JPH0560600B2 - - Google Patents
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- JPH0560600B2 JPH0560600B2 JP61179736A JP17973686A JPH0560600B2 JP H0560600 B2 JPH0560600 B2 JP H0560600B2 JP 61179736 A JP61179736 A JP 61179736A JP 17973686 A JP17973686 A JP 17973686A JP H0560600 B2 JPH0560600 B2 JP H0560600B2
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Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
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- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/08—Cursor circuits
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/04812—Interaction techniques based on cursor appearance or behaviour, e.g. being affected by the presence of displayed objects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は情報処理における文字の入力処理あ
るいは文章編集などをおこなう文字処理装置に関
し、特にカーソルの大きさを任意に変更すること
ができる文字処理装置に関する。
るいは文章編集などをおこなう文字処理装置に関
し、特にカーソルの大きさを任意に変更すること
ができる文字処理装置に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、日本語ワードプロセツサなどの文字の入
力処理や文章編集などがおこなえる文字処理装置
では、文字のほかにさまざまな記号や簡単な図形
(以下パターンと記す)などを記憶しており、必
要に応じて文章中や文章外の空領域に入力するこ
とができる機能を有するものがよく知られてい
る。加えて、所望のパターンを作成し記憶してお
く機能を有しているものもある。
力処理や文章編集などがおこなえる文字処理装置
では、文字のほかにさまざまな記号や簡単な図形
(以下パターンと記す)などを記憶しており、必
要に応じて文章中や文章外の空領域に入力するこ
とができる機能を有するものがよく知られてい
る。加えて、所望のパターンを作成し記憶してお
く機能を有しているものもある。
上の文字処理装置において、ドツトで構成され
るパターンを作成する場合、カーソルを所望の方
向に移動させて、その軌道上のドツトを点灯また
は非点灯させてパターンを描くものである。
るパターンを作成する場合、カーソルを所望の方
向に移動させて、その軌道上のドツトを点灯また
は非点灯させてパターンを描くものである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
上記において、カーソルの大きさは1ドツトで
あり、カーソルの移動によつて描ける線は1ドツ
ト分の幅しかなく、パターンが大きい場合、1ド
ツト単位でドツトが点灯(非点灯)されるので
は、その全体を描くのに非常に手間(時間)のか
かるものであつた。
あり、カーソルの移動によつて描ける線は1ドツ
ト分の幅しかなく、パターンが大きい場合、1ド
ツト単位でドツトが点灯(非点灯)されるので
は、その全体を描くのに非常に手間(時間)のか
かるものであつた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、カーソルサイズを変更することによつて、大
きなパターンを作成する際の手間を省くことがで
きる文字処理装置を提供しようとするものであ
る。
で、カーソルサイズを変更することによつて、大
きなパターンを作成する際の手間を省くことがで
きる文字処理装置を提供しようとするものであ
る。
(ニ) 問題点を解決するための手段および作用
この発明の構成は、第1図に明示するように、
イラスト編集指示を含む各種の情報を入力する入
力部1と、イラスト情報をドツト情報にて記憶す
るイラストバツフアと、入力部1より入力された
情報およびイラスト情報をドツト単位で表示する
表示部2と、表示部2の画面上にカーソルを表示
させるカーソル表示手段3を備える制御部4とか
らなる文字処理装置において、入力部1が、カー
ソルサイズを縦方向および/または横方向に1ド
ツト単位で変更する指示を行うスイツチ手段5を
備え、さらに制御部4が、前記スイツチ手段5が
操作された後に入力部1より入力されるカーソル
サイズ変更の情報を記憶する変更情報記憶手段6
と、前記変更情報記憶手段6に記憶された情報に
よりカーソルサイズを変更し、かつ、その変更し
たカーソルサイズ情報をカーソル表示手段に出力
するカーソルサイズ演算手段7と、イラスト編集
指示を受けて、変更後のカーソルサイズ情報に対
応するデータをイラストバツフア内に指定し、指
定されたデータすべてに対し一括してドツト情報
を書込みまたは消去するイラストパターン編集手
段9とを備えたことを特徴とする文字処理装置で
ある。
イラスト編集指示を含む各種の情報を入力する入
力部1と、イラスト情報をドツト情報にて記憶す
るイラストバツフアと、入力部1より入力された
情報およびイラスト情報をドツト単位で表示する
表示部2と、表示部2の画面上にカーソルを表示
させるカーソル表示手段3を備える制御部4とか
らなる文字処理装置において、入力部1が、カー
ソルサイズを縦方向および/または横方向に1ド
ツト単位で変更する指示を行うスイツチ手段5を
備え、さらに制御部4が、前記スイツチ手段5が
操作された後に入力部1より入力されるカーソル
サイズ変更の情報を記憶する変更情報記憶手段6
と、前記変更情報記憶手段6に記憶された情報に
よりカーソルサイズを変更し、かつ、その変更し
たカーソルサイズ情報をカーソル表示手段に出力
するカーソルサイズ演算手段7と、イラスト編集
指示を受けて、変更後のカーソルサイズ情報に対
応するデータをイラストバツフア内に指定し、指
定されたデータすべてに対し一括してドツト情報
を書込みまたは消去するイラストパターン編集手
段9とを備えたことを特徴とする文字処理装置で
ある。
(ホ) 実施例
以下この発明の実施例を図面にて詳述するが、
この発明が以下の実施例に限定されるものではな
い。
この発明が以下の実施例に限定されるものではな
い。
第2図において、文字処理装置WPは、複数の
キースイツチを有する入力部1と、各種の情報を
デイスプレイする表示部2と、装置全体の制御を
おこなう制御部4と、各種の情報をプリントアウ
トする印字部8とで構成される。
キースイツチを有する入力部1と、各種の情報を
デイスプレイする表示部2と、装置全体の制御を
おこなう制御部4と、各種の情報をプリントアウ
トする印字部8とで構成される。
制御部4は、たとえば8ビツトのマイクロコン
ピユータやイラスト作成制御や文章編集制御など
のためのプログラムを格納する記憶回路などで構
成される主制御回路10と、文章作成に用いられ
る文字や記号などのドツトキヤラクタ情報が格納
されたパターンバツフア14と、表示部2の表示
画面上のカーソル位置を検出するカーソルカウン
タ15と、かなや漢字などの編集処理がなされた
文章情報を格納する文章バツフア16と、イラス
トモードで作成されたイラスト情報を最終的に格
納するイラストバツフア17と、縦カーソル長情
報とを保持するカーソルサイズバツフア18とで
構成される。
ピユータやイラスト作成制御や文章編集制御など
のためのプログラムを格納する記憶回路などで構
成される主制御回路10と、文章作成に用いられ
る文字や記号などのドツトキヤラクタ情報が格納
されたパターンバツフア14と、表示部2の表示
画面上のカーソル位置を検出するカーソルカウン
タ15と、かなや漢字などの編集処理がなされた
文章情報を格納する文章バツフア16と、イラス
トモードで作成されたイラスト情報を最終的に格
納するイラストバツフア17と、縦カーソル長情
報とを保持するカーソルサイズバツフア18とで
構成される。
入力部1は、各種の文字キーやフアンクシヨン
キーが配列されており、その主要なキーの配列
は、第3図に示すとおりである。第3図におい
て、K1はイラストキーで、イラストモードを設
定する際に操作される。K2はパターン呼出キー
で、表示部2に表示されるイラスト作成エリアに
挿入するためのパターンをパターンバツフア14
から呼び出す際に操作される。K3はパターン作
成キーで、表示部2の画面上のカーソルが示すイ
ラスト作成エリアのドツトをON/OFFする際に
操作される。K5は解除キーで、操作されると各
種動作モードを解除するものであり、K6はカー
ソル移動キーで、カーソル矢印の方向に上下左右
に移動させる場合およびカーソル移動によるドツ
トのON/OFFの場合に操作される。K7はテン
キーで、イラスト作成エリアに挿入するパターン
の選択の際に操作される。K8はカーソルサイズ
キーで、カーソルサイズを変更する際に操作さ
れ、その後テンキーK7によりカーソルの縦およ
び横の長さ情報をおこなう。
キーが配列されており、その主要なキーの配列
は、第3図に示すとおりである。第3図におい
て、K1はイラストキーで、イラストモードを設
定する際に操作される。K2はパターン呼出キー
で、表示部2に表示されるイラスト作成エリアに
挿入するためのパターンをパターンバツフア14
から呼び出す際に操作される。K3はパターン作
成キーで、表示部2の画面上のカーソルが示すイ
ラスト作成エリアのドツトをON/OFFする際に
操作される。K5は解除キーで、操作されると各
種動作モードを解除するものであり、K6はカー
ソル移動キーで、カーソル矢印の方向に上下左右
に移動させる場合およびカーソル移動によるドツ
トのON/OFFの場合に操作される。K7はテン
キーで、イラスト作成エリアに挿入するパターン
の選択の際に操作される。K8はカーソルサイズ
キーで、カーソルサイズを変更する際に操作さ
れ、その後テンキーK7によりカーソルの縦およ
び横の長さ情報をおこなう。
印字部8は熱転写式プリンタやワイヤドツトマ
トリクス式プリンタが好適である。また表示部2
はCRTデイスプレイまたはドツトマトリクス式
の液晶表示器などで表示画面を構成すればよい。
トリクス式プリンタが好適である。また表示部2
はCRTデイスプレイまたはドツトマトリクス式
の液晶表示器などで表示画面を構成すればよい。
つぎにこの実施例の動作について第4〜9図を
交えて説明する。
交えて説明する。
イラストモードによつてイラスト画像を作成す
べくイラストモードキーK1を使用者(オペレー
タ)が操作すると、イラストモードが開始され
る。つぎに使用者はテンキーK7を操作してイラ
スト作成エリアS1の指示をおこなう。イラスト
作成エリアS1は縦方向にnドツト、横方向にm
ドツトの大きさを有し、使用者が、まず縦方向の
nドツトを設定すると(ステツプ100)、カーソル
カウンタ15のうちの縦カーソルカウツタの最大
値VMAXが設定され(ステツプ101)、つぎに横
方向のmドツトを設定すると(ステツプ102)、カ
ーソルカウンタ15のうちの横カーソルカウンタ
の最大値HMAXが設定され(ステツプ103)、第
5図に示すような、イラスト作成エリアS1が表
示部13の表示画面に表示される(ステツプ
104)。これによつてカーソルCの移動に制限が与
えられ、この状態でイラスト作成が可能となる。
べくイラストモードキーK1を使用者(オペレー
タ)が操作すると、イラストモードが開始され
る。つぎに使用者はテンキーK7を操作してイラ
スト作成エリアS1の指示をおこなう。イラスト
作成エリアS1は縦方向にnドツト、横方向にm
ドツトの大きさを有し、使用者が、まず縦方向の
nドツトを設定すると(ステツプ100)、カーソル
カウンタ15のうちの縦カーソルカウツタの最大
値VMAXが設定され(ステツプ101)、つぎに横
方向のmドツトを設定すると(ステツプ102)、カ
ーソルカウンタ15のうちの横カーソルカウンタ
の最大値HMAXが設定され(ステツプ103)、第
5図に示すような、イラスト作成エリアS1が表
示部13の表示画面に表示される(ステツプ
104)。これによつてカーソルCの移動に制限が与
えられ、この状態でイラスト作成が可能となる。
イラストモードでは、パターンバツフア14よ
りパターンを呼び出して新規のパターンを作成す
る方法と、カーソルCを移動させてドツトON/
OFFにより自由にパターンを作成する方法とが
あり、今、前者をパターン呼出法、後者をドツト
ON/OFF法と定める。
りパターンを呼び出して新規のパターンを作成す
る方法と、カーソルCを移動させてドツトON/
OFFにより自由にパターンを作成する方法とが
あり、今、前者をパターン呼出法、後者をドツト
ON/OFF法と定める。
パターン呼出法でパターンを作成する場合、パ
ターンを呼び出して挿入する位置にカーソルCを
移動させるべく、カーソル移動キーK6のいずれ
かを操作すると、主制御回路10はカーソル移動
モードかどうかを判断し(ステツプ105)、たとえ
ば右方向への移動であれば(ステツプ106)横カ
ーソルカウンタをインクリメント(+1)し(ス
テツプ107)、横カーソルカウンタが最大値
(MAX)になつたかどうかを判定し(ステツプ
108)、つぎの入力を待つ。カーソルCが左へ移動
される場合には(ステツプ109)、横カーソルカウ
ンタはデクリメント(−1)され(ステツプ
110)、同様にして上方向へカーソルCが移動され
る場合は(ステツプ111)、縦カーソルカウンタは
デクリメントされ(ステツプ112)、下方へ移動さ
れる場合は(ステツプ113)、縦カーソルカウンタ
はインクリメントされる(ステツプ114)。つま
り、イラスト作成エリアS1のアドレスは、当然
のことながら、カーソル移動によりUP/DOWN
するカーソルカウンタ15が指示するアドレスに
なる。なお、カーソルカウンタ15には最大値
(MAX)と最小値(MIN)とが設定されており、
これら以上のカーソルカウントアツプ/ダウンは
おこなわれない。
ターンを呼び出して挿入する位置にカーソルCを
移動させるべく、カーソル移動キーK6のいずれ
かを操作すると、主制御回路10はカーソル移動
モードかどうかを判断し(ステツプ105)、たとえ
ば右方向への移動であれば(ステツプ106)横カ
ーソルカウンタをインクリメント(+1)し(ス
テツプ107)、横カーソルカウンタが最大値
(MAX)になつたかどうかを判定し(ステツプ
108)、つぎの入力を待つ。カーソルCが左へ移動
される場合には(ステツプ109)、横カーソルカウ
ンタはデクリメント(−1)され(ステツプ
110)、同様にして上方向へカーソルCが移動され
る場合は(ステツプ111)、縦カーソルカウンタは
デクリメントされ(ステツプ112)、下方へ移動さ
れる場合は(ステツプ113)、縦カーソルカウンタ
はインクリメントされる(ステツプ114)。つま
り、イラスト作成エリアS1のアドレスは、当然
のことながら、カーソル移動によりUP/DOWN
するカーソルカウンタ15が指示するアドレスに
なる。なお、カーソルカウンタ15には最大値
(MAX)と最小値(MIN)とが設定されており、
これら以上のカーソルカウントアツプ/ダウンは
おこなわれない。
以上の操作によつてパターン挿入位置が決定す
ると、使用者はパターン呼出キーK2を操作しパ
ターン呼出モードを設定し(ステツプ115)、パタ
ーン選択状態となる。選択方式には各種の方法が
あるが、この実施例においては、第6図に示すよ
うに、それぞれのパターンに対応してパターン番
号PNを付してリスト表示し、その中から該当す
る番号を指示する選択方式を採用している。ここ
でパターン番号PN3を呼出パターンP1とする
場合、使用者はテンキーK7の〓を操作する(ス
テツプ116)。これによつてパターンバツフア14
からパターン番号PN3のパターンが呼び出さ
れ、イラスト作成エリアS1のカーソルC1で指
定された所定場所に表示されるとともに呼出パタ
ーンバツフア18に格納される。ここでパターン
バツフア14に格納されているそれぞれのパター
ンは16×16ドツトパターンとする。この呼出パタ
ーンP1とは別に、イラスト作成エリアS1のカ
ーソルC2で指定される他の場所に呼出パターン
P1を呼び出す場合、上記動作を再度おこなう
と、第7図に示すように、合成画像P2が作成さ
れる(ステツプ117、118)。このドツト情報の合
成は、主制御回路10にて論理和処理にておこな
われ、合成パターンP2はイラストバツフア17
に格納される。
ると、使用者はパターン呼出キーK2を操作しパ
ターン呼出モードを設定し(ステツプ115)、パタ
ーン選択状態となる。選択方式には各種の方法が
あるが、この実施例においては、第6図に示すよ
うに、それぞれのパターンに対応してパターン番
号PNを付してリスト表示し、その中から該当す
る番号を指示する選択方式を採用している。ここ
でパターン番号PN3を呼出パターンP1とする
場合、使用者はテンキーK7の〓を操作する(ス
テツプ116)。これによつてパターンバツフア14
からパターン番号PN3のパターンが呼び出さ
れ、イラスト作成エリアS1のカーソルC1で指
定された所定場所に表示されるとともに呼出パタ
ーンバツフア18に格納される。ここでパターン
バツフア14に格納されているそれぞれのパター
ンは16×16ドツトパターンとする。この呼出パタ
ーンP1とは別に、イラスト作成エリアS1のカ
ーソルC2で指定される他の場所に呼出パターン
P1を呼び出す場合、上記動作を再度おこなう
と、第7図に示すように、合成画像P2が作成さ
れる(ステツプ117、118)。このドツト情報の合
成は、主制御回路10にて論理和処理にておこな
われ、合成パターンP2はイラストバツフア17
に格納される。
つぎにもう一つのパターン作成方法、ドツト
ON/OFF法について説明する。
ON/OFF法について説明する。
この作成方法では、第4図Bに示すように、上
記と同様作成キーK3を操作することによりイラ
スト作成モードとなると(ステツプ119)、カーソ
ルサイズを変更することができる。カーソルサイ
ズを変更する場合、使用者は、まずカーソルサイ
ズキーK8を操作して変更処理を開始する(ステ
ツプ120)。これにより主制御回路10はカーソル
サイズ変更の情報の入力待ち状態となる。そして
使用者がテンキーK7を操作して、まず縦カーソ
ル長情報Yを設定し(ステツプ121)、続いて横カ
ーソル長情報Xを設定し(ステツプ122)、実行キ
ーK4を操作すると、それぞれのカーソル長情報
X、Yがカーソルサイズバツフア18に格納され
る(ステツプ123)。そして記憶されたカーソル長
情報X、Yにしたがつて、主制御回路10にてカ
ーソルサイズが演算され、第8図Aに示す1ドツ
トで構成されるカーソルCが、たとえば縦カーソ
ル情報Yが4、横カーソル情報Xが4の場合、第
8図Bに示すように、4×4ドツトのカーソルC
3となる。この後カーソル移動キーK6を操作し
てカーソルC3をたとえば右方向に移動させると
(ステツプ125)、第9図Aのように、元のカーソ
ル位置の右側の4×4ドツトが反転(ON→OFF
またはOFF→ON)し(ステツプ126)、横カーソ
ルカウンタは4カウントアツプされて(ステツプ
127)、カーソル位置が検出される。同様にしてカ
ーソルを左、上、または下に移動させた場合も
(ステツプ128、129、130)、ドツト情報が反転さ
れた(ステツプ131、132、133)後、横カーソル
カウンタが4カウントダウンされるか(ステツプ
134)、縦カーソルカウンタが4カウントダウンま
たは4カウントアツプされて(ステツプ135、
136)カーソル位置が検出される。これに対応し
て、イラストバツフア17のアドレス指定も4×
4のドツトを一括して指定されるものである。な
お、カーソルサイズの変更をおこなわない通常の
カーソル移動モードにあつては、カーソルカウン
タ15は上記のような4カウント単位のアツプ/
ダウンではなく、カーソルCのサイズにあわせて
1カウントアツプ/ダウンでおこなわれる。この
場合、第9図Bに示すように、カーソルCの移動
によつて1ドツトが反転(ONまたはOFF)され
る。そして、上記の動作を繰り返すことにより、
従来の罫線引きと同一の感覚でイラスト(パター
ン)が作成できるものである。
記と同様作成キーK3を操作することによりイラ
スト作成モードとなると(ステツプ119)、カーソ
ルサイズを変更することができる。カーソルサイ
ズを変更する場合、使用者は、まずカーソルサイ
ズキーK8を操作して変更処理を開始する(ステ
ツプ120)。これにより主制御回路10はカーソル
サイズ変更の情報の入力待ち状態となる。そして
使用者がテンキーK7を操作して、まず縦カーソ
ル長情報Yを設定し(ステツプ121)、続いて横カ
ーソル長情報Xを設定し(ステツプ122)、実行キ
ーK4を操作すると、それぞれのカーソル長情報
X、Yがカーソルサイズバツフア18に格納され
る(ステツプ123)。そして記憶されたカーソル長
情報X、Yにしたがつて、主制御回路10にてカ
ーソルサイズが演算され、第8図Aに示す1ドツ
トで構成されるカーソルCが、たとえば縦カーソ
ル情報Yが4、横カーソル情報Xが4の場合、第
8図Bに示すように、4×4ドツトのカーソルC
3となる。この後カーソル移動キーK6を操作し
てカーソルC3をたとえば右方向に移動させると
(ステツプ125)、第9図Aのように、元のカーソ
ル位置の右側の4×4ドツトが反転(ON→OFF
またはOFF→ON)し(ステツプ126)、横カーソ
ルカウンタは4カウントアツプされて(ステツプ
127)、カーソル位置が検出される。同様にしてカ
ーソルを左、上、または下に移動させた場合も
(ステツプ128、129、130)、ドツト情報が反転さ
れた(ステツプ131、132、133)後、横カーソル
カウンタが4カウントダウンされるか(ステツプ
134)、縦カーソルカウンタが4カウントダウンま
たは4カウントアツプされて(ステツプ135、
136)カーソル位置が検出される。これに対応し
て、イラストバツフア17のアドレス指定も4×
4のドツトを一括して指定されるものである。な
お、カーソルサイズの変更をおこなわない通常の
カーソル移動モードにあつては、カーソルカウン
タ15は上記のような4カウント単位のアツプ/
ダウンではなく、カーソルCのサイズにあわせて
1カウントアツプ/ダウンでおこなわれる。この
場合、第9図Bに示すように、カーソルCの移動
によつて1ドツトが反転(ONまたはOFF)され
る。そして、上記の動作を繰り返すことにより、
従来の罫線引きと同一の感覚でイラスト(パター
ン)が作成できるものである。
以上説明したように、この実施例においては、
イラスト作成エリアの大きさが指定可能であり、
所望の大きさのパターンを作成できるものであ
る。
イラスト作成エリアの大きさが指定可能であり、
所望の大きさのパターンを作成できるものであ
る。
なお、上記実施例においては、カーソルサイズ
の変更を縦横同一となるようにしておこなつた
が、作成するパターンとの兼ねあいで、カーソル
は縦長や横長の長方形となつてもよい。又、カー
ソルの移動単位をカーソルサイズに対応させるよ
うにしたがこれに限るものではなく、常に1ドツ
ト単位で移動することも可能である。
の変更を縦横同一となるようにしておこなつた
が、作成するパターンとの兼ねあいで、カーソル
は縦長や横長の長方形となつてもよい。又、カー
ソルの移動単位をカーソルサイズに対応させるよ
うにしたがこれに限るものではなく、常に1ドツ
ト単位で移動することも可能である。
(ヘ) 発明の効果
この発明によれば、カーソルの大きさを変更す
ることにより1度に複数ドツトの点灯・非点灯を
可能とし、パターンの作成を効率よくすることが
できる文字処理装置が得らえる。またカーソルサ
イズを種々に変えることによつて異なる線幅の線
を引くことができ、パターンに変化をつけること
が容易にできるものとなる。
ることにより1度に複数ドツトの点灯・非点灯を
可能とし、パターンの作成を効率よくすることが
できる文字処理装置が得らえる。またカーソルサ
イズを種々に変えることによつて異なる線幅の線
を引くことができ、パターンに変化をつけること
が容易にできるものとなる。
第1図はこの発明の構成を明示するブロツク
図、第2図はこの発明の実施例ブロツク図、第3
図はおなじく入力部の主要なキー配列を示す要部
拡大平面図、第4図A,Bはおなじく動作を示す
フローチヤート、第5図はイラスト作成エリアの
ドツト構成を示す構成説明図、第6図はパターン
とパターン番号との関係を示すパターンリスト
図、第7図はイラスト作成エリアに2つのパター
ンが呼び出された場合の画面構成図、第8図Aお
よびBはそれぞれ変更される前のカーソルおよび
変更後のカーソルの構成を示す説明図、第9図A
およびBはそれぞれカーソルサイズの変更された
カーソルおよび変更前のカーソルの右移動動作を
示す動作説明図である。 1……入力部、2……表示部、3……カーソル
表示手段、4……制御部、5……スイツチ手段、
6……変更情報記憶手段、7……カーソルサイズ
演算手段。
図、第2図はこの発明の実施例ブロツク図、第3
図はおなじく入力部の主要なキー配列を示す要部
拡大平面図、第4図A,Bはおなじく動作を示す
フローチヤート、第5図はイラスト作成エリアの
ドツト構成を示す構成説明図、第6図はパターン
とパターン番号との関係を示すパターンリスト
図、第7図はイラスト作成エリアに2つのパター
ンが呼び出された場合の画面構成図、第8図Aお
よびBはそれぞれ変更される前のカーソルおよび
変更後のカーソルの構成を示す説明図、第9図A
およびBはそれぞれカーソルサイズの変更された
カーソルおよび変更前のカーソルの右移動動作を
示す動作説明図である。 1……入力部、2……表示部、3……カーソル
表示手段、4……制御部、5……スイツチ手段、
6……変更情報記憶手段、7……カーソルサイズ
演算手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 イラスト編集指示を含む各種の情報を入力す
る入力部と、イラスト情報をドツト情報にて記憶
するイラストバツフアと、入力部より入力された
情報およびイラスト情報をドツト単位で表示する
表示部と、表示部の画面上にカーソルを表示させ
るカーソル表示手段を備える制御部とからなる文
字処理装置において、 入力部が、カーソルサイズを縦方向および/ま
たは横方向に1ドツト単位で変更する指示を行う
スイツチ手段を備え、さらに制御部が、前記スイ
ツチ手段が操作された後に入力部より入力される
カーソルサイズ変更の情報を記憶する変更情報記
憶手段と、前記変更情報記憶手段に記憶された情
報によりカーソルサイズを変更し、かつ、その変
更したカーソルサイズ情報をカーソル表示手段に
出力するカーソルサイズ演算手段と、イラスト編
集指示を受けて、変更後のカーソルサイズ情報に
対応するデータをイラストバツフア内に指定し、
指定されたデータすべてに対し一括してドツト情
報を書込みまたは消去するイラストパターン編集
手段とを備えたことを特徴とする文字処理装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61179736A JPS6334586A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 文字処理装置 |
DE19873725194 DE3725194A1 (de) | 1986-07-30 | 1987-07-29 | Wortprozessor |
CN 87105365 CN1015137B (zh) | 1986-07-30 | 1987-07-30 | 文字处理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61179736A JPS6334586A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 文字処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334586A JPS6334586A (ja) | 1988-02-15 |
JPH0560600B2 true JPH0560600B2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=16070967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61179736A Granted JPS6334586A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 文字処理装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334586A (ja) |
CN (1) | CN1015137B (ja) |
DE (1) | DE3725194A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01320566A (ja) * | 1988-06-23 | 1989-12-26 | Nippon Ekusu Kuron Kk | イメージ編集方法及びその装置 |
JPH04199190A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-20 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
JPH09237078A (ja) | 1995-12-28 | 1997-09-09 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置における外字作成方法 |
JP4884175B2 (ja) * | 2006-11-14 | 2012-02-29 | シャープ株式会社 | 記録再生装置およびそのためのプログラム |
CN102662569B (zh) * | 2012-03-26 | 2015-11-25 | 华为技术有限公司 | 选择光标操作方法、对象显示方法及终端设备 |
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JPS57205780A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-16 | Fujitsu Ltd | Character display |
JPS57208590A (en) * | 1981-06-18 | 1982-12-21 | Sharp Kk | Character processor with function of correcting output pattern |
JPS5827230A (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 描画像の部分消去方法 |
JPS61123876A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 | 三洋電機株式会社 | 文書処理装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5771072A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-01 | Sharp Corp | Electronic computer |
US4454507A (en) * | 1982-01-04 | 1984-06-12 | General Electric Company | Real-time cursor generator |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61179736A patent/JPS6334586A/ja active Granted
-
1987
- 1987-07-29 DE DE19873725194 patent/DE3725194A1/de active Granted
- 1987-07-30 CN CN 87105365 patent/CN1015137B/zh not_active Expired
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53129921A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-13 | Fujitsu Ltd | Cursor display control system for display unit |
JPS57205780A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-16 | Fujitsu Ltd | Character display |
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JPS5827230A (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 描画像の部分消去方法 |
JPS61123876A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 | 三洋電機株式会社 | 文書処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1015137B (zh) | 1991-12-18 |
CN87105365A (zh) | 1988-02-24 |
JPS6334586A (ja) | 1988-02-15 |
DE3725194A1 (de) | 1988-02-18 |
DE3725194C2 (ja) | 1991-06-27 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |