JPH0253326A - Hdb−3デコーダ符号則誤検出回路 - Google Patents
Hdb−3デコーダ符号則誤検出回路Info
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- JPH0253326A JPH0253326A JP20558888A JP20558888A JPH0253326A JP H0253326 A JPH0253326 A JP H0253326A JP 20558888 A JP20558888 A JP 20558888A JP 20558888 A JP20558888 A JP 20558888A JP H0253326 A JPH0253326 A JP H0253326A
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- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 claims description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
NRZ信号を所定符号則で符号化されたバイポーラパル
スを復号するHDB−3デコーダの符号則誤り検出回路
に関し、 特定直換パターンの“B″ビツト前1ビツトが誤ってい
る場合はその誤りを検出することにより、より一層の符
号則誤り検出精度の向上が図られるHDB3デコーダの
符号則誤り検出回路の提供を目的とし、 特定置換パターンの“V”符号及び特定置換パターンが
両極に交互に発生するか否かを検出する第1の符号則誤
り検出手段と、HDB−3符号則の誤りである“0B0
0V”を特定置換パターン検出手段の出力と第1の符号
誤り検出手段の出力とから検出する第2の符号則誤り検
出手段と、特定置換パターン検出手段からの検出出力、
第1の符号誤り検出手段からの検出出力及び第2の符号
則誤り検出手段からの検出出力とを論理演算して符号則
エラー信号として出力するエラー信号出力手段とを設は
構成する。
スを復号するHDB−3デコーダの符号則誤り検出回路
に関し、 特定直換パターンの“B″ビツト前1ビツトが誤ってい
る場合はその誤りを検出することにより、より一層の符
号則誤り検出精度の向上が図られるHDB3デコーダの
符号則誤り検出回路の提供を目的とし、 特定置換パターンの“V”符号及び特定置換パターンが
両極に交互に発生するか否かを検出する第1の符号則誤
り検出手段と、HDB−3符号則の誤りである“0B0
0V”を特定置換パターン検出手段の出力と第1の符号
誤り検出手段の出力とから検出する第2の符号則誤り検
出手段と、特定置換パターン検出手段からの検出出力、
第1の符号誤り検出手段からの検出出力及び第2の符号
則誤り検出手段からの検出出力とを論理演算して符号則
エラー信号として出力するエラー信号出力手段とを設は
構成する。
本発明は、NRZ信号を所定符号則で符号化されたバイ
ポーラパルスを復号するHDB−3デコーダの符号則誤
り検出回路に関する。
ポーラパルスを復号するHDB−3デコーダの符号則誤
り検出回路に関する。
PCM伝送にあっては、その用いている符号則に応じた
デコーダ回路が採用されており、その1つとしてHD
B −3(High−density bipolar
of order 3 with a maximu
m of 2 zero)デコーダがある。
デコーダ回路が採用されており、その1つとしてHD
B −3(High−density bipolar
of order 3 with a maximu
m of 2 zero)デコーダがある。
これは、4ビツトの“0”が連続した状態を置換した“
B00V”又は000V”の特定の置換パターンを検出
した場合、4ビツトの“0000”に復号するものであ
る。
B00V”又は000V”の特定の置換パターンを検出
した場合、4ビツトの“0000”に復号するものであ
る。
かかるデコーダにおける特定置換パターンは、正極側と
負極側とに交互に発生するのを原則としていると共に、
“B”の前1ビツトは反対の極性側に“1”が存在する
ことを原則としている。
負極側とに交互に発生するのを原則としていると共に、
“B”の前1ビツトは反対の極性側に“1”が存在する
ことを原則としている。
従来方式では上記特定置換パターンの検出及び正極側と
負極側とに交互に発生しているか否かの検出は可能であ
るが“B”ビットの前1ビツトは反対の極性側が“l”
であることの検出がなされていない場合が多い。
負極側とに交互に発生しているか否かの検出は可能であ
るが“B”ビットの前1ビツトは反対の極性側が“l”
であることの検出がなされていない場合が多い。
従って、エラー検出能力をより一層向上させるためには
、かかる符号則誤りも同時に検出することが必要となる
。
、かかる符号則誤りも同時に検出することが必要となる
。
第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は従来例
におけるタイムチャートを説明する図、第6図は特定パ
ターンの状況を説明する図をそれぞれ示す。
におけるタイムチャートを説明する図、第6図は特定パ
ターンの状況を説明する図をそれぞれ示す。
第4図は従来のHDB−3デコーダ回路を構成する機能
ブロックを示し、その構成は、入力信号(バイポーラ信
号)■、■′を保持するJK−フリップフロップ回路(
以下JK−F。
ブロックを示し、その構成は、入力信号(バイポーラ信
号)■、■′を保持するJK−フリップフロップ回路(
以下JK−F。
F回路と称する)1と、
JK−F、F回路1から出力する信号■及び信号■′と
、出力信号■′ (但し、■′、■′等コンマが付加さ
れたものは■、■等の反極性を意味し、以下同様とする
)及び入力信号■とを2つの論理積回路(以下AND回
路と称する)21.22と1つの否定論理和回路(以下
NOR回路と称する)23とで特定置換パターンを論理
演算し検出する第1の特定置換パターン検出部2と、入
力信号■及び出力信号■と入力信号■′及び出力信号■
′とを論理演算し特定置換パターン中・の“V”符号等
を2つのAND回路31..32と1つのNOR回路3
3とで演算し検出する第2の特定置換パターン検出部3
と、 第1の特定置換パターン検出部2の出力符号を4つのD
−F、F回路41〜44を縦列に接続してタイミングを
取るシフトレジスタ部4と、第2の特定置換パターン検
出部3の出力を保持しバイオレーション符号V及び符号
則エラーE+を検出するD−F、F回路からなるバイオ
レーション符号検出部5と、 シフトレジスタ部4及びバイオレーション符号検出部5
から復号したNRZデータを出力する出力部6と、 第2の特定置換パターン検出部3で検出されたバイオレ
ーション符号VがP極性側とN極性側とで交互に検出さ
れることを検出する交互検出部7と、 シフトレジスタ部4.バイオレーション符号検出回路5
及び交互検出部7からの出力を論理演算し、符号則に違
反するものを符号則エラー信号■として出力するエラー
信号出力回路9とを具備している。
、出力信号■′ (但し、■′、■′等コンマが付加さ
れたものは■、■等の反極性を意味し、以下同様とする
)及び入力信号■とを2つの論理積回路(以下AND回
路と称する)21.22と1つの否定論理和回路(以下
NOR回路と称する)23とで特定置換パターンを論理
演算し検出する第1の特定置換パターン検出部2と、入
力信号■及び出力信号■と入力信号■′及び出力信号■
′とを論理演算し特定置換パターン中・の“V”符号等
を2つのAND回路31..32と1つのNOR回路3
3とで演算し検出する第2の特定置換パターン検出部3
と、 第1の特定置換パターン検出部2の出力符号を4つのD
−F、F回路41〜44を縦列に接続してタイミングを
取るシフトレジスタ部4と、第2の特定置換パターン検
出部3の出力を保持しバイオレーション符号V及び符号
則エラーE+を検出するD−F、F回路からなるバイオ
レーション符号検出部5と、 シフトレジスタ部4及びバイオレーション符号検出部5
から復号したNRZデータを出力する出力部6と、 第2の特定置換パターン検出部3で検出されたバイオレ
ーション符号VがP極性側とN極性側とで交互に検出さ
れることを検出する交互検出部7と、 シフトレジスタ部4.バイオレーション符号検出回路5
及び交互検出部7からの出力を論理演算し、符号則に違
反するものを符号則エラー信号■として出力するエラー
信号出力回路9とを具備している。
第5図は第4図の各位置におけるパルスの状態を示し、
本例の符号則エラー信号■は信号■のエラーEl (
信号[相])と、信号■′におけるエラーE2とを出力
する状況を示す。
本例の符号則エラー信号■は信号■のエラーEl (
信号[相])と、信号■′におけるエラーE2とを出力
する状況を示す。
NRZ信号の符号則は、第6図(正の例1)に示すよう
にNRZ信号“011010000110000”をバ
イポーラ信号に符号化するとその下段のP側及びN側の
ようになり、特に最初の4連続“O”の部分は負極(N
極)側の“B00V”として符号化し、後の4連続“0
”の部分は、正極(P極)側の”B00V”として符号
化している。
にNRZ信号“011010000110000”をバ
イポーラ信号に符号化するとその下段のP側及びN側の
ようになり、特に最初の4連続“O”の部分は負極(N
極)側の“B00V”として符号化し、後の4連続“0
”の部分は、正極(P極)側の”B00V”として符号
化している。
又、第6図(正の例2)に示すNRZ信号“01101
0000100000″をバイポーラ信号に符号化する
とその下段のP側及びN側のようになり、同じく最初の
4連続“0”の部分はN極側の“B00V”として符号
化し、後の4連続“0”の部分は、P極側の“000■
”として符号化している。
0000100000″をバイポーラ信号に符号化する
とその下段のP側及びN側のようになり、同じく最初の
4連続“0”の部分はN極側の“B00V”として符号
化し、後の4連続“0”の部分は、P極側の“000■
”として符号化している。
即ち、第6図(正の例1)、(正の例2)にあってはN
RZ信号を符号化した時の“B00V”がN極側又はP
極側に連続して発生することなく交互に発生しているた
め、符号則に合うものとみなされる。
RZ信号を符号化した時の“B00V”がN極側又はP
極側に連続して発生することなく交互に発生しているた
め、符号則に合うものとみなされる。
一方、第6図(誤の例1)ではB00V”がN極側に連
続して発生(“V”を斜線で示す部分)しており、これ
は交互検出部7で符号則に違反するものとして検出され
る。これは第4図に示すエラーE2として検出されてい
る。
続して発生(“V”を斜線で示す部分)しており、これ
は交互検出部7で符号則に違反するものとして検出され
る。これは第4図に示すエラーE2として検出されてい
る。
尚、第4図に示すP側、N側は、バイポーラ信号の入力
を示し、入力P側は正極性のパルスが入力し、入力N側
は負極性のパルスが対応して入力する。又、符号“B″
はバイポーラ則に合ったパルスを、符号“V″はバイポ
ーラ則に違反するバイオレーションパルスをそれぞれ示
す。
を示し、入力P側は正極性のパルスが入力し、入力N側
は負極性のパルスが対応して入力する。又、符号“B″
はバイポーラ則に合ったパルスを、符号“V″はバイポ
ーラ則に違反するバイオレーションパルスをそれぞれ示
す。
P側、N側に入力するバイポーラ信号■、■′はクロッ
クCLKのタイミングでJK−F、F回路1に保持され
、クロックCLKのタイミングで保持バイポーラ信号■
、■′としてそれぞれ出力される。
クCLKのタイミングでJK−F、F回路1に保持され
、クロックCLKのタイミングで保持バイポーラ信号■
、■′としてそれぞれ出力される。
第1の特定置換パターン検出部2及び第2の特定置換パ
ターン検出部3は、同一構成をしておりそれぞれ2つの
AND回路21.22 (31,32)と1つのNOR
回路23(33)からなっている。
ターン検出部3は、同一構成をしておりそれぞれ2つの
AND回路21.22 (31,32)と1つのNOR
回路23(33)からなっている。
2つのAND回路21.22 (31,32)の出力は
NOR回路23(33)で否定論理和して出力信号■及
び@を得ている。
NOR回路23(33)で否定論理和して出力信号■及
び@を得ている。
第1の特定置換パターン検出部2へは保持バイポーラ信
号■と人力バイポーラ信号■′及び保持バイポーラ信号
■′と入力バイポーラ信号■とを2つのAND回路21
.22で論理積し、その時の結果が第5図に示す信号■
及び■となりNOR回路23へ出力される。
号■と人力バイポーラ信号■′及び保持バイポーラ信号
■′と入力バイポーラ信号■とを2つのAND回路21
.22で論理積し、その時の結果が第5図に示す信号■
及び■となりNOR回路23へ出力される。
一方、第2の特定置換パターン検出部3の2つのAND
回路31.32には、保持バイポーラ信号■と入力バイ
ポーラ信号■及び保持バイポーラ信号■′と人力バイポ
ーラ信号■′とが入力し論理積し、その出力信号[相]
、■をNOR回路23で否定論理和して第5図に示す出
力信号0を得ている。
回路31.32には、保持バイポーラ信号■と入力バイ
ポーラ信号■及び保持バイポーラ信号■′と人力バイポ
ーラ信号■′とが入力し論理積し、その出力信号[相]
、■をNOR回路23で否定論理和して第5図に示す出
力信号0を得ている。
次に、第1の特定置換パターン検出部2の出力信号■は
4つのD−F、F回路41〜44を縦列に接続したシフ
トレジスタ部4にて第2の特定置換パターン検出部3の
出力とのタイミングを取り、出力部6のNAND回路6
1とAND回路62にてバイポーラ信号に復号化してN
RZデータ■として出力される。
4つのD−F、F回路41〜44を縦列に接続したシフ
トレジスタ部4にて第2の特定置換パターン検出部3の
出力とのタイミングを取り、出力部6のNAND回路6
1とAND回路62にてバイポーラ信号に復号化してN
RZデータ■として出力される。
一方、第2の特定置換パターン検出回路3はバイオレー
ション符号検出回路5と組み合わせて、例えばE、のよ
うな符号則に合わぬ余分のパルスとバイオレーション符
号Vを識別する。
ション符号検出回路5と組み合わせて、例えばE、のよ
うな符号則に合わぬ余分のパルスとバイオレーション符
号Vを識別する。
そして、第2の特定置換パターン検出回路3と交互検出
部7の組み合わせにてこれがP側とN側とで交互に発生
していることを識別している。
部7の組み合わせにてこれがP側とN側とで交互に発生
していることを識別している。
次に、エラー信号出力回路9では第5図に示すE、(符
号“V”)をバイオレーション符号検出回路5の出力@
′とシフトレジスタ部4内中間2つのD−F、F回路4
2.43の出力■、■′との否定論理積を取る出力部6
内NAND回路61の出力■とバイオレーション符号検
出回路5の出力0′とをエラー信号出力回路9内AND
回路91で論理積して符号則エラーEl としてエラー
信号[相]を出力する。
号“V”)をバイオレーション符号検出回路5の出力@
′とシフトレジスタ部4内中間2つのD−F、F回路4
2.43の出力■、■′との否定論理積を取る出力部6
内NAND回路61の出力■とバイオレーション符号検
出回路5の出力0′とをエラー信号出力回路9内AND
回路91で論理積して符号則エラーEl としてエラー
信号[相]を出力する。
一方、エラー信号出力回路9では第5図に示すE2を交
互検出#7内JK−F、F回路71,2つのAND回路
72.73及び論理和回路(以下OR回路と称する)7
4とで検出する。
互検出#7内JK−F、F回路71,2つのAND回路
72.73及び論理和回路(以下OR回路と称する)7
4とで検出する。
そして、エラー信号出力回路9内AND回路91の出力
であるエラー信号[相]と交互検出部7の出力信号[相
]とをエラー信号出力回路9内OR回路92で論理和し
て、符号則エラー[相]として図示省略している受信部
内関連装置へ送出する。
であるエラー信号[相]と交互検出部7の出力信号[相
]とをエラー信号出力回路9内OR回路92で論理和し
て、符号則エラー[相]として図示省略している受信部
内関連装置へ送出する。
尚、特定置換パターン“B00V”の前lビットは、“
B”と反対極性にありしかも“1”であることか正規の
符号則となっている。
B”と反対極性にありしかも“1”であることか正規の
符号則となっている。
上述の方法では、第5図に示すように余分のパルスが付
加される等して符号則に合わない符号をエラーElとし
て、バイオレーション符号検出回路5で検出しエラー信
号出力回路9から出力することは可能である。
加される等して符号則に合わない符号をエラーElとし
て、バイオレーション符号検出回路5で検出しエラー信
号出力回路9から出力することは可能である。
又、第5図(b)に示すように、(alの部分の正規の
特定置換パターンである“B00V”又は“00σV”
に引き続き同一極性側に°B00V”又は“000V”
が連続して発生した場合も、交互検出部7にて符号則エ
ラーE2として、エラー(8号出力回路9から出力する
ことも可能である。
特定置換パターンである“B00V”又は“00σV”
に引き続き同一極性側に°B00V”又は“000V”
が連続して発生した場合も、交互検出部7にて符号則エ
ラーE2として、エラー(8号出力回路9から出力する
ことも可能である。
しかし、上述の特定置換パターン検出機能としては、特
定置換パターン“B00V”の前1ビツトが、“B′と
反対極性にありしかも“1”であることを検出する機能
を備えてないため、その分エラー検出能力が低下してい
ることになる。
定置換パターン“B00V”の前1ビツトが、“B′と
反対極性にありしかも“1”であることを検出する機能
を備えてないため、その分エラー検出能力が低下してい
ることになる。
本発明は、特定置換パターンの“B”ビットの前1ビツ
トが誤っている場合はその誤りを検出することにより、
より一層の符号則誤り検出精度の向上が図られるHDB
3デコーダの符号則誤り検出回路の提供を目的とする。
トが誤っている場合はその誤りを検出することにより、
より一層の符号則誤り検出精度の向上が図られるHDB
3デコーダの符号則誤り検出回路の提供を目的とする。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理ブロック図中の30はP極性
とN極性に交互に発生するバイポーラパルス中の前記特
定置換パターンを検出する特定置換パターン検出手段で
あり、 70は特定置換パターン検出手段30における検出内容
を基に特定置換パターンの“V”符号及び特定置換パタ
ーンが両極に交互に発生するか否かを検出する第1の符
号則誤り検出手段であり、80はHDB−3符号則の誤
りである“0B00■”を特定置換パターン検出手段3
0の出力と第1の符号誤り検出手段70の出力とから検
出する第2の符号則誤り検出手段であり、 90は特定置換パターン検出手段30からの検出出力、
第1の符号誤り検出手段70からの検出出力及び第2の
符号則誤り検出手段80からの検出出力とを論理演算し
て符号則エラー信号として出力するエラー信号出力手段
であり、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するため
の手段とする。
とN極性に交互に発生するバイポーラパルス中の前記特
定置換パターンを検出する特定置換パターン検出手段で
あり、 70は特定置換パターン検出手段30における検出内容
を基に特定置換パターンの“V”符号及び特定置換パタ
ーンが両極に交互に発生するか否かを検出する第1の符
号則誤り検出手段であり、80はHDB−3符号則の誤
りである“0B00■”を特定置換パターン検出手段3
0の出力と第1の符号誤り検出手段70の出力とから検
出する第2の符号則誤り検出手段であり、 90は特定置換パターン検出手段30からの検出出力、
第1の符号誤り検出手段70からの検出出力及び第2の
符号則誤り検出手段80からの検出出力とを論理演算し
て符号則エラー信号として出力するエラー信号出力手段
であり、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するため
の手段とする。
特定置換パターン検出手段30で検出する信号を第1の
符号則誤り検出手段70及び第2の符号則誤り検出手段
80に取り込み、第1の符号則誤り検出手段70ではこ
の信号が両極に交互に発生するか否かを監視し、交互に
発生しない場合はエラー信号として検出する。
符号則誤り検出手段70及び第2の符号則誤り検出手段
80に取り込み、第1の符号則誤り検出手段70ではこ
の信号が両極に交互に発生するか否かを監視し、交互に
発生しない場合はエラー信号として検出する。
一方、第2の符号則誤り検出手段80では特定置換パタ
ーン“B00V”の前1ビツトが、B″と反対極性にあ
りしかも“1”であるか否かを監視、“0B00V”の
場合は符号則誤りとして第1の符号則誤り検出手段70
で検出した工ラー信号と余分のパルスが付加される等し
て符号則に合わないエラー信号とを合わせて論理演算し
て符号則エラー出力としてエラー信号出力手段90を介
して送出することにより、特定置換パターンのエラー検
出精度のより一層の向上を図ることが可能となる。
ーン“B00V”の前1ビツトが、B″と反対極性にあ
りしかも“1”であるか否かを監視、“0B00V”の
場合は符号則誤りとして第1の符号則誤り検出手段70
で検出した工ラー信号と余分のパルスが付加される等し
て符号則に合わないエラー信号とを合わせて論理演算し
て符号則エラー出力としてエラー信号出力手段90を介
して送出することにより、特定置換パターンのエラー検
出精度のより一層の向上を図ることが可能となる。
以下本発明の要旨を第2図、第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第2図は本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は
本発明の実施例におけるタイムチャートを説明する図を
それぞれ示す。尚、企図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。
本発明の実施例におけるタイムチャートを説明する図を
それぞれ示す。尚、企図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。
第2図に示す本実施例におけるHDB−3デコーダは、
第1図で説明した特定置換パターン検出手段30として
、第4図で説明したのと同様な内容を有する第2の特定
置換パターンキ★出部3、第1の符号則誤り検出手段7
0として、同じく第4図で説明したのと同様な内容を有
する交互検出部7、 第2の符号則誤り検出手段80として、2つのNOR回
路81,84.1つのNAND回路82とAND回路8
9及び5つのD−F、F回路8385〜8日とからなる
符号則誤り検出部80 a 、。
第1図で説明した特定置換パターン検出手段30として
、第4図で説明したのと同様な内容を有する第2の特定
置換パターンキ★出部3、第1の符号則誤り検出手段7
0として、同じく第4図で説明したのと同様な内容を有
する交互検出部7、 第2の符号則誤り検出手段80として、2つのNOR回
路81,84.1つのNAND回路82とAND回路8
9及び5つのD−F、F回路8385〜8日とからなる
符号則誤り検出部80 a 、。
エラー信号出力手段90として、1つのAND回路91
と1つのOR回路93からなるエラー信号出力部90a
とから構成した例である。
と1つのOR回路93からなるエラー信号出力部90a
とから構成した例である。
尚、上記本実施例は上記機能ブロックの他に第4図で説
明したのと同様な機能ブロック1,2゜4.6を有する
ものとする。
明したのと同様な機能ブロック1,2゜4.6を有する
ものとする。
又、第3図に示す本実施例のタイムチャートの信号1〜
信号0は第5図の内容と同様なものであり、信号0〜信
号[相]は符号則誤り検出部80aの各箇所における信
号状態を示す。
信号0は第5図の内容と同様なものであり、信号0〜信
号[相]は符号則誤り検出部80aの各箇所における信
号状態を示す。
信号0.0′は第2の特定置換パターン検出部3内のバ
イオレーション■信号[相]、■を交互検出部7内JK
−F、F回路71に引き込んだ時のJK−F、F回路7
1の2つの出力状態を示す。
イオレーション■信号[相]、■を交互検出部7内JK
−F、F回路71に引き込んだ時のJK−F、F回路7
1の2つの出力状態を示す。
尚、信号[相]はP側の状態を示し、信号0はN側の状
態を示す。又、信号Oと信号O′はJK−F。
態を示す。又、信号Oと信号O′はJK−F。
F回路71の正出力及び反転出力をそれぞれ示す。
交互検出部7内AND回路72は、信号0と信号0との
論理積を取りその結果を第3図に示すように信号[相]
の状態で出力し、AND回路73は、信号■と信号O′
との論理積を取りその結果を第3図に示すように信号0
の状態で出力し、信号[相]と信号[相]とを論理和し
た出力信号[相]は第5図に示す符号(blの同一極性
側に連続して現れた特定置換パターンのバイオレーショ
ン信号Vを検出することになる。
論理積を取りその結果を第3図に示すように信号[相]
の状態で出力し、AND回路73は、信号■と信号O′
との論理積を取りその結果を第3図に示すように信号0
の状態で出力し、信号[相]と信号[相]とを論理和し
た出力信号[相]は第5図に示す符号(blの同一極性
側に連続して現れた特定置換パターンのバイオレーショ
ン信号Vを検出することになる。
一方、バイオレーション符号検出部5の正出力0はシフ
トレジスタ部4内D−F、F回路42の正出力■とD−
F、F回路43の正出力■とをNOR回路81にて否定
論理和して、その結果信号0を得る。
トレジスタ部4内D−F、F回路42の正出力■とD−
F、F回路43の正出力■とをNOR回路81にて否定
論理和して、その結果信号0を得る。
この信号0は更にD−F、F回路44の反転出力■′と
をNAND回路82にて否定論理積演算して、信号0を
得ている。
をNAND回路82にて否定論理積演算して、信号0を
得ている。
この信号0はシフトレジスタ部4の出力タイミングで第
3図に示す符号E、の位置に同期させ“B” (N側)
の前1ビツトのP側をNOR回路84で検出し、“0”
となっているので符号則誤りE3としてイ言号■を送出
する。
3図に示す符号E、の位置に同期させ“B” (N側)
の前1ビツトのP側をNOR回路84で検出し、“0”
となっているので符号則誤りE3としてイ言号■を送出
する。
エラー出力部90aではバイオレーション符号検出部5
の反転出力0′とシフトレジスタ回路4の出力タイミン
グ信号■′、■′とをNAND回路61にて否定論理積
演算した時の出力信号■と、バイオレーション符号検出
部5の反転出力0′とをAND回路91で論理積分し、
更にその出力信号[相]を交互検出部7からの信号[相
]及び信号@とでOR回路93にて論理和演算して符号
則誤り信号■として出力する。
の反転出力0′とシフトレジスタ回路4の出力タイミン
グ信号■′、■′とをNAND回路61にて否定論理積
演算した時の出力信号■と、バイオレーション符号検出
部5の反転出力0′とをAND回路91で論理積分し、
更にその出力信号[相]を交互検出部7からの信号[相
]及び信号@とでOR回路93にて論理和演算して符号
則誤り信号■として出力する。
その詳細タイムチャートを第3図に示す。即ち、P側の
符号BEは“1”であるところが“0”となり、バイオ
レーション符号検出部5で検出されている。
符号BEは“1”であるところが“0”となり、バイオ
レーション符号検出部5で検出されている。
一方、N側の“B”の前1ビツトのP側は符号則では“
1”であるところが“0”となり、符号則誤りE3とし
て検出されている。
1”であるところが“0”となり、符号則誤りE3とし
て検出されている。
尚、符号則誤検出部80a内D−F、F回路85〜B8
は、例えばNRZ信号に“0”が連続した場合、“B0
0V”が交互に出るが、これが連続した時本来エラーで
ないものがエラーとなる可能性があり、これを防止する
ためにこの段のタイミングを取っている。
は、例えばNRZ信号に“0”が連続した場合、“B0
0V”が交互に出るが、これが連続した時本来エラーで
ないものがエラーとなる可能性があり、これを防止する
ためにこの段のタイミングを取っている。
従って、この時のタイミングと信号■とをAND回路8
9にて論理積した信号0が他のエラーとOR回路93に
て論理和されて符号則誤すパルス■として出力される。
9にて論理積した信号0が他のエラーとOR回路93に
て論理和されて符号則誤すパルス■として出力される。
上述のようにして符号則誤りが検出されることにより、
エラー検出精度がより一層向上される。
エラー検出精度がより一層向上される。
以上のような本発明によれば、簡易な構成により符号則
に反したエラーの検出精度を向上させることが出来る。
に反したエラーの検出精度を向上させることが出来る。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は本発明の
実施例におけるタイムチャートを説明する図、 第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は従来例
におけるタイムチャートを説明する図、 第6図は特定パターンの状況を説明する図、をそれぞれ
示す。 図において、 1.71はJK−F、F回路、 2.3は第1/第2の特定置換パターン検出部、4はシ
フトレジスタ部、 5はバイオレーション符号検出部、 6は出力部、 7は交互検出部、9はエラー
信号出力回路、 21.22.31.32,62,72,73,89.9
1はAND回路、23.3ノ、81.84はNOR回路
、30は特定置換パターン検出手段、 41〜44,83.85〜88はD−F、F回路、61
.82はNANDAND 回路、 80は第1/第2の符号則誤り検出手段、74
.92.93はOR回路、 80aは符号則誤り検出部
、90はエラー信号出力手段、 90aはエラー信号出力部、 をそれぞれ示す。
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は本発明の
実施例におけるタイムチャートを説明する図、 第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は従来例
におけるタイムチャートを説明する図、 第6図は特定パターンの状況を説明する図、をそれぞれ
示す。 図において、 1.71はJK−F、F回路、 2.3は第1/第2の特定置換パターン検出部、4はシ
フトレジスタ部、 5はバイオレーション符号検出部、 6は出力部、 7は交互検出部、9はエラー
信号出力回路、 21.22.31.32,62,72,73,89.9
1はAND回路、23.3ノ、81.84はNOR回路
、30は特定置換パターン検出手段、 41〜44,83.85〜88はD−F、F回路、61
.82はNANDAND 回路、 80は第1/第2の符号則誤り検出手段、74
.92.93はOR回路、 80aは符号則誤り検出部
、90はエラー信号出力手段、 90aはエラー信号出力部、 をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 P極性とN極性に交互に発生する所定符号則に則りN
RZ信号を符号化したバイポーラパルス中に4連続ゼロ
符号があると特定置換パターンである“B00V”又は
“000V”に変換したものを検出する特定置換パター
ン検出手段(30)の検出結果から符号則誤りの有無を
検出するHDB−3デコーダ符号則誤検出回路であって
、前記特定置換パターン検出手段(30)における検出
内容を基に前記特定置換パターンの“V”符号及び前記
特定置換パターンが両極に交互に発生するか否かを検出
する第1の符号則誤り検出手段(70)と、 HDB−3符号則の誤りである“0B00V”を前記特
定置換パターン検出手段(30)の出力と前記第1の符
号誤り検出手段(70)の出力とから検出する第2の符
号則誤り検出手段(80)と、 前記特定置換パターン検出手段(30)からの検出出力
、前記第1の符号誤り検出手段(70)からの検出出力
及び前記第2の符号則誤り検出手段(80)からの検出
出力とを論理演算して符号則エラー信号として出力する
エラー信号出力手段(90)とを設け、 前記特定置換パターン中の“V”符号及び符号則誤りを
前記第1の符号則誤り検出手段(70)と前記第2の符
号則誤り検出手段(80)とで検出し、その結果により
前記エラー信号出力手段(90)にてエラー信号を出力
することを特徴とするHDB−3デコーダ符号則誤検出
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20558888A JPH0253326A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | Hdb−3デコーダ符号則誤検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20558888A JPH0253326A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | Hdb−3デコーダ符号則誤検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0253326A true JPH0253326A (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=16509367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20558888A Pending JPH0253326A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | Hdb−3デコーダ符号則誤検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0253326A (ja) |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP20558888A patent/JPH0253326A/ja active Pending
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