JPH05307548A - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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JPH05307548A
JPH05307548A JP4110392A JP11039292A JPH05307548A JP H05307548 A JPH05307548 A JP H05307548A JP 4110392 A JP4110392 A JP 4110392A JP 11039292 A JP11039292 A JP 11039292A JP H05307548 A JPH05307548 A JP H05307548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
mode
display
cursor
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP4110392A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Fuwa
鉄治 不破
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP4110392A priority Critical patent/JPH05307548A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キーボードを用いた文書編集装置でありなが
ら入力文字のモード表示に専用の表示範囲を必要とせ
ず、文字入力中の操作の流れを中断させることなく入力
文字のモードを操作者に知らせることができる文書編集
装置を提供する。 【構成】 3桁の文字表示が可能な表示装置に文字
(あ)、(い)がそれぞれ表示されており、3桁目に次
に文字を入力する位置を示すカーソル36が表示されて
いる。同図(b)では3桁目のカーソルが点滅して消え
た状態(以下、カーソルの点滅動作のことをブリンクと
称する)を示している。ここでカーソル36は反転文字
で(ひら)が表わされており、入力モードが平仮名モー
ドであることを示している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタイプライタやワードプ
ロセッサ等の文書編集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、キーボードを用いた文書編集装置
では、入力文字のモードとして、ひらがな、カタカナ、
英数等がある。図7に示すように複数行の多数文字の表
示が可能な大画面の表示装置(以下、複数行表示装置と
称する)70を用いた文書編集装置では、ファイル名表
示部71、入力文字のモードを示す表示部72、現在の
動作モードを示す表示部73等が設けられている。
【0003】また、図8に示すように表示文字数の少な
い表示装置(以下、小型表示装置と称する)74を用い
た場合にも、入力文字のモードを示すための簡易な表示
部(以下、ガイダンス表示部と称する)75を文字表示
範囲以外の領域に設けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数行
表示装置70では入力モード切り替え時等の確認時に、
編集途中のカーソル位置から視線を移動させなければな
らず、文字入力の操作の流れが一時的に中断されてしま
う。更に文字表示行のうちの一行が入力文字のモードの
表示専用となり、表示装置として有効利用されていると
は言えない。
【0005】また小型表示装置74では、わざわざ入力
文字のモードを表示するためだけにガイダンス表示部7
5を設け、ガイダンス表示の意味を示すのに表示装置周
縁に印刷部76が必要であり、入力文字のモード表示だ
けにかなりの費用がかかっている。
【0006】一方、図9に示すように、キーボードを用
いずダイヤル80上に印刷された文字を選択位置81に
回転させて、確定キー82を押すような入力装置が従来
提案されており、入力位置を示すカーソル83がそのま
ま選択されている文字をブリンクしながら反転表示する
ようにしている。そのため選択された文字がそのまま表
示されるため、入力装置の現在の入力文字のモードが文
字そのもので表現されていることになる。このためキー
ボードを用いた表示装置のように入力文字のモード表示
に専用の表示範囲を設定することなく、表示装置を有効
に使用していることになるが、文字選択の後、確定キー
82を押す二重の操作によって一文字が入力されるた
め、文字入力の操作効率が悪く、入力装置としては主流
とはなり得ないものである。
【0007】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、キーボードを用いた文書編集装置
でありながら入力文字のモード表示に専用の表示範囲を
必要とせず、文字入力中の操作の流れを中断させること
なく入力文字のモードを操作者に知らせることができる
文書編集装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の文書編集装置は、文字を入力するための文字
入力キーと、入力する文字のモードを設定するための設
定手段と、入力された文字を編集する編集手段と、編集
された文書を表示する表示手段とを備え、次に入力する
文字の位置を前記表示手段上のカーソルの位置で表示す
るように構成され、設定された入力文字のモードを、前
記カーソルの形状により表示する。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明の文書編集装置にお
いて、設定手段で入力する文字のモードを設定し、文字
入力キーから文字を入力し、入力された文字を編集手段
で編集し、編集された文書を表示手段で表示する。次に
入力する文字の位置は表示手段上のカーソルの位置で表
示されるが、この時設定された入力文字のモードを、カ
ーソルの形状により表示する。
【0010】
【実施例】以下、本発明をスタンプ装置に具体化した一
実施例を図面を参照して説明する。
【0011】図6は本実施例のスタンプ装置の斜視図で
ある。本実施例のスタンプ装置は、カバー45の上面に
文字またはファンクション入力をするためのキーボード
10、そのキーボード10からの入力にしたがって文字
などを表示する表示装置20、電源のオンまたはオフを
指示するためのオンオフキー40、および製版を指示す
るための製版キー42が備わっている。キーボード10
は文字を入力するための文字キー、カーソル移動キー、
入力文字モード切り替えキー等を有している。そしてカ
バー45の後部上面には、スタンプ部材43を配置する
スタンプ溝46が設けてある。さらに、カバー45の側
面には、製版する際に孔版印刷用原板を挿入するための
挿入溝44が設けてある。
【0012】図1に電気的構成を示すブロック図を示
す。入力制御装置12はキーボード10からの入力を制
御している。文書記憶メモリ14は入力された文字を文
書として格納するメモリである。編集制御装置16は入
力文字を文書記憶メモリ14内のカーソルにより指示さ
れた位置へ格納する。表示制御装置18は、編集制御装
置16からの文字データとカーソル制御装置22からの
カーソル位置及びカーソル表示パターンデータを受けて
表示装置20へ表示データを合成出力する。カーソル表
示パターンメモリは入力文字のモードを表わす各種のカ
ーソル表示パターンを格納してあるメモリである。カー
ソル制御装置22はカーソル移動キー入力に対応してカ
ーソル位置レジスタ26の値を書き換えたりその値を表
示制御装置18への送出したり、更には入力文字のモー
ド設定にしたがってカーソル表示パターンメモリ24か
ら特定のカーソル表示パターンを引出し、表示制御装置
18へ前記表示パターンの送出を制御している。
【0013】次に作用を説明する。使用者はキーボード
10上の各種キーを使用して表示装置の表示を見ながら
印刷したい文章を作成する。製版時には孔版印刷用原板
を挿入溝44から装置内部に差込み製版キー42を押す
と、図示を省略する製版手段により穿孔される。穿孔が
終了すると、孔版印刷用原板はスタンプ部材43の真下
まで搬送され、この状態でスタンプ部材43を下方向に
押すと、スタンプ部材43への孔版印刷用原板の取り付
けが完了して、印刷が可能となる。
【0014】次に図2を参照して本実施例におけるカー
ソルの表示を説明する。同図(a)では3桁の文字表示
が可能な表示装置20に文字(あ)、(い)がそれぞれ
表示されており、3桁目に次に文字を入力する位置を示
すカーソル36が表示されている。同(b)では3桁目
のカーソルが点滅して消えた状態(以下、カーソルの点
滅動作のことをブリンクと称する)を示している。ここ
でカーソル36は反転文字で(ひら)が表わされてお
り、入力モードが平仮名モードであることを示してい
る。
【0015】図3では各種入力文字のモード毎のカーソ
ルの表示パターンを示している。表示装置の2桁目まで
は文字(あ)、(い)が表示されており、3桁目にカー
ソルの表示が表わされており、キーボード10上の入力
文字モード切り替えキーの押下によって、平仮名入力
(同図(a))、カタカナ入力(同図(b))、アルフ
ァベット入力(同図(c))という順番に順次入力文字
のモードが変わることを示している。
【0016】図4はカーソル位置を文字入力済みの位置
へ移動させる際の表示の状態の変化を示す。同図(a)
では文字が順に(あ)、(い)と入力された後、次に入
力される位置にカーソルがあり、入力文字のモードは平
仮名であることを示している。同図(b)はカーソルが
ブリンクして消えている状態を示す。同図(a)に示す
状態と同図(b)に示す状態とは交互に表示される。
【0017】矢印Aはカーソルキーの1文字戻り操作が
行なわれたときの表示状態の移行を示している。ここ
で、同図(c)のようにカーソル位置は入力済みの文字
(い)の位置へ移動しているが、入力済みの文字(い)
は表示されておらずカーソルが表示され、入力文字のモ
ードが平仮名モードであることを示している。同図
(d)は入力済みの文字(い)の位置のカーソルがブリ
ンクして消えている状態であり、入力済みの文字(い)
が表示されている。同図(c)と同図(d)は交互表示
されるので、入力済みの文字位置へカーソル表示を移動
させてもカーソルと入力済みの文字とを交互表示するた
め入力済みの文字が表示されなくなってしまうことな
く、入力文字のモードをカーソル表示で認識できる。
【0018】図5(a)はカーソルの表示において、文
字入力以外のモード時のカーソル表示を示すものであ
る。具体的な例としてはコピーモード、移動モード時の
位置指定用のカーソル表示等である。さらに同図(b)
のようにカーソルの表示の中に(コピー)等の文字表現
をしてより具体的に操作者に動作モードを知らせるよう
にしてもよい。
【0019】以上、詳述したことから明らかなように、
本実施例のスタンプ装置においては、文字入力中に入力
文字のモードがカーソルの形状によって表示されるた
め、操作者は入力文字のモードを確認するのにいちいち
視線を文字入力位置から外すことなく、続けて文字入力
操作ができる。さらに文字入力モードの表示のための領
域を作る必要がなく、表示装置20をより有効に使用で
きる。よって表示装置20の小型化にも役立つ。
【0020】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において
種々の変更を加えることができる。
【0021】
【発明の効果】以上、詳述したことから明らかなよう
に、本発明の文書編集装置によれば、文字入力中に入力
文字のモードがカーソルの形状によって表示されるた
め、操作者は入力文字のモードを確認するのにいちいち
視線を文字入力位置から外すことなく、続けて文字入力
操作ができる。さらに文字入力モードの表示のための領
域を作る必要がなく、表示手段をより有効に使用でき
る。よって表示手段の小型化にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気的構成を示すブロック図である。
【図2】(a)及び(b)はカーソルの表示例を示す説
明図である。
【図3】(a)乃至(c)各種入力文字のモード毎のカ
ーソルの表示パターンを示す説明図である。
【図4】(a)乃至(d)はカーソル位置を文字入力済
みの位置へ移動させる際の表示の状態の変化を示す説明
図である。
【図5】(a)及び(b)はカーソルの表示において文
字入力以外のモード時のカーソル表示を示す説明図であ
る。
【図6】本実施例のスタンプ装置の斜視図である。
【図7】従来例の文書編集装置の大画面の表示装置の表
示状態を示す説明図である。
【図8】従来例の文書編集装置の小型表示装置の表示状
態を示す説明図である。
【図9】従来例の文書編集装置で文字選択をダイヤルで
行なう方式の装置の表示状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 キーボード 16 編集制御装置 20 表示装置 36 カーソル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字を入力するための文字入力キーと、
    入力する文字のモードを設定するための設定手段と、入
    力された文字を編集する編集手段と、編集された文書を
    表示する表示手段とを備え、次に入力する文字の位置を
    前記表示手段上のカーソルの位置で表示するように構成
    された文書編集装置において、 設定された入力文字のモードを、前記カーソルの形状に
    より表示することを特徴とする文書編集装置。
JP4110392A 1992-04-28 1992-04-28 文書編集装置 Pending JPH05307548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4110392A JPH05307548A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 文書編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4110392A JPH05307548A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 文書編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05307548A true JPH05307548A (ja) 1993-11-19

Family

ID=14534652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4110392A Pending JPH05307548A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 文書編集装置

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JP (1) JPH05307548A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0917040A2 (en) * 1997-11-11 1999-05-19 Hewlett-Packard Company Method for providing a cue in a computer system
JP2011028413A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Brother Industries Ltd テープ印刷装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0917040A2 (en) * 1997-11-11 1999-05-19 Hewlett-Packard Company Method for providing a cue in a computer system
EP0917040A3 (en) * 1997-11-11 2000-08-02 Hewlett-Packard Company Method for providing a cue in a computer system
JP2011028413A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Brother Industries Ltd テープ印刷装置

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