JPH0565668U - 車両用車椅子乗降補助装置 - Google Patents

車両用車椅子乗降補助装置

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JPH0565668U JP1658892U JP1658892U JPH0565668U JP H0565668 U JPH0565668 U JP H0565668U JP 1658892 U JP1658892 U JP 1658892U JP 1658892 U JP1658892 U JP 1658892U JP H0565668 U JPH0565668 U JP H0565668U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 省スペース化及び軽量化を可能にして車両の
居住性や走行性能を損なうことがないようにする。 【構成】 一対のスロープ板15が、車両の乗降口13
の下縁部から路面R上にかけて傾斜状に渡されている。
このスロープ板15はヒンジ14が設けられると共に、
スロープ板15の路面R側の端部には一端部にキャスタ
ー19を備えた立ち上げレバー17が設けられている。
まず、スロープ板15に車椅子Fを乗り上げ、この後、
立ち上げレバー17の他端部を引き起こして立ち上げる
と、スロープ板15を車椅子Fを載せたまま図に示す状
態からスロープ板15が車体11のフロア11aとほぼ
直線的に連なった状態へ回動させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車椅子に座った人が車両に乗り降りすることを補助するための装置に 関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば身体障害者が車椅子に座ったままバス等の車両に乗り降りすることを補 助する装置として、従来、図5に示すものが供されている。これは、車体の後部 開口にアーム1を介してプラットホーム2を車内から出し入れ可能に設けた構成 である。この構成で、油圧シリンダ3にてアーム1をアームガイド4に沿って駆 動させれば、プラットホーム2が車内に収納された状態と、同図に示すように車 外の路面上に繰り出された状態との間で移動される。なお、油圧シリンダ3は、 アームガイド4の近傍に設けたパワーリフトモータ5にて発生させた油圧を利用 して駆動される。
【0003】 従って、車椅子に座ったままでバスの車内に乗り込むには、例えば補助者が図 示しないスイッチを操作して油圧シリンダ3を作動させ、プラットホーム2を路 面上への繰り出し状態とし、ここに車椅子を乗り上げさせる。次に、再びスイッ チを操作して油圧シリンダ3を作動させることにより、プラットホーム2を上昇 させて車椅子を載せたまま車内への収納状態とし、そこから車椅子を車内に乗り 入れる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記構成の装置では、アームガイド4、油圧シリンダ3、プラット ホーム2等を備えた大掛かりな構造であるから、車両本来の車室スペースが大き く減殺されて居住性が悪くなり、また、重量が重く車両の走行性能も低下させる という欠点がある。
【0005】 そこで、本考案の目的は、車両の居住性や走行性能を極力損なうことがない車 両用車椅子乗降補助装置を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る車両用車椅子乗降補助装置は、車両の乗降口の下縁部から路面に かけて渡され車椅子の車輪を載せて走行させ得る一対のスロープ板と、このスロ ープ板を回動可能とするヒンジ部とを備える。スロープ板は、ヒンジ部によって 、乗降口の下縁部から路面にかけて渡された車椅子乗り上げ位置と、その路面側 の端部が上昇してスロープ板が車体のフロアとほぼ直線的に連なった状態となる 車椅子進入位置との間で回動可能とされる。また、スロープ板の路面側の端部に は一端部にキャスター部を備えた立ち上げレバーが設けられており、この立ち上 げレバーの他端部を引き起こして立ち上げると、スロープ板を車椅子乗り上げ位 置から車椅子進入位置へ回動させることができる構成である。
【0007】
【作用】
乗客が例えば車椅子等に座ったまま車両に乗り込むには、まずスロープ板を車 両の下縁部から路面にかけて渡された車椅子乗り上げ位置にセットする。この状 態で、車椅子の車輪をスロープ板の上に乗り上げさせる。
【0008】 次いで、例えば補助者が立ち上げレバーをキャスター部とは反対側の端部を握 り、これを引き起こすことにより立ち上げレバーを立ち上げてスロープ板の路面 側の端部を上昇させる。これにより、車椅子を載せたままのスロープ板が車体の フロアとほぼ直線的に連なった状態となる車椅子進入位置にまで回動される。そ こで、車椅子を車内に向かって走行させれば、簡単に車内に乗り移ることができ る。
【0009】
【考案の効果】
このように本考案の車椅子乗降補助装置によれば、大掛かりなプラットホーム や油圧装置が不要であるから、全体の構造が極めて簡単であり、スペースが小さ くて済むと共に軽量であり、車両の居住性や走行性能を損なうことがないという 優れた効果を奏する。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図1ないし図3を参照して説明する。
【0011】 図1には車両の後方から本考案装置を見た図が描かれている。本実施例の装置 が付設されている車両は、例えばワンボックスタイプであって車体11の後部に 跳ね上げ式のバックドア12が設けられ、これを同図に示すように開放させると 、車椅子用の乗降口13が開く構成である。
【0012】 車体11のフロア11aの後部には、乗降口13の下縁部に相当する部分に2 個のヒンジ14が固定され、各ヒンジ14に細長いスロープ板15が取り付けら れている。従って、両スロープ板15は車体11に対して回動可能となっており 、同図に示したように一端側が乗降口13の下縁部に連なると共に他端側が路面 R上に置かれた状態(以下「車椅子乗り上げ位置」という)から、その他端側を 上方に持ち上げる方向(同図矢印Aに示す方向)に回動させることができる。
【0013】 なお、各スロープ板15は幅方向の両側にガイド壁15aが形成されていて角 形の樋状をなし、また路面Rに置かれる側には三角柱状の車止め15bが設けら れている。
【0014】 また、各スロープ板15の他端側には軸受片15cが下向きに形成されており 、ここに枢軸16が支持されている。この枢軸16の両端には両スロープ板15 の外側に位置して2本の立ち上げレバー17が回動可能に取り付けられており、 その立ち上げレバー17がスロープ板15に対して回動可能にされている。
【0015】 両立ち上げレバー17の一端側にはシャフト18が貫通して設けられており、 ここにキャスター19が回動可能に取り付けられている。また、両立ち上げレバ ー17の他端側は、ハンドル20によって互いに連結されている。
【0016】 この構成で、立ち上げレバー17の枢軸16による支持点は、その支持点とキ ャスター19との間の距離D1 が車両のフロア11aの路面Rからの高さ寸法に ほぼ等しくなるように設定されている。また、その枢軸16による支持点からハ ンドル20までの間の長さ寸法D2 は、上述の距離D1 よりも充分に長く設定さ れて大きなレバー比が得られるようになっている。
【0017】 なお、前記軸受片15cには、図2に示すようにストッパピン21が突設され 、立ち上げレバー17を図1に示す状態から矢印A方向に回動させてスロープ板 15と立ち上げレバー17とのなす角度αが直角を越えるようになったときに立 ち上げレバー17がそのストッパピン21に当接するようになっている(図3参 照)。また、使用しない場合にはスロープ板15は図1に示す状態から車内側に 回動され、スロープ板15及び立ち上げレバー17がほぼ垂直状態となったとこ ろで図示しないロック機構によって車内への収納状態に保持され、その状態で車 両のバックドア12を閉鎖できるようになっている。
【0018】 次に、本実施例の作用を説明する。 まず、車椅子に座ったままでの乗り込み手順を説明する。補助者がバックドア 12を開放し、図示しないロック機構を外して両スロープ板15を手前に回動さ せ、図1に示すようにスロープ板15の先端部が路面R上に着く「車椅子乗り上 げ位置」まで回動させる。この状態では、立ち上げレバー17は路面R上に沿っ て延びている。
【0019】 そこで、車椅子を前進させ、図2(A)に示すようにスロープ板15の車止め 15bを越えて車椅子Fの車輪wをスロープ板15上に乗り上げさせる。車輪w が車止め15bをいったん乗り越えれば、車椅子Fの車輪wは車止め15bによ り止められるから、スロープ板15が傾斜していても車椅子Fが路面R上に戻さ れてしまうことはない。
【0020】 次に、例えば補助者が立ち上げレバー17のハンドル20を握り、これを図1 中の矢印A方向に引き上げる。すると、立ち上げレバー17のキャスター19が 路面R上を転がりながら、立ち上げレバー17がスロープ板15に対して立ち上 がる方向に回動するから、上に車椅子Fを載せたままスロープ板15の路面R側 の端部が持ち上げられる。そして、図2(B)に示すように立ち上げレバー17 がスロープ板15に対して直角を越えるような角度にまで回動したところでスト ッパピン21に当接し、ハンドル20から手を離しても、その状態を維持するよ うになる。この状態では、スロープ板15がほぼ水平状態になり、車体11のフ ロア11aとほぼ直線的に連なった状態となる(以下この状態を「車椅子進入位 置」という)。この「車椅子進入位置」では、立ち上げレバー17のキャスター 19が路面R上を自由に転がり得るようになっており、立ち上げレバー17とス ロープ板15とがなす角度αは90度以上であるから、立ち上げレバー17は車 椅子Fの重量を受けて図中矢印A方向に回動しようとしている。しかし、この立 ち上げレバー17はストッパピン21に当接してそれ以上の回動が規制された状 態にあるため、スロープ板15はほぼ水平状態の「車椅子進入位置」に固定され た状態にある。
【0021】 そこで、車椅子Fをスロープ板15上を車内方向に走行させれば、スロープ板 15上から車内のフロア11a上に簡単に乗り移ることができる。この後は、ス ロープ板15をほぼ垂直状態となるように回動させてロック機構にてロックし、 バックドア12を閉じれば車両の走行が可能になる。
【0022】 なお、逆に車内から路面R上に降りるには、まず車両のバックドア12を開放 してスロープ板15を図2(B)に示す「車椅子進入位置」にセットし、ここに 車椅子Fを乗り出させる。そして、その状態から、補助者がハンドル20を握っ て立ち上げレバー17を同図矢印Aとは逆方向に回動させ、スロープ板15を図 2(A)に示す「車椅子乗り上げ位置」にまで回動させ、車椅子Fを路面R上に 乗り出させればよい。
【0023】 このように本実施例の装置では、スロープ板15や立ち上げレバー17等の簡 単な構造によって構成でき、従来の油圧機構を利用した大掛かりな装置に比べて 占有スペースが極めて小さく、また軽量である。このため、車両の居住性を損な うことがなく、また重量増によって車両の走行性能を低下させることもない。ま た、立ち上げレバー17にはキャスター19が設けられているから、その引き上 げレバー17のハンドル20を引き上げればキャスター19が路面R上を転がっ て立ち上げレバー17を軽く引き起こすことができる。
【0024】 しかも、特に本実施例では、立ち上げレバー17の枢軸16からハンドル20 までの長さ寸法D2 を、枢軸16からキャスター19との間の距離D1 よりも十 分に長く設定して大きなレバー比が得られるようにしているから、人が乗った重 い車椅子Fを持ち上げる場合であっても、立ち上げレバー17をいっそう軽く引 き起こすことができる。しかも、立ち上げレバー17に突設したストッパピン2 1の位置を、スロープ板15と立ち上げレバー17とのなす角度αが直角を越え るようになったときに立ち上げレバー17がストッパピン21に当接する位置に 設定したから、スロープ板15を「車椅子進入位置」に安定的に保持することが できる。
【0025】 なお、本考案は上記した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような 変更が可能である。
【0026】 (1)上記実施例ではスロープ板15を垂直状態にして車室内に収納可能にし たが、本考案はこれに限られず、例えば更に回動させて車体11のフロア11a に重ねるようにして車室内に収納する構成としてもよく、或いは、スロープ板を フロア内に収納して使用時にはここから引き出すように構成してもよい。
【0027】 (2)また、スロープ板は必ずしも車体にヒンジを介して連結しておかなくと も、例えば図3に示したように車体11のフロア11aに係合部31を設け、こ れにスロープ板32に連結したヒンジ部33を着脱可能に連結する構成としても よい。更に、このようにスロープ板32を車体11に対して着脱可能にした場合 には、スロープ板及び立ち上げレバーを折り畳み構造とすることが容易になり、 省スペース化にいっそう効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図
【図2】スロープ板を車椅子乗り上げ位置とした状態で
の縦断面図
【図3】スロープ板を車椅子進入位置とした状態での側
面図
【図4】本考案の他の実施例を示す斜視図
【図5】従来の車椅子乗降補助装置を示す斜視図
【符号の説明】
11…車体 11a…フロア 13…乗降口 14,33…ヒンジ(ヒンジ部) 15,32…スロープ板 17…立ち上げレバー 19…キャスター 20…キャスター F…車椅子 R…路面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の乗降口への車椅子の乗降を補助す
    るためのものであって、 前記乗降口の下縁部から路面にかけて渡され、前記車椅
    子の車輪を載せて走行させ得る一対のスロープ板と、 このスロープ板を、乗降口の下縁部から路面にかけて渡
    された車椅子乗り上げ位置と、その路面側の端部が上昇
    してスロープ板が車体のフロアとほぼ直線的に連なった
    状態となる車椅子進入位置との間で回動可能とするヒン
    ジ部と、 前記スロープ板の路面側の端部に回動可能に設けられ、
    一端部にキャスター部を備えて他端部を引き起こして立
    ち上げることにより前記スロープ板を車椅子乗り上げ位
    置から車椅子進入位置へ回動させる立ち上げレバーとを
    具備してなる車両用車椅子乗降補助装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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