JPH0569963A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH0569963A JPH0569963A JP3160357A JP16035791A JPH0569963A JP H0569963 A JPH0569963 A JP H0569963A JP 3160357 A JP3160357 A JP 3160357A JP 16035791 A JP16035791 A JP 16035791A JP H0569963 A JPH0569963 A JP H0569963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- envelope
- envelopes
- flap
- paper feed
- bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 封筒の搬送性を向上する。
【構成】 フラップ１ａを有する複数枚の封筒１のフラ
ップのある側辺を下方にして立てて並べられた封筒束１
ｂの側辺を載せる本体底板２ａと、並べられた封筒束の
一面側を支持する本体側板２ｂと、反対面側において封
筒のフラップのある位置に相当する位置に当接し封筒束
の厚み方向に移動可能な背板３と、背板３を厚み方向に
付勢するスプリング４と、背板３及びスプリング４を保
持し移動自在になっている移動板５と、本体側板２ｂの
下部において封筒のフラップのある位置に相当する位置
に当接し回転される給紙コロ６と、給紙コロ６により給
送される封筒を一枚づつ分離する分離手段７とを備えて
いる。 【効果】 給紙コロにより適当な圧力を加えることがで
き、その回転により封筒はフラップ側から良好に給送さ
れる。
ップのある側辺を下方にして立てて並べられた封筒束１
ｂの側辺を載せる本体底板２ａと、並べられた封筒束の
一面側を支持する本体側板２ｂと、反対面側において封
筒のフラップのある位置に相当する位置に当接し封筒束
の厚み方向に移動可能な背板３と、背板３を厚み方向に
付勢するスプリング４と、背板３及びスプリング４を保
持し移動自在になっている移動板５と、本体側板２ｂの
下部において封筒のフラップのある位置に相当する位置
に当接し回転される給紙コロ６と、給紙コロ６により給
送される封筒を一枚づつ分離する分離手段７とを備えて
いる。 【効果】 給紙コロにより適当な圧力を加えることがで
き、その回転により封筒はフラップ側から良好に給送さ
れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，プリンタ、複写機等の
静電記録装置に転写材として封筒を給送する給紙装置に
関する。
静電記録装置に転写材として封筒を給送する給紙装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】最近、プリンタや複写機等の静電記録装
置において、転写材として封筒を用いこれにプリントす
るという要請が高まって来ている。この転写材としての
封筒は、紙を折り返して貼り合わせて作製されている。
そして、図５に示すように、郵便物を入れた後貼り付け
る所となるフラップと呼ばれる自由端部１ａを持ってい
る。従来、このような封筒を給紙するには、通常の記録
紙と同様に給紙トレイ上に封筒を積み重ね、通常長手方
向となるフラップの折り曲げられた側辺を搬送方向に平
行にして給紙コロにより１枚づつ分離して給紙してい
た。
置において、転写材として封筒を用いこれにプリントす
るという要請が高まって来ている。この転写材としての
封筒は、紙を折り返して貼り合わせて作製されている。
そして、図５に示すように、郵便物を入れた後貼り付け
る所となるフラップと呼ばれる自由端部１ａを持ってい
る。従来、このような封筒を給紙するには、通常の記録
紙と同様に給紙トレイ上に封筒を積み重ね、通常長手方
向となるフラップの折り曲げられた側辺を搬送方向に平
行にして給紙コロにより１枚づつ分離して給紙してい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、封筒を
大量に給紙する場合に従来の如く単純にこれを積載する
と、フラップが開き側へ浮くことにより見掛け上その部
分の厚さが増すことになる。そして、フラップ側が厚く
その反対辺側が薄くなるため自重により封筒束が扇状を
なし、封筒束を給紙コロの反対方向から給紙コロに対し
て良好に加圧することができない。このため、給紙コロ
及び封筒に適当な圧力を付与することが困難になり、安
定した給紙性能が得られない。
大量に給紙する場合に従来の如く単純にこれを積載する
と、フラップが開き側へ浮くことにより見掛け上その部
分の厚さが増すことになる。そして、フラップ側が厚く
その反対辺側が薄くなるため自重により封筒束が扇状を
なし、封筒束を給紙コロの反対方向から給紙コロに対し
て良好に加圧することができない。このため、給紙コロ
及び封筒に適当な圧力を付与することが困難になり、安
定した給紙性能が得られない。
【０００４】又、フラップの多様性から、封筒を積み重
ねてその長手方向を搬送方向として給送すると、フラッ
プの端部の引っ掛かりに起因するジャム、傷、位置ずれ
等の発生を防止することが困難である。
ねてその長手方向を搬送方向として給送すると、フラッ
プの端部の引っ掛かりに起因するジャム、傷、位置ずれ
等の発生を防止することが困難である。
【０００５】一方、静電記録装置においては、作像装置
の大きさにより定着装置とレジストローラ対との間には
一定の距離があるため、封筒によってはその長手方向に
給紙・搬送しなければ定着装置とレジストローラ対間で
搬送不能になる場合がある。これを解決するために搬送
ベルト等を設けるのは装置がコストアップになる。
の大きさにより定着装置とレジストローラ対との間には
一定の距離があるため、封筒によってはその長手方向に
給紙・搬送しなければ定着装置とレジストローラ対間で
搬送不能になる場合がある。これを解決するために搬送
ベルト等を設けるのは装置がコストアップになる。
【０００６】そこで本発明は、従来技術に於ける上記問
題を解決し、請求項１の発明においては、封筒の搬送性
の向上された給紙装置を提供することを課題とし、請求
項２の発明においては、大幅なコスト上昇を伴うことな
く、小サイズの封筒でも搬送性よく確実に搬送すること
ができる給紙装置を提供することを課題とする。
題を解決し、請求項１の発明においては、封筒の搬送性
の向上された給紙装置を提供することを課題とし、請求
項２の発明においては、大幅なコスト上昇を伴うことな
く、小サイズの封筒でも搬送性よく確実に搬送すること
ができる給紙装置を提供することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、請求項１の発明は、フラップを有する複数
枚の封筒のフラップのある側辺を下方にして立てて並べ
られた封筒束の前記側辺を載せる載置面と、並べられた
封筒束の一面側を支持する支持部材と、前記一面側の反
対面側において封筒のフラップのある位置に相当する位
置に当接し封筒束の厚み方向に移動可能な加圧部材と、
該加圧部材を厚み方向に付勢する付勢手段と、前記支持
部材の下部において封筒のフラップのある位置に相当す
る位置に当接し前記側辺方向の線速を持って回転される
給紙コロと、該給紙コロにより給送される封筒を一枚づ
つ分離する分離手段と、を有することを特徴とし、請求
項２の発明は、フラップのある側辺を先端として封筒を
１枚づつ分離して送り出す給紙手段と、送り出された封
筒を支持する支持板と、前記送り出す方向に移動可能で
送り出された封筒の先端を前記支持板上の所定位置に停
止させる停止部材と、停止した封筒を前記送り出す方向
に直角な方向へ搬送させる搬送手段と、を有することを
特徴とする。
するために、請求項１の発明は、フラップを有する複数
枚の封筒のフラップのある側辺を下方にして立てて並べ
られた封筒束の前記側辺を載せる載置面と、並べられた
封筒束の一面側を支持する支持部材と、前記一面側の反
対面側において封筒のフラップのある位置に相当する位
置に当接し封筒束の厚み方向に移動可能な加圧部材と、
該加圧部材を厚み方向に付勢する付勢手段と、前記支持
部材の下部において封筒のフラップのある位置に相当す
る位置に当接し前記側辺方向の線速を持って回転される
給紙コロと、該給紙コロにより給送される封筒を一枚づ
つ分離する分離手段と、を有することを特徴とし、請求
項２の発明は、フラップのある側辺を先端として封筒を
１枚づつ分離して送り出す給紙手段と、送り出された封
筒を支持する支持板と、前記送り出す方向に移動可能で
送り出された封筒の先端を前記支持板上の所定位置に停
止させる停止部材と、停止した封筒を前記送り出す方向
に直角な方向へ搬送させる搬送手段と、を有することを
特徴とする。
【０００８】
【作用】請求項１によれば、上記の如き構成にするの
で、封筒束は、立てて並べられることにより自重に伴う
扇形状を形成せず、下方のフラップ部が加圧部材で支持
部材及び給紙コロ方向に良好に加圧される。そして給紙
コロがフラップのある位置に相当する位置に当接するの
で、給紙コロの回転により封筒はフラップ側から良好に
給送される。
で、封筒束は、立てて並べられることにより自重に伴う
扇形状を形成せず、下方のフラップ部が加圧部材で支持
部材及び給紙コロ方向に良好に加圧される。そして給紙
コロがフラップのある位置に相当する位置に当接するの
で、給紙コロの回転により封筒はフラップ側から良好に
給送される。
【０００９】請求項２の発明によれば、上記の如き構成
にするので、封筒は、フラップのある長辺側からフラッ
プ側を先端として１枚づつ分離して送り出され、良好に
分離搬送される。そして分離された封筒は、所定位置に
停止され、静電記録装置には、送り出す方向と直角の方
向即ち短辺側から１枚づつ給送されるので、短い封筒で
あっても、搬送性良く且つ搬送不能になることなく静電
記録装置の転写・分離系へ搬送される。
にするので、封筒は、フラップのある長辺側からフラッ
プ側を先端として１枚づつ分離して送り出され、良好に
分離搬送される。そして分離された封筒は、所定位置に
停止され、静電記録装置には、送り出す方向と直角の方
向即ち短辺側から１枚づつ給送されるので、短い封筒で
あっても、搬送性良く且つ搬送不能になることなく静電
記録装置の転写・分離系へ搬送される。
【００１０】
【実施例】図１は、請求項１の発明の実施例の給紙装置
の説明図である。本給紙装置は、フラップ１ａを有する
複数枚の封筒１のフラップのある側辺を下方にして立て
て並べられた封筒束１ｂの側辺を載せる載置面としての
本体底板２ａと、並べられた封筒束の一面側を支持する
支持部材としての本体側板２ｂ・と、一面側の反対面側
において封筒のフラップのある位置に相当する位置に当
接し封筒束の厚み方向に移動可能な加圧部材としての背
板３と、背板３を厚み方向に付勢する付勢手段としての
スプリング４と、背板３及びスプリング４を保持し移動
自在になっている移動板５と、本体側板２ｂの下部にお
いて封筒のフラップのある位置に相当する位置に当接し
側辺方向である下向きの線速を持って回転される給紙コ
ロ６と、給紙コロ６により給送される封筒を一枚づつ分
離する分離手段７とを備えている。
の説明図である。本給紙装置は、フラップ１ａを有する
複数枚の封筒１のフラップのある側辺を下方にして立て
て並べられた封筒束１ｂの側辺を載せる載置面としての
本体底板２ａと、並べられた封筒束の一面側を支持する
支持部材としての本体側板２ｂ・と、一面側の反対面側
において封筒のフラップのある位置に相当する位置に当
接し封筒束の厚み方向に移動可能な加圧部材としての背
板３と、背板３を厚み方向に付勢する付勢手段としての
スプリング４と、背板３及びスプリング４を保持し移動
自在になっている移動板５と、本体側板２ｂの下部にお
いて封筒のフラップのある位置に相当する位置に当接し
側辺方向である下向きの線速を持って回転される給紙コ
ロ６と、給紙コロ６により給送される封筒を一枚づつ分
離する分離手段７とを備えている。
【００１１】背板３は、下部が凸状になっていて封筒束
１ｂのフラップの位置を押すと共に、その上部には板ば
ね８が取りつけられていて、上部も軽く押しながら支持
するので、封筒の給紙コロ６に対する加圧が一層安定す
る。又、本実施例では、移動板５でスプリング４を介し
て背板３を押すようにしているので、封筒の積載量に対
応して加圧力を調整することができる。
１ｂのフラップの位置を押すと共に、その上部には板ば
ね８が取りつけられていて、上部も軽く押しながら支持
するので、封筒の給紙コロ６に対する加圧が一層安定す
る。又、本実施例では、移動板５でスプリング４を介し
て背板３を押すようにしているので、封筒の積載量に対
応して加圧力を調整することができる。
【００１２】分離手段７は、公知のもので良く、又図示
のフリクションパッド方式にもいろいろあるが、本実施
例では、フリクションパッド７１を嵌め込んだホルダ７
２を支点７３で回動自在に支持しこれを給紙コロ６側に
ばね７４で付勢する構成にしている。
のフリクションパッド方式にもいろいろあるが、本実施
例では、フリクションパッド７１を嵌め込んだホルダ７
２を支点７３で回動自在に支持しこれを給紙コロ６側に
ばね７４で付勢する構成にしている。
【００１３】なお封筒の並べ方としては、図示の如く、
フラップ１ａの反対側が給紙コロ６に当接するようにす
るのが望ましい。フラップ１ａ側を当てると、給紙コロ
６の回転によりフラップがめくれる恐れがあるからであ
る。
フラップ１ａの反対側が給紙コロ６に当接するようにす
るのが望ましい。フラップ１ａ側を当てると、給紙コロ
６の回転によりフラップがめくれる恐れがあるからであ
る。
【００１４】図２は、分離手段の他の例として、スリッ
ト９を設け、封筒の紙厚を利用して分離させる場合を示
す。このようにすれば、分離手段の構造が簡単になりコ
スト低減が図られる。
ト９を設け、封筒の紙厚を利用して分離させる場合を示
す。このようにすれば、分離手段の構造が簡単になりコ
スト低減が図られる。
【００１５】図３は請求項２の発明の実施例を示す。本
実施例の給紙装置は、フラップ１ａのある側辺を先端と
して封筒１を１枚づつ分離して送り出す給紙手段１００
と、送り出された封筒を支持する支持板としての傾いた
ガイド板２００と、送り出す方向に移動可能で送り出さ
れた封筒の先端をガイド板２００の所定位置に停止させ
る停止部材としてのサイドガイド３００と、停止した封
筒を前記送り出す方向に直角な方向へ搬送させる搬送手
段としての給紙コロ４００とを備えている。そして更
に、本実施例では、ガイド板２００に補助コロ５００を
取付け、給紙コロ４００の食いつきを確実にしている。
実施例の給紙装置は、フラップ１ａのある側辺を先端と
して封筒１を１枚づつ分離して送り出す給紙手段１００
と、送り出された封筒を支持する支持板としての傾いた
ガイド板２００と、送り出す方向に移動可能で送り出さ
れた封筒の先端をガイド板２００の所定位置に停止させ
る停止部材としてのサイドガイド３００と、停止した封
筒を前記送り出す方向に直角な方向へ搬送させる搬送手
段としての給紙コロ４００とを備えている。そして更
に、本実施例では、ガイド板２００に補助コロ５００を
取付け、給紙コロ４００の食いつきを確実にしている。
【００１６】給紙手段１００は、本実施例では、ケース
１０１内に底板１０２を設け、その上に封筒を積載し、
封筒１のフラップ１ａの反対面側に給紙コロ１０３を当
接させスリット１０４から紙厚を利用して１枚づつ分離
して送り出す構造のものとしている。このように、封筒
のフラップのない面が給紙コロ１０３に当たり且つ封筒
のフラップを有する辺から給紙コロ１０３に食いつくよ
うにしているので、安定した給紙性能が保証される。
１０１内に底板１０２を設け、その上に封筒を積載し、
封筒１のフラップ１ａの反対面側に給紙コロ１０３を当
接させスリット１０４から紙厚を利用して１枚づつ分離
して送り出す構造のものとしている。このように、封筒
のフラップのない面が給紙コロ１０３に当たり且つ封筒
のフラップを有する辺から給紙コロ１０３に食いつくよ
うにしているので、安定した給紙性能が保証される。
【００１７】このような構成により、封筒は長辺側を先
端として給紙されるため、安定した給紙性能が得られ
る。その後、短辺側から電子写真装置の給紙コロ４００
に至るので、装置内で搬送したい方向と一致する。これ
は、給紙コロ１０３と給紙コロ４００とがほぼ直角にな
る関係に設置されているためである。
端として給紙されるため、安定した給紙性能が得られ
る。その後、短辺側から電子写真装置の給紙コロ４００
に至るので、装置内で搬送したい方向と一致する。これ
は、給紙コロ１０３と給紙コロ４００とがほぼ直角にな
る関係に設置されているためである。
【００１８】又、サイドガイド３００が可動になってい
るため、多種類の封筒に対応することができる。
るため、多種類の封筒に対応することができる。
【００１９】図４は、給紙手段１００´が封筒１を垂直
に多数積載して給紙する装置である場合を示す。このよ
うな装置でも、その給紙コロ１０３´と電子写真装置内
の給紙コロ４００とを直角に配置することにより、図３
に示す給紙装置と同一の効果が得られる。
に多数積載して給紙する装置である場合を示す。このよ
うな装置でも、その給紙コロ１０３´と電子写真装置内
の給紙コロ４００とを直角に配置することにより、図３
に示す給紙装置と同一の効果が得られる。
【００２０】なお、このような給紙手段としては、図１
に示す実施例の給紙装置を用いることができる。
に示す実施例の給紙装置を用いることができる。
【００２１】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、請求項１の
発明においては、封筒束を立てて並べることにより自重
に伴う扇形状を形成せず、又、給紙コロをフラップのあ
る位置に相当する位置に当接させるので、給紙コロによ
り適当な圧力を加えることができ、その回転により封筒
はフラップ側から良好に給送される。
発明においては、封筒束を立てて並べることにより自重
に伴う扇形状を形成せず、又、給紙コロをフラップのあ
る位置に相当する位置に当接させるので、給紙コロによ
り適当な圧力を加えることができ、その回転により封筒
はフラップ側から良好に給送される。
【００２２】請求項２の発明においては、給紙手段によ
り、封筒を長辺側のフラップ側を先端として１枚づつ分
離して送り出すので、フラップの端部に影響されること
なく安定して給送することができる。そして静電記録装
置には、送り出す方向と直角の方向即ち短辺側から静電
記録装置の搬送方向と一致させて１枚づつ給送するの
で、静電記録装置の本体側では分離機能を必要とせず、
又、短い封筒であっても、搬送性良く且つ搬送不能にな
ることなく静電記録装置の転写・分離系へ搬送すること
ができる。
り、封筒を長辺側のフラップ側を先端として１枚づつ分
離して送り出すので、フラップの端部に影響されること
なく安定して給送することができる。そして静電記録装
置には、送り出す方向と直角の方向即ち短辺側から静電
記録装置の搬送方向と一致させて１枚づつ給送するの
で、静電記録装置の本体側では分離機能を必要とせず、
又、短い封筒であっても、搬送性良く且つ搬送不能にな
ることなく静電記録装置の転写・分離系へ搬送すること
ができる。
【図１】請求項１の発明の実施例の給紙装置の概略構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図２】請求項１の発明の他の実施例の給紙装置の概略
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図３】（ａ）、（ｂ）は、請求項２の発明の実施例の
給紙装置の概略構造を示す斜視図である。
給紙装置の概略構造を示す斜視図である。
【図４】（ａ）、（ｂ）は、請求項２の発明の他の実施
例の給紙装置の概略構造を示す斜視図である。
例の給紙装置の概略構造を示す斜視図である。
【図５】（ａ）、（ｂ）は、封筒のフラップ形状を示す
平面図である。
平面図である。
１ 封筒 １ａ フラップ １ｂ 封筒束 ２ａ 本体底板（載置面） ２ｂ 本体側板（支持部材） ３ 背板（加圧部材） ４ スプリング（加圧部材） ６ 給紙コロ ７ 分離手段 １００ 給紙手段 ２００ ガイド板（支持部材） ３００ サイドガイド（停止部材） ４００ 給紙コロ（搬送手段）
Claims (2)
- 【請求項１】 フラップを有する複数枚の封筒のフラッ
プのある側辺を下方にして立てて並べられた封筒束の前
記側辺を載せる載置面と、並べられた封筒束の一面側を
支持する支持部材と、前記一面側の反対面側において封
筒のフラップのある位置に相当する位置に当接し封筒束
の厚み方向に移動可能な加圧部材と、該加圧部材を厚み
方向に付勢する付勢手段と、前記支持部材の下部におい
て封筒のフラップのある位置に相当する位置に当接し前
記側辺方向の線速を持って回転される給紙コロと、該給
紙コロにより給送される封筒を一枚づつ分離する分離手
段と、を有することを特徴とする給紙装置。 - 【請求項２】 フラップのある側辺を先端として封筒を
１枚づつ分離して送り出す給紙手段と、送り出された封
筒を支持する支持板と、前記送り出す方向に移動可能で
送り出された封筒の先端を前記支持板上の所定位置に停
止させる停止部材と、停止した封筒を前記送り出す方向
に直角な方向へ搬送させる搬送手段と、を有することを
特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3160357A JPH0569963A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3160357A JPH0569963A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569963A true JPH0569963A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=15713230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3160357A Pending JPH0569963A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569963A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017107035A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 株式会社東芝 | 画像処理装置 |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP3160357A patent/JPH0569963A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017107035A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 株式会社東芝 | 画像処理装置 |
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