JPH0571148A - 給水装置 - Google Patents

給水装置

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JPH0571148A
JPH0571148A JP3234310A JP23431091A JPH0571148A JP H0571148 A JPH0571148 A JP H0571148A JP 3234310 A JP3234310 A JP 3234310A JP 23431091 A JP23431091 A JP 23431091A JP H0571148 A JPH0571148 A JP H0571148A
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JP
Japan
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water supply
microswitch
water
supply device
casing
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Takahiko Hyodo
隆彦 兵藤
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Harman Co Ltd
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Harman Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者の手元でマイクロスイッチを操作する
ことにより給水状態と給水停止状態とを切り換えること
ができる給水装置において、マイクロスイッチの作動の
信頼性を高めること。 【構成】 ケーシングBの外面に沿うように形成された
手動操作用の操作部材44とマイクロスイッチS3の可
動片30に接当する接当部材45とを剛体連結する。そ
して、接当部材45をマイクロスイッチS3に対する遠
近方向にのみ移動自在に構成し、且つ、離間側に復帰付
勢する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給水路に連設される給
水管と、前記給水路を開閉する電磁式の開閉弁とが設け
られ、前記給水管の先端部に備えられた出水具のケーシ
ング内に前記開閉弁の作動を指示するマイクロスイッチ
が設けられている給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような給水装置は、使用者の手元
で給水状態と給水停止状態とを切り換えることができる
給水栓や給湯栓として用いられる。ところで、マイクロ
スイッチを作動させるために、手動操作用の操作部材を
直接マイクロスイッチの可動片に接当させた状態でケー
シングに弾性支持することが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マイクロスイッチの作
動の信頼性を高めるためには、マイクロスイッチに対す
る操作力の向きは、可動片の移動方向と一致することが
望ましい。しかし、上記のように操作部材を単純にケー
シングに弾性支持する場合には、操作力の向きが可動片
の移動方向に対して斜めになる虞がある。その結果、マ
イクロスイッチの作動が不確実になると共に、マイクロ
スイッチの故障を招く虞があった。本発明の目的は、上
記従来欠点を解消して、マイクロスイッチの作動の信頼
性を高める点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による給水装置の第1の特徴構成は、前記ケ
ーシングの外面に沿うように形成された手動操作用の操
作部材と前記マイクロスイッチの可動片に接当する接当
部材とが剛体連結され、前記接当部材が前記マイクロス
イッチに対する遠近方向にのみ移動自在で且つ離間側に
復帰付勢されていることである。
【0005】第2の特徴構成は、上記第1の特徴構成を
実施する際の好適な具体構成を特定するものであって、
前記給水路を流れる水を加熱する熱交換器と、その熱交
換器に対して加熱作用する加熱手段とが設けられている
ことである。
【0006】
【作用】第1の特徴構成における作用は以下の通りであ
る。操作部材を押し操作すると接当部材が可動片に接当
してマイクロスイッチの接点を作動させる。押し操作を
停止すると接当部材が可動片から離間して前記接点の作
動を復帰させる。ここで、マイクロスイッチに対する遠
近方向は、可動片の移動方向と同一である。つまり、た
とえ操作部材に加えられた押し操作力の向きが可動片の
移動方向に対して斜めであっても、接当部材の移動方向
は可動片の移動方向と同一になる。
【0007】第2の特徴構成では、使用者の手元で給湯
状態と給湯停止状態とを切り換えることができる給湯栓
において、上記の作用が得られる。
【0008】
【発明の効果】第1の特徴構成では給水栓、第2の特徴
構成では給湯栓において夫々給水状態と給水停止状態と
を切り換えるためのマイクロスイッチの作動の信頼性を
高めることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を給湯器に適用した実施例を図
面に基づいて説明する。図5及び図6に示すように、水
加熱用の熱交換器1と、その熱交換器1に対して加熱作
用する加熱手段としてのバーナ2とが本体ケースA内に
設けられている。そして、その先端に出水具4を備えた
給水管としてのフレキシブル管3が給湯管接続口13に
連設され、もって給湯器が構成されている。
【0010】又、熱交換器1を介して給水口12と給湯
管接続口13とを連通する給水路W1には、その給水路
W1を開閉する電磁式の開閉弁5、水ガバナ6、及び熱
交換器1への給水量とバイパス水量を調整する分流弁7
が介装されている。バーナ2への燃料供給路G1には、
電磁式の遮断弁8、水ガバナ6と連動する水圧応動弁
9、ガスガバナ10、及び、燃料供給量を調節する調節
弁11が介装されている。尚、図中、S1はプッシュス
イッチ、14は水流スイッチ、15は出湯温を調整する
湯温調整ダイヤル、16は点火プラグ、17は熱電対、
18は不完全燃焼防止用の逆起熱電対、20はランプ、
21は電池である。
【0011】出水具4の構造について説明を加える。図
1に示すように、出水具4のケーシングBは、フレキシ
ブル管3の先端に取り付けられる上部ケーシングB1
と、この上部ケーシングB1に螺合された下部ケーシン
グB2とからなる。
【0012】フレキシブル管3内の水路と下部ケーシン
グB2内の水路とは、円筒状の連通管40を介して連通
されている。又、下部ケーシングB2の上端には水封部
材41が嵌合されている。つまり、上部ケーシングB1
と連通管40の間に形成される空間Kは、水封されてい
る。尚、連通管40と水封部材41とは、一体形成され
ている。図1中、42と43は水封用のOリングであ
る。
【0013】図2及び図3にも示すように、前記空間K
内に開閉弁5の作動を指示するマイクロスイッチS3が
設けられている。マイクロスイッチS3に対する手動操
作用の操作部材44が、上部ケーシングB1の外面に沿
うように、且つ、連通管40を包囲するように形成され
ている。この操作部材44とマイクロスイッチS3の可
動片30に接当する接当部材45とが剛体連結されてい
る。更に、接当部材45は、マイクロスイッチS3の上
部ケーシングB1に対する取付部材46に、一対の板バ
ネ47を介して連結されている。一対の板バネ47は、
操作部材44が押し操作されたときに接当部材45がマ
イクロスイッチS3に対する遠近方向にのみ移動するよ
うに案内すると共に、マイクロスイッチS3から離間す
る側に復帰付勢するようになっている。ここで、図4に
も示すように、操作部材44と、接当部材45と、取付
部材46と、板バネ47とは一体形成されている。そし
て、凹部aが第1受部60に係合すると共に、取付部材
46の上面が第2受部61に接当する状態に、上部ケー
シングB1に装着されている。尚、図中48はマイクロ
スイッチS3固定用の舌片、49はケーブル押えであ
る。
【0014】下部ケーシングB2には、出湯状態をシャ
ワーかストレートか選択するシーソーボタン50が設け
られている。図1中、51はシャワー用弁口52とスト
レート用弁口53とを有する弁座、54はいずれかの弁
口52、53を選択的に閉塞する弁体である。
【0015】〔別実施例〕上記実施例では、本発明を給
湯栓に適用した場合を示したが、給水栓にも適用でき
る。上記実施例では、接当部材45を取付部材46に一
対の板バネ47を介して連結することにより、接当部材
45がマイクロスイッチS3に対する遠近方向にのみ移
動できるように構成していたが、接当部材45をマイク
ロスイッチS3に対する遠近方向にのみ移動させる案内
体を設けてもよく、各部の構成は各種変更できる。
【0016】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】出水具の断面図
【図2】マイクロスイッチの取付構造を示す要部側面図
【図3】マイクロスイッチの取付構造を示す底面図
【図4】取付部材の平面図
【図5】全体構成のブロック図
【図6】給湯器の外観図
【符号の説明】
1 熱交換器 2 加熱手段 3 給水管 4 出水具 5 開閉弁 30 可動片 44 操作部材 45 接当部材 B ケーシング S3 マイクロスイッチ W1 給水路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水路(W1)に連設される給水管
    (3)と、前記給水路(W1)を開閉する電磁式の開閉
    弁(5)とが設けられ、前記給水管(3)の先端部に備
    えられた出水具(4)のケーシング(B)内に前記開閉
    弁(5)の作動を指示するマイクロスイッチ(S3)が
    設けられている給水装置であって、 前記ケーシング(B)の外面に沿うように形成された手
    動操作用の操作部材(44)と前記マイクロスイッチ
    (S3)の可動片(30)に接当する接当部材(45)
    とが剛体連結され、前記接当部材(45)が前記マイク
    ロスイッチ(S3)に対する遠近方向にのみ移動自在で
    且つ離間側に復帰付勢されている給水装置。
  2. 【請求項2】 前記給水路(W1)を流れる水を加熱す
    る熱交換器(1)と、その熱交換器(1)に対して加熱
    作用する加熱手段(2)とが設けられている請求項1記
    載の給水装置。
JP3234310A 1991-09-13 1991-09-13 給水装置 Expired - Fee Related JPH07107284B2 (ja)

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JPH07107284B2 JPH07107284B2 (ja) 1995-11-15

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