JPH0562150U - 通信線路用サージ保護装置 - Google Patents

通信線路用サージ保護装置

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JPH0562150U
JPH0562150U JP295592U JP295592U JPH0562150U JP H0562150 U JPH0562150 U JP H0562150U JP 295592 U JP295592 U JP 295592U JP 295592 U JP295592 U JP 295592U JP H0562150 U JPH0562150 U JP H0562150U
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▲清▼ 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガスアレスタの動作差に起因する線間電圧の
発生を防ぐと共に、ダイオードバリスタ等の半導体サー
ジ吸収素子を使用しても静電容量に影響され難い通信線
路用サージ保護装置を提供すること。 【構成】 通信線路用サージ保護装置において、通信線
路に設けられた絶縁トランス1と、この絶縁トランス1
の線路側2の線間にダイオードブリッジ回路13の交流
側14,15を接続し、且つブリッジ回路13の整流側
16,17をガスアレスタ18,19を介して接地して
なる第1のサージ吸収回路10と、絶縁トランス1の機
器側3の線間にダイオードブリッジ回路23の交流側2
4,25を接続し、且つブリッジ回路23の整流側2
6,27に半導体サージ吸収素子29を接続してなる第
2のサージ吸収回路20と、第2のサージ吸収回路20
と直列に接続された直列リアクタンス28とを具備して
なることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、通信線路に侵入する雷サージから通信機器等を保護するための通信 線路用サージ保護装置に係わり、特に高周波回路及びデジタル回線等に使用でき る通信線路用サージ保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、通信線路に接続された通信機器を通信線路に侵入する雷サージ等の異常 高電圧から保護するための装置として、通信線路に絶縁トランスを設け、この絶 縁トランスの線路側の線間に一方が接地されたガスアレスタを設け、絶縁トラン スの機器側の線間にダイオードバリスタを設けた通信線路用サージ保護装置が用 いられている。
【0003】 しかしながら、この種の装置にあっては次のような問題があった。即ち、2本 の線路にそれぞれ別のガスアレスタが接続されているため、ガスアレスタの動作 電圧(動作遅れ)に差があると線間電圧が発生することがある。また、高周波回 線やデジタル回線等に使用する場合、ダイオードバリスタの静電容量の影響でア ドミタンスが増加し、伝送損失が生じたり波形歪が生じるという問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述のように従来の通信線路用サージ保護装置は、高周波回線やデジタル回線 にダイオードバリスタを使用する場合、サージ電流耐量が低下するが静電容量の 小さいダイオードバリスタを使用したり、ガスアレスタの動作遅れによる対策を 別に設ける等することが必要である。このため、サージ電流耐量不足によるダイ オードバリスタの破壊が生じ信頼性を低下させるという問題があった。
【0005】 本考案は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的とするところは、サ ージの極性に対してガスアレスタを1個のみ動作させるようにして線間電圧の発 生を防ぐと共に、ダイオードバリスタ等の半導体サージ吸収素子を使用しても静 電容量に影響され難い高周波回線及びデジタル回線等に使用可能な通信線路用サ ージ保護装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために本考案に係わるサージ保護装置は、通信線路に設け られた絶縁トランスと、この絶縁トランスの線路側の線間に設けられた第1のサ ージ吸収回路と、絶縁トランスの機器側の線間に設けられた第2のサージ吸収回 路及び直列リアクタンスの直列回路とを具備し、第1のサージ吸収回路を、ダイ オードブリッジ回路の交流側を絶縁トランスの線路側の線間に接続し、且つ該ブ リッジ回路の整流側をガスアレスタを介して接地して構成し、第2のサージ吸収 回路を、ダイオードブリッジ回路の交流側を絶縁トランスの機器側の線間に接続 し、且つ該ブリッジ回路の整流側に動作遅れのない半導体サージ吸収素子を接続 して構成したことを特徴とする(請求項1)。
【0007】 また、本考案に係わる通信線路用サージ保護装置は、通信線路に設けられた絶 縁トランスと、この絶縁トランスの線路側の線間に設けられた第1のサージ吸収 回路と、絶縁トランスの機器側の線間に設けられた第2のサージ吸収回路,直列 リアクタンス及び静電容量補償回路とを具備し、第1のサージ吸収回路を、ダイ オードブリッジ回路の交流側を絶縁トランスの線路側の線間に接続し、且つ該ブ リッジ回路の整流側をガスアレスタを介して接地して構成し、第2のサージ吸収 回路を、ダイオードブリッジ回路の交流側を絶縁トランスの機器側の線間に接続 し、且つ該ブリッジ回路の整流側に動作遅れのない半導体サージ吸収素子を接続 して構成し、さらに静電容量補償回路を整流側を短絡したダイオードブリッジ回 路で構成したことを特徴とする(請求項2)。
【0008】
【作用】
本考案によれば、第1のサージ吸収回路において、ダイオードブリッジ回路を 介してガスアレスタを接続しているので、線間に対し常に1個のガスアレスタが 動作することになり、これによりガスアレスタの動作差による線間電圧の発生を 防止することができる。また、第2のサージ吸収回路において、ダイオードブリ ッジ回路を介して半導体サージ吸収素子を接続し、さらに直列リアクタンスを接 続することにより、伝送損失及び波形歪を改善し、品質良好な伝送及びサージ電 流耐量の向上をはかることが可能となる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0010】 図1は、本考案の第1の実施例に係わる通信線路用サージ保護装置を示す回路 構成図である。図中1は通信線路に設けられた絶縁トランスで、この絶縁トラン ス1は線路側2と機器側3とを絶縁している。絶縁トランス1の線路側2には第 1のサージ吸収回路10が設けられ、機器側3には第2のサージ吸収回路20が 設けられている。
【0011】 第1のサージ吸収回路10は、次のようにして構成されている。即ち、2個の ダイオードの陽極同士を接続し、この陽極同士の接続中点を含む3端子を構成し た1構成単位とする第1ダイオード回路11と、別の2個のダイオードの陰極同 士を接続しこの陰極同士の接続中点を含む3端子を構成した1構成単位とする第 2ダイオード回路12と、を組み合わせてダイオードブリッジ回路13を構成す る。そして、このダイオードブリッジ回路13の交流側14及び15を線路L1 及びL2にそれぞれ接続する。さらに、整流側16及び17にはガスアレスタ1 8及び19を接続し、他方を接地端Eに接続して第1のサージ吸収回路10が構 成されている。
【0012】 一方、第2のサージ吸収回路20は、第1のサージ吸収回路10に用いたダイ オードブリッジ回路13と同様な構成のダイオードブリッジ回路23と、半導体 サージ吸収素子(例えばダイオードバリスタ,ツェナーダイオード及びアバラン シェダイオード等)29から構成されている。即ち、ダイオードブリッジ回路2 3の交流側24及び25は、線路T1及びT2に直列リアクタンス28を介して それぞれ接続されている。そして、ダイオードブリッジ回路23の整流側26及 び27間には、半導体サージ吸収素子29が接続されている。 次に、このように構成された本装置の動作について説明する。
【0013】 線路L1,L2側よりサージが侵入すると、線路側2に接続された第1のサー ジ吸収回路10において、サージの極性に応じてダイオードブリッジ回路13に よりガスアレスタ18又は19が別々に動作する。
【0014】 具体的には、線路L1に正極性のサージが侵入した場合、線路L1→第1ダイ オード回路11→ガスアレスタ18→接地Eの通路でサージが吸収される。線路 L1に負極性のサージが侵入した場合、線路L1→第2ダイオード回路12→ガ スアレスタ19→接地Eの通路でサージが吸収される。また、線路L2に正極性 のサージが侵入した場合は線路L2→第1ダイオード回路11→ガスアレスタ1 8→接地Eの通路で、負極性のサージが侵入した場合は線路L2→第2ダイオー ド回路12→ガスアレスタ19→接地Eの通路でサージが吸収される。
【0015】 このように、正極及び負極のサージに対してガスアレスタ18,19は常にそ の一方しか動作しないので、ガスアレスタ18,19の動作差による線間電圧の 発生はない。
【0016】 ガスアレスタ18又は19で吸収できないサージ部分は絶縁トランス1を介し て機器側3に侵入するが、このサージは第2のサージ吸収回路20の半導体サー ジ吸収素子29で吸収されることになり、線路T1,T2側に接続された通信機 器(図示せず)はサージから保護される。
【0017】 また、伝送信号は、線路側2より送出され絶縁トランス1を介して機器側3に 伝送されるが、このとき機器側3に接続された第2のサージ吸収回路20の半導 体サージ吸収素子29の静電容量Cが伝送信号に影響して波形歪を生じるが、こ の波形歪は初めのデジタル回線の1パルスのみ発生し、その後パルスに対して歪 を発生させない。
【0018】 即ち、線間T1,T2に配線された半導体サージ吸収素子29の静電容量Cを 介して伝送信号の電流が流れインピーダンスが低下し、伝送信号の波形歪を瞬時 (1パルス)に生じさせるが、ダイオードブリッジ回路23の回り込みにより半 導体サージ吸収素子29には同極性の伝送信号のパルスが印加される。従って、 1パルスが充電後は半導体サージ吸収素子29には電流が流れ込まないので、1 パルス後の伝送歪は発生しない。伝送信号歪の発生原因の殆どは半導体サージ吸 収素子29の静電容量と考えてよく、本実施例ではこの静電容量による伝送歪を 極めて少なくすることができる。
【0019】 このように本実施例によれば、ガスアレスタ18,19をダイオードブリッジ 回路13を介して線路L1,L2に接続しているので、線間に対し常に1個のガ スアレスタが動作することになり、これによりガスアレスタの動作差による線間 電圧の発生を未然に防止することができる。また、半導体サージ吸収素子29を ダイオードブリッジ回路23を介して線路T1,T2に接続し、さらに直列リア クタンス28を接続することにより、ダイオードバリスタ等の半導体サージ吸収 素子29を使用しても静電容量に影響され難い特性を得ることができる。これは 高周波回線及びデジタル回線等においても、半導体サージ吸収素子としてサージ 電流耐量の大きなものを使用できることになり、従って伝送損失及び波形歪を改 善し、品質良好な伝送及びサージ電流耐量の向上をはかることが可能となる。
【0020】 図2は、本考案の第2の実施例に係わる通信線路用サージ保護装置を示す回路 構成図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は 省略する。
【0021】 この実施例が第1の実施例と異なる点は、絶縁トランス1の機器側3の第2の サージ吸収回路20と直列リアクタンス28に、整流側を短絡したダイオードブ リッジ回路33からなる静電容量補償回路30を直列に接続したもので、この静 電容量補償回路30は必要に応じて1個以上を接続することができる。このよう に構成することで、半導体サージ吸収素子29の静電容量Cが影響する信号歪を さらに良好に改善できる。
【0022】 また、サージ吸収回路10,20の各ダイオードブリッジ回路13,23及び 静電容量補償回路回路30のダイオードブリッジ回路33を構成する場合、3端 子を構成した1構成単位とする第1及び第2のダイオード回路を予め用意してお けば、これらの組のみで各サージ吸収回路及び静電容量補償回路のダイオードブ リッジを容易に構成することができ、在庫管理上も好ましい利点を有する。 なお、本考案は上述した実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し ない範囲で、種々変形して実施することができる。
【0023】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、通信線路に絶縁トランスを設け、この絶 縁トランスの線路側にダイオードブリッジ回路を構成してガスアレスタを設ける と共に、機器側にはダイオードブリッジ回路を構成してダイオードバリスタ等の 動作遅れのない半導体サージ吸収素子を設けることにより、半導体サージ吸収素 子の静電容量による高周波回線の伝送損失及びデジタル回線における波形歪の発 生を殆ど影響なくすると共に、サージに対しても電流耐量の向上やサージ吸収特 性の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係わる通信線路用サージ保護装
置を示す回路構成図、
【図2】第2の実施例に係わる通信線路用サージ保護装
置を示す回路構成図。
【符号の説明】
1…絶縁トランス、10…第1のサージ吸収回路、1
1,12…ダイオード回路、13,23,33…ダイオ
ードブリッジ回路、14,15,24,25…交流側、
16,17,26,27…整流側、18,19…ガスア
レスタ、20…第2のサージ吸収回路、28…直列リア
クトル、29…半導体サージ吸収素子、30…整流側が
短絡されたダイオードブリッジ回路、

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信線路に設けられた絶縁トランスと、こ
    の絶縁トランスの線路側の線間にダイオードブリッジ回
    路の交流側を接続し、且つ該ブリッジ回路の整流側をガ
    スアレスタを介して接地してなる第1のサージ吸収回路
    と、前記絶縁トランスの機器側の線間にダイオードブリ
    ッジ回路の交流側を接続し、且つ該ブリッジ回路の整流
    側に半導体サージ吸収素子を接続してなる第2のサージ
    吸収回路と、前記絶縁トランスの機器側の線間に第2の
    サージ吸収回路と直列に接続された直列リアクタンスと
    を具備してなることを特徴とする通信線路用サージ保護
    装置。
  2. 【請求項2】通信線路に設けられた絶縁トランスと、こ
    の絶縁トランスの線路側の線間にダイオードブリッジ回
    路の交流側を接続し、且つ該ブリッジ回路の整流側をガ
    スアレスタを介して接地してなる第1のサージ吸収回路
    と、前記絶縁トランスの機器側の線間にダイオードブリ
    ッジ回路の交流側を接続し、且つ該ブリッジ回路の整流
    側に半導体サージ吸収素子を接続してなる第2のサージ
    吸収回路と、前記絶縁トランスの機器側の線間に第2の
    サージ吸収回路と直列に接続された直列リアクタンス
    と、前記絶縁トランスの機器側の線間に第2のサージ吸
    収回路及び直列リアクタンスと直列に接続され、且つ整
    流側が短絡されたダイオードブリッジ回路からなる静電
    容量補償回路とを具備してなることを特徴とする通信線
    路用サージ保護装置。
  3. 【請求項3】前記各ダイオードブリッジ回路は、2個の
    ダイオードの陽極同士を接続して接続中点を含む3端子
    を構成し、これらの端子群を1構成単位とする第1のダ
    イオード回路と、2個のダイオードの陰極同士を接続し
    接続中点を含む3端子を構成し、これらの端子群を1構
    成単位とする第2のダイオード回路とでブリッジを構成
    したものであることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の通信線路用サージ保護装置。
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