JPH0564266A - アラーム情報検出方式 - Google Patents
アラーム情報検出方式Info
- Publication number
- JPH0564266A JPH0564266A JP21873691A JP21873691A JPH0564266A JP H0564266 A JPH0564266 A JP H0564266A JP 21873691 A JP21873691 A JP 21873691A JP 21873691 A JP21873691 A JP 21873691A JP H0564266 A JPH0564266 A JP H0564266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- serial interface
- interface unit
- task
- control
- monitoring device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 監視装置において、被監視装置と通信をおこ
なう監視装置内のシリアルインタフェースユニットに障
害が発生した時に、監視装置内制御ユニットの制御タス
クにおいて短時間にその障害発生を認識する。 【構成】 監視装置Ａ内に制御ユニットＢとシリアルイ
ンタフェースユニットＣを持ち、制御ユニットＢ内に制
御タスクａとデュアルポートＭＥＭ ｂとアラーム監視
タスクｃとを持ち、シリアルインタフェースユニットＣ
と接続されるｎ個の被監視装置Ｄ〜ｎで監視システムを
構成する。
なう監視装置内のシリアルインタフェースユニットに障
害が発生した時に、監視装置内制御ユニットの制御タス
クにおいて短時間にその障害発生を認識する。 【構成】 監視装置Ａ内に制御ユニットＢとシリアルイ
ンタフェースユニットＣを持ち、制御ユニットＢ内に制
御タスクａとデュアルポートＭＥＭ ｂとアラーム監視
タスクｃとを持ち、シリアルインタフェースユニットＣ
と接続されるｎ個の被監視装置Ｄ〜ｎで監視システムを
構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、監視システムに於ける
被監視装置からの情報収集方式に於いて、特に、監視装
置と被監視装置とのシリアルインタフェースユニットの
障害発生情報伝達の高速化を図る方式に関する。
被監視装置からの情報収集方式に於いて、特に、監視装
置と被監視装置とのシリアルインタフェースユニットの
障害発生情報伝達の高速化を図る方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、図２に示すように、制御ユニット
ＢとシリアルインタフェースユニットＣを有する監視装
置Ａと、監視装置Ａのシリアルインタフェースユニット
Ｃと接続されるｎ個の被監視装置Ｄ〜ｎを持ち、制御ユ
ニットＢの制御タスクａからシリアルインタフェースユ
ニットＣに対してのポーリングによりシリアルインタフ
ェースユニットＣを通して、制御ユニットＢの制御タス
クａへレスポンスが送出される。シリアルインタフェー
スユニットＣに障害が発生した（以下ＣがＦＡＩＬした
と略記する）場合に、制御ユニットＢの制御タスクａか
らシリアルインタフェースユニットＣへポーリングを行
い、シリアルインタフェースユニットＣからレスポンス
が無くＴＩＭＥ ＯＵＴした場合に、制御ユニットＢの
制御タスクａで、シリアルインタフェースユニットＣが
ＦＡＩＬであると判断していた。
ＢとシリアルインタフェースユニットＣを有する監視装
置Ａと、監視装置Ａのシリアルインタフェースユニット
Ｃと接続されるｎ個の被監視装置Ｄ〜ｎを持ち、制御ユ
ニットＢの制御タスクａからシリアルインタフェースユ
ニットＣに対してのポーリングによりシリアルインタフ
ェースユニットＣを通して、制御ユニットＢの制御タス
クａへレスポンスが送出される。シリアルインタフェー
スユニットＣに障害が発生した（以下ＣがＦＡＩＬした
と略記する）場合に、制御ユニットＢの制御タスクａか
らシリアルインタフェースユニットＣへポーリングを行
い、シリアルインタフェースユニットＣからレスポンス
が無くＴＩＭＥ ＯＵＴした場合に、制御ユニットＢの
制御タスクａで、シリアルインタフェースユニットＣが
ＦＡＩＬであると判断していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式では、シリ
アルインタフェースユニットがＦＡＩＬである時に、監
視装置内制御ユニットの制御タスクからシリアルインタ
フェースユニットに対してポーリングが行われ、シリア
ルインタフェースユニットからのレスポンスが無くタイ
ムアウト（ＴＩＭＥ ＯＵＴ）した場合にのみシリアル
インタフェースユニットがＦＡＩＬと判断している。従
って、ポーリングが終了し、レスポンスが無くタイムア
ウトするまでシリアルインタフェースユニットがＦＡＩ
Ｌであるという判断ができないという欠点があった、本
発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、従
って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点を
解消することを可能とした新規なアラーム情報検出方式
を提供することにある。
アルインタフェースユニットがＦＡＩＬである時に、監
視装置内制御ユニットの制御タスクからシリアルインタ
フェースユニットに対してポーリングが行われ、シリア
ルインタフェースユニットからのレスポンスが無くタイ
ムアウト（ＴＩＭＥ ＯＵＴ）した場合にのみシリアル
インタフェースユニットがＦＡＩＬと判断している。従
って、ポーリングが終了し、レスポンスが無くタイムア
ウトするまでシリアルインタフェースユニットがＦＡＩ
Ｌであるという判断ができないという欠点があった、本
発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、従
って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点を
解消することを可能とした新規なアラーム情報検出方式
を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係るアラーム情報検出方式は、監視装置内
の制御ユニットの制御タスクからシリアルインタフェー
スユニットへポーリングを終了し、レスポンスを受ける
までシリアルインタフェースユニットがＦＡＩＬである
という情報が監視装置内の制御ユニットの制御タスクで
判断できないために制御ユニット内にアラーム（ＡＬＡ
ＲＭ）監視タスクを設けて構成され、しかして、シリア
ルインタフェースユニットがＦＡＩＬした時にこのアラ
ーム監視タスクから制御タスクへＦＡＩＬ情報を送出す
ることにより制御タスクがＦＡＩＬと判断する時間を短
縮することが可能となる。
に、本発明に係るアラーム情報検出方式は、監視装置内
の制御ユニットの制御タスクからシリアルインタフェー
スユニットへポーリングを終了し、レスポンスを受ける
までシリアルインタフェースユニットがＦＡＩＬである
という情報が監視装置内の制御ユニットの制御タスクで
判断できないために制御ユニット内にアラーム（ＡＬＡ
ＲＭ）監視タスクを設けて構成され、しかして、シリア
ルインタフェースユニットがＦＡＩＬした時にこのアラ
ーム監視タスクから制御タスクへＦＡＩＬ情報を送出す
ることにより制御タスクがＦＡＩＬと判断する時間を短
縮することが可能となる。
【０００５】
【実施例】次に本発明をその好ましい一実施例について
図面を参照して具体的に説明する。
図面を参照して具体的に説明する。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。
成図である。
【０００７】図１を参照するに、本発明の一実施例にお
いては、監視装置Ａは制御ユニットＢとシリアルインタ
フェースユニットＣとを有し、監視装置Ａの制御ユニッ
トＢ内に制御タスクａ、デュアルポート（Ｄｕａｌ Ｐ
ｏｒｔ）ＭＥＭ ｂと、アラーム（ＡＬＡＲＭ）監視タ
スクｃを有し、監視装置Ａのシリアルインタフェースユ
ニットＣと接続されるｎ個の被監視装置Ｄ〜ｎを有する
監視システムを構成する。
いては、監視装置Ａは制御ユニットＢとシリアルインタ
フェースユニットＣとを有し、監視装置Ａの制御ユニッ
トＢ内に制御タスクａ、デュアルポート（Ｄｕａｌ Ｐ
ｏｒｔ）ＭＥＭ ｂと、アラーム（ＡＬＡＲＭ）監視タ
スクｃを有し、監視装置Ａのシリアルインタフェースユ
ニットＣと接続されるｎ個の被監視装置Ｄ〜ｎを有する
監視システムを構成する。
【０００８】監視装置Ａからシリアルインタフェースユ
ニットＣに対してポーリングを実施する時に、監視装置
Ａの制御ユニットＢの制御タスクａからデュアルポート
ＭＥＭ ｂを通して送出され、シリアルインタフェース
Ｃからのレスポンスが、デュアルポートＭＥＭ ｂを通
して監視装置Ａの制御ユニットＢ内の制御タスクａに送
出される。
ニットＣに対してポーリングを実施する時に、監視装置
Ａの制御ユニットＢの制御タスクａからデュアルポート
ＭＥＭ ｂを通して送出され、シリアルインタフェース
Ｃからのレスポンスが、デュアルポートＭＥＭ ｂを通
して監視装置Ａの制御ユニットＢ内の制御タスクａに送
出される。
【０００９】今、シリアルインタフェースユニットＣが
ＦＡＩＬしている場合に、ＦＡＩＬであるという情報を
制御タスクａで判断するかというと、シリアルインタフ
ェースＣから制御ユニットＢにレスポンスがなくタイム
アウト（ＴＩＭＥＯＵＴ）したときに判断できるが、シ
リアルインタフェースユニットＣがＦＡＩＬしているに
もかかわらず監視装置Ａ内の制御ユニットＢの制御タス
クａに於いて無駄な処理が実行され時間的ロスが発生す
る。これを防止するために、監視装置Ａ内制御ユニット
Ｂにアラーム監視タスクｃを設け、シリアルインタフェ
ースユニットＣがＦＡＩＬした時点で、ＦＡＩＬ情報を
アラーム監視タスクｃから制御タスクａに送出すること
により、制御タスクａに於いてＦＡＩＬと判断する時間
の短縮を可能とする。
ＦＡＩＬしている場合に、ＦＡＩＬであるという情報を
制御タスクａで判断するかというと、シリアルインタフ
ェースＣから制御ユニットＢにレスポンスがなくタイム
アウト（ＴＩＭＥＯＵＴ）したときに判断できるが、シ
リアルインタフェースユニットＣがＦＡＩＬしているに
もかかわらず監視装置Ａ内の制御ユニットＢの制御タス
クａに於いて無駄な処理が実行され時間的ロスが発生す
る。これを防止するために、監視装置Ａ内制御ユニット
Ｂにアラーム監視タスクｃを設け、シリアルインタフェ
ースユニットＣがＦＡＩＬした時点で、ＦＡＩＬ情報を
アラーム監視タスクｃから制御タスクａに送出すること
により、制御タスクａに於いてＦＡＩＬと判断する時間
の短縮を可能とする。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
監視装置の制御ユニット内にアラーム監視タスクを設け
ることにより、シリアルインタフェースユニットがＦＡ
ＩＬ時に監視装置内の制御ユニットの制御タスクがＦＡ
ＩＬと判断する時間を短縮する効果が得られる。
監視装置の制御ユニット内にアラーム監視タスクを設け
ることにより、シリアルインタフェースユニットがＦＡ
ＩＬ時に監視装置内の制御ユニットの制御タスクがＦＡ
ＩＬと判断する時間を短縮する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
【図２】従来技術の例を示すブロック図である。
Ａ…監視装置 Ｂ…制御ユニット Ｃ…シリアルインタフェースユニット Ｄ，Ｅ，ｎ…被監視装置 ａ…制御タスク ｂ…デュアルポート（Ｄｕａｌ Ｐｏｒｔ）ＭＥＭ ｃ…アラーム（ＡＬＡＲＭ）監視タスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥山 眞功 宮城県黒川郡大和町吉岡字雷神２番地宮城 日本電気株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 制御ユニットとシリアルインタフェース
ユニットとを有する監視装置と、該監視装置の前記シリ
アルインタフェースユニットと接続されるｎ（ｎは正の
整数）個の被監視装置を持ち、監視装置内の前記制御ユ
ニットの制御タスクから前記シリアルインタフェースユ
ニットへポーリングを行うと、該シリアルインタフェー
スユニットからｎ個の被監視装置の各種情報レスポンス
を監視装置内の前記制御ユニットの前記制御タスクへ送
出して監視装置と被監視装置の通信を行う監視システム
において、前記制御ユニット内であって前記制御タスク
と前記シリアルインタフェースユニットとの間にアラー
ム監視タスクを設け、前記シリアルインタフェースユニ
ットに障害が発生した場合に、前記監視装置内制御ユニ
ットの前記制御タスクから前記シリアルインタフェース
ユニットへポーリングを行い、該シリアルインタフェー
スユニットからレスポンスが無くタイムアウトした場合
に、前記シリアルインタフェースユニットの障害発生時
に前記監視装置内制御ユニットの前記アラーム監視タス
クから前記制御タスクへ障害発生情報を送出することを
特徴としたアラーム情報検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21873691A JPH0564266A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | アラーム情報検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21873691A JPH0564266A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | アラーム情報検出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564266A true JPH0564266A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16724630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21873691A Pending JPH0564266A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | アラーム情報検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0564266A (ja) |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP21873691A patent/JPH0564266A/ja active Pending
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