JPH0737737Y2 - 管材の内面処理装置 - Google Patents

管材の内面処理装置

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JPH0737737Y2
JPH0737737Y2 JP5093091U JP5093091U JPH0737737Y2 JP H0737737 Y2 JPH0737737 Y2 JP H0737737Y2 JP 5093091 U JP5093091 U JP 5093091U JP 5093091 U JP5093091 U JP 5093091U JP H0737737 Y2 JPH0737737 Y2 JP H0737737Y2
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pipe material
pipe
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pantograph
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敏 彦 岬
鍋 廣 真
田 英 男 藤
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、管材内面の清掃、例え
ばショットブラスト、サンドブラストあるいは管材内面
の塗装を行うための管材の内面処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、管材内面を洗浄する装置として
は一例として実開昭63−127872号公報に記載の
ものが知られている。これを図10及び図11によって
説明する。配管内洗浄装置1は、ノズル2から氷粒等を
噴射し、この氷粒等を配管3の内面に射突させることに
よって配管3の内面に付着している汚れを剥離させるも
のであって、ノズル2の基端部が配管3の中心軸に沿っ
て移動可能とするガイド機構4により保持されるととも
にノズル2は配管3の中心軸を旋回中心として旋回しな
がら氷粒等が放射方向に噴射されるようになっている。
そして、配管3に接続されているブラストホース5を作
業員が把持して配管3内での進退が操作され、配管3内
の任意の位置における洗浄を行うようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかるに、前記の公報
に記載のものは、配管内の洗浄すべき位置への配管内洗
浄装置の移動及び洗浄位置における氷粒の噴射時間の維
持等は、すべて作業員によるブラストホース操作の勘に
頼らざるを得ないのが現状であり、洗浄にむらが生じる
とともに操作に対する作業員の負担が大きい等の問題が
あった。
【0004】本考案はこれに鑑み、管材内面の清掃ある
いは塗装を作業員の勘に頼ることなく自動的に行うこと
のできる管材の内面処理装置を提供することを目的とし
てなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本考案においては、管材の内部に噴射機を挿入し、こ
の噴射機が走行しながら旋回しつつ管材内面の清掃ある
いは塗装を行う管材の内面処理装置において、管材内部
の清掃あるいは塗装開始点に向かって走行する走行機
と、この走行機に搭載される噴射機の旋回中心を常に管
材の中心軸に一致して保持させるための昇降機構と、管
材の外部に延在する前記噴射機用配管部材をかさ歯車装
置の歯面を相対向させて設けられる2個のかさ歯車と押
付けローラとの間で挟装し、このかさ歯車装置を駆動し
て前記配管部材を管材の外部へ引張ることにより、前記
走行機を管材内部の清掃あるいは塗装開始点から管材内
面を清掃あるいは塗装しつつ管材の外部に向かって走行
させる走行機牽引機構とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0006】
【作用】昇降機構により噴射機の旋回中心を管材の中心
軸に一致させ、走行機を管材内部の清掃あるいは塗装開
始点に走行させる。そして、噴射機用配管部材を走行機
牽引機構に設けられたかさ歯車装置のかさ歯車と押付け
ローラとの間で挾装し、このかさ歯車装置を駆動して配
管部材を管材の外部へ引張ることにより走行機は管材内
部の清掃あるいは塗装開始点より管材の内面を清掃ある
いは塗装し乍ら管材の外部へ向かって走行するので、人
の勘に頼ることのない安定した清掃あるいは塗装が自動
的におこなえる。
【0007】
【実施例】以下、本考案を図1乃至図9に示す実施例を
参照し、従来技術と同一の構成部材には同一符号を用
い、管材内面のブラストを行なう場合について説明す
る。
【0008】管材の内面処理装置6は、ブラストの噴射
機7を有し、管材8の内部を内面処理装置6の反対側端
部であるブラスト開始点に向かって走行する走行機9
と、この走行機9に搭載される噴射機7の旋回中心を常
に管材8の中心軸に一致させるための昇降機構としての
パンタグラフ装置10と、走行機9を管材8内部のブラ
スト開始点から管材8の内面をブラストしつつ管材8の
内面処理装置6側の外部に向かって引張ることにより走
行させる走行機牽引機構11とを備えている。
【0009】走行機9は、図1乃至図4に示すように細
長いフレーム12を有し、このフレーム12には表面に
滑り止めのために軸線方向にみぞ13が形成された車輪
14がフレーム12の前後に一対ずつ枢着されている。
そして、2対の車輪14は、エヤーモータ15、減速機
16及び図示しないチェーン駆動機構により駆動される
ようになっている。また、フレーム12の一端部にはエ
ヤースイッチ17が設けられている。このエヤースイッ
チ17は、管材8の内面底部に当接して回転するローラ
18と、このローラ18を枢支する腕部材19とを有
し、この腕部材19の端部はフレーム12の端部に上下
方向に揺動するようにして保持されている。そして、ロ
ーラ18が管材8の内面底部に当接している場合はエヤ
ーモータ15が作動し、ローラ18が管材8の内面底部
より管材8の外部に出てローラ18が下がると腕部材1
9も下がり図示しないコックが閉じられてエヤーモータ
15が停止するようになっている。
【0010】また、走行機9にはパンタグラフ装置10
が設けられており、このパンタグラフ装置10には噴射
機7が設けられている。
【0011】パンタグラフ装置10は、図1及び図2に
示すように第1パンタグラフ20と第2パンタグラフ2
1とを有している。第1パンタグラフ20は、上側と下
側の2つのパンタグラフ22a、22bよりなり、上側
のパンタグラフ22aの下部関節部23と下側のパンタ
グラフ22bの上部関節部24とを枢着して形成され、
この枢着された枢着関節部25と1つのパンタグラフ2
2cよりなる第2パンタグラフ21の上部関節部26と
にはバンド材27を介して噴射機7の配管部材としての
ブラスト用固定パイプ38が固着され、このブラスト用
固定パイプ38の先端には噴射機7が走行機9のフレー
ム12より前方に突出するようにして設けられている。
そして、第1パンタグラフ20の下側のパンタグラフ2
2bの下部関節部29と第2パンタグラフ21の下部関
節部30とはフレーム12に枢着されている。また、第
1パンタグラフ20の下側のパンタグラフ22bの中央
関節部31と、第2パンタグラフ21の中央関節部32
とには図5及び図6に示した第2パンタグラフ21の例
に示すようにスリーブ33、33が設けられており、こ
れらのスリーブ33、33は内面にそれぞれねじれ方向
が反対のねじ山が螺刻されている。そして、これらのス
リーブ33には、スリーブ33に対応する部分にスリー
ブ33と同じねじれ方向のねじ山が螺刻された1本のね
じ棒34が螺合されており、このねじ棒34の一端部に
はハンドル35が設けられている。そして、例えば、ハ
ンドル35を右回転させることによりスリーブ33、3
3がねじ棒34上でそれぞれ近寄るように移動し第1パ
ンタグラフ20の2つのパンタグラフ22a、22b及
び第2パンタグラフ21のパンタグラフ22cが立ち上
って第1パンタグラフ20の上側のパンタグラフ22a
の上部関節部36に枢着されているローラ37が管材8
の内部上面に当接し、噴射機7の旋回中心が管材8の中
心軸に一致するようになっている。また、ハンドル35
を左回転させるとスリーブ33、33がねじ棒34上で
それぞれ離れるように移動し、第1パンタグラフ20の
2つのパンタグラフ22a、22b及び第2パンタグラ
フ21のパンタグラフ22cが折りたたまれて噴射機7
は走行機9のフレーム12の上部に収納されるようにな
っている。
【0012】噴射機7は、図2に示すようにスリーブ3
9とノズルボス40とを有し、ノズルボス40はスリー
ブ39に回動自在とされている。そして、ノズルボス4
0はその先端が管材8の内周面に向かうよう半径方向に
180°のピッチで2本1組とされるノズル2が設けら
れており、スリーブ39の一端部にはブラスト用固定パ
イプ38が接続され、ブラスト用固定パイプ38とノズ
ル2とは連通している。ノズル2はこのように構成され
ているので、ブラスト材がノズル2から噴出するときの
反力によってノズル2が旋回しつつブラスト材が管材8
の内面に噴射される。
【0013】走行機牽機構11は、図1に示すように後
述の台車に載設されており、図7乃至図9に示すように
かさ歯車41を有し、このかさ歯車41が2個で1組の
かさ歯車装置42を構成し、2組のかさ歯車装置42が
設けられている。そして、1組のかさ歯車装置42の2
個のかさ歯車41は、その歯面間にブラスト用パイプ2
8を挾装するように相対向して設けられている。そし
て、2組のかさ歯車装置42の中間部下方にはかさ歯車
41、41の軸線に平行に軸線が設けられ、周面にVみ
ぞ44の形成された押付けローラ45のVみぞ44がか
さ歯車41の歯面を囲むように設けられており、かさ歯
車41の歯面と押付けローラ45のVみぞ44との間に
プラスト用パイプ28が挾装されるようになっている。
また、各1組のかさ歯車装置42はそれぞれ軸46を介
して軸受47に枢支されており、1組のかさ歯車装置4
2の軸端には第1スプロケットホイール48が装着され
ている。そして、この第1スプロケットホイール48に
は、第1チェーン49が巻回されており、モータ50に
より駆動されるようになっている。
【0014】また、軸46、46には第2スプロケット
ホイール51、51が装着されており、これら第2スプ
ロケットホイール51間には第2チェーン52が巻回さ
れている。また、押付けローラ45は、押付けローラ支
持ヨーク53に枢支され、この押付けローラ支持ヨーク
53は上下方向に作動するエヤーシリンダー54により
支持されている。そして、このエヤーシリンダー54を
上下動させることにより押付けローラ45が上下し、2
組のかさ歯車装置42のかさ歯車41と押付けローラ4
5との間で所定の直径のブラスト用パイプ28を挾装す
るようになっている。このようにして2組のかさ歯車装
置42と押付けローラ45とによりブラスト用パイプ2
8を挾装し、モータ50を駆動することにより第1チェ
ーン49及び第1スプロケットホイール48を介して1
組のかさ歯車装置42が回動し、第2スプロケットホイ
ール51、51と第2チェーン52を介して他の1組の
かさ歯車装置42が回動され、かさ歯車41の歯面とブ
ラスト用パイプ28との摩擦によりブラスト用パイプ2
8を管材8の外部へ一定速度で引張ることができ、した
がって、走行機9は管材8の内部を一定速度で管材8の
外部へ向かって走行できるようになっている。また、5
5はエヤーモータ15用のエヤーパイプ、56はエヤー
パイプ55を挾装し、走行機9の走行に対応できるよう
にしたエヤーパイプ挾装装置でエヤーシリンダー54に
より上下動するようになっている。
【0015】なお、本実施例では、上記走行機9、走行
機牽引機構11を台車に搭載し、これをブラスト場所へ
移動させるようにした場合を示している。この台車57
は、図1に示すように上部架台58と、下部架台59
と、下部架台59に設けられた複数組(本実施例では2
組)の車輪60とを有しており、レール61上を移動自
在とされている。そして、上部架台58は下部架台59
の2/3程度の長さに形成され、下部架台59の管材8
側に固着されている。また、下部架台59には上部架台
58に続いて走行機牽引機構11とこの走行機牽引機構
11のかさ歯車装置42を駆動するためのモータ50が
装着されている。そして、上部架台58の上面には走行
機9が移載されるようになっており、上部架台58の走
行機牽引機構11側端部近傍には、走行機9の車輪14
を当接させて走行機9の上部架台58上における走行を
停止させるためのリミットスイッチ62が設けられてい
る。
【0016】次に、この内面処理装置6の作用について
説明する。
【0017】管材8を内面処理装置6に対応する所定の
位置にセットし、走行機9の載置されている台車57を
管材8の端部へ移動して管材8の端部と台車57の端部
とを当接させる。そして、走行機牽引機構11のエヤー
シリンダー54を作動させて押付けローラ45及びエヤ
ーパイプ挾装装置56を下げブラスト用パイプ28とか
さ歯車41、41及び押付けローラ45の間隔を広げて
ブラスト用パイプ28及びエヤーパイプ55をフリーに
する。しかるのち、エヤーモータ15を作動させ減速機
16を介して車輪14を駆動し、走行機9を管材8内部
の奥に向かって走行させ第1パンタグラフ20が管材8
の内部へ入ったところでエヤーモータ15を図示しない
コックを操作して一旦停止する。そして、ハンドル35
により第1パンタグラフ20及び第2パンタグラフ21
を上昇させて第1パンタグラフ20のローラ37を管材
8内部の上面に当接させる。したがって、噴射機7は管
材8の中心軸に一致してセットされる。ここで、再び、
エヤーモータ15を作動させ走行機9を管材8の奥のブ
ラスト開始点に向かって走行させる。走行機9が管材8
の内部を走行して管材8の内部のブラスト用開始点に到
達するとエヤースイッチ17のローラ18が管材8の端
部より下がってエヤースイッチ17の図示しないコック
が閉じられてエヤーモータ15が止まり走行機9が停止
する。ここで、噴射機7のノズル2からブラスト材を噴
射させ走行機牽引機構11の押付けローラ45のエヤー
シリンダー54を上昇させてブラスト用パイプ28をか
さ歯車41、41と押付けローラ45とで挾装するとと
もにエヤーパイプ55も挾装し、かさ歯車装置42、4
2をモータ50、第1スプロケット49第1スプロケッ
トホイール48及び第2スプロケットホイール51を介
して駆動してブラスト用パイプ28をかさ歯車41の歯
面との噛合いによって管材8の外部方向へ引張ることに
より噴射機7の設けられている走行機9が管材8の内面
をブラストしつつ走行する。そして、管材8内面のブラ
ストが終りに近づくと走行機9は管材8の内部から台車
57の上記架台58上に移って走行し、リミットスイッ
チ62に走行機9の車輪14が当接すると走行機牽引機
構11のかさ歯車装置42、42を駆動しているモータ
50がOFFとなり噴射機7が管材8の外部へ出たとこ
ろで走行機9が停止する。
【0018】なお、本実施例では昇降機構はパンタグラ
フ式としたが油圧シリンダー等を使用してもよく、ま
た、内面処理装置は台車に搭載されるのものとしたが据
置きでもよくこれらに限定されるものではない。
【0019】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、管
材内部の清掃あるいは塗装開始点に向かって走行する走
行機と、この走行機に搭載される噴射機の旋回中心を常
に管材中心軸に一致して保持させるための昇降機構を備
えているので、常に管材の中心に噴射機を保持して管材
の内部を走行させることができ、噴射機用配管部材をか
さ歯車装置の歯面を相対向させて設けられる2個のかさ
歯車と押付けローラとの間で挾装し、このかさ歯車装置
を駆動して配管部材を管材の外部へ引張ることにより走
行機を走行させるようにしたので、清掃あるいは塗装を
おこなう場合に走行機がスリップすることがなく、ピッ
チが極めて正確となり安定した均一でむらのない清掃あ
るいは塗装をおこなうことができる。また、本考案の内
面処理装置によれば、管材の長さに関係なく清掃あるい
は塗装をおこなうとができるので、管継手を減らすこと
ができる。また、管材の内部に走行機をセットするだけ
で清掃あるいは塗装を自動的に行うことができるので、
技術的な未経験者でも簡単に操作することができる。さ
らに、走行機の走行は往復それぞれ独立した別々の駆動
装置で行うために清掃あるいは塗装を行わない場合は早
く、清掃あるいは塗装を行う場合はこれに見合ったスピ
ードにすることができるので全体としての処理時間が短
縮できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による管材の内面処理装置の一実施例を
示す側面図。
【図2】走行機の拡大側面図。
【図3】走行機を噴射機側から見た正面図。
【図4】走行機を昇降機構のハンドル側から見た背面
図。
【図5】昇降機構を立ち上げた場合の側面図。
【図6】昇降機構をたたんだ場合の側面図。
【図7】走行機牽引機構の正面図。
【図8】走行機牽引機構の平面図。
【図9】走行機牽引機構の側面図
【図10】従来の配管内洗浄装置の縦断面図。
【図11】従来の配管内洗浄装置の正面図。
【符号の説明】
2 ノズル 6 内面処理装置 7 噴射機 8 管材 9 走行機 10 パンタグラフ装置 11 走行機牽引機構 15 エヤーモータ 17 エヤースイッチ 34 ねじ棒 35 ハンドル 37 ローラ 38 ブラスト用固定パイプ 42 かさ歯車装置 45 押付けローラ 54 エヤーシリンダー 57 台車

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】管材の内部に噴射機を挿入し、この噴射機
    が走行しながら旋回しつつ管材内面の清掃あるいは塗装
    を行う管材の内面処理装置において、管材内部の清掃あ
    るいは塗装開始点に向かって走行する走行機と、この走
    行機に搭載される噴射機の旋回中心を常に管材の中心軸
    に一致して保持させるための昇降機構と、管材の外部に
    延在する前記噴射機用配管部材をかさ歯車装置の歯面を
    相対向させて設けられる2個のかさ歯車と押付けローラ
    との間で挟装し、このかさ歯車装置を駆動して前記配管
    部材を管材の外部へ引張ることにより、前記走行機を管
    材内部の清掃あるいは塗装開始点から管材内面を清掃あ
    るいは塗装しつつ管材の外部に向かって走行させる走行
    機牽引機構とを備えたことを特徴とする管材の内面処理
    装置。
JP5093091U 1991-07-02 1991-07-02 管材の内面処理装置 Expired - Fee Related JPH0737737Y2 (ja)

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KR100824936B1 (ko) * 2007-10-12 2008-04-28 손복남 관 내벽의 페인트 분사장치
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