JPH0555428A - ロールハンダコーテイング装置 - Google Patents

ロールハンダコーテイング装置

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JPH0555428A
JPH0555428A JP18167091A JP18167091A JPH0555428A JP H0555428 A JPH0555428 A JP H0555428A JP 18167091 A JP18167091 A JP 18167091A JP 18167091 A JP18167091 A JP 18167091A JP H0555428 A JPH0555428 A JP H0555428A
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JP
Japan
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coating
lead frame
solder
package
roll
Prior art date
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Application number
JP18167091A
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English (en)
Inventor
Naokatsu Kojima
直勝 小島
Kazuhiko Sakaki
和彦 榊
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Fuji Seiki Machine Works Ltd
Original Assignee
Fuji Seiki Machine Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】リードフレームを水平に送りながら、両面を同
時にハンダコーテイングさせる。 【構成】溶融ハンダ槽31内の溶融ハンダ32に一部を
浸漬せしめた外周中央にリードフレーム1のパッケージ
を通過させるパッケージ通過溝をパッケージよりも大き
く形成した回転自在のコーテイングロール37と、コー
テイングロールの上側にリードフレームの厚さよりもや
や大きい間隔をおいて位置せしめた中央にリードフレー
ムのパッケージを通過させるパッケージ通過溝をパッケ
ージよりも大きく形成した昇降自在のコーテイングブロ
ック44を通常は上方に位置せしめ、リードフレームを
通過する際に下降せしめるシリンダ49に連結したロー
ルハンダコーテイング装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロールハンダコーテイ
ング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、IC部品のリードフレームのリー
ド部にハンダコーテイングを行う方法が各種開発されて
いるが、その一手段として、上下一対のロールでリード
部を挟持し、下側ロールの一部を溶融ハンダ槽内の溶融
ハンダに浸漬させ、該ロールを回転させることにより、
片面ずつハンダコートを行う方法をとっていた。この手
段では、両面にハンダコートをしようとすると、片面に
ハンダコートを行った後に、リードフレームを反転させ
なければならず、装置が複雑で大きなものになる欠点が
あった。
【0003】そこで、本特許出願人は先に特願昭62−
332875号(特開平1−180778号)として、
リードフレームが通過できる間隔をおいて左右一対の溶
融ハンダ槽を設置し、一対の溶融ハンダ槽内の溶融ハン
ダに夫々一部を浸漬させた左右一対の互いに相反する方
向に回転するロール間にリードフレームを移動させて、
リードフレームの両側を同時にハンダコーテイングを行
う手段を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、自動ハンダコ
ーテイング装置を考える時、ハンダコーテイング装置の
前後のリードフレームの姿勢は、ほとんどが水平であ
る。したがって、ハンダコーテイング装置内でもリード
フレームが水平に送られることが望ましい。前記の装置
においては、左右一対のロール間にリードフレームを移
動させるので、一度ロールを通過すると、両面同時にハ
ンダコーテイングされるが、リードフレームを垂直送り
に変え、ハンダコーテイング後は、再び水平送りに変え
るため、リードフレーム搬送機構を初め、装置が複雑で
コストアップになるという欠点があった。
【0005】本発明は前記従来の欠点に鑑み、リードフ
レームを水平に送りながら、両側を同時にハンダコート
できるロール式のハンダコーテイング装置を提供するの
が目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、溶融ハンダ槽内の溶融ハンダに一部を浸漬
せしめた外周中央にリードフレームのパッケージを通過
させるパッケージ通過溝をパッケージよりも大きく形成
した回転自在のコーテイングロールと、コーテイングロ
ールの上側にリードフレームのコーテイング面の厚さよ
りもやや大きい間隔をおいて位置せしめた中央にリード
フレームのパッケージを通過させるパッケージ通過溝を
パッケージよりも大きく形成した昇降自在のコーテイン
グブロックとから成るロールハンダコーテイング装置を
構成するものである。
【0007】コーテイングブロックを、通常は上方に位
置せしめ、リードフレームを通過する際に下降せしめる
シリンダに連結したロールハンダコーテイング装置を構
成したものである。
【0008】コーテイングロールの下方に、溶融ハンダ
をコーテイングロールに噴出付着せしめる噴流装置を溶
融ハンダ槽内に設置したロールハンダコーテイング装置
を構成したものである。
【0009】
【作用】本発明は前記のように構成したもので、リード
フレームが導入される前にはシリンダでコーテイングブ
ロックを上昇させてコーテイングロールとの間に大きな
間隙を存在せしめて、溶融ハンダの溜りを作らないよう
にして溶融ハンダの酸化を防止し、リードフレームの導
入前にシリンダでコーテイングブロックを下降させ、コ
ーテイングロールとの間にリードフレームの厚さよりも
やや大きい間隙を保持し、リードフレームの通過に際
し、コーテイングロールで持ち上げてきた溶融ハンダで
リードフレームの下面をコーテイングし、余分の溶融ハ
ンダがリード部間の孔からはみ出し、リードフレームの
上面をコーテイングする。尚、コーテイングロールには
噴流装置にて溶融ハンダを噴出せしめて付着する。
【0010】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図7に基き詳
細に説明する。自動ハンダコーテイング装置は、リード
フレーム1を搬入して送り出すリードフレーム移送装置
Aと、フラックス塗布装置Bと、位置決め装置Cと、位
置決め装置Cから次工程のハンダコーテイング装置Dへ
リードフレーム1を移送するリードフレーム移動装置E
と搬出装置Fとで構成されている。
【0011】リードフレーム1は図2に示すように、ス
トリップ状の金属薄片であって、その短冊状の金属片の
長手方向と垂直な断面の中央に、半導体素子とその半導
体素子を合成樹脂で封入したパッケージ2及びパッケー
ジ2を中心として、その両側又は四周に同じパッケージ
で打抜かれた素子のリード部とで形成され、各リード部
間に多数の孔を有するものである。
【0012】リードフレーム移送装置Aは図3に示すよ
うに、リードフレーム1を支持案内するガイドウエイ
3,3をフラックス塗布装置B上まで延長して設けてい
る。このガイドウエイ3,3は対向位置にリードフレー
ム1を支持する支持面4,4を突設し、下端を支持部材
5で支持している。そして、リードフレーム1を保持す
るように形成しているフオーク状保持具6は、リードフ
レーム1の長手方向の両端を保持する保持部7,7を垂
直に位置させ、その上端を水平部材8,8で連結し、両
水平部材8,8を連結部材9で連結し、連結部材9の中
央を保持部7,7と平行するL字形をした作動部材10
で結合して構成している。そして、フラックス塗布装置
B側の保持部7の下端外側にリードフレーム1を押し出
すプッシュロッド11を水平に突出している。
【0013】又、作動部材10の端部は移動台12に取
付けた旋回部材13で揺動できるようになっており、移
動台12はガイドロッド14に対してロッドレスシリン
ダー(図示省略)で水平に移動し、ガイドウエイ3,3
上のリードフレーム1を挟持してフラックス塗布装置3
上に移動させ、フラックス塗布装置Bの後記するガイド
ウエイ3´,3´上のリードフレーム1を位置決め装置
Cへプッシュロッド11で押し出すようにしている。
【0014】フラックス塗布装置Bは図4に示すように
構成している。即ち、フラックス15を収納したフラッ
クス槽16内に上下1対のローラブラシ17,18,1
7´,18´を両側に位置させ、両方の下側のローラブ
ラシ18,18´を一本の軸19に固定して、軸19の
両端を両側の支持柱20,20´で回転自在に支持し、
上側のローラブラシ17,17´を夫々の軸21,21
´に軸着して両軸21,21´を夫々支持柱20,20
´に回転自在に支持している。そして、両支持柱20,
20´の下端を支持盤22に固定し、支持盤22に螺合
した調整螺子棒23で下側の軸19の高さ位置を調整す
るようになっている。又、軸19の端部には歯車24を
軸着し、この歯車24と噛合う歯車25をモータ26の
モータ軸27に軸着している。又、前記ガイドウエイ
3,3はフラックス槽16(図1参照)上まで延長して
設け、ラックス槽16のローラブラシ17,17´が位
置するやや搬入側から次工程の位置決め装置Cに到るガ
イドウエイ3´,3´は図4に示すように支持面を存在
させないように形成し、両側の上下一対のローラブラシ
17,17´,18,18´でリードフレーム1を挟持
しながら移動させ、パッケージ2の両側の縦方向(リー
ドフレーム1の長手方向)にフラックス15を塗布する
ようになっている。
【0015】フラックス塗布装置Bの次工程である位置
決め装置Cは図1,5に示すように構成している。即
ち、前記ガイドウエイ3´,3´の延長線上の反ガイド
ロッド14側と反対側のみにガイドウエイ28を設け、
ガイドウエイ28と平行にパッケージ部支持具29を設
け、ガイドウエイ28とパッケージ部支持具29の両端
部を夫々支柱30で支持している。
【0016】位置決め装置Cと直列に位置したハンダコ
ーテイング装置Dは図6,7に示すように構成してい
る。即ち、溶融ハンダ槽31内に溶融ハンダ32を収納
し、更に、加熱管33,温度センサー34,不活性ガス
放出管35を設け、更に上方へ溶融ハンダ32を噴流さ
せる噴流装置36を設置して、溶融ハンダ槽31内の噴
流装置36から噴流させた溶融ハンダ32に下部が浸漬
できる位置にコーテイングロール37を設置している。
コーテイングロール37は軸38に固定されており、軸
38は溶融ハンダ槽31外に設けた支持台39上の軸受
40で軸支され、カップリング41を介して支持台39
上に設置したモータ42に連結し、モータ42の駆動で
コーテイングロール37を回転されるようになってい
る。そして、コーテイングロール37の外周はリードフ
レーム1の下半分とほぼ等しい形状になるように中央に
リードフレーム1の長手方向のパッケージ2を通過させ
るパッケージ通過溝43を設けている。
【0017】コーテイングロール37の上方には直方体
状のコーテイングブロック44を設けている。このコー
テイングブロック44は下面にリードフレーム1の上半
分とほぼ等しい形状になってるように中央にリードフレ
ーム1の長手方向のパッケージ2を通過させるパッケー
ジ通過溝45を設けている。コーテイングブロック44
は上面に矩形状の板46を設け、支持台39上に設けた
両側の支持板47,47で支持されているブラケット4
8上に設置したシリンダ49のロッド50で支持されて
いる。そして、ブラケット48上のシリンダ49の両側
に軸受51,51´を固定し、この軸受51,51´を
貫通して下端を板46上に固定した案内棒52,52´
の上端にストッパー53,53´を螺合してストッパー
53,53´の高さ位置を調整し、コーテイングブロッ
ク44の下降位置を調整するようになっている。尚、コ
ーテイングロール37は直径80mmで、コーテイング
ブロック44のリードフレーム1の進行方向の長さは2
0mm程度が良好で、パッケージ通過溝43,45はリ
ードフレーム1のパッケージ2に溶融ハンダ32が付着
しない十分な大きさに設けるのが良好である。
【0018】位置決め位置Cからハンダコーテイング装
置Dへリードフレーム1を移動するリードフレーム移動
装置Eは図5に示すように構成している。即ち、移動台
54上をリードフレーム1の長手方向と直角をなす方向
にシリンダ55で移動するように形成した保持部材56
に対し、上下に開閉する挟持板57,58でリードフレ
ーム1をガイドウエイ28に押付けて位置決めを行な
い、一方の挟持板58に取付けたピン59をリードフレ
ーム1に設けた孔(図示省略)に通してリードフレーム
1の長手方向の一端を保持し、移動台54を前記リード
フレーム移送装置Aと同様に直接移動装置(図示省略)
により、水平移動させて、ハンダコーテイング装置Dを
通過させてハンダコーテイングを行ない次工程の一方の
ガイドウエイ60とパッケージ部保持具61(図1参
照)で形成した停止装置Fへリードフレーム1を移送す
る。
【0019】本実施例は前記のように構成しているもの
で、ガイドウエイ3,3上に搬入されたリードフレーム
1はリードフレーム移送装置Aのフオーク状保持具6で
リードフレーム1の長手方向の両端を保持してフラック
ス塗布装置B側へ移動させる。この際フラックス塗布装
置B側のガイドウエイ3,3に位置したリードフレーム
1はフオーク状保持具6のプッシュロッド11で上下一
対のローラブラシ17,17´,18,18´へ押し出
される。後行のリードフレーム1はガイドウエイ3,3
上に載置されフオーク状保持具6は元位置に戻る。
【0020】上下一対のローラブラシ17,17´,1
8,18´に送られたリードフレーム1はモータ26の
駆動によるローラブラシ17,17´,18,18´の
回転により、移動しながらフラッククス15が塗布さ
れ、次工程の位置決め装置Cのガイドウエイ28の支持
面4とパッケージ部支持具29上へ移動し支持される。
次に、リードフレーム移動装置Eの挟持板57,58で
位置決め装置Cに位置したリードフレーム1の長手方向
側の一端を挟持し、挟持板57,58を水平移動させて
ハンダコーテイング装置Dのコーテイングロール37と
コーテイングブロック44間を通過させる。
【0021】コーテイングロール37はモータ42の駆
動で常時回転し、噴流装置36から噴出している溶融ハ
ンダ32に一部が浸漬した状態になって、コーテイング
ロール37に溶融ハンダ32を付着せしめている。一
方、コーテイングブロック44はシリンダ49により上
昇位置にあってコーテイングロール37との間に大きな
間隙を作り、溶融ハンダ32の溜り場所を作らないよう
にして溶融ハンダ32の酸化を防止している。そして、
リードフレーム1がハンダコーテイング装置Dに搬入さ
れる際に、シリンダ49を駆動してコーテイングブロッ
ク44を下降させる。この際、ストッパー53,53´
の案内棒52,52´に対する螺合位置を調整すること
によりコーテイングブロック44が下降した際に、スト
ッパー53,53´を軸受51,51´の上端に係合せ
しめて下降位置を制限し、コーテイングロール37とコ
ーテイングブロック44との間隙をリードフレーム1の
コーテイング面の厚さによりわずかに大きく形成せしめ
るようになっている。実際にはリードフレーム1のコー
テイング面の厚さをtとするとt+0.03〜0.1程
度の間隙にすると溶融ハンダの溜り部分が安定して形成
され、維持されることが確認された。このわずかな間隙
が会同点になり、コーテイングロール37の表面に付着
して持ち上げられてくる溶融ハンダ32が溜りを作り、
この中をリードフレーム1が通過することになり、両面
を同時にハンダコーテイングされる。
【0022】即ち、コーテイングロール37の表面に付
着して持ち上げられてくる溶融ハンダ32によりリード
フレーム1の下面がコーテイングされ、余った溶融ハン
ダ32がリード部とリード部との間隙に形成されている
孔から上へ食出し、コーテイングブロック44との間隙
で溜りを作り、リードフレーム1の上面をコーテイング
する。一方、パッケージ2はパッケージ通過溝43,4
5を十分な大きさに形成しているので溶融ハンダ32と
は接触せず、IC部分は熱衝撃を受けることがなく、リ
ード部のみに良質のコーテイングが行なわれる。
【0023】又、コーテイングロール37の周速度と、
コーテイングロール37とコーテイングブロック44の
間の間隙は調整可能となっており、更にリードフレーム
移動装置Eの移動速度をコーテイングロールの周速度よ
りも遅くすることができるので、これらを変化させるこ
とにより、コーテイングロール37の表面に付着して持
ち上げられてくる溶融ハンダ32の量を変え、コーテイ
ングロール37とコーテイングブロック44との会同点
に形成される溶融ハンダ32の溜り部分の大きさを最適
に保つことができリードフレーム1を十分に予熱するこ
とができる。コーテイングを行なった後は、リードフレ
ーム1を搬送しているリードフレーム移動装置Eで次の
停止位置Fへ送る。
【0024】次に、第2実施例を図8に基いて説明する
と、本実施例はリードフレーム1´がフープ状の場合で
あり、ハンダコーテイング装置Dへの搬送は駆動ロール
62,63で行なうようになっている。他は、第1実施
例と同様なので同一符号を付し説明を省略する。
【0025】尚、両実施例において、溶融ハンダ32を
噴流装置36で噴出させて、コーテイングロール37に
溶融ハンダ32を付着せしめるように説明したが、これ
は、常時酸化していない溶融ハンダを付着せしめるため
で、これを無視するか他の手段で酸化物を除去できるな
らば、溶融ハンダ32の液面に直接コーテイングロール
32を浸漬せしめてもよいものである。
【0026】
【発明の効果】本発明は前記のような構成、作用を有す
るので、リードフリームを水平移動させながら両面を同
時にコーテイングすることができる。リードフレームの
送りは搬送から搬出まで水平送りとなり、垂直送りに変
更する装置等を必要としないので製造費用が安価にな
る。リードフレームの送り速度とコーテイングロールの
回転速度を自由に変更することができるので、コーテイ
ングロールの外周に付着して持上げる溶融ハンダの量を
変えることができ、リードフレームのコーテイング面を
十分に予熱してハンダのぬれ性を高めることができるの
で、良質のコーテイングを行なうことができる。
【0027】パッケージ通過溝をパッケージよりも大き
く形成しているので、パッケージ部分は熱衝撃を受ける
ことがない。又、コーテイングブロックは必要時以外に
は上昇させてコーテイングロールと大きな間隙を存在せ
しめているので、溶融ハンダが溜るようなことがないの
で、酸化する恐れがない。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロールハンダコーテイング装置の
第1実施例の全体の配置を示す平面図。
【図2】リードフレームの側面図。
【図3】リードフレーム移送装置の側面図。
【図4】フラックス塗布装置の断面図。
【図5】位置決め装置と挟持形のリードフレーム移動装
置の側面図。
【図6】ハンダコーテイング装置の断面図。
【図7】ハンダコーテイング装置の正面図。
【図8】第2実施例のハンダコーテイング装置の正面
図。
【符号の説明】
A リードフレーム移送装置 B フラックス塗布装置 C 位置決め装置 D ハンダコーテイング装置 E リードフレーム移動装置 F 搬出装置 1 リードフレーム 1´ リードフレーム 2 パッケージ 3 ガイドウエイ 3´ ガイドウエイ 4 支持面 5 支持部材 6 フオーク状保持具 7 保持部 8 水平部材 9 連結部材 10 作動部材 11 プッシュロッド 12 移動台 13 旋回部材 14 ロッド 15 フラックス 16 フラックス槽 17 ローラブラシ 17´ ローラブラシ 18 ローラブラシ 18´ ローラブラシ 19 軸 20 支持柱 20´ 支持柱 21 軸 21´ 軸 22 支持盤 23 調整螺子棒 24 歯車 25 歯車 26 モータ 27 モータ軸 28 ガイドウエイ 29 パッケージ部支持具 30 支柱 31 溶融ハンダ槽 32 溶融ハンダ 33 加熱管 34 温度センサー 35 下活性ガス放出管 36 噴流装置 37 コーテイングロール 38 軸 39 支持台 40 軸受 41 カップリング 42 モータ 43 パッケージ通過溝 44 コーテイングブロック 45 パッケージ通過溝 46 板 47 支持板 48 ブラケット 49 シリンダ 50 ロッド 51 軸受 51´ 軸受 52 案内棒 52´ 案内棒 53 ストッパー 53´ ストッパー 54 移動台 55 シリンダ 56 保持部材 57 挟持板 58 挟持板 59 ピン 60 ガイドウエイ 61 パッケージ部保持具 62 駆動ロール 63 駆動ロール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融ハンダ槽内の溶融ハンダに一部を浸
    漬せしめた外周中央にリードフレームのパッケージを通
    過させるパッケージ通過溝をパッケージよりも大きく形
    成した回転自在のコーテイングロールと、コーテイング
    ロールの上側にリードフレームのコーテイング面の厚さ
    よりもやや大きい間隔をおいて位置せしめた中央にリー
    ドフレームのパッケージを通過させるパッケージ通過溝
    をパッケージよりも大きく形成した昇降自在のコーテイ
    ングブロックとから成るロールハンダコーテイング装
    置。
  2. 【請求項2】 コーテイングブロックを、通常は上方に
    位置せしめ、リードフレームを通過する際に下降せしめ
    るシリンダに連結したことを特徴とする請求項1記載の
    ロールハンダコーテイング装置。
  3. 【請求項3】 コーテイングロールの下方に、溶融ハン
    ダをコーテイングロールに噴出付着せしめる噴流装置を
    溶融ハンダ槽内に設置したことを特徴とする請求項1記
    載のロールハンダコーテイング装置。
JP18167091A 1991-06-27 1991-06-27 ロールハンダコーテイング装置 Pending JPH0555428A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114883220A (zh) * 2022-04-29 2022-08-09 湖南晶讯光电股份有限公司 一种自动涂碳导料槽板及其加工设备
CN117206123A (zh) * 2023-11-09 2023-12-12 屹马汽车零部件(江苏)有限公司 一种汽车配件防锈油涂油机

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