JPH0565403A - 硬化性組成物 - Google Patents

硬化性組成物

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JPH0565403A
JPH0565403A JP3228907A JP22890791A JPH0565403A JP H0565403 A JPH0565403 A JP H0565403A JP 3228907 A JP3228907 A JP 3228907A JP 22890791 A JP22890791 A JP 22890791A JP H0565403 A JPH0565403 A JP H0565403A
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雅幸 藤田
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宏 若林
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/18Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
    • C08K3/24Acids; Salts thereof
    • C08K3/26Carbonates; Bicarbonates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
    • C08G65/02Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring
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    • C08G65/329Polymers modified by chemical after-treatment with organic compounds
    • C08G65/336Polymers modified by chemical after-treatment with organic compounds containing silicon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L71/00Compositions of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L71/02Polyalkylene oxides

Abstract

(57)【要約】 【目的】 可塑剤に基づく種々の欠点を解消し得るよう
な硬化性組成物を提供すること。 【構成】 反応性ケイ素基を少なくとも1個有するオキ
シプロピレン重合体であって、Mw/Mnが1.6以下
で数平均分子量が6,000以上であるオキシプロピレ
ン重合体(A)と、充填剤(B)と、硬化触媒(C)と
を含有する硬化性組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反応性ケイ素基(水酸
基および/または加水分解性基の結合したケイ素原子を
含むケイ素原子含有基であって、シロキサン結合を形成
することにより架橋し得る基)を有するオキシプロピレ
ン重合体を含有する硬化性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】反応性ケ
イ素基を有するオキシアルキレン系重合体は、特開昭5
2−73998号公報などに開示されており、その代表
的な例は、 一般式 X″Si〜〜〜(オキシプロピレン重合体)〜〜〜S
iX″ [式中、X″はメトキシ基などの加水分解性基]で表わ
される重合体である。
【0003】反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン
系重合体は、室温硬化性シリコンゴムのように室温で空
気中の湿気などの作用で重合体間にシロキサン結合(S
i−O−Si)を形成することによって硬化し、ゴム状
硬化物を与える。この硬化物は優れた伸び特性、強度、
接着性等を有するため、シーラント、接着剤などの用途
に使用されている。
【0004】この重合体は、コストダウンの目的などの
ため、充填剤と混合した組成物の形態で用いられること
がある。
【0005】しかし、充填剤の添加により本質的に粘度
が上昇するため、通常加工し得る粘度に低下させるため
に、可塑剤を併用するのが技術的に必須であった。
【0006】しかし、可塑剤の使用は、可塑剤の揮散、
移行に起因する種々の問題点を有している。
【0007】例えば、接触する基材への移行による軟
化、クラックの発生、組成物上に塗装された場合の塗料
の軟化、粘着性にもとずく汚染の発生、その他経時的な
接着性、柔軟性の低下などの問題点が挙げられる。
【0008】本発明者らは、反応性ケイ素基を有するオ
キシプロピレン重合体を用いた硬化性組成物を検討した
結果、分子量分布の狭いオキシプロピレン重合体と、充
填剤と、硬化触媒とを含有する硬化性組成物が、実質的
に可塑剤を含有しなくても優れた作業性(粘性特性)を
有し、可塑剤に基づく種々の欠点を解消できることを見
出し、本発明に至った。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の硬化性組成物
は、(A)重合主鎖が
【0010】
【化2】
【0011】で示される繰り返し単位を含有し、反応性
ケイ素基を少なくとも1個有するオキシプロピレン重合
体であって、Mw/Mnが1.6以下で数平均分子量が
6,000以上であるオキシプロピレン重合体、(B)
充填剤、及び(C)硬化触媒を含有し、実質的に可塑剤
を含有しないものである。
【0012】前記(B)の充填剤として、BET比表面
積が10m/g以下である充填剤を少なくとも1種類
以上含有することが好適である。
【0013】本発明に使用される(A)成分のオキシプ
ロピレン重合体に含有されている反応性ケイ素基は特に
限定されるものではないが、代表的なものを示すと、例
えば、下記一般式[化3]で表わされる基が挙げられ
る。
【0014】
【化3】
【0015】[式中、RおよびRは、いずれも炭素
数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール
基、炭素数7〜20のアラルキル基または(R´)
iO−で示されるトリオルガノシロキシ基を示し、R
またはRが2個以上存在するとき、それらは同一であ
ってもよく、異なっていてもよい。ここでR´は炭素数
1〜20の1価の炭化水素基であり、3個のR´は同一
であってもよく、異なっていてもよい。Xは水酸基また
は加水分解性基を示し、Xが2個以上存在するとき、そ
れらは同一であってもよく、異なっていてもよい。aは
0、1、2または3を、bは0、1または2をそれぞれ
示す。また、m個の
【0016】
【化4】
【0017】におけるbは異なっていてもよい。mは0
〜19の整数を示す。但し、a+Σb≧1を満足するも
のとする。] 上記Xで示される加水分解性基は特に限定されず、従来
公知の加水分解性基であればよい。具体的には、例え
ば、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシルオ
キシ基、ケトキシメ―ト基、アミノ基、アミド基、酸ア
ミド基、アミノオキシ基、メルカプト基、アルケニルオ
キシ基等が挙げられる。これらの内では、水素原子、ア
ルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメ―ト基、アミ
ノ基、アミド基、アミノオキシ基、メルカプト基および
アルケニルオキシ基が好ましいが、加水分解性が穏やか
で取扱いやすいという観点からメトキシ基等のアルコキ
シ基が特に好ましい。
【0018】この加水分解性基や水酸基は1個のケイ素
原子に1〜3個結合することができ、(a+Σb)は1
〜5であるのが好ましい。加水分解性基や水酸基が反応
性ケイ素基中に2個以上存在する場合には、それらは同
一であってもよく、異なっていてもよい。
【0019】反応性ケイ素基中に、ケイ素原子は1個あ
ってもよく、2個以上あってもよいが、シロキサン結合
等によりケイ素原子の連結された反応性ケイ素基の場合
には、20個程度あってもよい。
【0020】なお、下記一般式[化5]で表わされる反
応性ケイ素基が、入手容易の点からは好ましい。
【0021】
【化5】
【0022】(式中、R、X、aは前記と同じ。) また、上記一般式[化3]におけるRおよびRの具
体例としては、例えば、メチル基、エチル基などのアル
キル基、シクロヘキシル基などのシクロアルキル基、フ
ェニル基などのアリ―ル基、ベンジル基などのアラルキ
ル基、R´がメチル基やフェニル基などである(R´)
SiO−で示されるトリオルガノシロキシ基等が挙げ
られる。R、R、R´としてはメチル基が特に好ま
しい。
【0023】反応性ケイ素基はオキシプロピレン重合体
1分子中に少なくとも1個、好ましくは1.1〜5個存
在するのがよい。重合体1分子中に含まれる反応性ケイ
素基の数が1個未満になると、硬化性が不充分になり、
良好なゴム状弾性挙動を発現しにくくなる。
【0024】反応性ケイ素基はオキシプロピレン重合体
分子鎖の末端に存在してもよく、内部に存在してもよ
い。反応性ケイ素基が分子鎖の末端に存在すると、最終
的に形成される硬化物に含まれるオキシプロピレン重合
体成分の有効網目鎖量が多くなるため、高強度、高伸び
で、低弾性率を示すゴム状硬化物が得られやすくなる。
【0025】本発明に使用される(A)成分における重
合主鎖を構成するオキシプロピレン重合体は、
【0026】
【化6】
【0027】で示される繰り返し単位を含有するもので
ある。これらオキシプロピレン重合体は、直鎖状であっ
ても分枝状であってもよく、あるいは、これらの混合物
であってもよい。また、他の単量体単位等が含まれてい
てもよいが、[化6]に表される単量体単位が重合体中
に50重量%以上、好ましくは80重量%以上存在する
ことが好ましい。
【0028】本発明の(A)成分として用いる、Mw/
Mnが1.6以下であり、かつ数平均分子量が6,00
0以上である反応性ケイ素基含有オキシプロピレン重合
体は、オキシプロピレン重合体に反応性ケイ素基を導入
することによって得るのが好ましい。
【0029】そのために用いる官能基を有するオキシプ
ロピレン重合体は、対応するプロピレンオキシドの開環
重合により得ることができる。プロピレンオキシドの重
合方法としては、 (a)NaOH、KOHあるいはソジウムアルコキシ
ド、カリウムアルコキシド等のアルカリ触媒を用いる方
法 (b)アルミニウムポルフィリン錯体、複合金属、シア
ン化物錯体などの金属触媒を用いる方法などが挙げられ
る。さらに、オキシプロピレン重合体は、 (c)一旦重合により得られたオキシプロピレン重合体
を、オキシプロピレン重合体の末端基と反応し得る2以
上の官能基を有する化合物と反応させる方法によっても
得ることができる。
【0030】これらの方法の中で、(a)による方法で
は分子量の大きいオキシプロピレン重合体が得られず、
さらに(c)の方法で得た分子量が大きいオキシプロピ
レン重合体は分子量分布が広がる傾向が見られるために
不利となり、(b)による方法が有利となる。
【0031】なお、反応性ケイ素基を導入すると分子量
分布は導入前の重合体に比較し広がる傾向にあるので、
導入前の重合体の分子量分布はできるだけ狭いことが好
ましい。
【0032】反応性ケイ素基の導入は公知の方法で行な
えばよい。すなわち、例えば、以下の方法が挙げられ
る。
【0033】(1)末端に水酸基等の官能基を有するオ
キシプロピレン重合体に、この官能基に対して反応性を
示す活性基及び不飽和基を有する有機化合物を反応さ
せ、次いで、得られた反応生成物に加水分解性基を有す
るヒドロシランを作用させてヒドロシリル化する。
【0034】(2)末端に水酸基、エポキシ基やイソシ
アネート基等の官能基(以下、Y官能基という)を有す
るオキシプロピレン重合体に、このY官能基に対して反
応性を示す官能基(以下、Y´官能基という)及び反応
性ケイ素基を有する化合物を反応させる。
【0035】このY´官能基を有するケイ素化合物とし
ては、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメ
トキシシラン、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピ
ルメチルジメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエ
トキシシランなどのようなアミノ基含有シラン類;γ−
メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプ
トプロピルメチルジメトキシシランなどのようなメルカ
プト基含有シラン類;γ−グリシドキシプロピルトリメ
トキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシランなどのようなエポキシシ
ラン類;ビニルトリエトキシシラン、γ−メタクリロイ
ルオキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アクリロイ
ルオキシプロピルメチルジメトキシシランなどのような
ビニル型不飽和基含有シラン類;γ−クロロプロピルト
リメトキシシランなどのような塩素原子含有シラン類;
γ−イソシアネートプロピルトリエトキシシラン、γ−
イソシアネートプロピルメチルジメトキシシランなどの
ようなイソシアネート含有シラン類;メチルジメトキシ
シラン、トリメトキシシラン、メチルジエトキシシラン
などのようなハイドロシラン類などが具体的に例示され
うるが、これらに限定されるものではない。
【0036】以上の方法のなかで、(1)の方法、また
は(2)のうち末端に水酸基を有する重合体とイソシア
ネート基および反応性ケイ素基を有する化合物を反応さ
せる方法、が合成の容易さから好ましい。
【0037】(A)成分の反応性ケイ素基含有オキシプ
ロピレン重合体の数平均分子量(Mn)としては、6,
000以上のものが有効に使用され得るが、好ましくは
6,000〜60,000、より好ましくは7,000
〜30,000の数平均分子量を有するものが好まし
い。
【0038】さらに、前記反応性ケイ素基含有オキシプ
ロピレン重合体においては、重量平均分子量と数平均分
子量との比(Mw/Mn)は1.6以下であり、極めて
分子量分布が狭い(単分散性が大きい)。Mw/Mnの
値は好ましくは1.5以下であり、さらに好ましくは
1.4以下である。なお、分子量分布は、各種の方法で
測定可能であるが、通常ゲル浸透クロマトグラフィ(G
PC)法での測定が一般的である。
【0039】このように、本発明で使用するオキシプロ
ピレン重合体は、数平均分子量が大きいにもかかわら
ず、分子量分布が狭いので、これを含有する組成物は良
好な粘性挙動を示し、実質的に可塑剤を含有しなくても
加工性、作業性に優れたものとなり、可塑剤に基づく欠
点を示さない。
【0040】本発明の(B)成分として用いる充填剤と
しては、特定の充填剤には限定されない。その具体例と
しては、フユームシリカ、沈降性シリカ、無水ケイ酸、
含水ケイ酸およびカーボンブラックの如き補強性充填
剤;炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイソウ土、
焼成クレー、クレー、タルク、酸化チタン、ベントナイ
ト、有機ベントナイト、酸化第二鉄、酸化亜鉛、活性亜
鉛華および水添ヒマシ油、PVC、ポリオレフィンのよ
うな有機フィラーなどの如き充填剤;石綿、ガラス繊維
およびフィラメントの如き繊維状充填剤、シラスバル
ン、ガラスバルン、サランバルン、フェノールバルン等
の無機質バルン、有機質バルンが例示される。
【0041】充填剤は、1種類のみで使用してもよい
し、2種類以上混合使用してもよい。また、充填剤は、
前述したように特定の充填剤に限定されるものではな
く、組成物の期待特性にあわせて選択すればよいが、一
般的には、BET比表面積が10m/g以下、好まし
くは5m/g以下の充填剤を少なくとも1種使用する
ことが力学特性の向上や、粘性の点で望ましい。
【0042】以上の観点と、価格、入手の容易さから、
炭酸カルシウム、塩化ビニル(ペースト)レジン等の有
機フィラー、中空フィラーが好ましい。
【0043】充填剤は、反応性ケイ素基含有オキシプロ
ピレン重合体100重量部(以下、単に「部」という)
に対して1〜200部、特には5〜200部用いること
が好ましい。また、前述したように、BET比表面積が
10m/g以下の充填剤を少なくとも1種使用するこ
とが好ましく、充填剤を併用する場合には、全充填剤中
に、BET比表面積10m/g以下の充填剤が10重
量%以上存在することがより好ましい。なお、BET比
表面積とは、BET法により算出された表面積である。
【0044】本発明の(C)成分として用いる硬化触媒
は、特に限定されるものではなく、その具体例として
は、テトラブチルチタネート、テトラプロピルチタネー
トなどのチタン酸エステル類;ジブチルスズジラウレー
ト、ジブチルスズマレエート、ジブチルスズジアセテー
ト、オクチル酸スズ、ナフテン酸スズなどのスズカルボ
ン酸塩類;ジブチルスズオキサイドとフタル酸エステル
との反応物;ジブチルスズジアセチルアセトナート;ア
ルミニウムトリスアセチルアセトナート、アルミニウム
トリスエチルアセトアセテート、ジイソプロポキシアル
ミニウムエチルアセトアセテートなどの有機アルミニウ
ム化合物類;ジルコニウムテトラアセチルアセトナー
ト、チタンテトラアセチルアセトナートなどのキレート
化合物類;オクチル酸鉛;ブチルアミン、オクチルアミ
ン、ラウリルアミン、ジブチルアミン、モノエタノール
アミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、
ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、オレ
イルアミン、シクロヘキシルアミン、ベンジルアミン、
ジエチルアミノプロピルアミン、キシリレンジアミン、
トリエチレンジアミン、グアニジン、ジフェニルグアニ
ジン、2,4,6−トリス(ジメチルアミノメチル)フ
ェノール、モルホリン、N−メチルモルホリン、2−エ
チル−4−メチルイミダゾール、1,8−ジアザビシク
ロ(5.4.0)ウンデセン−7(DBU)などのアミ
ン系化合物、あるいはこれらアミン系化合物のカルボン
酸などとの塩;過剰のポリアミンと多塩基酸とから得ら
れる低分子量ポリアミド樹脂;過剰のポリアミンとエポ
キシ化合物との反応生成物;γ−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、N−(β−アミノエチル)アミノプロピ
ルメチルジメトキシシランなどのアミノ基を有するシラ
ンカップリング剤;などのシラノール縮合触媒、さらに
は他の酸性触媒、塩基性触媒などの公知のシラノール縮
合触媒等が挙げられる。これらの触媒は単独で使用して
もよく、2種以上併用してもよい。
【0045】これらの硬化触媒の使用量は、反応性ケイ
素基含有オキシプロピレン重合体100部に対して0.
1〜20部程度が好ましく、1〜10部程度が更に好ま
しい。反応性ケイ素基含有オキシプロピレン重合体に対
して硬化触媒の使用量が少なすぎると、硬化速度が遅く
なり、また硬化反応が充分に進行しにくくなるので、好
ましくない。一方、反応性ケイ素基含有オキシプロピレ
ン重合体に対して硬化触媒の使用量が多すぎると、硬化
時に局部的な発熱や発泡が生じ、良好な硬化物が得られ
にくくなるので好ましくない。
【0046】本発明の硬化性組成物を使用するに際して
は、更に、必要に応じて、接着性改良剤、物性調整剤、
保存安定性改良剤、老化防止剤、紫外線吸収剤、金属不
活性化剤、オゾン劣化防止剤、光安定剤、アミン系ラジ
カル連鎖禁止剤、リン系過酸化物分解剤、滑剤、顔料、
発泡剤などの各種添加剤を適宜添加することが可能であ
る。
【0047】本発明の硬化性組成物の調整法には特に限
定はなく、例えば上記した成分を配合し、ミキサーやロ
ールやニーダーなどを用いて常温または加熱下で混練し
たり、適した溶剤を少量使用して成分を溶解させ、混合
したりするなどの通常の方法が採用され得る。また、こ
れら成分を適当に組合わせることにより、1液型や2液
型の配合物をつくり使用することもできる。
【0048】本発明の硬化性組成物は、大気中に暴露さ
れると水分の作用により、三次元的に網状組織を形成
し、ゴム状弾性を有する固体へと硬化する。
【0049】本発明の硬化性組成物は弾性シーラントと
して特に有用であり、建造物、船舶、自動車、道路など
の密封剤として使用しうる。更に、単独あるいはプライ
マーの助けをかりてガラス、磁器、木材、金属、樹脂成
形物などの如き広範囲の基質に密着しうるので、種々の
タイプの密封組成物および接着組成物としても使用可能
である。更に、粘着剤、塗料、塗膜防水剤、食品包装材
料、注型ゴム材料、型取り用材料、発泡材料としても有
用である。
【0050】
【発明の効果】本発明により、可塑剤に基づく種々の欠
点を解消し得る硬化性組成物を提供することができた。
【0051】
【実施例】本発明をより一層明らかにするために、以下
に実施例を掲げる。
【0052】合成例1 1.5リットル耐圧ガラス製反応容器に分子量10,0
00のポリオキシプロピレントリオール(Mw/Mn=
1.2、粘度28ポイズ)401g(0.122当量)
を仕込み、窒素雰囲気にした。
【0053】137℃で、滴下漏斗からナトリウムメト
キシドの28%メタノール溶液28.7g(0.149
当量)を滴下し、5時間反応させた後、減圧脱揮した。
窒素雰囲気下にもどし塩化アリル13.5g(0.17
7当量)を滴下、1.5時間反応させた後、さらにナト
リウムメトキシドの28%メタノール溶液8.4g
(0.0435当量)と塩化アリル4.1g(0.05
25当量)を用いてアリル化をおこなった。
【0054】この反応物をヘキサンに溶かしケイ酸アル
ミニウムで吸着処理した後、ヘキサンを減圧除去すると
311gの黄色透明なポリマーが得られた(粘度24ポ
イズ)。
【0055】このポリマー270g(0.0975当
量)を耐圧ガラス製反応容器に仕込み、窒素雰囲気にし
た。塩化白金酸の触媒溶液(HPtCl・6H
25gをイソプロピルアルコール500gに溶かした
溶液)0.075mlを添加後、30分撹拌した。ジメ
トキシメチルシラン8.67g(0.0820当量)を
滴下漏斗より加え、90℃で4時間反応させた後、脱揮
すると260gの黄色透明なポリマーが得られた。
【0056】合成例2 撹拌機付きフラスコに数平均分子量10,000のポリ
オキシプロピレントリオール(Mw/Mn=1.2、粘
度28ポイズ)220g(0.0667当量)とジラウ
リン酸ジブチルスズ0.02gを仕込み、窒素雰囲気下
でγ−イソシアネートプロピルメチルジメトキシシラン
12.6g(0.0667当量)を室温で滴下した。滴
下終了後、75℃で1.5時間反応させた。IRスペク
トルを測定し、2280cm−1付近のNCO吸収の消
失と1730cm−1付近のC=O吸収の生成を確認し
た後、反応を終了させた。213gの無色透明のポリマ
ーが得られた。
【0057】比較合成例1 数平均分子量が3,000のポリオキシプロピレングリ
コール420gと数平均分子量が3,000のポリオキ
シプロピレントリオール80gとを、窒素置換された耐
圧ガラス製反応容器に仕込んだ。水酸化ナトリウム40
gを加え、60℃で13時間反応させた後、ブロモクロ
ルメタン12.7gを60℃で10時間反応させた。
(得られたポリマーのMw/Mnは2.0であり、粘度
は222ポイズであった。)続いて、塩化アリル15g
を加え36時間反応をおこなった。反応終了後、減圧に
して揮発物質を除去した。
【0058】内容物をビーカーにとり出しヘキサンに溶
かした。ケイ酸アルミニウムで吸着処理した後、ヘキサ
ンを減圧除去した。
【0059】このポリマー500gを窒素置換された反
応容器に仕込み、塩化白金酸の触媒溶液(HPtCl
・6HO 25gをイソプロピルアルコール500
gに溶かした溶液)0.03gを添加した後、ジメトキ
シメチルシラン18gを加えて80℃で4時間反応させ
た。反応終了後、減圧にして揮発物質を除去すると淡黄
色透明なポリマーが550g得られた。
【0060】合成例1、2および比較合成例1で得られ
たポリマーの粘度をB型粘度計(BMタイプローターN
o.4、12rpm)を用いて、23℃で測定した。ま
た、各ポリマーの数平均分子量(Mn)と分子量分布
(Mw/Mn)をGPCにより分析した。GPCは、ポ
リスチレンゲル(東ソー株式会社製)を充填したカラム
に留出溶媒としてテトラヒドロフランを用いて、オーブ
ン温度40℃で分析した。その結果を[表1]に示す。
【0061】
【表1】
【0062】実施例1〜2および比較例1 合成例1、2あるいは比較合成例1で得られたポリマー
100部に対して、膠質炭酸カルシウム(白石工業株式
会社製 商品名「白艶華CCR」、BET比表面積18
/g)30部、重質炭酸カルシウム(白石工業株式
会社製 商品名「ホワイトンSB」、BET比表面積
2.5m/g)90部、老化防止剤 2部 二酸化チタン(石原産業株式会社製 商品名「R−82
0」)4部を加え、三本ペイントロールでよく混練した
後、ジブチルスズジラウレート3部、アミノシラン(日
本ユニカー株式会社製 商品名「A−1120」)2部
を加え、均一に混練して硬化性組成物を得た。
【0063】実施例1の組成物(合成例1のポリマーを
用いたもの)、実施例2の組成物(合成例2のポリマー
を用いたもの)は、それぞれ比較例1の組成物(比較合
成例1のポリマーを用いたもの)と比べて粘度が低く、
取扱いが容易であった。
【0064】また、これら組成物を用いて、厚さ2mm
nのシートを作成した後、23℃、7日間養生し、シー
ト状の硬化物を得た。
【0065】この硬化物の上に、水性アクリルペイント
(日本ペイント株式会社製 商品名「水性トップ」)
と、溶剤系アルキドペイント(ロックペイント株式会社
製 商品名「ハウスペイント」)を塗布し、室外で1カ
月放置し、表面の粘着性(可塑剤の塗料への移行性)を
指触により評価し、また埃付着性の程度を目視にて評価
した。
【0066】参考例として、可塑剤であるジオクチルフ
タレート(DOP)を50部使用した以外は実施例、比
較例と同じようにしてシート状の硬化物を得、上記と同
じような試験を行なった。それぞれの結果を[表2]に
記載する。
【0067】作業性は、ヘラによる糸引き、粘度の高さ
から定性的に表わし、良好なものに◎印を、やや良好な
ものに○印を、不良なものに×印を付した。
【0068】粘着性は、指触法により評価し、粘着性な
しのものに◎印を、やや粘着性ありのものに○印を、表
面が強い粘着性を示すものに×印を付した。
【0069】埃付着性は、目視により評価し、埃付着な
しのものに◎印を、やや埃付着ありのものに○印を、表
面が埃で黒くなっているものに×印を付した。
【0070】
【表2】
【0071】[表2]から明らかなように、分子量分布
の広いオキシプロピレン重合体を用いた場合、可塑剤を
使用しない限り、高粘度となり、作業性は極端に悪くな
る。
【0072】これに対し、分子量分布が狭いオキシプロ
ピレン重合体を用いた場合には、可塑剤を使用しなくて
も低粘度で、良好な作業性を示すことが分かる。
【0073】また、本発明の組成物は可塑剤を含有しな
いので、可塑剤を使用することによって起こる問題(可
塑剤の塗料への移行など)が生じ得ないことも[表2]
から明らかである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)重合主鎖が 【化1】 で示される繰り返し単位を含有し、反応性ケイ素基を少
    なくとも1個有するオキシプロピレン重合体であって、
    Mw/Mnが1.6以下で数平均分子量が6,000以
    上であるオキシプロピレン重合体、 (B)充填剤、及び (C)硬化触媒 を含有し、実質的に可塑剤を含有しないことを特徴とす
    る硬化性組成物。
  2. 【請求項2】前記(B)の充填剤として、BET比表面
    積が10m/g以下である充填剤を少なくとも1種含
    有することを特徴とする請求項1に記載の硬化性組成
    物。
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