JPH0557777B2 - - Google Patents

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JPH0557777B2
JPH0557777B2 JP63050315A JP5031588A JPH0557777B2 JP H0557777 B2 JPH0557777 B2 JP H0557777B2 JP 63050315 A JP63050315 A JP 63050315A JP 5031588 A JP5031588 A JP 5031588A JP H0557777 B2 JPH0557777 B2 JP H0557777B2
Authority
JP
Japan
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guidance
vehicle
broadcast
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receiving section
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63050315A
Other languages
English (en)
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JPH01223828A (ja
Inventor
Hiroshi Igarashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は車載用ラジオやオーデイオ等の車載
用受信装置に関するものである。
<従来の技術> 高速道路等の一部の道路の所定の区間において
は、中波放送帯の周波数(1620KHz)を使用して
路側から道路情報等の案内放送を行つており、自
動車の運転者はこの案内放送をカーラジオなどの
受信装置により受信し、その高速道路等の道路情
報等を知ることが可能なシステムが普及してい
る。
<発明が解決しようとする課題> しかし、上記した案内放送を受信する場合従来
の受信機では運転者が道路側に掲示された看板等
をみて案内放送区域であることを認識し、手動に
より周波数の同調を行い案内放送を受信する必要
があつた。
そのため、同調操作等で一時的に視界が妨げら
れる等安全運転上好ましくなく、特に主として案
内放送が行われる高速道路では車両速度が速いこ
ともあつて、案内放送受信操作のために安全運転
が阻害される危険があつた。更に、案内放送区間
が比較的短い場合には、操作に手間取つている間
に放送区間を通過してしまう可能性がある等の欠
点があつた。
本発明は上記した従来の受信装置の問題点を改
善するためになされたもので、自動的に案内放送
を受信できる受信装置を提供することを目的とす
るものである。
<発明の概要> 上記した目的を達成するために本発明は自車の
位置を検出する検出手段と、案内放送を行つてい
る地域を予め記憶した記憶手段と、前記検出手段
により検出された自車位置と該記憶手段に記憶さ
れた地域とを入力し、自車が該地域にあるか否か
判別する判別手段と、該判別手段により自車位置
が案内放送をおこなつている地域にあると判別さ
れた時該案内放送を受信する受信手段とを有する
ことを基本的な特徴とするものである。
<作用> 検出手段は自車の走行距離、走行方向等を検出
して演算により、あるいは他の方法により直接、
自車の位置を検出する。記憶手段には予め案内放
送地域を記憶させておき、判別手段により自車位
置が該記憶させた案内放送地域にあるか否か判別
する。この判別結果に基づき、受信手段は案内放
送区域に自車があるとき該案内放送を受信する。
これにより、自動的に案内放送の受信が可能にな
る。
<実施例> 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図において、中央演算処理装置1はマイク
ロコンピユータ等のプロセツサユニツトを主体に
構成されており、CD−ROM等の記憶媒体から構
成される地図情報記憶装置2から地図情報を入力
している。中央演算処理装置1はまた地磁気検出
装置3、車速検出装置4から自車の速度、及び走
行方向を入力して、自車位置を検出し、ナビゲー
シヨンアルゴリズムを実行して表示装置5に地図
と共に自車位置を表示する構成になつている。
地図情報記憶装置2には予め道路情報等の案内
放送を実施している地域が記憶されており、中央
演算処理装置1は自車が該地域にあるか否か絶え
ずチエツクしている。この実施例では案内放送地
域は地図情報記憶装置2において通常の道路情報
とは別の階層に記憶されており、中央演算処理装
置1はこの案内放送地域情報を入力し、検出した
現在位置とつきあわせて、自車が案内放送地域内
に有るか否か絶えず判断し、その結果を受信機本
体6へと送信している。受信機本体6はこの実施
例ではラジオ受信機としており、選局制御装置7
により受信部8を制御し、所望の放送を受信し、
スピーカ10により音声化する構成になつてい
る。受信部8には予め案内放送を行つている周波
数が記憶されており、選局制御装置7からの指令
に応じて該案内放送の受信を行なうように構成さ
れている。受信部8にはまた退避メモリ9が備え
られており、現在の受信部8の状態を選局制御装
置7からの指令により退避させておくことが出来
るように構成されている。
選局制御装置7は中央演算処理装置1から案内
放送地域に自車があることの信号を入力したら、
受信部8の現在受信中の周波数を退避メモリ9に
退避させる。受信機本体6がオン状態になく受信
部8が何も受信していない場合には受信部8オフ
の情報を退避メモリ9に退避させる。そして、選
局制御装置7は受信部8に所定の記憶された周波
数の案内放送を受信させるように構成されてい
る。中央演算処理装置1からの信号が反転した
ら、すなわち自車位置が案内放送地域から外れた
ら、選局制御装置7は受信部8と退避メモリ9に
指令信号を送出し、受信部8を案内放送受信前の
状態に戻すように構成されている。
次に動作を第2図と第3図に基づいて説明す
る。
第2図の表示装置5の画面に示すように、いま
高速道路A走行し、中央演算処理装置1により検
出された自車が現在位置Bにあるとする。Cは道
路情報等の案内放送を行つている案内放送区間で
あり、Dはその開始地点、Eは終了地点である。
中央演算処理装置1はナビゲーシヨンを行つて
いるか、また高速道路を走行中であるか否かのチ
エツクを絶えず行つており(ステツプ20,21)、
また現在位置Bが案内放送区間C内に有るか否か
のチエツクを絶えず行つている。(ステツプ22)。
現在位置Bが開始地点Dに到達して案内放送区間
C内入ると、中央演算処理装置1は選局制御装置
7に案内放送受信指令の信号を送る。選局制御装
置7は受信部8がオンか否かチエツクし(ステツ
プ23)、オンであれば退避メモリ9に受信部8
が現在受信中の周波数を退避し、記憶させる(ス
テツプ24)。受信部8がオンでない場合には受
信部8がオフであることを退避メモリ9に記憶さ
せ、受信部8をオンにする(ステツプ25,26)。
そして選局制御装置7は受信部8を制御してプリ
セツトしてある案内放送の周波数を受信させる。
これにより、案内放送の自動受信が行われる。中
央演算処理装置1は自車が高速道路を走行してい
るか否かチエツクし(ステツプ28)、また現在地
が案内放送区間C外か否かチエツクする(ステツ
プ29)。現在位置Bが高速道路から降りたり、あ
るいは終了地点Eに到達すると中央演算処理装置
1は案内放送区間C外に自車があると判断し、選
局制御装置7への出力を反転させる。選局制御装
置7はこの信号に対応して、案内放送の受信を終
了し、退避メモリ9に記憶されている受信部8の
初期状態に受信部8を復帰させ(ステツプ30)ス
テツプ20に戻る。すなわち、受信部8が放送を受
信中で有れば、元の放送を受信させ、受信部8が
オフであれば受信部8をオフとする。ステツプ29
で現在位置Bが案内放送区間C内にある時はナビ
ゲーシヨンがオフか否かチエツクし、オフで有れ
ば動作を終了し、オフでなければステツプ28に戻
る(ステツプ31)。
以上の動作により、自車が案内放送を行つてい
る地域に到来したら自動的に案内放送を受信でき
る。そのため、従来のように案内放送受信のため
の操作が不要であり安全運転の促進を図ることが
出来る。また、上記実施例では、受信部8がオフ
の時でも案内放送を受信するように構成している
ため、確実に案内放送を受信でき、案内放送を聞
き逃すことがない等の効果がある。
<発明の効果> 以上説明したように本発明の車載用受信装置は
自車の位置を検出する検出手段と、案内放送を行
つている地域を予め記憶した記憶手段と、前記検
出手段により検出された自車位置と該記憶手段に
記憶された地域とを入力し自車が該地域にあるか
否か判別する判別手段と、該判別手段により自動
車位置が案内放送をおこなつている地域にあると
判別された時該案内放送を受信する受信手段とを
有しているため、案内放送を受信するための操作
が不用であり、自動的に案内放送を受信できる効
果がある。そのため、安全運転を図ることがで
き、しかも確実に案内放送を受信することが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は表示装置の表示の一例を示す動作説明
図、第3図はフローチヤート図である。 1……中央演算処理装置、2……地図情報記憶
装置、3……地磁気検出装置、4……車速検出装
置、5……表示装置、6……受信機本体、7……
選局制御装置、8……受信部、9……退避メモ
リ、10……スピーカ。
【特許請求の範囲】
1 アナログ信号の形態で遅延手段を介した情報
信号とデイジタル信号の形態でトランスバーサル
フイルタを介した当該情報信号とを前記遅延手段
によりタイミングを合わせるとともに所要の比率
および所要の極性で相加して伝送路に送出し、当
該送出した情報信号の伝送特性を、前記トランス
バーサルフイルタにおいて互いに合成する順次遅
延の前記情報信号にそれぞれ乗ずる各係数および
前記デイジタル信号のクロツク位相の少なくとも
一方を制御することにより伝送路毎に独立に完結
して当該伝送路の伝送特性に等化するようにした
ことを特徴とする情報信号伝送方式。 2 前記トランスバーサルフイルタを介したデイ
ジタル信号の形態の前記情報信号に挿入したパイ
ロツト信号を基準にして当該送出した情報信号の
伝送特性を等化するようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の情報信号伝送方式。 3 前記パイロツト信号を単位インパルスの形態
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の情報信号伝送方式。 4 前記トランスバーサルフイルタ、当該トラン
スバーサルフイルタに前置するアナログ・デイジ
タル変換器および当該トランスバーサルフイルタ
に後置するデイジタル・アナログ変換器をそれぞ
れ駆動するクロツクパルスのいずれかの位相を変
JP5031588A 1988-03-03 1988-03-03 車載用受信装置 Granted JPH01223828A (ja)

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JP5031588A JPH01223828A (ja) 1988-03-03 1988-03-03 車載用受信装置

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JPH01223828A JPH01223828A (ja) 1989-09-06
JPH0557777B2 true JPH0557777B2 (ja) 1993-08-24

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ID=12855467

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JP5031588A Granted JPH01223828A (ja) 1988-03-03 1988-03-03 車載用受信装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04134761U (ja) * 1991-06-07 1992-12-15 株式会社ケンウツド 車載用ラジオ
WO1995020276A1 (de) 1994-01-19 1995-07-27 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verfahren zur ermittlung der empfangbarkeit von funksignalen in einem funksystem

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5426312B2 (ja) * 1976-05-13 1979-09-03

Family Cites Families (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5426312U (ja) * 1977-07-26 1979-02-21
JPS58195821U (ja) * 1982-06-21 1983-12-26 トヨタ自動車株式会社 車両用ナビゲ−シヨンシステム

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JPS5426312B2 (ja) * 1976-05-13 1979-09-03

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JPH01223828A (ja) 1989-09-06

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