JPS61228375A - 二重系踏切道障害物検知装置 - Google Patents

二重系踏切道障害物検知装置

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JPS61228375A
JPS61228375A JP60069114A JP6911485A JPS61228375A JP S61228375 A JPS61228375 A JP S61228375A JP 60069114 A JP60069114 A JP 60069114A JP 6911485 A JP6911485 A JP 6911485A JP S61228375 A JPS61228375 A JP S61228375A
Authority
JP
Japan
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light
receiver
emitter
detection
obstacle
Prior art date
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Pending
Application number
JP60069114A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenjiro Tsuru
鶴 健二郎
Teruo Aihara
相原 輝男
Hideo Ito
秀男 伊藤
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Daido Signal Co Ltd
Original Assignee
Daido Signal Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daido Signal Co Ltd filed Critical Daido Signal Co Ltd
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Publication of JPS61228375A publication Critical patent/JPS61228375A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers
    • G01V8/20Detecting, e.g. by using light barriers using multiple transmitters or receivers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は二重系踏切道障害物検知装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 自動車等がエンストや薄幅等のため、鉄道の踏切道上で
運転不能となった場合、それを知らずに列車が進行して
くると重大な事故が発生する。このような事故を防止す
るため。
踏切道上の障害物を検知し、列車を踏切道前で停止させ
るため、第8図に示すような踏切道障害物検知装置が用
いられている。
第8図において、8は踏切道を示し、S、〜S5は発光
器、R1−R5は受光器である0発光器S、から投光さ
れる検知光は受光器R3に、S2からの検知光はR7に
、S、からの検知光はR1に。
S4からの検知光はR3に、S、がらの検知光はR6に
、受光されるように設定されている。踏切道8から、あ
る距離離れた警報開始点に列車が進入すると、踏切警報
機が動作を開始し、数秒後、しりだん桿が降下する。踏
切道障害物検知装置は、しゃだん桿の動作が始まる頃動
作する。踏切道8内に障害物があれば、当該障害物に遮
られて、少なくとも、いづれかの受光器は対応する発光
器からの検知光を受光しない、障害物検知装置は、受光
器R+”Rsのうちの、いづれかの受光器が受光しない
時不動作となり、信号機又は特殊信号機により、接近す
る列車に対し、障害物ありの情報を伝達する。
しかして、近年、列車の運行密度が益々高くなり、又高
速化に伴って、障害物検知情報を自動列車停止装置(A
TS)に作用させ、列車を自動的に停止させるような方
式に対する要求が高まっている。しかし、そのためには
、障害物検知の信頼度の向上を計り、保安度を確保する
ことが必要である。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、このような現況にかんがみ、踏切道障害物検
知装置の障害物検知の信頼度の格段の向上を計ろうとす
るものである。
(問題点を解決するための手段) 障害物検知装置を構成する、発光器と受光器とからなる
組を、投光方向が互に逆方向で検知光が平行になる1対
の発光器と受光器とからなる二重系で構成する。
本願の他の発明によれば発光器と受光器とからなる組は
、投光方向が互に逆方向で、検知光が中間点で交差する
1対の発光器と受光器とからなる二重系で構成される。
(実施例) 本発明を第1図〜第7図に従って説明する。
光式障害物検知において2重系を構成する場合、検知対
象物の輪かく像を明確にするためには両系の検知光軸が
一致していることが理想であるが、半透鏡の使用等によ
り、光学系が複数化してきており、精度の維持が困難で
あり、大型化、コスト高等の理由によって実現されてい
ない。
そして、それに代えて二重系を構成する両横知光軸の上
下方向の間隔を100 m / m以下に仰るという方
法が実用に供されている。
この場合1両系の検知光の投光方向は第7図に示すよう
に同一方向としている。すなわち、二重系を構成するA
系の発光器S1から受光器R1への投光方向とB系の発
光器S、′がら受光器R,lへの投光方向を同一方向と
している。
しかし、この方法によると1発光器S、、S、の配光特
性の間係上、受光器R,,R,“は両方の発光器S2.
slの発する検知光を受光することとなり、その結果、
対象物の輪郭像が不明確となり、検知の精度が低下する
。なお、9はレンズである。
本発明においては、第1図に示すように、A系の発光器
S6から受光器R6への投光方向とB系の発光器56′
から受光器R6″への投光方向は逆である。すなわち1
方側に発光器S、と受光器亀′を、他方側に受光器R6
と発光器S−が配芒される構成となっている。そして2
重系であるから、受光器R6又はR’aのいずれかが受
信していれば、当該2重系は障害物を検知しないことと
なる。なお、lおよび2はレンズである。
本発明のごとき構成にしておけば、この2重系のみにつ
いて言えば、A、B系の受信器R,,R,は対応する発
光器Sa、 Saの投光する検知光のみを受光するので
、第7図に示した方式による欠陥は生ずることはない、
又妨害となる外来光、特に照射光度の高い太陽光の直射
光線によって受光器が故障することは、まれではないが
、本発明においては受光器は常にほぼ1806へだてて
配置されており、太陽の直射光線が同時に逆方向から入
射することはなく、他の妨害光についても極めてまれな
ので、対妨害外来光特性は非常に高い。
第2図には本発明の第2の実施例が示されている。この
実施例はA系の発光器シから受光器R7^、の検知光線
の方向とB系の発光器S7から受光器R4への検知光線
の方向が逆である上に、それらを中間点で交差させてい
る。
この実施例によれば、A系とB系の検知光軸の中心が投
受光中間点で交差するので、第1の実施例のように検知
光軸を平行にした場合と比較し7両検知光軸の離隔距離
は中間点で0、その他の部分でも常に小さい、従って、
第1の実施例においては、第2図において点線で3.4
として示す間隔の空間部分全部を遮光しなければ、たと
え、障害物が存在しても、障害物なしと判定されるが、
本実施例の場合はハツチングで5.6として示した部分
又は交差点部分を遮光すれば障害物ありと判定されるの
で、比較的小型の障害物を正確に検知することができる
。この場合交差点における両横知光線の減衰は無視でき
る。
以上の実施例において1組の2重系構成。
たとえばB6. Ra、 Sa’ 、 Ra又はSフ、
Rフ、S?’、 R7の構成について述べたが、これら
の2重系構乞 成は、たとえば第8図発例にとって言えば、S、とR1
の直下にはR3′とs、’、s、と島の直下には。
R2とB2.、、のように、もう1組の発光器と受光器
とからなる機構が付加されることとなるので、たとえば
発光器&の検知光線がR2以外にSLの直下のR+にも
受光されて混信を起さないか、ということを心配するか
も知れない、しかし、そのようなことは、実際には生じ
ない0本発明者は永年に亘り障害物検知装置の設計、施
行に携ってきているが、発光器および受光器の配光特性
の半値巾を3°にとれば、他の受光器に受光されること
がないことが確認されている。そのような条件を守って
1通常、発光器および受光器の半値巾を5以上に確保す
ることは十分可能であるからである。しかしながら、発
光器又は受光器の取付角度が狂う万一の場合を考え、検
知の信頼性の確保を計るため必要であると考えれば、同
期発光、受光を行えばよい。
一般に、この種の検知光としては自然界に広く分布する
DC光(太陽光、電灯光等、変動しない通常光)又はA
C光(放電灯のように、ちらつく光)の妨害を避けるた
めに変調光、断続光等を用い、電気的フィルタ等の方法
で、その規則性を検出して雑音と信号とを判別分離して
いる。
その−例としてレーザダイオードを用いて二重系の発光
、受光の同期をとる場合を第3図(a)、(b)に従っ
て説明する。
第3図(a)は、例えば第1図の左側のレーザダイオー
ドからなる発光器&と受光器R6との結線を、又、83
図(b)は右側の発光器S;と受光器R6との結線を示
す、レーザダイオードSa、Saとしては、それからI
OW程度のビークパワーのパルス光が発光するものを用
い、制御信号C8としてはl:1の矩形波を用いる。第
3図(a)において制御信号C3を矢印のように与える
。制御信号C5が正の時は抵抗R1を通し、コンデンサ
C+に充電され、制御信号C5が負に転じると、抵抗R
2の電位が下り、ユニジャンクショントランジスタUJ
TのエミッタEとベースB2点の電位関係が逆転してU
JTは導通状態となり、コア7’ンサC1の電荷はE 
、 B、→トランスTの1次側の経路で流れてトランス
Tの2次側にトリガパルスが発生し、S CR,が導通
し、抵抗R3を通じて、コンデンサC2に充電されてい
た電荷が抵抗R4を通じて放出され1発光器S6にパル
ス電流が流れてパルス発光をする。−方、ゲートG、は
、制御信号C8正の時、ダイオードD2を介しての入力
により開いて、受光器机は動作となり、負の時、ゲート
G、が閉じて受光器R6は不動作となる。すなわち、制
御信号C5が負の時、発光器S6動作、受光器R6不動
作、正の時、発光器S6不動作、受光器R6動作となる
第3図(b)を第3図(a)と比較した場合、制御信号
C5が第3図(a)に対し逆相接続されている処が異な
るが、他の構成は同一である。
制御信号C5が負の場合は抵抗R5を通してコンデンサ
C3が充電され、正に転じると、ダイオードD2を介し
てゲートG2に入力されて、当該ゲー) G2が閉じる
ことによって受光器R6が動作となるとともに、抵抗も
の電位が下り、UJTのエミッタちとベースB4との電
位関係が逆転してUJTは導通し、コンデンサC3の電
荷はE2→B3→Tの経路で流れてトランスTの2次側
にトリがパルスが発生し、5CR2が導通して、抵抗R
?を介してコンデンサC4に充電されていた電荷が抵抗
R6を通じて放出され1発光器S6にパルス電流が流れ
てパルス発光する。すなわち制御電流C3が負の時は発
光器S6は不動作、受光器R6は動作、正の時は発光器
風は動作、受光器R6は不動作となる。なお、第3図(
a)および(b)においてAPは増幅器、D、−mD3
はダイオード、Rはリレーである。
第4図に示すように、発光器゛S、と受光器R8の直下
の、たとえば100m/m以内には受光器R+と発光器
S′を、受光器R2の直下に発光器s、1.発光器S2
の直下に受光器R2′を、発光器SJの直下に受光器R
J”を、受光器Rsの直下に発光器Ss”を、受光器R
4の直下に発光器S;を1発光器S4の直下に受光器R
+を、受光器R5の直下に発光器S′!、を、発光器S
5の直下に受光器R5を配置し、第4図の9とR1′、
St’とRz’、 S3とR、l、54’とR4、s 
51とR5′とのそれぞれを第3図(a)に示すように
、Riとs 、l、R4’とSl、  R,とS3.R
4とSl、RiとS「とを第3図(b)に示すように、
それぞれ結線し、それらに、たとえば、l:lの矩形波
パルスを同時に与えれば 、  Sr−R1、Sz−R
4,S5−  R3、s+−14、5r−R5のA系が
動作の時はSr’−R+’、 Sz’−R7,S3’−
Rj’、 S↑l  R,1、Ss’ RtoのB系は
゛不動作、B系動作の時はA系不動作となるので、例え
ばSzの検知光がRtの外R+1.R,lに受光される
ことはない。そして、A系又はB系の2つの系が障害物
を検知した時、検知装置を動作とする。
第5図には第1図に示す第1の実施例に属する第3の実
施例が示されている。右半分を点線で示した、発光器S
tと受光器(RJ)および発光器(S;)と受光器R:
からなる構成は第1図に示す構成と同一である。
しかし、実際にはS4−R6、(S;)   (R7)
の間隔は第1図における発光器、受光器間隔の約2倍で
ある。その中間部に、平行光線を、その間隔を保持して
平行光線として反射する、公知の、たとえば平面反射鏡
7を配置し2発光器S6から投光された検知光を反射鏡
7で反射させて受光器丸で受光させ、発光器S6から、
上記発光器Ssの検知光とは逆方向から、検知光を投光
させ、反射鏡7で反射させて受光器ROで受光するよう
に設定して二重系を構成し、上記検知光によって障害物
を検知する。
第6図は第2図に示す、本発明の第2の実施例に居する
第4の実施例を示すもので、右半分を点線で示す発光器
S?、受光器(ル)および発光器(S7)’ 、受光器
R?からなる構成は第2図に示す構成と同一であるが、
実際には発光器、受光器の間隔は第2図におけるそれの
約2倍である。
検知光線の交差点に反射鏡7を配置する。
それにより発光器S7から投光される光線は上記反射鏡
7により、交差点で反射されて受光器R7で受光され、
又発光器57′からの光線は、発光器S7とは逆方向か
ら、反射鏡7に投光され、交差点で反射されて受光器R
1″で受光されるように設定され、上記検知光が遮断さ
れることによって障害物を検知する。
本実施例を第3の実施例と比較した場合、83の実施例
は平行投射方式であるので、A系とB系の検知光軸の離
隔距離を60〜100 m / m程度とる必要があり
、それに見合う大きい反射鏡7を用いる必要があるが、
本実施例においては2つの像が交差点において重なるの
で、十分な余猶をとっても、第3の実施例におけるより
、はるかに小さい反射鏡ですむ、という利点がある。
(発明の効果) 本発明における主な効果をあげれば次のとおりである。
1)投光方向が互に逆方向となる二重系構成としである
ので、同方向投光方式におけるごと〈、受光器がA、B
両系の発光器から投光する検知光を同時に受光し、それ
によって輪が〈像が不明確になる、ということは生ずる
ことはない。
2)本発明にかかる二重系構成では、A系およびB系の
、特に受光器は180’へだてて配置されるので、照射
光度の高い太陽光の直射光線が両系の受光器に同時に入
射することはなく、又他の妨害光についても極めてまれ
であるので、対妨害外来光特性は非常に高 い。
3)本発明の第2の実施例によれば、A系とB系の検知
光軸の中心が投受光中間点で交差するので、両横知光軸
の離隔距離は中間点で0、その他の部分でも小さい、従
って比較的小型の障害物を正確に検知することができる
4) さらに必要によってA系とB系との間で発光、受
光の同期をとることによって、受光器は常に、自己に対
向する発光器の検知光のみを受光することが保証される
ので、障害物検知の信頼性は格段と向上され、ATS等
に信頼度の高い検知情報を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す正面図、第2図は
本発明の第2の実施例を示す正面図、第3図(a)およ
び(b)はそれぞれ本発明におけるA系およびB系の発
光、受光の同期機構の一例を示す回路図、第4図は本発
明の全システムにおける発光、受光の同期例を説明する
ための平面図、第5図は本発明の第3の実施例を示す正
面図、第6図は本発明の第4の実施例を示す正面図、第
7図は踏切道障害物検知機構における、従来の二重系機
構を示す正面図、第8図は従来の1重系踏切道障害物検
知機構を示す平面図である。 80.、踏切道、SL、S7.S、°、S、′101全
3.、R轟、R7、RJ’+ Rヮ′00.受光器第菫
図 第3区(a) 第8図(b) 第4図 第5図 第6図 Rり 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)踏切道をはさんで発光器と受光器とからなる組を複
    数組配置し、少なくとも1組の発光器から投光する検知
    光を、対応する受光器が受光しないことによって当該踏
    切道に障害物ありと検知するものにおいて、発光器と受
    光器とからなる組を、投光方向が互に逆方向 で、かつ互の検知光が平行になる、1対の発光器と受光
    器とからなる系で、2重系に構成したことからなる二重
    系踏切道障害物検知装置。 2)踏切道をはさんで発光器と受光器とからなる組を複
    数組配置し、少なくとも1組の発光器から投光する検知
    光を、対応する受光器が受光しないことによって、当該
    踏切道に障害物ありと検知するものにおいて発光器と受
    光器とからなる組を、投光方向が互に逆方向 で、かつ互の検知光が交差する1対の発光器と受光器と
    からなる系で2重系に構成したことからなる二重系踏切
    道障害物検知装置。
JP60069114A 1985-04-03 1985-04-03 二重系踏切道障害物検知装置 Pending JPS61228375A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0344793U (ja) * 1989-09-08 1991-04-25
JPH09197060A (ja) * 1996-01-18 1997-07-31 Koito Ind Ltd 踏切における障害物検知装置

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JPS5340257B2 (ja) * 1974-11-16 1978-10-26
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