JPH0560381A - 元止め式の給湯器 - Google Patents
元止め式の給湯器Info
- Publication number
- JPH0560381A JPH0560381A JP22138691A JP22138691A JPH0560381A JP H0560381 A JPH0560381 A JP H0560381A JP 22138691 A JP22138691 A JP 22138691A JP 22138691 A JP22138691 A JP 22138691A JP H0560381 A JPH0560381 A JP H0560381A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water supply
- heating
- water supplying
- valve
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 元止め式の給湯器において、給水と給湯の切
換えを使用者の手元で行うことができるようにして、操
作性を改善すること。 【構成】 給湯管の先端部に、バーナの加熱作動の入切
を指示する加熱指示手段を設ける。そして、給湯状態に
おいて、加熱指示手段にて切が指示されているときはバ
ーナの加熱作動を停止する。
換えを使用者の手元で行うことができるようにして、操
作性を改善すること。 【構成】 給湯管の先端部に、バーナの加熱作動の入切
を指示する加熱指示手段を設ける。そして、給湯状態に
おいて、加熱指示手段にて切が指示されているときはバ
ーナの加熱作動を停止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水加熱用の熱交換器
と、その熱交換器に対して加熱作用する加熱手段と、前
記熱交換器を介して給水口と給湯管接続口とを連通する
給水路と、その給水路を開閉する電磁式の開閉弁と、給
湯状態と給湯停止状態とを指示する給湯指示手段の指示
情報に基づいて前記加熱手段と前記開閉弁の作動を制御
する制御手段とが、本体ケース内に設けられ、給湯管が
前記給湯管接続口に連設されている元止め式の給湯器に
関する。
と、その熱交換器に対して加熱作用する加熱手段と、前
記熱交換器を介して給水口と給湯管接続口とを連通する
給水路と、その給水路を開閉する電磁式の開閉弁と、給
湯状態と給湯停止状態とを指示する給湯指示手段の指示
情報に基づいて前記加熱手段と前記開閉弁の作動を制御
する制御手段とが、本体ケース内に設けられ、給湯管が
前記給湯管接続口に連設されている元止め式の給湯器に
関する。
【０００２】
【従来の技術】上記のような元止め式の給湯器を水栓と
して使用する場合のために、加熱手段の加熱作動の入切
を指示する加熱指示手段を設けることがある。従来、加
熱指示手段は、本体ケースに設けられていた。
して使用する場合のために、加熱手段の加熱作動の入切
を指示する加熱指示手段を設けることがある。従来、加
熱指示手段は、本体ケースに設けられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、加
熱指示手段が本体ケースに設けられているので、給水と
給湯の切換えを使用者の手元で行うことができなかっ
た。本発明の目的は、上記従来欠点を解消して、給水と
給湯の切換えを使用者の手元で行うことができる操作性
に優れた元止め式の給湯器を得る点にある。
熱指示手段が本体ケースに設けられているので、給水と
給湯の切換えを使用者の手元で行うことができなかっ
た。本発明の目的は、上記従来欠点を解消して、給水と
給湯の切換えを使用者の手元で行うことができる操作性
に優れた元止め式の給湯器を得る点にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による元止め式の給湯器の特徴構成は、前記
給湯管の先端部に、前記加熱手段の加熱作動の入切を指
示する加熱指示手段が設けられ、前記制御手段は、前記
加熱指示手段にて切が指示されているときは前記加熱手
段の加熱作動を停止するように構成されていることであ
る。
め、本発明による元止め式の給湯器の特徴構成は、前記
給湯管の先端部に、前記加熱手段の加熱作動の入切を指
示する加熱指示手段が設けられ、前記制御手段は、前記
加熱指示手段にて切が指示されているときは前記加熱手
段の加熱作動を停止するように構成されていることであ
る。
【０００５】
【作用】給湯状態において、加熱指示手段を入切操作す
ることにより、加熱手段の加熱作動を入切することがで
きる。つまり、加熱指示手段を入切操作することによ
り、給湯状態と給水状態とを切り換えることができる。
ることにより、加熱手段の加熱作動を入切することがで
きる。つまり、加熱指示手段を入切操作することによ
り、給湯状態と給水状態とを切り換えることができる。
【０００６】
【発明の効果】使用者の手元に設けられた加熱指示手段
を入切操作することにより、給湯状態と給水状態とを切
り換えることができるので、操作性に優れた元止め式の
給湯器を得ることができる。
を入切操作することにより、給湯状態と給水状態とを切
り換えることができるので、操作性に優れた元止め式の
給湯器を得ることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１及び図７に示すように、水加熱用の熱交換器
１と、その熱交換器１に対して加熱作用する加熱手段と
してのバーナ２とが本体ケースＡ内に設けられている。
そして、その先端に出水具４を備えた給湯管としてのフ
レキシブル管３が給湯管接続口１３に連設され、もって
元止め式の給湯器が構成されている。図中、１４は水流
スイッチ、１５は出湯温を調整する湯温調整ダイヤル、
１６は点火プラグ、１７は熱電対である。
する。図１及び図７に示すように、水加熱用の熱交換器
１と、その熱交換器１に対して加熱作用する加熱手段と
してのバーナ２とが本体ケースＡ内に設けられている。
そして、その先端に出水具４を備えた給湯管としてのフ
レキシブル管３が給湯管接続口１３に連設され、もって
元止め式の給湯器が構成されている。図中、１４は水流
スイッチ、１５は出湯温を調整する湯温調整ダイヤル、
１６は点火プラグ、１７は熱電対である。
【０００８】図２にも示すように、熱交換器１を介して
給水口１２と給湯管接続口１３とを連通する給水路Ｗ１
には、その給水路Ｗ１を開閉する電磁式の開閉弁５、及
び、水ガバナ６が介装されている。バーナ２への燃料供
給路Ｇ１には、電磁式の遮断弁８、水ガバナ６と連動す
る水圧応動弁９、湯温調整ダイヤル１５と連動する弁座
１１、及び、ガスガバナ１０が介装されている。尚、湯
温調整ダイヤル１５の設定温度が高いほど、水圧応動弁
９と弁座１１の間隔が大になるように構成されている。
給水口１２と給湯管接続口１３とを連通する給水路Ｗ１
には、その給水路Ｗ１を開閉する電磁式の開閉弁５、及
び、水ガバナ６が介装されている。バーナ２への燃料供
給路Ｇ１には、電磁式の遮断弁８、水ガバナ６と連動す
る水圧応動弁９、湯温調整ダイヤル１５と連動する弁座
１１、及び、ガスガバナ１０が介装されている。尚、湯
温調整ダイヤル１５の設定温度が高いほど、水圧応動弁
９と弁座１１の間隔が大になるように構成されている。
【０００９】出水具４には、図３に示すように、フレキ
シブル管３の先端に形成された弁座３ｂに対向して弁体
４ｂが形成されている。又、フレキシブル管３に外嵌さ
れたホルダ３ｃのネジ部３ａに螺合するネジ部４ａが形
成されている。つまり、出水具４を縦軸芯回りに回動さ
せることにより、出水具４がフレキシブル管３に対して
相対移動して、弁座３ｂと弁体４ｂとの間隔が変化する
ようになっている。又、図４及び図５にも示すように、
ホルダ３ｃに出水具４の上面を摺動する一対の接触子２
０ａ，２０ｂが備えられ、出水具４の上面に接触子２０
ａ，２０ｂが接当する半円状の電極２１が形成されてい
る。図中、Ａ１が出水具４の回動範囲、Ａ２が電極２１
の形成範囲を示す。尚、２２は接触子２０ａ，２０ｂを
電極２１への接当側に付勢するスプリング、２３はスト
ッパである。つまり、両方の接触子２０ａ，２０ｂがＡ
２の範囲にあるときには両接触子２０ａ，２０ｂ間は導
通している。しかし、給水路Ｗ１の水量を所定値以下に
調節すると、図４に示すように一方の接触子２０ａがＡ
２の範囲からはずれ両接触子２０ａ，２０ｂ間は非導通
となる。又、バーナ２の加熱作動の入切を指示する加熱
指示手段としてのオルタネート式のプッシュスイッチ３
０が、設けられている。
シブル管３の先端に形成された弁座３ｂに対向して弁体
４ｂが形成されている。又、フレキシブル管３に外嵌さ
れたホルダ３ｃのネジ部３ａに螺合するネジ部４ａが形
成されている。つまり、出水具４を縦軸芯回りに回動さ
せることにより、出水具４がフレキシブル管３に対して
相対移動して、弁座３ｂと弁体４ｂとの間隔が変化する
ようになっている。又、図４及び図５にも示すように、
ホルダ３ｃに出水具４の上面を摺動する一対の接触子２
０ａ，２０ｂが備えられ、出水具４の上面に接触子２０
ａ，２０ｂが接当する半円状の電極２１が形成されてい
る。図中、Ａ１が出水具４の回動範囲、Ａ２が電極２１
の形成範囲を示す。尚、２２は接触子２０ａ，２０ｂを
電極２１への接当側に付勢するスプリング、２３はスト
ッパである。つまり、両方の接触子２０ａ，２０ｂがＡ
２の範囲にあるときには両接触子２０ａ，２０ｂ間は導
通している。しかし、給水路Ｗ１の水量を所定値以下に
調節すると、図４に示すように一方の接触子２０ａがＡ
２の範囲からはずれ両接触子２０ａ，２０ｂ間は非導通
となる。又、バーナ２の加熱作動の入切を指示する加熱
指示手段としてのオルタネート式のプッシュスイッチ３
０が、設けられている。
【００１０】次に、バーナ２と開閉弁５の作動を制御す
る構成について説明を加える。図１に示すように、マイ
クロコンピュータ利用のコントローラＣが設けられ、そ
のコントローラＣに、接触子２０ａ，２０ｂ、プッシュ
スイッチ３０、水流スイッチ１４、熱電対１７等が接続
されている。そして、コントローラＣは、それらのスイ
ッチ等の情報に基づいて開閉弁５と遮断弁８の開閉や点
火プラグ１６の作動を制御するようになっている。つま
り、両接触子２０ａ，２０ｂ間が導通しているときには
給湯状態に、両接触子２０ａ，２０ｂ間が非導通である
ときには給湯停止状態になるように制御する。更に、給
湯状態において、プッシュスイッチ３０がＯＮしている
ときにはバーナ２の加熱作動を行い、プッシュスイッチ
３０がＯＦＦしているときにはバーナ２の加熱作動を停
止する。即ち、両接触子２０ａ，２０ｂが給湯指示手段
Ｋを構成し、コントローラＣを利用して制御手段１００
が構成されている。
る構成について説明を加える。図１に示すように、マイ
クロコンピュータ利用のコントローラＣが設けられ、そ
のコントローラＣに、接触子２０ａ，２０ｂ、プッシュ
スイッチ３０、水流スイッチ１４、熱電対１７等が接続
されている。そして、コントローラＣは、それらのスイ
ッチ等の情報に基づいて開閉弁５と遮断弁８の開閉や点
火プラグ１６の作動を制御するようになっている。つま
り、両接触子２０ａ，２０ｂ間が導通しているときには
給湯状態に、両接触子２０ａ，２０ｂ間が非導通である
ときには給湯停止状態になるように制御する。更に、給
湯状態において、プッシュスイッチ３０がＯＮしている
ときにはバーナ２の加熱作動を行い、プッシュスイッチ
３０がＯＦＦしているときにはバーナ２の加熱作動を停
止する。即ち、両接触子２０ａ，２０ｂが給湯指示手段
Ｋを構成し、コントローラＣを利用して制御手段１００
が構成されている。
【００１１】次に、図６のフローチャートに基づいて、
コントローラＣの制御動作を説明する。先ず、両接触子
２０ａ，２０ｂ間が導通しているか否かチェックする。
導通していないときには、バーナ２の加熱作動を停止す
ると共に、開閉弁５を閉じる。一方、導通しているとき
は、開閉弁５を開き、プッシュスイッチ３０がＯＮされ
ているか否かチェックする。ＯＮであれば、バーナ２を
加熱作動させる。一方、ＯＦＦであれば、バーナ２の加
熱作動を停止する。
コントローラＣの制御動作を説明する。先ず、両接触子
２０ａ，２０ｂ間が導通しているか否かチェックする。
導通していないときには、バーナ２の加熱作動を停止す
ると共に、開閉弁５を閉じる。一方、導通しているとき
は、開閉弁５を開き、プッシュスイッチ３０がＯＮされ
ているか否かチェックする。ＯＮであれば、バーナ２を
加熱作動させる。一方、ＯＦＦであれば、バーナ２の加
熱作動を停止する。
【００１２】〔別実施例〕上記実施例では、給湯指示手
段Ｋを出水具４に設けられた接触子２０ａ，２０ｂを利
用して構成していたが、図８に示すように、本体ケース
Ａと出水具４の夫々に、プッシュスイッチＳ１，Ｓ２を
設け、いずれかのプッシュスイッチＳ１，Ｓ２がＯＮさ
れると、給湯状態と給湯停止状態とを指示するようにし
てもよく、給湯指示手段Ｋの具体構成は、各種変更でき
る。
段Ｋを出水具４に設けられた接触子２０ａ，２０ｂを利
用して構成していたが、図８に示すように、本体ケース
Ａと出水具４の夫々に、プッシュスイッチＳ１，Ｓ２を
設け、いずれかのプッシュスイッチＳ１，Ｓ２がＯＮさ
れると、給湯状態と給湯停止状態とを指示するようにし
てもよく、給湯指示手段Ｋの具体構成は、各種変更でき
る。
【００１３】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】全体構成のブロック図
【図２】給水路と燃料供給路の要部説明図
【図３】出水具の要部側面図
【図４】検出手段の要部平面図
【図５】検出手段の要部側面図
【図６】制御作動のフローチャート
【図７】給湯器の外観図
【図８】別実施例を示す給湯器の外観図
１ 熱交換器 ２ 加熱手段 ３ 給湯管 ５ 開閉弁 １２ 給水口 １３ 給湯管接続口 ３０ 加熱指示手段 １００ 制御手段 Ａ 本体ケース Ｋ 給湯指示手段 Ｗ１ 給水路
Claims (1)
- 【請求項１】 水加熱用の熱交換器（１）と、その熱交
換器（１）に対して加熱作用する加熱手段（２）と、前
記熱交換器（１）を介して給水口（１２）と給湯管接続
口（１３）とを連通する給水路（Ｗ１）と、その給水路
（Ｗ１）を開閉する電磁式の開閉弁（５）と、給湯状態
と給湯停止状態とを指示する給湯指示手段（Ｋ）の指示
情報に基づいて前記加熱手段（２）と前記開閉弁（５）
の作動を制御する制御手段（１００）とが、本体ケース
（Ａ）内に設けられ、給湯管（３）が前記給湯管接続口
（１３）に連設されている元止め式の給湯器であって、 前記給湯管（３）の先端部に、前記加熱手段（２）の加
熱作動の入切を指示する加熱指示手段（３０）が設けら
れ、前記制御手段（１００）は、前記加熱指示手段（３
０）にて切が指示されているときは前記加熱手段（２）
の加熱作動を停止するように構成されている元止め式の
給湯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22138691A JPH0560381A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 元止め式の給湯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22138691A JPH0560381A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 元止め式の給湯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560381A true JPH0560381A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16765964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22138691A Pending JPH0560381A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 元止め式の給湯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0560381A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9618648B2 (en) | 2003-04-25 | 2017-04-11 | Rapiscan Systems, Inc. | X-ray scanners |
| US9638646B2 (en) | 2005-12-16 | 2017-05-02 | Rapiscan Systems, Inc. | X-ray scanners and X-ray sources therefor |
| US9675306B2 (en) | 2003-04-25 | 2017-06-13 | Rapiscan Systems, Inc. | X-ray scanning system |
| US10295483B2 (en) | 2005-12-16 | 2019-05-21 | Rapiscan Systems, Inc. | Data collection, processing and storage systems for X-ray tomographic images |
| US10591424B2 (en) | 2003-04-25 | 2020-03-17 | Rapiscan Systems, Inc. | X-ray tomographic inspection systems for the identification of specific target items |
-
1991
- 1991-09-02 JP JP22138691A patent/JPH0560381A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9618648B2 (en) | 2003-04-25 | 2017-04-11 | Rapiscan Systems, Inc. | X-ray scanners |
| US9675306B2 (en) | 2003-04-25 | 2017-06-13 | Rapiscan Systems, Inc. | X-ray scanning system |
| US10175381B2 (en) | 2003-04-25 | 2019-01-08 | Rapiscan Systems, Inc. | X-ray scanners having source points with less than a predefined variation in brightness |
| US10591424B2 (en) | 2003-04-25 | 2020-03-17 | Rapiscan Systems, Inc. | X-ray tomographic inspection systems for the identification of specific target items |
| US10901112B2 (en) | 2003-04-25 | 2021-01-26 | Rapiscan Systems, Inc. | X-ray scanning system with stationary x-ray sources |
| US11796711B2 (en) | 2003-04-25 | 2023-10-24 | Rapiscan Systems, Inc. | Modular CT scanning system |
| US9638646B2 (en) | 2005-12-16 | 2017-05-02 | Rapiscan Systems, Inc. | X-ray scanners and X-ray sources therefor |
| US10295483B2 (en) | 2005-12-16 | 2019-05-21 | Rapiscan Systems, Inc. | Data collection, processing and storage systems for X-ray tomographic images |
| US10976271B2 (en) | 2005-12-16 | 2021-04-13 | Rapiscan Systems, Inc. | Stationary tomographic X-ray imaging systems for automatically sorting objects based on generated tomographic images |
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