリップフロップ
71をセットするとともに、タイマ78に作動指令信号
を与える。フリップフロップ71のセット出力は、アン
ドゲート72aの一方入力として与えられる。このと
き、アンドゲート72aの他方入力には、パルス発振回
路73の発振パルスが与えられるため、アンドゲート7
2aはフリップフロップ71のセット期間中パルス発振
回路73の出力パルスをリングカウンタ74に与える。
このリングカウンタ74はパルス入力が与えられるごと
に順次その計数値を数値「1」ずつ加算し、回動点滅表
示灯41の各表示灯の数に相当する数(数値1〜32)
を循環的に計数し、その係数値を表すコード化信号をデ
コーダ75に与えるとともに、判定回路80に与える。
【0030】デコーダ75は、回動点滅表示灯41に含
まれる各発光ダイオードの数(たとえば32個)に相当
する数の出力端を有し、リングカウンタ74で計数され
る係数値に基づいてタイム順次に各出力端からハイレベ
ル信号を導出するものである。このデコーダ75の各出
力端には、スイッチングトランジスタ761、762、
…、76n(nは回動点滅表示灯41に含まれる発光ダ
イオードの数と等しい自然数)のベースが接続される。
各スイッチングトランジスタ761、762、…、76
nのエミッタはそれぞれ接地され、各コレクタには回動
点滅表示灯41に含まれる各発光ダイオード411、4
12、…、41nのカソードが接続される。各発光ダイ
オード411、412、…、41nのアノードには、電
源(+V)が供給される。そこで、デコーダ75はリン
グカウンタ74がたとえば数値「1」を計数したときト
ランジスタ761を導通させるためのパルスを導出し、
発光ダイオード411を発光表示させる。また、リング
カウンタ74が数値「2」を計数したとき、デコーダ7
5はトランジスタ762を導通させるパルスを導出して
発光ダイオード412を発光表示させる。同様にして、
計数値「n」を計数したとき、トランジスタ76nを導
通させるためのパルスを導出して発光ダイオード41n
を発光表示させる。これらの発光ダイオード411、4
12、…、41nのそれぞれは、前述の図4で図示した
ように環状に配置されているため、デコーダ75がリン
グカウンタ74の計数値に基づいて発光ダイオード41
1、412、…、41nを順次点滅表示させると、遊技
者にとっては発光表示部分が環状に発光表示するように
見え、それによってルーレットのごとく回動表示され
る。このとき、発光ダイオード411、412、…、4
1nのそれぞれの点滅標準間隔は、遊技者が視覚的に点
滅状態を視認できる周期であって、かつ、停止スイッチ
19Sを押圧しても所望の位置に停止しにくいような周
期に選ばれ、その周期がパルス発振回路73の発振周波
数によって選ばれている。
【0031】また、アンドゲート72aの出力は、第1
の報知手段の一例の回転音発生器77にも与えられる。
アンドゲート72aの出力に応答して動作する回転音発
生器77は、発光ダイオード411、412、…、41
nに順次点滅状態に同期して、回転点滅状態の効果を盛
上げるための断続的な回転音を発生するものである。こ
のような回転音発生器77を設けることにより、可変表
示装置の一例である回動点滅表示装置40が回動点滅中
であるということを遊技者に報知することができ、回動
点滅中にもあるにもかかわらず遊技者がそれに気付かな
い、というような無駄な遊技が行なわれる不都合を極力
防止できる。
【0032】前述のごとくして、セーフ玉に応答して回
動点滅表示灯41の各発光ダイオードが回動点滅表示し
ているとき、遊技者は設定スイッチ19A、19B、1
9Cのいずれかで設定した数字に対応する発光ダイオー
ドの位置で回動点滅表示を停止させるため、適当なタイ
ミングで停止スイッチ19Sを押圧する。応じて、ハイ
レベル信号が停止スイッチ19Sおよびオアゲート72
0を介してフリップフロップ71のセット入力として与
えられ、さらにセーフ玉処理器211を復帰させるため
にソレノイド213の付勢信号として与えられる。この
フリップフロップ71のリセットに応じて、アンドゲー
ト72aが不能動化されて、リングカウンタ74にパル
ス入力が与えられるのを禁止する。このため、リングカ
ウンタ74はそれまで計数している計数値のコード化信
号を持続的にデコーダ75および判定回路80に与え
る。したがって、デコーダ75はリングカウンタ74の
計数値に対応する回動点滅表示灯41に含まれる発光ダ
イオードを連続的に点灯表示させる。
【0033】一方、判定指令信号に応じて動作する判定
回路80は、リングカウンタ74の計数値に基づいて回
動点滅表示灯41の点灯表示している発光ダイオードに
対応する数字を識別し、設定スイッチ19A、19B、
19Cのいずれかで設定されている設定値と一致してい
るか否かを判定する。たとえば、判定回路80は、設定
スイッチ19Aが押圧された場合において、設定表示器
42Aに対応する回動点滅表示灯41の各発光ダイオー
ドのいずれかが点灯表示していれば単安定マルチ81A
にハイレベル信号を与える。応じて、単安定マルチ81
Aは一定時間のハイレベル信号を導出し、オアゲート8
2aを介してトランジスタ83aを導通させるととも
に、オアゲート82bを介してトランジスタ83bを導
通させる。これによって、ソレノイド61aおよび61
bが付勢制御されるため、ヤクモノ13aおよび13b
の嘴状部が開成制御される。このようにして、設定スイ
ッチ19Aで数字「2」を設定した場合は、回動点滅表
示灯41に含まれる発光ダイオードの回動点滅表示を停
止させたときの停止位置が表示器42Aに対応する位置
であれば2個のヤクモノ13a、13bが開成制御され
る。このため、遊技者が打球したパチンコ玉の入賞条件
がよくなる。
【0034】同様にして、設定スイッチ19Bで数字
「3」を設定した場合は、設定数字を表示している表示
器42Bに対応する回動点滅表示灯41のいずれか1つ
の発光ダイオードの位置で表示停止すれば、3個のヤク
モノが開成制御される。また、設定スイッチ19Cで数
字「5」を設定した場合は、設定数字を表示している表
示器42Cに対応する回動点滅表示灯41のいずれか1
つの発光ダイオードの位置で表示停止すれば、5個のヤ
クモノが開成制御される。
【0035】また、単安定マルチ81A〜81Cの各出
力は、オアゲート84を介してタイマ85に与えられ、
タイマ85で定められる一定時間の間、報知手段の一例
としての当たり表示灯43を点灯表示させるとともに、
報知手段の一例としての当たり音発生器86に当たり音
(たとえば、一定時間連続的な発生音)を発生させる。
このようにして、回動点滅表示灯41の回動点滅表示状
態を停止させたときに表示している発光ダイオードの位
置が、予め設定した表示器に対応していれば、当たりで
あることを表すために当たり音が発生され、当たり表示
灯が点灯されて、遊技の効果を盛上げるようにされてい
る。
【0036】なお、回動点滅表示灯が回動点滅表示して
いるにもかかわらず、遊技者が停止スイッチ19Sを操
作しなければ、いつまでも回動点滅表示状態を持続し、
以後セーフ孔12a、12b、12cへパチンコ玉が入
賞しても所定の動作を行なわなくなる。そこで、一定時
間内に停止スイッチ19Sを操作しない場合は、回動点
滅表示状態を停止させることが望ましい。したがって、
この実施例では、一定時間内に停止スイッチ19Sが操
作されないとき、回動点滅表示状態を停止制御するよう
にされている。すなわち、セーフ玉検出スイッチ212
がセーフ玉を検出したときからタイマ78が作動し始
め、予め定める一定時間をすぎると、タイマ78はタイ
ムアップ出力を導出する。その出力はオアゲート720
を介してフリップフロップ71をリセットさせるととも
に、判定指令信号として判定回路80に与えられる。応
じて停止指令スイッチ19Sが押圧された場合の動作と
同様にして、回動点滅表示灯41の回動点滅表示状態を
停止制御し、かつそのとき表示している発光ダイオード
の位置に応じて予め設定された設定値に基づいてヤクモ
ノの開成数を制御する。
【0037】以上のように、この実施例によれば、セー
フ玉に応答して回動点滅表示灯41を回動点滅表示さ
せ、停止操作したときの回動点滅表示灯の停止位置が予
め設定した数字を表す表示器に対応していればその設定
値に基づいてヤクモノ数を開成制御することができる遊
技機が得られる。このため、遊技者にとっては興趣が倍
加される。また、ヤクモノの開成数を制御しているた
め、入賞条件がよくなり、獲得できる賞品玉が増えてサ
ービスを向上させることができる。さらに、回動点滅表
示灯41が回動点滅しているときには、回転音発生器7
7を用いて回転音が発生される。そのために、回動点滅
表示灯41が回動点滅表示を開始したことが遊技者に報
知され、遊技者が回動点滅表示灯41が回動点滅中であ
るということに気付かずに遊技が無駄になるという不都
合を極力防止できる。さらに、回動点滅表示灯41の停
止時の停止位置が上述のように当たり位置になっている
場合には、報知手段としての当たり音発生器86および
当たり表示灯43を用いて当たりの発生を報知する。そ
のために、当たりが発生した場合の遊技者の興趣をより
一層盛上げることが可能となる。
【0038】なお、上述の説明では、識別情報の一例と
して数字を設定しておき、その設定数字に応じた数を表
示させ、その表示位置に回動点滅表示灯のある表示灯が
停止したとき、表示されるヤクモノ数を開成制御してい
るが、ある特定のヤクモノの開成時間の長短を設定値に
基づいて制御してもよい。また、数字に変えてその他の
記号等の識別情報を用いてもよいことはもちろんであ
る。
【0039】また、上述の具体的実施例の説明では、設
定スイッチ19A、19B、19Cを設け、予め所望す
る設定値を設定しておくような構成にし、回動点滅表示
の停止位置とその設定値とが一致しているか否かによっ
て所定の価値が与えられたり与えられなかったりする構
成にした。しかしながら、設定スイッチ19A、19
B、19Cを設けず、回動点滅表示灯41の停止位置に
応じて、所定の価値が与えられたり、与えられなかった
りするような構成にしてもよい。すなわち、図4におい
て、回動点滅表示灯41が停止したときの位置が、たと
えば411であれば、5つのヤクモノを開成制御し、4
12であればヤクモノが1つも開かず、413であれば
ヤクモノが3つ開成するという具合に構成してもよい。
この場合は回路構成が簡単で、かつ遊技者がルーレット
的要素も楽しめるパチンコ遊技機とすることができる。
【0040】図8および図9は、この発明の他の実施例
のパチンコ遊技機の図解図であり、特に、図8は他の実
施例のパチンコ遊技機10の裏面パネル(前述の図2に
対応する)の図解図を示し、図9は回動点滅表示装置の
他の例を示す断面図(前述の図5に対応する)である。
この実施例では、回動点滅表示装置40のセンターハン
ドル44を回転駆動するためにモータを用いることな
く、パチンコ玉の落下に応じて回転し得るように構成し
たものである。具体的には、その一方端にセンターハン
ドル44を固着した軸45の他方端に、羽根車49を固
着し、羽根車の回動によってセンターハンドル44を回
転駆動するように構成する。また、セーフ孔12a、1
2b、12cへ入賞したパチンコ玉をセーフ玉処理機構
21で1個順次落下させたとき、落下されるセーフ玉が
回動点滅表示装置の裏面の羽根車を通って落下するよう
に径路225を形成する。それによって、いずれかのセ
ーフ孔へ入賞したセーフ玉が径路225に沿って落下す
るとき、パチンコ玉の自重で羽根車49を回転駆動させ
ることができ、センターハンドル44を回転させるもの
である。
【0041】図10は、前述の図7に示す制御回路にお
ける停止スイッチ19Sに関連する部分の他の例を示す
回路図である。前述の図7の実施例では、停止スイッチ
19Sの押圧から回動点滅表示灯41の回動点滅表示停
止時までの時間が規則的であるため、停止スイッチ19
A、19B、19Cで設定した数字に対応する位置の発
光ダイオードを点灯表示させるように停止スイッチ19
Sの押圧タイミングを調整することによって、容易に回
動点滅表示灯41の発光ダイオードを所望の位置にする
ことができる。そこで、この実施例では、回動点滅表示
灯の点滅表示の停止位置を容易に所望の停止位置となる
ように操作するのを防止するために、以下のごとく構成
される。すなわち、停止指令スイッチ19Sの押圧に応
じてハイレベル信号を単安定マルチ91に与えるととも
に、リングカウンタ92に与える。この単安定マルチ9
1は停止スイッチ19Sの押圧時から一定時間ハイレベ
ル信号を導出し、アンドゲート931、932、933
を能動化する。このとき、リングカウンタ92が停止指
令スイッチ19Sの押圧ごとにその計数値を循環的に可
変し、たとえば数値1〜3を計数するものであって、そ
の計数値に応じてハイレベルの出力信号を導出する。こ
のリングカウンタの計数値ごとの出力端にはそれぞれ遅
延時間の異なる遅延回路941、942、943が接続
され、各遅延回路941、942、943の出力はアン
ドゲート931、932、933のそれぞれの他方入力
として与えられている。このため、停止スイッチ19S
を押圧するごとに循環的に計数値を可変するリングカウ
ンタ92の計数値に基づいて選択される遅延回路94
1、942、943が異なり、選択された遅延回路から
対応するアンドゲート(931〜933のいずれか)お
よびオアゲート95を介して前述の図7に示すオアゲー
ト720を介してフリップフロップ71をセットするも
のである。
【0042】このように構成することによって、リング
カウンタ92で循環的に計数されている数値に基づいて
選択される遅延回路941、942、943が決定され
かつ遅延回路の遅延時間が異なるため、遊技者にとって
は停止スイッチ19Sの押圧タイミングの適宜に変える
ことによって、回動点滅表示灯の停止表示位置を容易に
選択することが比較的困難となる。よって、停止表示位
置は偶然性をもってある位置に停止するため、遊技技術
の優劣に関わりなく、均等に遊技者にある価値(たとえ
ばヤクモノの開成)を与えることができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、可変表示
装置の可変停止時の表示結果によって遊技価値を付与す
るという要素が付加されたために、従来のような単調な
遊技と異なる、新たな遊技を提供することができる。ま
た、報知手段によって可変表示中であることが報知され
るために、可変表示中にもかかわらず遊技者がそれに気
付かないという事態が発生することがなく、遊技を効率
よく行なうことができる。さらに、可変表示装置の停止
時に所定の遊技価値が付与可能となった場合には、報知
手段によってその旨が遊技者に報知されるために、遊技
者の遊技の興趣が従来よりも一層盛上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のパチンコ遊技機の図解図
である。
【図2】この発明の一実施例のパチンコ遊技機の裏面パ
ネルを示す図解図である。
【図3】この発明の一実施例のパチンコ遊技機の裏部分
を示す図解図である。
【図4】この発明の一実施例に設けられている回動点滅
表示装置の詳細図である。
【図5】図4の線V−Vに沿う、回動点滅表示装置の断
面図である。
【図6】回動点滅表示装置の操作に基づいて関連的に開
成制御される入賞球装置とヤクモノ開成機構の詳細図で
ある。
【図7】この発明の一実施例の電気制御回路図である。
【図8】この発明の他の実施例の図解図である。
【図9】この発明の他の実施例の図解図である。
【図10】この発明の他の実施例の電気回路図である。
【符号の説明】
10はパチンコ遊技機、12a、12b、12cはセー
フ孔、13a〜13eは入賞球装置(ヤクモノ)、19
Sは停止指令スイッチ、212はセーフ玉検出スイッチ
(入賞玉検出手段)、40は回動点滅表示装置、41は
複数の発光ダイオード411、412、…、41nから
なる回動点滅表示灯、43は当たり表示灯、71はフリ
ップフロップ、73はパルス発振回路、74および92
はリングカウンタ、77は回転音発生器、86は当たり
音発生器を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の識別情報を可変表示可能な可
    変表示装置を有し、該可変表示装置の可変停止時の表示
    結果が予め定められた特定の識別情報になった場合に所
    定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、 前記可変表示装置を可変開始させた後停止制御する可変
    表示制御手段と、 前記可変表示装置が可変表示中である旨を報知し、前記
    可変表示装置の停止時の表示結果が前記特定の識別情報
    になった旨を報知する報知手段とを含むことを特徴とす
    る、遊技機。
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