JPH056808B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056808B2 JPH056808B2 JP20369285A JP20369285A JPH056808B2 JP H056808 B2 JPH056808 B2 JP H056808B2 JP 20369285 A JP20369285 A JP 20369285A JP 20369285 A JP20369285 A JP 20369285A JP H056808 B2 JPH056808 B2 JP H056808B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- signal indicating
- input
- circuit
- unused
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明はデイジタル伝送装置等で伝送路エラー
を監視するため受信部に設けられるエラー検出回
路、さらに詳しく云えばmBnB符号の符号則誤り
によるエラー検出回路に関する。 (従来の技術) mBnB符号とは例えば5B6B符号の場合、シリ
アル信号を5ビツト毎のパラレル信号に変換し、
これを“0”または“1”が連続する符号列にな
らないようにして“1”と“0”を平均化して6
ビツトで表現する符号のことをいう。 通常、5B6B符号の符号化はROMが用いられ、
入力符号に対応する出力符号のパターンをROM
内に書込むことにより行なわれる。また、復号化
はやはりROMが用いられ、上記とは反対のパタ
ーンがROM内に書込まれている。この書込みの
際、デイスパリテイ(“0”を−0.5、“1”を+
0.5としたときの符号内の積分値、例えば、6ビ
ツトで011011であれば、デイスパリテイは“+
1”である)の状態もROM内に書込み、デイス
パリテイの状態によつて2モード(デイスパリテ
イが“+1”と“0”モードと、“−1”と“0”
のモードの2モード)のいずれかを選ぶように制
御して符号化を行なう。 復号部でもデイスパリテイの状態をROMに書
込でおき、その変化の状態から符号則を違反した
ものをエラーとしてカウントする。 従来、この種のエラー検出回路として9B10B
符号の場合があるが、9B10B符号の場合は3モ
ードによる積分値制御であり、5B6B符号等の2
モード制御方式についてはエラー検出回路は存在
しない。 (発明の目的) 本発明の目的は5B6B符号等のデイスパリテイ
の状態を2ビツトで表わし、その2ビツトの情報
からエラーを検出することができる回路を提供す
ることにある。 (問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明によるエラー
検出回路はmBnB符号のデイスパリテイが“+
1”の状態、“−1”の状態、“0”の状態および
未使用符号の状態の4状態を2ビツトで表わした
信号を入力とし、未使用の状態を示す信号が入力
したとき、それを検出する未使用符号検出回路
と、前記“+1”の状態または“−1”の状態を
示す信号が入力したとき、それを1タイムスロツ
ト遅延させ、その後に、“0”の状態を示す信号
が入力したとき、前記“+1”の状態または“−
1”の状態を示す信号を保持する第1メモリ回路
と、前記未使用符号検出回路の出力信号のうち、
未使用の状態を示す信号以外の信号を1タイムス
ロツト遅延させる第2メモリ回路と、第1メモリ
回路出力のうち、1タイムスロツト遅延させられ
た“+1”の状態を示す信号、第2メモリ回路出
力および前記2ビツトで表わした入力の一方を入
力とし、1タイムスロツト前が未使用状態を示す
信号以外であり、かつ途中に“0”の状態を示す
信号を挟んだ場合も含み、“+1”の状態を示す
信号が連続して入力していることを示す信号を出
力する第1AND回路と、第1メモリ回路出力のう
ち、1タイムスロツト遅延させられた“−1”の
状態を示す信号、第2メモリ回路出力および前記
2ビツトで表わした入力の他の一方を入力とし、
1タイムスロツト前が未使用状態を示す信号以外
であり、かつ途中に“0”の状態を示す信号を挟
んだ場合も含み、“−1”の状態を示す信号が連
続して入力していることを示す信号を出力する第
2AND回路と、前記未使用符号検出回路出力の未
使用の状態を示す信号、第1AND回路出力および
第2AND回路出力を入力とし、エラーパルスを出
力するOR回路とから構成してある。 (実施例) 以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説
明する。第1図は本発明によるエラー検出回路の
実施例を示す回路図で、5B6B符号における2モ
ードによる制御方式に対するエラー検出回路であ
る。 本回路は未使用符号検出回路1、第1のメモリ
回路2、第2のメモリ回路3、第1のAND回路
4、第2のAND回路5およびOR回路6により構
成される。 本実施例ではデイスパリテイ“1”の状態を
“01”の2ビツトに、デイスパリテイ“−1”の
状態を“10”の2ビツトに、デイスパリテイ
“0”の状態を“11”の2ビツトに、および未使
用符号の状態を“00”の2ビツトにそれぞれ割り
当てている。 本発明におけるエラー検出回路は次の条件を満
足するように構成されている。
を監視するため受信部に設けられるエラー検出回
路、さらに詳しく云えばmBnB符号の符号則誤り
によるエラー検出回路に関する。 (従来の技術) mBnB符号とは例えば5B6B符号の場合、シリ
アル信号を5ビツト毎のパラレル信号に変換し、
これを“0”または“1”が連続する符号列にな
らないようにして“1”と“0”を平均化して6
ビツトで表現する符号のことをいう。 通常、5B6B符号の符号化はROMが用いられ、
入力符号に対応する出力符号のパターンをROM
内に書込むことにより行なわれる。また、復号化
はやはりROMが用いられ、上記とは反対のパタ
ーンがROM内に書込まれている。この書込みの
際、デイスパリテイ(“0”を−0.5、“1”を+
0.5としたときの符号内の積分値、例えば、6ビ
ツトで011011であれば、デイスパリテイは“+
1”である)の状態もROM内に書込み、デイス
パリテイの状態によつて2モード(デイスパリテ
イが“+1”と“0”モードと、“−1”と“0”
のモードの2モード)のいずれかを選ぶように制
御して符号化を行なう。 復号部でもデイスパリテイの状態をROMに書
込でおき、その変化の状態から符号則を違反した
ものをエラーとしてカウントする。 従来、この種のエラー検出回路として9B10B
符号の場合があるが、9B10B符号の場合は3モ
ードによる積分値制御であり、5B6B符号等の2
モード制御方式についてはエラー検出回路は存在
しない。 (発明の目的) 本発明の目的は5B6B符号等のデイスパリテイ
の状態を2ビツトで表わし、その2ビツトの情報
からエラーを検出することができる回路を提供す
ることにある。 (問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明によるエラー
検出回路はmBnB符号のデイスパリテイが“+
1”の状態、“−1”の状態、“0”の状態および
未使用符号の状態の4状態を2ビツトで表わした
信号を入力とし、未使用の状態を示す信号が入力
したとき、それを検出する未使用符号検出回路
と、前記“+1”の状態または“−1”の状態を
示す信号が入力したとき、それを1タイムスロツ
ト遅延させ、その後に、“0”の状態を示す信号
が入力したとき、前記“+1”の状態または“−
1”の状態を示す信号を保持する第1メモリ回路
と、前記未使用符号検出回路の出力信号のうち、
未使用の状態を示す信号以外の信号を1タイムス
ロツト遅延させる第2メモリ回路と、第1メモリ
回路出力のうち、1タイムスロツト遅延させられ
た“+1”の状態を示す信号、第2メモリ回路出
力および前記2ビツトで表わした入力の一方を入
力とし、1タイムスロツト前が未使用状態を示す
信号以外であり、かつ途中に“0”の状態を示す
信号を挟んだ場合も含み、“+1”の状態を示す
信号が連続して入力していることを示す信号を出
力する第1AND回路と、第1メモリ回路出力のう
ち、1タイムスロツト遅延させられた“−1”の
状態を示す信号、第2メモリ回路出力および前記
2ビツトで表わした入力の他の一方を入力とし、
1タイムスロツト前が未使用状態を示す信号以外
であり、かつ途中に“0”の状態を示す信号を挟
んだ場合も含み、“−1”の状態を示す信号が連
続して入力していることを示す信号を出力する第
2AND回路と、前記未使用符号検出回路出力の未
使用の状態を示す信号、第1AND回路出力および
第2AND回路出力を入力とし、エラーパルスを出
力するOR回路とから構成してある。 (実施例) 以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説
明する。第1図は本発明によるエラー検出回路の
実施例を示す回路図で、5B6B符号における2モ
ードによる制御方式に対するエラー検出回路であ
る。 本回路は未使用符号検出回路1、第1のメモリ
回路2、第2のメモリ回路3、第1のAND回路
4、第2のAND回路5およびOR回路6により構
成される。 本実施例ではデイスパリテイ“1”の状態を
“01”の2ビツトに、デイスパリテイ“−1”の
状態を“10”の2ビツトに、デイスパリテイ
“0”の状態を“11”の2ビツトに、および未使
用符号の状態を“00”の2ビツトにそれぞれ割り
当てている。 本発明におけるエラー検出回路は次の条件を満
足するように構成されている。
【表】
>
10
10
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 mBnB符号のデイスパリテイが“+1”の状
態、“−1”の状態、“0”の状態および未使用符
号の状態の4状態を2ビツトで表わした信号を入
力とし、未使用の状態を示す信号が入力したと
き、それを検出する未使用符号検出回路と、 前記“+1”の状態または“−1”の状態を示
す信号が入力したとき、それを1タイムスロツト
遅延させ、その後に、“0”の状態を示す信号が
入力したとき、前記“+1”の状態または“−
1”の状態を示す信号を保持する第1メモリ回路
と、 前記未使用符号検出回路の出力信号のうち、未
使用の状態を示す信号以外の信号を1タイムスロ
ツト遅延させる第2メモリ回路と、 第1メモリ回路出力のうち、1タイムスロツト
遅延させられた“+1”の状態を示す信号、第2
メモリ回路出力および前記2ビツトで表わした入
力の一方を入力とし、1タイムスロツト前が未使
用状態を示す信号以外であり、かつ途中に“0”
の状態を示す信号を挟んだ場合も含み、“+1”
の状態を示す信号が連続して入力していることを
示す信号を出力する第1AND回路と、 第1メモリ回路出力のうち、1タイムスロツト
遅延させられた“−1”の状態を示す信号、第2
メモリ回路出力および前記2ビツトで表わした入
力の他の一方を入力とし、1タイムスロツト前が
未使用状態を示す信号以外であり、かつ途中に
“0”の状態を示す信号を挟んだ場合も含み、“−
1”の状態を示す信号が連続して入力しているこ
とを示す信号を出力する第2AND回路と、 前記未使用符号検出回路出力の未使用の状態を
示す信号、第1AND回路出力および第2AND回路
出力を入力とし、エラーパルスを出力するOR回
路と、 から構成したことを特徴とするエラー検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20369285A JPS6264131A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | エラ−検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20369285A JPS6264131A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | エラ−検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264131A JPS6264131A (ja) | 1987-03-23 |
JPH056808B2 true JPH056808B2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=16478261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20369285A Granted JPS6264131A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | エラ−検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6264131A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU618680B2 (en) * | 1989-07-17 | 1992-01-02 | Digital Equipment Corporation | Data and forward error control coding techniques for digital signals |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20369285A patent/JPS6264131A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6264131A (ja) | 1987-03-23 |
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