JP6077170B1 - 連続式バレルブラスタおよび連続式バレルブラスタにおける研掃方法 - Google Patents
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Abstract
Description
はじめに本実施形態に係る連続式バレルブラスタ1の全体構成について説明する。
次に、連続式バレルブラスタ1における研掃方法について図4、5を参照して説明する。
以上に記載したような連続式バレルブラスタ1における研掃方法によれば、一方のバレルカゴ(第1バレルカゴ12または第2バレルカゴ13の一方)でワークの研掃処理をしている間に、他方のバレルカゴ(第1バレルカゴ12または第2バレルカゴ13の他方)において、バレルカゴの空転、ワークの排出、新たなワークの投入を行う。よって、投射機15による研掃処理を行わない時間を、第1バレルカゴ12および第2バレルカゴ13が回転軸Cの周りを回転している時間のみとすることができる。従って、一つのバレルカゴにおける単位時間当たりのワーク処理個数を増加させることができる。このため、ワークの処理個数を増加させるために装置を増やす必要がなく、装置のスペースの増加および設備コストの増加を抑制することができる。
Claims (4)
- 回転駆動部により、水平方向に延びる回転軸を中心に回転可能なバレル支持部と、
前記バレル支持部に対し前記回転軸を挟むように2つ設けられ、揺動軸を中心に揺動可能に構成され、ワークが投入・排出される開口を有する、バレルカゴと、
研掃材を投射する投射機と、を備え、
投射位置においてワークに対し研掃材の投射が行われ、排出・投入位置において、ワークの排出、新たなワークの投入が行われる連続式バレルブラスタであって、
前記バレル支持部は、前記回転駆動部により、前記バレルカゴを前記投射位置と前記排出・投入位置との間で正逆回転可能に構成され
一方のバレルカゴは、前記バレル支持部の正逆回転により、前記投射位置と前記空排出・投入位置との間を移動する際には、前記回転軸の上側を移動し、
他方のバレルカゴは、前記バレル支持部の正逆回転により、前記投射位置と前記排出・投入位置との間を移動する際には、前記回転軸の下側を移動し、かつ、ワークが落下しないように前記揺動軸を中心に揺動するように構成された、連続式バレルブラスタ。 - 回転駆動部により、水平方向に延びる回転軸を中心に回転可能なバレル支持部と、
前記バレル支持部に対し前記回転軸を挟むように2つ設けられ、揺動軸を中心に揺動可能に構成され、ワークが投入・排出される開口を有する、バレルカゴと、
研掃材を投射する投射機と、を備え、
投射位置においてワークに対し研掃材の投射が行われ、排出・投入位置において、ワークの排出、新たなワークの投入が行われる連続式バレルブラスタであって、
2つの前記バレルカゴは、前記バレル支持部の回転により、前記投射位置と前記排出・投入位置との間を移動する際には、交互に前記回転軸の上側および下側を通過し、前記回転軸の下側を通過する際には、ワークが落下しないように前記揺動軸を中心に揺動するように構成された、連続式バレルブラスタ。 - 回転駆動部により、水平方向に延びる回転軸を中心に回転可能なバレル支持部と、
前記バレル支持部に対し前記回転軸を挟むように2つ設けられ、揺動軸を中心に揺動可能に構成され、ワークが投入・排出される開口を有する、第1バレルカゴおよび第2バレルカゴと、
各バレルカゴに対し研掃材を投射する投射機と、を備えた連続式バレルブラスタにおける研掃方法であって、
前記第1バレルカゴ内のワークの研掃が終了すると、前記第1バレルカゴおよび前記第2バレルカゴのうちの一方のバレルカゴが前記回転軸の上側、前記第1バレルカゴおよび前記第2バレルカゴのうちの他方のバレルカゴが前記回転軸の下側を通過するように、前記バレル支持部を第1回転方向に回転させ、
前記他方のバレルカゴが前記回転軸の下側を通過する間、前記他方のバレルカゴ内のワークが開口から落下しないように、前記他方のバレルカゴを揺動させ、
前記第2バレルカゴ内のワークが前記投射機により研掃されている間に、前記第1バレルカゴ内のワークを排出して新たなワークを投入し、
前記第2バレルカゴ内のワークの研掃が終了すると、前記一方のバレルカゴが前記回転軸の上側、前記他方のバレルカゴが前記回転軸の下側を通過するように、前記バレル支持部を第1回転方向とは逆方向の第2回転方向に回転させ、
前記他方のバレルカゴが前記回転軸の下側を通過する間、前記他方のバレルカゴ内のワークが開口から落下しないように、前記他方のバレルカゴを揺動させる、連続式バレルブラスタにおける研掃方法。 - 回転駆動部により、水平方向に延びる回転軸を中心に回転可能なバレル支持部と、
前記バレル支持部に対し前記回転軸を挟むように2つ設けられ、揺動軸を中心に揺動可能に構成され、ワークが投入・排出される開口を有する、第1バレルカゴおよび第2バレルカゴと、
各バレルカゴに対し研掃材を投射する投射機と、を備えた連続式バレルブラスタにおける研掃方法であって、
前記第1バレルカゴ内のワークの研掃が終了すると、前記第1バレルカゴおよび前記第2バレルカゴのうちの一方のバレルカゴが前記回転軸の上側、前記第1バレルカゴおよび前記第2バレルカゴのうちの他方のバレルカゴが前記回転軸の下側を通過するように、前記バレル支持部を所定の回転方向に回転させ、
前記他方のバレルカゴが前記回転軸の下側を通過する間、前記他方のバレルカゴ内のワークが開口から落下しないように、前記他方のバレルカゴを揺動させ、
前記第2バレルカゴ内のワークが前記投射機により研掃されている間に、前記第1バレルカゴ内のワークを排出して新たなワークを投入し、
前記第2バレルカゴ内のワークの研掃が終了すると、前記他方のバレルカゴが前記回転軸の上側、前記一方のバレルカゴが前記回転軸の下側を通過するように、前記バレル支持部を前記所定の回転方向に回転させ、
前記一方のバレルカゴが前記回転軸の下側を通過する間、前記一方のバレルカゴ内のワークが開口から落下しないように、前記一方のバレルカゴを揺動させる、連続式バレルブラスタにおける研掃方法。
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JPH08126959A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-21 | Sintokogio Ltd | 回転ドラム型ショットブラスト装置 |
JP2012011496A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Sanpoo:Kk | 連続式バレルブラスター |
WO2012020517A1 (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-16 | 新東工業株式会社 | ブラスト加工装置 |
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