JPS6031078A - 建物の開口部に於ける物体の検知方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は光、或いは赤外線の人体による反射、もしくは
、人体から輻射される赤外線を検知して、警軸する検知
方法に関する。

〔背景技術〕

従来の建物の開口部の侵入警戒用センサは、移動方向の
検知機能がないため屋内側からの人体（（１） 頭、手など）の突出により誤動作することがあった。

〔発明の目的〕

本発明は屋内側からの人体の突出により誤動作を防止し
、屋外からの開口部への人体の接近のみを検知すること
を目的とする。

〔発明の開示〕

（実施例） 以下本発明を光源をセンサ内に有するアフテイブ型セン
サの実施例について説明する。

第１図は、本発明の概念を示すための設置状態の正面図
、第２図は側面図である。図において、１は屋側用防犯
センサ、２は開口部の一例として窓を表わしたもの。３
、Ｊは、方向検知機能を有する２つの面状検知エリアで
ある。

第３図は検知光学系の一実施例を示す。図において、１
１は発光ダイオードなどの光源で、光、又は赤外線を放
射する。１２．１６はフォトダイオードなどの受光素子
であり、人体からの反射光を検出する。１１．１２．１
６は、光学的に遮光（２） させるために仕切板が設けられている。１４．１５．１
６は、集光用レンズで、特に（１４は、光源の放射光を
２方向に分割して集光させる。１４．１５．１６はレン
ズの代わりにミラーを使用してもよい。

３．６′は、第１図及び第２図で示したものと同じ検知
エリアであり、人体などの反射体がこのエリア内に入っ
た時のみ、光源１１の反射光が受光素子１２、又は１６
に入射する。

第４図は、一実施例の回路ブロック図であり、１７は、
光源駆動回路、１８．１「は項中回路、１９は否定回路
、２０は判別装置となる。ＡＮＤ回路、２１は自己保持
回路、２２は警報装置である。回路動作については、８
５図のタイムチャートをものに説明する。

第５図屹於て、人体が屋外から接近した場合、最初に検
知エリア乙に入るため、必ず受光索子１２に先に出力が
現れ、受光素子１６に出力が現れるまでの間にある時間
差が生じる。この期間のみ、ＡＮＤ回路２０に出力が現
われ、警報装ｇ１２２（３） 素子、１２．１３・・・受光素子、２ｏ・・・判別装置
。

が作動する。

次に、屋内から人体の一部を突出させた場合は、受光素
子１６のみに出力が現われるか、又は受光素子１２に出
力が現われる時間には、必ず受光素子１６に出力が現わ
れている。従って、ＡＮＤ回路出力は常に０であり、警
報装置２２は作動しない。

〔発明の効果〕

以上の構成により、本発明は方向検知機能を有するため
に屋外から人体が接近した場合のみ動作する。

また、誤動作の原因となる大きな光パルスが、受光素子
１２．１３に同時に入射しても、ＡＮＤ回路出力は０の
ままで誤動作することはない。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明建物の開口部に於ける物体の検知方法の一
実施例を示し、第１図は正面図、第２図は側面図、第６
図は光学系図、第４図は回路ブロック図、第５図はタイ
ムチャート図である。 ２・・・開口部、６．５・・・検知エリヤ、１１・・・
光源（４） 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士　竹　元　敏　丸 （ほか２名） 手続補正書（方力 ■、事件の表示 ■訃口５８年　特許願　第１４０１７３号２、発明の名
称 建物の開口部に於ける物体の検知方法 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所　大阪府門真市大字門真１０４８番地名　称（５
８３）松下電工株式会社 代表者　小　林　郁 ４、代理人 住　所　大阪府門真市大字門真１０４８番地６、補正の
対象 図面 ７、補正の内容 図面の第５図をｙＪｌｌＩＩＥの通り補正する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）光源素子と受光素子、この画素子をもって複数個
   の検知エリヤを構成し、この複数個の検知エリヤを建物
   の外側の開口部際に鉛直方向に前後して設置し、前部検
   知エリヤから後部検知エリヤを侵す物体と、後部検知エ
   リヤを侵す物体とを判別装置にて判別したことを特徴と
   した建物の開口部に於ける物体の検知方法。