JPH0569070A - 建築作業用の鉄筋を選び、曲げるためのプラント - Google Patents

建築作業用の鉄筋を選び、曲げるためのプラント

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JPH0569070A
JPH0569070A JP4043731A JP4373192A JPH0569070A JP H0569070 A JPH0569070 A JP H0569070A JP 4043731 A JP4043731 A JP 4043731A JP 4373192 A JP4373192 A JP 4373192A JP H0569070 A JPH0569070 A JP H0569070A
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デル フアブロ ジオルジオ
Fabro Marcello Del
デル フアブロ マルセロ
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/006Feeding elongated articles, such as tubes, bars, or profiles

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は建築作業用の鉄筋を選びかつ曲げる
ためのプラントに関する。 【構成】 本発明のプラントは鉄筋が断面形状および材
料に従って位置決めされる区画貯蔵庫、適宜の供給手
段、選択された鉄筋の束を横移動させて突合せるための
ローラーコンベア、および選択されかつ突合された鉄筋
の束を位置決めするための鉄筋位置決め組立体を含む。
上記区画貯蔵庫と共働またはそれ代えて鉄筋のロールか
ら直接上記鉄筋を供給する手段が設けられる場合、上記
供給装置はロール材料のためのベンチ、直伸させる機
械、剪断機、および上記横移動ローラーコンベアと直接
共働するかまたは上記鉄筋位置決め組立体に適した手段
を介して連結された第2の独立のローラーコンベアと共
働するローラーコンベアで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築作業用バー(鉄筋)
を選びかつ曲げるためのプラントに関する。本発明によ
るプラントは建築作業用の、直線状またはロール状で供
給される鉄筋を製造する分野で正に使用される。特に、
本発明による建築作業用の鉄筋を選びかつ曲げるプラン
トは鉄筋の貯蔵および予備選別を可能にし、剪断−曲げ
プラットホームへ向けて鉄筋を自動供給し、そこで鉄筋
の束を必要により剪断かつ曲げる。
【0002】
【従来の技術】今日、選択、剪断、および曲げ作業は少
なくとも2つの分離かつ異なるプラントで行われ、その
1つのプラントは選択かつ剪断を実行し、他のプラント
は他の場所に設置されて曲げと形作りを行う。FR特許
第2533477号、DE特許第2718744号およ
びUS特許第3871288号は貯蔵庫から供給された
鉄筋を所定寸法に剪断するためのプラントについて開示
している。DE特許第2352469号およびDE特許
第2456086号は束の鉄筋を取って所定寸法に剪断
する剪断機へ運ぶための可動キャリッジ装置を開示して
いる。所定寸法に剪断されると、鉄筋はブリッジクレー
ン、ローラーコンベアまたはダンプカー等の適宜コンベ
手段により曲げ−形作りプラントへ運搬または適宜貯蔵
庫で保存される。手作業では非常に多くの時間が消耗さ
れ、かつ大きなスペースと多数回のサイクルを必要とす
ることは自明である。従って、従来技術のかかるシステ
ムは非常に不経済である。更に、従来プラントは多くの
中間作業を必要としかつ機械作業員の危険と事故原因を
伴う。これに対して、本発明の製造要件は最小限のスペ
ース、制限的サイクル数、サイクルの自動化、労力の節
減、少量の材料、最少のメインテナンス、雇用者の高い
安全性等の上で有利である。本発明の発明者は上記従来
技術の欠点を解消して更に利点を達成するために本発明
を設計、実験し、かつ具体化した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、連続
的自動サイクルにより建築作業用の鉄筋を選択、剪断、
曲げ、かつ形作るのに適したプラントを提供すると共に
単一プラントに実質的に必要とされるスペースを減少さ
せることのできるプラントを提供することにある。更に
本発明は使用材料の低減、メインテナンス作業の節減、
機械作業員の安全性の拡大、小労働力等を可能にするこ
とを課題とする。現存の曲げ、形作りプラントと反対
に、本発明は鉄筋の成形に加えて他の操作の連続的進行
とそれによる出力増加を課題とする。更に、本発明によ
るプラントは鉄筋を貯蔵庫から運搬するためのブリッジ
クレーンおよびダンプカー等の手段の必要性、および剪
断−曲げ組立のための選択組立体の必要性を解消し、作
業員の高い安全性を確保することを課題とする。本発明
のプラントはサイクル回数を短縮し、種々作業を全自動
化することにより1人の機械作業員を必要とするのみで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題から、本発明に
よる建築作業用の鉄筋を選びかつ曲げるためのプラント
は鉄筋が断面形状および材料に従って位置決めされる区
画された貯蔵庫、適宜の供給手段、上記選択された鉄筋
の束を横移動させて突合せるためのローラーコンベア、
および上記選択されかつ突合された鉄筋の束を位置決め
するための鉄筋位置決め組立体を含む。上記区画された
貯蔵庫と共働またはそれ代えて鉄筋のロールから直接上
記鉄筋を供給する手段が設けられてよい。この場合、上
記供給装置はロール材料のためのベンチ、直伸させる機
械、剪断機、および上記横移動ローラーコンベアと直接
共働するかまたは上記鉄筋位置決め組立体に適した手段
を介して連結された第2の独立のローラーコンベアと好
ましくは共働するローラーコンベアで構成される。適宜
の独立の供給手段は上記横移動ローラーコンベアと上記
鉄筋位置決め組立体との間に構成される。本発明の他の
態様として、上記鉄筋位置決め組立体はこの組立体に移
動手段としての機能を実行させることのできる補助運動
を可能にするものである。適宜の可動アームが上記鉄筋
位置決め組立体の前部と共働すべく装備され、この可動
アームは剪断−曲げプラットホームに沿って長手方向へ
位置決めされた走路に沿って慴動すると共に位置決めさ
れた上記鉄筋の束の軸方向へ慴動する。この可動アーム
は上記位置決めされた鉄筋の束と係合する適宜の係合グ
リッパを具備しかつ上記鉄筋の束を軸方向へ変位すると
共に上記連続剪断組立体に関してまたは上記剪断−曲げ
プラットホーム上に設置された曲げユニットに関して上
記鉄筋の束を位置決めする働きをする。上記可動アーム
は、上記剪断機と共働して通過するときに、かかる通過
に必要な距離に沿って上昇し、次いで、下降してその通
路を繰り返す。本発明の他の態様によれば、上記剪断機
は上記可動アームの通過に必要な時間の間上記剪断−曲
げプラットホームのレベルの下へ降下する。上記曲げ工
程中に上記鉄筋の束を所定位置に挟持するための保持手
段が、上記鉄筋と同一軸上であって上記曲げユニットそ
れ自体の上流および下流に上記曲げユニットと共に含ま
れていてよい。上記曲げユニットは上記鉄筋の束との関
係で上記曲げユニットのそれぞれの突合せたロールおよ
び曲げピンにより採られる初期位置に依存して4方向へ
の曲げを可能にする。更に、正確には、上記曲げユニッ
トの上流の上記保持手段が上記鉄筋の束を挟持すると、
時計方向または反時計方向への曲げが、上記曲げユニッ
トの曲げディスクが時計方向へ回転するかまたは反時計
方向へ回転するかによるが、上記鉄筋の先端部上に形成
される。また、上記曲げユニットの下流で上記保持手段
が上記鉄筋の束を挟持すると、時計方向または反時計方
向へ曲げが、上記曲げユニットの曲げディスクが時計方
向へ回転するかまたは反時計方向へ回転するかにより、
上記鉄筋の後端部上に形成される。第2可動アームが含
まれていてよく、これは上記鉄筋の位置決め作業のスピ
ードアップのために上記曲げユニットの下流で作用す
る。上記曲げユニットは大きな支持ベンチと共働する。
本発明の態様は機械作業員を必要とすることなく非常に
大きな形の曲げ可能にするので、作業員の安全を確保で
きる。上記支持ベンチは長手方向へ配設された突起を有
するコンベア手段から成り、この手段は上記剪断または
曲げた鉄筋の束の除去作業を可能にする。相互に積み上
げた上記鉄筋の同一束のセグメントに曲げを付与するた
めに、適宜の補助アームが上記曲げユニットと共働すべ
く含まれいてよい。この補助アームは上記すでに曲げた
セグメントを適宜に持ち上げる働きをするが、連続的曲
げの形成を妨げる。本発明の他の態様によれば、第1曲
げを形成したときに、鉄筋の束を必要とされる全長ごと
に前方へ送り、次いで、他の曲げを各曲げごとに各回上
流へその鉄筋の束を取り上げて形成し、かつ各回ごとに
必要な曲げを形成する。本発明の他の態様によれば、複
数の曲げが形成されたときに、この曲げの数は最終的に
形成するあばら筋の形状に応じて変化できるが、上記鉄
筋の束を必要とされる全長ごとに前方へ送って、剪断
し、次いで、他の残りの曲げを各曲げごとに各回上流へ
上記鉄筋の束を取り上げて付与し、各回に必要な曲げを
形成する。上記最後の2つの態様におけるサイクルで、
上記曲げユニットはいかなる補助アームも使用すること
なく上記鉄筋のセグメントを相互に積み重ねて均質な曲
げを形成する。これは上記可動アームそれ自体が上記曲
げた鉄筋の束の少なくとも第1曲げを有する初期セグメ
ントを把持かつ上昇させ、それにより上記鉄筋セグメン
トを相互間で接触させることなく最後の曲げを付与する
ことによる。
【0005】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の好
ましい実施態様を説明する。添付図面は本発明の好まし
い態様を示すものであって、本発明を限定するものでは
ない。図面において、参照番号10は本発明による鉄筋
14を選びかつ曲げるためのプラントを概略的に示す。
プラント10は、この場合、連続的に下降する区画され
た貯蔵庫13で構成される第1貯蔵−選択組立体11か
ら成る。この中には適宜の材料により所定断面をもつ鉄
筋14が設置される。可動シュート15は上記区画室の
上に形成されており、上流区画室46に貯蔵された鉄筋
14が選択されたときには下降状態になる(図2参
照)。他方、可動シュート15は上昇して、選択された
鉄筋14が貯蔵されている区画室46から鉄筋14を取
り出す。機械操作員47は区画貯蔵庫13の下流端部に
居て、テスップ48を上昇させて問題の区画室46への
接近を可能にする。機械操作員47は鉄筋14を収容し
ている区画室46内から必要とされる鉄筋14を選択し
て、所定数の鉄筋14を第1横移動ローラーコンベア1
7上へ慴動させて剪断かつ/または曲げるために選択さ
れた鉄筋14の束を形成する。第1横移動ローラーコン
ベア17は上記選択された鉄筋14の束を突合せ手段と
して作用する突合せ面18に突き合わせる作業をする。
この実施例で図示された第1横移動ローラーコンベア1
7は複数のブレードを構成する適宜の移動手段19と共
働し、この移動手段は上記突き合わされた鉄筋14の束
を適宜の位置決めフォーク手段20へ移動させるために
そのサイクル中の必要に応じて上昇する。この実施例に
は収縮ストッパ67が含まれており、第1横移動ローラ
ーコンベア17から位置決めフォーク手段20への通路
を開放にする。図13の態様によれば、鉄筋14の束を
位置決めフォーク手段20へ移行させるために、第1横
移動ローラーコンベア17は位置決めフォーク手段20
に向かって傾斜するローラーを有する。それにより、鉄
筋14は位置決めフォーク手段20へ突き当たって慴動
する。図7の態様によれば、鉄筋14の束が突き合わさ
れる第1横移動ローラーコンベア17から位置決めフォ
ーク手段20へ選択されかつ突き合わされた鉄筋14の
束を移動させるために位置決めフォーク手段20を約9
0°回転させ(図7(a)参照)、次いで、全鉄筋14
が位置決めフォーク手段20を構成するアイドルローラ
ー22間へ収容されるまで、位置決めフォーク手段20
を第1横移動ローラーコンベア17の方向へ転置する
(図7(b)参照)。そこで、鉄筋14の束を収容する
位置決めフォーク手段20は中心軸16を中心に回転し
て把持効果を生じ、または相互方向へ移動してその間に
収容された鉄筋14の束を把持する。鉄筋14の束がア
イドルローラー22により把持されると、位置決めフォ
ーク手段20は垂直位置に戻る(図7(c)参照)。上
記実施例において位置決めフォーク手段20は実質的に
平行かつ位置決めフォーク手段20の中心軸16に対し
て平行な軸を有する2つのアイドルローラー22から成
る。
【0006】通常位置において、アイドルローラー22
は垂直方向の軸を有する。位置決めフォーク手段20
は、再び垂直位置になると、軸16を中心に回転するの
で、1つのアイドルローラー22は右側上に押圧され、
かつ他のアイドルローラー22は鉄筋14の束の左側上
へ押圧され、それにより、いかなる直径であっても束状
態の鉄筋14は相互に中心軸16上に精確に積み重ねら
れる。図9は位置決めフォーク手段20、および特に、
位置決めフォーク手段20が移動手段として作用する場
合の相対作動手段を示す。この実施例において、位置決
めフォーク手段20の作動手段は、スライダ53上の位
置決めフォーク手段20の水平運動を可能にする第1ア
クチュエータ49、スライダ53に堅く固定されたピボ
ット51を中心に位置決めフォーク手段20を回転させ
る第2アクチュエータ50、および中心軸16を中心に
位置決めフォーク手段20を回転させる第3アクチュエ
ータ52で構成される。本発明の態様によれば、第1横
移動ローラーコンベア17方向の横運動は其自体位置決
めフォーク手段20に堅く固定された第1アクチュエー
タ49により可能になる。このようにして、ピボット5
1は図7の概略図に示されたように固定位置に付く。
【0007】図示されていないが、適宜のクラッチ手段
またはトーション調整手段を使用して、位置決めフォー
ク手段20が軸16を中心に回転することにより鉄筋1
4を変形させないようにする。鉄筋14は区画された貯
蔵庫13と共働する、またはそれに代わる、ローラー2
3から直接供給される。この場合、補助供給組立体24
は歪み直し機25、第1剪断機26および第2ローラー
コンベア27で構成される。この実施例において、第2
ローラーコンベア27は突起29を有する横移動コンベ
ア手段28と共働し、鉄筋14を第3ローラーコンベア
30へ運び、鉄筋14を突合せ面18へ付勢する。第1
および第3ローラーコンベア17,30は実質的に同一
パーツを収容しかつ実質的に同一作用をし、従って、同
一参照番号が付されている。上記のごとくそのサイクル
の要求により、第3ローラーコンベア30上の鉄筋14
の束は位置決めフォーク手段20へ移動する。態様によ
り、第2ローラーコンベア27は第1横移動ローラーコ
ンベア17と直接的に共働する。区画された貯蔵庫13
からまたは補助供給組立体24から鉄筋14の束を受け
る能力は鉄筋14の選択および曲げを実行するプラント
10の作業および出力を良好にすると共に、供給源を豊
富にする。
【0008】この製造工程において、鉄筋14の突合せ
た束は位置決めフォーク手段20内に収納される。鉄筋
14の先端部は直線状にされて剪断−曲げプラットホー
ム12の上流直近に設置され、かつ予備配置されて可動
アーム31と共働する。可動アーム31はキャリッジ3
2上に生じ、剪断−曲げプラットホーム12に沿って設
置された走路33に沿って走行する。可動アーム31は
可動係止グリップ34を有していて、鉄筋14が剪断−
曲げプラットホーム12の上流に位置決めされた第2剪
断機39のブレードと共働するまで鉄筋14の束と係合
かつそれを引っ張る働きをする。第2剪断機39の付近
を通過するときに可動アーム31は上方向へ転置して鉄
筋14の束を掴むが、第2剪断機39と接触しないよう
にしなければならない。他の態様として、第2剪断機3
9は垂直方向へ移動して、可動アーム31が通過すると
きに支持ベンチ40のレベル下に収縮する(図3参
照)。図12は可動アーム31の終端部を示し、特に、
上記態様の運動学的機構を明らかにする。第2剪断機3
9との接触を避けるための可動アーム31の上方垂直方
向の運動は、第2剪断機39が可動せずかつ可動アーム
31がその上を通過しなければならない場合に、第6ア
クチュエータ55により実施される。
【0009】この第6アクチュエータ55は可動アーム
31の全可動部56の転置を可能にし、可動部56は可
動係合グリッパ34を担持する。この可動係合グリッパ
34を担持する可動部56は可動アーム31の構造部5
7により抑制されるが適宜のガイド58内で自由に垂直
方向へ上昇する。可動係合グリッパ34の鉄筋14の束
の把持または解放作動は第7アクチュエータ65を操作
することにより可能である。この場合、第7アクチュエ
ータは単に長手方向にのみ移動し、かつそれぞれ可動係
合グリッパ34aおよび34bへ連結された2つのアー
ム60aおよび60bで構成されるトランスミッション
59と直接共働する。トランスミッションアーム60a
および60bは反対方向で同一長手方向転置を伝達する
ように配設されたレバー61により一緒に連結されてい
る。このようにして、第7アクチュエータ65が作動す
ると、2つの可動係合グリッパ34aおよび34bが同
様にして接近(または隔置)して、鉄筋14の束を把持
(または解放)する。可動係合グリッパ34a,34b
が鉄筋14の束を把持すると、適宜の第8アクチュエー
タ64はピストン66の運動を可能にする。これは可動
係合グリッパ34aおよび34bの内側に機械化された
mating seatings62を含むことによ
る。ピイストン66は鉄筋14の束を内側へ突出する脚
63に関して下方向へ圧縮して可動係合グリッパ34の
係合を確実にし、それにより製造される鉄筋14の束の
必要な安定性を確保する。上記実施例において、シリン
ダ/ピストン・アクチュエータが採用されているが、一
般的に、ラック−ピニオン装置または他のいずれの目的
に合った既知装置が使用されてもよい。
【0010】可動アーム31が長手方向へ位置決めされ
る、即ち、鉄筋14の束の先端部を第2剪断機39の剪
断線に関して位置決めすると、鉄筋14は上記サイクル
の必要に応じて剪断される。第2剪断機39の剪断線に
関して突合せ面18の横突起を位置決めするために適宜
の制御かつ管理手段が考慮されてよく、それにより可動
アーム31の長手方向の運動を制御する。曲げユニット
41が鉄筋14の束の通路21の線の軸上で剪断−曲げ
プラットホーム12上に設置されている。この曲げユニ
ット41にはEP特許出願第379029号に開示され
たタイプのものが有利あり、曲げを逆転する既知手段が
含まれる。この場合に、1つは上流、他は下流にある2
つの挟持グリッパ36である保持手段35は曲げユニッ
ト41と共働するのが有利でありかつ鉄筋14の束の通
路21の線の軸上に位置決めされている。この線21は
曲げユニット41のストッパ要素に対してをタンジェン
トになる。挟持グリッパ36は適宜の横ガイド38と共
働し、かつ適宜の第5アクチュエータ37により作動す
る(図8参照)。上記サイクルの要求に応じて、挟持グ
リッパ36は支持ベンチ40のレベル下に収縮する(図
8a参照)。曲げユニット41の下流に設置された挟持
グリッパ36は、曲げユニット41の下流の鉄筋14の
束に曲げを付与しなければならない時に、鉄筋14の束
を挟持する仕事をする。また、曲げユニット41の下流
に設置された挟持グリッパ36は曲げユニット41の上
流で付与する曲げのために鉄筋14の束を挟持する働き
をする。他の態様によれば、第2可動アーム31が鉄筋
14の通路21の線および第1可動アーム31と共働す
るために採用されてよい。第2可動アーム31は曲げユ
ニット41の下流に位置決めされてこの領域の鉄筋14
の先端部を位置決めかつ移動させるようにしてよい。
【0011】次に、可動アーム31は既知曲げユニット
41内で第2剪断機39により、製作される長さに従っ
て所定寸法に剪断されたまたはされていない鉄筋14の
束を位置決めし、他方挟持グリッパ36は鉄筋14の束
を挟持する。図10および11は本発明の2つの応用を
示す。鉄筋14の束は可動アーム31の可動係合グリッ
パ34により剪断−曲げプラットホーム12の右長手に
位置決めされる(図10(a)および11(a)参
照)。鉄筋14の束は挟持グリッパ36により挟持され
た時に、可動アーム31の可動係合グリッパ34がその
把持を解除して可動アーム31はそのサイクルの要求に
より再位置決めされる。第1曲げ、例えば、時計方向の
曲げ(図10(b)および図11(b)参照)は鉄筋1
4の先端部に付与される。可動アーム31の可動係合グ
リッパ34は鉄筋14の束と再係合し、他方、挟持グリ
ッパ36は支持ベンチ40内で開放する。そして、曲げ
ユニット41は再位置決めされる(図10(c)および
図11(c)参照)。可動アーム31は形成される第2
曲げセグメントに従って移動して、鉄筋14の束を上記
と同様にして位置決めする(図10(d)および図11
(d)参照)。第2曲げを、例えば、鉄筋14の先端部
で時計方向へ付与する(図10(e)および図11
(e)参照)。図11の例において、第3曲げは上記と
同様に形成され、挟持グリッパ36は曲げユニット41
の下流で動作する(図11(f)および図11(g)参
照)。
【0012】第4曲げを形成するために、可動アーム3
1は適宜の位置へ鉄筋14の束を位置決めする(図11
(h)参照)。次いで、可動アーム31の可動係合グリ
ッパ34がその把持を解除し、他方、曲げユニット41
の下流の挟持グリッパ36は鉄筋14の束を把持する。
第4曲げを鉄筋14の後端部で反時計方向へ形成する
(図11(i)参照)。図10の状態で鉄筋14の先端
部に第3時計方向曲げを形成するために、同様工程を第
1および第2曲げの場合に繰り返す(図10(f)およ
び図10(g)参照)。第4曲げを形成するために他の
方法が採用されてよい。適宜の補助アーム42を曲げユ
ニット41の周辺に設置してよい。補助アーム42は支
持ベンチ40と実質的に平行な軸43に沿って支持ベン
チ上に軸受けして、適宜の第4アクチュエータ54によ
り作動させる。補助アーム42は曲げユニット41を曲
げると共に、鉄筋14の同一束のセグメントを相互に積
み重ねる(図10(h)参照)。実際に、補助アーム4
2が適切に上昇する場合には、鉄筋14のセグメントを
上昇させることができるが、そうでない場合には付与す
べき曲げの形成を妨害する。図10(i)は第1曲げが
第4曲げの形成を妨害する場合を示す。適宜の補助アー
ム42を上昇させることにより鉄筋14の束の第1セグ
メントを過度に上昇させるので、このセグメントはその
曲げ工程中に鉄筋14の束の残部と接触しなくなる(図
10(i)の補助アーム上の部分を参照、図の右側に図
示)。図10(j)は、反時計方向の第4曲げを鉄筋1
4の後端部に形成した後の鉄筋14の束を示す。図10
(j)の側面図(図面の右に位置する)は補助アーム4
2により鉄筋14の後端部を上昇させた状態を示す。
【0013】このように、第2剪断機39、可動アーム
31、前後挟持グリッパ36、および曲げユニット41
の交互動作により、必要とされる長さおよび曲げをもつ
鉄筋14の束を得ることができる。図14は本発明の第
3応用を示す。鉄筋14の束は剪断−曲げプラットホー
ム12上の右長手に可動アーム31の可動係合グリッパ
34により位置決めされる(図14(a)参照)。鉄筋
14の束が曲げユニット41の上流に位置決めされた挟
持グリッパ36により挟持されると、可動係合グリッパ
34はその把持を解除し、可動アーム31はそのサイク
ルの要求に応じて再位置決めされる。第1曲げを、例え
ば、先端部に時計方向へ形成する(図14(b)参
照)。可動アーム31の可動係合グリッパ34は鉄筋1
4の束と再係合し、他方、挟持グリッパ36は支持ベン
チ40内で開放する。曲げユニット41が再位置決めさ
れる(図14(c)参照)。鉄筋14の束が可動係合グ
リッパ34内に挟持されている間、可動アーム31は変
位して鉄筋14の束を必要とされる長さだけ前進させ
る。そこで、第2剪断機39を作動して鉄筋を所定寸法
に剪断する(図14(d)参照)。次いで、剪断された
鉄筋14の束を最終曲げのために位置決めする(図14
(e)参照)。例えば、最終曲げを後端部で反時計方向
に付与する(図14(f)参照)。
【0014】次に、鉄筋14の束を各曲げに必要とされ
る長さごとに上流で収縮して、第3曲げ(図14(g)
〜(h)参照)および第4曲げ(図14(i)〜(j)
参照)を形成し、これらの曲げを後端部の最終曲げに同
様に付与し、曲げユニット41の下流に設置された挟持
グリッパ36を作動させる。第4曲げを付与するため
に、可動アーム31を必要とされる長さだけ鉄筋14の
束の上流で収縮することによりその束を位置決めする
(図14(k)参照)。鉄筋14の束の第1セグメント
を把持している可動アーム31の可動係合グリッパ34
が、第5曲げを付与するためにその束を上昇させる(図
14(l)〜図1参照)。このようにして、鉄筋14の
束は曲げられる。そして曲げられた鉄筋は相互に積み重
ねて最終セグメントにする。図16から図18は、上記
方法により、鉄筋14の束を前進させ、剪断しかつ上流
を収縮して製造した3種のあばら筋を示す。この方法に
よれば、第1の連続曲げを鉄筋14の束を各曲げのため
に前進させて形成する。次いで、鉄筋14の束を必要全
長ごとに前方へ送り、そこで、上記剪断機を作動させて
鉄筋14を剪断して所定大にする。次に、鉄筋14の束
を各曲げに必要な長さごとに上流で収縮し、残りの曲げ
を付与する。鉄筋14を所定大に剪断する前に、鉄筋1
4の束を前進させて形成する曲げの数は製造するあばら
筋の形状により変える。図16および17の例では、第
1の4つの曲げ、a,b,c,およびdの各曲げは鉄筋
の束を前方送りにより所望の曲げを形成した。次いで、
このように部分的に曲げた鉄筋14の束を必要長だけ前
方送りして剪断する。残りの曲げ(e,fおよびg)を
図16のごとく、かつ図17の場合にはe,f,g,h
およびiの曲げを必要長ごとに各曲げを形成するために
鉄筋14の束を上流で収縮して付与する。
【0015】図18のあばら筋の場合、第1の5つの曲
げ(a,b,c,dおよびe)を前方送りにより形成す
る。次いで、その鉄筋の束を必要長ごとに前進させて剪
断する。他の8つの曲げ(f,g,h,i,l,m,n
およびo)をその鉄筋の束を上流で収縮して形成する。
上記あばら筋の形状の変化は前方送りと上流収縮工程の
間に形成される曲げの数の変化に相当する。曲げユニッ
ト41は大きな寸法の支持ベンチ40と共働することに
より曲げを非常に大きな形にすることができる。曲げユ
ニット41の下流で支持ベンチ40はコンベア手段44
を構成する。この場合、このコンベア手段は突起45を
有する長手方向に位置決めされた放出コンベアベルトで
構成される(図6参照)。放出コンベアベルト44は支
持ベンチ40からすでに曲げて次の作業用として用意さ
れた鉄筋14の束を取るのに必要なときにのみ作動させ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による鉄筋を選びかつ曲げるためのプラ
ントの平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った貯蔵、選択、突合せお
よび位置決め組立体の断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿った可動アームと剪断機と
の間の共働装置の断面図である。
【図4】図1のC−C線に沿って曲げユニットを有する
保持手段の共働領域の断面図である。
【図5】図1のD−D線に沿った曲げユニットの断面図
である。
【図6】図1のE−E線に沿ったコンベア手段の断面図
である。
【図7】移動手段として作用する鉄筋の位置決めユニッ
トを示し、(a),(b)および(c)はそれぞれその
作用説明図ある。
【図8】(a)および(b)はそれぞれ曲げユニットと
共働する保持手段の作用を示す説明図である。
【図9】(a)は鉄筋をその作動手段と共に位置決めす
るフォーク手段を示し、かつ(b)は部分詳細図であ
る。
【図10】(a)〜(j)はそれぞれ第1曲げサイクル
を示す工程説明図である。
【図11】(a)〜(h)および(i)はそれぞれ第2
曲げサイクルを示す工程説明図である。
【図12】可動アームの終端部の部分斜視図である。
【図13】第1ローラーコンベアから位置決めフォーク
へ鉄筋を移行させる他の方法を示す説明図である。
【図14】(a)〜(l)はそれぞれ第3曲げサイクル
を示す工程説明図である。
【図15】図14の曲げサイクルの最終曲げを付与した
鉄筋の斜視図である。
【図16】本発明の方法により形成されるあばら筋の第
1態様を示す図である。
【図17】本発明の方法により形成されるあばら筋の第
2態様を示す図である。
【図18】本発明の方法により形成されるあばら筋の第
3態様を示す図である。
【符号の説明】
10…プラント 11…第1貯蔵−選択組立体 12…剪断−曲げプラットホーム 13…区画された貯蔵庫 14…鉄筋 15…可動シュート 17…第1ローラーコンベア 20…位置決めフォーク手段 24…補助供給組立体 27…第2ローラーコンベア 30…第3ローラーコンベア 31…可動アーム 34…可動係合グリッパ 36…挟持グリッパ 39…第2剪断機 40…支持ベンチ 41…曲げユニット 46…上流区画室

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の鉄筋を実質的に同様法で選びかつ
    同時に曲げるための建築作業用の鉄筋を選びかつ曲げる
    プラントであって、上記プラントは少なくとも1つの貯
    蔵庫、第1横移動ローラーコンベア、剪断して所定寸法
    にするための剪断機、鉄筋と係合してそれらを長手方向
    へ位置決めするための少なくとも1つの可動アーム、お
    よび支持ベンチから成り、上記第1横移動ローラーコン
    ベア(17)は突合せ面(18)により鉄筋(14)の
    束を突合せるための手段を有し、鉄筋(14)の束を位
    置決めかつ垂直に整列するためのフォーク手段(20)
    が上記第1横移動ローラーコンベア(17)と上記剪断
    機(39)との間に含まれていて、上記可動係合−位置
    決めアーム(31)はその下部に可動係合グリッパ(3
    4)を有しかつ上記突合せ面(18)と共働し、上記可
    動係合−位置決めアーム(31)の上記剪断機(39)
    の通過の瞬時に上記可動係合−位置決めアーム(31)
    と上記剪断機(39)との間で相対垂直運動が行われ
    る、ことを特徴とするプラント。
  2. 【請求項2】 ロール(23)内に供給材料を収容する
    補助供給組立体(24)が上記フォーク手段(20)と
    共働すべく含まれている、請求項1のプラント。
  3. 【請求項3】 上記第1横移動ローラーコンベア(1
    7)は選択された鉄筋(14)の束を上記フォーク手段
    (20)へ移動させるための手段(19)を有する、請
    求項1のプラント。
  4. 【請求項4】 上記第1横移動ローラーコンベア(1
    7)は上記フォーク手段(20)へ向かって傾斜する横
    方向延長部を有し、収縮ストッパ(67)が中間位置に
    含まれている、請求項1のプラント。
  5. 【請求項5】 上記フォーク手段(20)はその垂直中
    心軸(16)を中心に実質的に回転運動する、上記請求
    項のいずれか1のプラント。
  6. 【請求項6】 上記フォーク手段(20)は上記第1横
    移動ローラーコンベア(17)と共働する直線運動と共
    に横断方向の回転運動をする、上記請求項のいずれか1
    のプラント。
  7. 【請求項7】 上記フォーク手段(20)は実質的に対
    称であって上記フォーク手段(20)の垂直軸(16)
    と平行に位置決めされた平行軸を有するアイドルローラ
    ー(22)を含む、上記請求項のいずれか1のプラン
    ト。
  8. 【請求項8】 上記可動アーム(31)は、少なくとも
    第2剪断機(39)の近傍を通過する瞬時に上昇する、
    上記請求項のいずれか1のプラント。
  9. 【請求項9】 上記第2剪断機(39)は上記可動アー
    ム(31)による通過の瞬時に支持ベンチ(40)の平
    面の実質的下へ降下する、請求項1〜7のいずれか1の
    プラント。
  10. 【請求項10】 上記支持ベンチ(40)は曲げユニッ
    ト(41)を有する、上記請求項のいずれか1のプラン
    ト。
  11. 【請求項11】 上記上記曲げユニット(41)は鉄筋
    (14)の束を挟持しかつ垂直方向へ位置決めされて挟
    持位置と収縮位置を有する保持手段(35)から成り、
    上記保持手段(35)は上記曲げユニット(41)の上
    流および下流に位置する、上記請求項のいずれか1のプ
    ラント。
  12. 【請求項12】 上記曲げユニット(41)は4方向へ
    曲げを変換するための手段を有する、上記請求項のいず
    れか1のプラント。
  13. 【請求項13】 上記曲げユニット(41)は上記鉄筋
    (14)の束の終端曲げ部を上昇させるための補助アー
    ム(42)を有する、上記請求項のいずれか1のプラン
    ト。
  14. 【請求項14】 上記支持ベンチ(40)は横方向のコ
    ンベア手段(44)を有する、上記請求項のいずれか1
    のプラント。
  15. 【請求項15】 上記保持手段(35)は円錐台形延長
    部を有しかつ挟持グリッパ(36)と共働する横方向の
    ガイド(38)を有する、上記請求項のいずれか1のプ
    ラント。
  16. 【請求項16】 相互に対して反対方向へ可動し、かつ
    平行の係合壁を有する可動係合グリッパ部(34a,3
    4b)がその上端部で垂直圧を加えるピストン(66)
    と共働する、上記請求項のいずれか1のプラント。
  17. 【請求項17】 上記可動係合グリッパ部(34a,3
    4b)はその下端に他方の可動係合グリッパ(34b,
    34a)へ向かって延びる脚(63)を有する、上記請
    求項のいずれか1のプラント。
  18. 【請求項18】 少なくとも、鉄筋(14)および/ま
    たは鉄筋材料のロール(23)のための貯蔵庫、突合せ
    面手段(18)、垂直整列のための位置決めフォーク手
    段(20)、剪断機(39)、可動アーム(31)、お
    よび4方向の曲げを実施するための曲げユニット(4
    1)を有する支持ベンチ(40)を連続的に有し、上記
    可動アーム(31)が上記曲げユニット(41)の下流
    の領域で上記突合せ面手段(18)と共働する、上記請
    求項のいずれか1のプラント。
  19. 【請求項19】 建築用の複数の実質的に同一の鉄筋を
    同時に曲げる方法であって、上記方法は剪断機(3
    9)、曲げユニット(41)、上記曲げユニット(4
    1)と共働すべく位置決めされた少なくとも1つ挟持グ
    リッパ(36)、および上記鉄筋(14)の長手軸に沿
    って位置決めされる可動、慴動自在の係合グリッパ(3
    4)から成る機械で実行し、上記方法は鉄筋(14)の
    束を剪断して所定寸法にし、かつその先端部に第1曲げ
    を付与し、その後に上記束を前方へ転置して更に曲げを
    成形し、かつその後に必要とされる全長ごとに上記束を
    前方送りして剪断し、その後に可動係合グリッパ(3
    4)により上記束を更に曲げを付与するに必要な長さご
    とに上流で収縮し、それにより閉鎖曲げを形成するため
    に可動係合グリッパ(34)を調整して、鉄筋(14)
    の先端部の少なくとも第1曲げを含む初期セグメントを
    上昇させる、ことを特徴とする方法。
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