JPH0567474B2 - - Google Patents
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- JPH0567474B2 JPH0567474B2 JP60248163A JP24816385A JPH0567474B2 JP H0567474 B2 JPH0567474 B2 JP H0567474B2 JP 60248163 A JP60248163 A JP 60248163A JP 24816385 A JP24816385 A JP 24816385A JP H0567474 B2 JPH0567474 B2 JP H0567474B2
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- covering
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- wall
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/08—Insulating elements, e.g. for sound insulation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60R13/0815—Acoustic or thermal insulation of passenger compartments
- B60R13/083—Acoustic or thermal insulation of passenger compartments for fire walls or floors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンルームと車室を隔離する壁体
と、該壁体のエンジンルーム側防音材被覆とから
成る、自動車のエンジンルームと車室を隔離する
ための隔壁に関する。
と、該壁体のエンジンルーム側防音材被覆とから
成る、自動車のエンジンルームと車室を隔離する
ための隔壁に関する。
(従来の技術)
上記の隔壁はとりわけ自動車のエンジンから出
る音響に前面がさらされるから、車室内の所望の
騒音快適度を得るために音響効果処理が必要であ
る。このために壁体の車室側に防音材を張ること
が公知である。その場合、最新の自動車で望まれ
る騒音快適度に関連してかなりの材料厚さを必要
とする防音材が問題になる。また防音材を絶縁部
材の形で壁体のエンジンルーム側に取付けること
も既に公知のことである。
る音響に前面がさらされるから、車室内の所望の
騒音快適度を得るために音響効果処理が必要であ
る。このために壁体の車室側に防音材を張ること
が公知である。その場合、最新の自動車で望まれ
る騒音快適度に関連してかなりの材料厚さを必要
とする防音材が問題になる。また防音材を絶縁部
材の形で壁体のエンジンルーム側に取付けること
も既に公知のことである。
(発明が解決しようとする問題点)
この公知の構造は2つの点で不利である。
一方では壁体の車室側被覆は困難な条件の下で
しか取付けられないから、このために製造コスト
の高騰が避けられない。しかも壁体の車室側被覆
の厚さが増すにつれて、取付けの困難が増大する
ことを考慮しなければならない。他方では公知の
構造は、当今の騒音快適度に関連して被覆の厚さ
がかなり大きいため、車室の縮小をもたらし、こ
れはなるべく大きな容積の車室を提供するという
現実の要求と矛盾する。そこで「やせた」すなわ
ち比較的薄い被覆が要求される。
しか取付けられないから、このために製造コスト
の高騰が避けられない。しかも壁体の車室側被覆
の厚さが増すにつれて、取付けの困難が増大する
ことを考慮しなければならない。他方では公知の
構造は、当今の騒音快適度に関連して被覆の厚さ
がかなり大きいため、車室の縮小をもたらし、こ
れはなるべく大きな容積の車室を提供するという
現実の要求と矛盾する。そこで「やせた」すなわ
ち比較的薄い被覆が要求される。
ドクター アロイススタンキーヴイツツ イン
フオメーシヨン61号「最新のトラツク運転室の経
済的な防音」(Dr.A.Stankiewicz Informationen
Nr.61“Wirtschaftliche Gerauschdampfungdes
neuzeitlichen Lastwagen−Fahrerhauses”)5
頁2段にトラツクの前部コントロールタイプ運転
室の壁体のエンジンルーム側被覆が記述され、図
示されている。この壁体は運転室の底壁である。
被覆は防音材として被着され、それが同時に床下
の保護の役割とする。
フオメーシヨン61号「最新のトラツク運転室の経
済的な防音」(Dr.A.Stankiewicz Informationen
Nr.61“Wirtschaftliche Gerauschdampfungdes
neuzeitlichen Lastwagen−Fahrerhauses”)5
頁2段にトラツクの前部コントロールタイプ運転
室の壁体のエンジンルーム側被覆が記述され、図
示されている。この壁体は運転室の底壁である。
被覆は防音材として被着され、それが同時に床下
の保護の役割とする。
この公知の構造においてはエンジンルーム側に
防音材を張ることによつても、主として空気伝搬
音の僅かな減衰が生じるに過ぎないから、壁体の
車室側被覆の負担はほとんど軽減されない。従つ
て冒頭に述べた欠点も除かれないのである。
防音材を張ることによつても、主として空気伝搬
音の僅かな減衰が生じるに過ぎないから、壁体の
車室側被覆の負担はほとんど軽減されない。従つ
て冒頭に述べた欠点も除かれないのである。
上記の2つの解決策に共通するのは、実質的に
防音材の質量だけで音響に対抗することである。
防音材の材料節約のための対策は講じられていな
い。
防音材の質量だけで音響に対抗することである。
防音材の材料節約のための対策は講じられていな
い。
(問題点を解決するための手段)
本発明の目的は、防音材の量を減少すると共
に、少なくとも車室側被覆の厚さの減少とエンジ
ンルーム側被覆の簡易な取付けを可能にする自動
車のエンジンルームと車室を隔離するための隔壁
を提供することにあり、その発明は、エンジンル
ームと車室を隔離する壁体と、該壁体のエンジン
ルーム側防音材被覆とから成る、自動車のエンジ
ンルームと車室を隔離するための隔壁において、
該エンジンルーム側防音材被覆は騒音発生が高い
単数個又は複数個の区域に凸又は凹変形部を有す
ることを特徴とする。
に、少なくとも車室側被覆の厚さの減少とエンジ
ンルーム側被覆の簡易な取付けを可能にする自動
車のエンジンルームと車室を隔離するための隔壁
を提供することにあり、その発明は、エンジンル
ームと車室を隔離する壁体と、該壁体のエンジン
ルーム側防音材被覆とから成る、自動車のエンジ
ンルームと車室を隔離するための隔壁において、
該エンジンルーム側防音材被覆は騒音発生が高い
単数個又は複数個の区域に凸又は凹変形部を有す
ることを特徴とする。
本発明に基づく構造においては防音材自体だけ
でなく、隔壁の特殊な変形部によつても音響に対
抗する。この変形部は騒音発生が高い区域に配設
され、そこにある防音材の量にかかわりなく防音
に大いに寄与する。
でなく、隔壁の特殊な変形部によつても音響に対
抗する。この変形部は騒音発生が高い区域に配設
され、そこにある防音材の量にかかわりなく防音
に大いに寄与する。
その場合、変形部は特許請求の範囲第2項及び
第3項により壁体にも被覆にも、またこれらの両
部材にも配設することができる。
第3項により壁体にも被覆にも、またこれらの両
部材にも配設することができる。
変形部が被覆に片持区域をもたらす場合は、被
覆を自立する高熱安定性熱可塑性材料、好ましく
は高充填エラストマー変性アミド又はポリプロピ
レン若しくはRIM法(Reaction Injection
Molding)で加工することができるポリウレタン
で製造することが望ましい。これらの材料は被覆
と壁体の間隔を増大することによつて、音響効果
上有利な空間利用を可能にする。
覆を自立する高熱安定性熱可塑性材料、好ましく
は高充填エラストマー変性アミド又はポリプロピ
レン若しくはRIM法(Reaction Injection
Molding)で加工することができるポリウレタン
で製造することが望ましい。これらの材料は被覆
と壁体の間隔を増大することによつて、音響効果
上有利な空間利用を可能にする。
異なる音響効果機構の計画的な併用という、本
発明の根底をなす思想は、被覆ばかりでなく壁体
も、本発明に基づく変形部により防音系の構成部
分となることによつて実現される。このことは、
壁体がそのほかに普通の変形部を持たないことに
よつて可能である。ここで普通の変形部とは、構
造上の特徴に基づき、例えば補強の理由から公知
である変形部のことである。鉄板の壁体の場合、
上記の変形部の深さは事実上、専ら鉄板の深絞り
性によつて制限される。それでも本発明に基づく
変形部は、壁体と被覆のいずれにも所望の補強を
もたらす。
発明の根底をなす思想は、被覆ばかりでなく壁体
も、本発明に基づく変形部により防音系の構成部
分となることによつて実現される。このことは、
壁体がそのほかに普通の変形部を持たないことに
よつて可能である。ここで普通の変形部とは、構
造上の特徴に基づき、例えば補強の理由から公知
である変形部のことである。鉄板の壁体の場合、
上記の変形部の深さは事実上、専ら鉄板の深絞り
性によつて制限される。それでも本発明に基づく
変形部は、壁体と被覆のいずれにも所望の補強を
もたらす。
本発明に基づく構造はこのようにして車室を縮
小しないで、拡大するのである。なぜなら壁体と
エンジンの間に間隔があるエンジンルーム側に被
覆が配設されるからである。本発明に基づく構造
によれば、車室側の音響絶縁を少なくとも著しく
小さくし、例えば薄い層厚で作製することができ
るから、車室の拡がりが得られる。これによつて
薄くなつた車室側被覆は取扱いが容易になり、例
えば自動装置を使用する場合に折畳みやすいの
で、取付けもすこぶる簡素化される。車室側被覆
を全面的に廃止することができるかどうかは、と
りわけ自動車次第である。快適さを増す場合は恐
らく必ずカーペツトが張り込まれるが、このカー
ペツトは性質上、防音に寄与する。
小しないで、拡大するのである。なぜなら壁体と
エンジンの間に間隔があるエンジンルーム側に被
覆が配設されるからである。本発明に基づく構造
によれば、車室側の音響絶縁を少なくとも著しく
小さくし、例えば薄い層厚で作製することができ
るから、車室の拡がりが得られる。これによつて
薄くなつた車室側被覆は取扱いが容易になり、例
えば自動装置を使用する場合に折畳みやすいの
で、取付けもすこぶる簡素化される。車室側被覆
を全面的に廃止することができるかどうかは、と
りわけ自動車次第である。快適さを増す場合は恐
らく必ずカーペツトが張り込まれるが、このカー
ペツトは性質上、防音に寄与する。
更に被覆が自立する防音材から成るならば、本
発明に基づくエンジンルーム側被覆が大幅に簡素
化される。このような被覆は例えば自動装置によ
つて取付けることができる。車室側ではそれらは
恐らくほとんど不可能である。
発明に基づくエンジンルーム側被覆が大幅に簡素
化される。このような被覆は例えば自動装置によ
つて取付けることができる。車室側ではそれらは
恐らくほとんど不可能である。
本発明者らは本発明に基づく構造に先行して、
空気伝搬音の遮断及び物体伝搬音と空気伝搬音の
減衰のために最適に利用しうる隔壁の部分面を先
ず確かめるための検査を行つて事実を確認した。
空気伝搬音の遮断及び物体伝搬音と空気伝搬音の
減衰のために最適に利用しうる隔壁の部分面を先
ず確かめるための検査を行つて事実を確認した。
これらの検査は、車の走行準備が整つた段階で
実施されるか、又は論理的手段でも実施される。
特に、「物体伝搬音の加速のレべル又は振幅が高
い区域」を検出する方法もあるけれども、所謂当
業者の技術や経験や注意力をもつてすれば、この
場合にはエンジンに面した凹凸変形部に現される
ような主に低周波防音のための最良の解決を生み
出す、技術水準に応じて適切な手段を用いること
となる。
実施されるか、又は論理的手段でも実施される。
特に、「物体伝搬音の加速のレべル又は振幅が高
い区域」を検出する方法もあるけれども、所謂当
業者の技術や経験や注意力をもつてすれば、この
場合にはエンジンに面した凹凸変形部に現される
ような主に低周波防音のための最良の解決を生み
出す、技術水準に応じて適切な手段を用いること
となる。
その結果、エンジンの臨む凸変形部は主として
低周波の音響部の減衰のために好適であることが
確かめられた。この変形部の音響効果上有利な約
60ないし80mmの深さは、壁体と被覆のいずれにも
たやすく実現される。これに対して凹変形部は特
に例えば1000Hz以上の高周波の減衰又は吸収に適
する。凹変形部は扁平に形成することができるか
ら、自由空間が少ない場所にも適する。
低周波の音響部の減衰のために好適であることが
確かめられた。この変形部の音響効果上有利な約
60ないし80mmの深さは、壁体と被覆のいずれにも
たやすく実現される。これに対して凹変形部は特
に例えば1000Hz以上の高周波の減衰又は吸収に適
する。凹変形部は扁平に形成することができるか
ら、自由空間が少ない場所にも適する。
このような変形部の代りに切欠部や押抜部を特
に壁体に設けてもよい。音響効果上、適当に利用
すれば、全絶縁系の一層の改善をもたらす。例え
ば壁体の切欠部に、補助的に設けた直方体状の箱
形凹陥部をを具備せしめ、これをワイパーモータ
ーの支承のために利用すると共に、例えば低周波
に対する吸収面の拡大のために利用することがで
きる。
に壁体に設けてもよい。音響効果上、適当に利用
すれば、全絶縁系の一層の改善をもたらす。例え
ば壁体の切欠部に、補助的に設けた直方体状の箱
形凹陥部をを具備せしめ、これをワイパーモータ
ーの支承のために利用すると共に、例えば低周波
に対する吸収面の拡大のために利用することがで
きる。
材料と重量の節減のために騒音発生に従つて被
覆の厚さを定め、騒音発生が高い区域は騒音発生
が低い区域より厚くすることが望ましい。
覆の厚さを定め、騒音発生が高い区域は騒音発生
が低い区域より厚くすることが望ましい。
本発明に基づく構造においては、それぞれ1個
の高騒音発生区域に限らずに、複数個の高騒音発
生区域にも重なる、それ自体公知の質量ばね系が
予定の区域に実現されるように、被覆の全体又は
一部区域を壁体から間隔を於いて配設することも
可能である。
の高騒音発生区域に限らずに、複数個の高騒音発
生区域にも重なる、それ自体公知の質量ばね系が
予定の区域に実現されるように、被覆の全体又は
一部区域を壁体から間隔を於いて配設することも
可能である。
本発明の別の好適な実施態様は、部分的吸音効
果の広帯域性を一層改善するために、壁体と、被
覆の間の単数個又は複数個の空胴、好ましくは凸
変形部及び凹変形部の区域の空胴に空疎な構造の
材料、例えば発泡プラスチツク、フレーク、複合
フオーム、繊維又は類似の空疎な構造の材料を充
填することである。しかし被覆と壁体の間の空胴
があることも基本的には音響効果機能を遂行す
る。その場合、終端部の全周をできるだけ密に閉
鎖するよう注意すべきである。
果の広帯域性を一層改善するために、壁体と、被
覆の間の単数個又は複数個の空胴、好ましくは凸
変形部及び凹変形部の区域の空胴に空疎な構造の
材料、例えば発泡プラスチツク、フレーク、複合
フオーム、繊維又は類似の空疎な構造の材料を充
填することである。しかし被覆と壁体の間の空胴
があることも基本的には音響効果機能を遂行す
る。その場合、終端部の全周をできるだけ密に閉
鎖するよう注意すべきである。
変形部に重量物を入れることによつて、音響イ
ンピーダンスが計画的に高められる。これによつ
て例えば壁体及び/又は被覆の共振動面が鎮静、
すなわち緩衝される。
ンピーダンスが計画的に高められる。これによつ
て例えば壁体及び/又は被覆の共振動面が鎮静、
すなわち緩衝される。
前に述べたように本発明に基づく構造に先行し
て、空気伝搬音の遮断及び物体伝搬音と空気伝搬
音の減衰のために最適に利用しうる隔壁の部分面
をまず確かめるための検査を行なう。このために
走行の準備が整つた車で、又は早い設計段階でそ
れ自体公知の方法により又は有限要素法による計
算によつて、物体伝搬音の加速のレべル又は振幅
が特に高い隔壁区域を検出する。この場所で被覆
と壁体を接着剤で結合することが好ましい。この
場合、減衰効果を伴つた強固な接着を生じるよう
に、材料厚さを数ミリメートルとすることが好ま
しい。物体伝搬音を伝導する機械的固定をこうし
て省略することができる。
て、空気伝搬音の遮断及び物体伝搬音と空気伝搬
音の減衰のために最適に利用しうる隔壁の部分面
をまず確かめるための検査を行なう。このために
走行の準備が整つた車で、又は早い設計段階でそ
れ自体公知の方法により又は有限要素法による計
算によつて、物体伝搬音の加速のレべル又は振幅
が特に高い隔壁区域を検出する。この場所で被覆
と壁体を接着剤で結合することが好ましい。この
場合、減衰効果を伴つた強固な接着を生じるよう
に、材料厚さを数ミリメートルとすることが好ま
しい。物体伝搬音を伝導する機械的固定をこうし
て省略することができる。
エンジンルーム側の壁体の幾つかの区域はそこ
に機器類が取付けられるため近寄りにくく、音響
効果的に有効な空間利用があまりできず、しかも
重量増加による空気伝搬音の遮断のために利用し
なければならないから、ここの被覆は確実拘束的
に、かつなるべく大きな面積に形成する。こうし
て形成された区域の被覆は全面を壁体に接着し
て、ここでも補助機械的取付を不要するすること
が好ましい。
に機器類が取付けられるため近寄りにくく、音響
効果的に有効な空間利用があまりできず、しかも
重量増加による空気伝搬音の遮断のために利用し
なければならないから、ここの被覆は確実拘束的
に、かつなるべく大きな面積に形成する。こうし
て形成された区域の被覆は全面を壁体に接着し
て、ここでも補助機械的取付を不要するすること
が好ましい。
可変組立平面を利用する最新技術においては、
例えば耐滑脱性が高いホツトメルト接着剤によつ
て接着を行なうことができ、大量生産工程のため
に先行技術を利用して、公知の方法により材料に
応じて接着が調整される。公知のようにエンジン
が放出するスペクトルが低周波部と高周波部とか
ら成り、車室内の音圧レべルの経過が低周波から
高周波へとレべルの減少を示す内燃機関の場合
に、前述の接着による固定が特に適当である。4
気筒エンジンでは第2機関配列の不釣合慣性力が
点火周波数と一致して、車室内にうなり現象をも
たらすことが特に障害となる。別のエンジン機種
で、あるいはこの有害なうなり周波数を除いた後
も、高周波分が残るが、本発明に基づく構造によ
つてこの高周波分も遮断又は減衰することができ
る。
例えば耐滑脱性が高いホツトメルト接着剤によつ
て接着を行なうことができ、大量生産工程のため
に先行技術を利用して、公知の方法により材料に
応じて接着が調整される。公知のようにエンジン
が放出するスペクトルが低周波部と高周波部とか
ら成り、車室内の音圧レべルの経過が低周波から
高周波へとレべルの減少を示す内燃機関の場合
に、前述の接着による固定が特に適当である。4
気筒エンジンでは第2機関配列の不釣合慣性力が
点火周波数と一致して、車室内にうなり現象をも
たらすことが特に障害となる。別のエンジン機種
で、あるいはこの有害なうなり周波数を除いた後
も、高周波分が残るが、本発明に基づく構造によ
つてこの高周波分も遮断又は減衰することができ
る。
本発明の別の好適な、組立に便利な実施態様
は、被覆を折り縁の形で水受けの鉄板の上縁の上
に導くことである。また被覆の上縁のリツプパツ
キンによつて、ボンネツトとの間に密封を得るこ
とができる。本発明の別の実施態様においては接
触部材、例えばシールリツプ、中心プラグ等を被
覆に一体化することとした。これによつて組立に
便利な被覆が作り出される。特に接触部材と被覆
の結合のために、射出成形法が望ましい。しかも
この方法は被覆の音響効果的に有効な部分面の形
成にも適合する。
は、被覆を折り縁の形で水受けの鉄板の上縁の上
に導くことである。また被覆の上縁のリツプパツ
キンによつて、ボンネツトとの間に密封を得るこ
とができる。本発明の別の実施態様においては接
触部材、例えばシールリツプ、中心プラグ等を被
覆に一体化することとした。これによつて組立に
便利な被覆が作り出される。特に接触部材と被覆
の結合のために、射出成形法が望ましい。しかも
この方法は被覆の音響効果的に有効な部分面の形
成にも適合する。
射出成形技術によつて被覆又は凸及び凹形変形
部の面積当り重量を広い範囲で、例えば2ないし
20Kgm-2の間で種々変えることができるから、異
なる車種の様々な音響効果的要求を考慮すること
ができる。また射出成形技術によつて、補助工程
を必要とせずに、音響効果的に必要な、限られた
面の材料分布が可能である。
部の面積当り重量を広い範囲で、例えば2ないし
20Kgm-2の間で種々変えることができるから、異
なる車種の様々な音響効果的要求を考慮すること
ができる。また射出成形技術によつて、補助工程
を必要とせずに、音響効果的に必要な、限られた
面の材料分布が可能である。
本発明に基づく構造は、異なる音響効果、例え
ば遮断、減衰及び吸収を互いに組合わせると共
に、遮断すべき隔壁面上に分配することを可能に
する。こうして総合的音響効果が従来の先行技術
により公知のものを!?かに超える被覆が生まれる
のである。本発明に基づく、限られた面の凸及び
凹変形部によつて、個々の部分系の無段階音響効
果調整が実現可能である。
ば遮断、減衰及び吸収を互いに組合わせると共
に、遮断すべき隔壁面上に分配することを可能に
する。こうして総合的音響効果が従来の先行技術
により公知のものを!?かに超える被覆が生まれる
のである。本発明に基づく、限られた面の凸及び
凹変形部によつて、個々の部分系の無段階音響効
果調整が実現可能である。
(実施例)
次に、簡略化した図面に基づいて本発明の実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図には、斜視図で略示した、乗用車として
の自動車が参照符号1で示されている。エンジン
ルーム2と車室3の間で隔壁4が上へ伸張し、そ
の外周輪郭は自動車1の車体形状に従う。隔壁4
は鉄板の壁体5とエンジンルーム側のプラスチツ
ク被覆6から成る。図示しないエンジンから出る
音響を矢印7で示す。
の自動車が参照符号1で示されている。エンジン
ルーム2と車室3の間で隔壁4が上へ伸張し、そ
の外周輪郭は自動車1の車体形状に従う。隔壁4
は鉄板の壁体5とエンジンルーム側のプラスチツ
ク被覆6から成る。図示しないエンジンから出る
音響を矢印7で示す。
第1図によれば、被覆6はその平面から偏る3
個の変形部、すなわちエンジン側に向つた2個の
凸変形部8,9とエンジン背向側の凹変形部11
を有する。変形部8,9,11は騒音発生が高い
区域に配設され、被覆の防音効果に加えて、音響
の減衰又は吸収に寄与する。
個の変形部、すなわちエンジン側に向つた2個の
凸変形部8,9とエンジン背向側の凹変形部11
を有する。変形部8,9,11は騒音発生が高い
区域に配設され、被覆の防音効果に加えて、音響
の減衰又は吸収に寄与する。
参照符号12で示し、破線で略示した区域で、
被覆6の面は壁体5に接着される。接着剤は第2
図に参照符号13で示す。物体伝搬音減衰性接着
剤すなわち弾性接着剤13が用いられ、壁体5の
被覆6と共に質量ばね系を構成する。これを第2
図にAで示す。第2図に参照符号14で示した区
域には接着剤がなく、被覆6と壁体5の間に間隔
15がある。この間隔15もまた質量ばね系をも
たらし、例えば被覆6と壁体5の間の別の場所
に、あるいは別法で被覆6の固定を行なうなら
ば、接着剤13自体の場所に配設してもよい。固
定部材として特に弾性固定部材が考えられる。
被覆6の面は壁体5に接着される。接着剤は第2
図に参照符号13で示す。物体伝搬音減衰性接着
剤すなわち弾性接着剤13が用いられ、壁体5の
被覆6と共に質量ばね系を構成する。これを第2
図にAで示す。第2図に参照符号14で示した区
域には接着剤がなく、被覆6と壁体5の間に間隔
15がある。この間隔15もまた質量ばね系をも
たらし、例えば被覆6と壁体5の間の別の場所
に、あるいは別法で被覆6の固定を行なうなら
ば、接着剤13自体の場所に配設してもよい。固
定部材として特に弾性固定部材が考えられる。
変形部8,9,11は例えば60ないし80mmの深
さtに基づき、小さな面積の質量ばね系B,Cを
構成する。もう一つの総合的質量ばね系Dは、壁
体5の凹変形部16の中に凹変形部11が伸張し
たものである。
さtに基づき、小さな面積の質量ばね系B,Cを
構成する。もう一つの総合的質量ばね系Dは、壁
体5の凹変形部16の中に凹変形部11が伸張し
たものである。
変形部8,9,11,16と間隔15によつて
生じる空胴17,18,19は空疎な構造の材
料、例えば発泡プラスチツク、フレーク、複合フ
オーム、繊維等で充填される。
生じる空胴17,18,19は空疎な構造の材
料、例えば発泡プラスチツク、フレーク、複合フ
オーム、繊維等で充填される。
第2図で良く判るように、被覆6の上縁はシー
ルリツプ21を有し、これが略示したボンネツト
22と相互作用して密封する。
ルリツプ21を有し、これが略示したボンネツト
22と相互作用して密封する。
また被覆6の上縁は下へ折返した背面側辺部2
3を有し、この側辺部23は折り縁として水受け
の前板25の上縁24の上に導かれ、水受けの鉄
板25の背後に張り出す。これによつて特に接着
の時に役立つ、被覆6の保持が実現される。
3を有し、この側辺部23は折り縁として水受け
の前板25の上縁24の上に導かれ、水受けの鉄
板25の背後に張り出す。これによつて特に接着
の時に役立つ、被覆6の保持が実現される。
第3図の第2実施例は、ここで参照符号26で
示す被覆が真直に伸張し、ここに参照符号27で
示す壁体が2個の凸変形部28,29を有するこ
とが、前記の実施例と相違する。変形部28,2
9の間で壁体27と被覆26は、好ましくは弾性
接着剤31により互いに接着される。変形部2
8,29は扁平に形成され、それぞれ独自に質量
ばね系E,Fを構成する。これらの系E,Fは、
被覆26と壁体27の間の間隔に基づき成立する
図示しない、大きな面積の質量ばね系に総合され
る。変形部28,29は高い騒音発生の区域にあ
る。
示す被覆が真直に伸張し、ここに参照符号27で
示す壁体が2個の凸変形部28,29を有するこ
とが、前記の実施例と相違する。変形部28,2
9の間で壁体27と被覆26は、好ましくは弾性
接着剤31により互いに接着される。変形部2
8,29は扁平に形成され、それぞれ独自に質量
ばね系E,Fを構成する。これらの系E,Fは、
被覆26と壁体27の間の間隔に基づき成立する
図示しない、大きな面積の質量ばね系に総合され
る。変形部28,29は高い騒音発生の区域にあ
る。
第1実施例とのもう一つの相違は、高い騒音発
生の区域の被覆26が肥厚していることである。
肥厚部33を参照。
生の区域の被覆26が肥厚していることである。
肥厚部33を参照。
凸変形部8,9は主として低周波音響部の区域
にあり、一方、凹変形部11,16,28,29
は高周波音響部の区域に配設されている。
にあり、一方、凹変形部11,16,28,29
は高周波音響部の区域に配設されている。
変形部8,9,11,16,28,29の周囲
及び横断面の形状は様々である。被覆6,26と
壁体5,27の間に封入された空胴の給気と排気
のための穴は、防食の理由から成形区域に設ける
ことが望ましい。音響効果はそれによつてあまり
影響されない。なぜならヘルムホルツの共鳴子の
周知のエネルギー減衰及び空気伝搬音吸収効果が
生じるからである。
及び横断面の形状は様々である。被覆6,26と
壁体5,27の間に封入された空胴の給気と排気
のための穴は、防食の理由から成形区域に設ける
ことが望ましい。音響効果はそれによつてあまり
影響されない。なぜならヘルムホルツの共鳴子の
周知のエネルギー減衰及び空気伝搬音吸収効果が
生じるからである。
本発明は上記の実施例に限らない。発明の範囲
内で例えば被覆を壁体の上に層状に設け、この層
が全面的に接着されて、壁体の変形に従うことが
可能である。壁体にだけ凸変形部を設け、平坦な
部材をなす被覆を、例えば接着によつて壁体の特
定の場所に固定することも可能である。また肥厚
した被覆26の区域に変形部を設けることも可能
である。
内で例えば被覆を壁体の上に層状に設け、この層
が全面的に接着されて、壁体の変形に従うことが
可能である。壁体にだけ凸変形部を設け、平坦な
部材をなす被覆を、例えば接着によつて壁体の特
定の場所に固定することも可能である。また肥厚
した被覆26の区域に変形部を設けることも可能
である。
接着剤13,31として、凝固状態で弾性を有
するホツトメルト接着剤を使用することが好まし
い。
するホツトメルト接着剤を使用することが好まし
い。
被覆6,26は射出成形法で製造することが好
ましい。この方法は接触部材、例えばシールリツ
プ21、図示しない中心プラグ、図示しない回転
速度計軸穴及び例えばかじ取棒35のための貫通
孔34を一体化することが、簡単かつ安価に可能
である。この意味で一体化された被覆は組立の都
合上、有利であり、一体化された接触部材のため
に特別の支承を必要としない。
ましい。この方法は接触部材、例えばシールリツ
プ21、図示しない中心プラグ、図示しない回転
速度計軸穴及び例えばかじ取棒35のための貫通
孔34を一体化することが、簡単かつ安価に可能
である。この意味で一体化された被覆は組立の都
合上、有利であり、一体化された接触部材のため
に特別の支承を必要としない。
第4図の実施例では、被覆26は固定手段3
7、例えばコツタピンの収容のための、好ましく
は円柱形の空欠部36を具備し、この固定手段に
よつて例えばマツト38を固定することができ
る。
7、例えばコツタピンの収容のための、好ましく
は円柱形の空欠部36を具備し、この固定手段に
よつて例えばマツト38を固定することができ
る。
(発明の効果)
このように本発明によるとは、エンジンルーム
と車室を隔離する壁体と、該壁体のエンジンルー
ム側防音材被覆とから成る、自動車のエンジンル
ームと車室を隔離するための隔壁において、騒音
発生が高い単数個又は複数個の区域に凸又は凹変
形部を有するようにしたために、防音材の量を減
少することができると共に、車室側被覆の厚さも
減少でき、しかもエンジンルーム側被覆の取付も
簡単に行なえる等の効果を有する。
と車室を隔離する壁体と、該壁体のエンジンルー
ム側防音材被覆とから成る、自動車のエンジンル
ームと車室を隔離するための隔壁において、騒音
発生が高い単数個又は複数個の区域に凸又は凹変
形部を有するようにしたために、防音材の量を減
少することができると共に、車室側被覆の厚さも
減少でき、しかもエンジンルーム側被覆の取付も
簡単に行なえる等の効果を有する。
第1図は本発明に基づき自動車のエンジンルー
ムと車室との間に形成された隔壁の斜視図、第2
図は第1図−線に沿つた断面図、第3図は第
2実施例としての隔壁の部分断面図、第4図は隔
壁の別の変形例の部分断面図を示す。 4……隔壁、5,27……壁体、6,26……
被覆、8,9……被覆の凸変形部、11……被覆
の凹変形部、16,28,29……壁体の凹変形
部。
ムと車室との間に形成された隔壁の斜視図、第2
図は第1図−線に沿つた断面図、第3図は第
2実施例としての隔壁の部分断面図、第4図は隔
壁の別の変形例の部分断面図を示す。 4……隔壁、5,27……壁体、6,26……
被覆、8,9……被覆の凸変形部、11……被覆
の凹変形部、16,28,29……壁体の凹変形
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンルームと車室を隔離する壁体と、該
壁体のエンジンルーム側防音材被覆とから成る、
自動車のエンジンルームと車室を隔離するための
隔壁において、該エンジンルーム側防音材被覆は
騒音発生が高い単数個又は複数個の区域に凸又は
凹変形部を有することを特徴とする自動車のエン
ジンルームと車室を隔離するための隔壁。 2 変形部が壁体に形成されていることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項に記載の隔壁。 3 被覆が自立する高熱安定性熱可塑性材料、好
ましくは高充填エラストマー変性アミド又はポリ
プロピレン若しくは多成分系、好ましくは2成分
系、好ましくはポリウレタン系から成ることを特
徴とする、特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の隔壁。 4 被覆が、RIM法で加工しうるポリウレタン
から成ることを特徴とする、特許請求の範囲第3
項に記載の隔壁。 5 騒音発生が高い区域の被覆を騒音発生が低い
区域より厚くしたことを特徴とする、特許請求の
範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の
隔壁。 6 被覆の全体又は一部区域が壁体から間隔を置
いて配設されていることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項に記載
の隔壁。 7 騒音発生が高い区域の、被覆と壁体の間隔
が、騒音発生の低い区域より大きいことを特徴と
する、特許請求の範囲第6項に記載の隔壁。 8 低周波音響部の区域に凸変形部を設けたこと
を特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第6
項のいずれか1項に記載の隔壁。 9 高周波音響部の区域に凹変形部を設けたこと
を特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第8
項のいずれか1項に記載の隔壁。 10 断面図で見て隔壁に沿つて相対する変形部
が互いに逆向きに成形されていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれ
か1項に記載の隔壁。 11 正面図で見て隔壁を横切つて凸変形部と凹
変形部が並列して配設されていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項ないし第10項のいず
れか1項に記載の隔壁。 12 少なくとも変形部の区域の壁体と被覆の間
の空胴が空疎な構造の材料で充填されていること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第1
1項のいずれか1項に記載の隔壁。 13 特に物体伝搬音の加速のレべル又は振幅が
高い区域で被覆が壁体に接着されていることを特
徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第12項
のいずれか1項に記載の隔壁。 14 接着剤が物体伝搬音減衰性接着剤であるこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第13項に記載
の隔壁。 15 被覆が折り縁の形で水受けの鉄板の上縁の
上に張り出すことを特徴とする、特許請求の範囲
第1項ないし第14項のいずれか1項に記載の隔
壁。 16 被覆の少なくともボンネツト側の縁端が、
ボンネツトに接するシールリツプを有することを
特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第14
項のいずれか1項に記載の隔壁。 17 接触部材、例えばシールリツプ、中心プラ
グ、例えば回転速度計軸又はかじ取棒等のための
貫通孔が被覆に一体化されていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項ないし第16項のいず
れか1項に記載の隔壁。 18 被覆が射出成形法で製造され、一体化した
接触部材がある場合は、射出成形工程の際に接触
部材を被覆に埋設することを特徴とする、特許請
求の範囲第1項ないし第17項のいずれか1項に
記載の隔壁。 19 被覆が固定手段を収容するための空欠部を
具備することを特徴とする、特許請求の範囲第1
項ないし第18項のいずれか1項に記載の隔壁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843440701 DE3440701A1 (de) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | Trennwand zur abtrennung des motorraums vom fahrgastraum eines kraftfahrzeugs |
DE3440701.4 | 1984-11-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115780A JPS61115780A (ja) | 1986-06-03 |
JPH0567474B2 true JPH0567474B2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=6249732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60248163A Granted JPS61115780A (ja) | 1984-11-07 | 1985-11-07 | 自動車のエンジンルームと車室を隔離するための隔壁 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4655496A (ja) |
JP (1) | JPS61115780A (ja) |
KR (1) | KR930000535B1 (ja) |
DE (1) | DE3440701A1 (ja) |
ES (1) | ES296159Y (ja) |
GB (1) | GB2167020B (ja) |
Families Citing this family (53)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8715142U1 (ja) * | 1987-11-13 | 1988-06-01 | Stankiewicz Alois Dr Gmbh | |
DE3800740C2 (de) * | 1988-01-13 | 1994-08-04 | Daimler Benz Ag | Schallisolierung für Kraftfahrzeuge |
FR2627137B1 (fr) * | 1988-02-12 | 1990-06-29 | Peugeot | Dispositif d'insonorisation et son procede de montage |
IT1224026B (it) * | 1988-12-23 | 1990-09-26 | Fiat Auto Spa | Struttura di veicolo e metodo per il suo assemblaggio |
DE3909389A1 (de) * | 1989-03-22 | 1990-09-27 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schallisolierung fuer den innenraum eines fahrzeugs |
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DE9110552U1 (ja) * | 1991-08-26 | 1992-12-24 | Irbit Research + Consulting Ag, Freiburg/Fribourg, Ch | |
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