JPH0554109U - ショルダアンカ取り付け構造 - Google Patents

ショルダアンカ取り付け構造

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JPH0554109U
JPH0554109U JP10546891U JP10546891U JPH0554109U JP H0554109 U JPH0554109 U JP H0554109U JP 10546891 U JP10546891 U JP 10546891U JP 10546891 U JP10546891 U JP 10546891U JP H0554109 U JPH0554109 U JP H0554109U
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anchor
vehicle
shoulder
slider
shoulder anchor
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JP10546891U
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Inventor
康隆 渡辺
Original Assignee
株式会社東海理化電機製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 昇降部材にショルダアンカを取り付けるのに
当たって、車両横方向の取り付け寸法を短縮させるとと
もに、十分な取り付け強度を得る。 【構成】 スライダ36がピラー外板12上部に配置さ
れ、車両上下方向に移動可能となっている。スライダ3
6には、軸方向が車両横方向とされて車両横方向内方に
向かってアンカナット44が突設されている。アンカナ
ット44の外周面には、ウエビング10の中間部が挿通
されるショルダアンカ18が嵌合され、またアンカナッ
ト44の雌ねじ部45には、アンカボルト56が螺合締
め付けられている。これにより、ショルダアンカ18
は、アンカナット44のフランジ付き頭部60とスライ
ダ36の主片38との間に保持されて、ショルダアンカ
18の抜け止めがなされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ショルダアンカの高さを調節するために、車両の側壁上部に配置さ れ車両上下方向に移動する昇降部材にショルダアンカを取り付けるショルダアン カ取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
乗員拘束用の3点式シートベルト装置では、ウエビングの一端が巻取装置に巻 き取られ、他端がアンカプレートに係止されるとともに、ウエビングの中間部は 、車両の側壁上部に位置するショルダアンカに挿通されている。そして、ショル ダアンカとアンカプレートとの間には、タングプレートがウエビングに摺動可能 に嵌合されており、そのタングプレートをバックル装置に係合させることにより 、ウエビングのうち、ショルダアンカからタングプレートまでの部位がショルダ ウエビングとされ、タングプレートからアンカプレートまでの部位がラップウエ ビングとされて、ウエビングが乗員に装着されるようになっている。
【0003】 ここで、ショルダアンカは、ショルダウエビングが乗員の体格に合うように、 高さが調節可能となっている。このために、図5(車両横方向内方ないし車両横 方向室内側を矢印INで示し、車両上方を矢印UPで示す)に示すように、車両 の側壁としてのピラー外板80の上部には、上下方向に延びるレール82が固定 され、レール82には、これに沿って摺動する昇降部材としてのスライダ84が 設けられており、このスライダ84に、ウエビング85の中間部が挿通されたシ ョルダアンカ86が取り付けられている。これによれば、スライダ84の上端部 に設けられた操作ノブ87を車両内方に引き出して上下に移動させると、スライ ダ84がレール82に沿って上下に移動でき、操作ノブ87を離すと、その移動 位置が保持される。このようにして、乗員の体格に合わせてショルダアンカ86 の高さを調節することができる。
【0004】 ここで、ショルダアンカ86をスライダ84に取り付けるには、従来、次に説 明するショルダアンカ取り付け構造が採用されている。
【0005】 すなわち、図5に示すように、スライダ84には、基端部がフランジ90で形 成されたアンカナット88が固定されており、アンカナット88の先端部は、ス ライダ84、更に内装材としてのピラーガーニッシュ92を貫通して車両横方向 内方に向けて延出されている。そして、車両の室内に露出されたアンカナット8 8には、アンカボルト94が螺合されている。アンカボルト94は、フランジ付 き頭部96と雄ねじ部98との間に、頭部96と雄ねじ部98との中間の外径を 有する段部97を備えており、ショルダアンカ86が、その段部97の外周面に 回動可能に嵌合され、アンカボルト94の頭部96とアンカナット88の先端面 との間に保持されて、ショルダアンカ86の抜け止めがなされている。なお、ピ ラーガーニッシュ92の車両横方向外方には、それと隣接してスライドガーニッ シュ93が設けられている。スライドガーニッシュ93には、操作ノブ87及び アンカナット88が貫通されて、操作ノブ87の車両上下方向の移動操作に応じ てスライドガーニッシュ93が車両上下方向に移動し、車体側に固定されたピラ ーガーニッシュ92に操作ノブ87及びアンカナット88の車両上下方向の移動 を許容するために形成された開口が閉成されるようになっている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のショルダアンカ取り付け構造にあっては、図5の鎖線で 示すように、ピラーガーニッシュ99を、ショルダアンカ86の室内側に位置さ せ、ショルダアンカ86を、ピラーガーニッシュ99とピラー外板80との間に 収容して見栄えを向上させることが考えられる。この際、ショルダアンカ86を スライダ84に取り付けるのに当たって車両横方向の取り付け寸法が大きいと、 ピラーガーニッシュ99とピラー外板80との間の厚みが増してピラーガーニッ シュ99が室内側に大きく出て、室内が狭くなるとともに、却って見栄えが悪く なることにもなる。
【0007】 従って、上記のような場合には特に、ショルダアンカ86をスライダ84に取 り付けるのに当たって、車両横方向の取り付け寸法の短縮化が期待される。
【0008】 一方、アンカナット88とアンカボルト94との螺合によって、ショルダアン カ86の抜け止めがなされているので、強度上、アンカナット88にあっては、 アンカナット88の軸方向、すなわち車両横方向に、アンカボルト94との螺合 長さが十分に確保される必要がある。
【0009】 本考案は上記事実を考慮し、昇降部材にショルダアンカを取り付けるのに当た って、車両横方向の取り付け寸法を短縮させるとともに、十分な取り付け強度を 得るショルダアンカ取り付け構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案は、車両の側壁上部に配置され車両上下方 向に移動する昇降部材と、軸方向が車両横方向とされて車両横方向内方に向かっ て昇降部材に突設され昇降部材と共に車両上下方向に移動するアンカナットと、 一端が巻取装置に巻き取られ他端がアンカプレートに係止されたウエビングの長 手方向中間部が挿通されるとともにアンカナットの外周面に嵌合されてアンカナ ットと共に車両上下方向に移動して高さが調節されるショルダアンカと、頭部が 大径とされてアンカナットと螺合され頭部と昇降部材との間にショルダアンカが 保持されてショルダアンカの抜け止めをなすアンカボルトと、を備えることを特 徴とするショルダアンカ取り付け構造を提案するものである。
【0011】
【作用】
上記構成によれば、ショルダアンカは、アンカナットの外周面に嵌合され、ア ンカボルトの頭部と昇降部材との間に保持されるので、ショルダアンカは昇降部 材に近接して位置されるとともに、アンカボルトにはその外周面にショルダアン カを嵌合させる部位を設けなくてよい分、アンカボルトの全長にあってアンカナ ットから車両横方向内方に突出される長さが短くて済み、車両の横方向の取り付 け寸法が短縮化される。例えば、アンカボルトの頭部を含んでショルダアンカを 、ピラーガーニッシュとピラー外板との間に収容する場合にも、ピラーガーニッ シュとピラー外板との間の厚みを増大させず、広い室内スペースを確保し、見栄 えも向上させることが可能となる。
【0012】 また、車両横方向の取り付け寸法が短縮化されるにも拘らず、アンカナットは 、その軸方向の長さが維持されて、アンカボルトとの螺合長さが十分に確保され 、取り付け強度が十分に得られる。
【0013】
【実施例】
本考案に係るショルダアンカ取り付け構造の一実施例を図1乃至図4に基づき 詳細に説明する。
【0014】 図4(車両前方を矢印FRで示し、車両上方を矢印UPで示す)には、3点式 のシートベルト装置が示されている。このシートベルト装置では、ウエビング1 0の一端が、車両の側壁を構成するピラー外板12の下部に固定された巻取装置 14に巻き取られ、他端が、ピラー外板12の下部において、巻取装置14より 更に下方に固定されたアンカプレート16に係止されている。ウエビング10の 中間部は、ピラー外板12の上部に位置されるショルダアンカ18に挿通され、 ショルダアンカ18とアンカプレート16との間には、ウエビング10に摺動可 能にタングプレート20が嵌合されており、タングプレート20は、運転席のシ ート28の車両横方向中央側に立設されたバックル装置22に係脱自在に係合さ れるようになっている。
【0015】 乗員が、タングプレート20を把持してバックル装置22に係合させれば、ウ エビング10は、ショルダアンカ18とタングプレート20との間の部位がショ ルダエウビング24とされ、タングプレート20とアンカプレート16との間の 部位がラップウエビング26とされて、乗員に装着される。なお、ウエビング1 0の装着状態を解除するには、バックル装置22のレリーズボタン28を押圧す ればよく、これによって、タングプレート20がバックル装置22から離脱され てウエビング10が巻取装置14に巻き取られる。
【0016】 ここで、ショルダアンカ18は、ショルダウエビング24が乗員の体格に合う ように、高さが調節可能となっている。
【0017】 このために、図1(車両横方向内方ないし車両横方向室内側を矢印INで示す )に示すように、ピラー外板12の上部には、レール32が配設されている。レ ール32は、車両横方向を向く板状に形成されて車両上下方向に沿って延び、レ ール32の上下端が、ピラー外板12の内面にそれぞれ固定ボルト34を用いて 固定されている(図1では、レール32の下端部が省略されている)。
【0018】 レール32には、昇降部材を構成するスライダ36が設けられている。スライ ダ36は、図2に示すように、レール32の車両横方向内方でレール32に対向 する主片38と、その主片38の車両前後方向両側縁で屈曲された一対の側片4 0とより、車両上下方向から見て略コ字型に形成され、また、両側片40には、 車両上下方向から見て凹状の溝部42が対向して形成されており、両溝部42に 、レール32の車両前後方向両側縁が係合されている。これにより、スライダ3 6は、その溝部42がレール32の車両前後方向両側縁に沿って案内され、車両 上下方向に摺動できるきようになっている。
【0019】 スライダ36には、アンカナット44が設けられている。アンカナット44は 、図3に示すように、内周面が雌ねじ部45で形成された管状体46の一端にフ ランジ48が形成されて構成されている。管状体46は、フランジ48をスライ ダ36の主片38の車両外方に残して、車両横方向(スライダ36の主片38と 直交する方向)を軸方向として、スライダ36の主片38に形成された開口孔4 9から車両内方に貫通されている。ここで、管状体46の外周面は、車両上下方 向で対向する両側部が円周面形成部47とされ、車両前後方向で対向する両側部 が円周面を平面形状に切除した態様の切除部50とされている。一方、スライダ 36の主片38の開口孔49は、管状体46の外周の断面形状に対応した形状と なっており、これによって、アンカナット44の軸線回りの回転が拘束される。 また、アンカナット44は、その管状体46の欠損部50において、欠損部50 の基端部位51がかしめられて(かしめは図示せず)、アンカナット44のフラ ンジ48との間でスライダ36の主片38が挟持されるように、スライダ36の 主片38に固定され、これによって、アンカナット44の軸方向の移動が拘束さ れる。
【0020】 スライダ36の主片38の開口孔49から車両横方向内方に貫通されたアンカ ナット44の管状体46には、その外周面に上記ショルダアンカ18が回動可能 に嵌合される。
【0021】 ショルダアンカ18は、図3に示すように、上端部が垂下され下端部が車両横 方向内方に傾斜して屈曲された平板状で形成され、上端部に、管状体46の外周 面の円周面形成部47に対応する円形の嵌合孔52が形成されている。また、シ ョルダアンカ18の下端部には、ウエビング10の中間部が挿通されるスリット 孔54が形成されている。
【0022】 また、アンカナット44の雌ねじ部45には、車両横方向内方からアンカボル ト56の雄ねじ部58が螺合される。アンカボルト56は、頭部がフランジ付き 頭部60とされ、図1に示すように、アンカナット44の雌ねじ部45にアンカ ボルト56の雄ねじ部58を螺合締め付けることによって、フランジ付き頭部6 0がアンカナット44の管状体46の端面に当接され、フランジ付き頭部60と スライダ36の主片38との間に、ショルダアンカ18が保持され、ショルダア ンカ18の抜け止めがなされる。
【0023】 なお、ショルダアンカ18と、スライダ36の主片38及びフランジ付き頭部 60との間には、図1及び図2に示すように、樹脂モールド62が介在され、シ ョルダアンカ18のがたつきが防止されている。
【0024】 更に、ショルダアンカ18の車両横方向内方には、内装材として、合成樹脂製 のピラーガーニッシュ64が設けられている。ピラーガーニッシュ64は、ピラ ー外板12に固定されて、ピラー外板12との間に、レール32、スライダ36 、アンカナット44、アンカボルト56、ショルダアンカ18が収容される。
【0025】 一方、スライダ36の上端部には、図1に示すように、先端部がロックピン6 6とされた操作ノブ68が設けられている。操作ノブ68は、車両室内からピラ ーガーニッシュ64を貫通し、更にスライダ36の主片38に穿孔された貫通孔 39を貫通してレール32に延びている。また、レール32には、ロックピン6 6が挿入係止される複数の係止孔70が、車両上下方向に沿って形成されている 。ロックピン66に嵌合したコイルばね72の付勢力に抗して操作ノブ68を車 両内方に引き出せば、ロックピン66と係止孔70との係止が解除され、この状 態で、操作ノブ68を車両上下方向に移動させれば、スライダ36が上下に移動 でき、適当な移動位置で操作ノブ68を離せば、ロックピン66がコイルばねの 付勢力によって原位置に戻って係止孔70に係止され、スライダ36の高さ位置 が保持される。こうして、ショルダアンカ18の高さが調整される。
【0026】 なお、ピラーガーニッシュ64には、車両上下方向にスリット孔65が形成さ れており、そのスリット孔65を介して、ウエビング10及び操作ノブ68が、 ショルダアンカ18の高さ調節範囲に渡って移動できるようになっている。
【0027】 また、ピラーガーニッシュ64の車両横方向外方には、これと隣接して、スラ イドガーニッシュ11が設けられている。このスライドガーニッシュ11には、 操作ノブ68及びウエビング10が貫通されており、操作ノブ68の車両上下方 向の移動操作に応じてスライドガーニッシュ11が車両上下方向に移動でき、こ れにより、上記スリット孔65が閉成されるようになっている。
【0028】 次に、本実施例の作用を説明する。 スライダ36の主片38から車両横方向内方に貫通されたアンカナット44の 管状体46の外周面にショルダアンカ18が嵌合され、また、ショルダアンカ1 8は、アンカボルト56のフランジ付き頭部60とスライダ36の主片38との 間に保持されるので、ショルダアンカ18はスライダ36の主片38に近接して 位置されるとともに、アンカボルト56にショルダアンカ18を嵌合させる部位 設けなくてもよい分、アンカボルト56の全長にあってアンカナット44の管状 体46の端面から車両横方向内方へ突出される長さが短くて済み、すなわちフラ ンジ付き頭部60が突出されるだけで済み、車両横方向の取り付け寸法が短縮化 される。これにより、アンカボルト56の頭部60を含んでショルダアンカ18 を、ピラーガーニッシュ64とピラー外板12との間に収容するようにしても、 ピラーガーニッシュ64とピラー外板12との間の厚みが増大されず、広い室内 スペースが確保され、見栄えも向上される。
【0029】 また、車両横方向の取り付け寸法が短縮化されるにも拘らず、アンカナット4 4は、その軸方向の長さが維持されて、雌ねじ部45の長さが十分に取れ、アン カボルト56の雄ねじ部58との螺合長さが十分に確保され、ショルダアンカ1 8の抜け止めの強化、すなわち、取付け強度が図れる。
【0030】 以上実施例を説明したが、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、 種々変更可能である。例えば、上記実施例では、昇降部材をスライダ36で構成 し、スライダ36を移動させるとともにその移動位置を保持するのに、操作ノブ 68を用いた手動操作によるものについて説明したが、モータを用いた電動操作 によるものも可能である。この電動操作によるものとしては、ピラー外板12の 上部にフレームを固定し、フレームに、軸線方向を上下方向とする送り螺子を支 持し、送り螺子とスライダとの間に送り螺子と螺合するブロックを設け、このブ ロックを昇降部材として、ブロックにアンカナットを固定し、送り螺子を軸線回 りにモータで回転駆動してブロックを上下動させるものが可能である。
【0031】
【考案の効果】 本考案は上記の構成としたので、昇降部材にショルダアンカを取り付けるに当 たって、車両の横方向の取り付け寸法が短縮化されるとともに、十分な取り付け 強度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るショルダアンカ取り付
け構造を車両横方向に沿って切断した縦断面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】本考案の一実施例に係るショルダアンカ取り付
け構造の要部を分解して示す斜視図である。
【図4】3点式のシートベルト装置を、車両横方向から
みた概略図である。
【図5】従来のショルダアンカ取り付け構造を車両横方
向に沿って切断した縦断面図である。
【符号の説明】
10 ウエビング 12 ピラー外板(車両の側壁) 16 アンカプレート 18 ショルダアンカ 36 スライダ(昇降部材) 44 アンカナット 56 アンカボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の側壁上部に配置され車両上下方向
    に移動する昇降部材と、軸方向が車両横方向とされて車
    両横方向内方に向かって昇降部材に突設され昇降部材と
    共に車両上下方向に移動するアンカナットと、一端が巻
    取装置に巻き取られ他端がアンカプレートに係止された
    ウエビングの長手方向中間部が挿通されるとともにアン
    カナットの外周面に嵌合されてアンカナットと共に車両
    上下方向に移動して高さが調節されるショルダアンカ
    と、頭部が大径とされてアンカナットと螺合され頭部と
    昇降部材との間にショルダアンカが保持されてショルダ
    アンカの抜け止めをなすアンカボルトと、を備えること
    を特徴とするショルダアンカ取り付け構造。
JP10546891U 1991-12-20 1991-12-20 ショルダアンカ取り付け構造 Pending JPH0554109U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100783893B1 (ko) * 2006-11-22 2007-12-10 현대자동차주식회사 릴 구조를 이용한 하이트 어드져스터의 롤 커버

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