JP2007005947A - 伝送試験システム、ネットワーク機器及びそれらに用いる被疑箇所切分け方法 - Google Patents

伝送試験システム、ネットワーク機器及びそれらに用いる被疑箇所切分け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 被疑箇所の特定が難しい間欠的なエラーフレーム発生時に自動的に被疑箇所を特定可能な伝送装置試験システムを提供する。
【解決手段】 障害監視部A11はエラーフレームを受信すると、試験制御部A12に試験要求を行う。試験制御部A12は試験要求を受けると、試験制御部B22に対して試験要求フレームを送信する。試験制御部B22は試験要求フレームを受けると、試験制御部A12に試験応答フレームを返し、試験機能部B23にループバック設定を行って試験フレームの送信にてエラーフレームのチェックを行う。試験制御部A12は試験応答フレームを受信すると、試験機能部A13にループバック設定を行って試験フレームの送信にてエラーフレームのチェックを行う。試験制御部A12は試験制御部B22からの試験結果報告フレームと自装置の試験結果とを基に被疑箇所を特定し、保守者に通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は伝送試験システム、ネットワーク機器及びそれらに用いる被疑箇所切分け方法に関し、特に伝送装置間でエラーが発生した時に試験を行うためのシステムに関する。
従来、この種の試験システムにおいては、ネットワークを構成する装置間で間欠的なエラーフレームが発生した場合、受信側の装置側で保守者に対してアラームを上げた後、保守者が該当装置間のフレームをモニタリングしたり、装置やケーブルの交換を行って被疑箇所を絞る手法が一般的である。例えば、図3に示すようなシステムの場合には、図4に示すような試験方法で、どこでエラーフレームが発生したのかを切分けている。
図3において、従来のシステムは障害監視部A31を備えた伝送装置A3と、障害監視部B41を備えた伝送装置B4とをケーブル101,102で接続して構成されている。尚、障害監視部A3及び障害監視部B4はエラーフレームの監視を実施し、エラーフレームの発生を保守者に通知する機能を提供する。
従来のシステムでは、保守者が被疑箇所の特定が難しい間欠的なエラーフレーム発生を認識した場合(図4ステップS1)、ケーブル101,102の抜き差しを実施し(図4ステップS2)、この抜き差しで復旧すれば(図4ステップS3)、その切分け処理を終了する。この抜き差しで復旧しなければ(図4ステップS3)、ケーブル101,102の洗浄を実施し(図4ステップS4)、この洗浄で復旧すれば(図4ステップS5)、その切分け処理を終了する。
また、従来のシステムでは、洗浄で復旧しなければ(図4ステップS5)、伝送装置B4を交換し(図4ステップS6)、伝送装置B4の交換で復旧すれば(図4ステップS7)、その切分け処理を終了する。伝送装置B4の交換で復旧しなければ(図4ステップS7)、伝送装置A3を交換するという方法で、エラー発生時の被疑箇所の切分け処理を行っている。
尚、伝送装置間の障害検出処理としては、試験専用データを各クライアント装置に送出し、各クライアント装置からの返信のタイムアウト監視結果を基に障害を検出する方法(例えば、特許文献1参照)、回線障害を障害内容に応じて試験するための試験信号を生成して出力する方法(例えば、特許文献2参照)等があるが、ケーブルや装置での被疑箇所の切分け処理には上記と同様の処理を行わなければならない。
特開平08−265320号公報 特開平11−168527号公報
しかしながら、上述した従来の伝送装置では、保守者においてエラーフレームが発生していることしかわからないため、すぐに被疑箇所を特定することができないという問題がある。
また、従来の伝送装置では、図4に示すように、ケーブルや装置に対して順を追って処理を行うことで、被疑箇所の特定を行う必要があるため、問題の解決を短時間で図ることができないという問題がある。つまり、上記の手法の場合には、切分けに時間がかかる上に、被疑箇所でない装置やケーブルを交換してしまったりするため、時間的、物量的な手間がかかる。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、被疑箇所の特定が難しい間欠的なエラーフレーム発生時に自動的に被疑箇所を特定することができる伝送装置試験システム、ネットワーク機器及びそれらに用いる被疑箇所切分け方法を提供することにある。
本発明による伝送装置試験システムは、ケーブルにて接続されたネットワーク機器間で間欠的なエラーフレームが発生した時に被疑箇所を特定するための試験を行う伝送試験システムであって、
前記ネットワーク機器は、前記ケーブルを介して受信したフレームを送信元に送り返す試験機能手段と、前記エラーフレームを受信した時に試験要求を行う障害監視手段と、前記障害監視手段からの試験要求に応答してフレーム送信元の対向機器に試験要求フレームを送信しかつ前記試験要求及び前記試験要求フレームのいずれかに応答して前記試験機能手段に対してループバック設定を行って前記試験を行う試験制御手段とを備え、
前記試験制御手段は、自装置の試験結果及び前記対向機器の試験結果を基に前記被疑箇所を特定して外部に通知している。
本発明によるネットワーク機器は、ケーブルにて接続された対向機器との間で間欠的なエラーフレームが発生した時に被疑箇所を特定するための試験を行うネットワーク機器であって、
前記ケーブルを介して受信したフレームを送信元に送り返す試験機能手段と、前記エラーフレームを受信した時に試験要求を行う障害監視手段と、前記障害監視手段からの試験要求に応答して前記対向機器に試験要求フレームを送信しかつ前記試験要求及び前記試験要求フレームのいずれかに応答して前記試験機能手段に対してループバック設定を行って前記試験を行う試験制御手段とを備え、
前記試験制御手段が、自装置の試験結果及び前記対向機器の試験結果を基に前記被疑箇所を特定して外部に通知している。
本発明による被疑箇所切分け方法は、ケーブルにて接続されたネットワーク機器間で間欠的なエラーフレームが発生した時に被疑箇所を特定するための試験を行うシステムに用いる被疑箇所切分け方法であって、
前記ネットワーク機器が、前記エラーフレームを受信した時に試験要求を行う第1の処理と、その試験要求に応答してフレーム送信元の対向機器に試験要求フレームを送信しかつ前記試験要求及び前記試験要求フレームのいずれかに応答して前記ケーブルを介して受信したフレームを送信元に送り返す試験機能手段に対してループバック設定を行って前記試験を行う第2の処理とを実行し、
前記ネットワーク機器が、自装置の試験結果及び前記対向機器の試験結果を基に前記被疑箇所を特定して外部に通知している。
すなわち、本発明の伝送装置試験システムは、伝送装置やL2SW(Layer2 SWitch)/L3SW(Layer3 SWitch)等の装置において、間欠的なエラーフレームを受信した際に、自装置またはフレーム送信元である対向装置、あるいはこれらを接続するケーブル類のどこの箇所が被疑箇所なのかを自動的に特定することを特徴としている。
より具体的に説明すると、本発明の伝送装置試験システムでは、伝送装置Aと伝送装置Bとが2本のケーブルで接続されている構成とする。伝送装置A及び伝送装置Bはそれぞれ障害監視部A,Bと、試験制御部A,Bとを備えており、ケーブル側に試験機能部A,Bを設けている。
伝送装置Aの障害監視部Aでエラーフレームを受信した場合、障害監視部Aから試験制御部Aに試験要求を行う。試験制御部Aは試験要求を受けると、伝送装置Bの試験制御部Bに対して試験要求フレームを送信する。
伝送装置Bの試験制御部Bは試験要求フレームを受けると、伝送装置Aの試験制御部Aに試験応答フレームを返すとともに、試験機能部Bに対してループバック設定を行った上で、試験フレームを送信し、試験機能部Bから返ってきた試験フレームがエラーフレームかどうかをチェックする。試験制御部Bはエラーフレームかどうかのチェックが終了したら、試験機能部Bに対してループバック解除設定を行う。
一方で、伝送装置Aの試験制御部Aは試験応答フレームを受信すると、試験機能部Aに対してループバック設定を行った上で、試験フレームを送信し、試験機能部Aから返ってきた試験フレームがエラーフレームかどうかをチェックする。試験制御部Aはエラーフレームかどうかのチェックが終了したら、試験機能部Aに対してループバック解除設定を行う。
その後、伝送装置Aの試験制御部Aは伝送装置Bの試験制御部Bに対して試験結果報告要求フレームを送信する。伝送装置Bの試験制御部Bは試験結果報告要求フレームを受信すると、試験結果報告フレームを伝送装置Aの試験制御部Aに対して返送する。伝送装置Aの試験制御部Aは試験結果報告フレームを受信すると、試験結果報告フレームの内容及び自装置での試験結果を基に伝送装置Aの故障なのか、伝送装置Bの故障なのか、あるいはそのどちらでもなくて2本のケーブルが被疑箇所なのかを保守者に通知する。
これによって、本発明の伝送装置試験システムでは、間欠的な伝送エラーが発生した際に、自動的に被疑箇所の絞込みが可能となるため、被疑箇所絞込みにかかっていた時間が短縮可能となり、問題の早期解決が可能となる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、被疑箇所の特定が難しい間欠的なエラーフレーム発生時に自動的に被疑箇所を特定することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による伝送装置試験システムの構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例による伝送装置試験システムは伝送装置A1と伝送装置B2とをケーブル101,102で接続して構成している。
伝送装置A1は障害監視部A11と試験制御部A12とを有し、ケーブル101,102側に試験機能部A13が設けられている。伝送装置B2は障害監視部B21と試験制御部B22とを有し、ケーブル101,102側に試験機能部B23が設けられている。
障害監視部A11及び障害監視部B21はエラーフレームを受信したかどうかを判定する機能を有し、試験制御部A12及び試験制御部B22は障害箇所切分けのための試験を制御する機能を有している。また、試験機能部A13及び試験機能部B23は試験制御部A12及び試験制御部B22からの指示によって、試験機能部B23及び試験機能部A13から受信したフレームを、送信元へ折り返す機能を有している。
伝送装置A1の障害監視部A11でエラーフレームを受信した場合、障害監視部A11から試験制御部A12に試験要求を行う。その際、障害監視部A11はエラーフレームの受信頻度より試験回数を演算し、試験制御部A12への試験要求の中でその値を指定する。試験制御部A12は試験要求を受けると、伝送装置B2の試験制御部B22に対して試験要求フレームを送信する。試験要求フレームの中には、障害監視部A11から指定された試験回数が指定されている。
伝送装置B2の試験制御部B22は試験要求フレームを受けると、伝送装置A1の試験制御部A12に試験応答フレームを返すとともに、試験機能部B23に対してループバック設定を行った上で、指定された回数分の試験フレームを送信し、試験機能部B23から返ってきた試験フレームの中にエラーフレームがあるかどうかをチェックする。試験制御部B22はエラーフレームの有無のチェックが終了したら、試験機能部B23に対してループバック解除設定を行う。
一方、伝送装置A1の試験制御部A12は試験応答フレームを受信すると、試験機能部A13に対してループバック設定を行った上で、指定された回数分の試験フレームを送信し、試験機能部A13から返ってきた試験フレームの中にエラーフレームかあるかどうかをチェックする。試験制御部A12はエラーフレーム有無のチェックが終了したら、試験機能部A13に対してループバック解除設定を行う。
その後、伝送装置A1の試験制御部A12は、伝送装置B2の試験制御部B22に対して試験結果報告要求フレームを送信する。伝送装置B2の試験制御部B22は試験結果報告要求フレームを受信すると、試験結果報告フレームを伝送装置A1の試験制御部A12に対して返送する。
伝送装置A1の試験制御部A12は試験結果報告フレームを受信すると、試験結果報告フレームの内容及び自装置での試験結果を基に伝送装置A1の故障なのか、伝送装置B2の故障なのか、あるいはそのどちらでもなくてケーブル101,102が被疑箇所なのかを判定し、障害監視部A11に対して試験結果報告を行う。障害監視部A11は試験結果報告を受けると、保守者に対して障害内容を通知する。
図2は本発明の一実施例による伝送装置試験システムの動作を示すシーケンスチャートである。これら図1及び図2を参照して本発明の一実施例による伝送装置試験システムの動作について説明する。
伝送装置A1の障害監視部A11はエラーフレームを検出すると(図2のa1参照)、試験制御部A12に試験要求を行う(図2のa2参照)。試験制御部A12は試験要求を受けると、伝送装置B2の試験制御部B22に試験要求フレームを送信する(図2のa3参照)。
伝送装置B2の試験制御部B22は試験要求フレームを受信すると、試験応答フレームを試験制御部A12に返送した上で(図2のa4参照)、試験機能部B23にループバック設定を行い(図2のa6参照)、試験要求フレームで指定された回数分の試験フレームを送信する(図2のa8参照)。試験制御部B22は全ての試験フレームの送信が完了したら、試験結果をチェックし(図2のa10参照)、試験機能部B23のループバックを解除する(図2のa12参照)。
一方、試験制御部A12は試験制御部B22から試験応答フレームを受信すると、試験機能部A13にループバック設定を行い(図2のa5参照)、指定された回数分の試験フレームを送信する(図2のa7参照)。試験制御部A12は全ての試験フレームの送信が完了したら、試験結果をチェックし(図2のa9参照)、試験機能部A13のループバックを解除する(図2のa11参照)。
その後、試験制御部A12は試験制御部B22に対して試験結果報告要求フレームを送信する(図2のa13参照)。試験制御部B22は試験結果報告要求フレームを受信すると、上記の試験結果を試験結果報告フレームにて試験制御部A12に返送する(図2のa14参照)。
試験制御部A12は試験結果報告フレームを受けると、伝送装置A1側の試験結果と伝送装置B2側の試験結果とから被疑箇所を特定し、障害監視部A11に試験結果報告を送出する(図2のa15参照)。障害監視部A11は試験結果報告を受けると、保守者に対して被疑箇所情報が入った障害通知を上げる(図2のa16参照)。
このように、本実施例では、上記のように動作することで、被疑箇所の特定が難しい間欠的なエラーフレーム発生時に自動的に被疑箇所を特定することができる。よって、本実施例では、自動的に被疑箇所を特定することができるので、被疑箇所特定のための工数を削減することができ、被疑箇所の特定が容易となるので、問題解決までの時間を短縮することができる。
本発明は、上記の伝送装置以外に、IP(Internet Protocol)網を構成するL2SW(Layer2 SWitch)やL3SW(Layer3 SWitch)、ルータ等にも応用が可能である。
本発明の一実施例による伝送装置試験システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例による伝送装置試験システムの動作を示すシーケンスチャートである。 従来例による伝送装置試験システムの構成を示すブロック図である。 従来例による伝送装置試験システムの動作を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
1 伝送装置A
2 伝送装置B
11 障害監視部A
12 試験制御部A
13 試験機能部A
21 障害監視部B
22 試験制御部B
23 試験機能部B
101,102 ケーブル

Claims (21)

  1. ケーブルにて接続されたネットワーク機器間で間欠的なエラーフレームが発生した時に被疑箇所を特定するための試験を行う伝送試験システムであって、
    前記ネットワーク機器は、前記ケーブルを介して受信したフレームを送信元に送り返す試験機能手段と、前記エラーフレームを受信した時に試験要求を行う障害監視手段と、前記障害監視手段からの試験要求に応答してフレーム送信元の対向機器に試験要求フレームを送信しかつ前記試験要求及び前記試験要求フレームのいずれかに応答して前記試験機能手段に対してループバック設定を行って前記試験を行う試験制御手段とを有し、
    前記試験制御手段は、自装置の試験結果及び前記対向機器の試験結果を基に前記被疑箇所を特定して外部に通知することを特徴とする伝送試験システム。
  2. 前記試験制御手段は、前記ループバック設定を行った前記試験機能手段に試験フレームを送信し、前記試験機能手段から返ってきた試験フレームが前記エラーフレームか否かをチェックすることを特徴とする請求項1記載の伝送試験システム。
  3. 前記試験制御手段は、前記試験フレームを指定された試験回数だけ送信することを特徴とする請求項2記載の伝送試験システム。
  4. 前記試験制御手段は、前記試験終了時に前記試験機能手段に対してループバック解除設定を行うことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の伝送試験システム。
  5. 前記試験制御手段は、自機器と、前記対向機器と、前記ケーブルとのうちのいずれが前記被疑箇所なのかを特定することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の伝送試験システム。
  6. 前記試験制御手段は、前記対向機器に試験結果報告要求フレームを送信して前記対向機器の試験結果を収集することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載の伝送試験システム。
  7. 前記ネットワーク機器は、伝送装置と、IP(Internet Protocol)網を構成するL2SW(Layer2 SWitch)及びL3SW(Layer3 SWitch)のいずれかと、ルータとのいずれかであることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか記載の伝送試験システム。
  8. ケーブルにて接続された対向機器との間で間欠的なエラーフレームが発生した時に被疑箇所を特定するための試験を行うネットワーク機器であって、
    前記ケーブルを介して受信したフレームを送信元に送り返す試験機能手段と、前記エラーフレームを受信した時に試験要求を行う障害監視手段と、前記障害監視手段からの試験要求に応答して前記対向機器に試験要求フレームを送信しかつ前記試験要求及び前記試験要求フレームのいずれかに応答して前記試験機能手段に対してループバック設定を行って前記試験を行う試験制御手段とを有し、
    前記試験制御手段が、自装置の試験結果及び前記対向機器の試験結果を基に前記被疑箇所を特定して外部に通知することを特徴とするネットワーク機器。
  9. 前記試験制御手段が、前記ループバック設定を行った前記試験機能手段に試験フレームを送信し、前記試験機能手段から返ってきた試験フレームが前記エラーフレームか否かをチェックすることを特徴とする請求項8記載のネットワーク機器。
  10. 前記試験制御手段が、前記試験フレームを指定された試験回数だけ送信することを特徴とする請求項9記載のネットワーク機器。
  11. 前記試験制御手段が、前記試験終了時に前記試験機能手段に対してループバック解除設定を行うことを特徴とする請求項8から請求項10のいずれか記載のネットワーク機器。
  12. 前記試験制御手段が、自機器と、前記対向機器と、前記ケーブルとのうちのいずれが前記被疑箇所なのかを特定することを特徴とする請求項8から請求項11のいずれか記載のネットワーク機器。
  13. 前記試験制御手段が、前記対向機器に試験結果報告要求フレームを送信して前記対向機器の試験結果を収集することを特徴とする請求項8から請求項12のいずれか記載のネットワーク機器。
  14. 伝送装置と、IP(Internet Protocol)網を構成するL2SW(Layer2 SWitch)及びL3SW(Layer3 SWitch)のいずれかと、ルータとのいずれかであることを特徴とする請求項8から請求項13のいずれか記載のネットワーク機器。
  15. ケーブルにて接続されたネットワーク機器間で間欠的なエラーフレームが発生した時に被疑箇所を特定するための試験を行うシステムに用いる被疑箇所切分け方法であって、
    前記ネットワーク機器が、前記エラーフレームを受信した時に試験要求を行う第1の処理と、その試験要求に応答してフレーム送信元の対向機器に試験要求フレームを送信しかつ前記試験要求及び前記試験要求フレームのいずれかに応答して前記ケーブルを介して受信したフレームを送信元に送り返す試験機能手段に対してループバック設定を行って前記試験を行う第2の処理とを実行し、
    前記ネットワーク機器が、自装置の試験結果及び前記対向機器の試験結果を基に前記被疑箇所を特定して外部に通知することを特徴とする被疑箇所切分け方法。
  16. 前記ネットワーク機器が、前記ループバック設定を行った前記試験機能手段に試験フレームを送信し、前記試験機能手段から返ってきた試験フレームが前記エラーフレームか否かをチェックすることを特徴とする請求項15記載の被疑箇所切分け方法。
  17. 前記ネットワーク機器が、前記試験フレームを指定された試験回数だけ送信することを特徴とする請求項16記載の被疑箇所切分け方法。
  18. 前記ネットワーク機器が、前記試験終了時に前記試験機能手段に対してループバック解除設定を行うことを特徴とする請求項15から請求項17のいずれか記載の被疑箇所切分け方法。
  19. 前記ネットワーク機器が、自機器と、前記対向機器と、前記ケーブルとのうちのいずれが前記被疑箇所なのかを特定することを特徴とする請求項15から請求項18のいずれか記載の被疑箇所切分け方法。
  20. 前記ネットワーク機器が、前記対向機器に試験結果報告要求フレームを送信して前記対向機器の試験結果を収集することを特徴とする請求項15から請求項19のいずれか記載の被疑箇所切分け方法。
  21. 前記ネットワーク機器が、伝送装置と、IP(Internet Protocol)網を構成するL2SW(Layer2 SWitch)及びL3SW(Layer3 SWitch)のいずれかと、ルータとのいずれかであることを特徴とする請求項15から請求項20のいずれか記載の被疑箇所切分け方法。
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