JPH0568023B2 - - Google Patents

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JPH0568023B2
JPH0568023B2 JP15100584A JP15100584A JPH0568023B2 JP H0568023 B2 JPH0568023 B2 JP H0568023B2 JP 15100584 A JP15100584 A JP 15100584A JP 15100584 A JP15100584 A JP 15100584A JP H0568023 B2 JPH0568023 B2 JP H0568023B2
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Masaru Moryama
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Victor Company of Japan Ltd
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Publication of JPH0568023B2 publication Critical patent/JPH0568023B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3103Structure or manufacture of integrated heads or heads mechanically assembled and electrically connected to a support or housing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデジタル信号の磁気記録装置に係り、
特に、デジタル信号を磁気テープ等の磁気記録媒
体に磁化反転の方向として記録するPCM記録装
置等の磁気記録装置に関する。
従来の技術 音声等のアナログ信号をデジタル信号に変換
し、これを磁気テープ等の磁気記録媒体に磁化反
転の方向として記録し、再生するPCM記録再生
装置がある。このような装置に複数トラツクを設
けられた固定ヘツド方式を適用する場合、1トラ
ツク宛の伝送レートを低くするためにトラツク数
を多く設けられた磁気ヘツドを用いる。そこで、
生産性の面からはヘツド部及び駆動回路が一体と
なつて形成されたマルチトラツク記録ヘツドで、
かつ、記録デジタル信号がシリアルで入来するよ
うに構成された装置が望ましい。
第6図は一般のマルチトラツク記録ヘツドを用
いた記録を説明するための概略図を示す。端子1
…nに入来したデジタル信号データに対応した記
録電流±i(第7図)がマルチトラツク記録ヘツ
ドM1…Mnに供給され、磁気テープTに磁化反転
として記録され、トラツクパターンch1…chnを
形成する。このようなマルチトラツク記録ヘツド
としては巻線形のものでもよいが、トラツク数が
多いことやヘツド部と信号処理回路、駆動回路等
との接続や生産性等を考慮に入れると、薄膜等で
複数の記録ヘツドが一体的に形成されたものが望
ましい。
第8図はマスクパターン技術、蒸着技術等を用
いて製造した一般の薄膜記録ヘツドの斜視図を示
す。フエライトベースB上にコイルP及びその端
子6,7及びヨークYが設けられており、ベース
BとヨークYとの間に記録ギヤツプHが形成され
ている。このものは、コアにリード線を巻回して
構成する巻線(バルク)形のものに比して10数ト
ラツクから数10トラツクのものを容易に製造し
得、しかもトラツクピツチが数10μm程度のもの
も容易に製造し得る。
然るにこのものは、上記巻線形のものに比して
コイルのターン数が少ないため、記録ヘツドとし
て用いるには記録電流を大にする必要がある。記
録電流を小にするにはコイルのターン数を増加す
ればよいが、マスクパターン技術では薄膜ヘツド
のコイルに平面的に構成することが基本である故
に単層構造にするとターン数は数ターンが限度で
ある。数10ターンになると微細加工技術の限界が
あり、パターンブリツジ等によつて不良品が発生
し、歩留りが悪いのが現状である。
第9図は第8図示の如き一般の薄膜記録ヘツド
及び接続用リード線の等価回路図を示す。同図
中、L2はコイルインダクタンス、Rmは導体抵
抗、Cmはコイル線間容量であり、これらは端子
6,7を介して接続用リード線8に接続されてい
る。L1はリード線8のコイルインダクタンス、
RLはその導体抵抗、CLはその線間容量である。
このものは接続用リード線8の存在を無視し得
ず、又、インダクタンスL2はそれ程大きくない
故、導体抵抗Rmの抵抗値が駆動回路側から見た
際の主たる負荷になる場合が多い。即ち、一般の
巻線形記録ヘツドが誘導性負荷であるのに対し、
薄膜記録ヘツドは導体抵抗負荷に近い誘導性負荷
になる。従つて、薄膜記録ヘツドの駆動回路とし
ては一定の大電流を供給するように構成されてい
ればよい。
第10図及び第11図は従来の薄膜記録ヘツド
の駆動回路の回路図を示し、両図ともマルチトラ
ツクの1チヤンネル分を示す。第10図はBTL
(バランスド・トランスフオームレス)回路と定
電流源K1とを組合わせたもので、相反動作を行
なう半導体スイツチング素子3a,3b及び相反
動作を行なう半導体スイツチング素子4a,4b
が図示の接続状態及びこれと逆の接続状態を繰返
して記録ヘツドM1に電流±iを流す。
第11図は相補回路(コンプリメンタリ・シン
メトリ・サーキツト)と正負定電流源K1,K2
を組合わせたもので、相反動作を行なう半導体ス
イツチング素子5a,5bが図示の接続状態及び
これと逆の接続状態を繰返して記録ヘツドM1
電流±iを流す。
第10図及び第11図に示す駆動回路におい
て、スイツチング素子3a〜5bを、導通時の抵
抗値が零Ωの理想的な素子で構成し得ず、その結
果、スイツチング素子3a〜5bには常に抵抗値
が存在し、これにより、電力損失を生じる。特に
第10図示の回路では、1個の記録ヘツド宛4個
のスイツチング素子を必要とし、又、記録ヘツド
M1に電流を供給する経路に2個のスイツチング
素子を必要とし、これらにより、電力損失が大に
なり、マルチトラツクでは極めて大きな電力損失
になる。
ところで、薄膜記録ヘツドはマスクパターン技
術を用いればマルチトラツクのものを製造するこ
とが容易であり、駆動回路との接続を考慮に入れ
ると、例えば各記録ヘツドの一方の端子を接地端
子として共通接続することが望ましく、又、第1
2図に示すように薄膜記録ヘツドA及び駆動回路
Bを同一のヘツドケースDに内蔵し、デジタルデ
ータがシリアルで供給される構成においては磁気
テープ面の発熱を防止するために最小の電力損失
及び最小の配線ボンデイング数にすることが望ま
しい。なお、第12図中、Eは入力端子群、Cは
シリアルデータ等の引出し基板である。
第13図は第12図示の薄膜記録ヘツドの駆動
回路Bの回路図を示す。このものは4チヤンネル
ヘツドの例であり、端子SDに入来したシリアル
データをシルアル/パラレル変換レジスタ群10
にてパラレルデータに変換し、ラツチ群20にラ
ツチし、ラツチ出力にてスイツチング素子群30
の例えばPチヤンネルのMOS形トランジスタに
て構成されるスイツチング素子S1〜S4′をオン、
オフして記録ヘツド群40の記録ヘツドM1〜M4
に正方向電流及び逆方向電流を流す。
第14図はコンパクトカセツトテープにデジタ
ル信号を記録し、再生する時のトラツクパターン
の概略図を示す。このものは、中央CLを中心に
上部A面を正方向記録再生に用い、下部B面を逆
方向記録再生に用いる。A面、B面に夫々22トラ
ツク設けた場合(n=22)、第1トラツクch1を
AUXトラツク、第22トラツクchnをCUEトラツ
クと称し、第2トラツクch2乃至第21トラツク
chn−1をデータトラツクと称する。
デジタルデータはデータトラツクch2〜chn−
1である20トラツクに分散され、記録される。デ
ータトラツクは通常の音声信号の記録、再生時に
用いられ、AUXトラツク或いはCUEトラツクは
信号を予め記録しておく場合又はデータトラツク
記録後に改めて記録を行なう場合等に用いられ
る。
本発明が解決しようとする問題点 マルチトラツクの記録ヘツドは全て常に駆動状
態にあるのではなく、人為的に選択して用いられ
る。単に、第1トラツクと第2トラツクに別に記
録する構成では、第12図示の薄膜記録ヘツドA
と駆動回路Bとの接続ボンデイングを別に行なう
方法等が考えられるが、各トラツク毎に記録状態
か否かを区別しようとすると記録ヘツドAと駆動
回路Bとの間に電子スイツチ又は機械的スイツチ
(これらは人為的に選択して用いる)を設けてこ
れらを外部から制御しなければならない。このた
め、記録データ転送回路の他に特別にこの様なト
ラツク選択制御回路を設けなければならず、回路
が複雑になる等の問題点があつた。
第15図Aは第13図示のスイツチング素子群
30の一部の具体的回路の一例の回路図を示す。
同図において、入力端子1Nに入来した信号はP
チヤンネルMOS形トランジスタS1及びNチヤン
ネルMOS形トランジスタS1′にて構成されるコン
プリメンタリスイツチングペアにより反転出力さ
れた後、破線で包囲したトランスミツシヨンゲー
トを介して記録ヘツドM1に供給され、電流を流
す。
トランスミツシヨンゲートは同図Bに示す如
く、NチヤンネルMOS形トランジスタSx′のゲー
ト制御端子CLが論理1(+Vdd)で、かつ、P
チヤンネルMOS形トランジスタSxのゲート制御
端子が論理0(−Vss)の時抵抗はRonとなつ
てトランジスタSx,Sx′がオンとなり、逆の場合
に抵抗は無限大となつてオフとなる。このよう
に、各トラツク毎にトランスミツシヨンゲートを
設けたため、駆動するべきトラツクを明確に区別
し得る。
ここで、記録ヘツドM1に例えば電源+Vddか
らアースに電流±iを流す場合、端子1Nにトラ
ンジスタS1がオンでトランジスタS1′がオフにな
る論理0の入力信号(−Vss)を供給し、トラン
スミツシヨンゲートの制御信号CL,を夫々論
理1,0の状態にして+Vddなる電圧をトランジ
スタS1,Sx,Sx′を介して記録ヘツドM1に印加
する。この状態ではトランジスタS1及びトランス
ミツシヨンゲートが直列に接続されたことにな
り、前記抵抗Ronに電流が流れることによつて電
力損失が増大し、記録ヘツドの発熱量が大にな
り、又、IC化した場合に回路面積が大になる等
の問題点があつた。
又、制御信号CL,をデジタルデータとして
シリアルで外部から供給し、記録ヘツド内部に制
御レジスタを設けた構成において、シリアルデー
タ転送中に何らかの外部雑音が混入して誤りを生
じた場合、正確に所望の制御状態で記録が行なわ
れているか否かが不明となり、動作信頼性が低い
問題点があつた。
本発明は、記録データ転送手段とトラツク開閉
成を制御する制御データを転送する制御データ転
送手段とを共用して回路を簡単に構成し得、又、
記録電流経路に接続される電子スイツチを1トラ
ツク宛1個にして電力損失を少なくし得、更に、
予め設定されたトラツク制御データとこれによつ
て開閉成制御されたヘツドの駆動状態に対応した
出力制御データとが一致した時記録データの記録
を可能にすることにより外部雑音等の影響を受け
ることがない動作信頼性の高い磁気記録装置を提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明装置では、以下の構成とすることで、上
記の問題点を解決した。
すなわち、複数のトラツクを有する磁気テープ
等の磁気記録媒体に該複数のトラツクに対応して
設けられた磁気記録ヘツドにてデジタル論理1,
0に変換されたデジタルの2値信号を磁化の方向
として記録し、この場合、あるデジタル情報を該
複数の磁気記録ヘツドのうちのある磁気記録ヘツ
ド群に記録する一方、他のデジタル情報を他の磁
気記録ヘツドに記録し、上記複数のトラツクのう
ち所定のトラツクを選択して上記デジタル情報を
任意のトラツクの組合わせで記録するようにトラ
ツク開閉成機能を設けられたデジタル信号の磁気
記録装置において、 上記記録すべき複数のトラツクのデジタル情報
をシリアルデータに変換するための第1の変換手
段SR1と、予め記憶部ROMに格納され、上記選
択に応じて供給されるトラツクを開閉成するため
の制御データをシリアルデータに変換するための
第2の変換手段SR2と、前記記録すべきデジタ
ル情報に先だつて前記制御データを伝送するため
の伝送路と、この伝送路を通じて供給される前記
制御データを、パラレルデータに変換し、この制
御データに基づいた所定の磁気記録ヘツドに前記
制御データを供給するための第3の変換手段11
〜14と、前記所定の磁気記録ヘツドから出力さ
れる出力制御データと前記第2の変換手段SR2
から供給される前記制御データとを比較するため
の比較手段CONTとを具備し、前記比較結果が
一致した時、前記第1の変換手段SR1から供給
される前記記録すべきデジタル情報をパラレルデ
ータに変換して前記所定の磁気記録ヘツドに供給
する構成にする一方、前記記録すべきデジタル情
報をパラレルデータに変換するための変換手段を
前記第3の変換手段11〜14とで共用すると共
に、前記記録すべきデジタル情報を前記第3の変
換手段に供給するための伝送路と前記所定の磁気
記録ヘツドから供給される前記出力制御データを
前記比較手段に供給するための伝送路とを、前記
記録すべきデジタル情報に先だつて伝送するため
の前記制御データの前記伝送路と共用する構成に
した。
作 用 所定のトラツクを選択して得たトラツク制御デ
ータにて磁気記録ヘツドの駆動状態を制御し、こ
の制御によつて得られたヘツドからの出力制御デ
ータを比較手段CONTに供給してここでこの出
力制御データとトラツク制御データとを比較し、
これらが一致した時第1の変換手段SR1の出力
である記録データを記録可能にする。
実施例 第1図は本発明装置の一実施例の回路図を示
す。同図において、正電源端子VddはPチヤンネ
ルエンハンスメントMOS形トランジスタS1〜S4
の共通接続されたソースに接続されており、負電
源端子−VssはNチヤンネルエンハンスメント
MOS形トランジスタS1′〜S4′の共通接続されたソ
ースに接続されている。トランジスタS1,S1′の
各ドレインは共通接続されて記録ヘツドM1の巻
線の一端に接続されており、その巻線の他端は電
流検出用抵抗rを介して接地端子GNDに接続さ
れている。その他のトランジスタS2〜S4,S2′〜
S4′も上記と同様に接続されている。
記録ヘツドM1と電流検出用抵抗rとの接続点
は電流検出回路61の入力端子aに接続されてお
り、記録ヘツドM1に流れる正負の記録電流を±
ioとすると、電流検出回路61において v=±io・r なる電圧として検出される。電流検出回路61
は、例えば所定の電圧閾値よりも大か否かを検出
するウインドコンパレータを設けられており、ウ
インドコンパレータから±nV以上を1、±nV以
下を零とする論理出力が取出される構成とされて
おり、記録ヘツドM1に電流が流れている場合に
は論理1、流れていない場合は論理0となる電流
検出出力が端子bより取出される。この電流検出
出力はパラレル/シリアルシフトレジスタを構成
する単位フリツプフロツプ71の並列データ入力
端子Pに供給される。
他の電流検出回路62〜64からも上記と同様
の動作により電流検出出力が取出され、単位フリ
ツプフロツプ72〜74に供給される。なお、第
1図中、電流検出回路61〜64及び他の論理回
路に必要な電源端子、配線等は図面を簡略化する
ために省略する。
クロツク信号Fbは最小磁化反転周期毎にデジ
タルデータをラツチするためのもので、後述のラ
ツチモードコントローラLMCに供給される一方、
Dフリツプフロツプ21〜24のクロツク入力端
子Cに夫々供給される。記録デジタル信号は全て
シリアルデータとして転送され、シリアル/パラ
レルシフトレジスタを構成する単位フリツプフロ
ツプ11のデータ入力端子Dに供給される一方、
トランスフアーゲート回路TGの端子aに供給さ
れる。
上記シリアルデータと同期した転送クロツク
CKはラツチモードコントローラLMCに供給され
る一方、シリアル/パラレルシフトレジスタを構
成する単位フリツプフロツプ11〜14の夫々の
クロツク端子Cに供給される一方、前記単位フリ
ツプフロツプ71〜74のクロツク入力端子Cに
供給される。フリツプフロツプ11の出力Qは次
段のフリツプフロツプ12のデータ入力端子Dに
供給される一方、Dフリツプフロツプ51のデー
タ入力端子Dに供給される。他のフリツプフロツ
プ13,14の各出力も上記のものと同様にして
各フリツプフロツプに供給される。
ラツチ回路群を構成するDフリツプフロツプ2
1〜24はクロツク信号Fbの立上りエツジでデ
ータ入力端子Dの内容をラツチ保持するもので、
その保持出力は相補出力Q,として出力され、
出力Qは2入力ナンドゲートG11,G21,G31
G41の一方の入力端子に供給される一方、出力
は2入力ナンドゲートG12,G22,G32,G42の一
方の入力端子に供給される。2入力ナンドゲート
G11,G12の他方の入力端子は共通に接続されて
パルストレイン端子PTに接続されており、他の
2入力ナンドゲートG21とG22,G31とG32,G41
G42の他方の入力端子も同様に共通に接続されて
パルストレイン端子PTに接続されている。
ナンドゲートG11の出力は2入力アンドゲート
G14の一方の入力端子に接続され、アンドゲート
G14の他方の入力端子はDフリツプフロツプ51
の出力に接続されている。ナンドゲートG12
出力は2入力ナンドゲートG13の一方の入力端子
に接続され、ナンドゲートG13の他方の入力端子
はDフリツプフロツプ51のQ出力に接続されて
いる。以下、ナンドゲートG21,G31,G41,G22
G32,G42の各出力も上記のものと同様に接続さ
れている。
ナンドゲートG13の出力はトランジスタS1のゲ
ートに接続されており、アンドゲートG14の出力
はトランジスタS1′のゲートに接続されている。
他のトラツクのナンドゲートも上記のものと同様
に接続されている。トランジスタS1〜S4,S1′〜
S4′はいずれもエンハンスメント形であるので、
ノーマリオフの特性即ちゲート電圧とソース電圧
とが同じ状態でドレイン・ソース間電流が遮断さ
れるスイツチング特性を有する。
4トラツクの場合、クロツク信号CKが最小磁
化反転周期クロツク信号Fbの4倍の周波数のク
ロツク4Fbでこれに同期して入来すると、クロ
ツク信号Fbの周期毎に1トラツクから4トラツ
ク迄の記録すべきデジタルデータが順次シリアル
データとして端子SDに入来する。フリツプフロ
ツプ11は、第1のクロツクの立上りで入力端子
Dの論理値を出力端子Qより出力して保持し、第
2のクロツクの立上りで次のデータを端子Qより
出力する。これと同時にフリツプフロツプ12
は、前段のQ出力を入力データとして次段のフリ
ツプフロツプ13に転送する。
このようにして1トラツクから4トラツク迄の
データが夫々フリツプフロツプ11〜14のQ出
力に保持されている間に、夫々のQ出力を入力デ
ータとするDフリツプフロツプ21〜24のクロ
ツク入力端子Cにクロツク信号Fbの立上りエツ
ジが供給されると、次のクロツク信号Fbの立上
りエツジが入来する迄の時間Dフリツプフロツプ
21〜24の出力Q,はそのデジタルデータが
保持されている。これらの動作は一般のシリア
ル/パラレルシフトレジスタ及びラツチ回路の動
作と同じである。
第2図は第1図示の回路における第1トラツク
の動作のみを更に詳細に説明するための回路の回
路図を示し、同図中、第1図と同一構成部分には
同一番号を付す。第3図はその各部の動作説明用
タイミングチヤートを示す。第2図では第1図示
電流検出回路以降は省略してあり、Dフリツプフ
ロツプ51のQ出力にて記録状態か否かを検出す
る構成の実施例を示す。
第2図において、パルストレイン端子PTは、
信号が入力されていない状態(入力端子がオープ
ン)では第3図Bに示すように時刻t0〜t4迄内部
プルアツプ等により等価的に論理1が入来されて
いるのと同様であるものとし、時刻t4〜t8迄はク
ロツク信号Fbの整数倍の周波数でデユーテイ比
50%以下のパルストレインクロツクが入来するも
のとする。パルストレインクロツクのデユーテイ
比が大きくなり、インパルスに近くなる程、飽和
記録電流に対する駆動電力の省力化を図り得るこ
とは公知である。
第2図において、端子PTが論理1の場合、ナ
ンドゲートG11,G12の出力g1,g2(第3図C,D)
は時刻t0〜t4のようにフリツプフロツプ21のQ
出力d(同図A)が反転して出力されるのみであ
るが、端子PTが論理0,1を繰返される場合、
時刻t4〜t8に示すように出力g1はパルストレイン
が論理0でかつデータdが論理1の時だけ論理0
になり、出力g2はパルストレインが論理0でかつ
データdが論理0の時だけ論理1になるように動
作する。端子PTの信号の有無に拘らず、Dフリ
ツプフロツプ51のQ出力m(第3図E)が論理
0の場合、ナンドゲートG13の出力q1′(同図F)
が+Vdd、アンドゲートG14の出力g2′(同図G)
が−Vssになる故、トランジスタS1,S1′がオフと
なり、ヘツドM1には+Vdd,−Vssのいずれから
も電流が流れない状態になる。
一方、Dフリツプフロツプ51のQ出力mが論
理1の場合、ナンドゲートG13の出力g1′、アンド
ゲートG14の出力g2′は夫々ナンドゲートG11,G12
の出力g1,g2に対応して+Vdd,−Vssになり、
ヘツドM1には電流±i(第3図H)が流れる。
このようにして第1図示のヘツドM1〜M4はD
フリツプフロツプ51〜54の論理出力mの状態
に応じて記録すべきか否かが制御される。
ところで、Dフリツプフロツプ51〜54のデ
ータ転送の制御はラツチモードコントローラ
LMCによつてなされる。第5図はラツチモード
コントローラLMCの具体的ブロツク系統図、第
4図はラツチコントローラLMCを外部から制御
するためのシリアルデータ制御回路のブロツク系
統図を示す。第1図示の回路は第12図示の駆動
回路BとしてICチツプで構成されて記録ヘツド
に内蔵されるが、第4図示の回路は記録ヘツドに
内蔵されない外部のものである。
第4図において、PD1は記録すべき複数トラ
ツクのデジタルデータが入来する並列データ入力
端子群で、パラレル/シリアルシフトレジスタ
SR1の並列入力端子A,B,…,Xに接続され
ている。PD2は複数トラツクに対応して設けら
れた記録すべきか否かを論理1,0に対応して発
生する制御スイツチ群で、パラレル/シフトレジ
スタSR2の並列入力端子A,B,…,Xに接続
されており、夫々の制御データの論理値を供給す
る。制御スイツチ群PD2は例えばスイツチS10
Snoに夫々対応したキーボード等によつて選択す
べきトラツクに応じてデータ入力し、これを
ROM等に書込んでトラツク制御データとしてシ
フトレジスタSR2に供給する構成とされている。
スイツチS0は記録開始スイツチで、手動モーメ
ンタリ単極スイツチで、一方は接地され、他方は
抵抗rを介して電圧+5Vが印加されている。即
ち、通常は論理1を発生し、手動により記録開始
を行なう場合に瞬時接地されて論理0を発生す
る。この論理出力は、制御回路CONTの端子RP
に接続される一方、データセレクタSELの制御端
子Cに供給される。データセレクタSELは入力端
子A,Bいずれかに入来した信号を出力端子Yに
取出すもので、通常はスイツチS0から論理1が供
給されている状態において、シフトレジスタSR
1のシリアルデータ出力を出力端子Yに出力する
一方、スイツチS0から論理0が供給される状態で
はシフトレジスタSR2のシリアルデータ出力を
出力端子Yに出力する。
TG1はトランスフアゲートで、通常はデータセ
レクタSELの出力YをA入力としてそのまま出力
Bとするバツフアゲートとして動作するが、制御
回路CONTの出力eoが制御入力端子Eに供給さ
れており、論理0では出力Bが開放状態になるよ
うに制御され、論理1で出力Bが入力Aと同じ状
態になる。制御回路CONTからはクロツク信号
Fb、シリアルデータ転送クロツク信号CKが出力
され、トランスフアゲートTG1からの出力Bと共
にシリアルデータ出力端子群D10に供給され
る。
第4図においてクロツク信号Fbのデユーテイ
比が50%未満で、例えば22トラツクデータをシリ
アルで転送する場合、シリアルデータ転送クロツ
クCKの22クロツク周期がクロツク信号Fbの周期
であるとすると、10クロツクが論理1、12クロツ
クが論理0であるクロツク信号Fbが制御回路
CONTの出力端子fbより出力され、スイツチS0
が閉路している間は即ち10クロツクが論理0、
12クロツクが論理1となるようにクロツクが逆相
になるように構成されている。
制御回路CONTは、スイツチS0が閉路中第1
及び第2のFbクロツク周期にシフトレジスタSR
2の並列データの内容をデータセレクタSEL、ト
ランスフアーゲートTG1を介してシリアルデータ
出力端子SDに出力する一方、ストア入力端子st
を介してその内部レジスタにシフトレジスタSR
2の並列データの内容を保持する。又、制御回路
CONTは、スイツチS0が閉路中の第3及び第4
のFbクロツク周期では出力端子eoより論理0を
出力してトランスフアゲートTG1の出力Bを切離
し、シリアルデータ出力端子SDのデータをデー
タリターン端子drを介して内部レジスタに取込ん
で前記内部レジスタに保持されているシフトレジ
スタSR2の並列データの内容と一致した場合に
スイツチS0が閉路していても第5のFbクロツク
周期からからFbに切換えるように動作する構
成とされている。
なお、SLはシフト/ロード制御信号で、Fbク
ロツク周期毎に並列データをシフトレジスタSR
1,SR2にローデイングする制御パルス信号で
ある。
第5図において、カウンタMのデータ出力Q0
Q1,Q2,Q3は夫々ラツチ回路Lのデータ入力端
子D0,D1,D2,D3に供給され、ラツチ回路Lの
出力Q0,Q1,Q2,Q3は夫々コンパレータNの入
力端子A0,A1,A2,A3に供給されている。コン
パレータNの入力B0,B1,B2,B3はスイツチ群
D.S.により所定の論理値が与えられている。コン
パレータNの出力は、入力されるデジタル信号
A,B群の論理値がA<Bの時論理1とされ、2
入力ナンドゲートG4の共通接続された入力端子
に供給され、ナンドゲートG4の出力は2入力ナ
ンドゲートG5のクロツク信号Fb入力端子とは別
の入力端子に供給され、ナンドゲートG5の出力
は端子C1より取出されると共に、インバータG6
を介して端子C2より取出される。
カウンタMはダイレクトクリア端子CLを有す
るカウンタ回路であり、Fbクロツクの立下り部
分の位置でナンドゲートG1,G2,G3によるネガ
テイブクリアパルスが発生され、そのクリア端子
CLに供給される。
例えばFbクロツクとしてクロツク周期中に転
送クロツクが22クロツクあつた場合、Fbクロツ
クのデユーテイ比を検出するのが目的であるの
で、Fbクロツク周期中に論理1の期間に転送ク
ロツクが10クロツク以下である場合は記録用デー
タ転送モード、12クロツク以上であれば出力制御
データ転送モードと判定し、必要な制御出力C1
〜C3が出力される。
固定データ入力回路D.S.は、バイナリコードで
交互に論理1,0に設定されている。クロツク信
号Fbが入来すると、クロツクの立下り部分でナ
ンドゲートG1,G2,G3を介してネガテイブクリ
アパルスが発生し、カウンタMの内容がクリアさ
れ、転送クロツクCKが入来される毎にカウンタ
Mの内容がインクリメントされ、順次出力Q0
Q3が取出される。クロツク信号Fbの立上りでラ
ツチ回路LはカウンタMの出力Q0〜Q3を保持し、
コンパレータNのA入力端子群にそのデータを出
力保持する。
コンパレータNは、予め設定してある固定デー
タ入力回路D.S.によるデジタル値B0〜B3に対し
てカウンタMのラツチ後の入力デジタル値A0
A3がA<Bの関係にある場合、論理1を出力す
る一方、他の場合は論理0を出力する。出力A>
BはゲートG4〜G6にてナンド演算され、ゲート
G5の出力が端子C1より取出される。
このようにしてラツチモードコントローラ
LMCでは、クロツク信号Fbのデユーテイ比が論
理0の周期が論理1のそれよりも短かい時のみ端
子C1よりポジテイブエツジクロツクを出力する。
端子C2,C3の出力は夫々第1図示のパラレル/
シリアルレジスタ71〜74のシフト/ロードパ
ルス及び第1図示のトランスフアゲートTGのタ
イミングを制御するものであり、端子C2の信号
は端子C1の信号からゲートG6によつて遅延され
た信号であり、端子C3の信号はクロツク信号Fb
をクロツク入力とするカウンタKの2出力を用
いている。
第1図において、端子Fbに入来するクロツク
信号Fbのデユーテイ比が第5図示のラツチモー
ドコントローラLMCによつて判定され、出力制
御データ転送状態である場合、Dフリツプフロツ
プ51〜54のラツチ回路はラツチモードコント
ローラLMCの出力C1により単位フリツプフロツ
プ11〜14のQ出力をラツチする。これが出力
制御データとなるので、ラツチ回路51〜54の
出力QはナンドゲートG13、アンドゲートG14
ナンドゲートG43、アンドゲートG44を介してト
ランジスタS1,S1′〜トランジスタS4,S4′の状態
を制御する。
例えばトランジスタS1,S1′ともオフに制御さ
れればヘツドM1には電流は流れないので電流検
出抵抗r1には電圧は発生せず、電流検出回路61
の出力bは論理0となる。その他の記録ヘツド
M2〜M4がいずれかの電流±iが流れている場合
には、電流検出回路62〜64の出力bは論理1
となる。このようにして検出された出力制御デー
タは、パラレル/シリアルシフトレジスタ71〜
74によりトランスフアゲートTGの入力端子b
から出力端子aを介してシリアルデータ端子SD
より外部に送出され第4図示の外部シリアルデー
タ制御回路の端子SDを介して制御回路CONTに
おいて出力制御ラツチ回路51〜54の出力状態
を判定する。
スイツチ群PD2におけるトラツク選択に対応
したトラツク制御データとこれによつて開閉成制
御されたヘツドM1,M2,…の駆動状態に対応し
た出力制御データとが一致した時、シフトレジス
タSR1からの記録用デジタルデータがデータセ
レクタSEL、トランスフアーゲートTG1、端子
SDを介して第1図示の回路に供給されてヘツド
M1,M2,…にて記録される。
なお、電流検出回路61〜64、抵抗r1〜r4
設ける代りに、第2図に示す如く、Dフリツプフ
ロツプ51〜54のQ出力をそままシフトレジス
タ71〜74に供給してヘツドM1〜M4の状態を
検出するようにしてもよいことは勿論である。
発明の効果 本発明装置は、記録すべき複数のトラツクのデ
ジタル情報をシリアルデータに変換するための第
1の変換手段と、予め記憶部に格納され、所定の
トラツクの選択に応じて供給されるトラツクを開
閉成するための制御データをシリアルデータに変
換するための第2の変換手段と、記録すべきデジ
タル情報に先だつて制御データを伝送するための
伝送路と、この伝送路を通じて供給される制御デ
ータを、パラレルデータに変換し、この制御デー
タに基づいた所定の磁気記録ヘツドに制御データ
を供給するための第3の変換手段と、所定の磁気
記録ヘツドから出力される出力制御データと第2
の変換手段から供給される制御データとを比較す
るための比較手段とを具備し、比較結果が一致し
た時、第1の変換手段から供給される記録すべき
デジタル情報をパラレルデータに変換して所定の
磁気記録ヘツドに供給する構成にする一方、記録
すべきデジタル情報をパラレルデータに変換する
ための変換手段を第3の変換手段とで共用すると
共に、記録すべきデジタル情報を第3の変換手段
に供給するための伝送路と所定の磁気記録ヘツド
から供給される出力制御データを比較手段に供給
するための伝送路とを、記録すべきデジタル情報
に先だつて伝送するための制御データの伝送路と
共用するように構成したため、従来装置に比して
回路を簡単に構成し得、又、記録電流経路に接続
される電子スイツチを1トラツク宛1個にして電
力損失を少なくし得、更に、外部雑音等の影響を
受けることがなく、動作信頼性を高くし得る等の
特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本発明装置の一実施例
の回路図及びその一部の回路図、第3図は第1図
及び第2図示の回路の動作説明用タイミングチヤ
ート、第4図はシリアルデータ制御回路のブロツ
ク系統図、第5図はラツチモードコントローラの
具体的ブロツク系統図、第6図はマルチトラツク
記録ヘツド及び磁気テープの概略図、第7図はデ
ジタル信号の記録電流波形図、第8図及び第9図
は夫々一般の薄膜記録ヘツドの一例の概略斜視図
及びその等価回路図、第10図及び第11図は記
録ヘツド駆動回路の回路図、第12図は一般の
IC内蔵記録ヘツドの概略斜視図、第13図は従
来のシリアル/パラレル出力駆動回路の回路図、
第14図は従来の往復記録の場合のトラツクパタ
ーン、第15図は従来のトランスミツシヨンゲー
トを用いた駆動回路の回路図及び動作モード説明
図である。 11〜14,71〜74…単位フリツプフロツ
プ、21〜24,51〜54…Dフリツプフロツ
プ、61〜64…電流検出回路、S1〜S4′…トラ
ンジスタ、M1〜M4…磁気記録ヘツド、G11
G13,G21〜G23,G31〜G33,G41〜G43…ナンドゲ
ート、G14,G24,G34,G44…アンドゲート、
LMC…ラツチモードコントローラ、TG,TG1
トランスフアーゲート、CONT…制御回路、SR
1,SR2…シフトレジスタ、PD1…並列データ
端子群、PD2…制御データスイツチ群、SEL…
データセレクタ、S0…記録開始スイツチ、r1〜r4
…抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のトラツクを有する磁気テープ等の磁気
    記録媒体に該複数のトラツクに対応して設けられ
    た磁気記録ヘツドにてデジタル論理1,0に変換
    されたデジタルの2値信号を磁化の方向として記
    録し、この場合、あるデジタル情報を該複数の磁
    気記録ヘツドのうちのある磁気記録ヘツド群に記
    録する一方、他のデジタル情報を他の磁気記録ヘ
    ツドに記録し、上記複数のトラツクのうち所定の
    トラツクを選択して上記デジタル情報を任意のト
    ラツクの組合わせで記録するようにトラツク開閉
    成機能を設けられたデジタル信号の磁気記録装置
    において、 上記記録すべき複数のトラツクのデジタル情報
    をシリアルデータに変換するための第1の変換手
    段SR1と、予め記憶部ROMに格納され、上記選
    択に応じて供給されるトラツクを開閉成するため
    の制御データをシリアルデータに変換するための
    第2の変換手段SR2と、前記記録すべきデジタ
    ル情報に先だつて前記制御データを伝送するため
    の伝送路と、この伝送路を通じて供給される前記
    制御データを、パラレルデータに変換し、この制
    御データに基づいた所定の磁気記録ヘツドに前記
    制御データを供給するための第3の変換手段11
    〜14と、前記所定の磁気記録ヘツドから出力さ
    れる出力制御データと前記第2の変換手段SR2
    から供給される前記制御データとを比較するため
    の比較手段CONTとを具備し、 前記比較結果が一致した時、前記第1の変換手
    段SR1から供給される前記記録すべきデジタル
    情報をパラレルデータに変換して前記所定の磁気
    記録ヘツドに供給する構成にする一方、 前記記録すべきデジタル情報をパラレルデータ
    に変換するための変換手段を前記第3の変換手段
    11〜14とで共用すると共に、前記記録すべき
    デジタル情報を前記第3の変換手段に供給するた
    めの伝送路と前記所定の磁気記録ヘツドから供給
    される前記出力制御データを前記比較手段に供給
    するための伝送路とを、前記記録すべきデジタル
    情報に先だつて伝送するための前記制御データの
    前記伝送路と共用する構成にしたことを特徴とす
    るデジタル信号の磁気記録装置。
JP15100584A 1984-07-20 1984-07-20 デジタル信号の磁気記録装置 Granted JPS6129456A (ja)

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JP15100584A JPS6129456A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 デジタル信号の磁気記録装置
GB08518322A GB2163589B (en) 1984-07-20 1985-07-19 Control system for controlling multi-track recording head device

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Publication Number Publication Date
JPS6129456A JPS6129456A (ja) 1986-02-10
JPH0568023B2 true JPH0568023B2 (ja) 1993-09-28

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