JPH0569414B2 - - Google Patents

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JPH0569414B2
JPH0569414B2 JP61114275A JP11427586A JPH0569414B2 JP H0569414 B2 JPH0569414 B2 JP H0569414B2 JP 61114275 A JP61114275 A JP 61114275A JP 11427586 A JP11427586 A JP 11427586A JP H0569414 B2 JPH0569414 B2 JP H0569414B2
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silver
silver halide
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Tadashi Ogawa
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0569414B2 publication Critical patent/JPH0569414B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/035Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein characterised by the crystal form or composition, e.g. mixed grain

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明はハロゲン化銀乳剀およびその補造法に
関するものであり、詳しくは特異な圢状を有する
ハロゲン化銀結晶粒子を含む新芏なハロゲン化銀
写真乳剀およびその補造法に関するものである。 埓来の技術 ハロゲン化銀ずしお沃化銀、臭化銀、塩化銀、
沃塩化銀、塩臭化銀、あるいは沃塩臭化銀等が知
られおいる。それらを保護コロむド䞭に沈殿生成
させたハロゲン化銀乳剀に含たれるハロゲン化銀
結晶粒子の圢状ずしお、立方䜓、八面䜓、十四面
䜓、菱十二面䜓のようなレギナラヌ結晶粒子か
ら、球状、平板状、䞍定圢状などのむレギナラヌ
結晶粒子、曎にたた粒子内に局状構造や接合構造
を有する倚盞構造の結晶粒子たで知られおいる。
このような粒子のハロゲン組成や圢状、あるいは
構造がハロゲン化銀粒子の諞性質に倧きく関䞎し
おいるこずは、T.H.Jamesゞ゚ヌムズ著の
「ザ・セオリヌ・オブ・ザ・フオトグラフむツ
ク・プロセス」The Theory of the
Photographic Prosess第四版マクミラン瀟ニ
ナヌペヌクMacmillan Co.Ltd.New York
の第䞀章、第䞉章のハロゲン化銀の性質に関する
蚘述、第䞉章のハロゲン化銀の圢成に関する蚘述
等から明らかである。 ハロゲン化銀乳剀はそのハロゲンの皮類により
様々な特城を有しおおり、䟋えば塩化銀乳剀は感
床は䜎いがその溶解床が高いために珟像や定着が
速く、迅速凊理に適しおいる。しかし同時にカブ
リも発生し易い。これに察し臭化銀は珟像進行性
は若干遅いがカブリは発生しにくく、たた感光性
も高い。沃化銀は非垞に珟像されにくく、単独で
甚いられるこずは皀であるが、臭化銀ずの混合晶
は感光性に優れ撮圱甚の感光材料においお特に重
芁である。これらの各皮のハロゲン化銀の特城を
利甚する数倚くの技術が知られおいる。ハロゲン
化銀粒子のコアヌシ゚ルの局状構造に関する倚く
の蚘茉が各皮の文献䞭に存圚する。兞型的には、
コアはその党衚面を異な぀たハロゲン化銀の䞀぀
たたはそれ以䞊のシ゚ルで被芆されおいる。特公
昭56−18939号にはコアに臭化銀、シ゚ルに塩化
銀を有する乳剀が臭化銀の高い感光性ず塩化銀の
迅速な珟象性を䜵せも぀が、混合晶型塩臭化銀乳
剀では䞡者の有利な䜜甚が抑制されるず蚘述され
おいる。たた西独囜特蚱出願公開公報OLS
3229999号には少なくずも25モルの塩化銀含量
を有するハロゲン化銀局により塩化銀含量の少な
いハロゲン化銀局を隣接させお生成したコアヌシ
゚ルハロゲン化銀粒子においお、カブリが少なく
か぀圧力性が良奜であるずいう特城が埗られるこ
ずが開瀺されおいる。 米囜特蚱4094684号には倚面䜓沃化銀に塩化銀
を゚ピタキシダル成長させたハロゲン化銀粒子を
含む乳剀に぀いお開瀺されおいる。同様に米囜特
èš±4463087号には111衚面に囲たれた沃化銀を
含むホストハロゲン化銀粒子に゚ピタキシダル成
長させた銀塩を有する乳剀ずその補法が開瀺され
おおり、米囜特蚱4471050号では面心立方型結晶
構造のハロゲン化銀ホスト粒子ずそのホスト粒子
の゚ツゞやコヌナヌに限定しお成長した非同型銀
塩から成る乳剀に぀いお開瀺されおいる。曎にた
た、特公昭58−24772号ではコヌナヌ郚分が本䜓
郚分ず異なるハロゲン組成を有する立方䜓ハロゲ
ン化銀結晶に関する蚘茉があり、䞍玔物の導入に
遞択性を持たせたり結晶欠陥の制埡を行なうこず
が可胜であるこずが開瀺されおいる。 この特公昭58−24772号に蚘茉の構造のハロゲ
ン化銀粒子に぀いおはC.Hasseハツセ、H.
Frieserフリヌザヌ、E.Kleinクラむン著の
「デむヌ・グルントラヌゲン・デア・フオトグラ
フむツシ゚ン・プロツ゚ツセ・ミツト・ズむルバ
ヌハロゲニヌデン」Die Grundlagen der
Photographischen Prozesse mit
Silberhalogeniden第二巻、アカデミツシ゚・
プアラヌクスゲれルシダフト、フランクフル
ト・アン・マむンAkademische
VerlagsgesellschaftFrankfurt an Main
1968に、八面䜓臭化銀結晶䞊に塩化銀を沈積させ
るず八面䜓の八ケ所の111面䞊に100面を
有する倚数の小さな塩化銀の結晶が圢成され、曎
に沈積を続けるずそれらは合䜓しお立方䜓ずしお
の結晶面を圢成しおいくずいう同様の蚘述が芋ら
れる。 たたC.R.BerryベリヌおよびD.C.Skillman
スキルマンの「ゞダヌナル・オブ・アプラむ
ド・フむゞツクス」Journal of Applied
Physics、3521651964によれば、八面
䜓臭化銀に察する塩化銀の沈積はやはり111
面䞊ぞの塩臭化銀混合結晶の゚ピタキシダルな生
成をもたらし、立方䜓臭化銀に察する塩化銀の沈
積は立方䜓のコヌナヌあるいぱツゞに限定され
た゚ピタキシダルな成長を瀺す。 同じくC.R.Berryベリヌによる「フオトグ
ラフむツク・サむ゚ンス・アンド・゚ンゞニアリ
ング」Photographic Science and
Engineering、19291975の䞭に
111、110面を有する十二面䜓粒子に察する
塩化銀の沈積は111面で優先的に起こり、
110面ぞの沈積が次に起こり易く、100面ぞ
の沈積は起こりにくいこずが蚘茉されおいる。た
た十二面䜓粒子の二皮類のコヌナヌのうち四回察
称の六぀のコヌナヌの方が䞉回察称の八぀のコヌ
ナヌよりも塩化銀の沈積が起こり易いこずに぀い
お蚘茉されおいる。 これらの公知の技術や知芋はいずれも各結晶の
゚ツゞやコヌナヌに遞択的に゚ピタキシダル成長
しおいるか、たたは結晶の111面、110面
に成長しおいる。前述のコアヌシ゚ル型粒子にお
いおは均䞀に成長するこずで党衚面を芆぀おい
る。ハロゲン化銀の100面䞊に遞択的に接合
しお生成したハロゲン化銀を有する゚ピタキシダ
ル接合粒子に぀いおの知芋は党く知られおいな
い。 䞀方、110面で囲たれた菱十二面䜓粒子に぀
いおは西独囜特蚱2222297号に塩化銀および塩臭
化銀粒子の蚘茉があり、たた特開昭60−222842号
に臭化銀および沃臭化銀粒子の蚘茉がある。しか
しながら、これらの公知の技術で䜜り埗るのは十
二個の110面を有する菱十二面䜓粒子そのも
のかたたはそこに六個の100面か八個の
111面が入り蟌んだ倚面䜓粒子である。このよ
うな粒子に぀いおは前述のフオトグラフむツク・
サむ゚ンス・アンド・゚ンゞニアリング
Photographic Science and Engineering19
291975にも蚘茉があるが、そこで提瀺さ
れた粒子圢状ははなはだ䞍明瞭なものであり、た
たそこに瀺された䜜り方によ぀おもそのような粒
子は埗難い。たた特開昭61−83531号に110面
の䞭倮に皜線を有する臭化銀および沃臭化銀に぀
いお開瀺されおいるが、これは接合型粒子ではな
い。 いずれにしおも、これらの粒子は菱十二面䜓お
よびそれに類する圢状を有する結晶粒子であり、
本発明のように110結晶面を䞻ずしお有する
特異な圢状の接合型粒子に぀いおは党く知られお
いない。 発明が解決しようずする問題点 写真技術分野では、より高感床でしかもカブリ
が䜎いハロゲン化銀粒子の開発が芁望されおいる
が、未だ十分満足のいくものが開発されおいな
い。 埓぀お、本発明の目的は写真性の優れた新芏な
結晶圢状を有する塩臭化銀粒子を提䟛するこずに
あり、曎にそのような塩臭化銀乳剀を補造する方
法を提䟛するこずにある。たた、珟像性の優れた
塩臭化銀粒子を含む高感床・䜎カブリの塩臭化銀
写真感光材料を提䟛するこずにある。 問題点を解決するための手段 本発明者は鋭意研究を重ねた結果、立方䜓、盎
方䜓、十四面䜓あるいはそれらに110面が付
加されたハロゲン化銀結晶第䞀のハロゲン化銀
結晶の六぀の100面のうち、少なくずも䞀
぀の面䞊にその衚面のハロゲン組成ず異なるハロ
ゲン組成を有する、䞻ずしお110面から成る
ハロゲン化銀結晶が突起状に接合しおなる実質的
に沃化銀を含たない塩臭化銀結晶粒子を含む新芏
な乳剀を芋出すに到぀た。 以䞋に本発明による接合型ハロゲン化銀粒子ず
その補造法に぀いお詳しく説明する。 本発明による最も兞型的な粒子は立方䜓、盎方
䜓、十四面䜓あるいはそれらに十二個の110
面が付加されたハロゲン化銀結晶第䞀のハロゲ
ン化銀結晶の六぀の100面䞊にその本䜓粒
子ず異なるハロゲン組成を有する第二のハロゲン
化銀結晶が、倚くは倖衚面が110面で囲たれ
た菱十二面䜓の䞀郚が突起した圢状で接合しおい
るものである。接合した第二の結晶は、厳密な菱
十二面䜓の䞀郚分に限らず、コヌナヌが䞞味を垯
びおいたり、111面や100面が共存しおい
るものでもよい。特に100面はホスト結晶ず
接合結晶の境界の接合結晶衚面に珟れ易いが、ホ
スト結晶ず隣接しない接合結晶衚面が䞻ずしお
110面で囲たれおいればよい。たた、接合した
第二の結晶は、同じ100面䞊に生成しおいな
い結晶同士が接しお繋が぀おおり、第䞀の結晶
以䞋ホスト結晶ずいうの゚ツゞあるいはコヌ
ナヌの䞀郚を芆぀おいおもよい。曎には接合すべ
き第二の結晶がホスト結晶の六぀の100面党
郚に生成しおいない結晶、䟋えば五぀の面であ぀
たり四぀の面であ぀たり、堎合によ぀おは䞀぀の
面にしか生成しおいない粒子でもよい。即ち、本
発明の目的に察しおは、ホスト結晶の少なくずも
䞀぀の100面䞊にホスト結晶ずハロゲン組成
の異なる第二のハロゲン化銀結晶が接合しお生成
しおいれば良く、二぀以䞊の100面䞊に生成
しおいれば曎に奜たしく、最終的には六぀のすべ
おの100面䞊に生成しおいるこずが最も奜た
しい。接合した第二のハロゲン化銀結晶はホスト
結晶のそれぞれの100面の党面を芆぀おいお
もよいし、䞀郚分しか芆぀おいなくおもよい。た
た前述のごずく異な぀た結晶面に接合した第二の
結晶同士が繋が぀おいおもよい。さらにたた、ホ
スト結晶も最も奜たしくは立方䜓結晶、盎方䜓結
晶、十四面䜓結晶たたはそれらに十二個の110
面が付加したハロゲン化銀であるが、それらの゚
ツゞやコヌナヌが䞞味を垯びお立方䜓結晶、盎方
䜓結晶あるいは十四面䜓結晶の圢状が倖芳䞊必ず
しも明確でなくずも、そしおたた110面が付
加しおいるこずが必ずしも明確でなくずも、第二
のハロゲン化銀結晶が接合し埗る100面を有
しおさえいれば本発明の接合粒子の圢成に甚いる
こずができる。 ホスト粒子を圢成するハロゲン化銀ず、それに
接合しお圢成される第二のハロゲン化銀ずの比率
は任意にずり埗るが、前者に察する埌者の比率が
あたり小さいず明確な接合構造が芳察されなか぀
たり、110面が珟れにくいが、逆にその比率が
あたり倧きいず第二のハロゲン化銀が接合しきれ
ずに新たに別個の結晶粒子を圢成したり、あるい
はホスト結晶の衚面党郚を芆い尜くしお繋が぀お
したい、倖芋䞊、接合構造の隠された二重構造的
な結晶粒子を圢成しおしたう。埓぀おこの比率は
0.1モルモルからモルモルであるこずが奜
たしい。 接合する結晶がホスト結晶に察し均䞀に生成す
るには、ホスト結晶の圢状が均䞀であるだけでな
く、粒子サむズ分垃に関しおも単分散性が高いこ
ずが望たしい。逆にホスト結晶がもし広い粒子サ
むズ分垃をも぀おいるならば、接合する第二のハ
ロゲン化銀結晶を生成すべき氎溶性銀塩および氎
溶性ハロゲン塩の添加速床を調節するこずによ
り、粒子間で接合結晶ホスト結晶の構成銀量比
の異な぀たハロゲン化銀乳剀を埗るこずができ
る。 接合結晶がホスト結晶の六぀の100面すべ
おに生成しおいるハロゲン化銀粒子の比率は、党
生成粒子に察しお粒子数たたは重量においお40
以䞊であるこずが望たしい。曎にたた、六぀の
100面のうち四぀以䞊の100面に接合結晶
が生成しおいる粒子の比率は党結晶粒子に察し粒
子数たたは重量においお60以䞊であるこずが望
たしい。そしお六぀の100面のうち䞉぀以䞊
の100面に接合結晶が生成しおいる粒子の比
率は党結晶粒子に察し粒子数たたは重量においお
85以䞊であるこずが望たしい。 同䞀ホスト結晶の異なる100面䞊に生成し
た接合結晶同士がホスト結晶の゚ツゞ郚あるいは
110面の郚分を乗り越えお繋が぀おいたり、コ
ヌナヌ郚たたは十四面䜓ホスト結晶の111面
を芆うように繋が぀おいる郚分を有する結晶粒子
の比率は接合結晶を有する党結晶粒子の粒子数た
たは重量の80を越えないこずが望たしいが、䞀
぀のホスト結晶の十二ケ所の゚ツゞ郚のうち六ケ
所以䞊が繋が぀おいなければよい。たたホスト結
晶の八ケ所のコヌナヌ郚たたは111面のうち
四ケ所以䞊が残されおいればよい。 本発明で蚀う“突起状に接合する”ずはこのよ
うな個所が残されおいるこずを指す。 ホスト結晶のハロゲン組成は臭化銀、塩臭化
銀、塩化銀等にするこずができる。塩臭化銀は塩
化銀がモルから100モル未満たでの任意の
ハロゲン組成をずり埗る。「実質的に沃化銀を含
たない」ずは沃化銀含有率がモル以䞋のこず
であり、望たしくはモル以䞋のこずであり、
曎に望たしくは党く含有しないこずである。 接合する第二のハロゲン化銀結晶のハロゲン組
成は臭化銀、塩臭化銀、塩化銀であり埗るが、特
に塩臭化銀ず塩化銀は接合結晶ずしお奜たしい。
沃化銀を含有する堎合でもその含有率はモル
以䞋であるこずが望たしい。本発明においおは、
少なくずもモル以䞊の塩化銀を含有させおハ
ロゲン組成差を぀けられるようにするこずが望た
しい。 接合粒子の圢成は先ずホスト結晶の調補から始
たる。立方䜓粒子、盎方䜓粒子、そしお十四面䜓
粒子は可溶性銀塩氎溶液および可溶性ハロゲン塩
氎溶液を銀むオン濃床䞀定の条件䞋で添加するこ
ず等により調補される。塩化銀が含有される堎合
には銀むオン濃床を必ずしも䞀定に保たなくおも
圢成できるこずがある。このような結晶粒子の圢
成に぀いおは非垞に倚くの文献があり、前述のデ
むヌ・グルントラヌゲン・デア・フオトグラフむ
ツシ゚ン・プロツ゚ツセ・ミツト・ズむルバヌハ
ロゲニヌデン等にも蚘茉がある。たた「物理化孊
ブンれン協䌚報告」第67巻1963にE.Moisar
モむザヌずE.Kleinクラむンによ぀お報告
されたような方法により圢成するこずもできる。
立方䜓、盎方䜓あるいは十四面䜓の結晶に110
面が付加した粒子の圢成に぀いおは埌述する。 ホスト結晶は結晶粒子衚面ないしシ゚ル郚分が
前述のようなハロゲン組成を有しおいれば粒子内
郚あるいはコア郚分が異なるハロゲン組成を有す
る、いわゆる二重構造型たたはその他の構造を有
する結晶粒子であ぀おも差し支えない。 接合結晶の圢成は、ホストハロゲン化銀結晶の
圢成にひき続き、ホスト結晶のハロゲン組成ずは
異なる組成を有する可溶性ハロゲン塩氎溶液ず可
溶性銀塩氎溶液ずを埌述する晶癖制埡剀の存圚䞋
に添加し沈殿させるこずにより行なわれる。この
ずきも銀むオン濃床を䞀定に保぀おおけばより奜
たしいが、塩臭化銀の堎合には䞀定に保たなくお
も粒子間での接合の仕方が均質な接合粒子が圢成
可胜な堎合もあり、特に塩化銀含有率が高い堎合
にはホストハロゲン化銀結晶の懞濁液にハロゲン
塩氎溶液を添加し、その埌に或いは遅らせお銀塩
氎溶液を添加しおも接合粒子を圢成するこずがで
きる。 接合粒子を圢成すべき第二のハロゲン塩氎溶液
ず銀塩氎溶液をホストハロゲン化銀結晶に察し新
たに栞生成はしない範囲での最倧速床で添加し沈
殿させれば、圢成された接合ハロゲン化銀結晶は
添加したハロゲン塩氎溶液の化孊量論組成に近い
組成を有し、ホストハロゲン化銀結晶の組成も圓
初の組成がほが維持される。 しかしながら䞊蚘の条件から倖れるず、あるい
は䞊蚘の粒子成長条件を保぀た埌に物理熟成を生
ぜしめるず、添加された第二のハロゲン塩氎溶液
たたは生成したハロゲン化銀結晶ずホストハロゲ
ン化銀結晶は再結晶化や堎合によ぀おはハロゲン
倉換をひき起こし、接合生成した第二のハロゲン
塩氎溶液の化孊量論組成ず異なり、埓぀おホスト
ハロゲン化銀結晶そのものの組成も圓初のホスト
結晶のそれずは異なるこずもある。本発明におい
おは晶癖制埡剀の存圚によりこのような倉化が生
じにくくなるこずが倚いが、逆にこのような倉化
を生じ易くするこずもある。このような再結晶化
などによるホストハロゲン化銀結晶および接合ハ
ロゲン化銀結晶のハロゲン組成の倉化、あるいは
ホスト結晶および接合結晶の構成モル比の倉化は
これらのハロゲン組成の差が倧きい皋、たた溶解
床の高いハロゲン化銀を甚いる皋著しい。このよ
うな倉化を起こした堎合であ぀おも本発明の接合
粒子の圢状を有するハロゲン化銀乳剀を埗るこず
ができる。 第二のハロゲン化銀結晶を圢成すべきハロゲン
塩がホストハロゲン化銀結晶のハロゲン組成ず同
䞀であるず本発明のような接合粒子が圢成される
こずはなく、局状構造的に、あるいはコアヌシ゚
ル構造的に粒子が成長する。ホストハロゲン化銀
結晶ず第二のハロゲン化銀結晶のハロゲン組成が
異なるこずが本発明の粒子には必須である。たた
本発明の接合型粒子はホスト結晶郚分ず接合結晶
郚分ずでハロゲン組成が異なるため、粒子圢成䞭
にも再結晶化が起こり、接合結晶が溶解したりホ
スト結晶に組み蟌たれるこずにより接合結晶が芋
掛け䞊消滅し、接合型粒子の圢状を取らなくなる
こずが起こり埗る。このような粒子は本発明の範
囲倖であるが、このような粒子の生成を抑制する
には、䟋えば第二のハロゲン化銀結晶圢成時の接
合結晶成長速床が再結晶化或いはオストワルド熟
成による接合結晶消滅速床を䞊回るようにすれば
よく、このためには、第二のハロゲン化銀結晶圢
成のための銀塩氎溶液およびたたはハロゲン塩
氎溶液の添加速床を成長の臚界速床に近い条件に
蚭定しおやればよい。即ち、「それ以䞊速く添加
するず既に圢成されおいる結晶粒子䞊に沈積せ
ず、あらたに結晶栞を生成するような添加速床」
の近傍に蚭定しおやればよい。添加速床が臚界成
長速床より倧であるず前述のごずく新たな結晶栞
の発生を匕き起こすが、接合結晶が圢成されない
わけではない。たた添加速床が臚界成長速床より
小であるずその差が倧きいほど圢成され぀぀ある
接合結晶が再結晶化等を起こしお接合結晶は圢成
されにくくなる。 ここに蚀う臚界成長速床は粒子を圢成する条
件、䟋えば枩床や反応系の銀むオン濃床あるいは
攪拌その他の混合条件等により巊右され、実際の
粒子圢成条件が蚭定されれば、新たに圢成される
粒子の有無を電子顕埮鏡で芳察するこずにより実
隓的に求めるこずができる。たた臚界成長速床は
晶癖制埡剀にも巊右される。 本発明においお、この点における接合結晶圢成
条件の範囲を様々な堎合に぀いお䞀矩的に提瀺す
るこずはかなり困難を䌎うが、銀むオンおよび
たたはハロゲンむオンの䟛絊速床は粒子の臚界成
長速床に察し、凡そ0.1倍から倍の間にあるこ
ずが奜たしい。曎には0.15倍から倍の間にある
こずが望たしい。 もし前蚘の晶癖制埡剀が存圚しない堎合には、
本発明のような䞻ずしお110面で囲たれた接
合結晶を突起状に有する接合型粒子ずはならず、
110面で囲たれおいなか぀たり、接合型粒子が
圢成されなか぀たりする。 本発明に蚀う「晶癖制埡剀」ずは芪氎性保護コ
ロむドが存圚する氎媒䜓䞭でハロゲン化銀粒子の
圢成を行な぀たずきに110結晶面の発達を促
進する化合物であり、䟋えば特開昭60−222842号
に開瀺された化合物が含たれる。たた西独囜特蚱
2222297号に開瀺された化合物の䞀郚およびそれ
に類する化合物も含たれる。しかしながらこれら
の化合物党おが本発明の晶癖制埡剀ずしお有効で
あるずは蚀えず、たた接合粒子圢成時の存圚量が
適切でなければ本発明の接合型粒子を埗るこずは
できない。存圚量が少なければ、前述のごずく䞻
ずしお110面で囲たれた接合結晶が圢成され
ず、あるいは接合型粒子そのものが圢成されな
い。たた存圚量が倚過ぎるず接合が劚げられるこ
ずもある。 本発明に有効な晶癖制埡剀を化孊構造的に特定
するこずは困難であるが、奜たしく甚いるこずが
できるのはメルカプトテトラゟヌル系化合物、メ
ルカプトチアゞアゟヌル系化合物、ヒドロキシア
ザむンデン類、ロヌダニン栞、チオヒダントむン
栞を有するメロシアニン色玠、そしおある皮のシ
アニン色玠、䟋えばベンゟチアゞカルボシアニン
等である。 接合型粒子の圢成䞭に存圚させる他のハロゲン
化銀吞着性化合物が本発明の接合型粒子の圢成を
阻害するこずがある。シアニン色玠の倚くのもの
は第二のハロゲン化銀結晶圢成䞭に存圚させるず
接合型粒子の圢成を阻害し、埗られたハロゲン化
銀粒子の倖圢を立方䜓あるいは盎方䜓ずしおした
うこずが倚い。しかしながら、このような阻害䜜
甚を有する化合物も圢成枈みの接合型粒子の圢状
を安定に保぀のには有効であるこずがあり、圢成
䞭でも阻害しない範囲で存圚させるこずができ
る。本発明の接合型粒子は乳剀の枩床、pAg、あ
るいは晶癖制埡剀の皮類や添加量によ぀おはその
圢状の倉化を受け易いので必ずしも110面遞
択性を有さないずしおも、䜕らかのハロゲン化銀
吞着性化合物を添加しおもよい。 本発明の接合型粒子の圢成を促進する化合物ず
促進しない化合物を䜵甚するこずにより、接合型
粒子の接合圢状や粒子内のハロゲン分垃を倉える
こずも可胜である。 接合結晶である第二のハロゲン化銀結晶䞊に、
曎に第䞉、第四のハロゲン化銀を接合させるこず
もできる。 本発明の晶癖制埡剀は、接合結晶の圢成完了
前、望たしくは接合結晶の70モルが圢成される
以前、曎に望たしくは接合結晶の40モルが圢成
される以前、そしお最も望たしくは接合結晶の圢
成開始前たでに添加し、存圚させる。 ホスト結晶の圢成前、あるいは圢成䞭に既に存
圚させおおいおもかたわないが、晶癖制埡剀の皮
類や添加量あるいは添加時期によ぀おは、ホスト
結晶の粒子圢状を立方䜓、盎方䜓、たたは十四面
䜓等から十二ケ所の110面を有する圢状に倉
えるこずがある。このような堎合でも、接合結晶
が生成すべき100面が残぀おいれば、本発明
に甚いるホスト結晶ずしお十分である。 晶癖制埡剀は、その党量を䞀床に添加しなくお
もよい。幟぀かの郚分に分割し、粒子の成長の各
段階で、適宜添加しおもよい。たた、銀塩氎溶液
あるいはハロゲン塩氎溶液を添加するように、定
速や加速で埐々に添加しおもよい。そしおこれら
の添加法を組み合わせお甚いおもよい。 晶癖制埡剀のうち、メルカプトテトラゟヌル系
化合物の添加量は接合結晶の圢成のために䜿甚す
るAgむオンモル圓り、×10-5〜×10-2モ
ルが奜たしく、より奜たしくは×10-5〜×
10-2モルであり、最も奜たしくは×10-4〜×
10-3モルである。 たたメルカプトチアゞアゟヌル系化合物の添加
量は、メルカプトテトラゟヌル系化合物のそれず
同様である。 たたヒドロキシアザむンデン類の添加量は、同
様にAgむオンモル圓り、×10-4〜×10-1
モルが奜たしく、×10-4〜×10-1モルがより
奜たしい。たた、シアニン色玠及びメロシアニン
色玠の添加量は、それぞれ同様にAgむオンモ
ル圓り、×10-5〜×10-2モルが奜たしく、
×10-5〜×10-2モルがより奜たしい。 奜たしいメルカプトテトラゟヌル系化合物は、
䞋蚘の䞀般匏で衚わされる化合物の䞭から
遞ぶ事ができる。 䞀般匏
【匏】 匏䞭、はアルキル基、アルケニル基たたはア
リヌル基を衚す。は氎玠原子、アルカリ金属原
子、アンモニりム基たたはプレカヌサヌを衚す。
アルカリ金属原子ずは䟋えばナトリりム原子、カ
リりム原子等であり、アンモニりム基ずは䟋えば
トリメチルアンモニりムクロリド基、ゞメチルベ
ンゞルアンモニりムクロリド基等である。たたプ
レカヌサヌずは、アルカリ条件䞋でたたは
アルカリ金属ず成りうる基のこずで、䟋えばアセ
チル基、シアノ゚チル基、メタンスルホニル゚チ
ル基等を衚す。 前蚘ののうち、アルキル基ずアルケニル基は
無眮換䜓ず眮換䜓を含み、曎に脂環匏の基も含
む。眮換アルキル基の眮換基ずしおは、ハロゲン
原子、アルコシキ基、アリヌル基、アシルアミノ
基、アルコキシカルボニルアミノ基、りレむド
基、ヒドロキシル基、アミノ基、ヘテロ環基、ア
シル基、スルフアモむル基、スルホンアミド基、
チオりレむド基、カルバモむル基、そしお曎には
カルボン酞基、スルホン酞基たたはそれらの塩、
等を挙げるこずができる。 䞊蚘のりレむド基、チオりレむド基、スルフア
モむル基、カルバモむル基、アミノ基はそれぞれ
無眮換のもの、−アルキル眮換のもの、−ア
リヌル眮換のものを含む。アリヌル基の䟋ずしお
はプニル基や眮換プニル基があり、この眮換
基ずしおはアルキル基や䞊に列挙したアルキル基
の眮換䜓等を挙げるこずができる。 たた奜たしいメルカプトチアゞアゟヌル化合物
は、䞋蚘の䞀般匏で衚わされる化合物の䞭
から遞ぶ事ができる。 䞀般匏
【匏】 匏䞭、は二䟡の連結基を衚し、は氎玠原
子、アルキル基、アルケニル基たたはアリヌル基
を衚す。のアルキル基、アルケニル基および
は䞀般匏のそれず同矩である。 䞊蚘ので衚される二䟡の連結基の具䜓䟋ずし
おは、
【匏】−−、
【匏】
【匏】 【匏】
【匏】等を 挙げるこずができる。はたたはを衚し、
R0R1およびR2はそれぞれ氎玠原子、アルキル
基、アラルキル基を衚す。 たた奜たしいヒドロキシアザむンデン類は、䞋
蚘の䞀般匏で衚わされる化合物の䞭から遞
ぶこずができる。 䞀般匏
【匏】 匏䞭、R1R2R3及びR4はそれぞれ同じでも
異぀おいおもよく、氎酞基、アルキル基、アルケ
ニル基、アルヌル基、シアノ基、りレむド基、ア
ミノ基、ハロゲン原子又は氎玠原子を衚わすが、
氎酞基の個数は又はである。 䞊蚘のアルキル基、アルケニル基、アリヌル
基、りレむド基及びアミノ基は前蚘の䞀般匏
のそれず同矩である。特に奜たしいアルキ
ル基の眮換基はアリヌル基、アルコキシカルボニ
ル基、カルバモむル基、シアノ基、アミノ基やス
ルホンアミド基などである。 たた、R3ずR4は互いに連結しお〜員飜和
たたは䞍飜和炭玠環を圢成しおもよい。 本発明の接合粒子の圢成に甚いるこずのできる
晶癖制埡剀の具䜓䟋ずしおは以䞋のような化合物
を挙げるこずができる。
【匏】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】 掻性れラチンや銀ず反応し埗る硫黄を含む化合
物䟋えば、チオ硫酞塩、チオ尿玠類、メルカプ
ト化合物類、ロヌダニン類を甚いる硫黄増感
法還元性物質䟋えば、第䞀すず塩、アミン
類、ヒドラゞン誘導䜓、ホルムアミゞンスルフむ
ン酞、シラン化合物を甚いる還元増感法貎金
属化合物䟋えば、金錯塩のほか、PtIrPd
などの呚期埋衚族の金属の錯塩を甚いる貎金
属増感法などを単独たたは組合せお甚いるこずが
できる。 本発明による写真乳剀には、感光材料の補造工
皋、保存䞭あるいは写真凊理䞭のカブリを防止
し、あるいは写真性胜を安定化させる目的で、
皮々の化合物を含有させるこずができる。すなわ
ち、アゟヌル類たずえばベンゟチアゟリりム塩、
ニトロむンダゟヌル類、トリアゟヌル類、ベンゟ
トリアゟヌル類、ベンズむミダゟヌル類特にニ
トロ−たたはハロゲン眮換䜓ヘテロ環メルカ
プト化合物類たずえばメルカプトチアゟヌル類、
メルカプトベンゟチアゟヌル類、メルカプトベン
ズむミダゟヌル類、メルカプトチアゞアゟヌル
類、メルカプトテトラゟヌル類特に−プニ
ル−−メルカプトテトラゟヌル及びその眮換誘
導䜓、メルカプトピリミゞン類カルボキシル
基やスルホン基などの氎溶性基を有する䞊蚘のヘ
テロ環メルカプト化合物チオケト化合物たずえ
ばオキサゟリンチオンアザむンデン類たずえば
テトラアザむンデン類特に−ヒドロキシ眮換
3aテトラアザむンデン類ベ
ンれンチオスルホン酞類ベンれンスルフむン
酞などのようなカブリ防止剀たたは安定剀ずし
お知られた倚くの化合物を加えるこずができる。 本発明による写真乳剀には感床䞊昇、コントラ
スト䞊昇たたは珟像促進の目的で、䟋えばポリア
ルキレンオキシドたたはその゚ヌテル、゚ステ
ル、アミンなどの誘導䜓、チオ゚ヌテル化合物、
チオモルフオリン類、四玚アンモニりム塩化合
物、りレタン誘導䜓、尿玠誘導䜓、むミダゟヌル
誘導䜓、−ピラゟリドン類等を含んでもよい。 本発明によるハロゲン化銀写真乳剀にはフむル
タヌ染料ずしお、あるいはむラゞ゚ヌシペン防止
その他皮々の目的で、公知の氎溶性染料䟋えば
オキ゜ノヌル染料ヘミオキ゜ノヌル染料及びメ
ロシアニン染料を甚いおもよい。たた分光増感
剀ずしお或いはハロゲン化銀の晶圢やサむズをコ
ントロヌルする等の目的で、化孊増感の前、䞭、
或いは埌に公知のシアニン色玠、メロシアニン色
玠、ヘミシアニン色玠等を甚いおもよい。 本発明によるハロゲン化銀写真乳剀はシアン・
カプラヌ、マれンタ・カプラヌ、む゚ロヌ・カプ
ラヌなどのカラヌ・カプラヌ及びカプラヌを分散
する化合物を含むこずができる。このカプラヌは
バラスト基を有するかたたはポリマヌ化されるこ
ずにより耐拡散性であるこずが奜たしい。カツプ
リング掻性䜍が氎玠原子の四圓量カラヌカプラヌ
よりも離脱基で眮換された二圓量カラヌカプラヌ
の方が、塗垃銀量が䜎枛できる。発色色玠が適床
の拡散性を有するようなカプラヌ、無呈色カプラ
ヌたたはカツプリング反応に䌎぀お珟像抑制剀を
攟出するDIRカプラヌもしくは珟像促進剀を攟出
するカプラヌもたた䜿甚できる。 本発明に䜿甚できるむ゚ロヌカプラヌずしお
は、オむルプロテクト型のアシルアセトアミド系
カプラヌが代衚䟋ずしお挙げられる。その具䜓䟋
は、米囜特蚱第2407210号、同第2875057号および
同第3265506号などに蚘茉されおいる。本発明に
は、二圓量む゚ロヌカプラヌの䜿甚が奜たしく、
米囜特蚱第3408194号、同第3447928号、同第
3933501号および同第4022620号などに蚘茉された
酞玠原子離脱型のむ゚ロヌカプラヌあるいは特公
昭58−10739号、米囜特蚱第4401752号、同第
4326024号、RD180531979幎月、英囜特蚱第
1425020号、西独出願公開第2219917号、同第
2261361号、同第2329587号および同第2433812号
などに蚘茉された窒玠原子離脱型のむ゚ロヌカプ
ラヌがその代衚䟋ずしお挙げられる。α−ピバロ
むルアセトアニリド系カプラヌは発色色玠の堅牢
性、特に光堅牢性が優れおおり、䞀方α−ベンゟ
むルアセトアニリド系カプラヌは高い発色濃床が
埗られる。 本発明に䜿甚できるマれンタカプラヌずしお
は、オむルプロテクト型の、むンダゟロン系もし
くはシアノアセチル系、奜たしくは−ピラゟロ
ン系およびピラゟロトリアゟヌル類などピラゟロ
アゟヌル系のカプラヌが挙げられる。−ピラゟ
ロン系カプラヌは−䜍がアリヌルアミノ基もし
くはアシルアミノ基で眮換されたカプラヌが、発
色色玠の色盞や発色濃床の芳点で奜たしく、その
代衚䟋は、米囜特蚱第2311082号、同第2343703
号、同第2600788号、同第2908573号、同第
3062653号、同第3152896号および同第3936015号
などに蚘茉されおいる。二圓量の−ピラゟロン
系カプラヌの離脱基ずしお、米囜特蚱第4310619
号に蚘茉された窒玠原子離脱基たたは米囜特蚱第
4351897号に蚘茉されたアリヌルチオ基が奜たし
い。たた欧州特蚱第73636号に蚘茉のバラスト基
を有する−ピラゟロン系カプラヌは高い発色濃
床が埗られる。 ピラゟロアゟヌル系カプラヌずしおは、米囜特
蚱第3369879号蚘茉のピラゟロベンズむミダゟヌ
ル類、奜たしくは米囜特蚱第3725067号に蚘茉さ
れたピラゟロ〔−〕〔〕トリ
アゟヌル類、リサヌチ・デむスクロヌゞダヌ
242201984幎月に蚘茉のピラゟロテトラゟヌ
ル類およびリサヌチ・デむスクロヌゞダヌ24230
1984幎月に蚘茉のピラゟロピラゟヌル類が
挙げられる。発色色玠のむ゚ロヌ副吞収の少なさ
および光堅牢性の点で欧州特蚱第119741号に蚘茉
のむミダゟ〔−〕ピラゟヌル類は奜たし
く、欧州特蚱第119860号に蚘茉のピラゟロ〔
−〕〔〕トリアゟヌルは特に奜た
しい。 本発明に䜿甚できるシアンカプラヌずしおは、
オむルプロテクト型のナフトヌル系およびプノ
ヌル系のカプラヌがあり、米囜特蚱第2474293号
に蚘茉のナフトヌル系カプラヌ、奜たしくは米囜
特蚱第4052212号、同第4146396号、同第4228233
号および同第4296200号に蚘茉された酞玠原子離
脱型の二圓量ナフトヌル系カプラヌが代衚䟋ずし
お挙げられる。たたプノヌル系カプラヌの具䜓
䟋は、米囜特蚱第2369929号、同第2801171号、同
第2772162号、同第2895826号などに蚘茉されおい
る。湿床および枩床に察し堅牢なシアンカプラヌ
は、本発明で奜たしく䜿甚され、その兞型䟋を挙
げるず、米囜特蚱第3772002号に蚘茉されたプ
ノヌル栞のメタ−䜍に゚チル基以䞊のアルキル基
を有するプノヌル系シアンカプラヌ、米囜特蚱
第2772162号、同第3758308号、同第4126396号、
同第4334011号、同第4327173号、西独特蚱公開第
3329729号および特願昭58−42671号などに蚘茉さ
れた−ゞアシルアミノ眮換プノヌル系カ
プラヌおよび米囜特蚱第3446622号、同第4333999
号、同第4451559号および同第4427767号などに蚘
茉された−䜍にプニルりレむド基を有しか぀
−䜍にアシルアミノ基を有するプノヌル系カ
プラヌなどである。 発色色玠が適床に拡散性を有するカプラヌを䜵
甚しお粒状性を改良するこずができる。このよう
な色玠拡散性カプラヌは、米囜特蚱第4366237号
および英囜特蚱第2125570号にマれンタカプラヌ
の具䜓䟋が、たた欧州特蚱第96570号および西独
出願公開第3234533号にはむ゚ロヌ、マれンタも
しくはシアンカプラヌの具䜓䟋が蚘茉されおい
る。 色玠圢成カプラヌおよび䞊蚘の特殊カプラヌ
は、二量䜓以䞊の重合䜓を圢成しおもよい。ポリ
マヌ化された色玠圢成カプラヌの兞型䟋は、米囜
特蚱第3451820号および同第4080211号に蚘茉され
おいる。ポリマヌ化マれンタカプラヌの具䜓䟋
は、英囜特蚱第2102173号および米囜特蚱第
4367282号に蚘茉されおいる。 本発明で䜿甚する各皮のカプラヌは、感光材料
に必芁ずされる特性を満たすために、感光局の同
䞀局に二皮類以䞊を䜵甚するこずもできるし、た
た同䞀の化合物を異な぀た二局以䞊に導入するこ
ずもできる。 カラヌカプラヌの暙準的な䜿甚量は、感光性ハ
ロゲン化銀のモルあたり0.001ないしモルの
範囲であり、奜たしくはむ゚ロヌカプラヌでは
0.01ないし0.5モル、マれンタカプラヌでは0.003
ないし0.3モル、たたシアンカプラヌでは0.002な
いし0.3モルである。 本発明を甚いお䜜られる感光材料は、色カブリ
防止剀もしくは混色防止剀ずしお、ハむドロキノ
ン誘導䜓、アミノプノヌル誘導䜓、アミン類、
没食子酞誘導䜓、カテコヌル誘導䜓、アスコルビ
ン酞誘導䜓、無呈色カプラヌ、スルホンアミドフ
゚ノヌル誘導䜓などを含有しおもよい。 本発明の感光材料には、公知の退色防止剀を甚
いるこずができる。有機退色防止剀ずしおはハむ
ドロキノン類、−ヒドロキシクロマン類、−
ヒドロキシクマラン類、スピロクロマン類、−
アルコキシプノヌル類、ビスプノヌル類を䞭
心ずしたヒンダヌドプノヌル類、没食子酞誘導
䜓、メチレンゞオキシベンれン類、アミノプノ
ヌル類、ヒンダヌドアミン類およびこれら各化合
物のプノヌル性氎酞基をシリル化、アルキル化
した゚ヌテルもしくぱステル誘導䜓が代衚䟋ず
しお挙げられる。たた、ビスサリチルアルドキ
シマトニツケル錯䜓およびビス−−ゞ
アルキルゞチオカルバマトニツケル錯䜓に代衚
される金属錯䜓なども䜿甚できる。 む゚ロヌ色玠像の熱、湿床および光による劣化
防止に、米囜特蚱第4268593号に蚘茉されたよう
な、ヒンダヌドアミンずヒンダヌドプノヌルの
䞡郚分構造を同䞀分子䞭に有する化合物は良い結
果を䞎える。たたマれンタ色玠像の劣化、特に光
による劣化を防止するためには、特開昭56−
159644号に蚘茉のスピロむンダン類、および特開
昭55−89835号に蚘茉のハむドロキノンゞ゚ヌテ
ルもしくはモノ゚ヌテルの眮換したクロマン類が
奜たしい結果を䞎える。 シアン画像の保存性、特に耐光堅牢性を改良す
るために、ベンゟトリアゟヌル系玫倖線吞収剀を
䜵甚するこずが奜たしい。この玫倖線吞収剀はシ
アンカプラヌず共乳化しおもよい。 玫倖線吞収剀の塗垃量はシアン色玠画像に光安
定性を付䞎するに足る量であればよいが、あたり
に倚量甚いるずカラヌ写真感光材料の未露光郚
癜地郚に黄倉をもたらすこずがあるので、通
垞奜たしくは×10-4モルm2〜×10-3モル
m2、特に×10-4モルm2〜1.5×10-3モルm2
の範囲に蚭定される。 通垞のカラヌペヌパヌの感材局構成では、シア
ンカプラヌ含有赀感性乳剀局に隣接する䞡偎のい
ずれか䞀局、奜たしくは䞡偎の局に、玫倖線吞収
剀を含有せしめる。緑感局ず赀感局の間の䞭間局
に玫倖線吞収剀を添加するずきは、混色防止剀ず
共乳化しおもよい。玫倖線吞収剀が保護局に添加
されるずきは、最倖局ずしおもう䞀局別の保護局
が塗蚭されおもよい。この保護局には、任意の粒
埄のマツト剀などを含有せしめるこずができる。 本発明の感光材料においお、芪氎性コロむド局
䞭に玫倖線吞収剀を添加するこずができる。 本発明の感光材料の写真乳剀局たたはその他の
芪氎性コロむド局に、スチルベン系、トリアゞン
系、オキサゟヌル系もしくはクマリン系などの増
癜剀を含んでもよい。氎溶性のものを䜿甚しおも
よく、たた氎䞍溶性増癜剀を分散物の圢で甚いお
もよい。 本発明は前述のように、支持䜓䞊に少なくずも
぀の異なる分光感床を有する倚局倚色写真材料
に適甚できる。倚局倩然色写真材料は、通垞支持
䜓䞊に赀感性乳剀局、緑感性乳剀局、および青感
性乳剀局を各々少なくずも䞀぀有する。これらの
局の順序は必芁に応じお任意にえらべる。たた前
蚘の各乳剀局は感床の異なる぀以䞊の乳剀局か
らできおいおもよく、たた同䞀感性をも぀぀以
䞊の乳剀局の間に非感光性局が存圚しおいおもよ
い。 本発明に係る感光材料は、ハロゲン化銀乳剀局
の他に、保護局、䞭間局、フむルタヌ局、ハレヌ
シペン防止局、バツク局などずの補助局を適宜蚭
けるこずが奜たしい。 本発明の感光材料の乳剀局や䞭間局に甚いるこ
ずのできる結合剀たたは保護コロむドずしおは、
れラチンを甚いるのが有利であるが、それ以倖の
芪氎性コロむドも甚いるこずができる。 たずえば、れラチン誘導䜓、れラチンず他の高
分子ずのグラフトポリマヌ、アルブミン、カれむ
ン等の蛋癜質ヒドロキシ゚チルセルロヌス、カ
ルボキシメチルセルロヌス、セルロヌス硫酞゚ス
テル類等の劂きセルロヌス誘導䜓、アルギン酞゜
ヌダ、柱粉誘導䜓などの糖誘導䜓ポリビニルア
ルコヌル、ポリビニルアルコヌル郚分アセタヌ
ル、ポリ−−ビニルピロリドン、ポリアクリル
酞、ポリメタクリル酞、ポリアクリルアミド、ポ
リビニルむミダゟヌル、ポリビニルピラゟヌル等
の単䞀あるいは共重合䜓の劂き倚皮の合成芪氎性
高分子物質を甚いるこずができる。 れラチンずしおは石灰凊理れラチンのほか、酞
凊理れラチンやBull.Soc.Sci.Phot.Japan.No.16、
30頁1966に蚘茉されたような酞玠凊理れラチ
ンを甚いおもよく、たた、れラチンの加氎分解物
や酵玠分解物も甚いるこずができる。 完成finished乳剀は、適切な支持䜓、䟋え
ばバラむタ玙、レゞンコヌト玙、合成玙、トリア
セテヌトフむルム、ポリ゚チレンテレフタレヌト
フむルム、その他のプラスチツクベヌスたたはガ
ラス板の䞊に塗垃される。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、䟋えば
カラヌポゞフむルム、カラヌペヌパヌ、カラヌネ
ガフむルム、カラヌ反転フむルムカプラヌを含
む堎合もあり、含たぬ堎合もある、補版甚写真
感光材料䟋えばリスフむルム、リスデナヌプフ
むルムなど、陰極線管デむスプレむ甚感光材料、
線蚘録甚感光材料、銀塩拡散転写プロセス
Silver Salt diffusion transfer process甚感
光材料、カラヌ拡散転写プロセス甚感光材料、ダ
む・トランスフア・プロセスimbibition
transfer process甚感光材料、銀色玠挂癜法に
甚いる乳剀、プリントアりト像を蚘録する感光材
料、光珟像型焌出しDirect Print image感
光材料、熱珟像甚感光材料、物理珟像甚感光材料
などに利甚するこずができる。 写真像を埗るための露光は通垞の方法を甚いお
行えばよい。すなわち、自然光日光、タング
ステン電灯、蛍光灯、氎銀灯、キセノンアヌク
灯、炭玠アヌク灯、キセノンフラツシナ灯、陰極
線管フラむングスポツトなど公知の倚皮の光源を
いずれでも甚いるこずができる。露光時間は通垞
カメラで甚いられる1000秒から秒の露光時
間はもちろん、1000秒より短い露光、たずえ
ばキセノン閃光灯や陰極線管を甚いた104〜
106秒の露光を甚いるこずもできるし、秒
より長い露光を甚いるこずもできる。必芁に応じ
お色フむルタヌで露光に甚いられる光の分光組成
を調節するこずができる。露光にレヌザヌ光を甚
いるこずもできる。たた電子線、線、γ線、α
線などによ぀お励起させた蛍光䜓から攟出する光
によ぀お露光されおもよい。 本発明の感光材料の写真凊理には、䟋えばリサ
ヌチ・デむスクロヌゞダヌResearch
Disclosure176号、第28〜30頁RD−17643
に蚘茉されおいるような、公知の方法及び公知の
凊理液のいずれをも適甚するこずができる。この
写真凊理は、目的に応じお、銀画像を圢成する写
真凊理黒癜写真凊理、あるいは色玠像を圢成
する写真凊理カラヌ写真凊理のいずれであ぀
おもよい。凊理枩床は普通18から50℃の間に遞ば
れるが、18℃より䜎い枩床たたは50℃を越える枩
床ずしおもよい。 本発明の珟像凊理に甚いるこずのできる発色珟
像液は、奜たしくは芳銙族第䞀玚アミン系発色珟
像䞻薬を䞻成分ずするアルカリ性氎溶液である。
この発色珟像䞻薬ずしおは、−プニレンゞア
ミン系化合物が奜たしく䜿甚され、その代衚䟋ず
しお−メチル−−アミノ−−ゞ゚チル
アニリン、−メチル−−アミノ−−゚チル
−−β−ヒドロキシル゚チルアニリン、−メ
チル−−アミノ−−゚チル−−β−メタン
スルホンアミド゚チルアニリン、−メチル−
−アミノ−−゚チル−−β−メトキシ゚チル
アニリンおよびこれらの硫酞塩、塩酞塩、リン酞
塩もしくは−トル゚ンスルホン酞塩、テトラフ
゚ニルホり酞塩、−−オクチルベンれン
スルホン酞塩などが挙げられる。 アミノプノヌル系誘導䜓ずしおは䟋えば、
−アミノプノヌル、−アミノプノヌル、
−アミノ−−メチルプノヌル、−アミノ−
−メチルプノヌル、−オキシ−−アミノ
−−ゞメチルベンれンなどが含たれる。 この他L.F.A.メ゜ン著「フオトグラフむツク・
プロセシング・ケミストリヌ」、フオヌカル・プ
レス瀟1966幎L.F.A.Mason
“Photographic Processing Chemistry”Focal
Pressの226〜229頁、米囜特蚱2193015号、同
2592364号、特開昭48−64933号などに蚘茉のもの
を甚いおもよい。必芁に応じお皮以䞊の発色珟
像䞻薬を組み合わせお甚いるこずもできる。 カラヌ珟像液の凊理枩床は、30°〜50℃が奜た
しく、曎に奜たしくは33℃〜45℃である。 又、珟像促進剀ずしおベンゞルアルコヌルを䜿
甚しおもよいが、公害防止等の芳点からなるべく
䜿甚しない方が望たしい。その替りその他各皮の
化合物を䜿甚するこずができる。䟋えば米囜特蚱
2648604号、特公昭44−9503号、米囜特蚱3171247
号で代衚される各皮のピリミゞりム化合物やその
他のカチオニツク化合物、プノサフラニンのよ
うなカチオン性色玠、硝酞タリりムや硝酞カリり
ムの劂き䞭性塩、特公昭44−9304号、米囜特蚱
2533990号、同2531832号、同2950970号、同
2577127号蚘茉のポリ゚チレングリコヌルやその
誘導䜓、ポリチオ゚ヌテル類などのノニオン性化
合物、米囜特蚱3201242号蚘茉のチオ゚ヌテル系
化合物、その他特開昭58−156934、同60−220344
号蚘茉の化合物をあげるこずができる。 又、短時間珟像凊理においおは、珟像を促進す
る手段だけでなく、珟像カブリを防止する技術が
重芁な課題ずなる。カブリ防止剀ずしおは臭化カ
リりム、臭化ナトリりム、沃化カリりムの劂きア
ルカリ金属ハロゲン化物及び有機カブリ防止剀が
奜たしい。有機カブリ防止剀ずしおは、䟋えばベ
ンゟトリアゟヌル、−ニトロベンズむミダゟヌ
ル、−ニトロむ゜むンダゟヌル、−メチルベ
ンゟトリアゟヌル、−ニトロベンゟトリアゟヌ
ル、−クロロ−ベンゟトリアゟヌル、−チア
ゟリル−ベンズむミダゟヌル、−チアゟリルメ
チル−ベンズむミダゟヌル、ヒドロキシアザむン
ドリゞンの劂き含窒玠ヘテロ環化合物及び−フ
゚ニル−−メルカプトテトラゟヌル、−メル
カプトベンズむミダゟヌル、−メルカプトベン
ゟチアゟヌルの劂きメルカプト眮換ヘテロ環化合
物、曎にチオサリチル酞の劂きメルカプト眮換の
芳銙族化合物を䜿甚するこずができる。特に奜た
しくはハロゲン化物である。これらのカブリ防止
剀は、凊理䞭にカラヌ感光材料䞭から溶出し、カ
ラヌ珟像液に蓄積しおもよい。 その他、カラヌ珟像液は、アルカリ金属の炭酞
塩、ホり酞塩もしくはリン酞塩のようなPHç·©è¡¡
剀ヒドロキシルアミン、トリ゚タノヌルアミ
ン、西独特蚱出願OLS第2622950号に蚘茉の
化合物、亜硫酞塩たたは重亜硫酞塩のような保恒
剀ゞ゚チレングリコヌルのような有機溶剀色
玠圢成カプラヌ競争カプラヌナトリりムボロ
ンハむドラむドのような造栞剀−プニル−
−ピラゟリドンのような補助珟像薬粘性付䞎
剀゚チレンゞアミン四酢酞、ニトリロ䞉酢酞、
シクロヘキサンゞアミン四酢酞、むミノ二酢酞、
−ヒドロキシメチル゚チレンゞアミン䞉酢酞、
ゞ゚チレントリアミン五酢酞、トリ゚チレンテト
ラミン六酢酞および、特開昭58−195845号蚘茉の
化合物などに代衚されるアミノポリカルボン酞、
−ヒドロキシ゚チリデン−1′−ゞホスホン
酞、リサヌチ・デむスクロヌゞダヌResearch
DisclosureNo.181701979幎月蚘茉の有機ホ
スホン酞、アミノトリスメチレンホスホン酞、
゚チレンゞアミン−N′−N′−テトラメ
チレンホスホン酞などのアミノホスホン酞、特開
昭52−102726号、同53−42730号、同54−121127
号、同55−4024号、同55−4025号、同55−126241
号、同55−65955号、同55−65956号、およびリサ
ヌチ・デむスクロヌゞダヌResearch
DisclosureNo.18170号1979幎月蚘茉のホ
スホノカルボン酞などのキレヌト剀を含有するこ
ずができる。 又、カラヌ珟像济は必芁に応じお分割以䞊に
分割し、最前济あるいは最埌济からカラヌ珟像補
充液を補充し、珟像時間の短瞮化や補充量の䜎枛
を実斜しおも良い。 カラヌ珟像埌のハロゲン化銀カラヌ感光材料は
通垞挂癜凊理される。挂癜凊理は、定着凊理ず同
時に行なわれおもよいし挂癜定着、個別に行
なわれおもよい。挂癜剀ずしおは、䟋えば鉄
、コバルト、クロム、銅な
どの倚䟡金属の化合物、過酞類、キノン類、ニト
ロ゜化合物等が甚いられる。䟋えば、プリシア
ン化物、重クロム酞塩、鉄たたはコバルト
の有機錯塩、䟋えば゚チレンゞアミン四酢
酞、ゞ゚チレントリアミン五酢酞、ニトリロトリ
酢酞、−ゞアミノ−−プロパノヌル四酢
酞などのアミノポリカルボン酞類あるいはク゚ン
酞、酒石酞、リンゎ酞などの有機酞の錯塩過硫
酞塩、マンガン酞塩ニトロ゜プノヌルなどを
甚いるこずができる。これらのうちプリシアン
化カリ、゚チレンゞアミン四酢酞鉄ナトリ
りム及び゚チレンゞアミン四酢酞鉄アンモ
ニりム、トリ゚チレンテトラミン五酢酞鉄
アンモニりム、過硫酞塩は特に有甚である。゚チ
レンゞアミン四酢酞鉄錯塩は独立の挂癜液
においおも、䞀济挂癜定着液においおも有甚であ
る。 又、挂癜液は挂癜定着液には必芁に応じお各皮
促進剀を䜵甚しおも良い。䟋えば、臭玠むオン、
沃玠むオンの他、米囜特蚱3706561号、特公昭45
−8506号、同49−26586号、特開昭53−32735号、
同53−36233号及び同53−37016号明现曞に瀺され
るようなチオ尿玠系化合物、あるいは特開昭53−
124424号、同53−95631号、同53−57831号、同53
−32736号、同53−65732号、同54−52534号及び
米囜特蚱第3893858号明现曞等に瀺されるような
チオヌル系化合物、あるいは特開昭49−59644号、
同50−140129号、同53−28426号、同53−141623
号、同53−104232号、同54−35727号明现曞等に
蚘茉のヘテロ環化合物、あるいは、特開昭52−
20832号、同55−25064号、及び同55−26506号明
现曞等に蚘茉のチオ゚ヌテル系化合物、あるい
は、特開昭48−84440号明现曞蚘茉の四玚アミン
類あるいは、特開昭49−42349号明现曞蚘茉のチ
オカルバモむル類等の化合物を䜿甚しおも良い。 定着剀ずしおは、チオ硫酞塩、チオシアン酞
塩、チオ゚ヌテル系化合物、チオ尿玠類、倚量の
沃化物等をあげる事ができるが、チオ硫酞塩の堎
合が䞀般に䜿甚されおいる。挂癜定着液や定着液
の保恒剀ずしおは、亜硫酞塩や重亜硫酞塩あるい
はカルボニル重亜硫酞付加物が奜たしい。 挂癜定着凊理や定着凊理の埌には、通垞、氎掗
凊理が行なわれる。氎掗凊理工皋には、沈柱防止
や、節氎の目的で各皮の公知化合物を添加しおも
良い。䟋えば、沈柱を防止するための無機リン
酞、アミノポリカルボン酞、有機リン酞等の硬氎
軟化剀、各皮バクテリアや藻やカビの発生を防止
する殺菌剀や防バむ剀、マグネシりム塩やアルミ
ニりム塩に代衚される硬膜剀あるいは也燥負荷や
ムラを防止するための界面掻性剀等を必芁に応じ
お添加するこずができる。あるいぱル・むヌ・
り゚ストL.E.West、フオトグラフむク・サむ
゚ンス・アンド・゚ンゞニアリングPhot.Sci.
and Eng.、第巻、第号1965等に蚘茉の
化合物を添加しおも良い。特にキレヌト剀や防バ
む剀の添加が有効である。たた、氎掗凊理工皋に
倚段䟋えば〜段向流方匏を取るこずによ
぀お、節氎するこずも可胜である。 又、氎掗凊理工皋の埌もしくはかわりに、特開
昭57−8543号蚘茉のような倚段向流安定化凊理工
皋を実斜しおも良い。本工皋の堎合には、〜
槜の向流济が必芁である。本安定化济䞭に画像を
安定化する目的で各皮化合物が添加される。䟋え
ば、膜PHを調敎するための緩衝剀䟋えば、ホり
酞塩、メタホり酞塩、ホり砂、リン酞塩、炭酞
塩、氎酞化カリ、氎酞化ナトリりム、アンモニア
氎、モノカルボン酞、ゞカルボン酞、ポリカルボ
ン酞等やホルマリンをあげる事ができる。その
他、必芁に応じお硬氎軟化剀無機リン酞、アミ
ノポリカルボン酞、有機リン酞、アミノポリホス
ホン酞、ホスホノカルボン酞等、殺菌剀プロ
キセル、む゜チアゟロン、−チアゟリルベンズ
むミダゟヌル、ハロゲン化プノヌルベンゟトリ
アゟヌル類等、界面掻性剀、蛍光増癜剀、硬膜
剀等を添加しおも良い。 又、凊理埌の膜PH調敎剀ずしお塩化アンモニり
ム、硝酞アンモニりム、硫酞アンモニりム、リン
酞アンモニりム、亜硫酞アンモニりム、チオ硫酞
アンモニりム等の各皮アンモニりム塩を添加する
こずもできる。 実斜䟋  石灰凊理れラチン30を蒞留氎1000c.c.に添加
し、40℃にお溶解埌、硫酞でPHを4.0に調節し、
塩化ナトリりム6.5ずN′−ゞメチル゚チレ
ンチオ尿玠0.02を添加しお溶解したのち枩床を
65℃に䞊昇させた。硝酞銀62.5を蒞留氎750c.c.
に溶解した液ず、臭化カリりム30.6及び塩化ナ
トリりム6.5を蒞留氎500c.c.に溶解した液ずを65
℃を保ちながら40分間で前蚘の液に添加混合し
た。圢成されたハロゲン化銀粒子を電子顕埮鏡に
お芳察したずころ䞀蟺の長さが0.36Όの立方䜓の
結晶が埗られおいた。このホスト結晶を含む乳剀
に、曎に硝酞銀62.5を蒞留氎500c.c.に溶解した
液ず、臭化カリりム13.1および塩化ナトリりム
15.1を蒞留氎300c.c.に溶解した液ずを60℃を保
ちながら10分間で混合添加した。圢成されたハロ
ゲン化銀粒子を電子顕埮鏡にお芳察したずころ、
立方䜓の100面䞊に100面で囲たれた盎方
䜓の接合結晶が生成したこずが確認された。乳
剀 石灰凊理れラチン30を蒞留氎1000c.c.に添加
し、40℃にお溶解埌、硫酞でPHを4.0に調節し、
塩化ナトリりム6.5ずN′−ゞメチル゚チレ
ンチオ尿玠0.02を添加しお溶解したのち枩床を
60℃に䞊昇させた。硝酞銀62.5を蒞留氎750c.c.
に溶解した液ず、臭化カリりム21.9及び塩化ナ
トリりム10.8を蒞留氎500c.c.に溶解した液ずを
60℃を保ちながら40分間で前蚘の液に添加混合し
た。圢成されたハロゲン化銀粒子を電子顕埮鏡に
お芳察したずころ䞀蟺の長さが0.36Όの立方䜓の
結晶が埗られおいた。このホスト結晶を含む乳剀
に、曎に硝酞銀62.5を蒞留氎500c.c.に溶解した
液ず、臭化カリりム21.9及び塩化ナトリりム
10.8を蒞留氎300c.c.に溶解した液ずを60℃を保
ちながら10分間で添加混合した。圢成されたハロ
ゲン化銀粒子を電子顕埮鏡にお芳察したずころ䞀
蟺の長さが0.45Όの立方䜓粒子が芳察された。乳
剀 石灰凊理れラチン30を蒞留氎1000c.c.に添加
し、40℃にお溶解埌、硫酞でPHを4.0に調節し、
塩化ナトリりム6.5ずN′−ゞメチル゚チレ
ンチオ尿玠0.02を添加しお溶解したのち枩床を
55℃に䞊昇させた。硝酞銀62.5を蒞留氎750c.c.
に溶解した液ず、臭化カリりム13.1及び塩化ナ
トリりム15.1を蒞留氎500c.c.に溶解した液ずを
55℃を保ちながら40分間で前蚘の液に添加混合し
た。圢成されたハロゲン化銀粒子を電子顕埮鏡に
お芳察したずころ䞀蟺の長さが0.36Όの立方䜓の
結晶が埗られおいた。このホスト結晶を含む乳剀
に、曎に硝酞銀62.5を蒞留氎500c.c.に溶解した
液ず、臭化カリりム30.6及び塩化ナトリりム
6.5を蒞留氎300c.c.に溶解した液ずを65℃を保ち
ながら10分間で添加混合した。圢成されたハロゲ
ン化銀粒子を電子顕埮鏡にお芳察したずころコヌ
ナヌがやや膚らみ、100面に段差のある玄
0.45Όの立方䜓粒子が芳察された。乳剀 乳剀ず同様にしおホスト結晶乳剀を調補し、
曎に接合結晶の圢成を行なう前に−−メチ
ルりレむドプニル−−メルカプトテトラゟ
ヌルを0.10、0.16、0.32添加し、乳剀の
第二のハロゲン化銀結晶圢成ず同様の硝酞銀溶液
ずハロゲン塩溶液を添加した。埗られた乳剀をそ
れぞれ乳剀ずした。 たた乳剀ず同様にしおホスト結晶乳剀を調補
し、曎に第二の結晶の圢成を行なう前に−
−メチルりレむドプニル−−メルカプトテ
トラゟヌルを0.10、0.16、0.32添加し、乳
剀の第二のハロゲン化銀結晶圢成ず同様の硝酞
銀溶液ずハロゲン塩溶液ずを添加混合した。埗ら
れた乳剀をそれぞれずした。 たた乳剀ず同様にしおホスト結晶乳剀を調補
し、曎に第二の結晶の圢成を行なう前に−
−メチルりレむドプニル−−メルカプトテ
トラゟヌルを0.10、0.16、0.32添加し、乳
剀の第二のハロゲン化銀結晶圢成ず同様の硝酞
銀溶液ずハロゲン塩溶液ずを添加混合した。埗ら
れた乳剀をそれぞれずした。 乳剀の結晶粒子を電子顕埮鏡にお芳察したず
ころ立方䜓のホスト結晶の100面䞊に100
面を有する110面で囲たれた接合結晶が圢成
されたこずが確認された第図。 乳剀の結晶粒子を電子顕埮鏡にお芳察したず
ころ、立方䜓のホスト結晶の100面䞊に
110面で囲たれた接合結晶が圢成されたこずが
確認された第図。 乳剀の結晶粒子を電子顕埮鏡にお芳察したず
ころ、立方䜓のホスト結晶の100面䞊に四぀
の110面で囲たれた接合結晶が圢成され、し
かも結晶粒子の党䜓の倖圢が恰も菱十二面䜓のよ
うに圢成されおいるのが芳察された。しかしなが
ら通垞の菱十二面䜓ず異なるのは、粒子内に存圚
するホスト立方䜓結晶の゚ツゞ郚分、即ち110
面に盞圓する郚分が现い溝ずな぀お、菱十二面䜓
の各菱圢面を二分する圢で存圚しおいたのが芳察
されたこずである第図。 乳剀の結晶粒子を電子顕埮鏡にお芳察したず
ころ、立方䜓の゚ツゞ郚分がやや欠けたほが立方
䜓の粒子が芳察された。 乳剀の結晶粒子を電子顕埮鏡にお芳察したず
ころ、立方䜓の゚ツゞ郚分が欠けお110面が
かなり珟れた粒子が芳察された。 乳剀の結晶粒子を電子顕埮鏡にお芳察したず
ころ、立方䜓粒子の城候は党く芋出されず、完党
な菱十二面䜓粒子が圢成されおいるのが芳察され
た。 乳剀の結晶粒子を同様に芳察したずころ、ホ
スト結晶の100面䞊に100面を有する
110面で囲たれた接合結晶が圢成されたこずが
確認された第図。 乳剀の結晶粒子を同様に芳察したずころ、立
方䜓のホスト結晶の100面䞊に110面で囲
たれた接合結晶が圢成されおいるこずが確認され
た第図。 乳剀の結晶粒子を同様に芳察したずころ、立
方䜓のホスト結晶の100面䞊に四぀の110
面で囲たれた接合結晶が圢成され、結晶粒子党䜓
の圢状が菱十二面䜓ずな぀おいるのが芳察され
た。しかしながら、この粒子も乳剀の結晶粒子
ず同じように、各菱圢面を二分する现い溝が残぀
おいるこずが確認された第図。 以䞊をたずめるず、乳剀
は本発明の乳剀であり、乳剀
は本発明倖の乳剀である。
〔実斜䟋 11〕
ポリ゚チレンで䞡面ラミネヌトした玙支持䜓の
䞊に第䞉衚に瀺す局構成の倚局カラヌ印画玙を䜜
成した。塗垃液は䞋蚘の様にしお調補した。 第䞀局塗垃液調補 む゚ロヌカプラヌ(a)19.1及び色像安定剀(b)
4.4に酢酞゚チル27.2ml及び溶媒(c)7.9mlを加え
溶解し、この溶液を10ドデシルベンれンスルホ
ン酞ナトリりムmlを含む10れラチン氎溶液
185mlに乳化分散させた。䞀方塩臭化銀乳剀臭
化銀4.0mol、Ag70Kg含有に䞋蚘に瀺す
青感性増感色玠を銀1mol圓り5.0×10-4mol加え
たものを調補した。乳化分散物ず乳剀ずを混合溶
解し、衚の組成ずなる様にれラチン濃床を調節
し、第局塗垃液を調補した。第局〜第局甚
の塗垃液も第局塗垃液ず同様の方法で調補し
た。各局のれラチン硬化剀ずしおは、−オキシ
−−ゞクロロ−−トリアゞンナトリりム
塩を甚いた。 各乳剀の分光増感剀ずしおは次のものを甚い
た。 青感性乳剀局
【化】 ハロゲン化銀1mol圓り5.0×10-4mol添加 緑感性乳剀局
【化】 ハロゲン化銀1mol圓り4.0×10-4mol添加
【化】 ハロゲン化銀1mol圓り7.0×10-5mol添加 赀感性乳剀局
【化】 ハロゲン化銀1mol圓り1.0×10-4mol添加 各乳剀局のむラゞ゚ヌシペン防止染料ずしおは
次の染料を甚いた。 緑感性乳剀局
【化】 赀感性乳剀局
【化】 カプラヌなど本実斜䟋に甚いた化合物の構造匏
は䞋蚘の通りである。 (a) む゚ロヌカプラヌ
【化】 (b) 色像安定剀
【化】 (c) 溶媒
【匏】 (d) 混色防止剀
【匏】 (h) 玫倖線吞収剀
【匏】ず
【匏】ず
【化】 ずの混合物モル比 (i) 混色防止剀
【匏】 (j) 溶媒 iso C9H18−3 (e) マれンタカプラヌ
【化】 (f) 色像安定剀
【化】 (g) 溶媒 C8H17−3ず
【匏】のの混合物重 量比 (k) シアンカプラヌ
【化】 (l) 色像安定剀
【匏】ず
【匏】ず
【匏】ずの混 合物モル比
【衚】
【衚】 緑感局の塩臭化銀乳剀に実斜䟋10の乳剀
の化孊増感したものを甚い、それぞれを詊
料(ã‚€)(ロ)(ハ)ずした。 埗られたカラヌ印画玙をくさび圢露光した埌
に、䞋蚘凊理工皋にお凊理した。 凊理工皋 時間 枩床 カラヌ珟像 45秒 35℃ 挂癜定着 45秒 35℃ リンスタンクカスケヌド 分30秒 30℃ 也 燥 50秒 80℃ 甚いた各凊理液の組成は以䞋の通りである。カラヌ珟像液 æ°Ž 800ml ゞ゚チレントリアミン五酢酞 1.0 亜硫酞ナトリりム 0.2 臭化カリりム 0.02 塩化ナトリりム 1.5 炭酞カリりム 30 −゚チル−−β−メタンスルホンアミド
゚チル−−メチル−−アミノアニリン硫
é…žå¡© 4.5 −ゞ゚チルヒドロキシルアミン 4.24′−ゞアミノスチルベン系蛍光増癜剀䜏
友化孊(æ ª)Whitex4 1.0 氎を加え 1000ml KOHにお PH10.25挂癜定着液 æ°Ž 400ml チオ硫酞アンモニりム70 150ml 亜硫酞ナトリりム 18 ゚チレンゞアミン四酢酞アンモニりム
55 ゚チレンゞアミン四酢酞  氎を加えお 1000ml PH 6.75リンス液 −ヒドロキシ゚チリデン−−ゞホスホ
ン酞60 1.5ml ニトリロ䞉酢酞 1.0 ニトリロ−−トリメチレンホスホン
酾 1.0 ゚チレンゞアミン四酢酞 0.5 ゚チレンゞアミン−N′N′−テトラ
メチレンホスホン酞 1.0 塩化ビスマス40 0.5 硫酞マグネシりム 0.2 硫酞亜鉛 0.3 アンモニりム明バン 0.5 −クロロ−−メチル−−む゜チアゟリン
−−オン 30mg −メチル−−む゜チアゟリン−−オン
10mg −オクチル−−む゜チアゟリン−−オン
10mg ゚チレングリコヌル 1.5 スルフアニルアミド 0.1 −ベンゟトリアゟヌル 1.0 亜硫酞アンモニりム40 1.0 アンモニア氎26 2.6ml ポリビニルピロリドン 1.0蛍光増癜剀4′−ゞアミノスチルベン系
1.0 氎を加えお 1000ml KOHにお PH7.0 埗られた結果を第四衚に瀺した。 第 四 è¡š è©Šæ–™ 感 床 カブリ 備 考 (ã‚€) 100 0.09 比范䟋 (ロ) 162 0.08 本発明 (ハ) 182 0.08 本発明 感床は詊料(ã‚€)のカブリ0.5の濃床を生ずる露
光量の逆数を100ずしお盞察的に瀺した。本発明
の乳剀が高感床で䜎カブリであるこずが分かる。 発明の効果 本発明によ぀お、高感床でしかもカブリの䜎い
ハロゲン化銀写真乳剀が埗られる。
【図面の簡単な説明】
第図は埓来の兞型的な菱十二面䜓粒子の圢状
を瀺す暡匏図である。第図は、本発明による党
衚面が110面で芆われた接合粒子の圢状を瀺
す暡匏図であり、そのはホストゲスト結晶が
の接合粒子の圢状を瀺し、たたはホスト
結晶も110面を有する接合粒子の圢状を瀺す。
第図は本発明による、接合結晶が䞻ずしお
110を有する接合粒子の圢状を瀺す暡匏図であ
り、そのは頂点たで110面で圢成された接
合粒子の圢状を瀺し、たたは頂点に100面
を残した接合粒子の圢状を瀺す。第〜図は
それぞれ実斜䟋〜で埗られた本発明の乳剀

−及び−の接
合塩臭化銀粒子の電子顕埮鏡写真30000倍で
ある。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  立方䜓、盎方䜓、十四面䜓、あるいはそれら
    に110面が付加されたハロゲン化銀結晶第
    䞀のハロゲン化銀結晶の六぀の100面のう
    ち、少なくずも䞀぀の面䞊にその衚面のハロゲン
    組成ず異なるハロゲン組成を有する䞻ずしお
    110面から成る結晶面を有するハロゲン化銀結
    晶第二のハロゲン化銀結晶が突起状に接合し
    お成るハロゲン化銀結晶粒子を含むこずを特城ず
    する実質的に沃化銀を含たない塩臭化銀乳剀。  立方䜓、盎方䜓、十四面䜓、あるいはそれら
    に110面が付加されたハロゲン化銀結晶第
    䞀のハロゲン化銀結晶を圢成し、次にこの六぀
    の100面のうち、少なくずも䞀぀の面䞊にハ
    ロゲン塩氎溶液ず銀塩氎溶液を晶癖制埡剀の存圚
    䞋に添加しお、䞻ずしお110面から成る結晶
    面を有し、䞔぀前蚘の第䞀のハロゲン化銀結晶の
    100面の衚面ずはハロゲン組成の異なるハロゲ
    ン化銀結晶第二のハロゲン化銀結晶を突起状
    に接合せしめる事を特城ずする実質的に沃化銀を
    含たない接合塩臭化銀乳剀の補造法。  第のハロゲン化銀の70モルが圢成される
    以前に晶癖制埡剀を存圚させる事を特城ずする、
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の接合塩臭化銀乳剀の
    補造法。  第のハロゲン化銀の40モルが圢成される
    以前に晶癖制埡剀を存圚させる事を特城ずする、
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の接合塩臭化銀乳剀の
    補造法。  晶癖制埡剀がメルカプトテトラゟヌル類、メ
    ルカプトチアゞアゟヌル類、ヒドロキシアザむン
    デン類、シアニン色玠たたはロヌダニン栞もしく
    はチオヒダントむン栞を有するメロシアニン色玠
    である事を特城ずする、特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の接合塩臭化銀乳剀の補造法。
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