JPH0573936B2 - - Google Patents

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JPH0573936B2
JPH0573936B2 JP60025327A JP2532785A JPH0573936B2 JP H0573936 B2 JPH0573936 B2 JP H0573936B2 JP 60025327 A JP60025327 A JP 60025327A JP 2532785 A JP2532785 A JP 2532785A JP H0573936 B2 JPH0573936 B2 JP H0573936B2
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JP
Japan
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speed reduction
members
eccentric
motor shaft
eccentric rotor
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JP60025327A
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JPS60188653A (ja
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Bajura Roje
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REDOTO SA
Original Assignee
REDOTO SA
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Filing date
Publication date
Application filed by REDOTO SA filed Critical REDOTO SA
Publication of JPS60188653A publication Critical patent/JPS60188653A/ja
Publication of JPH0573936B2 publication Critical patent/JPH0573936B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/04Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying rotary motion
    • F16H25/06Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying rotary motion with intermediate members guided along tracks on both rotary members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H29/00Gearings for conveying rotary motion with intermittently-driving members, e.g. with freewheel action
    • F16H29/12Gearings for conveying rotary motion with intermittently-driving members, e.g. with freewheel action between rotary driving and driven members
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19642Directly cooperating gears
    • Y10T74/19647Parallel axes or shafts
    • Y10T74/19651External type
    • Y10T74/19656Pin teeth

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、モータ軸および従動部材を有する型
の機械的減速装置に関し、モータ軸と従動部材は
同軸であり減速装置の減速比の函数として異なる
角速度で回転し、かつ第1および第2の同軸の減
速部材で一方が他方について角度的に変位し、
各々の減速部材が対応する減速部材の回転中心に
沿つて均一に分布される1列の駆動要素を含む機
械的減速装置に関するものである。 〔従来の技術〕 このような機械的減速装置には「サイクロ」減
速装置または「スライドウエツジ伝動装置」のよ
うなものがあるが、しかしながらこれらはすべて
の用途、とくに遊びなしに減速装置を実現する必
要があるときにおいて十分な満足を与えない。 実際に、「サイクロ」減速装置において、減速
は偏心輪によつて駆動される円盤形状のカムによ
つて得られ、この円盤形状のカムは、その周部に
おいてこの周部がそれと接触する固定外側スリー
ブ上に枢動されるローラの数より少ない1ユニツ
トの多数のサイクロイド曲率を有している。円盤
形状カムの従動部材への回転伝達は、プレート上
に枢動され、かつその中心のまわりに均一に分布
される円盤形状カムのより大きな直径の孔と協動
するローラ群によつてなされる。 このような減速装置は円盤形状カムの周面、お
よび該円盤形状カムと固定スリーブとの間の多数
の接触点の実現のため特に複雑な機械加工を必要
とする。この型の減速装置は多くの異なる減速比
を得ることを許容しない。さらに1段階のみによ
り、大きな寸法の減速装置を必要せずして高減速
比を実現することは出来ない。 「スライドウエツジ伝動装置」の型において
は、その周部に歯が付けられる円盤は、その歯が
固定歯付き冠部ならびに可動歯付き冠部の歯と噛
合するような方法において偏心輪によつて駆動さ
れる。この歯付き冠部の歯数は、2つの冠部の隣
接する2つの歯間の円盤の1つの歯の挿入がこれ
ら2つの冠部の角度的相対変移を生じるように異
なつている。 この型の減速装置の欠点は比較的大きな制限か
つとくに円盤の歯が冠部の歯の側部に作る摺動運
動である。 最後に、衛星ピニオンを使用することにおいて
同様に煩わしくかつ特にロボツト工学において非
常に重要である全体の減速比の実現を許容しない
伝動減速装置がある。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、小さな制限、入出力軸間の正確な角
度的定義を示し、1段階のみで僅かでない多くの
減速比の実現を許容しかつその製造が大きな確度
で実現されることができる簡単な機械加工のみを
伴なう機械的減速装置の実現を目途とするもので
ある。 本減速装置は、また、摩滅ならびに摩擦損を制
限するために相対的運動をなす接触点の制限を許
容する。 〔課題を解決するための手段及び作用〕 本発明の上記目的は、モータ軸と、減速装置の
減速比に依存する異なる角速度で回転する従動部
材とを含み、前記減速装置が相互に角度的に変位
可能である2つの減速部材を含み、該減速部材の
各自が対応する減速部材の回転中心の周りに均一
に分布された一列の駆動要素を含む機械的減速装
置において、 前記2つの減速部材が互いに、かつ前記モータ
軸に関連して同軸であり、それぞれ異なつた直径
を有する円上に異なる数の前記駆動要素を有し、
前記減速装置が前記モータ軸によつて駆動される
少なくとも1つの偏心ロータを含み、該偏心ロー
タの中心の周りに均一に分布された少なくとも3
対の作動部材を含み、各対の作動部材の1つが前
記減速部材の1つの前記駆動要素と協働する一
方、各対の他の作動部材が他方の減速部材の駆動
要素と協働し、前記偏心ロータの作動部材のせい
ぜい2対が対応する駆動要素と同時に噛合し、 かつ前記2つの減速部材間の相対的回転運動
が、偏心ロータの瞬時的枢動によつて起こされ、
該偏心ロータが前記対の作動部材の枢動中心を接
続する線上に置かれた点のまわりに減速部材の1
方に対して圧迫し、前記対の作動部材が対応する
駆動要素と噛合し、かつ他方の減速部材を駆動さ
せ、前記減速部材の相対的角度変位の各段の大き
さが、一方では前記瞬時的枢動に、かつ他方では
前記減速部材と噛合する前記対の作動部材の2つ
の接触点間の距離に依存することを特徴とする機
械的減速装置、を提供する事により達成される。 本発明の一つの実施態様として、前記減速部材
が、前記偏心ロータ又は複数の偏心ロータを囲む
2つの同心円筒状要素によつて構成され、かつこ
れら減速部材の駆動要素によつて構成されてい
る。 その場合、前記孔が円形で、内側減速部材の孔
の直径が外側減速部材の孔の直径よりも大きいこ
とが必要である。 そしてその場合、前記作動部材の各対が2つの
同軸ピンよりなり、その直径がそれに対応する減
速部材の孔の直径と一致することが必要である。 更に、前記同軸ピンの各々が球のスライス形状
を有する周面をもつように工作される。 又、他の実施態様として、相互に独立に運動で
きる2つの偏心ロータと、前記駆動要素間に挿入
される前記複数の偏心ロータの作動部材の対を含
み、かつ少くとも1つの減速部材の駆動要素の数
が偏心ロータが1つのときの2倍にされるように
構成することも出来る。 この場合、前記2つの偏心ロータが同じ偏心輪
を介してモータ軸により駆動されることも出来る
し、各偏心ロータが別々の偏心輪手段によつてモ
ータ軸により駆動されても良い。 別々の偏心ロータに依る場合、前記複数の偏心
ロータが平行平面内に位置し、各偏心ロータの作
動部材が各減速部材の対応する駆動要素と協同す
る。そして前記複数の偏心輪は向い合つている。 更に、その場合、前記二つの減速部材が共に可
動であり、かつ前記偏心ロータから独立の運動学
的結合によつて両減速部材間が結合されるように
することも出来る。 一般に、本発明の実施態様において、偏心ロー
タの2つの隣接する作動部材の対が作動部材対の
角度的変位に相互に影響を与える装置例えば弾性
部材によつて結合されることも出来る。 又、唯一の偏心ロータを含み、かつ少くとも1
つの減速部材の駆動要素の数が奇数であることが
好ましいし、前記減速部材の駆動要素がモータ軸
に垂直な平面に位置し、偏心ロータの同一側に位
置し、この偏心ロータの作動部材がその横面の1
つから垂直に延びるようにしてもよい。 更に、モータ軸に固着した偏心輪によつて各々
が駆動されるいくつかの偏心ロータよりなり、か
つこれら偏心輪の重量が前記モータ軸の周りに一
様に分布されているようにすることも出来る。 〔実施例〕 以下、本発明による機械的減速装置の幾つかの
実施態様を例として略示する添付図面に基づき説
明する。 第1図ないし第9図に示される本発明の減速装
置の第1の実施態様は、2つの軸受2,3内で枢
軸されるモータ軸1を含み軸受の1方が減速装置
の筐体4に設けられ、かつ軸受の他方が出力軸5
の中心に設けられる。モータ軸1と出力軸5は同
軸であり、かつ出力軸5は、機械的減速装置の減
速比に依存する角速度で回転する。 この機械的減速装置はさらに、それら自身の間
でも同軸であり、かつモータ軸1に関連しても同
軸である外側減速部材6および内側減速部材7を
含む。 図示実施例において、外側減速部材6は筐体4
と固着される一方、内側減速部材7は出力軸5と
固着する。 減速部材6,7の各々は、同中心でかつ異なる
直径を有する環状冠部8,9を含む。 環状冠部8,9の各々は対応する減速部材6,
7の回転中心のまわりに均一に分布された、ここ
ではノツチ10,11によつて構成される一列の
駆動要素を含む。 この特別な実施態様において、内側減速部材
7,つまり内方の環状冠部9は11個のノツチ11
を含み、一方外側減速部材6、つまり外方の環状
冠部8は7個のノツチ10を含む。 本減速装置は、さらに、モータ軸1に固着され
た偏心輪13によつてその運動において駆動され
る偏心ロータ12を含む。この偏心ロータ12は
該偏心ロータの中心に関連して対称的に置かれた
3本の半径方向のアーム14を含み、該アームは
各々作動部材の対を構成する2本のピン15,1
6,17,18および19,20を持運ぶ。偏心
ロータの変位中、作動部材15,17および19
は受台の外側減速部材6の駆動要素であるノツチ
10と協働し、一方作動部材16,18および2
0は従動の内側減速部材7の駆動要素であるノツ
チ11と協働する。 前記偏心ロータ12の運動中、作動部材の対1
5,16;17,18;19,20は減速部材
6,7のすべての駆動要素であるノツチ10,1
1と順次に協働する。しかしながら、2対より多
くない作動部材がノツチ10,11と同時に噛合
し、第3対は自由になつている。 第3図に示された位置において、偏心輪13は
矢印fの方向に駆動され、作動部材の対15,1
6はちようど減速部材6,7のノツチ10,11
に入り込み、一方作動部材の対19,20はちよ
うどノツチ10,11を離れ、そして作動部材の
対17,18はすべてのノツチ10,11から自
由である。 偏心ロータ12は第3図に示される位置から第
4図に示される位置にまでモータ軸1によつて駆
動されるとき、偏心ロータ12な事実このように
角度的に固定され位置される外側減速部材6のノ
ツチ10に維持される作動部材15のまわりに瞬
時的に旋回を実施する。この瞬時旋回は矢印gの
方向に作動部材16と噛合する内側減速部材7の
ノツチ11の回転駆動を生じる。この偏心ロータ
の運動中、作動部材の対19,20はノツチ1
0,11から出てしまい、そして偏心ロータ12
の前記運動即ち段階の終りに作動部材の対17,
18は作動部材15,16がそれと協働するノツ
チ10,11を出るときにノツチ10,11に入
り込む。 偏心ロータのこの単一運動即ち段階中、従動の
内側減速部材7の角度的変位はこの実施例では
1/77回転からなる。 モータ軸1の2回転が、偏心ロータ12のアー
ム14の1つを第3図に示された位置に戻すため
には必要である。 連続7段後、従動の内側部材7は第3図及び第
9図の対応するノツチ10,11の位置によつて
見ることができるように1/11回転行なつた。 内側減速部材7の偏心ロータ12の各段につい
ての回転の大きさは、同一対の作動部材の間の距
離と対応するノツチ10と噛合する作動部材の周
りの偏心ロータの瞬時枢動の角度的大きさに依存
する。 ノツチ10および11の数、ならびに作動部材
の対の数をかつてに選択することができないこと
はいうまでもないことである。非常に正確な運動
モーメントにおいて、作動部材の1対がノツチ内
に入り込むことができるようにノツチ10,11
が一直線にされるからである。 前記減速部材6,7のノツチ10,11の数は
次式によつて与えられる。 N1=a・N2−n/N2in+b・N2 () ここで、 N1は受台減速部材、ここでは外側減速部材の
ノツチ10の数、 aは1に等しいかまたは1以上の整数、 nは1に等しいかまたは1以上の整数、 bは0に等しいかまたは0以上の整数、 N2は従動減速部材、ここでは内側減速部材の
駆動要素であるノツチ11の数、 N2inは前記従動減速部材7と噛合する異なる
対に属する2つの作動部材16,18,20間に
おかれた従動減速部材、ここでは内側減速部材7
の駆動要素の数である。 上述した場合において、もしN2=11;N2in=
3;a=2;n=1およびb=0であるならば、 N1=2・11−1/3=7 () そして減速比はN1in=2ならばR=2・11=
22であることが解かる。 これは従動の内側減速部材7が11個のノツチ1
1で受台の外側減速部材6が7個のノツチ10か
らなる図示実施態様と一致する。 また、受台の外側減速部材の駆動要素の数の関
数として従動の内側減速部材の駆動要素の数を以
下のように表すこともできる。 N1=c・N1+n/N1in+d・N1 (a) ここで、 cおよびdは整数である。 記載された第1実施態様の場合において、c=
1;n=1;d=1;N1=7;N1in=2 すなわち、 N2=7+1/2+7=11 であり、これは第3図ないし第9図に示された実
施態様に対応する。 この第1の実施態様において1/11回転の従動
の内側減速部材7の角度的変位を生じるために、
モータ軸1の2回転を達成する必要があることが
理解された。従動の内側減速部材7はここでは出
力軸5と固着しており、この減速装置の減速比は
したがつてR=22である。 この減速比は一般的な方法でおいて次式で表わ
されることができる。 R=N1in・N2/n ここで N1inは受台の外側減速部材6と噛合する異な
る対に属する2つの作動部材間に置かれたこの減
速部材の駆動要素の数、ここでは2、N2は従動
減速部材の駆動要素の数、すなわち11、 および nは整数、ここでは1 である。 示された例において、減速比は、 R=2・11/1=22 に等しい。 減速部材6,7の駆動要素の数ならびに偏心ロ
ータの2対の作動部材間に置かれた受台減速部材
の駆動要素の数を変更することにより、多数の
種々の減速比を得ることができる。 このことは数nを変化することができることに
正確に等しい。そこでもし以下の値、 N2=15、N2in=4、N1in=5、、a=1、n
=3、およびb=1が与えられるならば、 N1=1・15−3/4+1・15=18 減速比は、 R=5.15/3=25 である。 非限定的な例として、前に与えられた式およ
びaにすべて対応する以下の値を引用すること
ができる。
【表】 要因a、b、c、dおよびnについてのきまま
な値のすべての組合せが形成される実現ができな
いことはいうまでもなく、さらに、駆動要素の数
N1およびN2ならびに対応する数N1inおよびN2in
が整数である条件を満足することが必要である。
それにも拘らず、決して完全ではない表1におい
て理解されるごとく、沢山の異なる減速比に至る
非常に多くの実施が可能である。 受台の減速部材6が従動の減速部材7に対して
外側にあるこの実施態様において、モータ軸1と
従動減速部材7は同一方向に回転する。偏心ロー
タ12は反対方向に回転する。 機械的減速装置の第2実施態様は第10図ない
し第20図に示され、偏心ロータ12を駆動する
モータ軸1を含み、偏心ロータ12は第1実施態
様の偏心ロータ12と全くひとしく対の作動部材
15,16;17,18;19,20からなり、
それぞれ減速部材6,7によつて運ばれるノツチ
10,11の形状を有する駆動要素と、第1の実
施態様におけるように協働する。第1の実施態様
におけるように、外側減速部材6は7個のノツチ
10を含み、一方内側減速部材7は11個のノツチ
11からなる。 この実施態様の第1実施態様との単なる差は、
角度的に固定された受台減速部材がここでは内側
減速部材7であり、そして従動減速部材が外側減
速部材6であるという事実にある。さらに、モー
タ軸1と偏心輪13は従動の外側減速部材6と反
対方向に回転する。偏心ロータ12は従動の外側
減速部材6と同一方向に回転する。 偏心輪13と従動の外側減速部材6との間の回
転方向が逆にされるこの場合において、減速部材
の駆動要素の数の決定を許容する式は、 N1=e・N2+n/N2in+f・N2 () であり、ここで、 eは1に等しいかまたは1以上の整数、 nは1に等しいかまたは1以上の整数、 fは0に等しいがまたは0以上の整数 であり、そして記号は前と同じ意味を有する。 第2実施態様の場合において、e=1、n=
1、f=1、N2in=2およびN2=7を有し、か
つしたがつて、 N1=1・7+1/2+1・7=11 で、そして減速比は、 R=N1in・N2、N1in=3ならば、 R=3・7=21 上述した場合において、f=0であるならば、
受台減速部材の駆動要素N1の数は単に4個から
なることが解かる。 N1=7+1/2=4 この場合にN1inは1に等しく、かつ減速比は
その場合に、 R=1・7=7 である。 またここでは、従動減速部材の駆動要素の数を
受台減速部材のノツチ駆動要素の数の関数として
表すことができる。 N2=g・N1−n/N1in+h・N1 (a) ここで、 gおよびnは1に等しいかまたは1以上の整
数、hは0に等しいかまたは0以上の整数であ
る。 この第2実施態様の場合において、N1=11、
N1in=3;g=2;n=1およびh=0を有し、
そこで、 N2=2・11−1/3=7 となり、これは第10図ないし第20図に示され
た実施態様に対応する。 それゆえ、偏心ロータが減速部材の駆動要素の
数と一致する減速装置に関しては、1ユニツトか
ら異なる減速比が外側減速部材かまたは内側減速
部材である受台減速部材に依存して得られること
が解かる。 この第2の実施態様においては、偏心ロータの
1サイクルを実現するために、かつ従動減速部材
が固定受台減速部材に関連して1/7回転するた
めに11個の連続段を作ることを要する。第10図
ないし第20図で見ることができるように、偏心
ロータの11個の段を作るためにはモータ軸の3回
転が必要である。 ここではまた、nが前述のように1から異なる
例を示すことができる。したがつて、以下の値、
N2=18、N2in=5、N1in=4、e=4、n=3
およびf=0 を取るならば、 N1=4・18+3/5=15 となり、そして減速比は、 R=18・4/3=24 となる。 ここでまた、従動減速部材が外側減速部材6で
ある場合には、前記した場合におけるように式
またはaを満足する非常に多くの減速比が実現
されることができることに言及することができ
る。
【表】
〔発明の効果〕
本発明による機械的減速装置の主な利点は以下
のとおりである。 (1) 部品数が減少され、これらの部品の機械加工
が容易でかつ精密に実現される。 (2) 整数の減速比が得られる。 (3) 多数の減速比を実現する可能性がある。 (4) 小さな制限において、高減速比を実現し、か
つ重大なトルクを伝達することができる。 (5) 減速装置の動きが多数の単一段に分けられる
という事実により、精度が高められ、この装置
は磨滅によつて発生することができる遊びと同
じ位大きい遊びをそれ自体付加しない。実際
に、各段階は一対の作動部材の対応する駆動要
素対への噛合によりそれ自体位置決めされかつ
ロツクされる。 (6) 二つの偏心ロータを使用する場合、運動中の
物体は偏心ロータが対向して配置しているので
釣合わされる。 (7) 偏心ロータのアームによつて運ばれる作動部
材はそれらに加えられる力がそれぞれの軸線を
通過するので如何なるモーメントにも服従しな
い。これはまた減速部材の駆動要素に関しても
同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は減速装置の第1実施態様の軸方向断面
図、第2図は第1図に示した減速装置を筐体を除
去して矢印Aから見た概略図、第3図ないし第9
図は外側受台減速部材に対して内側従動減速部材
の回転の1/11回転を生じるのに必要である7個
の連続段を示す概略図、第10図ないし第20図
は内側受台減速部材に対して外側従動減速部材の
回転の1/7回転を生じるのに必要である11個の
段を示す概略図、第21図は減速装置の偏心ロー
タの同時枢動を説明する概略図、第22図は4本
のアームを持つ偏心ロータを有する減速装置の第
3実施態様を示す概略図、第23図は第22図に
示した減速装置の変形例を示す概略図、第24図
は2つの偏心ロータを有する減速装置の第4実施
態様を示す軸方向断面図、第25図は第24図に
示した減速装置を筐体を除去して矢印Bから見た
説明図、第26図は減速装置の第5実施態様を示
す軸方向部分断面図、第27図は減速装置の第6
実施態様を示す軸方向断面図、第28図は第27
図に示した減速装置を筐体およびリングを除去し
かつ減速部材を第1の偏心ロータの中央面におい
てと第2ロータの中央面とにおいて部分的に切断
して示す側面図、第29図は第6実施態様の駆動
要素と作動部材を拡大して示す詳細図である。 1……モータ軸、2,3……軸受、4……筐
体、5……出力軸、6……外側減速部材、7……
内側減速部材、8,9……環状冠部、55……筒
状スタツド、56……受台減速部材、56,56
c……円形孔、57……筐体、58……従動減速
部材、59……出力軸、、60,61……ノツチ、
62……リング、63……ハブ、64,65……
円形孔、66,67……偏心輪、68,69……
偏心ロータ、70,71……回転中心、72,7
3……作動部材対(ピン)、74,75……作動
部材対(ピン)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 モータ軸と、減速装置の減速比に依存する異
    なる角速度で回転する従動部材とを含み、前記減
    速装置が相互に角度的に変位可能である2つの減
    速部材を含み、かつ該減速部材の各自が対応する
    減速部材の回転中心の周りに均一に分布された一
    列の駆動要素を含む機械的減速装置において、 前記2つの減速部材6,7が互いに、かつ前記
    モータ軸1に関連して同軸であり、かつそれぞれ
    が異なつた直径を有する円周上に異なる数の前記
    駆動要素を有し、 前記減速装置が前記モータ軸1によつて駆動さ
    れる少なくとも1つの偏心ロータ12を含み、該
    偏心ロータ12の中心の周りに均一に分布された
    少なくとも3対の作動部材15,16;17,1
    8;19,20を含み、各対の作動部材の1つ1
    5,17,19が前記減速部材の1つ6の前記駆
    動要素10と協働する一方、各対の他の作動部材
    16,18,20が他方の減速部材の駆動要素1
    1と協働し、前記偏心ロータ12の作動部材のせ
    いぜい2対が対応する駆動要素と同時に噛合し、 かつ前記2つの減速部材6,7間の相対的回転
    運動が、偏心ロータ12の瞬時的枢動によつて起
    こされ、該偏心ロータ12が前記対の作動部材1
    5,16の枢動中心を接続する線上に置かれた点
    のまわりに減速部材の1方10に対して圧迫し、
    前記対の作動部材15,16が対応する駆動要素
    10,11と噛合し、かつ他方の減速部材11を
    駆動させ、前記減速部材の相対的角度変位の各段
    の大きさが、一方では前記瞬時的枢動に、かつ他
    方では前記減速部材と噛合する前記対の作動部材
    15,16の2つの接触点間の距離に依存するこ
    とを特徴とする機械的減速装置。 2 前記減速部材が、前記偏心ロータ12又は複
    数の偏心ロータ68,69を囲む2つの同心円筒
    状要素6,7;56,59aによつて構成され、
    かつこれら減速部材の駆動要素10,11;56
    c,56a,64,65によつて構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の減
    速装置。 3 前記孔56c,56d,64,65が円形
    で、内側減速部材の孔64,65の直径が外側減
    速部材56c,56dの孔の直径よりも大きいこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の減速
    装置。 4 前記作動部材の各対72,73;74,75
    が2つの同軸ピンよりなり、その直径がそれに対
    応する減速部材の孔56c,56d,64,65
    の直径と一致することを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の減速装置。 5 前記同軸ピン72,73;74,75の各々
    が球のスライス形状を有する周面をもつことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の減速装置。 6 相互に独立に運動できる2つの偏心ロータ6
    8,69と、前記駆動要素間56cと64;56
    dと65に挿入される前記複数の偏心ロータの作
    動部材の対72,73;74,75を含み、かつ
    少くとも1つの減速部材56の駆動要素の数56
    c,56dが偏心ロータが1つのときの2倍にさ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の減速装置。 7 前記2つの偏心ロータ40,12が同じ偏心
    輪13を介してモータ軸1により駆動されること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の減速装
    置。 8 各偏心ロータ68,69が偏心輪66,67
    手段によつてモータ軸50により駆動されること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の減速装
    置。 9 前記複数の偏心ロータ66,67が平行平面
    内に位置し、各偏心ロータの作動部材72,7
    3;74,75が各減速部材の対応する駆動要素
    56c,64;56a;65と協同することを特
    徴とする特許請求の範囲第8項記載の減速装置。 10 前記複数の偏心輪66,67が向い合つて
    いることを特徴とする請求範囲第8項記載の減速
    装置。 11 前記二つの減速部材が共に可動であり、か
    つ前記偏心ロータから独立の運動学的結合によつ
    て両減速部材間が結合されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項記載の減速装置。 12 偏心ロータ36,37の2つの隣接する作
    動部材の対28,29;30,31が作動部材の
    対の角度的変位に相互に影響を与える装置38に
    よつて結合していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の減速装置。 13 唯一の偏心ロータ12を含み、かつ少くと
    も1つの減速部材の駆動要素の数が奇数であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の減速
    装置。 14 前記減速部材の駆動要素10,11がモー
    タ軸1に垂直な平面に位置し、偏心ロータ12の
    同一側に位置し、この偏心ロータの作動部材1
    5,16がその横面の1つから垂直に延びること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の機械的
    減速装置。 15 モータ軸50に固着した偏心輪66,67
    によつて各々が駆動されるいくつかの偏心ロータ
    68,69よりなり、かつこれら偏心輪の重量6
    7,68が前記モータ軸50の周りに一様に分布
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の減速装置。
JP60025327A 1984-03-02 1985-02-14 機械的減速装置 Granted JPS60188653A (ja)

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CH1039/84-0 1984-03-02
CH103984A CH655554B (ja) 1984-03-02 1984-03-02

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JPS60188653A JPS60188653A (ja) 1985-09-26
JPH0573936B2 true JPH0573936B2 (ja) 1993-10-15

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EP (1) EP0155497B1 (ja)
JP (1) JPS60188653A (ja)
KR (1) KR930007003B1 (ja)
AT (1) ATE31206T1 (ja)
BR (1) BR8500884A (ja)
CA (1) CA1225259A (ja)
CH (1) CH655554B (ja)
DD (1) DD232963A5 (ja)
DE (2) DE155497T1 (ja)
ES (1) ES8603045A1 (ja)
HK (1) HK14793A (ja)
SU (1) SU1442085A3 (ja)

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CH655554B (ja) 1986-04-30
ES540896A0 (es) 1985-12-01
JPS60188653A (ja) 1985-09-26
EP0155497A1 (fr) 1985-09-25
US4699023A (en) 1987-10-13
SU1442085A3 (ru) 1988-11-30
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ES8603045A1 (es) 1985-12-01
US4841811A (en) 1989-06-27
EP0155497B1 (fr) 1987-12-02
DD232963A5 (de) 1986-02-12
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CA1225259A (en) 1987-08-11
DE155497T1 (de) 1985-12-19
BR8500884A (pt) 1985-10-15
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