JPH0576512B2 - - Google Patents

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JPH0576512B2
JPH0576512B2 JP19469483A JP19469483A JPH0576512B2 JP H0576512 B2 JPH0576512 B2 JP H0576512B2 JP 19469483 A JP19469483 A JP 19469483A JP 19469483 A JP19469483 A JP 19469483A JP H0576512 B2 JPH0576512 B2 JP H0576512B2
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JP
Japan
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magnetic
vinyl chloride
polymerization
weight
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JP19469483A
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JPS6086108A (ja
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Makoto Yamamoto
Akira Nakayama
Katsuya Nakamura
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Zeon Corp
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Nippon Zeon Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、塩化ビニル、カルボン酸ビニルエス
テル、不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸
無水物、およびポリエステルポリオールを特定割
合含有する共重合体を磁性層のバインダーとする
磁性塗料に関するものである。 磁気テープや磁気カード等の磁気記録媒体は、
一般にポリエステルフイルムのごとき基体上に、
磁性層として磁性粉及びそのバインダーを含む磁
性塗料を塗布することによつて製造されている。 近年、上記の磁性粉として保磁力及び最大飽和
磁化量の高い金属磁性粉が用いられるようになつ
て来たが、この金属磁性粉のバインダーとして、
塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール三元
共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸
三元共重合体などに、低分子量ポリエステル樹脂
を加えたものが提案されている。しかし、これら
のバインダーはいまだ充分に満足する特性を有す
るとはいい難く、特に、金属磁性粉の表面活性度
が大きいため、磁性塗料を調製する際に、バイン
ダーと金属磁性粉とが反応してゲル化する傾向が
あり、その結果、磁性塗料の分散性が著しく低下
し、磁性塗膜の表面平滑性や耐久性を損なうとい
う難点がある。 本発明はかかる難点を改善するために鋭意検討
した結果、特定の塩化ビニル共重合体をバインダ
ーとして用いることにより、(1)前記のゲル化が防
止されること、および(2)この塩化ビニル共重合体
と共に磁性塗料の配合物として使用される樹脂、
特にポリウレタン樹脂との相溶性が向上し、磁性
塗膜の耐久性が向上されることを見い出し、本発
明に到達した。 すなわち、共重合組成が塩化ビニル50〜90重量
%、カルボン酸ビニルエステル5〜20重量%、不
飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸
無水物0.5〜5重量%およびポリエステルポリオ
ール5〜30重量%よりなる共重合体を磁性層のバ
インダーとすることを特徴とする磁気塗料が本発
明により提供される。 本発明において用いられる塩化ビニルとの共単
量体の具体例をあげると、カルボン酸ビニルエス
テルとしては、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル
などがあげられる。また、不飽和カルボン酸とし
ては、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、
イタコン酸、フマール酸などが、不飽和カルボン
酸無水物としては、マレイン酸無水物、イタコン
酸無水物などがそれぞれあげられる。更に、ポリ
エステルポリオールは、ε−カプロラクトン、α
−メチル−ε−カプロラクトンなどのカプロラク
トン類の開環重合物;又はフタル酸、アジビン
酸、二量化リノレイン酸、マレイン酸などの有機
酸と、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ブチレングリコー
ル、トリメチロールプロパン、ヘキサントリオー
ル、グリセリン、トリメチロールエタン、ベンタ
エリスリトールなどのヒドロキシ化合物との反応
生成物などであり、分子の末端に水酸基を1個以
上有するものである。その平均分子量は2000〜
30000好ましくは2000〜10000である。使用可能な
ポリエステルポリオールの商品名を数例あげるな
らば、ダイセル化学工業株式会社製のプラクセル
220、プラクセル220N、プラクセル230、プラク
セル240、プラクセル320、旭電化工業株式会社製
のアデカニユーエースF−7−67、アデカニユー
エースF−7−68、東洋紡績株式会社製のバイロ
ン200、バイロン300などである。 本発明に係る塩化ビニル共重合体は、平均重合
度が100〜500、好ましくは200〜400のものであ
り、また塩化ビニルの含量は50〜90重量%の範囲
である。90重量%を越えると磁性塗料の調製時
に、塗料粘度が上昇し空気の巻込み等塗工上の問
題が生ずる。なお、磁性塗料の粘度を下げるため
に更に溶剤を追加することは、溶剤回収の手間が
増えるだけでなく磁性塗膜の光沢性を低下させる
原因となる。また、カルボン酸ビニルエステルの
含量は5〜20重量%の範囲であることが必要であ
る。5重量%未満では磁性塗料と調製時に使用さ
れる溶剤への溶解性が不充分となり、含量が20重
量%を越えると、磁性塗膜の強度の低下を招き、
磁性塗膜の剥離や耐久性の低下の原因となる。ま
た、不飽和カルボン酸および不飽和カルボン酸無
水物については、おのおの単独でも両方が同時に
含有されていても良いが、含量が0.5重量%未満
では磁性粉の分散性が不充分となり、5重量%を
越えると、磁性粉とバインダーとのゲル化の問題
が生じてくる。更に、ポリエステルポリオールの
含量については、5重量%以上であれば磁性粉と
バインダーとのゲル化の防止、磁性塗膜の耐久性
の向上が発現されるが、30重量%を越えると、塩
化ビニル成分の持つている強じん性が損なわれ、
耐久性が低下して来る。以上の成分のほか、塩化
ビニルと共重合可能なラジカル重合性単量体を0
〜10重量%の範囲で使う事も可能である。その単
量体として、セチルビニルエーテルのごときアル
キルビニルエーテル類、エチレン、プロピレンの
ごときα−モノオレフイン類、塩化ビニリデンの
ごときハロゲン化ビニリデン類、アクリル酸メチ
ル、メタクリル酸メチルのごときアクリル酸アル
キルエステル類などが例示される。 本発明に係る磁気塗料用樹脂は、通常の懸濁重
合又は乳化重合方法により製造される。すなわ
ち、重合媒体としては、脱イオン水単独あるい
は、脱イオン水とメタノール、エタノールなどの
低級アルコールとの組合せが用いられる。また本
発明に係る共重合体の製造において使用される重
合開始剤としては、例えば過酸化ラウロイル、ジ
イソプロピルパーオキシジカーボネート、ジ−2
−エチルヘキシルパーオキシジカーボネート、t
−ブチルパーオキシピバレートのごとき有機過酸
化物、α,α′−アゾビスイソブチロニトリルのご
ときアゾ化合物、または過硫酸アンモニウム、過
硫酸カリウムなどの無機過酸化物などが例示され
る。懸濁剤としては例えば、ポリビニルアルコー
ル、ポリ酢酸ビニルの部分ケン化物、メチルセル
ロースなどのセルロース誘導体、ポリビニルピロ
リドン、無水マレイン酸−酢酸ビニル共重合体、
ポリアクリルアミドのごとき合成高分子物質、及
びデンプン、ゼラチンなどの天然高分子物質など
が例示される。また、乳化剤としては、アルキル
ベンゼンスルホン酸ソーダ、ラウリル硫酸ソーダ
などのアニオン性乳化剤やポリオキシエチレンア
ルキルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン
脂肪酸部分エステルなどの非イオン性乳化剤など
が例示される。また必要に応じてトリクロルエチ
レン、チオグリコールなどの分子量調節剤を用い
ることもできる。前記した重合開始剤、塩化ビニ
ルおよびその他のラジカル重合性単量体、懸濁
剤、乳化剤、分子量調節剤などは重合開始剤に一
括して重合系に添加してもよいし、重合中に分割
して添加することもできる。ポリエステルポリオ
ールについては、塩化ビニルと充分溶解するため
重合開始時に添加することが好ましい。また、不
飽和カルボン酸および不飽和カルボン酸無水物
は、重合開始時に一括して仕込んでも良いが、重
合初期に一部を仕込み、重合が進むにつれて残り
を分割添加する方が好ましい。重合は通常35〜80
℃の温度で撹拌下にて行われる。 このようにして得られた塩化ビニル共重合体
は、通常の磁性塗料塩化ビニル系樹脂バインダー
と同様、一般にはポリウレタン樹脂、ポリイソシ
アネート系に代表される硬化剤及び磁性粉末など
と共に任意の溶剤に溶解・分散して磁気塗料とし
て調製され、磁気記録媒体製造のため使用に供さ
れる。 ポリウレタン樹脂としては、ポリエステルポリ
オール類又はポリエーテルポリオール類とイソシ
アネート類との反応によつて得られたものが代表
例として挙げられるが、特に水酸基を残存するも
のが好ましい。また、所望に応じて塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体樹脂、繊維素系樹脂、フエノ
キシ樹脂、エポキシ樹脂、ブチラール樹脂、アク
リル系樹脂及びアクリロニトリル−ブタジエンゴ
ムなどの通常の磁気塗料用樹脂バインダーを、本
発明の目的が達成される範囲で併用することを可
能である。 また、磁性粉末としては、Fe粉末、Co粉末な
どの金属磁性粉末がより好適に使用されるが、γ
−Fe2O3、Fe3O4、Co含有γ−Fe2O3、Co含有
Fe3O4などの酸化鉄の粉末及びCrO2粉末も使用さ
れる。 以下に本発明を実施例によつて具体的に説明す
る。なお、各例における部数および%数は重量基
準である。また、磁気塗料用樹脂の評価は下記に
依つた。 (1) 相溶性 塩化ビニル共重合体100部、ポリウレタン樹
脂(日本ポリウレタン工業(株)製ニツポラン
2304)30部、メチルエチルケトン400部よりな
る溶液をつくり、ガラス板に塗膜厚が5〜10μ
mになるように塗工し、塗膜の透明性を透明膜
○、半透明膜△、不透明膜×として評価した。 (2) 光沢性 金属鉄磁性粉末400部、塩化ビニル共重合体
100部、ポリウレタン樹脂(日本ポリウレタン
工業(株)製ニツポラン2304)30部、メチルエチル
ケトン300部、メチルイソブチルケトン300部、
トルエン300部、高級脂肪酸4部、シリコンオ
イル2部よりなる混合物を90分間高速剪断分散
した後15部のポリイソシアネート(日本ポリウ
レタン工業(株)製コロネートL)を加え、更に15
分間分散させ磁性塗料とした。得られた磁性塗
料をポリエステルフイルムに塗膜厚5μmとな
るように塗布し磁場配向処理した後乾燥した。
その磁性塗膜を光沢計を用いて60°反射角の反
射率を測定した。 (3) ゲル化性 金属鉄磁性粉末400部、塩化ビニル共重合体
100部、メチルエチルケトン300部、メチルイソ
ブチルケトン300部、トルエン300部からなる混
合物を90分間高速剪断分散した。この分散塗料
をサンプル瓶に採取して25℃の恒温槽内に保存
し、ゲルが発生するまでの時間をゲル化性の評
価とした。ゲルが発生しているか否かは、分散
塗料の一部をガラス板上に取出し、約5倍量の
メチルエチルケトンで希釈し、ガラス棒を用い
て混合して目視する方法によつた。 (4) 耐久性 光沢性評価に用いた磁性塗膜を65℃で65時間
加熱処理した後、荷重100gをかけ、研摩紙を
張り付けた回転ドラムに接触させて、150rpm
で回転させ、磁性塗料が研摩紙に付着した程度
を目視して○△×の三段階で判定した。 実施例 1 重合器に脱イオン水130部、メタノール117部、
メチルセルロース0.6部、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸部分エステル0.2部、トリクロル
エチレン0.34部およびポリカプロラクトン(平均
重合度2000ダイセル化学工業(株)製プラクセル220)
15部を仕込んで封缶し、減圧脱気後、塩化ビニル
68部、酢酸ビニル10部、無水マレイン酸7部を仕
込み、58℃で撹拌しながらプラクセル220を充分
溶解させた。その後、t−ブチルパーオキシピバ
レート0.4部を仕込み重合を開始した。反応時間
14時間後、重合器の圧力が5Kg/cm2になつた時点
で冷却し、塩化ビニル共重合体を得た。この重合
体は分析の結果、塩化ビニル64.6%、酢酸ビニル
8.2%、無水マレイン酸1.7%、プラクセル220
25.5%、重合度260の共重合体であつた。この塩
化ビニル共重合体を前述の評価法によりテストし
た結果、ポリウレタン樹脂との相溶性○、磁性塗
料とした場合の光沢性84%、ゲル化性24時間以
上、耐久性○と良好であつた。 実施例2及び比較例1 単量体及びポリエステルポリオールの種類と仕
込み量を種々変えた以外は実施例1と同様にして
共重合体を得た。その組成及び評価結果を表に示
した。
【表】 比較例 2 プラクセル220を仕込まずに、塩化ビニル81部、
酢酸ビニル12部、無水マレイン酸7部、トリクロ
ルエチレン0.9部に変えた以外は実施例1と同様
にして重合を開始し、塩化ビニル共重合体を得
た。この共重合体は、分析の結果、塩化ビニル
88.5%、酢酸ビニル9.4%、無水マレイン酸2.1%、
重合度330の共重合体であつた。この塩化ビニル
共重合体を実施例1と同様に評価した結果、ポリ
ウレタン樹脂との相溶性△、光沢性62%、ゲル化
性4時間、耐久性×であつた。 比較例 3 比較例2において得られた共重合体75部とポリ
エステルポリオール(プラクセル22)250部との
混合物を用いたほかは実施例と同様の評価を行つ
たところ、ポリウレタン樹脂との相溶性△、光沢
性65%、ゲル化性6時間、耐久性×であつた。 実施例 3 重合器に脱イオン水250部、メチルセルロース
1.0部、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸部
分エステル0.3部、トリクロルエチレン0.4部およ
びプラクセル220 15部を仕込んで封缶し、減圧脱
気後、塩化ビニル70部、酢酸ビニル11部、イタコ
ン酸4部を仕込み、58℃で撹拌しながらプラクセ
ル220を充分溶解させた。その後t−ブチルパー
オキシピバレート0.5部を仕込み重合を開始した。
反応時間8時間後、重合器の圧力が3Kg/cm2にな
つた時点で冷却し、塩化ビニル共重合体を得た。
この共重合体は分析の結果、塩化ビニル61.4%、
酢酸ビニル9.3%、イタコン酸2.8%、ブラクセル
220 26.5%、重合度290の共重合体であつた。こ
の塩化ビニル共重合体を前述の評価法によりテス
トした結果、ポリウレタン樹脂との相溶性○、磁
性塗料とした場合の光沢度81%、ゲル化性24時間
以上、耐久性○と良好であつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 塩化ビニル50〜90重量%、カルボン酸ビニル
    エステル5〜20重量%、不飽和カルボン酸およ
    び/または不飽和カルボン酸無水物0.5〜5重量
    %およびポリエステルポリオール5〜30重量%よ
    りなる共重合体を磁性層のバインダーとすること
    を特徴とする磁気塗料。
JP19469483A 1983-10-18 1983-10-18 磁気塗料 Granted JPS6086108A (ja)

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JP19469483A JPS6086108A (ja) 1983-10-18 1983-10-18 磁気塗料

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JP19469483A JPS6086108A (ja) 1983-10-18 1983-10-18 磁気塗料

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Publication Number Publication Date
JPS6086108A JPS6086108A (ja) 1985-05-15
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