JPS61131198A - 侵入者検出装置 - Google Patents
侵入者検出装置Info
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- JPS61131198A JPS61131198A JP60267566A JP26756685A JPS61131198A JP S61131198 A JPS61131198 A JP S61131198A JP 60267566 A JP60267566 A JP 60267566A JP 26756685 A JP26756685 A JP 26756685A JP S61131198 A JPS61131198 A JP S61131198A
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B29/00—Checking or monitoring of signalling or alarm systems; Prevention or correction of operating errors, e.g. preventing unauthorised operation
- G08B29/02—Monitoring continuously signalling or alarm systems
- G08B29/04—Monitoring of the detection circuits
- G08B29/046—Monitoring of the detection circuits prevention of tampering with detection circuits
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
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- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/18—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength
- G08B13/189—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、侵入者検出装置であって、少なくとも1個の
窓を設けたハウジング内に、侵入者によって放出される
波長λ1近辺の放射線を検出する受動形第1赤外線検出
器と、侵入者検出装置の隠蔽動作(オブスキュアリング
(obscuring ) )の存在を波長λ2を有す
る赤外線によって検出する隠蔽防止手段と、侵入者又は
装置隠蔽動作の存在が検出された場合警報手段を作動さ
せる電子手段とを具える侵入者検出装置に関する。
窓を設けたハウジング内に、侵入者によって放出される
波長λ1近辺の放射線を検出する受動形第1赤外線検出
器と、侵入者検出装置の隠蔽動作(オブスキュアリング
(obscuring ) )の存在を波長λ2を有す
る赤外線によって検出する隠蔽防止手段と、侵入者又は
装置隠蔽動作の存在が検出された場合警報手段を作動さ
せる電子手段とを具える侵入者検出装置に関する。
この種の検出装置は英国特許第1603306号明細書
から既知である。これには侵入者検出用の受動形検出装
置が開示されている。この装置は生物、特に監視すべき
部屋に承認無しに入ろうとする侵入者によって発生した
赤外線を検出するピロ電気検出器を具えている。かかる
装置の原理は赤外線放出の変化を検出するにあり、これ
は放出された赤外線をピロ電気検出器上に集束するミラ
ー(鏡)ネットワークを使用することにより、監視すべ
き区域の精細監視機能を分割することによって得られる
。この放射線は8〜10μmの波長に対し最大である。
から既知である。これには侵入者検出用の受動形検出装
置が開示されている。この装置は生物、特に監視すべき
部屋に承認無しに入ろうとする侵入者によって発生した
赤外線を検出するピロ電気検出器を具えている。かかる
装置の原理は赤外線放出の変化を検出するにあり、これ
は放出された赤外線をピロ電気検出器上に集束するミラ
ー(鏡)ネットワークを使用することにより、監視すべ
き区域の精細監視機能を分割することによって得られる
。この放射線は8〜10μmの波長に対し最大である。
しかし受動形検出装置の欠点は、かかる装置の一部又は
全体を隠蔽してしまうことができることである。この欠
点を除去するため前記英国特許第1603306号では
、放出器によって放出されかつ受光器によって受光され
る波長0.9μmの第2赤外線を使用することにより隠
蔽動作を検出する装置を使用している。この0.9μm
放出器及び受光器はピロ電気検出器と同一ハウジング内
に配設され、かつその作動のために同一人口窓を使用し
ている。
全体を隠蔽してしまうことができることである。この欠
点を除去するため前記英国特許第1603306号では
、放出器によって放出されかつ受光器によって受光され
る波長0.9μmの第2赤外線を使用することにより隠
蔽動作を検出する装置を使用している。この0.9μm
放出器及び受光器はピロ電気検出器と同一ハウジング内
に配設され、かつその作動のために同一人口窓を使用し
ている。
この隠蔽動作防止の原理は隠蔽動作素子の反射係数を決
定するにある。隠蔽動作素子には紙片、金属片、堅固な
障害物、粉体の投影又は投射等がある。これらのすべて
の場合において、放出器により放出された0、9μm光
は隠蔽動作素子によって反射され、近くに配設された0
、9μm検出器へ再び転送される。かかる隠蔽動作が検
出された場合、電子手段により警報装置を作動させる。
定するにある。隠蔽動作素子には紙片、金属片、堅固な
障害物、粉体の投影又は投射等がある。これらのすべて
の場合において、放出器により放出された0、9μm光
は隠蔽動作素子によって反射され、近くに配設された0
、9μm検出器へ再び転送される。かかる隠蔽動作が検
出された場合、電子手段により警報装置を作動させる。
隠蔽動作を検出するための多くの方法があるが、大多数
の隠蔽動作は前記英国特許第1603306号に記載さ
れた装置によっては全く検出されない。
の隠蔽動作は前記英国特許第1603306号に記載さ
れた装置によっては全く検出されない。
実際上、隠蔽動作は十分な反射係数を有しておらず、即
ち0.9μmの放射線を吸収できる。この場合0.9μ
m検出器は光をほぼ又は全く受光せず、隠蔽動作を検出
しない。
ち0.9μmの放射線を吸収できる。この場合0.9μ
m検出器は光をほぼ又は全く受光せず、隠蔽動作を検出
しない。
同様に0.9 μm放出器及び検出器を互に変化しない
構成配置によれば、反射係数が十分な場合においてさえ
、隠蔽動作素子が検出器の方向外の光を反射するよう傾
斜すれば十分である。隠蔽動作素子が検出装置に過度に
接近している場合、検出装置が隠蔽動作を検出するため
の変化が、ゼロに等しくな(なる。しかし、隠蔽動作素
子が障害物の形態において無視できない距離に位置して
いる場合には、反射光が0.9μm検出器に到達するこ
とは極めて不確かになる。検出装置の不作動期間中に障
害物を配置できる状態を想像することは極めで容易であ
る。これは、検出装置が停止しているとき侵入者が隠蔽
を行うため日中に入ることができ、かつ当該場所を監視
するため検出装置を再び作動させたときには侵入者が置
去ることのでき する公的または半分的な場
所における場合が考えられる。
構成配置によれば、反射係数が十分な場合においてさえ
、隠蔽動作素子が検出器の方向外の光を反射するよう傾
斜すれば十分である。隠蔽動作素子が検出装置に過度に
接近している場合、検出装置が隠蔽動作を検出するため
の変化が、ゼロに等しくな(なる。しかし、隠蔽動作素
子が障害物の形態において無視できない距離に位置して
いる場合には、反射光が0.9μm検出器に到達するこ
とは極めて不確かになる。検出装置の不作動期間中に障
害物を配置できる状態を想像することは極めで容易であ
る。これは、検出装置が停止しているとき侵入者が隠蔽
を行うため日中に入ることができ、かつ当該場所を監視
するため検出装置を再び作動させたときには侵入者が置
去ることのでき する公的または半分的な場
所における場合が考えられる。
一方、前記英国特許第1603306号においては検出
装置は0.9μm検出器により0.9μm放射線が検出
されなかった場合障害物の欠如を検出する。
装置は0.9μm検出器により0.9μm放射線が検出
されなかった場合障害物の欠如を検出する。
従って、放出器又は検出器が故障した場合には信号が発
生せず、これが隠蔽動作の不存在として解釈されること
は明らかである。
生せず、これが隠蔽動作の不存在として解釈されること
は明らかである。
従って前記英国特許の検出装置は多数の普通の状態にお
いて極めて信頼性が低く即ち作動しない。
いて極めて信頼性が低く即ち作動しない。
従って本発明の目的は、後述する数少ない稀な場合を含
む多数の状態に対し高信頼度で作動する侵入者検出装置
を提供するにある。
む多数の状態に対し高信頼度で作動する侵入者検出装置
を提供するにある。
かかる目的を達成するため本発明の侵入者検出装置は、
窓を横切る光束の強度を変化させる、近距離及び遠距離
に位置する隠蔽動作を検出する隠蔽動作検出手段と、自
己照合手段とを具えたことを特徴とする。
窓を横切る光束の強度を変化させる、近距離及び遠距離
に位置する隠蔽動作を検出する隠蔽動作検出手段と、自
己照合手段とを具えたことを特徴とする。
この目的のため受動形第1赤外線検出器(以下第1検出
器という)、波長λ2例えば約0.9μmにおける第2
放射線放出器及び第2放射線検出器(以下それぞれ第2
放出器及び第2検出器という)を所定高さに配置したハ
ウジングにおいて、例えば、監視すべき区域の天井又は
壁の近くに配設し、一方、監視すべき区域の他端におい
てハウジングの反対側には反射器、例えば、ミラーを配
設して、第2放出器により放出された光がミラー上で反
射され、第2検出器へ戻るようにする。これら要素の配
置は最初に適切に調整して第2検出器による受光光束が
極めて正確に規定されるようにする。
器という)、波長λ2例えば約0.9μmにおける第2
放射線放出器及び第2放射線検出器(以下それぞれ第2
放出器及び第2検出器という)を所定高さに配置したハ
ウジングにおいて、例えば、監視すべき区域の天井又は
壁の近くに配設し、一方、監視すべき区域の他端におい
てハウジングの反対側には反射器、例えば、ミラーを配
設して、第2放出器により放出された光がミラー上で反
射され、第2検出器へ戻るようにする。これら要素の配
置は最初に適切に調整して第2検出器による受光光束が
極めて正確に規定されるようにする。
従って数種の隠蔽動作状態を検出できる。波長λ2の放
射線を吸収するか又はずらせる隠蔽動作素子を利用して
第2検出器がゼロに等しい光束即ら予期された光束とは
異なる光束を受光するようにすることができる。更に、
波長λ2の放射線を第2検出器へ反射する隠蔽動作素子
を利用し、この場合には第2検出器が予期された光束よ
り高い光束を受光するようにすることができる。第2検
出器の出力端子には比較装置を接続し、この比較装置に
より、受光光束が予期された光束に等しいか否かを決定
する。この目的のため2つの基準値から成る電子的窓を
規定し、受信信号の値がこれら基準値の間に入るように
する。比較装置の出力信号は蓄積素子、例えば、トリガ
回路に蓄積する。
射線を吸収するか又はずらせる隠蔽動作素子を利用して
第2検出器がゼロに等しい光束即ら予期された光束とは
異なる光束を受光するようにすることができる。更に、
波長λ2の放射線を第2検出器へ反射する隠蔽動作素子
を利用し、この場合には第2検出器が予期された光束よ
り高い光束を受光するようにすることができる。第2検
出器の出力端子には比較装置を接続し、この比較装置に
より、受光光束が予期された光束に等しいか否かを決定
する。この目的のため2つの基準値から成る電子的窓を
規定し、受信信号の値がこれら基準値の間に入るように
する。比較装置の出力信号は蓄積素子、例えば、トリガ
回路に蓄積する。
第2検出器よって送出された信号が電子的窓内にある場
合、トリガ回路の出力を所定論理状態へ移行させる。こ
れに対し第2検出器によって送出された信号が電子的窓
内にない場合には、トリガ回路の出力を先の状態へ移行
させる。後者の場合トリガ回路は、例えば、ループ回路
を介して警報ステーションを駆動し、8報ステーシヨン
は可聴または可視警報を発生する。
合、トリガ回路の出力を所定論理状態へ移行させる。こ
れに対し第2検出器によって送出された信号が電子的窓
内にない場合には、トリガ回路の出力を先の状態へ移行
させる。後者の場合トリガ回路は、例えば、ループ回路
を介して警報ステーションを駆動し、8報ステーシヨン
は可聴または可視警報を発生する。
この隠蔽動作防止装置には波長λ1より短い波長λ2を
有する放射線を使用し、その理由はこの放射線からは、
ミラー上で反射された後第2検出器によって検出できる
指向性ビームを得ることができるからである。このビー
ムは、例えば、成形プラスランク材料又はガラスで製造
したレンズによって集束する。
有する放射線を使用し、その理由はこの放射線からは、
ミラー上で反射された後第2検出器によって検出できる
指向性ビームを得ることができるからである。このビー
ムは、例えば、成形プラスランク材料又はガラスで製造
したレンズによって集束する。
従って、ハウジングから小さいか又は大きい距離に配置
できる隠蔽動作検出手段を得ることができる。この隠蔽
動作はビームを反射又遮光する物品又は障害物の粉体化
(粉砕)の形態で起る。
できる隠蔽動作検出手段を得ることができる。この隠蔽
動作はビームを反射又遮光する物品又は障害物の粉体化
(粉砕)の形態で起る。
第2放出器及び第2検出器は第1検出器の極めて近くに
配設して、第1検出器の隠蔽動作も第2検出器及び第2
放出器の隠蔽動作となるようにする。侵入者は第1検出
器だけ隠蔽しようとする傾向を呈し、かつ第2放出器及
び第2検出器で構成される隠蔽動作防止手段は作動した
ままに放置しようとする傾向を呈する。
配設して、第1検出器の隠蔽動作も第2検出器及び第2
放出器の隠蔽動作となるようにする。侵入者は第1検出
器だけ隠蔽しようとする傾向を呈し、かつ第2放出器及
び第2検出器で構成される隠蔽動作防止手段は作動した
ままに放置しようとする傾向を呈する。
これの影響を低減するため本発明では窓を、スペクトル
の可視部を阻止しかつ波長λ2及びλ1を透過するフィ
ルタを構成する材料で作製する。
の可視部を阻止しかつ波長λ2及びλ1を透過するフィ
ルタを構成する材料で作製する。
従って、第1検出器を選択的に隠蔽するのが蟲に難しく
なる。しかし特別な状態では、例えば、材料についての
詳しい知識により侵入者はこの選択的隠蔽を行なうこと
を試みることができる。
なる。しかし特別な状態では、例えば、材料についての
詳しい知識により侵入者はこの選択的隠蔽を行なうこと
を試みることができる。
本発明では侵入者検出装置が波長λ1の近辺で作動する
第1赤外線放出器(以下第1放出器という)で構成した
、小さい距離における隠蔽動作を 1検出す
る手段を存し、この第1放出器をハウジングの外側の窓
の前の極く近くに配置する。この第1放出器の寸法を第
1検出器の観察視野につき極めで小さくして、第1放出
器が侵入者により放出された赤外線ビームを遮光しない
ようにする。この第1放出器は極めて小さい距離におい
て第1検出器の動作を試験し、かつ窓の隠蔽を検出する
。
第1赤外線放出器(以下第1放出器という)で構成した
、小さい距離における隠蔽動作を 1検出す
る手段を存し、この第1放出器をハウジングの外側の窓
の前の極く近くに配置する。この第1放出器の寸法を第
1検出器の観察視野につき極めで小さくして、第1放出
器が侵入者により放出された赤外線ビームを遮光しない
ようにする。この第1放出器は極めて小さい距離におい
て第1検出器の動作を試験し、かつ窓の隠蔽を検出する
。
この第1放出器は、例えば、5+nX5mの寸法を有す
るアルミナの極めて小さい基板上にシルクスクリーンプ
ロセスにより堆積した抵抗を以って構成する。第1放出
器は、侵入者検出装置がスイッチオンされる毎に限定さ
れた期間にわたり作動させる。このように作動させる過
程は比較装置によって行われた比較の結果により確認(
バリデート)される。比較の結果は蓄積素子に蓄積し、
第2検出器によって発生した信号が前記電子的窓内にあ
る場合、蓄積素子により、第1放出器を作動させること
を確認する。その場合第1検出器の出力により警報ステ
ーションにおいて隠蔽動作検出手段の正しい作動状態を
確認することができる。
るアルミナの極めて小さい基板上にシルクスクリーンプ
ロセスにより堆積した抵抗を以って構成する。第1放出
器は、侵入者検出装置がスイッチオンされる毎に限定さ
れた期間にわたり作動させる。このように作動させる過
程は比較装置によって行われた比較の結果により確認(
バリデート)される。比較の結果は蓄積素子に蓄積し、
第2検出器によって発生した信号が前記電子的窓内にあ
る場合、蓄積素子により、第1放出器を作動させること
を確認する。その場合第1検出器の出力により警報ステ
ーションにおいて隠蔽動作検出手段の正しい作動状態を
確認することができる。
侵入者の存在をシミュレートする場合第1放出器は、警
報ステーションのV綴器を作動させるよう動作させるこ
とができる。従って警報ステーションは、限定された起
動期間中には波長λ1を有する放射線の存在を試験手順
に関連し、かつ侵入者の存在を特徴づ、けるものとは解
釈しないようにするため警報ステーションの正常動作を
変更する手段を有する。
報ステーションのV綴器を作動させるよう動作させるこ
とができる。従って警報ステーションは、限定された起
動期間中には波長λ1を有する放射線の存在を試験手順
に関連し、かつ侵入者の存在を特徴づ、けるものとは解
釈しないようにするため警報ステーションの正常動作を
変更する手段を有する。
上に述べた隠蔽動作検出手段の説明は、第1又は第2検
出器により受光された光束ゼロが侵入者検出装置を隠蔽
する動作に対応することを示している。これには、侵入
者検出装置のすべての構成要素が正しい作動状態にある
ことが必要である。
出器により受光された光束ゼロが侵入者検出装置を隠蔽
する動作に対応することを示している。これには、侵入
者検出装置のすべての構成要素が正しい作動状態にある
ことが必要である。
この目的のため侵入者検出装置は第1及び第2放出器並
びに第1及び第2検出器の正しい作動状態を試験する自
己照合手段を具える。この目的のため電気信号発生器に
より限定された持続時間の電気信号を発生し、この電気
信号は起動手順に従って第2放出器及び第2検出器を作
動させ、次いで第1放出器及び第1検出器を作動させる
。
びに第1及び第2検出器の正しい作動状態を試験する自
己照合手段を具える。この目的のため電気信号発生器に
より限定された持続時間の電気信号を発生し、この電気
信号は起動手順に従って第2放出器及び第2検出器を作
動させ、次いで第1放出器及び第1検出器を作動させる
。
第1の好適実施例では自己照合手段に上述した隠蔽動作
検出手段を設け、これに起動手順を確認するためのバリ
デーション素子を付加する。このバリデーション素子は
、例えば、波長λ1及びλ2で作動する起動手順の結果
を論理状態の形態で蓄積するトリガ回路とする。実際上
、第2検出器が波長λ2の放射線を検出し、かつ第1検
出器が波長λ1の放射線を検出した場合、警報ステーシ
ョンは、隠蔽動作が検出されず、かつ2つの放射線通路
を構成する部品全体が正しい作動状態にあるという情報
を供給される。バリデーション素子はこの情報を蓄積し
、かつ侵入者検出装置の永続動作に対応する次の期間を
確認する。
検出手段を設け、これに起動手順を確認するためのバリ
デーション素子を付加する。このバリデーション素子は
、例えば、波長λ1及びλ2で作動する起動手順の結果
を論理状態の形態で蓄積するトリガ回路とする。実際上
、第2検出器が波長λ2の放射線を検出し、かつ第1検
出器が波長λ1の放射線を検出した場合、警報ステーシ
ョンは、隠蔽動作が検出されず、かつ2つの放射線通路
を構成する部品全体が正しい作動状態にあるという情報
を供給される。バリデーション素子はこの情報を蓄積し
、かつ侵入者検出装置の永続動作に対応する次の期間を
確認する。
その動作原理は次の通りである。停止期間後ユーザが侵
入者検出装置を再び作動させる。例えば、ループ回路を
介して異なる侵入者検出装置に接続されたVflステー
ションにより電気信号発生器に起動信号が供給され、電
気信号発生器は持続時間Tのパルスを送出する。このパ
ルスにより第2放出器を作動させ、第2放出器は第2検
出器によって受光される波長λ2の放射線を放出する。
入者検出装置を再び作動させる。例えば、ループ回路を
介して異なる侵入者検出装置に接続されたVflステー
ションにより電気信号発生器に起動信号が供給され、電
気信号発生器は持続時間Tのパルスを送出する。このパ
ルスにより第2放出器を作動させ、第2放出器は第2検
出器によって受光される波長λ2の放射線を放出する。
比較装置は第2検出器により送出された信号を電子的窓
の値と比較する。比較の結果は期間T中トリガ回路に蓄
積する。上記送出された信号が電子的窓内に存在しない
場合には、トリガ回路により警報ステーションを駆動し
て警報器を作動させる。上記送出された信号が電子的窓
内に存在する場合には、トリガ回路により第1放出器を
作動させる過程が確認され、第1放出器が第1検出器に
よって受光される波長λ1の放射線を放出する。第1検
出器によって送出された信号は警報ステーションに配置
したバリデーション素子に蓄積する。期間Tの終りに、
蓄積素子に蓄積された論理状態に応してゲリデーシッン
素子は、2つの波長λ、及びλ2の放射線の通路が正し
く作動している場合、第1検出器を永続的に作動させる
過程を確認するか、または2つの波長λ、及びλ2の放
射線の通路が擾乱された場合警報ステーションの警報器
を作動させるヶ 従って、ミラーによって反射された波長λ2の
1光ビームは光学的障壁を構成する。監視すべき場所
の状態に応じて、かつ監視の効果を増大するため、監視
すべき区域の異なる端部及び異なる高さに同一機能を満
足する数個のミラーを配設することができる。この場合
隠蔽動作の検出及び自己監視の系列は配設される赤外線
障壁の数に適合させる。この系列は周期的電気信号を発
生する電気信号発生器によって得ることができる。
の値と比較する。比較の結果は期間T中トリガ回路に蓄
積する。上記送出された信号が電子的窓内に存在しない
場合には、トリガ回路により警報ステーションを駆動し
て警報器を作動させる。上記送出された信号が電子的窓
内に存在する場合には、トリガ回路により第1放出器を
作動させる過程が確認され、第1放出器が第1検出器に
よって受光される波長λ1の放射線を放出する。第1検
出器によって送出された信号は警報ステーションに配置
したバリデーション素子に蓄積する。期間Tの終りに、
蓄積素子に蓄積された論理状態に応してゲリデーシッン
素子は、2つの波長λ、及びλ2の放射線の通路が正し
く作動している場合、第1検出器を永続的に作動させる
過程を確認するか、または2つの波長λ、及びλ2の放
射線の通路が擾乱された場合警報ステーションの警報器
を作動させるヶ 従って、ミラーによって反射された波長λ2の
1光ビームは光学的障壁を構成する。監視すべき場所
の状態に応じて、かつ監視の効果を増大するため、監視
すべき区域の異なる端部及び異なる高さに同一機能を満
足する数個のミラーを配設することができる。この場合
隠蔽動作の検出及び自己監視の系列は配設される赤外線
障壁の数に適合させる。この系列は周期的電気信号を発
生する電気信号発生器によって得ることができる。
監視すべき区域の異なる領域に数個(N個)のミラーを
配置した場合には、同一の第2検出器に関連するN個の
第2放出器を用いるのが有利である。これは、N個の第
2放出器によって放出されたN個の指向性ビームが同一
の第2検出器に到達できる範囲までは可能である。この
場合電気信号発生器は持続時間Tの信号をN個逐次送出
する。
配置した場合には、同一の第2検出器に関連するN個の
第2放出器を用いるのが有利である。これは、N個の第
2放出器によって放出されたN個の指向性ビームが同一
の第2検出器に到達できる範囲までは可能である。この
場合電気信号発生器は持続時間Tの信号をN個逐次送出
する。
これらの信号は、例えば、それぞれ第2放出器に接続し
たN個の出力端子を有するカウンタ又はシフトレジスタ
に供給する。従って各第2放出器は別々に作動状態とな
る。単一の第2検出器の出力端子に接続した比較装置は
、前述した如く、各光学的障壁がその情報を供給したこ
とを検出する。
たN個の出力端子を有するカウンタ又はシフトレジスタ
に供給する。従って各第2放出器は別々に作動状態とな
る。単一の第2検出器の出力端子に接続した比較装置は
、前述した如く、各光学的障壁がその情報を供給したこ
とを検出する。
電子的窓の限界値内にある値を示す、比較装置の出力端
子における信号は、例えば、N段シフトレジスタに供給
し、このシフトレジスタはかかる態様においてN個の光
学的障壁のN個の正しい動作段階を保障する。N個の周
期の終りに第N番目レジスタ段の出力端子に現われる論
理状態により第N番目レジスタ段はN個の光学的障壁の
正しい動作状態に関する情報を送出し、警報ステーショ
ンのバリデーション素子を駆動する。
子における信号は、例えば、N段シフトレジスタに供給
し、このシフトレジスタはかかる態様においてN個の光
学的障壁のN個の正しい動作段階を保障する。N個の周
期の終りに第N番目レジスタ段の出力端子に現われる論
理状態により第N番目レジスタ段はN個の光学的障壁の
正しい動作状態に関する情報を送出し、警報ステーショ
ンのバリデーション素子を駆動する。
また同時にN個の第2放出器とN個の第2検出器とを使
用することもでき、その場合にはN個の光学的障壁が正
しい動作状態に関する情報を供給したときだけ警報ステ
ーションのバリデーション素子を作動させるようにする
。
用することもでき、その場合にはN個の光学的障壁が正
しい動作状態に関する情報を供給したときだけ警報ステ
ーションのバリデーション素子を作動させるようにする
。
上述した侵入者検出装置は、侵入者が受動形第1検出器
を選択的に隠蔽するのを困難ならしめるよう構成されて
いる。他の実施例では第2及び第1検出器にそれぞれ到
達させるため波長λ2及びλ1のビームが入口窓を横切
る際ビームの入口窓通過断面がほぼ重なり合うようにす
る必要がある。
を選択的に隠蔽するのを困難ならしめるよう構成されて
いる。他の実施例では第2及び第1検出器にそれぞれ到
達させるため波長λ2及びλ1のビームが入口窓を横切
る際ビームの入口窓通過断面がほぼ重なり合うようにす
る必要がある。
従って、2つのビームの通路が侵入者検出装置の入力端
において合致するので、一方のビームを隠蔽することな
(他方のビームを隠蔽することは不可能になる。2つの
ビームは、その一方のビームを返送しかつ他方のビーム
を透過するダイクロイックミラーによりハウジング内で
分離される。
において合致するので、一方のビームを隠蔽することな
(他方のビームを隠蔽することは不可能になる。2つの
ビームは、その一方のビームを返送しかつ他方のビーム
を透過するダイクロイックミラーによりハウジング内で
分離される。
例えば、波長0.9μmのビームは、監視すべき区域の
端部に配置したミラーにより反射された後、侵入者検出
装置の入力端において、波長0.9μmのビームの方向
に対し1頃斜したグイクロイックミラー上に到達する。
端部に配置したミラーにより反射された後、侵入者検出
装置の入力端において、波長0.9μmのビームの方向
に対し1頃斜したグイクロイックミラー上に到達する。
このダイクロイックミラーはこのビームを、例えば、ハ
ウジング内に配設した第2検出器に向って偏向させる。
ウジング内に配設した第2検出器に向って偏向させる。
第2放出器及び第2検出器については、先に述べた如く
、同一の自己照合手段を設ける。これの他の変形例では
第1放出器はハウジング内でダイクロイックミラーの後
において第1検出器の極く近くに配設して自己照合手段
の機能だけ遂行するようにすることができる。
、同一の自己照合手段を設ける。これの他の変形例では
第1放出器はハウジング内でダイクロイックミラーの後
において第1検出器の極く近くに配設して自己照合手段
の機能だけ遂行するようにすることができる。
この第2変形例では隠蔽動作検出手段に、電気信号発生
器と、第2放出器と、第2検出器と、比較装置とを設け
る。自己照合手段には、かかる隠蔽動作検出手段と、第
1放出器と、第1検出器と、バリデーション素子とを設
ける。比較装置の出力信号は第1放出器の動作を制御す
るトリガ回路に蓄積する。
器と、第2放出器と、第2検出器と、比較装置とを設け
る。自己照合手段には、かかる隠蔽動作検出手段と、第
1放出器と、第1検出器と、バリデーション素子とを設
ける。比較装置の出力信号は第1放出器の動作を制御す
るトリガ回路に蓄積する。
当業者に既知の原理によれば第1検出器には短波長、例
えば、5μm以下を阻止するフィルタを設けて、第1検
出器の出力端子に現われる雑音を構成する電気的変動を
低減することができる。
えば、5μm以下を阻止するフィルタを設けて、第1検
出器の出力端子に現われる雑音を構成する電気的変動を
低減することができる。
同様に、監視すべき区域の分割は上述した如く多面ミラ
ーによって行う。類似の機能をフレネルレンズによって
も行わせることができる。
ーによって行う。類似の機能をフレネルレンズによって
も行わせることができる。
第2放出器及び第2検出器は、本発明の範囲内で、赤外
域における他の波長、例えば、1.3μm又は1.5
μmでも作動させることができる。
域における他の波長、例えば、1.3μm又は1.5
μmでも作動させることができる。
同様に、反射器はミラーで構成すると好適である。しか
し他の素子、例えば、監視すべき区域の壁の反射力を利
用することもできる。
し他の素子、例えば、監視すべき区域の壁の反射力を利
用することもできる。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図は窓11を設けたハウジング10を具えた侵入者
検出装置の第1実施例を示す。ハウジング10の内部に
は波長λ、−zo、9μmの放射線の第2放出器12及
び第2検出器13を配設する。ビームを集束するための
集束レンズ14を放出器12及び検出器13の前に配設
する。放出器12は指向性ビーム21を、監視すべき区
域の端部に配設したミラー20に放出する。
検出装置の第1実施例を示す。ハウジング10の内部に
は波長λ、−zo、9μmの放射線の第2放出器12及
び第2検出器13を配設する。ビームを集束するための
集束レンズ14を放出器12及び検出器13の前に配設
する。放出器12は指向性ビーム21を、監視すべき区
域の端部に配設したミラー20に放出する。
図面を簡明にするためミラー20はハウジング10の近
くに示しであるが、実際にはミラーは過かに長い距離に
おいて配設され、即ち監視すべき区域の端部に配設され
る。ミラー20によって反射された指向性ビーム22は
集束レンズ14を介して検出器13に到来する。
くに示しであるが、実際にはミラーは過かに長い距離に
おいて配設され、即ち監視すべき区域の端部に配設され
る。ミラー20によって反射された指向性ビーム22は
集束レンズ14を介して検出器13に到来する。
ハウジング10内において多面ミラーI6の焦点に第1
放射線検出器15を配設し、このミラーは侵入者によっ
て放出された赤外線ビームを集束する。
放射線検出器15を配設し、このミラーは侵入者によっ
て放出された赤外線ビームを集束する。
従って検出器15は多面ミラーの各素子ミラーを介して
ビーム23と同様なビームを受光する。侵入者の運動に
より異なるビーム23が発生する。かかる受光光束変化
により検出器15は侵入者の存在を検出できる。検出器
15の前には、例えば、5μm以下の波長をしゃ断する
バイパスフィルタ17を配設する。これにより検出器1
5は雑音成分の低減された電気信号を供給できることと
なる。波長λ1の近辺の放射線をビーム24に従って放
出する第1放射線検出器18を、ハウジング10の外部
において窓11の極(近(に配設する。このビーム24
は多面ミラー16上で反射されて検出器15に到達する
。放出器18は電気信号用の結線をも装着した取付アー
ム25を介してハウジング10に堅固に取付ける。
ビーム23と同様なビームを受光する。侵入者の運動に
より異なるビーム23が発生する。かかる受光光束変化
により検出器15は侵入者の存在を検出できる。検出器
15の前には、例えば、5μm以下の波長をしゃ断する
バイパスフィルタ17を配設する。これにより検出器1
5は雑音成分の低減された電気信号を供給できることと
なる。波長λ1の近辺の放射線をビーム24に従って放
出する第1放射線検出器18を、ハウジング10の外部
において窓11の極(近(に配設する。このビーム24
は多面ミラー16上で反射されて検出器15に到達する
。放出器18は電気信号用の結線をも装着した取付アー
ム25を介してハウジング10に堅固に取付ける。
第1検出器15の視野を過度に妨害しないようにするた
め第1放出器18の寸法は小さくする。
め第1放出器18の寸法は小さくする。
数個のミラー20を具える装置ではこれらミラーは監視
すべき区域の異なる端部に配設しかつ適切に指向させて
異なる放射線放出器12が各ミラー上に指向性ビーム2
1を送出するようにする。反射された各指向性ビーム2
2は配置位置に応じて単一の第2放射線検出器13上又
は数個の同一の第2放射線検出器上に到来する。
すべき区域の異なる端部に配設しかつ適切に指向させて
異なる放射線放出器12が各ミラー上に指向性ビーム2
1を送出するようにする。反射された各指向性ビーム2
2は配置位置に応じて単一の第2放射線検出器13上又
は数個の同一の第2放射線検出器上に到来する。
第2図は侵入者検出装置のブロック図を示す。
持続時間Tの電気信号を発生する電気信号発生器30に
より第2放射線放出器12を駆動し、この放出器12に
より放出された放射線は第2放射線検出器13によって
検出される。この検出器13の出力端子は比較装置32
に接続する。比較装置32は検出器13の出力信号を供
給され、これを2つの基準値V。
より第2放射線放出器12を駆動し、この放出器12に
より放出された放射線は第2放射線検出器13によって
検出される。この検出器13の出力端子は比較装置32
に接続する。比較装置32は検出器13の出力信号を供
給され、これを2つの基準値V。
及びv2と比較する。検出器13の出力信号がこれら2
つの基準値の間にある場合、比較装置32は、例えば、
論理信号“1”に対応する信号を送出する。
つの基準値の間にある場合、比較装置32は、例えば、
論理信号“1”に対応する信号を送出する。
同様に、検出器13の出力信号がこれらの基準値の間に
ない場合比較装置32は他方の論理信号、即ち本例では
論理信号“O”を送出する。この試験は限定された期間
Tにおいて行われる。これら種々の信号の波形例を第3
図に示す。第3図において参照数字1は結線35上に存
在する信号を示し、参照数字2又は3は隠蔽動作が行わ
れたか又は行われなかったかに応じて結線36上に現わ
れる信号を示す。信号1は限定された持続時間Tにわた
り放出器12が作動することを示す。隠蔽動作が起らな
かった場合には、結線36に第3図の信号2が現われる
。結線36に第3図の信号3が現われる場合には、放出
器12もしくは検出器13が故障しているか、又は隠蔽
動作が検出されたかである。後者の場合にはトリガ回路
37の出力によりバリデーション素子38を介して警報
ステーション40を作動させる。
ない場合比較装置32は他方の論理信号、即ち本例では
論理信号“O”を送出する。この試験は限定された期間
Tにおいて行われる。これら種々の信号の波形例を第3
図に示す。第3図において参照数字1は結線35上に存
在する信号を示し、参照数字2又は3は隠蔽動作が行わ
れたか又は行われなかったかに応じて結線36上に現わ
れる信号を示す。信号1は限定された持続時間Tにわた
り放出器12が作動することを示す。隠蔽動作が起らな
かった場合には、結線36に第3図の信号2が現われる
。結線36に第3図の信号3が現われる場合には、放出
器12もしくは検出器13が故障しているか、又は隠蔽
動作が検出されたかである。後者の場合にはトリガ回路
37の出力によりバリデーション素子38を介して警報
ステーション40を作動させる。
隠蔽動作が検出されなかった場合には、トリガ回路37
が第1放射線放出器41を作動させて、第1放射線検出
器42によって検出される赤外線λ1を送出させる。検
出器42の出力はバリデーション素子38に供給される
。検出器42によって信号が検出されない場合には、バ
リチージョン素子38が警報ステーション40を作動さ
せる。これに対し検出器42によって信号が検出された
場合には、バリデーション素子38により限定された持
続時間Tの期間の終りが妥当なものと判断され、その結
果警報ステーションは、検出器42により波長λ1を有
する放射線が検出された場合に介入するための状態に戻
)る。その場合侵入者検出装置は侵入者を
検出するための永続作動状態となる。
が第1放射線放出器41を作動させて、第1放射線検出
器42によって検出される赤外線λ1を送出させる。検
出器42の出力はバリデーション素子38に供給される
。検出器42によって信号が検出されない場合には、バ
リチージョン素子38が警報ステーション40を作動さ
せる。これに対し検出器42によって信号が検出された
場合には、バリデーション素子38により限定された持
続時間Tの期間の終りが妥当なものと判断され、その結
果警報ステーションは、検出器42により波長λ1を有
する放射線が検出された場合に介入するための状態に戻
)る。その場合侵入者検出装置は侵入者を
検出するための永続作動状態となる。
上記動作は、侵入者検出装置が再度作動状態となる毎に
行われる。この動作を順次繰返して、その出現を第1放
射線検出器によっては検出できない故障を明らかにする
自己照合動作を行わせることができる。
行われる。この動作を順次繰返して、その出現を第1放
射線検出器によっては検出できない故障を明らかにする
自己照合動作を行わせることができる。
第4図は本発明の第2実施例を示す。本例は入口窓11
の後にグイクロイックミラー50を配設する点で第1実
施例と異なる。放射線放出器12により送出され反射さ
れたビーム22はグイクロイックミラー50により反射
されてビーム51となり、第2放射線検出器13上に到
来し、この検出器の入口面はビーム51に指向させる。
の後にグイクロイックミラー50を配設する点で第1実
施例と異なる。放射線放出器12により送出され反射さ
れたビーム22はグイクロイックミラー50により反射
されてビーム51となり、第2放射線検出器13上に到
来し、この検出器の入口面はビーム51に指向させる。
これに対し、侵入者により放出されたビーム23はグイ
クロイックミラー50を横切って、多面ミラー16によ
り反射された後第1放射線検出器15上に到来する。従
ってこれらのビームはその波長の関数として分離される
。ビーム22及び23は入口窓11のほぼ同一部分を横
切り、窓の隠蔽は2つのビームに影響を及ぼさない。こ
“ の場合ハウジング10の内部に第3放射線放出
器52を配設し、この放出器は自己照合機能だけに関与
する。従って電気的動作に変更はない。
クロイックミラー50を横切って、多面ミラー16によ
り反射された後第1放射線検出器15上に到来する。従
ってこれらのビームはその波長の関数として分離される
。ビーム22及び23は入口窓11のほぼ同一部分を横
切り、窓の隠蔽は2つのビームに影響を及ぼさない。こ
“ の場合ハウジング10の内部に第3放射線放出
器52を配設し、この放出器は自己照合機能だけに関与
する。従って電気的動作に変更はない。
当業者に既知の方法により、監視すべき区域の精細監視
機能を分割する多面ミラーをフレネルレンズで置換する
ことができる。この場合フレネルレンズはバイパスフィ
ルタ17の後でビーム23にほぼ直角に配設し、従って
検出器15はビーム23の到来方向に対向するようにす
る。
機能を分割する多面ミラーをフレネルレンズで置換する
ことができる。この場合フレネルレンズはバイパスフィ
ルタ17の後でビーム23にほぼ直角に配設し、従って
検出器15はビーム23の到来方向に対向するようにす
る。
第1図は本発明の第1実施例を示す路線図、第2図は第
1実施例を示すブロック図、第3図は第1実施例の作動
説明図、 第4図は本発明の第2実施例を示す路線図である。 10−ハウジング 11・・−窓12・−第2放
射線放出器 13・−第2放射線検出器14−集束レン
ズ 15−・第1放射線検出器16・・−多面ミ
ラー 17・−バイパスフィルタ18−・−第1
放射線放出器 20− ミラー21.22.23.2
4−m−ビーム 25−取付アーム30・−電気信号発
生器 32−比較装置37−1−リガ回路 3
8−・・バリデーション素子40・−警報ステーション
41・−第1放射線放出器50−・グイクロイックミ
ラー 51− ビーム 52−第3放射線放出器F
IG、1 日6.2
1実施例を示すブロック図、第3図は第1実施例の作動
説明図、 第4図は本発明の第2実施例を示す路線図である。 10−ハウジング 11・・−窓12・−第2放
射線放出器 13・−第2放射線検出器14−集束レン
ズ 15−・第1放射線検出器16・・−多面ミ
ラー 17・−バイパスフィルタ18−・−第1
放射線放出器 20− ミラー21.22.23.2
4−m−ビーム 25−取付アーム30・−電気信号発
生器 32−比較装置37−1−リガ回路 3
8−・・バリデーション素子40・−警報ステーション
41・−第1放射線放出器50−・グイクロイックミ
ラー 51− ビーム 52−第3放射線放出器F
IG、1 日6.2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、侵入者検出装置であって、少なくとも1個の窓を設
けたハウジング内に、侵入者によって放出される波長λ
_1近辺の放射線を検出する受動形第1赤外線検出器と
、侵入者検出装置の隠蔽動作の存在を波長λ_2を有す
る赤外線によって検出する隠蔽防止手段と、侵入者又は
装置隠蔽動作の存在が検出された場合警報ステーション
を作動させる電子手段とを具える侵入者検出装置におい
て、 窓を横切る光束の強度を変化させる、近距 離及び遠距離に位置する隠蔽動作を検出する隠蔽動作検
出手段と、 自己照合手段と を具えたことを特徴とする侵入者検出装置。 2、隠蔽動作検出手段に、波長λ_2で作動する第2放
射線放出器と、第2放射線検出器と、少なくとも1個の
反射器とを設け、前記少なくとも1個の反射器が監視す
べき区域の端部に配置されかつ第2放射線放出器によっ
て放出された光を第2放射線検出器へ反射する特許請求
の範囲第1項記載の侵入者検出装置。 3、隠蔽動作検出装置に、 第2放射線検出器を作動させるための持続 時間Tの電気信号を供給する電気信号発生器と、 第2放射線検出器の出力端子に接続した比 較装置とを設け、比較装置が第2放射線検出器によって
発生した信号の値を電子的窓を構成する2つの基準値と
比較する特許請求の範囲第1又は2項記載の侵入者検出
装置。 4、比較装置に、第2の放射線検出器によって発生した
信号が前記電子的窓内にない場合警報ステーションのバ
リデーション素子につき作動する蓄積素子を組合せる特
許請求の範囲第3項記載の侵入者検出装置。 5、隠蔽動作検出出力に、ハウジング外において前記窓
の前方の極く近くに配設した、波長λ_1近辺で作動す
る第1光放出器を設ける特許請求の範囲第1乃至3項中
のいずれか一項記載の侵入者検出装置。 6、比較装置に、第2放射線検出器によって発生した信
号が前記電子的窓内にある場合に作動させる、第1光放
出器に接続した蓄積素子を組合せる特許請求の範囲第5
項記載の侵入者検出装置。 7、自己照合手段を、第2の放射線検出器によって発生
した信号が前記電子的窓内にない場合警報ステーション
のバリデーション素子につき作動する蓄積素子を組合せ
る比較装置、又は第2放射線検出器によって発生した信
号が前記電子的窓内にある場合に作動させる、第1光放
出器に接続した蓄積素子を組合せる比較装置を設けた隠
蔽動作検出手段で構成する特許請求の範囲第1乃至6項
中のいずれか一項記載の侵入者検出装置。 8、監視すべき区域の端部に配設した前記少なくとも1
個の反射器の他に、監視すべき区域の端部に配設した前
記反射器によって反射された波長λ_2の光ビームを第
2放射線検出器へ戻しかつ波長λ_1の光を第1放射線
検出器へ透過するダイクロイックミラーを設ける特許請
求の範囲第4項記載の侵入者検出装置。 9、監視すべき区域の端部に配設した前記少なくとも1
個の反射器の他に、監視すべき区域の端部に配設した前
記反射器によって反射された波長λ_2の光ビームを第
2放射線検出器へ透過しかつ波長λ_1の光を第1放射
線検出器へ戻すダイクロイックミラーを設ける特許請求
の範囲第4項記載の侵入者検出装置。 10、ダイクロイックミラーを前記第1赤外線検出器の
極く近くに配設する特許請求の範囲第8または9項記載
の侵入者検出装置。 11、自己照合手段に、ハウジング内で第1赤外線検出
器の極く近くに配設され波長λ_1近辺の放射線を放出
する第3放射線放出器を設けた特許請求の範囲第10項
記載の侵入者検出装置。 12、前記蓄積素子を第3放射線検出器と組合せ、第2
放射線検出器によって発生した信号が前記電子的窓内に
ある場合に作動させ、前記第1赤外線検出器を警報ステ
ーションのバリデーション素子に接続する特許請求の範
囲第11項記載の侵入者検出装置。 13、ダイクロイックミラー以外の反射器を、監視すべ
き区域の端部に位置する異なる領域に配設する特許請求
の範囲第1乃至12項中のいずれか一項記載の侵入者検
出装置。 14、前記電子的窓が可視波長を阻止しかつ波長λ_2
と、波長λ_1近辺の波長とを透過するフィルタを構成
する特許請求の範囲第1乃至13項中のいずれか一項記
載の侵入者検出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8418288 | 1984-11-30 | ||
FR8418288A FR2574200B1 (fr) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | Dispositif de detection d'intrus muni d'un dispositif d'antimasquage |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61131198A true JPS61131198A (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=9310115
Family Applications (1)
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