JPH0561854A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

Info

Publication number
JPH0561854A
JPH0561854A JP3219702A JP21970291A JPH0561854A JP H0561854 A JPH0561854 A JP H0561854A JP 3219702 A JP3219702 A JP 3219702A JP 21970291 A JP21970291 A JP 21970291A JP H0561854 A JPH0561854 A JP H0561854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage means
character information
character
input
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3219702A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Ogino
学 荻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3219702A priority Critical patent/JPH0561854A/ja
Publication of JPH0561854A publication Critical patent/JPH0561854A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 学習機能を備えたキーボード装置に関し、オ
ペレータが入力した文字と既に入力された文字とを比較
参照して出力する機能を備え、オペレータのキーボード
操作を極めて単純化することを目的とする。 【構成】 キー入力手段1と、表示手段2と、キー入力
手段1から入力された文字情報を格納する第1記憶手段
3と、第1記憶手段3の文字情報を選択的に格納する第
2記憶手段4と、第1記憶手段3に格納された文字情報
を第2記憶手段4に格納されている文字情報と比較し両
者の所定部分が一致する時に両者の文字情報を表示手段
2に表示する比較手段5と、表示された第1記憶手段3
または第2記憶手段4の文字情報のいずれかをキー入力
手段1の指令により選択して装置外へ送出すると共に第
1記憶手段3の文字情報が送出された場合にはその文字
情報を第2記憶手段4に格納する選択手段6を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、学習機能を備えたキ
ーボード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のキーボード装置において
は、ワードプロセッサや通信ソフト等の機能の一部とし
て一端入力した文字を登録キーにより記憶媒体に登録
し、さらに、読み出しキーにより読み出すようにした簡
単な学習機能を備えたものが各作業内容ごとに提供され
てきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このようなキーボード装置においては、作業する用途ご
とに学習機能が異なるため、オペレータが熟練するまで
に時間がかかることや、登録呼び出しが面倒なために実
用的でないという問題点があった。
【0004】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたもので、オペレータが入力した文字と既に入力され
た文字とを比較参照する機能を備え、オペレータのキー
ボード操作を極めて単純化することが可能なキーボード
装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1はこの発明の基本構
成を示すブロック図であり、1はキー入力手段、2は表
示手段、3はキー入力手段1から入力された文字情報を
格納する第1記憶手段、4は第1記憶手段3の文字情報
を選択的に格納する第2記憶手段、5は第1記憶手段3
に格納された文字情報を第2記憶手段に格納されている
文字情報と比較し両者の所定部分が一致する時に両者の
文字情報を表示手段2に表示する比較手段、6は表示さ
れた第1記憶手段3または第2記憶手段4の文字情報の
いずれかをキー入力手段1の指令により選択して装置外
へ送出すると共に第1記憶手段3の文字情報が送出され
た場合にはその文字情報を第2記憶手段4に格納する選
択手段である。
【0006】
【作用】図1において、第1記憶手段3は、キー入力手
段1から入力された文字情報を格納し、第2記憶手段4
は、第1記憶手段3の文字情報を選択的に格納する。比
較手段5は第1手段3に格納された文字情報を第2記憶
手段4に格納されている文字情報と比較し、両者の所定
部分が一致する時両者の文字情報を表示手段2に表示す
る。選択手段6は表示された第1記憶手段3または第2
記憶手段4の文字情報のいずれかをキー入力手段1の指
令により選択して装置外へ送出すると共に第1記憶手段
3の文字情報が送出された場合にはその文字情報を第2
記憶手段4に格納する。
【0007】したがって、送出された新しい文字情報は
第2記憶手段4に格納され、一度送出した文字情報を再
び送出する場合にはキー入力手段1からその所定部分が
一致する文字情報を入力するだけで対応する文字情報を
第2記憶手段4から読み出して送出することができるの
で、文字情報の入力操作が簡略化される。
【0008】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。これによって、この発明が限定されるもの
ではない。図2はこの発明の1実施例を示す平面図であ
り、11は文字キーボード、12はテンキーボード、13はフ
ァンクションキーボード、14は液晶ディスプレイによっ
て構成された表示部であり、ファンクションキーボード
13にはカーソルキー15、送出キー16、および実行キー17
が設けられている。
【0009】図3は図2に示す実施例の制御部を示すブ
ロック図であり、18はテンキー用ボード12及び文字キー
ボード11から入力される文字情報を一時格納する入力バ
ッファ、19はCPU、20は警報部、21はワークメモリ、
22は送出する文字データを格納するための出力バッファ
であり、通常入力バッファ18、ワークメモリ21および出
力バッファ22はRAMによって構成される。
【0010】そして、CPU19は入力バッファ18、ファ
ンクションキーボード13からの出力を受けて警報部20、
表示部14、ワークメモリ21、および出力バッファ22に出
力するようになっている。
【0011】このような構成における動作を図4に示す
フローチャートを用いて説明する。まず、ステップ101
において、文字キーボード11又はテンキー用ボード12か
ら文字列が入力され、次に、実行キー17がONされると
(ステップ102 )、入力された文字列(入力文字列)と
ワークメモリ21に格納されている文字列とが比較され、
両者の所定部分が一致する文字列、すなわち対応文字列
がワークメモリ21に存在する時(ステップ103,104 )、
ワークメモリ21からその対応文字列が読み出されて、入
力文字列と共に表示部14に表示される。
【0012】そこで、カーソルキー15によって対応文字
列が選択された場合には(ステップ105 )、実行キー17
および送出キー16をONすることによって、対応文字列
のデータが送出バッファ22に格納されて装置外部へ送出
される(ステップ108,109 )。
【0013】また、ステップ110 において、入力文字列
をカーソルキー15によって選択した場合には(ステップ
110 )、次に、実行キー17をONすると(ステップ111
)、入力文字列がワークメモリ21に格納される(ステ
ップ112 )。そして。送出キー16をONすることによっ
て、送出バッファ22を介して装置外部へ入力文字列のデ
ータが送出される。
【0014】また、ステップ104 において対応文字列が
存在しない、つまり表示部14に表示されないときには、
実行キー17をONすることによって(ステップ114 )、
入力文字列がワークメモリ21に格納され、送出キーをO
Nすることによって装置外部へ送出される(ステップ11
2,113,108,109 )。
【0015】以上の動作をさらに具体的に説明する。こ
こで、ワークメモリ21に格納された文字列と入力文字列
の先頭の3文字が同じか又は文字列全体で2文字まで相
違する文字列をワークメモリ21から読みだして表示する
ものとする。例えば「PERIPHERAL」という文
字列を一度送出すると、この文字列はワークメモリ21に
格納される。次に、文字キーボード11から「PER」を
入力すると、表示部14に「PERIPHERAL」及び
「PER」が表示される。
【0016】カーソルキー15によって前者を選択して実
行キー17をONにすると、送出データは「PERIPH
ERAL」に確定される。また、「PAREPHERA
L」と入力されると、2文字まで相違する文字列「PE
RIPHERAL」が表示され警報部20が警報音を鳴動
してオペレータに知らせる。オペレータは所望の方を選
択して、実行キー17によって確定する。
【0017】このようにして一度送出してデータを次に
送出する場合には、そのキー操作が極めて容易になり作
業が時間が短縮される。
【0018】また、キーボード内に、かな漢字変換機能
を備えれば、次のようなことも可能となる。例えば、
「日本株式会社の神戸開発センターは」と入力して送出
すると、この文字列は「日本株式会社の」と「神戸開発
センターは」の二つの熟語としてワークメモリ21に格納
される。従って、次に「日本」と入力すると、この入力
した文字列と「日本株式会社の」という熟語とが表示部
14に表示される。そこで、カーソルキー15によっていず
れかを選択し実行キー17によって確定する。
【0019】また、「三宮開発センターは」と入力する
と表示部14には入力した文字列と2文字まで相違する
「神戸開発センターは」という熟語が表示され警報部2
0が鳴動してオペレータに知らせるので、カーソルキー
15及び実行キー17によっていずれかを確定する。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、一度入力した文字列
を簡単な操作で呼び出して送出することができるので、
キーボード操作が単純化されると共にその作業性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例を示す平面図である。
【図3】この発明の一実施例の制御部を示すブロック図
である。
【図4】この発明の実施例の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
11 文字キーボード 12 テンキーボード 13 ファンクションキーボード 14 表示部 15 カーソルキー 16 送出キー 17 実行キー 18 入力バッファ 19 CPU 20 警報部 21 ワークメモリ 22 出力バッファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー入力手段(1) と、表示手段(2) と、
    キー入力手段(1) から入力された文字情報を格納する第
    1記憶手段(3) と、第1記憶手段(3) の文字情報を選択
    的に格納する第2記憶手段(4) と、第1記憶手段(3) に
    格納された文字情報を第2記憶手段(4) に格納されてい
    る文字情報と比較し両者の所定部分が一致する時に両者
    の文字情報を表示手段(2) に表示する比較手段(5) と、
    表示された第1記憶手段(3) または第2記憶手段(4) の
    文字情報のいずれかをキー入力手段(1) の指令により選
    択して装置外へ送出すると共に第1記憶手段(3) の文字
    情報が送出された場合にはその文字情報を第2記憶手段
    (4) に格納する選択手段(6) を備えたことを特徴とする
    キーボード装置。
JP3219702A 1991-08-30 1991-08-30 キーボード装置 Pending JPH0561854A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3219702A JPH0561854A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 キーボード装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3219702A JPH0561854A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 キーボード装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0561854A true JPH0561854A (ja) 1993-03-12

Family

ID=16739630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3219702A Pending JPH0561854A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 キーボード装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0561854A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59200375A (ja) 電子式キヤツシユレジスタ
JPH0561854A (ja) キーボード装置
JPH08297660A (ja) 中国語漢字の入力装置
JPH0715695B2 (ja) 翻訳装置
JPH0528156A (ja) 文書データ変換装置
JPH0117589B2 (ja)
JPH0340871B2 (ja)
JPS60117367A (ja) 漢字入力装置
JPH11296281A (ja) 小型携帯機器用片手入力装置
JP2743838B2 (ja) 入力装置
JP2576514B2 (ja) ビデオテックス端末装置
JP2640135B2 (ja) 多項目情報入力装置
JPH01280863A (ja) 文書作成装置
JPS63722A (ja) キ−ボ−ド
JPH0133845B2 (ja)
JPS6224806B2 (ja)
JPS58137030A (ja) キ−ボ−ドにおけるシフト状態表示方式
JPS59146329A (ja) 日本語入力装置
JP2002149318A (ja) キーボード装置及び携帯端末
JPS6359659A (ja) 文字処理装置
JPH0229854A (ja) 文書作成装置
JP2000187659A (ja) かな漢字変換方法、かな漢字変換装置、及び記憶媒体
JPH01196619A (ja) キー入力制御装置
JPH06161632A (ja) キーボード装置
JPH064255A (ja) ウインドウ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000613