JPH0566396B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0566396B2
JPH0566396B2 JP59147026A JP14702684A JPH0566396B2 JP H0566396 B2 JPH0566396 B2 JP H0566396B2 JP 59147026 A JP59147026 A JP 59147026A JP 14702684 A JP14702684 A JP 14702684A JP H0566396 B2 JPH0566396 B2 JP H0566396B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
fluorerythromycin
fluoroerythromycin
reaction
under vacuum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP59147026A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6038394A (ja
Inventor
Tosukano Ruchiaano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PIEERERU SpA
Original Assignee
PIEERERU SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PIEERERU SpA filed Critical PIEERERU SpA
Publication of JPS6038394A publication Critical patent/JPS6038394A/ja
Publication of JPH0566396B2 publication Critical patent/JPH0566396B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H17/00Compounds containing heterocyclic radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H17/04Heterocyclic radicals containing only oxygen as ring hetero atoms
    • C07H17/08Hetero rings containing eight or more ring members, e.g. erythromycins

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、抗バクテリヤ剤として有用な一般式 を有する(8S)−8−フルオルエリスロマイシ
ン、即ち R1 R2 (8S)−8−フルオルエリスロマイシンA:
OH CH3 (8S)−8−フルオルエリスロマイシンB:
H CH3 (8S)−8−フルオルエリスロマイシンC:
OH H (8S)−8−フルオルエリスロマイシンD:
H H を表わす(8S)−8−フルオルエリスロマイシン
の合成法に関する。 本マクロリド(macrolide)抗生物質はヨーロ
ツパ特許出願第82200196号及び同第822014767号
にすでに記述されている。最初の特許出願では、
S.エリスラエウス(Erythraeus)種のブロツクさ
れた突然変異体及びモノ弗素化基質を用いること
に基づく微生物学的製造法が開示されている。た
とえび(8S)−8−フルオルエリスロノリドA
〔(8S)−8−fluoroerytyronolide A〕から出発
して、(8S)−8−フルオルエリスロマイシンA
の他に、(8S)−8−フルオルエリスロマイシン
Cが約50%生成する。しかし各抗生物質の最終的
な収率は相対的に低い。そのような反応は次のス
キームで表わされる: スキーム R=CH3(8S)−8−フルオルエリスロマイシン
A R−H(8S)−8−フルオルエリスロマイシンC 上述の第2のヨーロツパ特許出願では、本主題
の抗生物質の合成法が開示され且つ特許請求され
ている。(8S)−8フルオルエリスロマイシンA
を特に参照すると、次のスキーム()がそのよ
うな合成法を例示する:
【表】 このような合成法によると、エノール−エーテ
ル官能基(2)をエリスロマイシンA(1)の分子内に生
成され、続いてデソサミン(desosamine)のN
−ジメチル基をN−オキシド(3)として保護して弗
素化中における基本的な糖の部分的な又は全体の
N−脱メチル化を避ける、次いで(3)をトリフルオ
ルメチルハイポフルオライト又はパークロリルフ
ルオライドで弗素化し、続いて水素化分解して
(8S)−8−フルオルエリスロマイシンA(5)を得
る。実際第2の特許出願の開示に従つて操作する
ことにより、エリスロマイシンAは4つの連続工
程(スキーム):エリスロマイシンA(1)→8,
9−アンヒドロエリスロマイシンA6,9−ヘミ
ケタール→8,9−アンヒドロエリスロマイシン
A6,9−ヘミケタールN−オキシド(3)→(8S)−
8−フルオルエリスロマイシンAN−オキシド→
(8S)−8−フルオルエリスロマイシンA(5)にお
いて、約35%の収率(8S)−8−フルオルエリス
ロマイシンAに転化される。 上述の第2の特許出願の方法は、別法(明細書
ではルートbとして示される)として化合物(2)の
弗素化も意図している。これはデソサミンの部分
的な脱メチル化を伴なうが、続いて基本的な糖の
N−ジメチル基を元に戻すためにメチル化する。
この具体例に対して、フルオロキシパーフルオル
アルカン、特にフルオロキシトリフルオルメタ
ン、或いはパークロリルフルオライドの使用が親
電子的弗素を発生しうる試剤として予測しうる。 上述のヨーロツパ特許出願第820014767号にお
いて、そのような合成工程ルートb)がフルオロ
キシトリフルオルメタンの場合に、実際な結果に
おいてより明確に確認されるかどうかを例示する
実施例も報告されている。これによれば、他のル
ートにおけるパークロリルフルオライドの類似の
挙動に基づいて、ルートbに対してもパークロリ
ルフルオライドを用いる合成がフルオロキシトリ
フルオルメタンに見出される同一の工程に従うで
あろうということが適切に推定される。 化学的合成の簡単化及び/又は収率の増加は、
工業的観点から、特に抗生物質の場合に実質的な
量で行なわねばならない製造の点から非常に望ま
しい目的であることが明白である。 今回驚くことに、パークロリルフルオライドは
上述のヨーロツパ特許出願で考慮された他の弗素
化剤を用いる経験から予想できない異なつた挙動
を示すことが発見された。これは本発明の主題で
ある。 従つて本発明によると、8,9−アンヒドロエ
リスロマイシン6,9−ヘミケタールを、パーク
ロリルフルオライドを弗素化剤とする弗素化によ
つて対応する(8S)−8−フルオルエリスロマイ
シンに直接転化することを特徴とする(8S)−8
−フルオルエリスロマイシンの合成法が提供され
る。 換言すると、本発明の方法は、ヨーロツパ特許
出願第822014767号において予想される如くデソ
サミンのN−ジメチル基を弗素化中に保護する必
要がなく、また続いてメチル化水素化工程を行な
う必要がなく、エリスロマイシン(又はその誘導
体8,9−アンヒドロエリスロマイシン6,9−
ヘミケタール)を直接(8S)−8−フルオルエリ
スロマイシンに転化することを可能にする。 本発明の他の重要な特徴は、(8S)−8−フル
オルエリスロマイシンの最終的な収率が少くとも
70%の値まで、時には100%にも増大するという
ことにある。ここにパーセントは重量基準であ
る。 本発明の方法は次のスキーム()で例示され
る:
【表】 ミケタール

リスロマイシンA
分子量=715.89

分子量=751.80
C37H65NO12

C37H66FNO13
室温で2時間氷酢酸に溶解したエリスロマイシ
ンA(1)は容易に8,9−アンヒドロエリスロマイ
シンA6,9−ヘミケタール(2)に転化される。こ
の酢酸溶液を32%KOH溶液でPH4.2に調節し、次
いで水−テトラヒドロフランで希釈する。弗素化
ガス、パークロリルフルオライドを、出発生成物
(2)(8,9−アンヒドロエリスロマイシンA6,
9−ヘミケタール)が消失するまで反応混合物中
にバブリングし、或いは「接触」によつてゆつく
りと吸収させる。反応溶媒には、テトラヒドロフ
ランの他にピリジン、ジオキサン及びこれらの混
合物も意図される。酢酸溶液を水−ピリジン(酢
酸と等しい容量)で希釈する場合には、PHを4.2
に調節するために32%KOH溶液を用いることは
必要ない。反応混合物中の水の存在は、(8S)−
8−フルオルエリスロマイシンA(3)を高最終収率
で得るのに不可欠である。反応は低温、好ましく
は±5℃の範囲で及びPH4〜7で行なうことが好
ましい。 次の実施例は本発明を例示するが、これを制限
する意味を有さない。 実施例 1 容量3のガラス反応器において、エリスロマ
イシンA(分子量733.92)100g(0.136モル)を
氷酢酸400mlに20℃で溶解した。この溶液を、
HPLC(高速液体クロマトグラフイー)で反応を
監視しつつ上記温度に2時間放置した。反応が完
結した時、温度を20℃に保ち乍ら32%KOH(約
250ml)でPHを4.3に補正した。次いで水(400ml)
及びパーオキサイドを含まないテトラヒドロフロ
ンラン(1000ml)を添加した。 この溶液を0℃まで冷却し、パークロリルフル
オライド(21.4g、0.209モルに相当)を気体ス
パージヤー(sparger)からゆつくり添加しはじ
めた。反応混合物を0℃に維持し、反応をHPLC
で監視した。この反応は約1時間で終る筈であ
る。逆の場合にうはパークロリルフルオライドを
更に0℃でゆつくり添加した。反応器の温度を再
び20℃にもつていき、窒素を吹き込んで過剰のパ
ークロリルクロライドを除去した。温度を20℃に
保ち乍ら、PHを32%KOH(約950ml)で7.2に調節
し、反応混合物を、2000ml容量が達成されるま
で、最高温度40℃6において真空下に濃縮した。 次いでPHを32%KOH(約20ml)で9にもつてい
き、塩化メチレン2000mlを反応混合物に添加し
た。これを15分間激しく攪拌し、次いで相を傾斜
した。有機相を分離し、NaClの飽和溶液で洗浄
した。水性相を塩化メチレン(2000ml×2)で更
に2回抽出し、これらの有機相も上述のNaClの
飽和溶液で洗浄した。この3つの塩化メチレン抽
出物を一緒にし、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。過後、有機相を50℃の最高温度で真空下に
濃縮した。無水エタノール(1000ml)を添加し、
400mlまで濃縮しつづけ、この操作を更に2回繰
返した。一晩0℃で放置した後、生成物を真空下
に過し、無水エタノールの少容量で洗浄した。
50℃、真空下に一定重量になるまで乾燥した時、
次の分析データを有する生成物が63.3g得られ
た。 融点184−5℃ 〔α〕20 D−56.5°(C=1、メタノール中) UV(メタノール)286nm(ε10.9) IR(KBr)3520、3480(肩)、3250(ブロード)、
1735、1720、1460、1425、1400、1380、1345、
1330、1305、1280、1190、1170、1120、1090、
1075、1055、1030、1015、1005、980、960(肩)、
935、890、870、855、835、800cm-1。 元素分析:C37H66FNO13 計算値(%):C59.10;H8.85;F2.52;N1.86 分析値(%):C58.98;H9.06;F2.62;N1.92 母液を洗浄水と一緒に真空下に濃縮して2回目
の生成物を得た。これは1回目のものより純度は
低かつたが、無水エタノールからの再結晶によつ
て1回目のものと同一の純度まで定性的に改良で
きた。 2回目の生成物(6.7g)を塩化メチレン(先
の濃縮から回収)約20mlに溶解し、無水エタノー
ル(先の濃縮から回収、3×50ml)と共に3回共
沸させた。0℃で夜通し放置した後、混合物を真
空下に過した。次いでこれを少量の無水エタノ
ールで洗浄し、50℃、真空下に一定重量になるま
で乾燥した(5.4g)。得られた生成物の分析デー
タは1回目のものに対して示したものと同様であ
つた。 実施例 2 1000のステンレス鋼製の反応器において、エ
リスロマイシンA20Kg(27.25モル)を氷酢酸80
に20℃で溶解した。反応をHPLCで監視しつ
つ、溶液を室温で2時間放置した。反応が完了し
た時、反応混合物のPHを、温度を20℃に保ち乍ら
32%KOH(約50)で4.3に調節した。水80及
びテトラヒドロフラン(パーオキサイドを含まな
いもの)200を添加し、次いでこの溶液を0℃
まで冷却し、210mmHgの内部圧力が達成されるま
で反応器を減圧にした。次いで反応器が再び大気
圧になるまでパークロリルフルオライドをバブリ
ングすることによつて添加しはじめた。反応が進
行するにつれて、気相のパークロリルフルオライ
ドの圧力は減少し、圧力が約525mmHgまで低下し
た時に更なるパークロリルフルオライドを、大気
圧が回復されるまで添加した。次いで気相の圧力
が約210mmHgに減少するまで反応混合物を0℃に
維持した。 反応をHPLCで監視した。これは28.30モルの
消費を伴なつて約20時間以内に完了する筈であ
る。反応が不完全な場合には、更なるパークロリ
ルフルオライド0℃で添加した。 残存するパークロリルフルオライドを除去する
ために、窒素を反応器に1時間吹き込んだ。次い
で温度を20℃にし、32%KOH(約190)でPHを
7.2に調節した。混合物を、400の容量となるま
で、40℃の最高温度において真空下に濃縮した。
次いでPHを32%KOHで9に調節した。 この反応混合物に塩化メチレンを更に400添
加し、次いで激しく撹拌した後、相を傾斜した。
有機相を分離し、次いで更なる次の有機相の洗浄
のために洗浄水を節約するように注意しながら
NaClの飽和溶液で洗浄した。水性相を塩化メチ
レン(400×2)で更に2回抽出し、有機相を
上述のNaClの飽和溶液で洗浄した。 3つの併せた塩化メチレン抽出物を無水硫酸ナ
トリウムで乾燥し、過し、有機相を80の容量
となるまで50℃の最高温度において真空下に濃縮
した。無水エタノール200を添加し、次いで80
の容量となるまで混合物を50℃の最高温度にお
いて真空下に濃縮し、これと同一の操作を更に2
回繰返した。0℃で夜通し放置した後、生成物を
遠心分離にかけ、少量の無水のエタノールで洗浄
した。次いで生成物を50℃、真空下に一定の重量
になるまで乾燥した。次の分析データを有する
(8S)−8−フルオルエリスロマイシンA13.4Kgを
得た。 融点183−4℃ 〔α〕20 D−56.2°(C=1、メタノール中) UV(メタノール)286nm(ε9.8) IR(KBr)3520、3480(肩)、3250(ブロード)、
1735、1720、1460、1425、1400、1380、1345、
1330、1305、1280、1190、1170、1120、1090、
1075、1055、1030、1015、1005、980、960(肩)、
935、890、870、855、835、800cm-1。 元素分析:C37H66FNO13 計算値(%):C59.10;H8.85;F2.52;N1.86 分析値(%):C59.29;H9.01;F2.59;N1.90 母液を洗浄液と共に真空下に濃縮し2回目の生
成物を得た。 この2回目の生成物は1回目のものより純度が
低かつたけれど、無水エタノールからの再結晶に
よつて1回目に得られた生成物と同一の程度の純
度に改善することができた。特に1回目の生成物
(1.3Kg)を先の濃縮から回収した塩化メチレン約
4に溶解し、そして先の濃縮から回収した無水
エタノール(3×10)と共に3回共沸させた。
0℃で夜通し放置した後、生成物をフフナー斗
で紙上に過した。 少量の無水エタノールで洗浄後、生成物を50
℃、真空下に一定重量となるまで乾燥した(1.1
Kg)。 この生成物の分析データは1回目に得られた生
成物に対して報告したものと同様であつた。前述
したように、上述の明細書及び実施例は特に
(8S)−8−フルオルエリスロマイシンAに関す
るものであつたが、他のエリスロマイシン、即ち
対応する(8S)−8−フルオルエリスロマイシン
の製造にも本発明の方法が同様に適用できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 式中、R1は水素またはヒドロキシを表わし、 R2は水素またはメチルを表わす、 を有する(8S)−8フルオルエリスロマイシン
    を、対応する8,9−アンヒドロエリスロマイシ
    ン6,9−ヘミケタールの弗素化により製造する
    方法であつて、 該8,9−アンヒドロエリスロマイシン6,9
    −ヘミケタールの酢酸溶液を水およびテトラヒド
    ロフラン、ピリジンおよびジオキサンから選択し
    た有機溶媒で希釈し、パークロリルフルオライド
    で弗素化し、直接該セミタケールを(8S)−8−
    フルオロエリスロマイシンに転換し、 該弗素化は4〜7のPHおよび−5℃と+50℃と
    の間の温度で行なう、上記方法。 2 該弗素化を約0℃の温度で行なう特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3 R1がヒドロキシを表わし及びR2がメチルを
    表わす特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP59147026A 1983-07-18 1984-07-17 (8s)‐8‐フルオルエリスロマイシンの合成法 Granted JPS6038394A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT22104A/83 1983-07-18
IT22104/83A IT1163796B (it) 1983-07-18 1983-07-18 Procedimento per la preparazione di (8s)-8-fluoroeritromicina

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6038394A JPS6038394A (ja) 1985-02-27
JPH0566396B2 true JPH0566396B2 (ja) 1993-09-21

Family

ID=11191551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59147026A Granted JPS6038394A (ja) 1983-07-18 1984-07-17 (8s)‐8‐フルオルエリスロマイシンの合成法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4673736A (ja)
EP (1) EP0135207B1 (ja)
JP (1) JPS6038394A (ja)
KR (1) KR910008110B1 (ja)
AT (1) ATE40893T1 (ja)
CA (1) CA1223253A (ja)
DE (1) DE3476804D1 (ja)
FI (1) FI74288C (ja)
IT (1) IT1163796B (ja)
PH (1) PH21033A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5175150A (en) * 1985-08-31 1992-12-29 Kitasato, Kenkyusho Erythromycin derivative
US4876245A (en) * 1986-12-22 1989-10-24 Daikin Industries Ltd. Fluorine-containing macrolide compounds and their use
US5393743A (en) * 1993-07-06 1995-02-28 Abbott Laboratories Erythromycin derivatives
US5552533A (en) * 1994-09-14 1996-09-03 Alliedsignal Inc. Preparation of (8S)-8-fluoroerythromycins with N-F fluorinating agents

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58109496A (ja) * 1981-11-27 1983-06-29 ピエレル・ソチエタ・ペル・アチオニ マクロライド抗生物質の合成の化学的方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0056291B1 (en) * 1981-01-09 1986-01-08 Pierrel S.p.A. Novel semisynthetic macrolidic antibiotics, microbiological processes for their preparation and related microorganism, novel intermediate compounds for their preparation and related pharmaceutical compositions containing them

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58109496A (ja) * 1981-11-27 1983-06-29 ピエレル・ソチエタ・ペル・アチオニ マクロライド抗生物質の合成の化学的方法

Also Published As

Publication number Publication date
IT8322104A0 (it) 1983-07-18
JPS6038394A (ja) 1985-02-27
IT1163796B (it) 1987-04-08
ATE40893T1 (de) 1989-03-15
KR910008110B1 (ko) 1991-10-10
KR850001228A (ko) 1985-03-16
DE3476804D1 (en) 1989-03-30
EP0135207B1 (en) 1989-02-22
FI842894A (fi) 1985-01-19
FI842894A0 (fi) 1984-07-18
FI74288B (fi) 1987-09-30
FI74288C (fi) 1988-01-11
EP0135207A1 (en) 1985-03-27
CA1223253A (en) 1987-06-23
US4673736A (en) 1987-06-16
PH21033A (en) 1987-06-30
IT8322104A1 (it) 1985-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102251673B1 (ko) 슈감마덱스 및 이의 중간체 제조를 위한 개선된 방법
KR920002142B1 (ko) 에리트로마이신 a 유도체의 선택적인 메틸화 방법
RU2230748C2 (ru) Способ получения кларитромицина в виде кристаллов формы ii
JP2505817B2 (ja) スクロ―ス誘導体の製造法
CA1239639A (en) Epimeric azahomoerythromycin a derivative and intermediates therefor
JPS60252483A (ja) ピリド‐イミダゾリフアマイシンの新規製造法
EP0080818B1 (en) Erythromycin b derivatives
JP3983803B2 (ja) アンスラサイクリン系抗生物質の製造法
KR880001566B1 (ko) 마크로리드 항생물질의 화학적 합성법
CN109415405A (zh) 制备奥贝胆酸的方法
DE60202483T2 (de) Verfahren zur herstellung von l-ribavirin
JPH0566396B2 (ja)
JPS6360031B2 (ja)
JP3029806B2 (ja) コルヒチン誘導体をグリコシド化する方法、及びその生成物
EP0081305B1 (en) Erythromycin a derivatives
JP2000109494A (ja) オリゴ糖の第一級アルコ―ルの選択的酸化プロセス
JPS61129197A (ja) プレグナン誘導体の製造方法
JP2553166B2 (ja) Dc−88aの製造法
JP2666160B2 (ja) 5−o−ピリミジル−2,3−ジデオキシ−1−チオフラノシド誘導体,その製造方法及び用途
EP1397373B1 (en) Improved synthesis of allofuranose
KR20000037126A (ko) 6-메틸 에리스로마이신 a의 제조방법
JP3061476B2 (ja) エトポシド燐酸エステルの製造法
KR19990015201A (ko) 무정형 세푸록심 악세틸(amorphous cefuroxime axetile)의 제조방법
JP3904270B2 (ja) エトポシド類の製造法
JPH05310805A (ja) アシル化環状イヌロオリゴ糖およびその製造法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees