JPH0571138A - 作業機械の旋回装置のシール構造 - Google Patents

作業機械の旋回装置のシール構造

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JPH0571138A
JPH0571138A JP3326763A JP32676391A JPH0571138A JP H0571138 A JPH0571138 A JP H0571138A JP 3326763 A JP3326763 A JP 3326763A JP 32676391 A JP32676391 A JP 32676391A JP H0571138 A JPH0571138 A JP H0571138A
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gear
lip
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final gear
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Terumi Sato
照美 佐藤
Akio Ito
昭夫 伊藤
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 旋回体の旋回動作に伴うシール部材の変形を
防止することができる作業機械の旋回装置のシール構造
の提供。 【構成】 上部旋回体1に固定されるケーシング11に
装着され、且つ、ケーシング11から突出するファイナ
ルギヤ14の近傍に設けられ、ケーシング11内に収容
される遊星歯車13、ギヤ18、19、ベアリング1
7、20、21等を潤滑する作動油のケーシング11か
らの漏えいを防止するためのリップを有するシール部材
23を備えた作業機械の旋回装置のシール構造におい
て、ファイナルギヤ14を潤滑する潤滑油すなわちグリ
ース30のシール部材23のリップ方向への噴出を阻止
する環状体39を、シール部材23のリップに対向する
ようにファイナルギヤ14の頸部に装着した構成にして
ある。 【効果】 ケーシング内の作動油の漏えいを生じること
がなく、この作動油の漏えいに伴う減速装置を構成する
ギヤ部およびベアリングの摩耗、破損ならびに油圧モー
タの破損を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル、クレー
ン等の作業機械の旋回装置に備えられるシール構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5は本発明の対象とする旋回装置のシ
ール構造が備えられる作業機械の一例として挙げた油圧
ショベルを示す側面図である。
【0003】この図5において、1は上部旋回体、2は
下部走行体、3は上部旋回体1と下部走行体2との間に
介設される旋回輪である。また、4は上部旋回体1を旋
回させる旋回装置で、油圧モータ5に連設した減速装置
6を有している。
【0004】図6は上述した油圧ショベルに備えられる
従来のシール構造を含む旋回装置を示す側断面図、図7
は図6に示す旋回装置に備えられる従来のシール構造を
構成するシール部材を示す拡大図である。
【0005】図6において、1、2、3は上述した上部
旋回体、下部走行体、旋回輪である。なお、旋回輪3
は、上部旋回体1に固定される外輪7に対して相対的に
移動可能な内輪8と、外輪7と内輪8との間に介設した
ベアリング9とを有している。また、5は上述した油圧
モータ、10は油圧モータ5の出力軸である。6は前述
した減速装置で、外殻を形成するケーシング11と、こ
のケーシング11内に回転可能に収納される回転体12
と、この回転体12に支持される遊星歯車13とを有し
ている。14は回転体12の一部を形成し、ケーシング
11の下方に突出するように設けられるファイナルギヤ
で、前述した内輪8に形成されるギヤ15と係合する。
また、遊星歯車13は回転体12に固定したピン16に
ベアリング17を介して支持されるとともに、油圧モー
タ5の出力軸10に形成したギヤ18と係合し、ケーシ
ング11の内部に形成されるギヤ19に係合する。な
お、20、21は回転体12を回転可能に支持するベア
リングである。
【0006】また、22はケーシング11内に収容した
作動油で、遊星歯車13とケーシング11のギヤ19と
の係合部等を潤滑する。23はケーシング11内の作動
油22の漏えいを防止するシール部材で、ケーシング1
1の下方部分を形成するカバー24に装着されており、
図7に示すように、例えばファイナルギヤ14の頸部に
当接するリップ25を有する弾性体、例えばゴム体26
と、このゴム体26を補強する金属製の補強材27とか
らなっている。
【0007】また、図6において、28はケーシング1
1を上部旋回体1に締結するボルト、29はカバー24
をケーシング11の本体に締結するボルトである。30
は潤滑油、例えばグリースで、ファイナルギヤ14と内
輪8に形成されるギヤ15の係合部を潤滑する。31は
下部走行体2に設けられ、グリース30を収容する浴そ
うである。
【0008】上述したシール部材23を有する旋回装置
4にあっては、油圧モータ5を回転させると、出力軸1
0のギヤ18と係合する遊星歯車13が回転し、かつ、
出力軸10の回りに回動する。そして、遊星歯車13の
回動に伴って、回転体12すなわちファイナルギヤ14
が回転し、このケーシング11に一体的に設けた上部旋
回体1が旋回する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来技術では、ファイナルギヤ14と内輪8のギヤ15の
係合部を潤滑するグリース30が浴そう31内に常時貯
留されることから、ファイナルギヤ14とギヤ15との
係合、すなわちかみ合いに際して、グリース30が巻き
込まれる事態を生じる。そして、ファイナルギヤ14の
回転に伴って矢印32で示すように上方に、つまりシー
ル部材23方向に噴出し、その結果、図7に示すシール
部材23のリップ25がはね上げられ変形する。
【0010】すなわち、上述した従来のシール構造にあ
っては、上部旋回体1の旋回動作に際して、シール部材
23が変形し、これによってケーシング11内の作動油
22が漏えいする事態を生じやすく、それ故、ケーシン
グ11内の遊星歯車13、ケーシング11のギヤ19、
あるいは油圧モータ5の出力軸10のギヤ18等のギヤ
部やベアリング20、21が摩耗しやすい不具合があ
り、最悪の場合には当該ギヤ部の破損、あるいはギヤ
部、ベアリング20、21の焼付きによる油圧モータ5
の破損を招く。
【0011】なお、このような作動油22の漏えいを防
止するために、シール部材23のリップ25を強化する
ことが考えられるが、グリース30は硬い固形の油脂で
あることから、たとえリップ25を強化したところで、
グリース30の噴出による当該リップ25の変形は防ぎ
きれず、結局、作動油22の漏えいを防止し難い。
【0012】本発明は、上記した従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、旋回体の旋回動
作に伴うシール部材の変形を防止することができる作業
機械の旋回装置のシール構造を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、ギヤを収納し旋回体に固定されるケーシ
ングに装着され、且つ、上記ケーシングから突出するフ
ァイナルギヤの近傍に設けられ、上記ケーシング内に収
容される上記ギヤを潤滑する作動油の上記ケーシングか
らの漏えいを防止するためのリップを有するシール部材
を備えた作業機械の旋回装置のシール構造において、上
記ファイナルギヤを潤滑する潤滑油の該リップ方向への
噴出を阻止する環状体を設けた構成にしてある。
【0014】
【作用】本発明は、上記の構成にしてあることから、旋
回動作に伴ってファイナルギヤと、このフアイナルギヤ
にかみ合うギヤとの間に潤滑油が巻き込まれ、この潤滑
油がシール部材方向に噴出した場合、その噴出した潤滑
油は環状体に当り、この環状体によってシール部材のリ
ップ方向に噴出することを阻止される。この場合、ファ
イナルギヤの全周のいずれの部分から潤滑油の噴出を生
じても、環状体はファイナルギヤの全周に対応した環状
形状になっていることから、確実にリップ部分への潤滑
油の噴出を阻止できる。したがって、このような旋回動
作において潤滑油の噴出によるシール部材のリップのは
ね上げられを生じることがなく、この潤滑油によるシー
ル部材の変形を確実に防止することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の作業機械の旋回装置のシール
構造の実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明の
作業機械の旋回装置のシール構造の第1実施例の構成を
示す側断面図、図2は本発明の第2実施例の構成を示す
側断面図、図3は本発明の第3実施例の構成を示す側断
面図、図4は本発明の第4実施例の構成を示す要部説明
図である。
【0016】図1〜図3に示す第1〜第3の実施例は、
前述した図6に対応させて描いたもので、これらの図1
〜図3中、図6に示した部材等と同等のものは同一符号
で示してある。
【0017】すなわち、これらの図1〜図3に示す第1
〜第3の実施例にあっても、前述した図5〜7に示した
ような上部走行体1、下部走行体2、外輪7とギヤ15
を有する内輪8とからなる旋回輪3、ベアリング9、出
力軸10を有する油圧モータ5、及び、ケーシング1
1、回転体12、遊星歯車13、ファイナルギヤ14、
ピン16、ベアリング17、ギヤ18を有する減速装置
6、この減速装置6の回転体12を回転可能に支持する
ベアリング20、21、ケーシング11内に収容され、
遊星歯車13とケーシング11のギヤ19との係合部等
を潤滑する作動油、ケーシング11内の作動油22の漏
えいを防止するシール部材23を備えている。このシー
ル部材23はケーシング11の下方部分を形成するカバ
ー24に装着されており、ファイナルギヤ14の頸部に
当接し、作動油22の漏えいを防止するために設けられ
るリップを有している(図1〜図3では明示していない
が、前述した図7に示すリツプ25と同等である)。2
8はケーシング11を上部旋回体1に締結するボルト、
29はカバー24をケーシング11に締結するボルト、
30はファイナルギヤ14とギヤ15との係合部を潤滑
する潤滑油、例えばグリース、31は下部走行体2に設
けられ、グリース30を収容する浴そうである。以上の
ものは前述した図5〜7に示したものと同等である。
【0018】そして特に、図1に示す第1の実施例は、
ファイナルギヤ14を潤滑する潤滑油すなわちグリース
30のシール部材23のリップ方向への噴出を阻止する
環状体39を、シール部材23のリップに対向するよう
にファイナルギヤ14の頸部に装着した構成にしてあ
る。
【0019】この環状体39は良く知られた手段によっ
てファイナルギヤ14の頸部に装着することができる。
例えば、ファイナルギヤ14の頸部の外径寸法よりも環
状体39の内径寸法をわずかに小さく設定し、ファイナ
ルギヤ14と回転体12とを螺合させる前の状態におい
て、ファイナルギヤ14の頸部に環状体39を強嵌合さ
せるように挿入することにより装着してもよく、また、
環状体39の一部にすり割り(切れ目)を形成してお
き、すり割りを押し広げるようにファイナルギヤ14の
頸部に装着するようにしてもよい。
【0020】このように構成した第1の実施例にあって
は、上部旋回体1の旋回動作に伴ってファイナルギヤ1
4と、このフアイナルギヤ14にかみ合うギヤ15との
間にグリース30が巻き込まれ、このグリース30がシ
ール部材23方向に噴出した場合、その噴出したグリー
ス30は環状体39に当り、この環状体39によってシ
ール部材23のリップ方向に噴出することを阻止され
る。この場合、ファイナルギヤ14の全周のいずれの部
分からグリース30の噴出を生じても、環状体39はフ
ァイナルギヤ14の全周に対応した環状形状になってい
ることから、確実にリップ部分への潤滑油の噴出を阻止
できる。
【0021】したがって、このような旋回動作において
グリース30の噴出によるシール部材23のリップのは
ね上げられを生じることがなく、この噴出するグリース
30によるシール部材23の変形を確実に防止すること
ができる。これにより、シール部材23のリップの変形
に伴うケーシング11内の作動油22の漏えいを生じる
ことがなく、減速装置6を構成するベアリング17、2
0、21、遊星歯車13、ケーシング11のギヤ19等
の摩耗、破損ならびに油圧モータ5の破損を防止するこ
とができる。この環状体40の装着は前述した第1の実
施例で述べたような装着手段でおこなうことができる。
【0022】また、図2に示す第2の実施例は、ファイ
ナルギヤ14を潤滑するグリース30のシール部材23
のリップ方向への噴出を阻止する環状体40を、シール
部材23のリップに対向するようにファイナルギヤ14
の頸部に形成した溝41に嵌入するように装着した構成
にしてある。
【0023】また、図3に示す第3の実施例は、ファイ
ナルギヤ14を潤滑するグリース30のシール部材23
のリップ方向への噴出を阻止する環状体42を、その内
縁部分43がシール部材23のリップに対向するよう
に、ケーシング11の下部を形成するカバー24にボル
ト44によって装着してある。
【0024】上述のように構成した第2の実施例、第3
の実施例も前述した第1の実施例におけるのと同様に、
旋回動作に伴うグリース30のシール部材23のリップ
方向への噴出を環状体40、あるいは環状体42によっ
て阻止することができ、第1の実施例と同等の作用効果
を奏する。
【0025】図4は本発明の第4実施例の構成を示す要
部説明図である。この図4に示す第4の実施例は、ケー
シング11内の作動油22の漏えいを防止するシール部
材33を、ファイナルギヤ14の頸部に当接するリップ
34を有する弾性体、例えばゴム体35と、このゴム体
35を補強する金属製の第1の補強材36と、この第1
の補強材36に装着した金属製の第2の補強材37とか
ら構成してあり、第2の補強材37の端部のリップ34
に対向する位置に、グリース30のリップ34方向への
噴出を阻止する環状体、すなわち張出し部38を設けて
ある。
【0026】なお、このように構成したシール部材33
は、ケーシング11の下部を形成するカバー24に装着
してあり、また、張出し部38の端面とファイナルギヤ
14の頸部との隙間δは、例えば減速装置6、油圧モー
タ5等の製作誤差、および組立てに伴う誤差を吸収しう
る範囲の最小寸法に設定してある。
【0027】このように構成してある第4の実施例にあ
っても、ファイナルギヤ14とギヤ15との間に巻き込
まれて噴出するグリース30は、噴出位置がファイナル
ギヤ14の全周のいずれの位置であつても環状体を形成
する張出し部38によってさえぎられ、それ故、このグ
リース30の噴出によるリップ34の変形を生じること
がなく、前述した第1〜第3の実施例と同等の効果を奏
する。
【0028】なお、上記では作業機械の一例として油圧
ショベルを挙げたが、本発明は、この油圧ショベルに限
定されず、旋回体を旋回させる油圧モータおよび減速装
置を有する各種の機械に適用可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のように潤滑油の噴出を阻
止する環状体を設けた構成にしてあることから、旋回体
の旋回動作に伴って、ファイナルギヤの全周のいずれの
位置から潤滑油が噴出しても環状体によってシール部材
のリップ方向への噴出がさえぎられ、この潤滑油の噴出
によるシール部材の変形を確実に防止でき、それ故、ケ
ーシング内の作動油の漏えいを生じることがなく、減速
装置を構成するギヤ部およびベアリングの摩耗、破損な
らびに油圧モータの破損を防止することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作業機械の旋回装置のシール構造の第
1実施例の構成を示す側断面図である。
【図2】本発明の作業機械の旋回装置のシール構造の第
2実施例の構成を示す側断面図である。
【図3】本発明の作業機械の旋回装置のシール構造の第
3実施例の構成を示す側断面図である。
【図4】本発明の作業機械の旋回装置のシール構造の第
4実施例の構成を示す要部説明図である。
【図5】本発明の対象とする旋回装置のシール構造が備
えられる作業機械の一例として挙げた油圧ショベルを示
す側面図である。
【図6】第5図に示す油圧ショベルに備えられる従来の
シール構造を含む旋回装置を示す側断面図である。
【図7】第6図に示す旋回装置に備えられる従来のシー
ル構造を構成するシール部材を示す拡大図である。
【符号の説明】
1 上部旋回体 4 旋回装置 5 油圧モータ 6 減速装置 11 ケーシング 13 遊星歯車 14 ファイナルギヤ 15 ギヤ 17 ベアリング 18 ギヤ 19 ギヤ 20 ベアリング 21 ベアリング 22 作動油 23 シール部材 24 カバー 30 グリース(潤滑油) 31 浴そう 33 シール部材 34 リップ 35 ゴム体 36 第1の補強体 37 第2の補強体 38 張出し部(環状体) 39 環状体 40 環状体 41 溝 42 環状体 43 内縁部分

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ギヤを収納し旋回体に固定されるケーシ
    ングに装着され、且つ、上記ケーシングから突出するフ
    ァイナルギヤの近傍に設けられ、上記ケーシング内に収
    容される上記ギヤを潤滑する作動油の上記ケーシングか
    らの漏えいを防止するためのリップを有するシール部材
    を備えた作業機械の旋回装置のシール構造において、上
    記ファイナルギヤを潤滑する潤滑油の該リップ方向への
    噴出を阻止する環状体を設けたことを特徴とする作業機
    械の旋回装置のシール構造。
JP3326763A 1991-11-15 1991-11-15 作業機械の旋回装置のシール構造 Expired - Lifetime JPH0617590B2 (ja)

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