JPH0564762A - 管内面の塗装装置 - Google Patents

管内面の塗装装置

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JPH0564762A
JPH0564762A JP3224463A JP22446391A JPH0564762A JP H0564762 A JPH0564762 A JP H0564762A JP 3224463 A JP3224463 A JP 3224463A JP 22446391 A JP22446391 A JP 22446391A JP H0564762 A JPH0564762 A JP H0564762A
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lance
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spherical bearing
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Shinichi Hosoda
慎一 細田
Yoshito Nagayasu
義人 長安
Kiyotsugu Mizuta
清継 水田
Shigetoshi Asai
重利 浅井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水平方向に支持された管の内部に挿入される
ランスの先端のノズルから塗料を噴射させる管内面の塗
装装置において、ランスの基端部を移動させることによ
るノズルの位置の調整を容易に行え、しかも管の種類が
変わってその口径が変化しても容易にそれに対応できる
ようにする。 【構成】 管1の外部におけるランス7の基端部が、球
面軸受22と支持部材23とによって支持される。調節ボル
ト25、26にて支持部材23を上下左右に位置決めすること
で、ランス7が振れ、管1内においてノズル28が位置決
めされる。球面軸受22と支持部材23とを支持する支持体
17をジャッキ装置18にて昇降させることで、ランス7お
よびノズル28の全体が、上下方向に位置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管内面の塗装装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ダクタイル鋳鉄管を遠心鋳造したような
場合には、この管の内外面を塗装するのが一般的であ
り、特に管内面は粉体塗装が行われることが多い。従
来、管の内面を塗装する場合には、この管を水平方向に
支持してこの管の端部開口から管内へランスを挿入し、
このランスの先端に設けたノズルから塗料を噴射するの
が通例である。良好な塗装を行うためには、このノズル
と管の内面との距離を適正に保つ必要があるため、従来
においては、管外におけるランスの基端部を上下左右に
動かしてランス全体を平行移動させることで、管内にお
けるランスの先端部のノズルの位置を調整するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、鋳鉄管は通
常4〜5m程度の長さを有し、ランスはこの管の内部に
先端部を挿入する関係上それよりもさらに長いものとな
るため、その基端部を上下左右に動かして先端のノズル
の位置を調整する作業は、実際上かなりの困難を伴うと
いう問題点がある。また一度適正な位置に設定しても、
塗装ラインにはただ一種類の管のみが流れてくる訳では
なく、製造ロットごとに口径の異なる管が次々とライン
に搬入されてくるのが普通であるので、それに対応して
頻繁にノズル位置を調整しなければならないという問題
点もある。
【0004】そこで本発明はこのような問題点を解決
し、ランスの基端部を移動させることによるノズルの位
置の調整を容易に行え、しかも管の種類が変わってその
口径が変化しても、容易にそれに対応できるようにする
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、管外におけるランスの基端部にてこのランス
を支持する球面軸受と、この球面軸受から距離をおいた
位置でランスの基端部を支持する支持部材と、ランスの
軸心と直交する面内で前記支持部材を位置決めする手段
と、前記球面軸受および支持部材で支持されたランスを
これら球面軸受および支持部材とともに昇降させて上下
方向に位置決めする手段とを有する構成としたものであ
る。
【0006】
【作用】このような構成によると、ランスはその基端部
において球面軸受と支持部材とによって支持されている
ため、支持部材のみの位置決めを行えば、球面軸受の位
置を変化させることなしに、管の内面に対するノズルの
位置が調整される。また、管の口径が変化してその管内
面の位置が変わっても、ランスを球面軸受および支持部
材とともに一体に昇降させることで、それに対応したノ
ズル位置の変更が行われる。
【0007】
【実施例】図4は、本発明の管内面の塗装装置の全体構
造を示す正面図である。ここで1は塗装すべきダクタイ
ル鋳鉄製の管で、遠心鋳造された後に焼鈍熱処理される
などして形成されたものである。この管1は、支持装置
2により、水平方向に支持されるとともにその軸心まわ
りに回転駆動される。支持装置2は走行台車3の上に設
けられており、この走行台車3が走行することで、管1
は、上述のように回転可能に支持された状態でその軸心
方向に移動される。
【0008】管1は、支持装置2上に搬入される前にそ
の受口1aの内面がすでに塗装されており、この支持装置
2上では、管胴部の内面は塗装するものの、受口1aの内
面に重ね塗りすると、その塗膜が必要以上に厚くなって
好ましくない。そこで、この受口1aの内面にマスキング
を施す必要がある。4はそのためのマスキング装置で、
管1の受口1aの内部に挿入されるパイプ状のマスキング
部材5を有している。
【0009】6は塗装装置で、台車3の走行により管1
の内部へ挿入される水平方向のランス7と、このランス
7の基端部を支持するための支持フレーム8とを備えて
いる。管1の内面を粉体塗装するための塗料は、ランス
7の先端部から噴出される。
【0010】台車3を走行させながらランス7より塗料
を噴出することで、管1の内面が塗装されることになる
が、管1の挿口1bの端面においては、この管1が支持装
置2にて回転されている関係上、遠心力により塗料のバ
リが発生する。9はこのバリを除去するためのバリ落と
し装置で、バリを掻き削るためのブレード10を有してい
る。
【0011】次に、塗装装置6について詳細に説明す
る。図1〜図3において、機台11には管軸方向の走行レ
ール12が設けられており、この走行レール12に沿って、
シリンダ装置13により台車14が走行可能とされている。
台車14上には前述の支持フレーム8が設けられており、
この支持フレーム8に取り付けられた鉛直方向の案内レ
ール16に沿って、支持体17が昇降可能とされている。支
持体17の下方における支持フレーム8の部分には、この
支持体17に連結されてこの支持体17を昇降駆動させるた
めのジャッキ装置18が設けられている。19は駆動モー
タ、20はこのモータ19の回転角度から支持体17の位置を
検出するためのロータリエンコーダである。
【0012】ランス7は、その基端部が支持体17に通さ
れて、この支持体17により支持されている。図1に示す
ように、支持体17には水平方向の円筒体21が設けられて
おり、ランス7の基端部は、この円筒体21に通されてい
る。円筒体21における管1に近い方の端部には、ランス
7を支持するための球面軸受22が設けられている。また
管1から遠い方の端部においては、ランス7にスリーブ
状の支持部材23が外ばめされている。この支持部材23
は、円筒体21の端部の厚肉部24からねじ出される上下一
対の調節ボルト25にて挟み付けられており、また図3に
示すように厚肉部24からねじ出される左右一対の調節ボ
ルト26によっても挟み付けられている。支持部材23に
は、調節ボルト25、26の先端部がはまり込むための凹部
27が四面に形成されている。
【0013】ランス7の先端には噴射ノズル28が設けら
れており、この噴射ノズル28から管1の内面に向けて下
向きに粉体塗料29を噴出可能である。この粉体塗料29
は、装置外からランス7の基端部に供給され、このラン
ス7の内部を通ってその先端部の噴射ノズル28へ送られ
る。
【0014】なお、図4に示した走行台車3上に複数の
支持装置2を配置して、一度に複数本の管1を支持する
ことで、これら複数本の管1の内面を一度に塗装するよ
うに構成することができる。これに対応して、図3に示
すように、塗装装置6の台車14上の支持フレーム8に複
数の支持体17を設け、各支持体17ごとにそれぞれランス
7を設置することができる。
【0015】次に管1の内面の塗装作業について説明す
る。遠心鋳造後に焼鈍熱処理されてまだ所定の温度下に
ある管1が図4に示す支持装置2上に搬入されたなら、
この支持装置2にて、管1を水平方向に支持するととも
にこれを軸心まわりに回転させる。かつ、マスキング装
置4のマスキング部材5を受口1aの内部に挿入して、こ
の受口1aの内面をマスキングする。
【0016】この状態で台車3を走行させ、図4の仮想
線で示すように管1を塗装装置6のランス7に被せる。
そして台車3の走行により管1を元の位置に戻しなが
ら、すなわち図5に示すようにランス7の先端の噴射ノ
ズル28を管1の受口1a側から挿口1b側に向けて相対移動
させながら、この噴射ノズル28から管1の内面に向けて
粉体塗料29を噴出する。この粉体塗料29は、管1の保有
する熱によって、この管1の全長かつ全周にわたる内面
に溶着する。管1の挿口1bの端面に生じた塗料のバリ
は、バリ落とし装置9のブレード10にて取り除かれる。
【0017】一般に鋳造ラインに流される管1はその種
類が多く、図4に示すように管1をランス7に被せたと
きに、粉体塗料29の噴射を開始すべき管軸方向の位置
は、管種ごとにそれぞれ異なるのが実情である。また図
4に示すような長さの異なる管31の内面を塗装すべき場
合もある。そこで、これらの場合には、図2に示すシリ
ンダ装置13で台車14を移動させ、管軸心方向における噴
射ノズル28の位置を変化させることで、それに対応す
る。
【0018】良好な塗装を行うためには、図1に示すよ
うに、噴射ノズル28から管1の底部の内面までの距離32
を一定の適正な値に設定する必要がある。そこで、調節
ボルト25、26を操作して、ランス7の姿勢を設定する。
すなわち、ランス7は円筒体21における管1に近い方の
端部で球面軸受22により支持されているため、調節ボル
ト25、26を操作することでこの球面軸受22を中心として
上下左右に振れ、これによって管1の内面に対し噴射ノ
ズル28が位置決めされる。また管種が変わって、管1の
底部内面の位置が高さ方向に変化した場合には、高さ方
向におけるランス7の位置をロータリエンコーダ20で検
知しながら、ジャッキ装置18にて支持体17の全体を昇降
させることで、これに対処しうる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、ラン
スをその基端部において球面軸受と支持部材とによって
支持したため、支持部材のみの位置決めを行えば、球面
軸受の位置を変化させることなしに、管の内面に対する
ランス先端のノズルの位置を容易に調整することがで
き、またランスを球面軸受および支持部材とともに一体
に昇降可能としたため、管の口径が変化してその管内面
の位置が変わっても、それに対応してノズル位置を迅速
かつ容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の管内面の塗装装置における
ランスの支持構造を示す図である。
【図2】図1のランスを支持するための支持フレームの
全体を示す正面図である。
【図3】同支持フレームの要部の側面図である。
【図4】本発明にもとづく管内面の塗装装置の全体図で
ある。
【図5】本発明にもとづき、噴射ノズルからの粉体塗料
によって管内面を塗装するときの状態を示す図である。
【符号の説明】
1 管 6 塗装装置 7 ランス 17 支持体 18 ジャッキ装置 22 球面軸受 23 支持部材 25 調節ボルト 26 調節ボルト 28 噴射ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅井 重利 兵庫県尼崎市大浜町2丁目26番地 株式会 社クボタ武庫川製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に支持された管の内部に挿入さ
    れるランスの先端のノズルから塗料を噴射させること
    で、この管の内面を塗装する装置であって、管外におけ
    るランスの基端部にてこのランスを支持する球面軸受
    と、この球面軸受から距離をおいた位置でランスの基端
    部を支持する支持部材と、ランスの軸心と直交する面内
    で前記支持部材を位置決めする手段と、前記球面軸受お
    よび支持部材で支持されたランスをこれら球面軸受およ
    び支持部材とともに昇降させて上下方向に位置決めする
    手段とを有することを特徴とする管内面の塗装装置。
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