JPS63310222A - 符号化誤り自己監視型nrz/cmi符号変換装置 - Google Patents
符号化誤り自己監視型nrz/cmi符号変換装置Info
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- JPS63310222A JPS63310222A JP14524187A JP14524187A JPS63310222A JP S63310222 A JPS63310222 A JP S63310222A JP 14524187 A JP14524187 A JP 14524187A JP 14524187 A JP14524187 A JP 14524187A JP S63310222 A JPS63310222 A JP S63310222A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
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- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、NRZ信号をCMI信号に変換するNRZ/
CMI符号変換装置に関し、特にNRZ信号からCMI
信号への符号化過程における誤りの監視機能を有する符
号化誤り自己監視型N RZ/CMI符号変換装置に関
する。
CMI符号変換装置に関し、特にNRZ信号からCMI
信号への符号化過程における誤りの監視機能を有する符
号化誤り自己監視型N RZ/CMI符号変換装置に関
する。
N RZ (non−return to zero)
信号をCMI(coded mark 1nversi
on)信号に変換するNRZ/CM l符号変換回路は
、第6図に示されているようにNRZ信号の0”を“O
l”の2ビツトに変換し、NRZ信号の“1”を“00
”または“11”の2ビツトで交互に送出するように変
換したCM!信号を出力する。第6図では、NRZ信号
“0゛、“1“、“1”、”O”、”0”がCMI信号
“Ol”、“11”、“00”、“01”、“01″に
変換された状態を示している。
信号をCMI(coded mark 1nversi
on)信号に変換するNRZ/CM l符号変換回路は
、第6図に示されているようにNRZ信号の0”を“O
l”の2ビツトに変換し、NRZ信号の“1”を“00
”または“11”の2ビツトで交互に送出するように変
換したCM!信号を出力する。第6図では、NRZ信号
“0゛、“1“、“1”、”O”、”0”がCMI信号
“Ol”、“11”、“00”、“01”、“01″に
変換された状態を示している。
この変換によって、CMI信号における1ビツトの周期
は、NRZ信号の周期の半分となる。
は、NRZ信号の周期の半分となる。
従来のNRZ/CMI符号変換回路の一例を第3図に示
す。このNRZ/CMI符号変換回路は、入力端子1に
入力されたNRZ信号を反転するインバータ21と、入
力端子2に入力されたクロック信号を反転するインバー
タ22と、インバータ21からの信号とインバータ22
からの信号を入力とするD型フリップフロップ23と、
D型フリップフロップ23の出力Qからの信号とインバ
ータ22からの信号との論理和の演算を行うOR回路2
4と、OR回路24からの信号を入力とするD型フリッ
プフロップ26と、D型フリップフロップ23の出力Q
からの信号とD型フリップフロップ26の出力Qからの
信号との論理和の否定の演算を行うNOR回路28と、
D型フリ・ノブフロップ23の出力頁からの信号とイン
バータ22からの信号との論理和の否定の演算を行うN
OR回路25と、NOR回路25からの信号を遅延する
遅延回路27と、NOR回路28からの信号と遅延回路
27からの信号との論理和の演算を行うOR回路29と
で構成される。
す。このNRZ/CMI符号変換回路は、入力端子1に
入力されたNRZ信号を反転するインバータ21と、入
力端子2に入力されたクロック信号を反転するインバー
タ22と、インバータ21からの信号とインバータ22
からの信号を入力とするD型フリップフロップ23と、
D型フリップフロップ23の出力Qからの信号とインバ
ータ22からの信号との論理和の演算を行うOR回路2
4と、OR回路24からの信号を入力とするD型フリッ
プフロップ26と、D型フリップフロップ23の出力Q
からの信号とD型フリップフロップ26の出力Qからの
信号との論理和の否定の演算を行うNOR回路28と、
D型フリ・ノブフロップ23の出力頁からの信号とイン
バータ22からの信号との論理和の否定の演算を行うN
OR回路25と、NOR回路25からの信号を遅延する
遅延回路27と、NOR回路28からの信号と遅延回路
27からの信号との論理和の演算を行うOR回路29と
で構成される。
このような従来のNRZ/CMI符号変換回路では、入
力端子1にNRZ信号を、入力端子2に立ち上がりがN
RZ信号の変化点と同期しているクロック信号を入力す
る。インバータ21.22を経たNRZ信号とクロック
信号はD型フリップフロップ23に入力され、NRZ信
号とクロック信号との状態によって決定される信号がD
型フリ・7プフロソプ23の出力09回より出力される
。D型フリップフロップ23の出力QはOR回路24の
入力の一方に入力され、OR回路24の入力の他方には
、インバータ22を経たクロック信号が入力される。こ
れら2つの入力信号から、NRZ信号の“l”に対応し
たCMI信号の“11”または“00”を作り出すため
に、NRZ信号が“1”の場合のみ、D型フリップフロ
ップ26の出力を反転させるようなパルスがOR回路2
4から出力される。
力端子1にNRZ信号を、入力端子2に立ち上がりがN
RZ信号の変化点と同期しているクロック信号を入力す
る。インバータ21.22を経たNRZ信号とクロック
信号はD型フリップフロップ23に入力され、NRZ信
号とクロック信号との状態によって決定される信号がD
型フリ・7プフロソプ23の出力09回より出力される
。D型フリップフロップ23の出力QはOR回路24の
入力の一方に入力され、OR回路24の入力の他方には
、インバータ22を経たクロック信号が入力される。こ
れら2つの入力信号から、NRZ信号の“l”に対応し
たCMI信号の“11”または“00”を作り出すため
に、NRZ信号が“1”の場合のみ、D型フリップフロ
ップ26の出力を反転させるようなパルスがOR回路2
4から出力される。
OR回路24からの出力によりD型フリップフロップ2
6は、その出力Qを反転させ、NRZ信号が′l゛とな
ったときCMI信号の“00”、”11”を交互に出力
する。NOR回路28においては、D型フリップフロッ
プ26から出力される信号を一方の入力に入力し、他方
の入力にD型フリップフロップ23の出力Qからの信号
を入力することにより、NRZ信号の“0”に相当する
CMI信号の“Ol”を挿入するためのスペースを作っ
ている。
6は、その出力Qを反転させ、NRZ信号が′l゛とな
ったときCMI信号の“00”、”11”を交互に出力
する。NOR回路28においては、D型フリップフロッ
プ26から出力される信号を一方の入力に入力し、他方
の入力にD型フリップフロップ23の出力Qからの信号
を入力することにより、NRZ信号の“0”に相当する
CMI信号の“Ol”を挿入するためのスペースを作っ
ている。
一方、NOR回路25では、CMI信号の“01”を作
るためにインバータ22の出力とD型フリップフロップ
23の出力頁との論理和の否定の演算を行っている。N
OR回路25で作られたCMI信号の“01”は、遅延
回路27により挿入位置の調整が行われ、OR回路29
の一方の入力に入力される。
るためにインバータ22の出力とD型フリップフロップ
23の出力頁との論理和の否定の演算を行っている。N
OR回路25で作られたCMI信号の“01”は、遅延
回路27により挿入位置の調整が行われ、OR回路29
の一方の入力に入力される。
NOR回路28からの出力は、OR回路29の他方の入
力に入力される。これら2つの信号をOR回路29は、
合成して、出力端子19にCMI信号を得ている。この
ようにして得られたCMI信号は、符号化過程における
誤りがない限り、“0”または“1”が3ビツトを超え
て連続することはない。
力に入力される。これら2つの信号をOR回路29は、
合成して、出力端子19にCMI信号を得ている。この
ようにして得られたCMI信号は、符号化過程における
誤りがない限り、“0”または“1”が3ビツトを超え
て連続することはない。
上述した従来のNRZ/CMI符号変換回路は、NRZ
信号の変換により得られるCMI信号の符号則の監視を
行っていないため、変換されたCMI信号の符号則の誤
りを検出できない欠点がある。
信号の変換により得られるCMI信号の符号則の監視を
行っていないため、変換されたCMI信号の符号則の誤
りを検出できない欠点がある。
また、従来のNRZ/CMI符号変換回路を一構成要素
とする伝送路においては、NRZ/CMI符号変換回路
の障害に起因する伝送誤りが発生しても、符号変換回路
自身の監視を行っていないため、障害の原因がNRZ/
CMI符号変換回路にあるということが究明されるまで
には、伝送路の構成要素を1つずつ順次確認していかな
ければならないという欠点もある。
とする伝送路においては、NRZ/CMI符号変換回路
の障害に起因する伝送誤りが発生しても、符号変換回路
自身の監視を行っていないため、障害の原因がNRZ/
CMI符号変換回路にあるということが究明されるまで
には、伝送路の構成要素を1つずつ順次確認していかな
ければならないという欠点もある。
本発明はこのような欠点を除去し、NRZ信号の変換に
より得られるCMI信号の符号則の誤りを検出できる符
号誤り自己監視型NRZ/CMI符号変換装置を提供す
ることにある。
より得られるCMI信号の符号則の誤りを検出できる符
号誤り自己監視型NRZ/CMI符号変換装置を提供す
ることにある。
本発明の符号化誤り自己監視型NRZ/CMI符号変換
装置は、NRZ信号をCMI信号に変換するNRZ/C
MI符号変換回路と、 とを有することを特徴としている。
装置は、NRZ信号をCMI信号に変換するNRZ/C
MI符号変換回路と、 とを有することを特徴としている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
この符号化誤り自己監視型NRZ/CMI符号変換装置
は、入力端子1から入力したNRZ信号をCMI信号に
変換して出力端子19より出力するNRZ/CMI符号
変換回路3と、入力端子2から入力した入力クロック信
号の2倍の周波数のクロック信号を出力するクロック信
号2逓倍回路4と、クロック信号2逓倍回路4からのク
ロック信号によりNRZ/CMI符号変換回路3からの
CMI信号を一時的に記憶するCMI信号一時記憶回路
7と、クロック信号2逓倍回路4からのクロック信号と
同期し、CMI信号一時記憶回路7で記憶されたCMI
信号の符号則の乱れを検出して検出信号を出力端子20
より出力する符号化誤り判定回路12で構成される。
は、入力端子1から入力したNRZ信号をCMI信号に
変換して出力端子19より出力するNRZ/CMI符号
変換回路3と、入力端子2から入力した入力クロック信
号の2倍の周波数のクロック信号を出力するクロック信
号2逓倍回路4と、クロック信号2逓倍回路4からのク
ロック信号によりNRZ/CMI符号変換回路3からの
CMI信号を一時的に記憶するCMI信号一時記憶回路
7と、クロック信号2逓倍回路4からのクロック信号と
同期し、CMI信号一時記憶回路7で記憶されたCMI
信号の符号則の乱れを検出して検出信号を出力端子20
より出力する符号化誤り判定回路12で構成される。
入力端子1はNRZ/CMI符号変換回路3のNRZ入
力31に接続され、入力端子2は、NRZ/CM I符
号変換回路3のクロック人力32とクロック信号2逓倍
回路4とに接続されている。NRZ/CMI符号変換回
路3のCM!出力33は、出力端子19とCM!信号一
時記憶回路7のCMI入力34とに接続されている。ク
ロック信号2逓倍回路4の出力は、CMI信号一時記憶
回路7のクロック人力35と符号化誤り判定回路12の
クロック人力37とに接続されている。CMI信号一時
記憶回路7の出力は、符号化誤り判定回路12のCM1
人力36に接続されており、符号化誤り判定回路12の
出力は出力端子20に接続されている。
力31に接続され、入力端子2は、NRZ/CM I符
号変換回路3のクロック人力32とクロック信号2逓倍
回路4とに接続されている。NRZ/CMI符号変換回
路3のCM!出力33は、出力端子19とCM!信号一
時記憶回路7のCMI入力34とに接続されている。ク
ロック信号2逓倍回路4の出力は、CMI信号一時記憶
回路7のクロック人力35と符号化誤り判定回路12の
クロック人力37とに接続されている。CMI信号一時
記憶回路7の出力は、符号化誤り判定回路12のCM1
人力36に接続されており、符号化誤り判定回路12の
出力は出力端子20に接続されている。
本実施例に使用されているNRZ/CMI符号変換回路
は、第3図に示されている従来のNRZ/CMI符号変
換回路と同一である。
は、第3図に示されている従来のNRZ/CMI符号変
換回路と同一である。
なお本実施例においては、クロック信号2逓倍回路4と
、CMI信号−特記19回路7と、符号化誤り判定回路
12とが符号化誤り監視回路を構成する。
、CMI信号−特記19回路7と、符号化誤り判定回路
12とが符号化誤り監視回路を構成する。
次に本実施例の動作について説明する。入力端子1を介
してNRZ信号がNRZ/CMI符号変換回路3のNR
Z入力31に入力され、入力端子2を介して入力クロッ
ク信号がこの変換回路3のクロック入力に入力されると
、NRZ(8号はNRZ、’cMI符号変換回路3によ
ってCMI信号に変換されて、出力端子19より出力さ
れる。
してNRZ信号がNRZ/CMI符号変換回路3のNR
Z入力31に入力され、入力端子2を介して入力クロッ
ク信号がこの変換回路3のクロック入力に入力されると
、NRZ(8号はNRZ、’cMI符号変換回路3によ
ってCMI信号に変換されて、出力端子19より出力さ
れる。
一方、入力クロック信号は、クロック信号2逓倍回路4
によって、入力クロック信号より2倍の周波数のクロッ
ク信号に変換されて、CMI信号一時記憶回路7のクロ
ック人力35と符号化誤り判定回路12のクロック人力
37とに入力される。
によって、入力クロック信号より2倍の周波数のクロッ
ク信号に変換されて、CMI信号一時記憶回路7のクロ
ック人力35と符号化誤り判定回路12のクロック人力
37とに入力される。
NRZ/CMI符号変換回路3からのCMI信号はCM
I信号一時記憶回路7の入力となり、クロック信号2逓
倍回路4によって2倍に逓倍されたクロツタによって読
み込まれる。読み込まれたCMI符号は符号化誤り判定
回路12によって符号則の誤りの有無が判定され、誤り
がある場合は、符号化誤り判定回路12が出力端子20
へ検出信号“1”を出力し、誤りがない場合には、検出
信号“0”を出力する。
I信号一時記憶回路7の入力となり、クロック信号2逓
倍回路4によって2倍に逓倍されたクロツタによって読
み込まれる。読み込まれたCMI符号は符号化誤り判定
回路12によって符号則の誤りの有無が判定され、誤り
がある場合は、符号化誤り判定回路12が出力端子20
へ検出信号“1”を出力し、誤りがない場合には、検出
信号“0”を出力する。
次に、本実施例の具体的な回路構成例を、第2図のブロ
ック図を参照して説明する。
ック図を参照して説明する。
第2図においてNRZ/CMI符号変換回路3には、第
3図に代表される回路を用いる。クロック信号2逓倍回
路4は、入力端子2に入力される入力クロック信号の周
期の半分だけ位相を遅らせる遅延回路5と、入力クロッ
ク信号と遅延回路5を経たクロック信号との排他的論理
和の否定の演算を行うEX−NOR回路6により実現す
る。CMl信号一時記憶回路7は、D型フリソプフロソ
7’8. 9.10.11で構成する4段のシフトレジ
スタとする。符号化誤り判定回路12は、“l”が4個
連続したことを検知するために排他的論理和の演算を行
うEX−OR回路13.14.15とOR回路16、お
よび出力波形の整形を行うインバータ18、D型フリッ
プフロップ17により構成される。
3図に代表される回路を用いる。クロック信号2逓倍回
路4は、入力端子2に入力される入力クロック信号の周
期の半分だけ位相を遅らせる遅延回路5と、入力クロッ
ク信号と遅延回路5を経たクロック信号との排他的論理
和の否定の演算を行うEX−NOR回路6により実現す
る。CMl信号一時記憶回路7は、D型フリソプフロソ
7’8. 9.10.11で構成する4段のシフトレジ
スタとする。符号化誤り判定回路12は、“l”が4個
連続したことを検知するために排他的論理和の演算を行
うEX−OR回路13.14.15とOR回路16、お
よび出力波形の整形を行うインバータ18、D型フリッ
プフロップ17により構成される。
次に、この符号化誤り自己監視型NRZ/CMI符号変
換装置の動作について説明するが、まず符号化過程に誤
りがない、すなわち入力されたNRZ信号を変換して得
られるCMI符号に符号則の誤りがない場合について、
第4図のタイムチャート図を参照しながら説明する。
換装置の動作について説明するが、まず符号化過程に誤
りがない、すなわち入力されたNRZ信号を変換して得
られるCMI符号に符号則の誤りがない場合について、
第4図のタイムチャート図を参照しながら説明する。
入力端子lを介してNRZ信号aの“l”。
“0”、′O″、′O”、10″、“1″、1”。
“1”、′1”、′0”、“0”、61゛がNRZ/C
MI符号変喚回路符号変力回路3入力クロック信号Cも
入力端子2を介してNRZ/CM!符号変換回路3に入
力されると、NRZ信号はCMl信号b“00”、“0
1”、O1”、101″、′01”、′11”、′00
”、”11”。
MI符号変喚回路符号変力回路3入力クロック信号Cも
入力端子2を介してNRZ/CM!符号変換回路3に入
力されると、NRZ信号はCMl信号b“00”、“0
1”、O1”、101″、′01”、′11”、′00
”、”11”。
“00″、“Ol”、“01”、“11”に変換されて
、出力端子19より出力される。
、出力端子19より出力される。
一方、入力クロック信号Cは、遅延回路5とEX−NO
R回路6とによって構成されるクロック信号2逓倍回路
4により入力クロック信号Cの2倍の周波数のクロック
信号dに変換される。このクロック信号dは、D型フリ
ップフロップ8,9゜10、11から成るCMI信号一
時記憶回路7である4段のシフトレジスタのクロックと
なる。このクロック信号は、同時に符号化誤り判定回路
12にも入力されている。
R回路6とによって構成されるクロック信号2逓倍回路
4により入力クロック信号Cの2倍の周波数のクロック
信号dに変換される。このクロック信号dは、D型フリ
ップフロップ8,9゜10、11から成るCMI信号一
時記憶回路7である4段のシフトレジスタのクロックと
なる。このクロック信号は、同時に符号化誤り判定回路
12にも入力されている。
NRZ/CMI符号変換回路3からのCMI信号すとク
ロック信号2逓倍回路4からのクロック信号dとが入力
されたC M I信号−特記tα回路マでは、まずD型
フリップフロップ8が、クロック信号dによりCMI信
号をシフトして一時保持し出力Q0より信号eを出力す
る。次に、D型フリフプフロフプ9が、クロック信号d
によりD型フリップフロップ8からの信号eをシフトし
て一時保持し出力Q、より信号rを出力する。同様にし
て、D型フリップフロップ10は出力Q2から信号gを
出力し、D型フリップフロップ11は出力Q3から信号
りを出力する。
ロック信号2逓倍回路4からのクロック信号dとが入力
されたC M I信号−特記tα回路マでは、まずD型
フリップフロップ8が、クロック信号dによりCMI信
号をシフトして一時保持し出力Q0より信号eを出力す
る。次に、D型フリフプフロフプ9が、クロック信号d
によりD型フリップフロップ8からの信号eをシフトし
て一時保持し出力Q、より信号rを出力する。同様にし
て、D型フリップフロップ10は出力Q2から信号gを
出力し、D型フリップフロップ11は出力Q3から信号
りを出力する。
符号化誤り判定回路12は、これらの信号e、f。
g、hを入力とし、まずEX−OR回路13.14゜1
5によりこれら信号e、f、g、hの排他的論理和をと
る。EX−OR回路13は信号eと信号rとの排他的論
理和をとり信号iを出力する。同様にしてEX−OR回
路14は信号f、 gより信号jを出力し、EX−O
R回路15は信号g、 hより信号kを出力する。シ
フトレジスタの1段目から4段目全部の出力の排他的論
理和の演算による信号i。
5によりこれら信号e、f、g、hの排他的論理和をと
る。EX−OR回路13は信号eと信号rとの排他的論
理和をとり信号iを出力する。同様にしてEX−OR回
路14は信号f、 gより信号jを出力し、EX−O
R回路15は信号g、 hより信号kを出力する。シ
フトレジスタの1段目から4段目全部の出力の排他的論
理和の演算による信号i。
j、には、OR回路16によって信号lの様になる。
一方インバータ18はシフトレジスタに使用したクロー
ツク信号dを反転してクロック信号mとし、D型フリフ
プフロソプ17は信号βの判定結果を識別し、ヒゲパル
ス等のない安定した検出信号nを出力端子20に出力し
ている。前述の様に、CMI信号の符号則に誤りがない
場合、“0”または“1”が3ビツトをこえて連続する
ことはないから、4段のシフトレジスタのうち少なくと
も1つは残りの他のシフトレジスタとは出力を異にする
。よってシフトレジスタの4出力の排他的論理和の総和
であるOR回路16の出力は常に“1”になり、検出信
号nの出力はロウレベルを維持し続ける。
ツク信号dを反転してクロック信号mとし、D型フリフ
プフロソプ17は信号βの判定結果を識別し、ヒゲパル
ス等のない安定した検出信号nを出力端子20に出力し
ている。前述の様に、CMI信号の符号則に誤りがない
場合、“0”または“1”が3ビツトをこえて連続する
ことはないから、4段のシフトレジスタのうち少なくと
も1つは残りの他のシフトレジスタとは出力を異にする
。よってシフトレジスタの4出力の排他的論理和の総和
であるOR回路16の出力は常に“1”になり、検出信
号nの出力はロウレベルを維持し続ける。
次に、符号化過程に誤りがある、すなわちNR倍信号変
換して得られるCMI信号に符号則の誤りが生じた場合
について、第5図のタイムチャート図を参照しながら説
明する。
換して得られるCMI信号に符号則の誤りが生じた場合
について、第5図のタイムチャート図を参照しながら説
明する。
第5図は、第4図に示した前述のNRZ信号a“1″
IIQII、′0″、“O″、“θ″、“1″。
IIQII、′0″、“O″、“θ″、“1″。
“1”、“1″、“1″、“0”、0”、“1”の7ビ
ツト目の“1”がN RZ / CM !符号変換回路
3によって誤ったCMI信号“10”として変換された
例を示している。
ツト目の“1”がN RZ / CM !符号変換回路
3によって誤ったCMI信号“10”として変換された
例を示している。
入力クロック信号Cは、N RZ / CM I符号変
換回路3に入力されると同時に、クロック信号2逓倍回
路4で入力クロック信号Cの2倍の周波数のクロック信
号dとなり、CMI信号一時記憶回路7のD型フリップ
フロップ8. 9.10.11に入力され、さらに符号
化誤り判定回路12のインバータ18で反転したクロッ
ク信号となりD型フリップフロップ17に入力されてい
る。
換回路3に入力されると同時に、クロック信号2逓倍回
路4で入力クロック信号Cの2倍の周波数のクロック信
号dとなり、CMI信号一時記憶回路7のD型フリップ
フロップ8. 9.10.11に入力され、さらに符号
化誤り判定回路12のインバータ18で反転したクロッ
ク信号となりD型フリップフロップ17に入力されてい
る。
さて、ここで第5図に示すNRZ信号aの5ビソト目〜
7ビソト目のイ言号“0”、“1”、“1”に着目する
と誤ったCMI信号すは“01”。
7ビソト目のイ言号“0”、“1”、“1”に着目する
と誤ったCMI信号すは“01”。
“11”、“10”となっており、正常なCM113号
ではあり得ない“1”の4ビツト連続が発生している。
ではあり得ない“1”の4ビツト連続が発生している。
従ってこの部分がCMI信号一時記憶回路7の4段のシ
フトレジスタに入力された時には、D型フリップフロッ
プ8. 9.10.11から出力される信号e、f、g
、hは、全て“1”となる。したがってこの4つの信号
e、f、g、hの排他的論理和の総和であるOR回路1
6の出力には、信号!に斜線で示すような、符号化誤り
検出パルスを得る。さらにD型フリップフロップ17に
よって波形整形をほどこし、符号化誤り検出パルスを有
する検出信号nを出力端子20に出力する。本動作例で
は、“1”の4ビツト連続についてのみの説明であるが
、10″の4ビツト連続、あるいは5ビット以上の連続
についても符号化誤り検出パルスが得られることは、回
路上明らかである。
フトレジスタに入力された時には、D型フリップフロッ
プ8. 9.10.11から出力される信号e、f、g
、hは、全て“1”となる。したがってこの4つの信号
e、f、g、hの排他的論理和の総和であるOR回路1
6の出力には、信号!に斜線で示すような、符号化誤り
検出パルスを得る。さらにD型フリップフロップ17に
よって波形整形をほどこし、符号化誤り検出パルスを有
する検出信号nを出力端子20に出力する。本動作例で
は、“1”の4ビツト連続についてのみの説明であるが
、10″の4ビツト連続、あるいは5ビット以上の連続
についても符号化誤り検出パルスが得られることは、回
路上明らかである。
このように、CMI信号に符号則の誤りが発生した場合
、符号化誤り検出パルスを有する検出信号が出力され、
誤りの発生を検出することができる。
、符号化誤り検出パルスを有する検出信号が出力され、
誤りの発生を検出することができる。
以上説明したように本発明は、従来のNRZ/CMI変
換回路に符号化誤り監視回路を付加し、その出力を常時
監視することにより、NRZ信号の変換により得られる
CMI信号の符号則の誤りを検出できる。したがってN
RZ/CMI符号変換回路の障害に起因する伝送誤りが
発生した場合、伝送路の障害点の探索が容易になるとい
う効果がある。
換回路に符号化誤り監視回路を付加し、その出力を常時
監視することにより、NRZ信号の変換により得られる
CMI信号の符号則の誤りを検出できる。したがってN
RZ/CMI符号変換回路の障害に起因する伝送誤りが
発生した場合、伝送路の障害点の探索が容易になるとい
う効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図に示された実施例の詳細な一構成例を示すブ
ロック図、 第3図は、従来のNRZ/CMI符号変換回路の一例を
示すブロック図、 第4図は、符号化誤りがない場合の第X図に示された本
発明の一実施例の動作を示すタイムチャート、 第5図は、符号化誤りがある場合の第1図に示された本
発明の一実施例の動作を示すタイムチャート、 第6図は、NRZ信号とCM I信号との対応を示す図
である。 1.2・・・入力端子 3・・・従来技術によるN RZ / CM I符号変
換回路 4・・・クロック信号2逓倍回路 5.27・・・遅延回路 6・・・EX−NOR回路 7・・・CMI信号一時記憶回路 8.9.10. LL17,23.26・・・D型フリ
ップフロップ12・・・符号化誤り判定回路 13、14.15・・・EX−OR回路16、24.2
9・・・OR回路 18、21.22・・・インバータ 19、20・・・出力端子 25、28・・・NOR回路 a・・・NRZ信号 b・・・CMI信号 C・・・クロック信号 d・・・2逓倍されたクロック信号 e、f、g、h・・・D型フリップフロップの出力 i、j、k・・・EX−ORの出ノj !・・・符号化誤り検出パルス m・・・符号化誤り検出パルス波形整形用クロ・ツク信
号
は、第1図に示された実施例の詳細な一構成例を示すブ
ロック図、 第3図は、従来のNRZ/CMI符号変換回路の一例を
示すブロック図、 第4図は、符号化誤りがない場合の第X図に示された本
発明の一実施例の動作を示すタイムチャート、 第5図は、符号化誤りがある場合の第1図に示された本
発明の一実施例の動作を示すタイムチャート、 第6図は、NRZ信号とCM I信号との対応を示す図
である。 1.2・・・入力端子 3・・・従来技術によるN RZ / CM I符号変
換回路 4・・・クロック信号2逓倍回路 5.27・・・遅延回路 6・・・EX−NOR回路 7・・・CMI信号一時記憶回路 8.9.10. LL17,23.26・・・D型フリ
ップフロップ12・・・符号化誤り判定回路 13、14.15・・・EX−OR回路16、24.2
9・・・OR回路 18、21.22・・・インバータ 19、20・・・出力端子 25、28・・・NOR回路 a・・・NRZ信号 b・・・CMI信号 C・・・クロック信号 d・・・2逓倍されたクロック信号 e、f、g、h・・・D型フリップフロップの出力 i、j、k・・・EX−ORの出ノj !・・・符号化誤り検出パルス m・・・符号化誤り検出パルス波形整形用クロ・ツク信
号
Claims (2)
- (1)NRZ信号をCMI信号に変換するNRZ/CM
I符号変換回路と、 このNRZ/CMI符号変換回路での符号化過程におけ
る誤りを常時監視する符号化誤り監視回路とを有する符
号化誤り自己監視型NRZ/CMI符号変換装置。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載の符号化誤り自己監
視型NRZ/CMI符号変換装置において、前記符号化
誤り監視回路が、 前記NRZ/CMI符号変換回路に入力される入力クロ
ック信号より2倍の周波数のクロック信号を得るクロッ
ク信号2逓倍回路と、 前記クロック信号2逓倍回路からのクロック信号により
、前記NRZ/CMI符号変換回路で生成されたCMI
信号を一時的に保持するCMI信号一時記憶回路と、 前記クロック信号2逓倍回路からのクロック信号と同期
し、前記CMI信号一時記憶回路で記憶されたCMI信
号の符号則の乱れを検出して検出信号を出力する符号化
誤り判定回路とからなることを特徴とする符号化誤り自
己監視型NRZ/CMI符号変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14524187A JPS63310222A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 符号化誤り自己監視型nrz/cmi符号変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14524187A JPS63310222A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 符号化誤り自己監視型nrz/cmi符号変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63310222A true JPS63310222A (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=15380588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14524187A Pending JPS63310222A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 符号化誤り自己監視型nrz/cmi符号変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63310222A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001099287A1 (en) * | 2000-06-22 | 2001-12-27 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for converting a series of data words into a modulated signal |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP14524187A patent/JPS63310222A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001099287A1 (en) * | 2000-06-22 | 2001-12-27 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for converting a series of data words into a modulated signal |
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