JPH0569605B2 - - Google Patents
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- JPH0569605B2 JPH0569605B2 JP61190731A JP19073186A JPH0569605B2 JP H0569605 B2 JPH0569605 B2 JP H0569605B2 JP 61190731 A JP61190731 A JP 61190731A JP 19073186 A JP19073186 A JP 19073186A JP H0569605 B2 JPH0569605 B2 JP H0569605B2
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- JP
- Japan
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- wedge
- shaped
- adjusting
- pressure
- roll
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- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 22
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
- B21B31/22—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis mechanically, e.g. by thrust blocks, inserts for removal
- B21B31/30—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis mechanically, e.g. by thrust blocks, inserts for removal by wedges or their equivalent
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
- B21B2031/206—Horizontal offset of work rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ロールのチヨツクを場合によつては
間挿した案内部材を介してハウジングの窓内で左
右方向に位置移動可能に支持している押圧板を備
えており、この場合押圧板がハウジングの窓内で
くさび形調節装置により保持されている様式の、
ロールスタンドのロール、特にワークロールをそ
の軸線平行に摺動させるための調節装置に関す
る。
間挿した案内部材を介してハウジングの窓内で左
右方向に位置移動可能に支持している押圧板を備
えており、この場合押圧板がハウジングの窓内で
くさび形調節装置により保持されている様式の、
ロールスタンドのロール、特にワークロールをそ
の軸線平行に摺動させるための調節装置に関す
る。
ドイツ連邦共和国特許公報第744409号に記載さ
れているこのような様式の調節装置は、特に例え
ばワークロールを交差させることにより、ロール
スタンドのロール間〓の輪郭を変えるような場
合、或いは例えば刊行物『Herstellung von
kaltgewalztem Band』(冷間圧延したストリツ
プの製造)第1章、1970年、309〜310頁(デユツ
セルドルフ在、Stahleisen mbH 発行)所載の
論文により直径の僅かなワークロールをバツクア
ツプロールの軸線を有する面に対して水平方向で
移動させることにより付加的に支持するような場
合に必要である。
れているこのような様式の調節装置は、特に例え
ばワークロールを交差させることにより、ロール
スタンドのロール間〓の輪郭を変えるような場
合、或いは例えば刊行物『Herstellung von
kaltgewalztem Band』(冷間圧延したストリツ
プの製造)第1章、1970年、309〜310頁(デユツ
セルドルフ在、Stahleisen mbH 発行)所載の
論文により直径の僅かなワークロールをバツクア
ツプロールの軸線を有する面に対して水平方向で
移動させることにより付加的に支持するような場
合に必要である。
このような調節装置にあつては一連の要件がか
せられている。即ち、圧延機のハウジングの窓内
への設置を容易にするために構造がコンパクトで
ありかつまとまりを持つていなければならないこ
と、および簡単な手段により正確に決定し得る調
節道程を経ることが可能であり、この場合調節装
置が独立して或いは同一方向で或いは反対方向で
同期して作動可能でなければならない。更に、摺
動されるべきロールのチヨツクに正確に整向され
た当接面を与えるために純粋な並進運動が行われ
なければらない。
せられている。即ち、圧延機のハウジングの窓内
への設置を容易にするために構造がコンパクトで
ありかつまとまりを持つていなければならないこ
と、および簡単な手段により正確に決定し得る調
節道程を経ることが可能であり、この場合調節装
置が独立して或いは同一方向で或いは反対方向で
同期して作動可能でなければならない。更に、摺
動されるべきロールのチヨツクに正確に整向され
た当接面を与えるために純粋な並進運動が行われ
なければらない。
長い調節道程を回避するために、ナツトによつ
て囲繞されているねじスピンドルにより送り運動
を誘起する回転調節運動に応動する伝動装置ケー
スが使用される。実地にあつて、このような伝動
装置が好ましくない程大きな組込み奥行きを要
し、従つてこの伝動装置を通常の様式でハウジン
グの窓内に設けられているシリンダブロツク内に
設けることは不可能であり、それどころか曲げ工
程および平衡工程のためのシリンダブロツク内で
伝動装置ケースの上方および下方に設ける必要が
あることは明らかである。伝動装置ケースの構造
高さを縮小させようとする試みは、充分に応荷重
性のモジユールとこれに伴い充分に大きい歯車も
しくはねじスピンドルを必要とすることから挫折
した。更にシリンダブロツクを分割すると言うこ
とは、チヨツクのための案内長さおよびチヨツク
自体を案内する押圧部材の案内長さが限られるの
で好ましくない言う欠点を有している。
て囲繞されているねじスピンドルにより送り運動
を誘起する回転調節運動に応動する伝動装置ケー
スが使用される。実地にあつて、このような伝動
装置が好ましくない程大きな組込み奥行きを要
し、従つてこの伝動装置を通常の様式でハウジン
グの窓内に設けられているシリンダブロツク内に
設けることは不可能であり、それどころか曲げ工
程および平衡工程のためのシリンダブロツク内で
伝動装置ケースの上方および下方に設ける必要が
あることは明らかである。伝動装置ケースの構造
高さを縮小させようとする試みは、充分に応荷重
性のモジユールとこれに伴い充分に大きい歯車も
しくはねじスピンドルを必要とすることから挫折
した。更にシリンダブロツクを分割すると言うこ
とは、チヨツクのための案内長さおよびチヨツク
自体を案内する押圧部材の案内長さが限られるの
で好ましくない言う欠点を有している。
こう言つたことから本発明は、その調節ストロ
ークを容易に監視および検出および予設定可能で
あり、所定の調節道程を弾性的なたわみを伴うこ
となく充分な剛性を以て行われ、実際に純粋な並
進的な調節運動を行うことが可能なかつその上一
般的な分割されていないシリンダブロツク内に設
けることが可能な、冒頭に記載した様式のコンパ
クトな、被圧延材の幅方向に対して水平に、ロー
ルスタンドのロールを軸平行に摺動させるための
調節装置を造ることを課題としている。
ークを容易に監視および検出および予設定可能で
あり、所定の調節道程を弾性的なたわみを伴うこ
となく充分な剛性を以て行われ、実際に純粋な並
進的な調節運動を行うことが可能なかつその上一
般的な分割されていないシリンダブロツク内に設
けることが可能な、冒頭に記載した様式のコンパ
クトな、被圧延材の幅方向に対して水平に、ロー
ルスタンドのロールを軸平行に摺動させるための
調節装置を造ることを課題としている。
この課題は、ロールをその軸線平行に摺動させ
るためロール軸線に対して平行にくさび形調節装
置がハウジングのビームの窓側の側面にあるシリ
ンダブロツク内に設けられていること、 シリンダブロツクの切欠き内にロール軸線に対
して平行に指向しているくさび形スライダのくさ
び形の舌片が摺動可能に設けられており、この舌
片のくさび状面上に複数の押圧支柱のくさび状に
傾斜している終端面が載つており、この押圧支柱
の終端面に相対していて軸に垂直な端面が押圧板
を支持していること、 押圧板が押圧支柱とくさび形スライダのくさび
形の舌片とを介してハウジングのビームに対して
押圧可能であること、 によつて解決される。
るためロール軸線に対して平行にくさび形調節装
置がハウジングのビームの窓側の側面にあるシリ
ンダブロツク内に設けられていること、 シリンダブロツクの切欠き内にロール軸線に対
して平行に指向しているくさび形スライダのくさ
び形の舌片が摺動可能に設けられており、この舌
片のくさび状面上に複数の押圧支柱のくさび状に
傾斜している終端面が載つており、この押圧支柱
の終端面に相対していて軸に垂直な端面が押圧板
を支持していること、 押圧板が押圧支柱とくさび形スライダのくさび
形の舌片とを介してハウジングのビームに対して
押圧可能であること、 によつて解決される。
これによつてハウジングの窓側面当たりただ一
つのシリンダのみを必要とするに過ぎず、このシ
リンダは二つの分割されたシリンダよりも著しく
組み立てが容易であり、どんな場合にあつても充
分な案内長さを利用することが可能である。
つのシリンダのみを必要とするに過ぎず、このシ
リンダは二つの分割されたシリンダよりも著しく
組み立てが容易であり、どんな場合にあつても充
分な案内長さを利用することが可能である。
調節装置自体は比較的平坦かつコンパクトに構
成でき、調節駆動部も、不利な多額な付加的な経
費が回避されるように側面に設けることが可能で
ある。
成でき、調節駆動部も、不利な多額な付加的な経
費が回避されるように側面に設けることが可能で
ある。
押圧支柱が載つているくさび状舌片により、短
い道程での直接的な支持が達せられ、かつ押圧支
柱の数および断面を適当に選択することにより並
進運動が全く正確に行われる。押圧板がハウジン
グのビームに対して固定可能であることにより、
先ずくさび部材による調節のどんな無駄な動きも
回避され、同時に例えばロール交換の際押圧板は
一定の調節位置に保持される。また作業の際加わ
る力も押圧板から直接ハウジングのビームに導か
れる。
い道程での直接的な支持が達せられ、かつ押圧支
柱の数および断面を適当に選択することにより並
進運動が全く正確に行われる。押圧板がハウジン
グのビームに対して固定可能であることにより、
先ずくさび部材による調節のどんな無駄な動きも
回避され、同時に例えばロール交換の際押圧板は
一定の調節位置に保持される。また作業の際加わ
る力も押圧板から直接ハウジングのビームに導か
れる。
シリンダブロツクが加圧媒体シリンダを備えて
おり、この加圧媒体シリンダが押圧板を押圧支柱
が介してくさび形スライダの舌片に対して固定す
るように構成するのが有利である。この構成によ
り、まず一方ではくさび形調節におけるどんな無
駄な運動も回避され、かつ同時に例えばロール交
換の際押圧板が一定の位置に保持される。この場
合、押圧板当り押圧支柱に対して対照的に設けら
れているただ一つの加圧媒体シリンダのみを設け
るのが有利である。
おり、この加圧媒体シリンダが押圧板を押圧支柱
が介してくさび形スライダの舌片に対して固定す
るように構成するのが有利である。この構成によ
り、まず一方ではくさび形調節におけるどんな無
駄な運動も回避され、かつ同時に例えばロール交
換の際押圧板が一定の位置に保持される。この場
合、押圧板当り押圧支柱に対して対照的に設けら
れているただ一つの加圧媒体シリンダのみを設け
るのが有利である。
駆動部の設置に関しては、ハウジングビームに
側方で突出している増設部を設け、これらの増設
部内に調節シリンダを保持し、これらのシリンダ
のピストンヘツドを直接くさびスライダに取り付
けるのが有利である。制御に関しては、くさび形
スライダを所定の位置に調節可能に保持するこ
と、およびこの位置から出発してロールスタンド
当たりそれぞれ相反する方向でのみ同じ値だけの
より以上の摺動運動を許容する連結部を設けるの
が有利であることが判つた。
側方で突出している増設部を設け、これらの増設
部内に調節シリンダを保持し、これらのシリンダ
のピストンヘツドを直接くさびスライダに取り付
けるのが有利である。制御に関しては、くさび形
スライダを所定の位置に調節可能に保持するこ
と、およびこの位置から出発してロールスタンド
当たりそれぞれ相反する方向でのみ同じ値だけの
より以上の摺動運動を許容する連結部を設けるの
が有利であることが判つた。
しかし、くさび形スライダおよび/又はその調
節シリンダに変位計を設け、この変位計が連結を
調節駆動部に所属している制御装置を介して誘起
するように構成するのが有利である。この構成に
より、例えば先行している位置決めにより所望の
案内遊びが得られ、一方連結部の作用の下で次の
調節運動がそれぞれ相反する方向で行われ、これ
により、相対して設けられている押圧板がそれぞ
れ同じ変位分だけ同じ方向で運動し、一方では予
め調節された遊びが維持され、他方では締付け工
程が確実に排除される。
節シリンダに変位計を設け、この変位計が連結を
調節駆動部に所属している制御装置を介して誘起
するように構成するのが有利である。この構成に
より、例えば先行している位置決めにより所望の
案内遊びが得られ、一方連結部の作用の下で次の
調節運動がそれぞれ相反する方向で行われ、これ
により、相対して設けられている押圧板がそれぞ
れ同じ変位分だけ同じ方向で運動し、一方では予
め調節された遊びが維持され、他方では締付け工
程が確実に排除される。
実際の構成にあつては、くさび形スライダの舌
片が摩耗板の下側に設けられ、押圧板に有利には
境界当接部を備えている垂直案内部を設けるのが
有利である。
片が摩耗板の下側に設けられ、押圧板に有利には
境界当接部を備えている垂直案内部を設けるのが
有利である。
本発明により以下に述べるような利点が得られ
る。上記の個々の機素の協働により、ハウジング
の各窓には、組立が容易なかつロールチヨツクの
ために充分な案内長さを有している一つのシリン
ダブロツクを必要とするに過ぎず、調節装置自体
比較的平坦なかつコンパクトな構造となる。調節
のための駆動機構の取付けにもまた僅かな費用で
済む。押圧板を押圧支柱により直接支持すること
によりワークロールの水平方向の摺動を極めて正
確に行うことが可能となる。更に、くさび形部材
を使用する調節によりワークロールの調節時にお
ける無駄な遊びを避けられる。また同時にロール
交換の際押圧板を一定の位置に保持しておくこと
が可能となる。
る。上記の個々の機素の協働により、ハウジング
の各窓には、組立が容易なかつロールチヨツクの
ために充分な案内長さを有している一つのシリン
ダブロツクを必要とするに過ぎず、調節装置自体
比較的平坦なかつコンパクトな構造となる。調節
のための駆動機構の取付けにもまた僅かな費用で
済む。押圧板を押圧支柱により直接支持すること
によりワークロールの水平方向の摺動を極めて正
確に行うことが可能となる。更に、くさび形部材
を使用する調節によりワークロールの調節時にお
ける無駄な遊びを避けられる。また同時にロール
交換の際押圧板を一定の位置に保持しておくこと
が可能となる。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本
発明を詳しく説明する。
発明を詳しく説明する。
第1図にはロールスタンドのハウジングビーム
1が中央断面で図示されている。これらのハウジ
ングビーム間には窓が形成されている。窓内にお
いて両側でシリンダブロツク2はハウジングビー
ムと結合されている。このシリンダビームは摩耗
板3の面に当接する切欠きを備えている。この摩
耗板3の他面には水平方向でくさび形スライダの
舌片4が設けられており、この舌片の内方に面し
ている面は水平方向でこの実施例の場合4°だけ垂
直線に対して傾斜している。それぞれ四つの押圧
支柱5の舌片4方向に案内される基面も同じ傾斜
角度を備えている。これらの押圧支柱の相対して
いて軸垂直に構成されている基面は一緒になつて
押圧板6を支持している。シリンダブロツク2は
それぞれ一つの加圧媒体シリンダ7を備えてい
る。この加圧媒体シリンダにより押圧板6は窓の
外方で摩耗板の方向に押圧されており、従つて押
圧板6は押圧支柱5、くさび形スライダの舌片4
および摩耗板3を介してハウジングビーム3に支
持されている。
1が中央断面で図示されている。これらのハウジ
ングビーム間には窓が形成されている。窓内にお
いて両側でシリンダブロツク2はハウジングビー
ムと結合されている。このシリンダビームは摩耗
板3の面に当接する切欠きを備えている。この摩
耗板3の他面には水平方向でくさび形スライダの
舌片4が設けられており、この舌片の内方に面し
ている面は水平方向でこの実施例の場合4°だけ垂
直線に対して傾斜している。それぞれ四つの押圧
支柱5の舌片4方向に案内される基面も同じ傾斜
角度を備えている。これらの押圧支柱の相対して
いて軸垂直に構成されている基面は一緒になつて
押圧板6を支持している。シリンダブロツク2は
それぞれ一つの加圧媒体シリンダ7を備えてい
る。この加圧媒体シリンダにより押圧板6は窓の
外方で摩耗板の方向に押圧されており、従つて押
圧板6は押圧支柱5、くさび形スライダの舌片4
および摩耗板3を介してハウジングビーム3に支
持されている。
押圧板6の垂直方向案内部内においてそれぞれ
案内部材8と9が垂直方向で摺動運動可能であ
り、これらのチヨツク自体はワークロール12と
13の水平案内部でチヨツク10と11を保持し
ている。液圧シリンダ14によりチヨツク10と
11は相互に固定され、かつこれによりワークロ
ールは平衡される。他の液圧シリンダ15と16
はそれぞれシリンダブロツク2内に設けられてお
り、中間ロールの案内部材とバツクアツプロール
のチヨツクを固定することができる。
案内部材8と9が垂直方向で摺動運動可能であ
り、これらのチヨツク自体はワークロール12と
13の水平案内部でチヨツク10と11を保持し
ている。液圧シリンダ14によりチヨツク10と
11は相互に固定され、かつこれによりワークロ
ールは平衡される。他の液圧シリンダ15と16
はそれぞれシリンダブロツク2内に設けられてお
り、中間ロールの案内部材とバツクアツプロール
のチヨツクを固定することができる。
第2図には、くさび形スライダ17の舌片4と
液圧シリンダ16の軸線間の切断面を示す高さで
シリンダブロツク2の一つのロール軸線に平行な
線での垂直断面を図示していた。この図面には四
つの押圧支柱5が図示されている。これらの押圧
支柱に対して加圧媒体シリンダ7が対照的にかつ
対角線の交点において設けられている。くさび形
スライダ17の両舌片4はまとめられており、右
側端部に形成されている連接板18を備えてい
る。これらの連接板はピストンロツドヘツド20
を両側から囲繞しており、このピストンロツドヘ
ツドの連接板18の孔とピストンロツド20の孔
を貫通しているボルト19を介して結合されてい
る。
液圧シリンダ16の軸線間の切断面を示す高さで
シリンダブロツク2の一つのロール軸線に平行な
線での垂直断面を図示していた。この図面には四
つの押圧支柱5が図示されている。これらの押圧
支柱に対して加圧媒体シリンダ7が対照的にかつ
対角線の交点において設けられている。くさび形
スライダ17の両舌片4はまとめられており、右
側端部に形成されている連接板18を備えてい
る。これらの連接板はピストンロツドヘツド20
を両側から囲繞しており、このピストンロツドヘ
ツドの連接板18の孔とピストンロツド20の孔
を貫通しているボルト19を介して結合されてい
る。
ハウジングビーム1には側面で突出している増
設部21が結合している。この増設部内には液圧
による調節シリンダ22が揺動可能に設けられて
いる。
設部21が結合している。この増設部内には液圧
による調節シリンダ22が揺動可能に設けられて
いる。
第3図による水平断面図には同様な構造部分を
図示した。この水平断面図は両ハウジングの断面
図であり、一方では四つのくさび形調節装置を示
しており、他方では案内部材の垂直案内部8,9
を示している。
図示した。この水平断面図は両ハウジングの断面
図であり、一方では四つのくさび形調節装置を示
しており、他方では案内部材の垂直案内部8,9
を示している。
装置を作動させるには、複動液圧シリンダ22
が、所属しているくさび部材17がその舌片と共
に摺動されるように、制御装置もしくは調節装置
を介して負荷される。この場合くさび部材が最も
深く侵入した際のこのくさび部材上に載つている
押圧支柱を押戻し、この押圧支柱自在は加圧媒体
シリンダの力に抗して所属する押圧板を更に押戻
す。
が、所属しているくさび部材17がその舌片と共
に摺動されるように、制御装置もしくは調節装置
を介して負荷される。この場合くさび部材が最も
深く侵入した際のこのくさび部材上に載つている
押圧支柱を押戻し、この押圧支柱自在は加圧媒体
シリンダの力に抗して所属する押圧板を更に押戻
す。
操作を簡単にするために装置に制御装置および
調節装置が設けられる。始動状態にあつて、ロー
ルスタンドの互いに相対しているくさび形調節装
置は、案内部材8と9およびこれらの案内部材に
よつて囲まれているチヨツク10と11が最適な
遊びを備えるように調節される。その後の作動に
あたつて、相対しているくさび部材がそれぞれ相
反する方向で運動させられることによつてワーク
ロールの摺動が行われる。このようにして例えば
第3図においては、対称面からのワークロールの
摺動を矢印23で示した区間だけ左方向に達する
ため、図面に図示したように下方に図示したロー
ルスタンド内において左に示したくさび形スライ
ダは下方に引かれ、同じロールスタンド内の相対
している右に示されたくさび形スライダは上方へ
と摺動される。これに伴い、両押圧板が同じ値だ
け左方向に摺動され、従つて一度調節された遊び
は維持される。同時に上方に図示したロールスタ
ンド内において左側に図示したくさび部材は上方
へと、右側に図示したくさび部材は下方へと摺動
され、ここでこれによりチヨツクの左方向への同
様な摺動が達せられる。実地においてはこれらの
摺動運動は予め設定され、かた調節装置によつて
調節される。この目的のため調節シリンダ22も
しくはそのピストンロツドおよび/又はくさび形
スライダに調節装置のその都度の位置を決定する
変位計が設けられている。その際、例えば調節シ
リンダの一つが制御状態で負荷されて運動し、他
方他の調節シリンダは制御されて上記運動に倣つ
て相応した運動を行う。しかし調節を行う際、調
節命令がすべて調節装置に与えられ、これらの調
節装置が自身並行運動もしくは同期運動状態に保
持されるようにするのが有利であることが判つ
た。
調節装置が設けられる。始動状態にあつて、ロー
ルスタンドの互いに相対しているくさび形調節装
置は、案内部材8と9およびこれらの案内部材に
よつて囲まれているチヨツク10と11が最適な
遊びを備えるように調節される。その後の作動に
あたつて、相対しているくさび部材がそれぞれ相
反する方向で運動させられることによつてワーク
ロールの摺動が行われる。このようにして例えば
第3図においては、対称面からのワークロールの
摺動を矢印23で示した区間だけ左方向に達する
ため、図面に図示したように下方に図示したロー
ルスタンド内において左に示したくさび形スライ
ダは下方に引かれ、同じロールスタンド内の相対
している右に示されたくさび形スライダは上方へ
と摺動される。これに伴い、両押圧板が同じ値だ
け左方向に摺動され、従つて一度調節された遊び
は維持される。同時に上方に図示したロールスタ
ンド内において左側に図示したくさび部材は上方
へと、右側に図示したくさび部材は下方へと摺動
され、ここでこれによりチヨツクの左方向への同
様な摺動が達せられる。実地においてはこれらの
摺動運動は予め設定され、かた調節装置によつて
調節される。この目的のため調節シリンダ22も
しくはそのピストンロツドおよび/又はくさび形
スライダに調節装置のその都度の位置を決定する
変位計が設けられている。その際、例えば調節シ
リンダの一つが制御状態で負荷されて運動し、他
方他の調節シリンダは制御されて上記運動に倣つ
て相応した運動を行う。しかし調節を行う際、調
節命令がすべて調節装置に与えられ、これらの調
節装置が自身並行運動もしくは同期運動状態に保
持されるようにするのが有利であることが判つ
た。
このようにして如何なる場合にあつても、ハウ
ジング窓内においてシリンダをも含めたシリンダ
ブロツクを設けるための充分な場所が確保される
僅かな構造高さで調節装置が造られる。くさび部
材の傾斜を適当に、この実施例の場合は4°に、選
択することによりくさび形スライダの節度のある
摺動と共に所望の調節可能性が得られる。必要な
場合には、ワークロールの予め与えられた傾斜位
置も摺動の間維持されるように制御装置を構成す
ることも可能である。しかもこれによりワークロ
ールの所望の調節可能性がシリンダブロツクを分
割することなく達せられ、ワークロールによつて
誘起される水平方向の力が直接ハウジングのビー
ムに導入される。シリンダブロツクの長さが制限
されないのでチヨツクの案内部材のための充分に
長い案内も達せられる。従来一般的でありかつチ
ヨツクもしくは案内部材間において働く−少なく
とも二つは設けられなければならない−加圧媒体
シリンダはここでただ一つの大きな加圧媒体シリ
ンダで代替えすることができ、従つてワークロー
ル交換のための当接部の良好な固定が達せられ
る。更に、シリンダが分割されていない場合加圧
媒体路を付加的に設けられる管体によつてではな
く、シリンダブロツクを貫通する孔によつて形成
することが可能である。
ジング窓内においてシリンダをも含めたシリンダ
ブロツクを設けるための充分な場所が確保される
僅かな構造高さで調節装置が造られる。くさび部
材の傾斜を適当に、この実施例の場合は4°に、選
択することによりくさび形スライダの節度のある
摺動と共に所望の調節可能性が得られる。必要な
場合には、ワークロールの予め与えられた傾斜位
置も摺動の間維持されるように制御装置を構成す
ることも可能である。しかもこれによりワークロ
ールの所望の調節可能性がシリンダブロツクを分
割することなく達せられ、ワークロールによつて
誘起される水平方向の力が直接ハウジングのビー
ムに導入される。シリンダブロツクの長さが制限
されないのでチヨツクの案内部材のための充分に
長い案内も達せられる。従来一般的でありかつチ
ヨツクもしくは案内部材間において働く−少なく
とも二つは設けられなければならない−加圧媒体
シリンダはここでただ一つの大きな加圧媒体シリ
ンダで代替えすることができ、従つてワークロー
ル交換のための当接部の良好な固定が達せられ
る。更に、シリンダが分割されていない場合加圧
媒体路を付加的に設けられる管体によつてではな
く、シリンダブロツクを貫通する孔によつて形成
することが可能である。
この実施例は、本発明による形成された調節装
置を6重ロール式ロールスタンドに組込んだ場合
に関して図示した。本発明は、他の任意のロール
スタンドのロール、例えば5重ロール式ロールス
タンド、4重ロール式ロールスタンド、3重ロー
ル式ロールスタンド或いはまた2重ロール式ロー
ルスタンドにも適用可能である。更に本発明は変
形可能である。即ち、この実施例においてそれぞ
れ一貫したくさび面を有するくさび形舌片を設
け、これらのくさび形舌片に所属する相前後して
載る押圧支柱が傾斜およびその間隔に相応して異
なる長さを有するように構成される。実地にあつ
ては異なる数の或いは配設の押圧支柱が選択され
る。適当な間隔で相前後して押圧支柱を設けた場
合、この押圧支柱を等しい間隔で設けかつくさび
面を相前後して設けられている押圧支柱に所属す
る部分くさび部材に分割することも可能である。
置を6重ロール式ロールスタンドに組込んだ場合
に関して図示した。本発明は、他の任意のロール
スタンドのロール、例えば5重ロール式ロールス
タンド、4重ロール式ロールスタンド、3重ロー
ル式ロールスタンド或いはまた2重ロール式ロー
ルスタンドにも適用可能である。更に本発明は変
形可能である。即ち、この実施例においてそれぞ
れ一貫したくさび面を有するくさび形舌片を設
け、これらのくさび形舌片に所属する相前後して
載る押圧支柱が傾斜およびその間隔に相応して異
なる長さを有するように構成される。実地にあつ
ては異なる数の或いは配設の押圧支柱が選択され
る。適当な間隔で相前後して押圧支柱を設けた場
合、この押圧支柱を等しい間隔で設けかつくさび
面を相前後して設けられている押圧支柱に所属す
る部分くさび部材に分割することも可能である。
第1図はロールスタンドのスタンドの中央部分
の垂直断面図、第2図は舌片と押圧支柱間の間に
形成される面に沿つた垂直断面図、第3図は上方
ワークロールの高さでのロールスタンドの水平断
面図。 図中符号は、1……ロールスタンドビーム、2
……シリンダブロツク、3……摩耗板、4……舌
片、5……押圧支柱、6……押圧板、7……押圧
シリンダ、8……案内部材、10……チヨツク、
17……くさび形スライダ、20……ピストンロ
ツドヘツド、21……増設部、22……調節シリ
ンダ。
の垂直断面図、第2図は舌片と押圧支柱間の間に
形成される面に沿つた垂直断面図、第3図は上方
ワークロールの高さでのロールスタンドの水平断
面図。 図中符号は、1……ロールスタンドビーム、2
……シリンダブロツク、3……摩耗板、4……舌
片、5……押圧支柱、6……押圧板、7……押圧
シリンダ、8……案内部材、10……チヨツク、
17……くさび形スライダ、20……ピストンロ
ツドヘツド、21……増設部、22……調節シリ
ンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロールのチヨツク10,11を場合によつて
は間挿した案内部材8,9を介してハウジングの
窓内で左右方向に位置移動可能に支持している押
圧板6を備えており、この場合押圧板6がハウジ
ングの窓内でくさび形調節装置により保持されて
いる様式の、ロールスタンドのロール、特にワー
クロール12を軸線平行に摺動させるための調節
装置において、 ロールをその軸線平行に摺動させるためロール
軸線に対して平行にくさび形調節装置がハウジン
グのビーム1の窓側の側面にあるシリンダブロツ
ク2内に設けられていること、 シリンダブロツク2の切欠き内にロール軸線に
対して平行に指向しているくさび形スライダ17
のくさび形の舌片4が摺動可能に設けられてお
り、この舌片のくさび状面上に複数の押圧支柱5
のくさび状に傾斜している終端面が載つており、
この押圧支柱の終端面に相対していて軸に垂直な
端面が押圧板6を支持していること、 押圧板6が押圧支柱5とくさび形スライダ17
のくさび形の舌片4とを介してハウジングのビー
ム1に対して押圧可能であること、を特徴とす
る、上記ロールスタンドのロール、特にワークロ
ールを軸線平行に摺動させるための調節装置。 2 シリンダブロツク2が押圧板6を、押圧支柱
5とくさび形スライダ7の舌片4とを介して、ビ
ーム1に設けられている摩耗板3に対して押圧可
能にする加圧媒体シリンダ7を備えている、特許
請求の範囲第1項に記載の調節装置。 3 加圧媒体シリンダ7が押圧板6に当接する押
圧支柱5に対して対称的に設けられている、特許
請求の範囲第2項記載の調節装置。 4 ハウジングのビーム1が側方で突出している
増設部21を備えており、この増設部内に調節シ
リンダ22が保持されており、この調節シリンダ
のピストンロツドヘツド20がくさび形スライダ
17に取付けられている、特許請求の範囲第1項
から第3項までのいずれか一つに記載の調節装
置。 5 くさび形スライダ17が予め位置決め調節可
能であり、この場合調節された位置から出発して
それぞれロールスタンド片方の側面に関して更に
摺動運動を相反する方向でのみ同じ値だけ許容す
る連接部が設けられている、特許請求の範囲第1
項から第4項までのいずれか一つに記載の調節装
置。 6 くさび形スライダ17および/又はその調節
部材(調節シリンダ22)が調節駆動部に所属す
る制御装置を介して連動を誘起する変位計を備え
ている、特許請求の範囲第1項から第5項までの
いずれか一つに記載の調節装置。 7 くさび形スライダ17の舌片4が摩耗板3の
面に接している、特許請求の範囲第1項から第6
項までのいずれか一つに記載の調節装置。 8 押圧板6が制限装置を備えているチヨツク1
0,11のための垂直案内部8,9を備えている
特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
一つに記載の調節装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853529363 DE3529363A1 (de) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | Anstellvorrichtung fuer das achsparallele verschieben von walzen eines walzgeruestes |
DE3529363.2 | 1985-08-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6240914A JPS6240914A (ja) | 1987-02-21 |
JPH0569605B2 true JPH0569605B2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=6278645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61190731A Granted JPS6240914A (ja) | 1985-08-16 | 1986-08-15 | ロ−ルスタンドのロ−ルを軸平行に摺動させるための調節装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4736609A (ja) |
EP (1) | EP0212433B1 (ja) |
JP (1) | JPS6240914A (ja) |
AT (1) | ATE44477T1 (ja) |
DE (2) | DE3529363A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3638330A1 (de) * | 1986-11-10 | 1988-05-19 | Schloemann Siemag Ag | Walzgeruest mit einer vorrichtung zum axialen verschieben von anstellbaren walzen |
DE3720545A1 (de) * | 1987-06-22 | 1989-01-05 | Schloemann Siemag Ag | Vorrichtung zur axialen positionierverschiebung von in staenderfenstern der staender von mehrwalzengeruesten gefuehrten walzenlagertraegern |
EP0416880B1 (en) * | 1989-09-08 | 1994-06-01 | Hitachi, Ltd. | Rolling mill and rolling method |
EP0843200A3 (en) * | 1992-03-17 | 1998-11-04 | Sony Corporation | Photographic camera |
CN1042802C (zh) * | 1994-04-02 | 1999-04-07 | 鞍山钢铁公司 | 辊组交叉轧制的四辊轧机 |
JP2589660B2 (ja) * | 1994-05-30 | 1997-03-12 | 川崎重工業株式会社 | ユニバーサル圧延機 |
US5752404A (en) * | 1996-12-17 | 1998-05-19 | Tippins Incorporated | Roll shifting system for rolling mills |
DE19922373A1 (de) * | 1999-05-14 | 2000-11-16 | Sms Demag Ag | Biegevorrichtung für die Arbeitswalzen eines Warmwalzgerüstes |
KR100504308B1 (ko) * | 2000-03-01 | 2005-07-28 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 압연기, 롤 베어링 상자의 흔들림 제거 장치, 압연 방법,압연기의 개조 방법 및 열간 마무리 탠덤 압연 설비 |
ITMI20011860A1 (it) * | 2001-09-04 | 2003-03-04 | Danieli Off Mecc | Gabbia di laminazione universale con controllo di luce dei cilindri |
DE10243677A1 (de) * | 2002-09-20 | 2004-04-01 | Sms Demag Ag | Reibungsarmes Biegesystem in einem Mehrwalzen-Walzgerüst |
AT504209B1 (de) | 2006-11-16 | 2008-04-15 | Voest Alpine Ind Anlagen | Walzenwechseleinrichtung mit keilverstelleinrichtung |
DE102007058729A1 (de) * | 2007-08-07 | 2009-02-19 | Sms Demag Ag | Walzvorrichtung mit Verstellvorrichtung |
DE102008009902A1 (de) * | 2008-02-19 | 2009-08-27 | Sms Demag Ag | Walzvorrichtung, insbesondere Schubwalzengerüst |
DE102008049179A1 (de) * | 2008-09-26 | 2010-04-01 | Sms Siemag Aktiengesellschaft | Walzvorrichtung |
JP5669403B2 (ja) * | 2009-01-20 | 2015-02-12 | 株式会社神戸製鋼所 | ロールオフセット機構を備えたクラスタ型多段圧延機 |
US9120134B2 (en) * | 2011-10-26 | 2015-09-01 | I2S, Llc | Methods of shifting and bending rolls in a rolling mill |
CN103480654B (zh) * | 2013-08-28 | 2016-02-10 | 中色科技股份有限公司 | 一种轧制线调整装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US1971982A (en) * | 1931-10-08 | 1934-08-28 | Holeton Strickland | Rolling mill |
US2075574A (en) * | 1932-01-11 | 1937-03-30 | Morgan Construction Co | Alignment maintenance for the rolls of rolling mills |
DE744409C (de) * | 1940-09-13 | 1944-01-15 | Schloemann Ag | Keilgetriebe zum Heben und Senken der Oberwalze von Walzwerken |
US2729123A (en) * | 1952-02-13 | 1956-01-03 | United States Steel Corp | Device for mounting roll chocks |
DE1248599B (de) * | 1960-02-12 | 1967-08-31 | Heinrich Schulte | Vorrichtung zum radialen Verstellen der Walzen von Walzwerken in einer zur Walzrichtung parallel verlaufenden Ebene |
DE1527713A1 (de) * | 1966-06-28 | 1970-01-15 | Schloemann Ag | Mehrwalzengeruest |
GB1192732A (en) * | 1966-08-31 | 1970-05-20 | Rose Downs & Thompson Ltd | Roll Gap Control |
SU417193A1 (ru) * | 1972-07-31 | 1974-02-28 | Рабочая клеть трубопрокатного стана | |
JPS602924B2 (ja) * | 1977-04-13 | 1985-01-24 | 石川島播磨重工業株式会社 | 多段圧延機による圧延方法及び装置 |
JPS53140260A (en) * | 1977-05-13 | 1978-12-07 | Hitachi Ltd | Structure of rolling mill |
JPS606723B2 (ja) * | 1981-04-08 | 1985-02-20 | 三菱重工業株式会社 | 圧延機のロ−ル軸方向移動装置 |
JPS59110406A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-26 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ロ−ルシフト方法及びその装置 |
SU1122386A1 (ru) * | 1983-09-28 | 1984-11-07 | Ижевский механический институт | Гидромеханическое нажимное устройство прокатной клети |
-
1985
- 1985-08-16 DE DE19853529363 patent/DE3529363A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-08-05 EP EP86110833A patent/EP0212433B1/de not_active Expired
- 1986-08-05 AT AT86110833T patent/ATE44477T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-08-05 DE DE8686110833T patent/DE3664265D1/de not_active Expired
- 1986-08-14 US US06/896,860 patent/US4736609A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-15 JP JP61190731A patent/JPS6240914A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE44477T1 (de) | 1989-07-15 |
JPS6240914A (ja) | 1987-02-21 |
EP0212433B1 (de) | 1989-07-12 |
DE3529363A1 (de) | 1987-02-19 |
EP0212433A2 (de) | 1987-03-04 |
DE3664265D1 (en) | 1989-08-17 |
EP0212433A3 (en) | 1987-07-22 |
US4736609A (en) | 1988-04-12 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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