JPH0564454A - 全波整流回路 - Google Patents

全波整流回路

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Publication number
JPH0564454A
JPH0564454A JP22604291A JP22604291A JPH0564454A JP H0564454 A JPH0564454 A JP H0564454A JP 22604291 A JP22604291 A JP 22604291A JP 22604291 A JP22604291 A JP 22604291A JP H0564454 A JPH0564454 A JP H0564454A
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JP
Japan
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transistor
collector
base
power supply
current
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22604291A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Fujita
良郎 藤田
Takashi Ryu
隆 龍
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トランジスタ構成の全波整流回路において、
差動入力段のトランジスタのベース・エミッタ間電圧の
変化分の影響を排除して安定動作を実現する。 【構成】 ベースが正入力端子14に接続された第1の
トランジスタ1とベースが抵抗9を介して負入力端子1
5に接続された第2のトランジスタ2とのエミッタを共
通接続し、ベースが第1のトランジスタ1のコレクタに
接続された第3及び第4のトランジスタ3,4とベース
が第2のトランジスタ2のコレクタに接続された第5及
び第6のトランジスタ5,6と、ベース及びコレクタが
第5のトランジスタ5のコレクタに接続された第7のト
ランジスタ7と、ベースが第7のトランジスタ7のベー
スに接続された第8のトランジスタ8とを設ける。第2
のトランジスタ2のベースと第3及び第8のトランジス
タ3,8のコレクタとを共通接続し、第4及び第6のト
ランジスタ4,6のコレクタを出力端子17に接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のトランジスタを
用いて構成した全波整流回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に複数のトランジスタを用いて構成
した従来の代表的な全波整流回路を示す。同図中のNP
N型の第1のトランジスタ26は、ベースが正入力端子
38に接続され、かつコレクタが第1の電流源33を介
して正側電源端子41に接続されている。NPN型の第
2のトランジスタ27は、ベースが負入力端子39に接
続され、かつコレクタが第2の電流源34を介して正側
電源端子41に接続され、かつエミッタが抵抗32を介
して第1のトランジスタのエミッタに接続されている。
さらに、第1のトランジスタ26のエミッタと第2のト
ランジスタ27のエミッタとは、各々第3の電流源35
及び第4の電流源36をそれぞれ介して負側電源端子4
2に接続されている。これらNPN型の第1及び第2の
トランジスタ26,27は、差動入力段を構成するもの
である。
【0003】PNP型の第3のトランジスタ28は、ベ
ース及びコレクタが第1のトランジスタ26のコレクタ
に接続され、かつエミッタが正側電源端子41に接続さ
れている。PNP型の第4のトランジスタ29は、ベー
スが第3のトランジスタ28のベースに接続され、かつ
エミッタが正側電源端子41に接続され、かつコレクタ
が出力端子40に接続されている。PNP型の第5のト
ランジスタ30は、ベース及びコレクタが第2のトラン
ジスタ27のコレクタに接続され、かつエミッタが正側
電源端子41に接続されている。PNP型の第6のトラ
ンジスタ31は、ベースが第5のトランジスタ30のベ
ースに接続され、かつエミッタが正側電源端子41に接
続され、かつコレクタが第4のトランジスタ29のコレ
クタに接続されている。これらPNP型の第3〜第6の
トランジスタ28,29,30,31は、電流増幅段を
構成するものである。
【0004】以上の構成の従来の全波整流回路の動作に
ついて、以下説明する。ただし、正入力端子38と負入
力端子39との間に接続される入力信号源37の信号電
圧をVIN、抵抗32の抵抗値をR、第1〜第4の定電流
源33,34,35,36の電流値を各々I1 ,I2 ,
I3 ,I4 、出力端子40の出力電流をIOUT とする。
また、第1〜第6のトランジスタ26,27,28,2
9,30,31のコレクタ電流を各々IC1,IC2,IC
3,IC4,IC5,IC6と書き表すことにする。
【0005】出力電流IOUT は、IC6とIC4との和であ
る。そして、IC6とIC4とは、それぞれIC5、IC3に等
しいので、 IOUT =IC6+IC4=IC5+IC3 ……(1) となる。I1 =I2 =I3 =I4 と設定すると、VIN≧
0の場合はIC5≦I2 となるので、 IC5=0 ……(2) となり、上記(1)式は、 IOUT =IC3 ……(3) となる。ここで、kをボルツマン定数、Tを絶対温度、
qを単位電荷とすると、この出力電流IOUT は、 IOUT =VIN/{(kT/qIC1)+(kT/qIC2)+R} …(4) となる。
【0006】一方、VIN<0の場合は、前記(1)式に
おいて、 IC3=0 ……(5) であるので、上記(1)式は、 IOUT =IC5 ……(6) となる。したがって、この出力電流IOUT は、 IOUT =−VIN/{(kT/qIC1)+(kT/qIC2)+R} …(7) となる。
【0007】上記(4)式及び(7)式より、 IOUT =|VIN|/{(kT/qIC1)+(kT/qIC2)+R} ……(8) となり、出力端子40から全波整流出力が得られること
が分かる。ただし、kT/qIC1の項は、差動入力段の
第1のトランジスタ26のベース・エミッタ間電圧の変
化分を表わしており、該トランジスタ26のコレクタ電
流IC1と絶対温度Tとに応じて変動するものである。ま
た、kT/qIC2の項は、同じく差動入力段の第2のト
ランジスタ27のベース・エミッタ間電圧の変化分を表
わしており、該トランジスタ27のコレクタ電流IC2と
絶対温度Tとに応じて変動するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の全波整流回
路は、(8)式で表わされるように出力電流IOUT が2
つの差動入力段トランジスタ26,27の各々のベース
・エミッタ間電圧のコレクタ電流IC1,IC2による変化
分や温度変化分を含んでいたので、入力信号電圧VINの
振幅に応じてコンダクタンス変化が生じて出力電流IOU
T が変動するだけでなく、この出力電流IOUT が温度変
化に応じて大きく変動するという問題点を有していた。
【0009】本発明の目的は、差動入力段を構成するト
ランジスタのベース・エミッタ間電圧の変化分の影響を
排除して全波整流回路の安定動作を実現することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、前記従来の全波整流回路において、第3及
び第4の電流源35,36を一本化し、抵抗32を第2
のトランジスタ27のベースと負入力端子39との間に
接続替えし、しかも第3及び第5のトランジスタ28,
30の各々のコレクタをカレントミラー回路に接続して
第2のトランジスタ27のベースに負帰還をかけたもの
である。
【0011】すなわち、本発明は、図1に示すように、
ベースが第1の入力端子14に接続されかつコレクタが
第1の電流源10を介して第1の電源端子18に接続さ
れたNPN型の第1のトランジスタ1と、ベースが抵抗
9を介して第2の入力端子15に接続されかつコレクタ
が第2の電流源11を介して前記第1の電源端子18に
接続されかつエミッタが前記第1のトランジスタ1のエ
ミッタとともに第3の電流源12を介して第2の電源端
子19に接続されたNPN型の第2のトランジスタ2
と、ベースが前記第1のトランジスタ1のコレクタに接
続されかつエミッタが前記第1の電源端子18に接続さ
れかつコレクタが前記第2のトランジスタ2のベースに
接続されたPNP型の第3のトランジスタ3と、ベース
が前記第1のトランジスタ1のコレクタに接続されかつ
エミッタが前記第1の電源端子18に接続されかつコレ
クタが出力端子17に接続されたPNP型の第4のトラ
ンジスタ4と、ベースが前記第2のトランジスタ2のコ
レクタに接続されかつエミッタが前記第1の電源端子1
8に接続されたPNP型の第5のトランジスタ5と、ベ
ースが前記第2のトランジスタ2のコレクタに接続され
かつエミッタが前記第1の電源端子18に接続されかつ
コレクタが前記第4のトランジスタ4のコレクタに接続
されたPNP型の第6のトランジスタ6と、ベース及び
コレクタが前記第5のトランジスタ5のコレクタに接続
されかつエミッタが前記第2の電源端子19に接続され
たNPN型の第7のトランジスタ7と、ベースが前記第
7のトランジスタ7のベースに接続されかつコレクタが
前記第3のトランジスタ3のコレクタに接続されかつエ
ミッタが前記第2の電源端子19に接続されたNPN型
の第8のトランジスタ8とを備えた構成を採用したもの
である。
【0012】
【作用】上記本発明によれば、抵抗9を介して第2の入
力端子15に接続された差動増幅段の第2のトランジス
タ2のベースには第3のトランジスタ3のコレクタと第
8のトランジスタ8のコレクタとの共通接続点より負帰
還がかかっているため、該第2のトランジスタ2のベー
スの電位は、第1の入力端子14に接続された差動増幅
段の第1のトランジスタ1のベースの電位と常に等しく
なる。したがって、該抵抗9に流れる電流IR は、入力
信号電圧VINを抵抗9の抵抗値Rで除した値となる。
【0013】ところで、この抵抗9に流れる電流IR
は、第3のトランジスタ3のコレクタ電流IC3から第5
のトランジスタ5のコレクタ電流IC5を差し引いた値で
近似できる。一方、出力端子17の出力電流IOUTは、
第6のトランジスタ6のコレクタ電流IC6と第4のトラ
ンジスタ4のコレクタ電流IC4とを加算したものであ
り、また第3のトランジスタ3のコレクタ電流IC3と第
5のトランジスタ5のコレクタ電流IC5とを加算したも
のに等しい。
【0014】ここで、第1及び第2の定電流源10,1
1を流れる定電流I1,I2 をいずれも第3の定電流源
12を流れる定電流I3 の半分に設定すれば、入力信号
電圧VINが正又は0の場合には、第3のトランジスタ3
のコレクタ電流IC3と第5のトランジスタ5のコレクタ
電流IC5とのうち第5のトランジスタ5のコレクタ電流
IC5の方が0となり、出力電流IOUT は抵抗9に流れる
電流IR と等しくなる。逆に入力信号電圧VINが負の場
合には、第3のトランジスタ3のコレクタ電流IC3の方
が0となり、出力電流IOUT は入力信号電圧VINが正又
は0の場合とは向きが逆であり抵抗9を流れる電流IR
と大きさが等しい電流となる。つまり、出力電流IOUT
として、入力信号電圧VINを抵抗9の抵抗値Rのみで除
した値をもつ絶対値電流が得られるのである。したがっ
て、この出力電流IOUT は、差動入力段の第1及び第2
のトランジスタ1,2のベース・エミッタ間電圧のコレ
クタ電流IC1,IC2による変化分や温度変化分を含まな
いものとなる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0016】図1は、複数のトランジスタを用いて構成
した本発明の一実施例における全波整流回路の回路図を
示すものである。同図中のNPN型の第1のトランジス
タ1は、ベースが第1の入力端子としての正入力端子1
4に接続され、かつコレクタが第1の電流源10を介し
て第1の電源端子としての正側電源端子18に接続され
ている。NPN型の第2のトランジスタ2は、ベースが
抵抗9を介して第2の入力端子としての負入力端子15
に接続され、かつコレクタが第2の電流源11を介して
正側電源端子18に接続され、かつエミッタが第1のト
ランジスタ1のエミッタとともに第3の電流源12を介
して第2の電源端子としての負側電源端子19に接続さ
れている。これらNPN型の第1及び第2のトランジス
タ1,2は、差動入力段を構成するものである。なお、
第1〜第3の定電流源10,11,12は、いずれも例
えばトランジスタ構成の定電流源である。抵抗を用いて
構成した電流源10,11,12を採用することも可能
である。
【0017】PNP型の第3のトランジスタ3は、ベー
スが第1のトランジスタ1のコレクタに接続され、かつ
エミッタが正側電源端子18に接続され、かつコレクタ
が第2のトランジスタ2のベースに接続されている。P
NP型の第4のトランジスタ4は、ベースが第1のトラ
ンジスタ1のコレクタに接続され、かつエミッタが正側
電源端子18に接続され、かつコレクタが出力端子17
に接続されている。PNP型の第5のトランジスタ5
は、ベースが第2のトランジスタ2のコレクタに接続さ
れ、かつエミッタが正側電源端子18に接続されてい
る。PNP型の第6のトランジスタ6は、ベースが第2
のトランジスタ2のコレクタに接続され、かつエミッタ
が正側電源端子18に接続され、かつコレクタが第4の
トランジスタ4のコレクタに接続されている。これらP
NP型の第3〜第6のトランジスタ3,4,5,6は、
電流増幅段を構成するものである。
【0018】NPN型の第7のトランジスタ7は、ベー
ス及びコレクタが第5のトランジスタ5のコレクタに接
続され、かつエミッタが負側電源端子19に接続されて
いる。NPN型の第8のトランジスタ8は、ベースが第
7のトランジスタ7のベースに接続され、かつコレクタ
が第3のトランジスタ3のコレクタに接続され、かつエ
ミッタが負側電源端子19に接続されている。これらN
PN型の第7及び第8のトランジスタ7,8は、カレン
トミラー回路を構成するものである。なお、同図中の1
6は、第2のトランジスタ2のベースと第3のトランジ
スタ3のコレクタと第8のトランジスタ8のコレクタと
の共通接続点である。
【0019】以下、このように構成された本実施例に係
る全波整流回路の動作について説明する。ただし、正入
力端子14と負入力端子15との間に接続される入力信
号源13の信号電圧をVIN、抵抗9の抵抗値をR、該抵
抗9に流れる電流をIR 、第1〜第3の定電流源10,
11,12の電流値を各々I1 ,I2 ,I3 、出力端子
17の出力電流をIOUT とする。また、第3、第4、第
5、第6及び第8のトランジスタ3,4,5,6,8の
コレクタ電流を各々IC3,IC4,IC5,IC6,IC8と書
き表すことにする。
【0020】抵抗9を介して負入力端子15に接続され
た差動増幅段の第2のトランジスタ2のベースには第3
のトランジスタ3のコレクタ及び第8のトランジスタ8
のコレクタとの共通接続点16より負帰還がかかってい
るため、該共通接続点16の電位すなわち第2のトラン
ジスタ2のベースの電位は、正入力端子14に接続され
た差動増幅段の第1のトランジスタ1のベースの電位と
常に等しくなる。したがって、該抵抗9に流れる電流I
R は、 IR =VIN/R ……(9) となる。
【0021】ところで、このIR は、 IR =IC3−IC8=IC3−IC5 ……(10) と近似できる。一方、出力電流IOUT は、 IOUT =IC6+IC4=IC5+IC3 ……(11) と書き表すことができる。ここでI1 =I2 =I3 /2
と設定すると、VIN≧0の場合には、IC5=0であるの
で式(10)よりIC3=IR となり、IOUT は、式(1
1)より IOUT =IR ……(12) となる。
【0022】逆にVIN<0の場合には、IC3=0である
ので式(10)よりIC5=−IR となり、IOUT は、式
(11)より IOUT =−IR ……(13) となる。
【0023】結局、IOUT は、 IOUT =|VIN|/R ……(14) となる。
【0024】以上のように本実施例によれば、出力電流
IOUT として、入力信号電圧VINを抵抗9の抵抗値Rの
みで除した値をもつ絶対値電流が得られるのである。し
たがって、この出力電流IOUT は、差動入力段の第1及
び第2のトランジスタ1,2のベース・エミッタ間電圧
のコレクタ電流IC1,IC2による変化分や該ベース・エ
ミッタ間電圧の温度変化分を含まないものとなり、差動
入力段のゲインの影響を受けない全波整流回路を得るこ
とができる。
【0025】なお、出力端子17に上記抵抗9と同じ温
度係数を有する他の抵抗を接続し、後者の抵抗の両端間
の電圧を出力信号とすれば、上記抵抗9の抵抗値Rの温
度変化が全波整流回路の出力に及ぼす影響をも排除する
ことができる。この場合の全波整流回路のゲインは抵抗
9の抵抗値Rと出力端子17に接続した他の抵抗の抵抗
値との比のみで決定されることになり、全波整流回路の
出力を高安定化することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、差動増幅段を構成する第1及び第2のトランジスタ
と電流増幅段を構成する第3〜第6のトランジスタとに
加えてカレントミラー回路を構成する第7及び第8のト
ランジスタを設け、第3のトランジスタのコレクタと第
8のトランジスタのコレクタとの接続点より第2のトラ
ンジスタのベースに負帰還をかける構成を採用したた
め、入力信号電圧を抵抗値のみで除した出力電流が得ら
れる。したがって本発明によれば、従来とは違って差動
入力段を構成する2つのトランジスタのベース・エミッ
タ間電圧のコレクタ電流による変化分や該ベース・エミ
ッタ間電圧の温度変化分の影響を排除して全波整流回路
の動作を安定化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における全波整流回路の回
路図である。
【図2】 従来の全波整流回路の回路図である。
【符号の説明】
1…第1のトランジスタ(差動増幅段構成用) 2…第2のトランジスタ(差動増幅段構成用) 3…第3のトランジスタ(電流増幅段構成用) 4…第4のトランジスタ(電流増幅段構成用) 5…第5のトランジスタ(電流増幅段構成用) 6…第6のトランジスタ(電流増幅段構成用) 7…第7のトランジスタ(カレントミラー回路構成用) 8…第8のトランジスタ(カレントミラー回路構成用) 9…抵抗 10…第1の定電流源 11…第2の定電流源 12…第3の定電流源 13…入力信号源 14…正入力端子(第1の入力端子) 15…負入力端子(第2の入力端子) 16…共通接続点 17…出力端子 18…正側電源端子(第1の電源端子) 19…負側電源端子(第2の電源端子)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の入力端子と第1及び第2
    の電源端子と1つの出力端子とを有する全波整流回路で
    あって、 ベースが前記第1の入力端子に接続され、かつコレクタ
    が第1の電流源を介して前記第1の電源端子に接続され
    たNPN型の第1のトランジスタと、 ベースが抵抗を介して前記第2の入力端子に接続され、
    かつコレクタが第2の電流源を介して前記第1の電源端
    子に接続され、かつエミッタが前記第1のトランジスタ
    のエミッタとともに第3の電流源を介して前記第2の電
    源端子に接続されたNPN型の第2のトランジスタと、 ベースが前記第1のトランジスタのコレクタに接続さ
    れ、かつエミッタが前記第1の電源端子に接続され、か
    つコレクタが前記第2のトランジスタのベースに接続さ
    れたPNP型の第3のトランジスタと、 ベースが前記第1のトランジスタのコレクタに接続さ
    れ、かつエミッタが前記第1の電源端子に接続され、か
    つコレクタが前記出力端子に接続されたPNP型の第4
    のトランジスタと、 ベースが前記第2のトランジスタのコレクタに接続さ
    れ、かつエミッタが前記第1の電源端子に接続されたP
    NP型の第5のトランジスタと、 ベースが前記第2のトランジスタのコレクタに接続さ
    れ、かつエミッタが前記第1の電源端子に接続され、か
    つコレクタが前記第4のトランジスタのコレクタに接続
    されたPNP型の第6のトランジスタと、 ベース及びコレクタが前記第5のトランジスタのコレク
    タに接続され、かつエミッタが前記第2の電源端子に接
    続されたNPN型の第7のトランジスタと、 ベースが前記第7のトランジスタのベースに接続され、
    かつコレクタが前記第3のトランジスタのコレクタに接
    続され、かつエミッタが前記第2の電源端子に接続され
    たNPN型の第8のトランジスタとを備えたことを特徴
    とする全波整流回路。
JP22604291A 1991-09-05 1991-09-05 全波整流回路 Withdrawn JPH0564454A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08316736A (ja) * 1995-05-22 1996-11-29 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 両波整流回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08316736A (ja) * 1995-05-22 1996-11-29 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 両波整流回路

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