JPH0569325A - シヨツトブラスト装置 - Google Patents

シヨツトブラスト装置

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JPH0569325A
JPH0569325A JP3256970A JP25697091A JPH0569325A JP H0569325 A JPH0569325 A JP H0569325A JP 3256970 A JP3256970 A JP 3256970A JP 25697091 A JP25697091 A JP 25697091A JP H0569325 A JPH0569325 A JP H0569325A
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Akinori Nakayama
中山明典
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    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は小型コンパクト化を図ることができ
るとともに、作業性の良いショットブラスト装置を提供
するにある。 【構成】 機枠と、この機枠の前方位置に投射位置から
排出位置まで回動できるように取付けられた上端部が開
口するドラムと、このドラムを投射位置から排出位置ま
で回動させる前記機枠に取付けられたドラム回動装置
と、前記ドラム内に回転可能に取付けられたバレルと、
このバレルを回転駆動させる前記機枠に取付けられたバ
レル回転装置と、投射位置に位置する前記ドラムの開口
部を密閉するように覆うことができる前記機枠の後方部
位に回動可能に取付けられたカバ―体と、このカバ―体
内に取付けられた前記バレル内に投射材を投射する投射
装置と、一端が前記ドラムの下部に連通され他端が前記
投射装置に連通された投射材移送ダクトと、この投射材
移送ダクトに介装された投射材とバリ等のダストとに選
別する選別装置とで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイカスト等の金属成型
品、ゴム、プラスチック等の非金属成型品、鋳造品、鍛
造品、プレス成型品等のバリを除去したり、表面になし
地加工を施す場合等に使用されるショットブラスト装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のショットブラスト装置はケ―ス体
に投射位置から排出位置までバレルを回動させることが
できる開閉扉を有するバレル収納室を形成している。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来のショットブラ
スト装置はケ―ス体にバレルを回動させることができる
バレル収納室を形成しているため、ケ―ス体が大きくな
り、大型化するとともに、コスト高になるという欠点が
あった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
バレルを収納するドラムを小さく形成でき小型化を図る
ことができるとともに、取扱いが容易なショットブラス
ト装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は機枠と、この機枠の前方位置に投射位置か
ら排出位置まで回動できるように取付けられた上端部が
開口するドラムと、このドラムを投射位置から排出位置
まで回動させる前記機枠に取付けられたドラム回動装置
と、前記ドラム内に回転可能に取付けられたバレルと、
このバレルを回転駆動させる前記機枠に取付けられたバ
レル回転装置と、投射位置に位置する前記ドラムの開口
部を密閉するように覆うことができる前記機枠の後方部
位に回動可能に取付けられたカバ―体と、このカバ―体
内に取付けられた前記バレル内に投射材を投射する投射
装置と、一端が前記ドラムの下部に連通され他端が前記
投射装置に連通された投射材移送ダクトと、この投射材
移送ダクトに介装された投射材とバリ等のダストとに選
別する選別装置とでショットブラスト装置を構成してい
る。
【0006】
【作用】上記のように構成されたショットブラスト装置
はバレルの開口部をカバ―体で密閉し、投射装置および
バレル回転装置を作動させると、バレル内に投射材移送
ダクトによって移送されてきた投射材が投射され、バレ
ル内に収納されたバリ取り製品のバリが除去される。バ
リが除去されるとカバ―体を回動させるとともに、ドラ
ム回動装置の作動によってドラムをバレルと一緒に排出
位置へ回動させ、自動的に外部へバリが除去された製品
を排出することができる。
【0007】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図5の本発明の第1の実施例に
おいて、1は機枠で、この機枠1はベ―ス板2と、この
ベ―ス板2の前方の両側部に上方へ突出するように固設
された前方支柱3、3と、前記ベ―ス板2の後方の両側
部に上方へ突出するように固設された後方支柱4、4
と、前記前方支柱3、3のほぼ中央部と、前記後方支柱
4、4とに固設されたほぼ水平に配置される接続バ―
5、5とから構成されている。
【0009】6は前記機枠1の前方支柱3、3の先端部
に回動可能に取付けられたドラムで、このドラム6は先
端に開口部7が形成されたドラム本体8と、このドラム
本体8の下方底部に形成されたホッパ―9と、前記ドラ
ム本体8の下部寄りの両側面に外方へ突出するように固
設された前記前方支柱3、3の軸受10、10に支持さ
れる軸11、11と、前記ドラム本体8の底面ほぼ中央
部に取付けられた軸受12とから構成されている。
【0010】13は前記ドラム6を、投射位置から排出
位置まで回動させるドラム回動装置で、このドラム回動
装置13は前記機枠1の一方の前方支柱3の上部寄りの
部位に固設されたインダクションモ―タ―14と、この
インダクションモ―タ―14の駆動軸15に固設された
傘歯車16と、この傘歯車16と噛合う前記ドラム6に
固設された一方の軸11の先端部に固設された傘歯車1
7とから構成されている。
【0011】18は前記ドラム6内に回転可能に取付け
られたバレルで、このバレル18は前記ドラム6の軸受
12に回転可能に取付けられた回転軸19と、この回転
軸19の前記バレル18内のフランジ部19aに複数本
のボルト20によって着脱可能に取付けられる多孔板で
下部が小径となるように形成されたバレル本体21とか
ら構成されている。
【0012】22は前記バレル18を回転駆動させるバ
レル回転装置で、このバレル回転装置22は前記ドラム
6の外底面に固設されたブレ―キ付きモ―タ―23と、
このブレ―キ付きモ―タ―23の駆動軸24に固設され
た傘歯車25と、この傘歯車25と噛合う前記回転軸1
9に固設された傘歯車26とから構成されている。
【0013】27は投射位置にある前記ドラム6の開口
部7を密閉するように覆うことができるカバ―体で、こ
のカバ―体27は前記ドラム6の開口部7を開閉可能に
覆うとともに、ホイ―ル収納部28が形成されたカバ―
本体29と、このカバ―本体29を回動可能に支持する
一端が該カバ―本体29に固定され、他端が前記機枠1
の接続バ―5、5に取付けられた枢支軸30に回動可能
に取付けられた可動ア―ム31と、この可動ア―ム31
を回動させる一端が該可動ア―ム31の遊端部に枢支さ
れ、他端が前記機枠1の後方支柱4、4に固定されたバ
―部材32に回動可能に枢支された油圧シリンダ―33
とから構成されている。
【0014】34は前記カバ―体27に取付けられた投
射装置で、この投射装置34は前記カバ―体27のホイ
―ル収納部28に回転可能に取付けられたホイ―ル35
と、このホイ―ル35を回転させる前記カバ―体27に
固設された駆動モ―タ―36と、前記ホイ―ル35によ
って前記バレル18内へ投射材を投射できるように前記
ホイ―ル収納部28に形成された投射材導入口37とか
ら構成されている。
【0015】38は一端が前記ドラム6のホッパ―9の
排出口9aに連通され、他端が前記カバ―体27の投射
材導入口37に連通された、蛇腹状の投射材移送ダクト
である。
【0016】39は前記投射材移送ダクト38に介装さ
れた投射材40と、バリ等のダスト41とに選別する選
別装置で、この選別装置39は前記機枠1の後方支柱
4、4に固定された投射材40とバリ等のダスト41と
を分離するサイクロン装置42と、このサイクロン装置
42に接続されたバリ等のダスト41を吸引して除去す
るダストコレクタ―装置43と、このダストコレクタ―
装置43に接続されたブロア―44とから構成されてい
る。
【0017】45は前記ベ―ス板2上に設置した、バリ
が除去された製品を受ける収納容器である。
【0018】46は前記ドラム6内のバレル18内にバ
リ取り製品47を投入するバリ取り製品投入装置で、こ
のバリ取り製品投入装置46はベ―ス板48と、このベ
―ス板48に取付けられたベルトコンベア―49と、こ
のベルトコンベア―49のベルト50に取付けられたバ
リ取り製品収納バケット51と、前記ベルトコンベア―
49を正逆回転させる駆動装置52とから構成されてい
る。
【0019】上記構成のショットブラスト装置53は、
カバ―体27を開放状態に位置させる。すなわち、油圧
シリンダ―33を作動させ、可動ア―ム31を後方支柱
4、4方向に回動させ、カバ―本体29を開放状態に位
置させる。
【0020】しかる後、ドラム回動装置13を作動させ
て、ドラム6をバリ取り製品47をバレル18内へ投入
できる位置へ回動させる。
【0021】この状態でバリ取り製品投入装置46を作
動させ、図5に示すように収納バケット51内に収納さ
れたバリ取り製品47をバレル18内へ投入する。
【0022】次にドラム回動装置13を作動させて、図
1に示すようにドラム6を投射位置まで回動させるとと
もに、カバ―体27でドラム6の開口部7を密閉する。
【0023】この状態で選別装置39のブロア―44、
投射装置34およびバレル回転装置22を作動させる。
これらの作動によって、回転されるバレル18内のバリ
取り製品47に投射装置47より投射材40が投射さ
れ、バリが除去される。
【0024】このバレル18内に投射された投射材40
とバリ取り製品47より除去されたバリ等のダスト41
はバレル本体21の孔21aよりドラム6内へ落下し、
ホッパ―9よりブロア―44の吸引により、投射材移送
ダクト38へ導かれる。
【0025】この投射材移送ダクト38へ導かれた投射
材40とバリ等のダスト41はサイクロン装置42で選
別され、投射材40は投射装置34へ導かれる投射材移
送ダクト38へ導かれるとともに、バリ等のダスト41
はダストコククタ―装置43で除去される。
【0026】バレル18内のバリ取り製品のバリが除去
された所で、投射装置39のブロア―44、投射装置3
4およびバレル回転装置22を停止させ、カバ―体27
を開放状態に位置させた後、ドラム回動装置13を作動
させてドラム6を排出位置まで回動させ、収納容器45
内へバレル18内のバリが除去された製品を自重による
落下によって排出する。
【0027】バレル18内よりバリが除去された製品が
排出されると、ドラム回動装置13をバリ取り製品投入
位置まで回動させ、前述と同様な操作を順次繰返してバ
リ取り作業を行なう。
【0028】
【本発明の異なる実施例】次に図6ないし図16に示す
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【0029】図6ないし図8の本発明の第2の実施例に
おいて、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点はカ
バ―体27Aで、このカバ―体27Aはカバ―本体29
と、このカバ―本体29をスライド移動させる機枠1に
取付けられた油圧シリンダ―33とで構成されている。
このように構成されたカバ―体27Aを用いたショット
ブラスト装置53Aにしても、前記本発明の第1の実施
例と同様な作用効果が得られる。
【0030】図9ないし図11の本発明の第3の実施例
において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、カバ―体27に投射材40をノズル54より投射す
る高圧ブロア―55を備えた投射装置34Aを設けると
ともに、機枠1のベ―ス板2上にドラム6からダクト3
8を介して落下する投射材40およびバリ等のダスト4
1を振動篩によって選別し、選別された投射材40はバ
ケットコンベア―56を備えた投射材供給装置57でノ
ズル54へ投射材40を供給する投射材収納タンク58
へ導くように構成した点で、このようにショットブラス
ト装置53Bを構成しても、前記本発明の第1の実施例
と同様な作用効果が得られる。
【0031】図12ないし図14の本発明の第4の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、機枠1にカバ―体27を固定的に取付けるととも
に、前方支柱3、3を油圧シリンダ―59によって前後
方向にスライド移動するようにベ―ス板2に取付けた点
で、このように構成したショットブラスト装置53Cに
しても、前記本発明の第1の実施例と同様な作用効果が
得られる。
【0032】図15および図16の本発明の第5の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、カバ―体27に冷媒供給装置60と排気筒61とを
設置した点で、このように構成したショットブラスト装
置53Dにすることにより、バリ取り製品47を冷凍状
態にして除去することができる。
【0033】なお、前記本発明の各実施例では成型品の
バリを除去する場合に使用するものに付いて説明した
が、本発明はこれに限らず、鋳造品、鍛造品、プレス成
型品等のバリを除去するのは勿論のこと、表面をなし地
に加工する場合にも同様に使用することができる。
【0034】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0035】(1)機枠と、この機枠の前方位置に投射
位置から排出位置まで回動できるように取付けられた上
端部が開口するドラムと、このドラムを投射位置から排
出位置まで回動させる前記機枠に取付けられたドラム回
動装置と、前記ドラム内に回転可能に取付けられたバレ
ルと、このバレルを回転駆動させる前記機枠に取付けら
れたバレル回転装置と、投射位置に位置する前記ドラム
の開口部を密閉するように覆うことができる前記機枠の
後方部位に回動可能に取付けられたカバ―体と、このカ
バ―体内に取付けられた前記バレル内に投射材を投射す
る投射装置と、一端が前記ドラムの下部に連通され他端
が前記投射装置に連通された投射材移送ダクトと、この
投射材移送ダクトに介装された投射材とバリ等のダスト
とに選別する選別装置とで構成されているので、バレル
を収納するドラムを小さく形成することができる。した
がって、小型コンパクト化を図ることができる。
【0036】(2)前記(1)によって、バレルが収納
されたドラムを回動させることができるので、バリ取り
製品のバレル内への投入およびバリが除去された製品の
排出を効率よく行なうことができる。
【0037】(3)前記(1)によって、投射材を循環
させて使用できるため効率よく使用できるとともに、ホ
コリ等が外部へ排出されるのを効率よく防止することが
できる。
【0038】(4)前記(1)によって、構造が比較的
簡単であるので、容易に製造することができる。
【0039】(5)請求項2、3も前記(1)〜(4)
と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す側面図。
【図2】本発明の第1の実施例を示す一部破断正面図。
【図3】本発明の第1の実施例を示す要部断面図。
【図4】本発明の第1の実施例のドラム回動装置の説明
図。
【図5】本発明の第1の実施例の動作状態の説明図。
【図6ないし図8】本発明の第2の実施例を示す説明
図。
【図9ないし図11】本発明の第3の実施例を示す説明
図。
【図12ないし図14】本発明の第4の実施例を示す説
明図。
【図15および図16】本発明の第5の実施例を示す説
明図。
【符号の説明】
1:機枠、 2:ベ―ス板、
3:前方支柱、 4:後方支柱、5:接続バ
―、 6:ドラム、7:開口部、
8:ドラム本体、9:ホッパ―、
10:軸受、11:軸、12:軸受、13:ドラム回動
装置、 14:インダクションモ―タ―、1
5:駆動軸、 16:傘歯車、1
7:傘歯車、 18:バレル、19:回転軸、
20:ボルト、21:バレル本体、
22:バレル回転軸、23:ブレ―キ付
きモ―タ―、24:駆動軸、25:傘歯車、
26:傘歯車、27、27A:カバ―体、
28:ホイ―ル収納部、29:カバ―体、
30:枢支軸、31:可動ア―ム、
32:バ―部材、33:油圧シリンダ―、
34、34A:投射装置、35:ホイ―ル、
36:駆動モ―タ―、37:投射材導入口、
38:投射材移送ダクト、39:選別装置、
40:投射材、41:バリ等のダスト、
42:サイクロン装置、43:ダストコレク
タ―装置、 44:ブロア―、45:収納容器、
46:バリ取り製品投入装置、47:
バリ取り製品、 48:ベ―ス板、49:
ベルトコンベア―、 50:ベルト、51:収
納バケット、 52:駆動装置、53、5
3A〜53D:ショットブラスト装置、54:ノズル、
55:高圧ブロア―、56:バケットコンベア―、
57:投射材供給装置、58:投射材収納タン
ク、 59:油圧シリンダ―、60:冷媒供給
装置、 61:排気筒。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機枠と、この機枠の前方位置に投射位置
    から排出位置まで回動できるように取付けられた上端部
    が開口するドラムと、このドラムを投射位置から排出位
    置まで回動させる前記機枠に取付けられたドラム回動装
    置と、前記ドラム内に回転可能に取付けられたバレル
    と、このバレルを回転駆動させる前記機枠に取付けられ
    たバレル回転装置と、投射位置に位置する前記ドラムの
    開口部を密閉するように覆うことができる前記機枠の後
    方部位に回動可能に取付けられたカバ―体と、このカバ
    ―体内に取付けられた前記バレル内に投射材を投射する
    投射装置と、一端が前記ドラムの下部に連通され他端が
    前記投射装置に連通された投射材移送ダクトと、この投
    射材移送ダクトに介装された投射材とバリ等のダストと
    に選別する選別装置とを備えたことを特徴とするショッ
    トブラスト装置。
  2. 【請求項2】 機枠と、この機枠の前方部位に投射位置
    から排出位置まで回動できるように取付けられた上端部
    が開口するドラムと、このドラムを投射位置から排出位
    置まで回動させる前記機枠に取付けられたドラム回動装
    置と、前記ドラム内に回転可能に取付けられたバレル
    と、このバレルを回転駆動させる前記機枠に取付けられ
    たバレル回転装置と、投射位置に位置する前記ドラムの
    開口部を密閉するように覆うことができる前記機枠に移
    動可能に取付けられたカバ―体と、このカバ―体内に取
    付けられた前記バレル内に投射材を投射する投射装置
    と、一端が前記ドラムの下部に連通され他端が前記投射
    装置に連通された投射材移送ダクトと、この投射材移送
    ダクトに介装された投射材とバリ等のダクトとに選別す
    る選別装置とを備えたことを特徴とするショットブラス
    ト装置。
  3. 【請求項3】 機枠と、この機枠にスライド可能に取付
    けられたフレ―ムと、このフレ―ムに投射位置から排出
    位置まで回動できるように取付けられた上端部が開口す
    るドラムと、このドラムを投射位置から排出位置まで回
    動させる前記フレ―ムに取付けられたドラム回動装置
    と、前記ドラム内に回転可能に取付けられたバレルと、
    このバレルを回転駆動させる前記フレ―ムに取付けられ
    たバレル回転装置と、前記フレ―ムをスライド移動させ
    る前記機枠に取付けられたフレ―ム移動装置と、前記ド
    ラムおよび前記フレ―ムを投射位置に位置させると該ド
    ラムの開口部を密閉するように覆うことができる前記機
    枠に取付けられたカバ―体と、このカバ―体内に取付け
    られた前記バレル内に投射材を投射する投射装置と、一
    端が前記ドラムの下部に連通され他端が前記投射装置に
    連通された投射材移送ダクトと、この投射材移送ダクト
    に介装された投射材とバリ等のダストとに選別する選別
    装置とを備えたことを特徴とするショットブラスト装
    置。
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