JPH0573625B2 - - Google Patents

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JPH0573625B2
JPH0573625B2 JP61133729A JP13372986A JPH0573625B2 JP H0573625 B2 JPH0573625 B2 JP H0573625B2 JP 61133729 A JP61133729 A JP 61133729A JP 13372986 A JP13372986 A JP 13372986A JP H0573625 B2 JPH0573625 B2 JP H0573625B2
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JP
Japan
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light
light emitting
receiving system
conversion circuit
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Mitsuru Akusawa
Isamu Suzuki
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Daido Signal Co Ltd
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Daido Signal Co Ltd
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  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は鉄道の踏切道における障害物検知装
置に関するものである。
従来の技術 鉄道の踏切道における光線式障害物検知は一般
的には第4図および第5図に示すような装置によ
つている。第4図において1はレール、2は踏切
道で、踏切道2を挾んで対向配置された発光器S
と受光器Rが複数組設けられている。第5図には
発光器Sと受光器Rによる踏切障害物検知を説明
するための回路図が示されている。発光器Sは駆
動回路3、電気信号を光信号に変換する発光回路
4およびレンズ5からなり、受光器Rは集光レン
ズ6、受光回路7および増幅回路8で構成され、
踏切道路端に設けられる器具箱12中には発振回
路を有する制御回路13と処理回路14が設けら
れている。制御回路13と駆動回路3は電線10
で、又増幅回路8と処理回路14とは電線11で
接続されている。
前記のような装置において、列車が踏切道前方
の警報区間内に進入すると、当該地点の軌道回路
又は列車検知器から列車接近情報が器具箱12の
制御回路13に入力され、発振回路を所定の周波
数で発振させる。当該発振信号は駆動回路3で増
幅され、その出力によつて発光回路4を発光せし
め、当該光信号をレンズ5を介して照射する。発
光器Sと受光器Rとの間の踏切道2に障害物が存
在しないときには当該光信号は受光器Rのレンズ
6を介して受光回路7で受光され、増幅回路8で
増幅されて器具箱12の処理回路14に出力さ
れ、これによつて処理回路14は障害物なしと判
定する。踏切道2に自動車その他の障害物が存在
するときは当該光信号は当該障害物によつて遮断
され、受光回路7は受光しない。これにより処理
回路14は障害物ありと判定する。
発明が解決しようとする課題 しかし、前記従来の装置においては次のような
問題点がある。
1 発光器S、受光器Rの設置は建築限界上の制
約がある処、発光器Sに駆動回路3、発光回路
4が、また受光器Rに受光回路7、増幅回路8
が設けられ、発光器S及び受光器Rが大型とな
らざるを得ないため、設置場所の選択に制約を
受ける。
2 駆動回路3と器具箱12の制御回路13、ま
た増幅回路8と器具箱12の処理回路14をそ
れぞれ電線10,11で接続するものであるた
め、該電線が電車線の雑音や踏切道を移動する
自動車の発生するイグニツシヨン雑音に影響さ
れやすく、それを避けようとすれば、特殊な耐
雑音性を有する高価な回路構成をする必要があ
る。
3 東西の地平線上に建物や山が少なく、受光器
Rが太陽の昇る方向又は沈む方向を向くように
設置された場合には、太陽光が受光器Rに入射
し、障害物検知ビームの正常な受光機能を失わ
しめ、障害物が存在しないのに、障害物ありの
誤判定をすることがある。
このような現況に鑑み、この発明は従来の装置
の有する前記の問題点を解決し、発光器および受
光器を小型化してこれらの設置場所の選択に制約
を受けることなく、電車線の雑音等に影響され
ず、しかも太陽光等の外来光による誤動作を防止
できる踏切障害物検知装置を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 前記目的を達成するため、この発明の踏切障害
物検知装置は、つぎのような構成からなつてい
る。第1図に示すように、踏切道を挾んで対向配
置された発受光器20,20′と、踏切道路端に
設置された器具箱32中に設置された発光系回路
X、受光系回路Y、処理回路33と、第1、第2
の発光系光フアイバーケーブル23,23′と、
第1、第2の受光系光フアイバーケーブル24,
24′とを有している。発受光器20,20′は、
それぞれ、レンズ22,22′と、該レンズに対
して光の入力側に傾斜配置されて入力する光信号
を50%透過するハーフミラー21,21′とを有
している。
発光系回路Xは、指令信号発生回路Zが列車接
近情報イを入力して互いに180度位相のずれた所
定周波数のパルス信号Q1,Q2をそれぞれ出力し、
第1の発光系変換回路Aがその一方の信号Q1
入力し、第2の発光系変換回路Bがその他方の信
号Q2を入力して、それぞれ対応する光パルス信
号に変換して出力する。受光系回路Yは、第1の
受光系変換回路C、第1の同期回路29、第1の
整流回路30、第1のリレー31からなる第1の
直列回路Eと、第2の受光系変換回路D、第2の
同期回路29′、第2の整流回路30′、第2のリ
レー31′からなる第2の直列回路Fとを有して
いる。第1の同期回路29、および第2の同期回
路29′は、入力端の一方が第1の受光系変換回
路C、および第2の受光系変換回路Dの出力端に
それぞれ接続され、他方が指令信号発生回路Zの
それぞれ出力Q1,Q2をそれぞれ入力する。
第1の発光系光フアイバーケーブル23、およ
び第2の発光系光フアイバーケーブル23′は、
それぞれ、一端が第1の発光系変換回路A、およ
び第2の発光系変換回路Bの出力端にそれぞれ対
向し、他端が発受光器20、および発受光器2
0′の入力端にそれぞれ接続されている。第1の
受光系光フアイバーケーブル24、および第2の
受光系光フアイバーケーブル24′は、それぞれ、
一端が第1の受光系変換回路C、および第2の受
光系変換回路Dの入力端にそれぞれ対向し、他端
が発受光器20、および発受光器20′の出力端
にそれぞれ接続されている。
処理回路33は、受光系回路Yの第1、および
第2のリレー31,31′により論理回路が構成
され、列車接近情報イを入力して、踏切道に障害
物が存在しないときには発光系回路Xからの光パ
ルス信号を受光系回路Yが受光することにより動
作する第1、および第2のリレー31,31′に
り障害物なしとし、踏切道に障害物が存在すると
きには発光系回路Xからの光パルス信号を受光系
回路Yが受光しないことにより落下する第1、お
よび第2のリレー31,31′により障害物あり
とする検知情報を出力ロする。
作 用 列車が警報区間内に進入すると、列車接近情報
イが発光系回路Xの指令信号発生回路Zに入力さ
れ、指令信号発生回路Zは互いに180度位相のず
れた所定周波数のパルス信号Q1,Q2をそれぞれ
出力する。その一方のパルス信号Q1は第1の発
光系変換回路Aに、他方のパルス信号Q2は第2
の発光系変換回路Bに、それぞれ入力され、第1
の発光系変換回路A、および第2の発光系変換回
路Bはこれをそれぞれ対応する光パルス信号に変
換して出力する。第1の発光系変換回路Aから出
力された光パルス信号は第1の発光系光フアイバ
ーケーブル23を経て発受光器20に入力され、
ハーフミラー21でその50%が透過された後、レ
ンズ22を介して発受光器20′の方向へ照射さ
れる。第2の発光系変換回路Bから出力された光
パルス信号は第2の発光系光フアイバーケーブル
23′を経て発受光器20′に入力され、ハーフミ
ラー21′でその50%が透過された後、レンズ2
2′を介して発受光器20の方向へ照射される。
そして、踏切道に障害物が存在しないときには、
これら光パルス信号は第2の受光系光フアイバー
ケーブル24′、および第1の受光系光フアイバ
ーケーブル24を経て受光系回路Yの第1の受光
系変換回路C、および第2の受光系変換回路Dで
受光されて第1、および第2リレー31,31′
が動作され、これによつて処理回路33は障害物
なしとする。踏切道に障害物が存在するときに
は、光パルス信号は障害物によつて遮断され、受
光系回路Yの第1の受光系変換回路C、および第
2の受光系変換回路Dでの受光はなく、第1、お
よび第2リレー31,31′が落下され、これに
よつて処理回路33は障害物ありとする検知情報
を出力ロする。
前記のように第1、および第2の発光系光フア
イバーケーブル23,23′、第1、第2の受光
系光フアイバーケーブル24,24′を用いるこ
とにより、発受光器20,20′をそれぞれレン
ズ22,22′とハーフミラー21,21′のみで
構成することが可能となる。また、電線を用いな
いので、電車線の雑音等に影響されることもな
い。また、発受光器20,20′のいずれかを使
用できるので、仮りにこれらが太陽光の影響を受
ける場所に設置された場合でもいずれかの作動に
より正確な検知が可能である。
実施例 第1〜3図に示すこの発明の一実施例におい
て、15,16は発光系回路Xの指令信号発生回
路Zを構成する発振回路と発光指令信号発生回
路、17,18,19は第1の発光系変換回路A
を構成する第1の駆動回路、第1の発光回路、レ
ンズ、17′,18′,19′は第2の発光系変換
回路Bを構成する第2の駆動回路、第2の発光回
路、レンズである。また、受光系回路Yにおい
て、27,28は第1の受光系変換回路Cを構成
する第1の受光回路、第1の増幅回路、27′,
28′は第2の受光系変換回路Dを構成する第2
の受光回路、第2の増幅回路である。
発受光器20,20′のレンズ22,22′は互
いに、それぞれから発する光パルス信号が相手方
のレンズ正面で受光されるように焦点距離と倍率
が設定されており、又ハーフミラー、例えばハー
フミラー21は発受光器20の入力端26から出
力される光パルス信号の50%を透過し、透過され
た光パルス信号は相手方のレンズ22′で受光さ
れた後、相手方のハーフミラー21′で反射され
て発受光器20′の出力端25′に導かれるように
設定される。発受光器20′の入力端26′から出
力される光パルス信号も同様にハーフミラー2
1′で、その50%が透過され、発受光器20のハ
ーフミラー21で、発受光器20の出力端25に
導かれる。
このような構成において列車が警報区間内に進
入すると、列車接近情報イが発光系回路Xの指令
信号発生回路Zの発振回路15に入力され、発振
回路15は所定周波数で発振する。発振信号は発
振回路15から発光指令信号発生回路16に出力
され、ここで発振回路15の出力は1/2に分周さ
れ、それぞれ180度位相のずれたパルス信号Q1
Q2がそれぞれ第1の駆動回路17、および第2
の駆動回路17′に出力される。
一方のパルス信号Q1がハイレベルのときには
当該ハイレベル出力が第1の駆動回路17で増幅
されて第1の発光回路18に出力され、これによ
り第1の発光回路18が発光し、当該光信号はレ
ンズ19、第1の発光系光フアイバーケーブル2
3を経て発受光器20の入力端26に入力され
る。この場合、他方のパルス信号Q2はローレベ
ルであるので、発受光器20′は受光器として働
く。発受光器20の入力端26に入力されたパル
ス信号Q1は、第3図aに示すように、ハーフミ
ラー21でその50%が透過され、踏切道に障害物
が存在しないときには、レンズ22,22′を介
してハーフミラー21′により、発受光器20′の
出力端25′に導かれ、第2の発光系光フアイバ
ーケーブル24′を経て受光系回路Yの第1の受
光回路27に入力され、電気信号に変換される。
当該電気信号は第1の増幅回路28で増幅された
後、第1の同期回路29に入力される。第1の同
期回路29においては、第1の増幅回路28の出
力と発光指令発生回路16のパルス信号Q1との
論理積が求められる。従つてパルス信号Q1がロ
ーレベルのときは第1の同期回路29は導通せ
ず、それにより不要な雑音の発生を避けている。
しかし、そのため第1の同期回路29の出力はハ
イ、ローを繰返した周期的な交流信号となるの
で、それを第1の整流回路30で整流して第1の
リレー31を動作とし、その落下接点31Q1
開放とする。これにより処理回路33は障害物な
しとする。
発光指令信号発生回路16からの一方のパルス
信号Q1がローレベルとなると、他方のパルス信
号Q2がハイレベルとなり、この場合は発受光器
20が受光器として働く。
すなわち、他方のパルス信号Q2のハイレベル
出力は第2の駆動回路17′で増幅されて第2の
発光回路18′に出力され、これにより第2の発
光回路18′が発光し、当該光信号は、レンズ1
9′、第2の発光系光フアイバーケーブル23′を
経て発受光器20′の入力端26′に入力され、第
3図bに示すようにハーフミラー21′で、その
50%を透過し、踏切道に障害物が存在しないとき
にはレンズ22′,22を経てハーフミラー21
によつて発受光器20の出力端25に導かれ、第
1の受光系光フアイバーケーブル24を経て受光
系回路Yの第2の受光回路27′に入力され、電
気信号に変換される。当該電気信号は第2の増幅
回路28′で増幅された後、第2の同期回路2
9′に入力され、第2の同期回路29′において発
光指令信号発生回路16のパルス信号Q2との同
期がとられ、第2の同期回路29′からの交流信
号を第2の整流回路30′で整流して、第2のリ
レー31′を動作とし、その落下接点31′Q2
開放とする。これにより処理回路33は障害物な
しとする。
もし踏切道に自動車等の障害物が存在するとき
には、光パルス信号は障害物によつて遮断され、
パルス信号Q1、パルス信号Q2のハイレベル、ロ
ーレベルに関係なく、第1の受光回路27、およ
び第2の受光回路27′による光パルス信号の受
光はなく、第1、第2のリレー31,31′は落
下を維持し、それぞれの落下接点31Q1,3
1′Q2が閉成する。これにより処理回路33は障
害物ありとする検知情報を出力ロして、所要の対
応をする。
第2図には前記した各構成要素の動作、不動作
状態を示すタイムチヤートが示されている。
発明の効果 この発明は前記のようであるため、以下のよう
な効果がある。
1 両発受光器はそれぞれレンズとハーフミラー
のみで構成されているので、従来のものと比較
して小型化でき、その設置場所にあまり制約を
受けることがなく、比較的自由、かつ容易に設
置することができる。
2 器具箱内の第1、第2の発光回路と両発受光
器、及び第1、第2の受光回路と両発受光器は
それぞれ光フアイバーケーブルを介して接続さ
れているので、従来の電線で接続したものに比
し、電車線の雑音等の影響を受けにくく電気的
耐雑音性が向上する。
3 対向配置された両発受光器間で180度位相の
ずれた光パルス信号を交互に出力させることが
可能なので、仮りにこれらが太陽光等の外来光
の影響を受ける場所に設置された場合でもいず
れかの発受光器の作動により正確な検知が可能
であり、従来起きていた外来光による誤動作を
確実に防ぐことができる。しかも、このような
場合だけでなく、発光系回路および受光系回路
の一方に故障が発生した場合でも、発光系回路
および受光系回路の他方での検知ができ、シス
テムとしての信頼性の向上を飛躍的に図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の全体構成を示す回路図、第
2図はこの発明を構成する各構成部品の動作、不
動作状態を示す波形図、第3図aは発光指令信号
発生回路から出力されるパルス信号Q1がハイレ
ベルであるときにおける光パルス信号の流れを示
すブロツク図、第3図bは発光指令信号発生回路
から出力されるパルス信号Q2がハイレベルであ
るときにおける光パルス信号の流れを示すブロツ
ク図、第4図は従来の踏切障害物検知装置の配置
例を示す平面図、第5図は従来の踏切障害物検知
装置の一例を示す回路図である。 15……発振回路、16……発光指令信号発生
回路、18……第1の発光回路、18′……第2
の発光素子、20,20′……発受光器、21,
21′……ハーフミラー、22,22′……レン
ズ、23,23′……第1、第2の発光系光フア
イバーケーブル、24,24′……第1、第2の
受光系光フアイバーケーブル、27,27′……
第1、第2の受光回路、29,29′……第1、
第2の同期回路、30,30′……第1、第2の
整流回路、31,31′……第1、第2のリレー、
32……器具箱、33……処理回路、X……発光
系回路、Y……受光系回路、Z……指令信号発生
回路、A……第1の発光系変換回路、B……第2
の発光系変換回路、C……第1の受光系変換回
路、D……第2の受光系変換回路、E……第1の
直列回路、F……第2の直列回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 踏切道を挾んで対向配置された発受光器2
    0,20′と、踏切道路端に設置された器具箱3
    2中に設置された発光系回路X、受光系回路Y、
    処理回路33と、第1、第2の発光系光フアイバ
    ーケーブル23,23′と、第1、第2の受光系
    光フアイバーケーブル24,24′とを有する踏
    切障害物検知装置であつて、 発受光器20,20′は、それぞれ、レンズ2
    2,22′と、該レンズに対して光の入力側に傾
    斜配置されて入力する光信号を50%透過するハー
    フミラー21,21′とを有し、 発光系回路Xは、指令信号発生回路Zが列車接
    近情報イを入力して互いに180度位相のずれた所
    定周波数のパルス信号Q1,Q2をそれぞれ出力し、
    第1の発光系変換回路Aがその一方の信号Q1
    入力し、第2の発光系変換回路Bがその他方の信
    号Q2を入力して、それぞれ対応する光パルス信
    号に変換して出力するものであり、 受光系回路Yは、第1の受光系変換回路C、第
    1の同期回路29、第1の整流回路30、第1の
    リレー31からなる第1の直列回路Eと、第2の
    受光系変換回路D、第2の同期回路29′、第2
    の整流回路30′、第2のリレー31′からなる第
    2の直列回路Fとを有し、第1の同期回路29、
    および第2の同期回路29′は、入力端の一方が
    第1の受光系変換回路C、および第2の受光系変
    換回路Dの出力端にそれぞれ接続され、他方が指
    令信号発生回路Zのそれぞれの出力Q1,Q2をそ
    れぞれ入力するものであり、 第1の発光系光フアイバーケーブル23、およ
    び第2の発光系光フアイバーケーブル23′は、
    それぞれ、一端が第1の発光系変換回路A、およ
    び第2の発光系変換回路Bの出力端にそれぞれ対
    向し、他端が発受光器20、および発受光器2
    0′の入力端にそれぞれ接続され、第1の受光系
    光フアイバーケーブル24、および第2の受光系
    光フアイバーケーブル24′は、それぞれ、一端
    が第1の受光系変換回路C、および第2の受光系
    変換回路Dの入力端にそれぞれ対向し、他端が発
    受光器20、および発受光器20′の出力端にそ
    れぞれ接続されたものであり、 処理回路33は、受光系回路Yの第1、および
    第2のリレー31,31′により論理回路が構成
    され、列車接近情報イを入力して、踏切道に障害
    物が存在しないときには発光系回路Xからの光パ
    ルス信号を受光系回路Yが受光することにより動
    作する第1、および第2のリレー31,31′に
    より障害物なしとし、踏切道に障害物が存在する
    ときには発光系回路Xからの光パルス信号を受光
    系回路Yが受光しないことにより落下する第1、
    および第2のリレー31,31′により障害物あ
    りとする検知情報を出力ロするものである 踏切障害物検知装置。
JP61133729A 1986-06-11 1986-06-11 踏切障害物検知装置 Granted JPS62292566A (ja)

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