JPH0574897A - 半導体デバイスの検査装置 - Google Patents

半導体デバイスの検査装置

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Publication number
JPH0574897A
JPH0574897A JP23211391A JP23211391A JPH0574897A JP H0574897 A JPH0574897 A JP H0574897A JP 23211391 A JP23211391 A JP 23211391A JP 23211391 A JP23211391 A JP 23211391A JP H0574897 A JPH0574897 A JP H0574897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
semiconductor device
plate
card
contact pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP23211391A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Watanabe
直樹 渡邊
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体デバイスのファイナル検査を高精度に行
なえるようにする。 【構成】半導体デバイス6の端子に接触する一方のコン
タクトピン7と、この一方のコンタクトピン7が前記半
導体デバイス6の端子に接触したときに一方のコンタク
トピン7に接触しケルビン方式の検査が可能な他方のコ
ンタクトピン8とをプレート9に支持し、前記プレート
9上には前記各コンタクトピン7,8と導通する接触点
10を持ち、前記プレート9の接触点と同形、同位置の接
触点を持つカードの接触点を前記プレート9の接触点10
に接続可能に構成し、前記半導体デバイス6の端子から
前記両コンタクトピン7,8、プレート9、カードへと
導通させて検査をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体デバイスの検査装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの高集積化にとも
ない、高精度の検査が要求されるようになってきた。
【0003】以下、従来の半導体デバイスのファイナル
検査装置の一例について図面に基づいて説明する。図4
は従来の半導体デバイスのファイナル検査装置を示して
おり、21は半導体デバイス、22は半導体デバイス21の端
子に接触するコンタクトピンで、ケーブル23、テストヘ
ッド24を経て、テスター25に接続されている。なお、26
はコンタクトピンの台座ソケットである。
【0004】次に上記構成の動作について説明すると、
半導体デバイス21が搬入されると、外部からの圧力によ
り半導体デバイス21の端子にコンタクトピン22が接触し
て、テスター25より電圧、電流がテストヘッド24を通し
て印加され、検査されるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例の検査装置で半導体デバイスを検査すると、 (1) テスター25のフォースラインとセンスラインが
テストヘッド24の部分でショートしていたために、大電
流印加、電圧測定時にライン抵抗の影響が出る。 (2) テストヘッド24から半導体デバイス21までの間
にケーブル23が存在するために浮遊容量、不要インピー
ダンスの影響が出る。 という問題があった。
【0006】本発明はこのような課題を解決するもの
で、半導体デバイスのファイナル検査を高精度に行なえ
るようにすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の半導体デバイスの検査装置は、半導体デバイ
スの端子に接触する一方のコンタクトピンと、この一方
のコンタクトピンが前記半導体デバイスの端子に接触し
たときに一方のコンタクトピンに接触しケルビン方式の
検査が可能な他方のコンタクトピンとをプレートに支持
し、前記プレート上には前記各コンタクトピンと導通す
る接触点を持ち、前記プレートの接触点と同形、同位置
の接触点を持つカードの接触点を前記プレートの接触点
に接続可能に構成し、前記半導体デバイスの端子から前
記両コンタクトピン、プレート、カードへと導通させて
検査を行なうように構成したものである。
【0008】
【作用】本発明は上記構成により、コンタクト部分には
搬入された半導体デバイスの端子に接触するコンタクト
ピンと、このコンタクトピンに接触するコンタクトピン
を備えており、テスターからのセンスラインとフォース
ラインが独立するので接触抵抗の影響はない。またコン
タクトピンもプレートに設けられてカードと分離したこ
とで、半導体デバイスのパッケージが変更になってもプ
レートを換えるだけで検査できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1〜図
3に基づいて説明する。図1において、1はコンタクト
部分で、カード2が接続され、このカード2に接続され
たコネクタ3からケーブル4を経てテスター5が接続さ
れる。
【0010】前記コンタクト部分1は図2に示すよう
に、半導体デバイス6の端子に接触するコンタクトピン
7と、このコンタクトピン7が外部圧力により半導体デ
バイス6の端子に対する接触時にコンタクトピン7に接
触するコンタクトピン8とを電気的に導通するようにプ
レート9の下側に支持して構成されている。10は前記コ
ンタクトピン7,8とプレート9との接触点で、プレー
ト9の上面に露出されている。
【0011】図3に前記コンタクト部分1に接続される
カード2を示し、このカード2には前記接触点10と同
形、同位置の接触点11が表裏両面に現れて接触点10と導
通されるように設けられている。
【0012】次に、以上のように構成された半導体デバ
イスの検査装置の動作について説明する。半導体デバイ
ス6が搬入されると、外部からの圧力により半導体デバ
イス6の端子にコンタクトピン7が接触する。コンタク
トピン7が接触することにより、コンタクトピン8がコ
ンタクトピン7に接触し、接触点10,11が導通し、コネ
クタ3、ケーブル4を経てテスター5より電圧、電流が
印加され、検査されるものである。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コンタク
ト部分には搬入された半導体デバイスの端子に接触する
コンタクトピンと、このコンタクトピンに接触するコン
タクトピンを備えており、テスターからのセンスライン
とフォースラインが独立するので接触抵抗の影響はな
く、またコンタクトピンもプレートに設けられてカード
と分離したことで、半導体デバイスのパッケージが変更
になってもプレートを換えるだけで検査できるので汎用
性が高く、またカードを使用することでカード上に応用
回路が搭載でき、カードをテストヘッドとしても使用で
きることで、ケーブルによる浮遊容量や不要インピーダ
ンスが除去され、テスト精度、再現性、検査工程歩留が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における半導体デバイスの検
査装置の概略斜視図である。
【図2】同コンタクト部分の斜視図である。
【図3】同コンタクト部分が接触されるカードの斜視図
である。
【図4】従来例における半導体デバイスの検査装置の斜
視図である。
【符号の説明】
1 コンタクト部分 2 カード 3 コネクタ 4 ケーブル 5 テスター 6 半導体デバイス 7 コンタクトピン 8 コンタクトピン 9 プレート 10 接触点 11 接触点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体デバイスの端子に接触する一方の
    コンタクトピンと、この一方のコンタクトピンが前記半
    導体デバイスの端子に接触したときに一方のコンタクト
    ピンに接触しケルビン方式の検査が可能な他方のコンタ
    クトピンとをプレートに支持し、前記プレート上には前
    記各コンタクトピンと導通する接触点を持ち、前記プレ
    ートの接触点と同形、同位置の接触点を持つカードの接
    触点を前記プレートの接触点に接続可能に構成し、前記
    半導体デバイスの端子から前記両コンタクトピン、プレ
    ート、カードへと導通させて検査を行なうように構成し
    た半導体デバイスの検査装置。
JP23211391A 1991-09-12 1991-09-12 半導体デバイスの検査装置 Pending JPH0574897A (ja)

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JP23211391A JPH0574897A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 半導体デバイスの検査装置

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