JPH0567277U - 内層入りゼリー菓子 - Google Patents

内層入りゼリー菓子

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JPH0567277U
JPH0567277U JP108793U JP10879391U JPH0567277U JP H0567277 U JPH0567277 U JP H0567277U JP 108793 U JP108793 U JP 108793U JP 10879391 U JP10879391 U JP 10879391U JP H0567277 U JPH0567277 U JP H0567277U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 豆類の煮た甘味のある加工品で有形の煮豆
(糖度約25以上)、や羊かん(糖度25以上)等の選
択によって、これとゼリー菓子の選択即ち酸性のゼリー
類との組み合わせにより、これを密閉容器に封入し、新
しい風味のよい、保存性のある、煮豆類等とゼリー菓子
との組み合わせによる菓子を作ることを目的としたもの
である。 【構成】 砂糖その他等の甘味の糖類を含んでいる煮豆
の有形のもの(甘納豆を含む、糖度25以上)、或いは
寒天、ゼランガムその他を用いてゲル化させた羊かん
(糖度25以上)、等の一種類又は2種類以上を内層と
して加え、酸性のゼリー菓子、特にPH4.5以下、を
外層として、これらを密閉容器中に封入した内層入りゼ
リー菓子。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は砂糖その他甘味のある糖類の単体または混合物を含んでいる煮豆類の 有形のもの(甘納豆を含む)、寒天,ゼランガムその他のゲル化剤を用いてゲル 化させた羊かん等(類似物を含む)の一種類又は2種類以上を内層として、酸性 のゼリー菓子等を外層として、これを金属又はプラスチック等の密閉容器中に封 入して、加熱殺菌した、内層入りゼリー菓子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のゼリー菓子としては、フルーツ風味、カスタード風味、或いは生フルー ツの入ったゼリー菓子があり、甘味豆類を含むゼリー菓子としては、あんを寒天 でゲル化させたもの即ち羊かん或いはあんを内層として、くずもち等の澱粉を含 むものでゲル化させたちのを外層とするものがある位であり、この澱粉質でゲル 化させたものは保存性を与えるために加熱殺菌した場合著しく堅くなり食感が著 しく悪くなるという大きな欠点があった。而して、甘味糖類を含んだ有形の煮豆 類或いは羊かん等と酸性のゼリー菓子とを組み合わせた菓子は存在しなかったの である。この2つの層の組み合わせは、本考案のように構成することにより初め て有効にしかも産業上からみて殺菌可能となり、保存性のあるものになるという ことを見出だしたのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は甘味糖類を含んだ煮豆類あるいは羊かん等を用いて、新しい内層入り ゼリー菓子を作ろうとするものである。このような煮豆類や羊かんをどのような 菓子と、どのように組み合わせることにより、良い風味の菓子を作ることが出来 るかということ、更に本考案のゼリーは50ブリックス以下の生ものであり、こ のような生ものにどのようにして、全体の物性も考えて、保存性を与えるかとい うこと、又この内外層の加工、保存中の相互拡散による劣化をいかにして防止す るか、ということを解決すべく研究したものであります。
【0004】
【課題を解決するための手段】
まず本考案では小豆、金時豆、手亡、バター、ホワイト、えんどう豆その他の 豆類を砂糖その他の甘味の糖類を含んで、有形のまま煮豆とすることが必要であ る。別に、あん等に糖類と寒天、ゼランガムその他のゲル化剤を用いて常法によ り羊かん等を作る。
【0005】 以上の甘い有形のままの煮豆類、羊かん(適当な形にする)等の一種類又は2 種類以上を、図1,2の3のように内層とし、外層としては、海草抽出物、寒天 、ゼランガムその他のゲル化剤を用いて、酸性特に好ましくはPH4.5以下の 酸性とした、糖類を含むゼリー類(餅の食感を含む)を図1,2の2のように外 層として組み合わせる。この内外層を金属、プラスチックその他の容器内に、図 1,2の1のように密閉、封入する。この封入したものを約80−90℃以上の 温度で殺菌して後冷却するのである。尚、この酸性のゼリーとしては常法により フルーツ、野菜、各種の茶、乳製品その他の風味がある。 本考案の構成に、各種のエキス、ピューレ、香料、色素、ビタミンその他のもの を加えることが出来る。尚図面は例であって、これにより拘束されません。
【0006】
【作用】
本考案では内層と外層とを組み合わせて、密閉容器に封入して、加熱殺菌する のであるが、この場合加工中の内外層の相互拡散、長期保存中の相互拡散と変形 、腐敗があってはならない。即ち拡散があれば、物性が著しく悪くなり、たとへ 殺菌しても90−100℃のような低い温度では拡散によって保存性がなくなる という菓子として致命的な欠点となってくる。とくに本考案の外層のゼリーは5 0ブリックス以下の生物であるため、このような危険が付きまとうのである。こ の防止の為にはまず、甘味のある煮豆は皮の付いた有形のものでなければならな い。これをつぶして、あんのような状態とすれば内外層の加工、保存中に拡散が 起こり、物性の劣化、風味の著しい低下となり、菓子としての生命を失うのであ る。このあんのようにつぶした場合は常法により寒天、ゼランガムその他のゲル 化剤を用いて甘味糖類を含みゲル化させたもの即ら羊かんのように加工したもの を適当な形にして用いる必要がある。このように羊かんに加工した場合は相互拡 散が起こらず種々の劣化を防ぐことが出来るのである。
【0007】 しかしこのような拡散、劣化の防止はたんに内層だけでは防ぐことが出来ない のであって、外層のゼリーも酸性にする必要がある。特に好ましくはPH4.5 以下の酸性とする。このように酸性とすることにより甘味のある煮豆の外皮、羊 かんの表面からの加工中又保存中の拡散の防止に役立つのである。これを中性又 はアルカリ性とすれば拡散が起こり、殺菌温度が高くなるに従って拡散が著しく なり物性、風味が著しく悪化し菓子としての生命がなくなるのである。 以上のような内外層の選択と組み合わせ、その条件等は本考案によって初めて 見出だされた全く新しい構成と作用であって、実験を通じて初めて明らかになっ たのであります。このような事柄は従来の技術からは容易に想到しうるものでは ないと考えます。
【0008】
【実施例1】 内層として、小豆を加圧して水煮し、これを常法により砂糖と還元水飴を加え て62ブリックスとし、これを70%エタノールで表面処理したものを約15g 用い、外層には緑茶エキス2.5%に砂糖20%とビタミン0.2%、市販ゲル 化剤1%加え、この水溶液を90℃に加熱溶解したものを65g用い、これをプ ラスチック容器に充填して、表面をヒートシールして密閉し、95℃で40分加 熱してから冷却した。
【0009】
【実施例2】 内層として、市販の羊かんを薄い円筒形に切り70%エタノールで表面処理し たものを15gと、内層として梅肉エキス4%と砂糖25%、ビタミンC0.1 5%とゲル化剤として市販ゼランガム,カラギーナン製剤0.9%と寒天0.1 %を加えた水溶液を90−100℃で溶かしたものを65g用い、例1と同じよ うに容器に封入し加熱殺菌した。
【0010】
【実施例3】 内層として市販の甘納豆を70%エタノールで表面処理したものを10g用い 、外層として濃縮レモンエキス2.5%と砂糖20%とビタミン0.1%とカラ ギーナン製剤1%を加えた水溶液を90℃に加熱したものを70g用い、例1と 同じように容器に封入し加熱殺菌した。
【0011】
【考案の効果】
本考案は従来考えられなかったような組み合わせにより、豆類の甘味を持った 加工品即ち糖類を含む煮豆の有形のもの、羊かん等を用いてこれを内層とし、外 層として酸性とくにPHを4.5以下というように規定することにより、内外層 を組み合わせて密閉容器内に封入後、加熱殺菌しても、加工中更に保存中にも相 互拡散がなく、これにより物性の劣化、風味の悪化を防ぎ長期保存を可能にする ことが出来るということを本考案の構成により初めて見出だされたのである。
【提出日】平成4年10月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は砂糖その他甘味のある糖類の単体または混合物を含んでいる煮豆類の 有形のもの(甘納豆を含む)、寒天、ゼランガムその他のゲル化剤を用いてゲル 化させた羊かん等(類似物を含む)の一種類又は2種類以上を内層として加え、 酸性のゼリー菓子を外層として、これを金属又はプラスチック等の密閉容器中に 封入して、必要により加熱殺菌した、内層入りゼリー菓子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のゼリー菓子としては、フルーツ風味、カスタード風味、或いは生フルー ツの入ったゼリー菓子があり、甘味豆類を含むゼリー菓子としては、あんを寒天 でゲル化させたもの即ち羊かん、或いはあんを内層として、くずもち等の澱粉を 含むものでゲル化させたものを外層とするものがある位であり、この澱粉質でゲ ル化させたものは保存性を与えるために加熱殺菌した場合著しく堅くなり食感が 著しく悪くなるという大きな欠点があった。而して、甘味糖類を含んだ有形の煮 豆類或いは羊かん等と酸性のゼリー菓子とを組み合わせた菓子は存在しなかった のである。この2つの層の組み合わせは、本考案のように構成することにより初 めて有効にしかも産業上からみても製造可能となり、保存性のあるものになると いうことを見出だしたのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は甘味糖類を含んだ煮豆類あるいは羊かん等を用いて、新しい内層入り ゼリー菓子を作ろうとするものである。このような煮豆類や羊かんをどのような 菓子と、どのように組み合わせることにより、良い風味の菓子を作ることが出来 るかということ、更に本考案のゼリーは主として約25ブリックス以下の生もの であり、このような生ものと煮豆等をどのようにして、全体の物性も考えて、保 存性を与えるかということ、又この内外層の加工、保存中の相互拡散等による劣 化をいかにして防止するか、ということを解決すべく研究したものであります。
【0004】
【課題を解決するための手段】
まず本考案では小豆、金時豆、手亡、バター、ホワイト、えんどう豆その他の 豆類を砂糖その他の甘味の糖類(糖アルコールを含む)を含んで、有形のまま煮 豆とすることが必要である。別に、あん等に糖類と寒天、ゼランガムその他のゲ ル化剤を用いて常法により羊かんを作る。この煮豆又は羊かん等の糖度は約25 以上としたものを加える。好ましくは50以上である。又本考案の糖度とは加え た糖類だけではなく豆加工品より由来するものも含むのは勿論であります。
【0005】 以上の甘い有形のままの煮豆類、羊かん(適当な形にする)等の一種類又は2 種類以上を、図1、2の3のように内層とし、外層としては、海草抽出物、寒天 、ゼランガムその他のゲル化剤を用いて、酸性特に好ましくはPH4.5以下の 酸性とした、糖類を含むゼリー類(餅の食感を含む)を図1.2の2のように外 層として組み合わせる。この内外層を金属、プラスチックその他の容器内に図1 ,2の1のように密閉、封入する。この密閉封入とはヒートシールする場合の他 単に蓋をする場合も含む。又、容器へ封入する場合その容器への充填の前又は封 入後に80−90°C以上の温度で殺菌する。尚、この酸性のゼリーとしては常 法によりフルーツ、野菜、各種の茶、乳製品その他の風味がある。 本考案の構成に、各種のエキス、ピューレ、香料、色素、ビタミンその他のもの を加えることが出来る。尚図面は例であってこれにより拘束されません。
【0006】
【作用】
本考案では内層と外層とを組み合わせて、密閉容器に封入する。必要によりこ の封入の前又は後で加熱殺菌するのであるが、この場合加工中の内外層の相互拡 散、長期保存中の相互拡散と変形、腐敗があってはならない。即ち拡散があれば 、物性が著しく悪くなり、たとへ殺菌しても変形、拡散によって風味が悪くなり 、保存性がなくなるという菓子として致命的な欠点となってくる。とくに本考案 の外層のゼリーは主として25ブリックス以下のなま物であるため、このような 危険が付きまとうのである。この防止の為にはまず、甘味のある煮豆は皮の付い た有形のものでなければならない。この場合甘味として煮豆の糖度は25以上の もの、好ましくは50以上のものを加えるとよい。このようにすることにより作 業性がよく、加工中、保存中の変形や拡散が無く、ゼリーを酸性とすることと相 乗して作業性、風味、保存性が著しく向上するのである。この煮豆をつぶして、 あんのような状態とすれば作業性がわるく更に内外層の加工、保存中に拡散が起 こり、物性の劣化、風味の著しい低下となり、菓子としての生命を失うのである 。このあんのようにつぶした場合は寒天、ゼランガムその他のゲル化剤を用いて 甘味糖類を含みゲル化させたもの即ち羊かんのように加工したものを適当な形に して用いる必要がある。このように羊かんに加工した場合は相互拡散が起こらず 種々の劣化を防ぐことが出来るのである。
【0007】 しかしこのような拡散、劣化の防止はたんに内層だけで防ぐことが出来ないの であって、外層のゼリーも酸性にする必要がある。特に好ましくはPH4.5以 下の酸性とする。このように酸性とすることにより甘味のある煮豆の外皮、羊か んの表面からの加工中又保存中の拡散、変形の防止に役立つのである。これを中 性又はアルカリ性とすれば拡散がおこり、殺菌温度が高くなるに従って拡散が著 しくなり物性、風味が著しく悪化し菓子としての生命が無くなるのである。 以上のような内外層の選択と組み合わせ、その条件は本考案によって初めて見 出だされた全く新しい構成と作用であって、実験を通じて初めて初めて明らかに なったのであります。このような事柄は従来の技術からは容易に想到しうるもの ではないと考えます。
【0008】
【実施例1】 内層として、小豆を加圧して水煮し、これを常法により砂糖と還元水飴を加え て62ブリックスとし、これを70%エタノールで表面したものを約15g用い 、外層には緑茶エキス(20ブリックス)2.5%に砂糖20%とビタミンC0 .2%、市販ゲル化剤1%加え、この水溶液を90°Cに加熱溶解したものを6 5g位用い、これをプラスチック容器に充填して、表面に蓋をして密封した。或 いは表面をヒートシールして密閉し、95°Cで約40分加熱してから冷却した 。
【0009】
【実施例2】 内層として、市販の羊かんを薄い円筒形に切り70%エタノールで表面処理し たものを15gと、内層として梅肉エキス4%と砂糖25%、ビタミンC0.1 5%とゲル化剤として市販ゼランガム、カラギーナン製剤0.9%と寒天0.1 %を加えた水溶液を約90°Cで溶かしたものを65g用い、例1と同じように 容器に充填してから、同じように処理した。
【0010】
【実施例3】 内層として市販の甘納豆を70%エタノールで表面処理したものを10g用い 、外層として濃縮レモンエキス2.5%と砂糖25%とビタミンC0.1%とカ ラギーナン製剤1%を加えた水溶液を90°Cに加熱したものを70g用い、例 1と同じように容器に充填してから、例1と同じように処理した。
【0011】
【実施例4】 内層として、市販の甘納豆を10g用い、外層としてイチゴフレーバー0.3 %、ミルクフレーバー0.2%、と濃縮果汁2%、ビタミンC0.15%、砂糖 20%、牛乳10%とゼランガム製剤1%、CMC0.3%、色素0.1%を加 えた水溶液を90°Cに加熱したものを70g用い、例1と同じように容器に充 填してから例1と同じように処理した。
【0012】
【考案の効果】
本考案は従来考えられなかったような組み合わせを作ることにより、豆類の甘 味を持った加工品即ち糖類を含む煮豆の有形(糖度25以上)のもの、羊かん( 糖度を25以上)等を用いて内層として加え、外層として酸性、特にPH4.5 以下というように規定することにより、内外層を組み合わせて密閉容器内に封入 しても、又必要に応じ封入の前又は封入後に加熱殺菌しても、加工中更に保存中 にも変形や相互拡散がなく、これにより物性の劣化、風味の悪化を防ぎ長期保存 を可能にすることが出来るということが本考案の構成により初めて見出だされた のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】内層入りゼリー菓子を示した平面図である。
【図2】内層ゼリー菓子を示した断面図である。
【符号の説明】
1 密閉容器 2 外層(酸性ゼリー菓子) 3 内層(糖類含有煮豆類又は羊かん)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 内層入りゼリー菓子
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】内層入りゼリー菓子を示した平面図である。
【図2】内層入りゼリー菓子を示した断面図である。
【符号の説明】 1 密閉容器 2 外層(酸性ゼリー菓子) 3 内層(甘味糖類含有煮豆類又は羊かん)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中山 貞雄 大阪府枚方市黄金野1丁目11番15号 (72)考案者 中山 節子 大阪府枚方市黄金野1丁目11番15号 (72)考案者 中山 知之 大阪府枚方市黄金野1丁目11番15号 (72)考案者 中山 孝文 大阪府枚方市黄金野1丁目11番15号

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砂糖その他の甘味の糖類を含んでいる煮
    豆類の有形のもの(甘納豆を含む)、寒天,ゼランガム
    その他のゲル化剤を用いて,あん、糖類等を含んでゲル
    化させた羊かん等(類似物を含む)の一種類又は2種類
    以上を内層として、酸性のゼリー菓子等を外層として、
    これを密閉容器中に封入した、内層入りゼリー菓子
  2. 【請求項2】 砂糖その他の甘味の糖類を含んでいる煮
    豆類の有形のもの(甘納豆を含む)、寒天,ゼランガム
    その他のゲル化剤を用いて,あん、糖類等を含んでゲル
    化させた羊かん等(類似物を含む)の一種類又は2種類
    以上を内層として、PH4.5以下の酸性としたゼリー
    菓子を外層としてこれを密閉容器中に封入した、内層入
    りゼリー菓子
JP1991108793U 1991-10-30 1991-10-30 内層入りゼリー菓子 Expired - Lifetime JPH0773Y2 (ja)

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JPH0773Y2 JPH0773Y2 (ja) 1995-01-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014000048A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Ayuya:Kk 高温殺菌包装食品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014000048A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Ayuya:Kk 高温殺菌包装食品

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JPH0773Y2 (ja) 1995-01-11

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