JPH0557334U - エンジンおよび該エンジンにより駆動される負荷の緊 急停止装置 - Google Patents

エンジンおよび該エンジンにより駆動される負荷の緊 急停止装置

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JPH0557334U
JPH0557334U JP11301991U JP11301991U JPH0557334U JP H0557334 U JPH0557334 U JP H0557334U JP 11301991 U JP11301991 U JP 11301991U JP 11301991 U JP11301991 U JP 11301991U JP H0557334 U JPH0557334 U JP H0557334U
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switch
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンの制御回路において自動停止装置が
効かないような予期しない事態が生じた時等に、オペレ
ータが単に始動スイッチ4を押すだけのワンタッチ操作
でエンジンを簡単に緊急停止させることができるように
して、オペレータの精神的な負担を軽減させるようにし
た。 【構成】 エンジンと、該エンジンにより駆動される負
荷と、該負荷の操作装置よりなるエンジンによる負荷駆
動制御装置において、前記エンジン始動スイッチに挿入
された始動キーの押作動により前記エンジンあるいは負
荷を緊急停止させ、前記始動キーの引作動により該始動
キーによるエンジンの始動を可能とする緊急停止スイッ
チを設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はエンジンの緊急停止装置に関し、特にエンジンコントローラの故障等 のような予期しない故障が生じた場合にオペレータがワンタッチでエンジンを緊 急停止することのできるエンジンの緊急停止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6はエンジン始動回路および燃料制御回路に関する従来技術の一例を示す図 であり、1はエンジン、2はスタータ、3はバッテリ、4は始動スイッチ、6は 始動コントローラ、7は水温センサ、8は予熱栓、9は冷却水位センサ、10は 駐車ブレーキセンサ、11は潤滑油圧センサ、12は予熱コントローラ、13は 冷却水位モニタ、14は駐車ブレーキモニタ、15は油圧モニタ、16は始動回 路、17はセフティリレー、18はスロットルレバー駆動装置、19は燃料噴射 装置、20はスロットルレバー、21はオールタネータ、22はメータ類、23 はリンク、24はばね、25は始動予熱栓、26は照明類、27はラジオ類、2 8はレギュレータ、29は燃料コントローラである。
【0003】 次に、前記従来技術の作用について説明する。 図7は始動スイッチ4の始動キー位置と接続端子間の接続関係を示す図で、図8 は別の従来技術における図7同様な接続関係を示す図である。 以下に図6および図7について説明し、図8については図7と同様であるため説 明を省略する。先ず、始動スイッチ4を3rd端子まで回すことにより、バッテ リ3と接続されている始動スイッチ4のB端子と予熱端子である3rd端子とを 接続すると、始動コントローラ6の予熱コントローラ12にバッテリ3の+側が 接続され、予熱コントローラ12に起動指令信号が入力され、始動スイッチ4か ら手を放すと始動スイッチ4のB端子は自動的にOFF端子に戻るが、水温セン サ7の検出した冷却水温度に応じた時間だけ予熱コントローラ12により予熱栓 8に電流が流れて所定時間予熱が行われた後予熱が終了すると共に、予熱が終了 したことをメータ類22の図示しない予熱終了灯によりオペレータに知らせる。
【0004】 次に、始動スイッチ4を1st端子まで回して、バッテリ3と接続されている 始動スイッチ4のB端子とメータ、照明、ラジオ等の電源スイッチ端子である1 st端子とを接続した後、続いて始動スイッチ4を更に2nd端子まで回してバ ッテリ3と接続されている始動スイッチ4のB端子と、始動回路16、始動予熱 栓25および各メータ、照明、ラジオ類の電源スイッチに接続されている2nd 端子とを接続すると、前記始動予熱栓25が予熱されると共に、始動電流が前記 始動回路16からセフティリレー17を介してスタータ2に流れてスタータ2が 回転する。この時、潤滑油圧センサ11の検出油圧は低いので油圧モニタ15に よりスロットルレバー駆動装置18のソレノイド18aに燃料増加信号が送られ ると、ロッド18bおよびリンク23を介してエンジン1の燃料噴射装置19の 噴射燃料を増減するスロットルレバー20を燃料増加方向に作動して噴射燃料を 増大させて始動性を向上する。そして、エンジン1が始動完了するとエンジン回 転が高速となってオールタネータ21の発生電圧が高くなり、それによりセフテ ィリレー17にOFF信号が送られてスタータ2は停止する。なお、19aはラ ック、20aはピニオンである。また、エンジン1が始動を完了すると潤滑油圧 センサ11の検出油圧が高圧となるため、油圧モニタ15により燃料減少信号が 燃料コントローラ29を介してスロットルレバー駆動装置18のソレノイド18 aに送られてスロットルレバー20が燃料減少方向に作動して噴射燃料を減少さ せる。
【0005】 以上の動作は各部に異常がない場合であり、エンジン冷却水量が規定量より少 ない場合には冷却水位センサ9の検出信号により冷却水位モニタ13が作動して メータ類22の図示しない警報機に信号を送って警告を発すると同時に、予熱コ ントローラ12にも信号を送って予熱を停止する。 また、駐車ブレーキが確実に制動状態となっていない場合にも駐車ブレーキセン サ10の信号により駐車ブレーキモニタ14から前記メータ類22の図示しない 警報機に信号を送って警告を発すると同時に、予熱コントローラ12にも信号を 送って予熱を停止する。 また、エンジン1が運転中であっても前記スロットルレバー駆動装置18はばね 24のばね力により噴射燃料零の状態に保持され、このスロットルレバー駆動装 置18の燃料コントローラ29等の破損により、スロットルレバー駆動装置18 のソレノイド18aへの燃料制御信号が遮断された時にはスロットルレバー20 を噴射燃料零の位置に作動させてエンジン1が自動的に停止するように構成され ている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来技術においては、前記エンジン1が作動中にスロットルレバー駆動装 置18のソレノイド18aに燃料制御信号を出力する燃料コントローラ29や燃 料制御信号回路等の故障によりスロットルレバー駆動装置18のソレノイド18 aに送られる信号が遮断される場合にはばね24のばね力により自動的に噴射燃 料は零の状態に保持されるため問題ない。 しかし、スロットルレバー駆動装置18の燃料コントローラ29や燃料制御信号 回路等の故障によりスロットルレバー駆動装置18のソレノイド18aに送られ る信号が急に増加するような予期しない事態が生じた時には、自動的停止装置が 作動しないためオペレータが緊急停止する必要がある。このような場合、エンジ ン1が作動中には始動スイッチ4は常に1st位置に保持されているため、オペ レータはこの始動スイッチ4をつまんだ後OFF位置に回す操作が必要となるが 、緊急にこのような動作を行うことはオペレータの精神的な負担となる欠点があ った。
【0007】 本考案は上記従来の不具合を改善する目的でなされたもので、エンジン1に予 期しない事態が生じた時などはオペレータは単に始動スイッチ4を押すだけでエ ンジン1を簡単に緊急停止させることができるようにして、オペレータの精神的 な負担を軽減させるようにしたエンジンの緊急停止装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】 請求項1は、エンジンと、該エンジンにより駆動される負荷と、該負荷の操作 装置よりなるエンジンによる負荷駆動制御装置において、前記エンジン始動スイ ッチに挿入された始動キーの押作動により前記緊急停止スイッチを開いて前記エ ンジンあるいは負荷を緊急停止させ、前記始動キーの引作動により前記緊急停止 スイッチを閉じて該始動キーによるエンジンの始動を可能とする緊急停止スイッ チを設けたことを特徴とし、 請求項2は、前記緊急停止スイッチの作動により、前記エンジンの燃料を遮断 することを特徴とし、 請求項3は、前記緊急停止スイッチが作動したとき、前記操作装置により負荷 の駆動を停止させることを特徴とする。
【0009】
【作用】
次に前記構成の作用について説明する。 請求項1は、燃料制御信号発生装置等のエンジンの燃料制御装置に予期しないト ラブルが生じたとき等には、エンジンキースイッチに挿入された始動キーの押作 動だけで負荷を緊急停止させることができる。 再びエンジンを作動させるには前記始動キーの引作動により前記緊急停止スイッ チを閉じることにより、従来どおりにエンジンを始動させることができる。 請求項2は、前記緊急停止スイッチの作動により、前記エンジンの燃料を遮断す ればエンジンが緊急停止し、従って、該エンジンにより駆動される負荷を緊急停 止させることができる。 請求項3は、前記緊急停止スイッチが作動したとき、エンジンの運転中において も前記操作装置が中立に操作されるため負荷の駆動を停止させることができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付図面により詳述する。 図1〜図5は本考案の一実施例を示す図で、前記従来技術と共通の構成要素には 同符号を付して、その構成および作用の説明を省略する。 図1は本考案実施例におけるエンジンの緊急停止装置の制御回路を示す図で、図 2は前記図1の制御回路図における始動キー30を押作動した時の始動スイッチ 4および緊急停止スイッチ5の詳細を示す図、図3は前記図1の制御回路図にお ける始動キー30を引作動した時の始動スイッチ4および緊急停止スイッチ5の 詳細を示す図で、図2および図3における各(A)は(B)における断面前のA −A断面図、(B)は中心における縦断面断面図、(C)は(B)における断面 前のC−C断面図、図4は本考案実施例における始動キーの位置と接続端子間の 接続関係を示す図、図5は本考案の別の実施例における図4と同様な始動キーの 位置と接続端子間の接続関係を示す図である。
【0011】 図1〜図3において、4は、本体4a、第1係止溝4b、第2係止溝4c、絶 縁板4d,4g,4h、および選択端子4e、端子4f(OFF、1st、2n d、3rdの各端子)よりなる始動スイッチ、5は、スイッチ5a、端子5b, 5d、および絶縁板5c、5eよりなる緊急停止スイッチ、30は頭部30aお よび係止部30bよりなる始動キー、31は係止片、32はばね、33はダッシ ュボード、34はカバー、35〜39は配線である。なお、図3においては図2 の符号と同一のため省略してある。また、図5については図4と同様であるため その説明を省略する。
【0012】 前記本考案の一実施例の構成における作用について説明する。 先ず、前記従来の技術同様に始動スイッチ4を3rd端子まで回した後、予熱が 終了したことをメータ類22に設置された図示されない予熱終了灯によりオペレ ータが検知すると、始動スイッチ4を1st端子まで回した後、更に2nd端子 まで回してバッテリ3と接続されている始動スイッチ4のB端子と、始動回路1 6、始動予熱栓25および各メータ、照明、ラジオ類の電源スイッチに接続され ている2nd端子とを接続すると、始動予熱栓25が予熱されると共に、始動電 流が前記始動回路16からセフティリレー17を介してスタータ2に流れてスタ ータ2が回転し始め、エンジン1が始動を完了するとスタータ2は停止する。 エンジン1の始動時に、前記従来技術のようにエンジン冷却水量が規定量より少 ない場合や駐車ブレーキが確実に制動状態となっていない場合のように始動コン トローラ6が働いたり、エンジン1の運転中に図示しないセンサからの異常検出 信号により燃料コントローラ29が働いてスロットルレバー駆動装置18のソレ ノイド18aへの燃料制御信号が遮断された時には、ばね24のばね力によりス ロットルレバー20を噴射燃料零の位置に作動させてエンジン1が自動的に停止 するため問題はない。
【0013】 しかし、スロットルレバー駆動装置18の燃料コントローラ29や燃料制御信 号回路等の故障によりスロットルレバー駆動装置18のソレノイド18aに送ら れる燃料制御信号が急に増加するような予期しない事態が生じた時のように、前 記自動停止装置が作動しない場合には、エンジン1が作動中は常に1st位置に 保持されている前記始動キー30の頭部30aをオペレータが一押しすれば図2 に示ず状態になる。 即ち、始動スイッチ4の本体4aが下方に押しつけられるため係止片31がばね 32のばね力に抗して始動スイッチ4の第2係止溝4cから脱し、本体4aが下 降して前記係止片31はばね32のばね力により始動スイッチ4の第1係止溝4 bに係合する。従って、緊急停止スイッチ5のスイッチ5aが端子5b,5dか ら離れるため、リレーコイル40への通電が断たれてリレーコイル40が消磁さ れることにより、リレー接点41が開いてスロットルレバー駆動装置18のソレ ノイド18aに送られる燃料制御信号が遮断される。そのため、スロットルレバ ー20はばね24のばね力により噴射燃料零の位置に作動されてエンジン1が自 動的に停止する。
【0014】 次に、エンジン1を始動させるときはオペレータが前記始動キー30の頭部3 0aを持ち、上方に引っ張れば図3に示ず状態になり、始動スイッチ4の係止部 30bにより本体4aが上方に押し上げられるため係止片31がばね32のばね 力に抗して始動スイッチ4の第1係止溝4bから脱して本体4aが上昇し、係止 片31はばね32のばね力により始動スイッチ4の第1係止溝4cに係合する。 従って、緊急停止スイッチ5のスイッチ5aが端子5b,5dに接触するため、 バッテリ3からリレーコイル40に通電されてリレーコイル40が励磁されるこ とにより、リレー接点41が閉じてスロットルレバー駆動装置18のソレノイド 18aに送られる燃料制御信号の回路が接続され、ソレノイド18aに燃料制御 信号を出力することができる状態となり、従来技術同様にエンジン1を始動させ ることができる。なお、前記始動スイッチ4の本体4aが上下に移動する間、始 動スイッチ4の選択端子4eはばね材により構成されているため、常に端子4f (OFF、1st、2nd、3rdの各端子)方向に付勢されている。
【0015】 また、エンジン1または負荷を緊急停止させるのに前記実施例においてはエン ジン1を緊急停止させたが、前記緊急停止スイッチの作動により負荷の操作装置 が中立に操作されるようにすればエンジン1が運転中であっても負荷を緊急停止 させることができる。例えば、公知の油圧式掘削機において、油圧アクチュエー タの操作弁がパイロット圧制御方式の場合には該パイロット圧を遮断する開閉弁 を設ければよく、また、該パイロット圧を比例電磁弁で操作する場合には該比例 電磁弁の電気信号を遮断するスイッチを設ければよい。
【0016】
【考案の効果】
本考案は以上の通り構成したので次のような効果がある。 (1)燃料コントローラや燃料制御信号回路等の故障によりスロットルレバー駆 動装置のソレノイドに送られる燃料制御信号が急に増加するような予期しない事 態が生じた時のように自動停止装置が作動しない場合には、オペレータは始動キ ーの頭部を一押しするだけのワンタッチ動作によりエンジンあるいは該エンジン により駆動される負荷を緊急停止させることができるため、従来技術のようにオ ペレータが始動スイッチをつまんだ後OFF位置に回す操作が不要となり、オペ レータの精神的な負担を大幅に軽減させることができる。 (2)既にある始動電源回路あるいは燃料制御回路はそのままにして、始動スイ ッチと始動キーの構成だけを変更するだけでよいためコスト的にも安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例におけるエンジンの緊急停止装置
の制御回路を示す図である。
【図2】前記図1の制御回路図における始動キーを押作
動した時の始動スイッチおよび緊急停止スイッチの詳細
を示す図である。
【図3】前記図1の制御回路図における始動キー30を
引作動した時の始動スイッチ4および緊急停止スイッチ
5の詳細を示す図である。
【図4】本考案実施例における始動スイッチの始動キー
位置と接続端子間の接続関係を示す図である。
【図5】図4同様な本考案の別の実施例における始動ス
イッチの始動キー位置と接続端子間の接続関係を示す図
である。
【図6】従来技術におけるエンジンの始動回路および燃
料制御回路を示す図である。
【図7】従来技術における始動スイッチの始動キー位置
と接続端子間の接続関係を示す図である。
【図8】図7同様な別の従来技術における始動スイッチ
の始動キー位置と接続端子間の接続関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 エンジン 2 スタータ 3 バッテリ 4 始動スイッチ 4a 本体 4b 第1係止溝 4c 第2係止溝 4d,4h,4g,5c,5e 絶縁板 4e 選択端子 4f 1st端子 5 緊急停止スイッチ 5a スイッチ 5b,5d 端子 6 始動コントローラ 7 水温センサ 8 予熱栓 9 冷却水位センサ 10 駐車ブレーキセンサ 11 潤滑油の油圧センサ 12 予熱コントローラ 13 冷却水位モニタ 14 駐車ブレーキモニタ 15 油圧モニタ 16 始動回路 17 セフティリレー 18 スロットルレバー駆動装置 19 燃料噴射装置 20 スロットルレバー 21 オールタネータ 22 メータ類 23 リンク 24 ばね 25 始動予熱栓 26 照明類 27 ラジオ類 28 レギュレータ 29 燃料コントローラ 30 始動キー 30a 頭部 30b 係止部 31 係止片 32 ばね 33 ダッシュボード 34 カバー 35〜39 配線 40 リレーコイル 41 リレー接点

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンと、該エンジンにより駆動され
    る負荷と、該負荷の操作装置よりなるエンジンによる負
    荷駆動制御装置において、前記エンジン始動スイッチに
    挿入された始動キーの押作動により前記緊急停止スイッ
    チを開いて前記エンジンあるいは負荷を緊急停止させ、
    前記始動キーの引作動により該始動キーによるエンジン
    の始動を可能とする緊急停止スイッチを設けたことを特
    徴とするエンジンあるいは該エンジンにより駆動される
    負荷の緊急停止装置。
  2. 【請求項2】 前記緊急停止スイッチの作動により、前
    記エンジンの燃料を遮断することを特徴とする請求項1
    のエンジンあるいは該エンジンにより駆動される負荷の
    緊急停止装置。
  3. 【請求項3】 前記緊急停止スイッチが作動したとき、
    前記操作装置により負荷の駆動を停止させることを特徴
    とする請求項1のエンジンあるいは該エンジンにより駆
    動される負荷の緊急停止装置。
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