JPH0558972U - 四輪駆動車用駆動力伝達装置 - Google Patents

四輪駆動車用駆動力伝達装置

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JPH0558972U
JPH0558972U JP153592U JP153592U JPH0558972U JP H0558972 U JPH0558972 U JP H0558972U JP 153592 U JP153592 U JP 153592U JP 153592 U JP153592 U JP 153592U JP H0558972 U JPH0558972 U JP H0558972U
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義浩 中川
健男 平松
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ロータ30aのケーシングに対する相対回転方
向の一方側のみでベーン収納溝50の底部50cの圧油
をポンプ室へリークさせるリーク用流路Rを設けた。リ
ーク用流路Rは、ベーン30bの回転方向同方向側の受
圧面30cの径方向に沿う端縁部30eを面取りするこ
とによって、受圧面30cとベーン収納溝50の内壁5
0aとの間に設けられた隙間からなる。 【効果】上記隙間が面取りにより設けられるので、その
加工が容易で加工精度も高い。相対回転方向の相違に応
じて所望のレベル差を持つ伝達トルクを実現できる。制
動安定性に優れ且つABSともマッチングさせやすい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、前,後輪間に介装された油圧ポンプが両輪間の回転速度差に応じ て発生する油圧を媒介として四輪駆動状態を実現する四輪駆動車用駆動力伝達装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンの駆動力を前,後輪双方に伝達して走行する四輪駆動車は、悪路走破 性に優れているだけでなく、一般道においても加速性や走行安定性に優れている ことから、急速に普及してきている。 近年においては、前,後輪間に回転速度差が生じたとき、この回転速度差に応 じて両輪への駆動力配分を変更する駆動力伝達装置を備え、実質的に常時四輪駆 動状態が得られるようにした、いわゆるフルタイム四輪駆動車が主流となってい る。このような駆動力伝達装置の一つとして、前,後輪間に介装された油圧ポン プの発生油圧を利用するものが知られている。これは、前,後輪の一方への伝動 軸と連動回転されるケーシング内に、他方への伝動軸と連動回転されるロータを 収納して油圧ポンプ(一般にはベーンポンプ)を構成し、ケーシングとロータと の間に形成されたポンプ室内に、両伝動軸間の回転速度差に応じた油圧を発生さ せ、この油圧を介して、前,後輪間での駆動力伝達が行われるようにしたもので ある。
【0003】 この際、上記相対回転の大小、すなわち前,後輪間に生じている回転速度差の 大小に対応して発生する油圧は、ロータとケーシングとの間の相対回転を抑止す るように作用するから、この油圧を媒介として前,後輪間の一方から他方へ、両 輪間の回転速度差に応じた駆動力が伝達されることになり、いわゆる四輪駆動状 態が実現される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、四輪駆動車の制動時に前輪と後輪との差動回転を拘束した状態にし ておくと、前輪と後輪の回転速度がほぼ等しくなり,一般には、後輪のロック状 態が回避されて最も高い制動効果が得られる。ところが、前輪と後輪との差動が 拘束された状態では、制動力が或る限界を超えると前輪と後輪とが同時にロック してしまい、車両の操縦が全く不可能な状態に陥って非常に危険な上、この前, 後輪の同時ロック現象は路面の具合に応じて唐突に起こるため、運転者がパニッ ク状態となって適切な判断や処置を下すことが難しくなることが予想される。
【0005】 一般に、制動安定性の面から考えると、車両の減速時に荷重配分が多くなる前 輪側により多くの制動力を受け持たせ、常に前輪側が後輪よりも先にロックする ようにして運転者が容易に適切な判断を下せるようにすることが望ましい。 一方、制動安定性を向上させるために、ABS(アンチスキッドブレーキシス テム)を備えた四輪駆動車も提供されているが、上記駆動力伝達装置はこのAB Sとのマッチングが悪いという難点があった。すなわち、制動時に車輪ロックが 生じた場合、ABSは、ロック状態にある車輪に加わる制動力を減じてロック状 態を解除させるべく動作し、駆動力伝達装置はロック状態にある車輪への駆動力 を増大させるべく動作するため、制動力の低下と駆動力の増大によりロック車輪 の適正な減速が阻害され、ABSによる本来の制動動作が妨げられる。
【0006】 上述したような、前輪を先にロックさせるという要請、及びABSとのマッチ ングを良くするという要請のために、ベーンを貫通して設けられているオリフィ スの開口端どうしの形状を異ならせ、当該オリフィスを通過する2方向の流れに 対して相異なる通流抵抗を与え、ロータのケーシングに対する相対回転方向の一 方側と他方側とで相異なる伝達トルクが得られるようにした駆動力伝達装置が提 供されている(実開平2−33934号公報参照)。
【0007】 しかし、通常、ベーンは、SK材等の硬い材料によって構成されているため、 加工性が悪く、上記のような孔明け加工によって所望の開口端形状を得ることは 困難であった。したがって、相対回転方向の一方側と他方側とで十分な伝達トル ク差を実現して所望の伝達トルク特性を得ることが困難であった。 この考案は、相対回転方向の相違に応じて所望のレベル差を持つ所望の伝達ト ルク特性を実現でき、制動安定性に優れ且つABSともマッチングさせやすい四 輪駆動車用駆動力伝達装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、この発明に係る四輪駆動車用駆動力伝達装置は、複 数の板状のベーンのそれぞれを径方向に所定の深さを有する収納溝内に径方向へ 進退自在な状態で収容し、前,後輪の一方と連動回転するロータと、このロータ を収納して他方と連動回転するケーシングとによりベーンポンプを構成し、隣接 するベーンどうしの間に画成されるポンプ室内に発生する油圧により、前,後輪 間に駆動力を伝達する四輪駆動車用駆動力伝達装置において、 ロータのケーシングに対する相対回転方向の一方側のみでベーン収納溝の底部 の圧油をポンプ室へ所定の流通抵抗を持ってリークさせるリーク用流路を備え、 このリーク用流路は、各ベーンの回転方向同方向側の受圧面の径方向に沿う端縁 部、及びこれに対向するベーン収納溝の内壁の径方向に沿う端縁部の両者のうち の少なくとも一方を面取りすることによって上記両者間に設けられた隙間からな ることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
上記の構成によれば、ベーンの受圧面の端縁部とベーン収納溝の内壁の端縁部 との間に設けた隙間により構成したリーク用流路を介して、相対回転方向の一方 側のみでベーン収納溝の底部の圧油をポンプ室へリークさせることができ、相対 回転方向の相違に応じて、相異なる伝達トルク特性を得ることができる。
【0010】 特に、リーク用流路を構成する隙間が、面取りにより設けられるので、ベーン に、一対の相異なる開口形状を持つ貫通孔を孔明け加工する従来の場合と比較し て、加工が容易であり且つ加工の精度も高い。したがって、相対回転方向の相違 に応じて所望のレベル差を持つ所望の伝達トルク特性を得ることができる。した がって、制動安定性に優れかつABSともマッチングさせやすい。
【0011】
【実施例】
以下、実施例を示す添付図面に基づいて説明する。 図3は、この考案の一実施例としての四輪駆動車用駆動力伝達装置の全体構成 を示す断面図である。同図を参照して、この四輪駆動車用駆動力伝達装置は、前 ,後輪の一方と連動回転する入力軸(図示せず)と、他方と連動回転する出力軸 (図示せず)との間に、両軸の回転速度差、即ち、前,後輪の回転速度差に応じ た油圧を発生する油圧ポンプを構成し、これらの発生油圧を媒介として前記入, 出力軸間のトルク伝達を行うものであり、油圧ポンプとしては、図示のようなベ ーンポンプ3が用いられる。図1を参照して、ベーンポンプ3を構成するロータ 30aのケーシング30に対する相対回転方向の一方側(Y方向)のみで、ベー ン収納溝50の底部50cの油をリークさせるリーク用流路Rが設けられており 、これにより、相対回転方向の一方側(X方向)と他方側(Y方向)とで伝達ト ルクにレベル差を設けるようにしてある。
【0012】 図3及び図3のIV−IV断面を示す図4を参照して、ベーンポンプ3の円筒形を なすロータ30aは、外周面から半径方向に所定の深さを有する複数のベーン収 納溝50を周方向に等配に形成し、これらのベーン収納溝50それぞれに矩形平 板形のベーン30bを半径方向への進退自在に収納した公知の構成からなる。各 ベーン30bとこれの収納溝の底部との間には、ベーン30bを半径方向外向き に付勢する圧縮コイルばね30gが介装されている。ベーンポンプ3のケーシン グ30は、ロータ30aを内包すると共に、一対の環状のサイドプレート32, 33によって挟持されて、ロータ30aとの間に複数のポンプ室40を形成した カムリング31と、上記サイドプレート32,33と、軸封部材34とを備え、 これらを厚さ方向に貫通してサイドプレート33に螺合する複数本の固定ボルト 35によって一体回転可能に連結されている。
【0013】 これにより、カムリング31の内側には、サイドプレート32とサイドプレー ト33とにて両側を囲繞された空洞部31aが形成され、上記ロータ30aは、 この空洞部31a内に収容されている。ロータ30aの回転軸であるロータ軸4 は、サイドプレート32,33の中抜き部にサイドプレート32側から挿入され ている。図示のごとくロータ軸4は、ロータ30aの両側位置にて玉軸受32a ,33aによって支承されている。上記玉軸受33aの外輪は、サイドプレート 33に位置決めされ、その内輪は、スナップリング62によってロータ軸4の右 端部4bに固定されている。そして、皿ばね63の付勢力によってケーシング3 0及び玉軸受33aを、スナップリング62側に押し付けることにより、フリク ショントルクをも受けている。ケーシング30は、出力軸を介して前輪の回転に 応じてその軸心回りに回転するようにしてある。
【0014】 ケーシング30の外側には、薄肉の筒体36が嵌着してあり、この筒体36と ケーシング30の外周との間に、環状の油タンクTが形成されている。この油タ ンクT内には、ベーンポンプ3の作動油が封入されている。 一方、ロータ30aは、ロータ軸4にスプライン結合されており、このロータ 軸4の大径部4aが後輪側と連動回転する入力軸に締結されることから、ロータ 30aは、後輪の回転に連動してその軸心回りに回転する。したがって、ロータ 30aとケーシング30との間には、前,後輪間の回転速度差に応じた相対回転 が生ずる。
【0015】 ロータ30aの外周面と、カムリング31の空洞部31aの内周面との間には 、サイドプレート32,33の側面により挟まれた状態で、複数の変形三日月形 のポンプ室40が形成されている。各ポンプ室40には、三日月形の両端部にそ れぞれ位置して、サイドプレート32側に開口する吸込口40aと、サイドプレ ート33側に位置する吐出口40bとが形成されている。各ポンプ室40の各吸 込口40aは、サイドプレート32に固設されポンプ室40への流入のみを許容 する各別の吸込チェック弁41と、軸封部材34に形成され各チェック弁41の 入口部に開口する吸込油路42とを介して、油タンクTに連通されている。一方 、吐出口40bは、サイドプレート33に形成された吐出油路44、及び途中部 にポンプ室からの流出のみを許容する吐出チェック弁45を配した油路46を介 して、ロータ30aの側面に形成された環状溝47に連通させてある。この環状 溝47は、ベーン収納溝50の底部50cを相互に連通する態様をなして形成さ れている。
【0016】 そして、吐出口40bから送出される圧油は、各別の吐出油路44及び環状溝 47を介して、ベーン収納溝50の底部50cに導入され、圧縮コイルばね30 gの付勢力との相乗作用により、ベーン30bを径方向外向きに押圧するべく働 く。また、ロータ30aの両側面とサイドプレート32,33の側面との間の僅 かな間隙を通過して、連通孔48を介して油タンクTに還流するようにしてある 。なお、各吸込口40aは、導油路70を介して環状溝71に連通されることに より相互に連通されており、各吸込口40a(及びこれを開口させる各ポンプ室 40)が等しい圧力となるようにされている。また、49は、ロータ軸4の軸方 向貫通孔に摺動自在に収納されたフリーピストンであり、ベーンポンプ3内の油 の温度膨張及び収縮を許容する働きをする。
【0017】 図1及び図2を参照して、ベーン30bは、一対の受圧面30c,30dをそ れぞれベーン収納溝50の一対の内壁50a,50bに沿わせた状態で、ロータ 30aの径方向に進退する。各ベーン30bの回転方向同方向側の受圧面30c の一対の端縁部30eは、面取りを施され、これにより、これら端縁部30e、 これに対向するベーン収納溝50の内壁50a及びサイドプレート32,33の 側面の間に、ベーン収納溝50の深さ方向に延びる隙間が設けられ、この隙間に よって上記リーク用流路Rが構成されている。
【0018】 この実施例によれば、ロータ30aのケーシング30に対する相対回転方向の 一方側(Y方向)のみで、ベーン収納溝50の底部50cの圧油をポンプ室40 へリークさせることができ、図7に示すような相対回転方向の相違に応じて、相 異なる伝達トルク特性を得ることができる。 特に、リーク用流路Rを構成する隙間が、面取りにより設けられるので、ベー ン30bに、一対の相異なる開口形状を持つ貫通孔を孔明け加工する従来の場合 と比較して、加工が容易であり且つ加工の精度も高い。したがって、リーク用流 路Rの流通抵抗を所望に設定でき、相対回転方向の相違に応じて所望のレベル差 を持つ所望の伝達トルク特性を実現することができる。したがって、制動時に前 輪側が先にロックするような調整も自在に行うことができ、制動安定性に優れる 。また、上記所望のレベル差の持つ伝達トルク特性の達成により、ABSともマ ッチングさせやすい。さらに、ベーンポンプ3の内部での漏れを利用するので、 伝達トルク特性が安定している。
【0019】 なお、この考案は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、図5に示 すように、チェック弁41に設けた外部オリフィスによってリーク用流路Rを構 成すること、また、図6に示すように、軸封部材34に設けた外部オリフィスに よってリーク用流路Rを構成することもできる。これらの場合、外部からの制御 が可能となる。
【0020】 その他、ベーン30bの端縁部30e及びベーン収納溝50の内壁50aの端 縁部50dの双方に面取りを施すこと等、この考案の要旨を変更しない範囲で種 々の設計変更を施すことができる。
【0021】
【考案の効果】
この考案によれば、ベーンの受圧面の端縁部とベーン収納溝の内壁の端縁部と の間に設けた隙間により構成したリーク用流路を介して、相対回転方向の一方側 のみでベーン収納溝の底部の圧油をポンプ室へリークさせることができ、相対回 転方向の相違に応じて、相異なる伝達トルク特性を得ることができる。
【0022】 特に、リーク用流路を構成する隙間が、面取りにより設けられるので、ベーン に、一対の相異なる開口形状を持つ貫通孔を孔明け加工する従来の場合と比較し て、加工が容易であり且つ加工の精度も高い。したがって、相対回転方向の相違 に応じて所望のレベル差を持つ所望の伝達トルク特性を得ることができる。した がって、制動安定性に優れ且つABSともマッチングさせやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例としての四輪駆動車用駆動
力伝達装置のベーン及びロータの部分斜視図である。
【図2】その平面図である。
【図3】四輪駆動車用駆動力伝達装置の縦断面図であ
る。
【図4】そのIV−IV断面図である。
【図5】リーク用流路の変更例を示す要部断面図であ
る。
【図6】リーク用流路の変更例を示す要部断面図であ
る。
【図7】伝達トルクの特性を示すグラフである。
【符号の説明】
3 ベーンポンプ(油圧ポンプ) R リーク用流路 30 ケーシング 30a ロータ 30c,30d 受圧面 30e,30f 端縁部 50 ベーン収納溝 50a,50b 内壁 50d,50e 端縁部 50c 底部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 平松 健男 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 大平 容禄 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の板状のベーンのそれぞれを径方向に
    所定の深さを有する収納溝内に径方向へ進退自在な状態
    で収容し、前,後輪の一方と連動回転するロータと、こ
    のロータを収納して他方と連動回転するケーシングとに
    よりベーンポンプを構成し、隣接するベーンどうしの間
    に画成されるポンプ室内に発生する油圧により、前,後
    輪間に駆動力を伝達する四輪駆動車用駆動力伝達装置に
    おいて、 ロータのケーシングに対する相対回転方向の一方側のみ
    でベーン収納溝の底部の圧油をポンプ室へ所定の流通抵
    抗を持ってリークさせるリーク用流路を備え、このリー
    ク用流路は、各ベーンの回転方向同方向側の受圧面の径
    方向に沿う端縁部、及びこれに対向するベーン収納溝の
    内壁の径方向に沿う端縁部の両者のうちの少なくとも一
    方を面取りすることによって上記両者間に設けられた隙
    間からなることを特徴とする四輪駆動車用駆動力伝達装
    置。
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