JP3510949B2 - 踏切における障害物検知装置 - Google Patents

踏切における障害物検知装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送光器および受光
器を相互に対応させて光路を構成し、光路を踏切に複数
配設し、列車が踏切に接近すると、障害物検知が開始さ
れ、少なくとも一つの送光器の検出光を対応する受光器
が受光しない際に、踏切内の障害物を検知するようにし
た踏切における障害物検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の踏切における障害物検知装置とし
ては、例えば、実開昭58−36382号公報に開示さ
れたものがある。すなわち、発光器および受光器が相互
に対応して一方向の光路が構成され、その一方向の光路
が踏切に複数配置され、発光器への電気信号の入力時期
と、受光器の出力電気信号により駆動される駆動回路の
駆動時期とを同期させて、その同期時期を前記一方向の
光路ごとに順次ずらして、他の光路の送光器からの受光
では駆動されないようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の踏切における障害物検知装置では、発光器お
よび受光器を相互に対応して成る光路が一方向であるの
で、一つの発光器または一つの受光器が故障した場合
に、即座に障害物が検知不能状態となり、障害物検知の
信頼性が低いという問題点があった。本発明は、このよ
うな従来の問題点に着目してなされたもので、二組の送
光器および受光器を相互に対応させて双方向の光路を構
成し、双方向の光路の一方に係る送光器または受光器が
故障して、双方向の光路の一方が検知不能状態になった
場合でも、即座に障害物が検知不能状態とならないで、
障害物検知の信頼性を高めるようにした踏切における障
害物検知装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]踏切の通路を間にして投光し、該投光が遮断され
ることで踏切の障害物を感知するようにした踏切におけ
る障害物検知装置において、センサユニット(20)に
二組の送光器(41)、および受光器(42)を収納
し、該センサユニット(20)を踏切を間にして複数配
設し、該センサユニット(20)を相互に対応させて双
方向の光路を構成し、該双方向の光路を踏切に複数配設
し、列車が踏切に接近すると、障害物検知が開始され、
少なくとも一つの送光器(41)の検出光を対応する受
光器(42)が受光しない際に、踏切内の障害物を検知
するようにしてあり、障害物検知時において、複数の双
方向の光路の送光器(41)が送光すべき時期を、該各
双方向の光路ごとに所定順序にずらして制御する一方、
複数の双方向の光路の受光器(42)が受光して出力さ
れる出力信号を処理すべき時期を、該受光器(42)に
対応する送光器(41)に同期するようにして制御する
動作制御手段(43,44)を備え、該動作制御手段
(43,44)は、前記各双方向の光路の二つの送光器
(41)が送光すべき時期を制御する複数波形群から成
る送光タイミング信号をそれぞれ生成可能にする一方、
前記各双方向の光路の二つの受光器(42)が受光すべ
き時期を制御する同じく複数波形群から成る受光タイミ
ング信号をそれぞれ生成可能にして、前記検出光の受光
の有無を検出可能にしたことを特徴とする踏切における
障害物検知装置。
【0005】[2]受光器(42)に対応する送光器
(41)が送光していないときにサンプリングする故障
診断回路(61)を備えたことを特徴とする[1]に記
載の踏切における障害物検知装置。
【0006】次に、前記各項に記載された発明の作用を
説明する。二組の送光器(41)および受光器(42)
を相互に対応させて双方向の光路を構成し、該双方向の
光路を踏切に複数配設したので、一つの送光器(41)
または一つの受光器(42)が故障して双方向の一方の
光路が検知不能状態になった場合でも、双方向の他方の
光路が検知可能な状態を維持し、即座に障害物が検知不
能状態とならないで、障害物検知の信頼性を高めること
ができる。
【0007】列車が踏切に接近し、障害物検知モードに
なると、動作制御手段(43,44)が、複数の双方向
の光路の送光器(41)が送光すべき時期を、該各双方
向の光路ごとに所定順序にずらして制御する一方、複数
の双方向の光路の受光器(42)が受光して出力される
出力信号を処理すべき時期を、該受光器(42)に対応
する送光器(41)に同期するようにして制御する。
【0008】それにより、光路が互いに異なる送光器
(41)と受光器(42)において、送光器(41)か
らの検出光を受光器(42)が受光した場合でも、受光
器(42)からの出力信号によって、本装置は誤作動し
ないようになる。 また、動作制御手段(43,44)
によって、複数波形群から成る送光タイミング信号がそ
れぞれ生成されるとともに、同じく複数波形群から成る
受光タイミング信号がそれぞれ生成され、各双方向の光
路の二つの送光器(41)が送光すべき時期が制御さ
れ、各双方向の光路の二つの受光器(42)が受光すべ
き時期が制御される。 それにより、双方向の光路によ
る障害物検知がほぼ同時期にできるとともに、複数波形
群に対応する受光器(42)からの出力信号が一つでも
欠落した場合に、「障害物あり」と判断することがで
き、さらに、障害物検知の信頼性を向上することができ
る。故障診断回路(61)は、受光器(42)に対応す
る送光器(41)が送光していないときにサンプリング
して、故障を未然に検出する。これにより装置の信頼性
はいっそう高まる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の一形態を説明する。各図は本発明の実施の一形態を示
している。図1から図4に示すように、踏切10には、
踏切10内に進入した障害物を感知するための障害物検
出装置20aが設置されている。
【0010】障害物検出装置20aはセンサユニット2
0とコントロールユニット40とから成る。センサユニ
ット20は、ポール部材30と、ポール部材30の上端
部に固設されたセンサボックス35と、センサボックス
35内に収容された左右一対の送光器41と、受光器4
2とを備えて成る。送光器41は、多数のLEDを配列
して成り、受光器42は、同じく多数のピンフォトダイ
オードを配列して成る。多数のLEDには駆動回路が接
続され、同じく、ピンフォトダイオードには増幅回路が
接続されている。センサユニット20は、図3に示すよ
うに、送光器41を受光器42の上側に配して成るH型
のものと、反対に、図4に示すように、送光器41を受
光器42の下側に配して成るL型のものとがある。H型
センサユニット20と、L型センサユニット20とが相
互に対向して双方向の光路が形成されている。踏切10
には、入口側ゲートアームおよび出口側ゲートアームに
沿って双方向の光路がそれぞれ1つずつ配設され、踏切
10内には双方向の光路が8つ配設されている。
【0011】ポール部材30内には、センサコントロー
ラ32と、センサ入出力部33とが内装されている。セ
ンサ入出力部33には光ファイバケーブル34が接続さ
れ、光ファイバケーブル34がポール部材30の外部に
延び、その先がコントロールユニット40に接続されて
いる。コントロールユニット40は、コントロールボッ
クス内に収容され、動作制御手段である動作制御部43
および動作監視回路44、演算部45、動作監視記憶回
路46、並びに、入出力制御回路47を有している。
【0012】動作制御部43は、送光および受光のタイ
ミング信号を生成するためのタイミング信号生成回路を
有している。動作監視回路44は、1番目から10番目
の双方向の光路の順番で、各光路を順次選択していくも
のであり、動作監視記憶回路46にはプリンタが接続さ
れている。タイミング信号生成回路は、1番目から10
番目の双方向の光路の順序で、各送光器41が送光すべ
き時期並びに各受光器42が受光すべき時期をずらして
タイミング信号を生成するものであり、例えば、一つの
双方向の光路においては、H型センサユニット20、お
よびL型センサユニット20毎に10msの時間がそれ
ぞれ確保されている。該10msの時間内に、2msの
タイミング信号非生成時間を空けて、同じく2msのタ
イミング信号生成時間がH型センサユニット20L型用
およびセンサユニット20用にそれぞれ設けられてい
る。各2msのタイミング信号生成時間では、1.6m
s間に8つのパルス波形が発生している。パルス波はコ
ントロールユニット40に供給されるクロックを用いて
生成される。
【0013】入出力制御回路47から警告表示制御信号
が警告表示駆動部51に入力され、警告表示駆動部51
は、警告表示器52を駆動制御する。警告表示駆動部5
1には、緊急用の押ボタンより操作信号が入力される。
また、入出力制御回路47から警告音発信制御信号が警
告音駆動部55に入力され、警告音がスピーカから発っ
せられる。受光器42の故障診断装置は、故障診断信号
生成回路60および故障診断回路61を有して成る。故
障診断信号生成回路60は、送光器41が送光していな
い前記2msの非生成時間に、サンプリングパルスをゲ
ート部に出力し、受光器42からの出力信号をサンプリ
ングするものである。故障診断回路61は、サンプリン
グしてできた信号に基づき、受光器42が受光状態にあ
るか否かを判断するものである。サンプリングする時期
は、その受光器42に対応する送光器41が送光してい
ない適当な時期であればよく、前記2msの非生成時間
に必ずしも限定する必要はない。
【0014】また、受光器42の故障診断手段として
は、送光器41が送光している場合に、その送光器41
に係る光路以外の光路であって、送光している送光器4
1からの検出光の最も受光しにくい位置に配された受光
器42に係る双方向の光路を逐次選択し、その選択され
た光路において、受光器42の故障診断をするようにし
てもよい。
【0015】次に作用を説明する。図5に示すように、
列車が踏切に近づき、起動点に達すると、警報注意が開
始され、警報器が鳴り始める。警報器が6〜8秒間鳴る
と、入口側ゲートアームが降下を始める。入口側ゲート
アームが6秒後に降下を終了すると、出口側ゲートアー
ムが降下を始め、出口側ゲートアームが同じく6秒後に
降下を終了する。
【0016】入口側ゲートアームが警報注意開始時から
12秒かかって降下すると、踏切内の双方向の光路に係
る送光器41が送光を開始する。ユーザは0〜6秒の間
で送光開始時を遅らせることができる。また、出口側ゲ
ートアームが警報開始時から18秒かかって降下する
と、ゲートアームに沿って配設された双方向の光路に係
る送光器41が送光を開始する。ユーザは2秒に限り送
光開始時を遅らせることができる。送光器41の送光が
開始され、検知有効時間に移行し、列車が踏切10を通
過した後に障害物検知が無効となる。列車が踏切10を
通過する際には、線路を斜めに横切るように配した特定
の双方向の光路による障害物検知は中止される。
【0017】検知有効時間においては、各光路は、H型
センサユニット20の送光器41にL型センサユニット
20の受光器42を対応させ、かつ、H型センサユニッ
ト20の受光器42にL型センサユニット20の送光器
41を対応させて双方向に構成されているので、仮にH
型センサユニット20側の送光器41または受光器42
が故障して障害物検知不能な状態になった場合でも、L
型センサユニット20側の送光器41または受光器42
が障害物検知可能な状態を維持しているので、即座に障
害物が検知不能状態とならないで、障害物検知の信頼性
を高めることができる。
【0018】また、このとき、動作制御部43が、送光
および受光のタイミング信号生成回路を制御して、タイ
ミング信号生成回路は、例えば、1番目から10番目の
双方向の光路の順序で、各送光器41が送光すべき時期
並びに各受光器42が受光すべき時期をずらしてタイミ
ング信号を生成する。それにより、光路が互いに異なる
送光器41と受光器42において、仮に、1番目の双方
向の光路に係る送光器41からの検出光を2番目の双方
向の光路に係る受光器42が受光した場合でも、受光器
42からの受光信号によって、障害物を検知判断する回
路は駆動しないので、障害物を誤って検知したり、反対
に、障害物を誤って検知しなかったりしなくなる。
【0019】タイミング信号生成回路は、例えば、一つ
の双方向の光路においては、H型センサユニット20、
およびL型センサユニット20毎に10msの時間をそ
れぞれ確保し、該10msの時間において、2msのタ
イミング信号非生成時間を空けて、2msのタイミング
信号生成時間をH型センサユニット20L型用およびセ
ンサユニット20用にそれぞれ設け、各2msのタイミ
ング信号生成時間において、1.6ms間に8つのパル
ス波形が発生する。それにより、双方向の光路による障
害物検知がほぼ同時期にできるとともに、複数パルス波
形に対応する受光器42からの出力信号が一つでも欠落
した場合に、「障害物あり」と判断することができ、さ
らに、障害物検知の信頼性を向上することができる。
「障害物あり」が判断されると、入出力制御回路47か
ら警告表示制御信号が警告表示駆動部51に入力され、
警告表示器52が駆動制御される。また、入出力制御回
路47から警告音発信制御信号が警告音駆動部55に入
力され、警告音がスピーカから発っせられる。
【0020】受光器42およびその駆動回路の短絡故障
などから、受光器42が受光した際と同じ出力信号を出
力し続ける場合が発生するが、検知有効時間において、
送光器41が送光していない前記2msの非生成時間
に、故障診断信号生成回路60がサンプリングパルスを
ゲート部に出力して、受光器42からの出力信号をサン
プリングすることができる。故障診断回路61は、サン
プリングされた信号から受光器42が受光した際と同じ
出力信号を出力しているか否かを判断する。このとき、
受光器42が受光した際と同じ出力信号を出力していれ
ば、受光器42等が故障状態にあると判断することがで
きる。この場合、安全性確保から障害物検知信号を出力
してもよく、また、故障検知信号を出力してもよい。な
お、前記実施例においては、故障診断信号生成回路6
0、故障診断回路61およびゲート部により故障診断装
置を構成したものを示したが、これに限らず、例えば、
動作監視回路44の中に故障診断機能を組み込んだもの
であってもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明にかかる踏切における障害物検知
装置によれば、二組の送光器および受光器を相互に対応
させて双方向の光路を構成し、双方向の光路の一方に係
る送光器または受光器が故障して、双方向の光路の一方
が検知不能状態になった場合でも、即座に障害物が検知
不能状態とならないで、障害物検知の信頼性を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す踏切における障害
物検知装置のブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態を示す踏切における障害
物検知装置の送光および受光の操作タイミング図であ
る。
【図3】本発明の実施の一形態を示す踏切における障害
物検知装置の送光器等の正面図である。
【図4】本発明の実施の一形態を示す踏切における障害
物検知装置の送光器等の正面図である。
【図5】本発明の実施の一形態を示す踏切における障害
物検知システムの動作チャートである。
【符号の説明】
10…踏切 20a…障害物検出装置 20…センサユニット 30…ポール部材 35…センサボックス 40…コントロールユニット 41…送光器 42…受光器 43…動作制御部(動作制御手段) 44…動作監視回路(動作制御手段) 45…演算部 46…動作監視記憶回路 47…入出力制御回路 51…警告表示駆動部 52…警告表示器 55…警告音駆動部 60…故障診断信号生成回路 61…故障診断回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−228375(JP,A) 特開 平6−76176(JP,A) 特開 平6−132803(JP,A) 特開 平9−196758(JP,A) 特開 平9−197061(JP,A) 特開 平6−342082(JP,A) 特開 昭54−26760(JP,A) 実開 昭58−36382(JP,U) 実開 平5−30787(JP,U) 特公 平5−73625(JP,B2) 特公 平7−69435(JP,B2) 特公 昭62−34113(JP,B2) 実公 平3−48551(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01V 8/00 - 8/26 B61L 29/00 - 26/32 G01J 1/00 - 1/60 G08B 13/00 - 13/26 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】踏切の通路を間にして投光し、該投光が遮
    断されることで踏切の障害物を感知するようにした踏切
    における障害物検知装置において、 センサユニットに二組の送光器、および受光器を収納
    し、該センサユニットを踏切を間にして複数配設し、該
    センサユニットを相互に対応させて双方向の光路を構成
    し、該双方向の光路を踏切に複数配設し、列車が踏切に
    接近すると、障害物検知が開始され、少なくとも一つの
    送光器の検出光を対応する受光器が受光しない際に、踏
    切内の障害物を検知するようにしてあり、 障害物検知時において、複数の双方向の光路の送光器が
    送光すべき時期を、該各双方向の光路ごとに所定順序に
    ずらして制御する一方、複数の双方向の光路の受光器が
    受光して出力される出力信号を処理すべき時期を、該受
    光器に対応する送光器に同期するようにして制御する動
    作制御手段を備え、 該動作制御手段は、前記各双方向の光路の二つの送光器
    が送光すべき時期を制御する複数波形群から成る送光タ
    イミング信号をそれぞれ生成可能にする一方、前記各双
    方向の光路の二つの受光器が受光すべき時期を制御する
    同じく複数波形群から成る受光タイミング信号をそれぞ
    れ生成可能にして、前記検出光の受光の有無を検出可能
    にしたことを特徴とする踏切における障害物検知装置。
  2. 【請求項2】受光器に対応する送光器が送光していない
    ときにサンプリングする故障診断回路を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の踏切における障害物検知装
    置。
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