JPS618834A - カラ−受像管用ゲツタ− - Google Patents
カラ−受像管用ゲツタ−Info
- Publication number
- JPS618834A JPS618834A JP12749684A JP12749684A JPS618834A JP S618834 A JPS618834 A JP S618834A JP 12749684 A JP12749684 A JP 12749684A JP 12749684 A JP12749684 A JP 12749684A JP S618834 A JPS618834 A JP S618834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- getter
- color picture
- picture tube
- loops
- getter material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/94—Selection of substances for gas fillings; Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the tube, e.g. by gettering
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はカラー受像管用ゲッターに関するものである。
一般Ｃ−カラー受像管のファンネル内壁面に装着される
カラー受像管用ゲッターとしては、第７図に示すように
電子銃（１）に一端部が固定され、この一端部よりファ
ンネル（２）の内壁面に沿って延在する弾性細条（３）
の他端部に固定された環状のゲンター容器にゲッター剤
を充填してなるリング状のカラー受像管用ゲッター（４
）が用いられる。
カラー受像管用ゲッターとしては、第７図に示すように
電子銃（１）に一端部が固定され、この一端部よりファ
ンネル（２）の内壁面に沿って延在する弾性細条（３）
の他端部に固定された環状のゲンター容器にゲッター剤
を充填してなるリング状のカラー受像管用ゲッター（４
）が用いられる。
このカラー受像管用ゲッター（４）はゲッター材を管内
に広く飛散させるためにカラー受像管の製造工程中の封
止工程後にファンネル（２）の外部からの誘導加熱コイ
ルを用いた誘導加熱、即ち、誘導加熱コイルの作る磁界
により飛散させている。従って、ゲッター材を効率よく
加熱するには、ゲッター容器を渦電流の流れ易い形状に
する必要があり、そのために第７図に示すように円環形
状にしたものが通常用いられている。
に広く飛散させるためにカラー受像管の製造工程中の封
止工程後にファンネル（２）の外部からの誘導加熱コイ
ルを用いた誘導加熱、即ち、誘導加熱コイルの作る磁界
により飛散させている。従って、ゲッター材を効率よく
加熱するには、ゲッター容器を渦電流の流れ易い形状に
する必要があり、そのために第７図に示すように円環形
状にしたものが通常用いられている。
一方、カラー受像管は、電子ビームを水平軸（３）方向
に走査する目的で水平偏向コイル（５）を用いているが
、カラー受像管用ゲッター（４）と水平偏向コイル（５
）の位置関係は第８図に示すように、カラー受像管の動
作状態において、カラー受像管用ゲッター（４）は水平
偏向コイル（５）の作る水平偏向磁界（６）の中にある
ことになる。このため、第９図に示すようにカラー受像
管用ゲッター（４）のゲッター容器には偏向磁界、特に
ゲッター容器に垂直な磁束を生じる水平偏向磁界（６）
により渦電流が生じ、ゲラｒ ター容器内に僅か
に残っている磁性材を介して水平偏向磁界（６）とは逆
方向に渦電流に依る磁界（力が発生する。
に走査する目的で水平偏向コイル（５）を用いているが
、カラー受像管用ゲッター（４）と水平偏向コイル（５
）の位置関係は第８図に示すように、カラー受像管の動
作状態において、カラー受像管用ゲッター（４）は水平
偏向コイル（５）の作る水平偏向磁界（６）の中にある
ことになる。このため、第９図に示すようにカラー受像
管用ゲッター（４）のゲッター容器には偏向磁界、特に
ゲッター容器に垂直な磁束を生じる水平偏向磁界（６）
により渦電流が生じ、ゲラｒ ター容器内に僅か
に残っている磁性材を介して水平偏向磁界（６）とは逆
方向に渦電流に依る磁界（力が発生する。
このため、第１０図に示すようにカラー受像管用ゲッタ
ー（４）側を通過する電子ビームのうち、前述した状態
にあるカラー受像管用ゲッター（４）の近傍を通過する
電子ビーム（８Ｒ） 、 （８Ｇ） 、 （８Ｂ）は、
渦電流による磁界（７）の影響を（９Ｒ） ｅ （９Ｇ
） 、 （９Ｂ）のように受けることになり、この結果
、カラー受像管の画面上には、第１１図に示すようにコ
ンバーゼンス誤差となって現われる。
ー（４）側を通過する電子ビームのうち、前述した状態
にあるカラー受像管用ゲッター（４）の近傍を通過する
電子ビーム（８Ｒ） 、 （８Ｇ） 、 （８Ｂ）は、
渦電流による磁界（７）の影響を（９Ｒ） ｅ （９Ｇ
） 、 （９Ｂ）のように受けることになり、この結果
、カラー受像管の画面上には、第１１図に示すようにコ
ンバーゼンス誤差となって現われる。
このコンバーゼンス誤差はカラー受像管用ゲッター（４
）の近傍でのみ発生するため１画面上で非対称となるこ
とから、動的コン共−ゼンス・フリータイプの偏向コイ
ル、更に全くコンバーゼンス調整を行わないような偏−
向コイルを用いる場合、非対称誤差を補正するための非
対称磁界を生じるように偏向コイルを設計しなければな
らない。その結果カラー受像管の画面全体のコンバーゼ
ンス品位も劣化するという問題点があった。
）の近傍でのみ発生するため１画面上で非対称となるこ
とから、動的コン共−ゼンス・フリータイプの偏向コイ
ル、更に全くコンバーゼンス調整を行わないような偏−
向コイルを用いる場合、非対称誤差を補正するための非
対称磁界を生じるように偏向コイルを設計しなければな
らない。その結果カラー受像管の画面全体のコンバーゼ
ンス品位も劣化するという問題点があった。
〔発明の目的〕
１本発明は上述した諸問題点に鑑みてなされたものであ
り、渦電流磁界による非対称なコンバーゼンス誤差を発
生させることがないカラー受像管用ゲッターを提供する
ことを目的としている。
１本発明は上述した諸問題点に鑑みてなされたものであ
り、渦電流磁界による非対称なコンバーゼンス誤差を発
生させることがないカラー受像管用ゲッターを提供する
ことを目的としている。
即ち、本発明は、カラー受像管のファンネル内壁面に沿
って設けられ、形状が８の字形をなし、カラー受像管の
水平偏向磁界による渦電流をほぼ打ち消すような２つの
ループを形成するゲッター容器内にゲッター材を充填し
てなることを特徴とするカラー受像管用ゲッターであり
、２つのループがほぼ同一面積であって、この２つのル
ープの中心を結ぶ線がカラー受像管の水平軸に垂直方向
かつ管軸に平行方向に配設されてなること、２つのルー
プが小面積の第１のループと大面積の第２のループから
なり、２つのループの中心を結ぶ線がカラー受像管の水
平軸に垂直方向かつ管軸に平行方向に配設され、更に第
１のループが電子銃側に配設されてなること、ゲッター
材が２つのループの交差部の中央近傍を除いて充填され
ていることを実施態様としている。
って設けられ、形状が８の字形をなし、カラー受像管の
水平偏向磁界による渦電流をほぼ打ち消すような２つの
ループを形成するゲッター容器内にゲッター材を充填し
てなることを特徴とするカラー受像管用ゲッターであり
、２つのループがほぼ同一面積であって、この２つのル
ープの中心を結ぶ線がカラー受像管の水平軸に垂直方向
かつ管軸に平行方向に配設されてなること、２つのルー
プが小面積の第１のループと大面積の第２のループから
なり、２つのループの中心を結ぶ線がカラー受像管の水
平軸に垂直方向かつ管軸に平行方向に配設され、更に第
１のループが電子銃側に配設されてなること、ゲッター
材が２つのループの交差部の中央近傍を除いて充填され
ていることを実施態様としている。
次に本発明のカラー受像管用ゲッターの第１の実施例を
第１図乃至第３図により説明する。但し、従来例と同一
符号は同一部を示す。
第１図乃至第３図により説明する。但し、従来例と同一
符号は同一部を示す。
即ち、カラー受像管用ゲッター（１４）は８の字形をな
し、はぼ同一面形状ループ（１６１）、 （１６ｔ）が
形成された断面Ｕ字形の例えばステンレス製の容器ａつ
内に、例えばバリウム−アルミニウム合金粉末とニッケ
ル粉末とを１：１に混合したバリウム系のゲッター祠翰
がプレス等により加圧充填されているが、このゲッター
材（１旧はループ（１６ｓ）、 （１６ｚ）の ゛
交差部の中央（ｔＳｔ）を除いて充填されている。
し、はぼ同一面形状ループ（１６１）、 （１６ｔ）が
形成された断面Ｕ字形の例えばステンレス製の容器ａつ
内に、例えばバリウム−アルミニウム合金粉末とニッケ
ル粉末とを１：１に混合したバリウム系のゲッター祠翰
がプレス等により加圧充填されているが、このゲッター
材（１旧はループ（１６ｓ）、 （１６ｚ）の ゛
交差部の中央（ｔＳｔ）を除いて充填されている。
このカラー受像管用ゲッター＜１４） ｌ−１、カラー
受像管の電子銃（１）に一端部が固定され、この一端部
よりファンネル（２）の内壁面に沿って延在する弾性細
条（３）の他端部にループ（１６１）、（１６ｔ）の中
心を結ぶ線が水平軸（３）に垂直方向かつ管軸（Ｚ）に
平行方向になるように配設されている。
受像管の電子銃（１）に一端部が固定され、この一端部
よりファンネル（２）の内壁面に沿って延在する弾性細
条（３）の他端部にループ（１６１）、（１６ｔ）の中
心を結ぶ線が水平軸（３）に垂直方向かつ管軸（Ｚ）に
平行方向になるように配設されている。
このカラー受像管用ゲンターＱ４は、カラー受像管の封
止工程後、ファンネル（２）の外部から誘導加熱により
ゲッター材α樽が飛散されるが、このグツター材０Ｑは
２つのループ（１６，）、（１６□）の交差部の中央（
１５１）には充填されていないので磁性率の高いゲッタ
ー材αのは第１のループ（ｉｓｔ）と第２のループ（ｉ
６ｚ）を１つの大きなループとして渦電流が流れるため
、両方のループ（１６□）、（１６２）のゲッター材Ｑ
８）は一度の誘導加熱で充分に飛散させることができる
。
止工程後、ファンネル（２）の外部から誘導加熱により
ゲッター材α樽が飛散されるが、このグツター材０Ｑは
２つのループ（１６，）、（１６□）の交差部の中央（
１５１）には充填されていないので磁性率の高いゲッタ
ー材αのは第１のループ（ｉｓｔ）と第２のループ（ｉ
６ｚ）を１つの大きなループとして渦電流が流れるため
、両方のループ（１６□）、（１６２）のゲッター材Ｑ
８）は一度の誘導加熱で充分に飛散させることができる
。
また、カラー受像管の動作時には、水平偏向コイル（５
）の水平偏向磁界（６）によりループ（１６１）及び（
ｉ６ｔ）で発生する渦電流（１７１）及び（１７２）は
電子銃（１）側のループ（１６１）の方がやや多くが、
はぼ同量で流れる向きが反対であるため、はとんど流れ
ず従来のような磁界（７）が発生しにくいため、カラー
受像管用ブック−ａ→近傍を通過する３本の電子ビーム
にあまり影響を与えることがなく、従ってコンバーゼン
ス誤差を生じることがない。
）の水平偏向磁界（６）によりループ（１６１）及び（
ｉ６ｔ）で発生する渦電流（１７１）及び（１７２）は
電子銃（１）側のループ（１６１）の方がやや多くが、
はぼ同量で流れる向きが反対であるため、はとんど流れ
ず従来のような磁界（７）が発生しにくいため、カラー
受像管用ブック−ａ→近傍を通過する３本の電子ビーム
にあまり影響を与えることがなく、従ってコンバーゼン
ス誤差を生じることがない。
次に本発明のカラー受像管用ゲッターの第２の４
実施例を第４図乃至第６図により説明する。但し、従
来例と同一符号は同一部を示す。
実施例を第４図乃至第６図により説明する。但し、従
来例と同一符号は同一部を示す。
即ち、カラー受像管用ゲッターＣ２４）は８の字形なな
し後述するカラー受像管に装着時に水平偏向磁界（６）
が同凰通過するように電子銃（１）側を小面積の第１の
ループ（２６１） 、電子銃（１）より遠い側を大面積
の第１のループ（２６２）を有する断面口字形の例えば
ステンレス製の容器（ハ）内に、例えばバリウム−アル
ミニウム合金粉末とニッケル粉末とを１：１に混合した
バリウム系のゲッター材（□□□がブレス等により加圧
充填されているが、このゲッター材弼はループ（２６１
）＝ （２６ｔ）の交差部の中央（２５１）を除いて充
填されている。
し後述するカラー受像管に装着時に水平偏向磁界（６）
が同凰通過するように電子銃（１）側を小面積の第１の
ループ（２６１） 、電子銃（１）より遠い側を大面積
の第１のループ（２６２）を有する断面口字形の例えば
ステンレス製の容器（ハ）内に、例えばバリウム−アル
ミニウム合金粉末とニッケル粉末とを１：１に混合した
バリウム系のゲッター材（□□□がブレス等により加圧
充填されているが、このゲッター材弼はループ（２６１
）＝ （２６ｔ）の交差部の中央（２５１）を除いて充
填されている。
このカラー受像管用ゲッター゛（財）はカラー受像管の
電子銃（１）に一端部が固定され、この一端部よりファ
ンネル（２）の内壁面に沿って延在する弾性細条（３）
の他端部に第１のループ（２６１） 、第２のループ（
２６ｔ）の中心を結ぶ線が水平軸（３）に垂直方向かつ
管軸（Ｚ）に平行方向、更に電子銃（１）側を第１のル
ープ（２６１） 、電子銃（１）より遠い側を第２のル
ープ（２６２）になるように配設されている。
ンこのカラー受像管用ブック−（財）はカラ
ー受像管の封止工程後、ファンネル（２）の外部からの
誘導加熱によりゲッター材（ハ）が飛散されるが、この
ゲッター材弼は２つのループ（２６１）、 Ｃ２６２）
の交差部の中央（ＩＳ＋）には充填されていないので磁
性率の高いゲッター材弼は第１のループ（２６，）と第
２のループ（２６２）を１つの大きなループとして渦電
流が流れるため、両方のループ（２６ｔ ） −（２６
ｔ ）のゲッター材（２印は一度の誘導加熱で充分に飛
散させることができる。
電子銃（１）に一端部が固定され、この一端部よりファ
ンネル（２）の内壁面に沿って延在する弾性細条（３）
の他端部に第１のループ（２６１） 、第２のループ（
２６ｔ）の中心を結ぶ線が水平軸（３）に垂直方向かつ
管軸（Ｚ）に平行方向、更に電子銃（１）側を第１のル
ープ（２６１） 、電子銃（１）より遠い側を第２のル
ープ（２６２）になるように配設されている。
ンこのカラー受像管用ブック−（財）はカラ
ー受像管の封止工程後、ファンネル（２）の外部からの
誘導加熱によりゲッター材（ハ）が飛散されるが、この
ゲッター材弼は２つのループ（２６１）、 Ｃ２６２）
の交差部の中央（ＩＳ＋）には充填されていないので磁
性率の高いゲッター材弼は第１のループ（２６，）と第
２のループ（２６２）を１つの大きなループとして渦電
流が流れるため、両方のループ（２６ｔ ） −（２６
ｔ ）のゲッター材（２印は一度の誘導加熱で充分に飛
散させることができる。
また、カラー受像管の動作時には、水平偏向コイル（５
）の水平偏向磁界（６）によりループ（１６１）及び（
１６２）で発生する渦電流（２７１）及び（２７２）は
電子銃（１）側を第１のループ（２６υとしであるため
、同量で流れる向きが反対であるため流れず、その結果
、従来のような磁界が発生せず、カラー受像管用ゲッタ
ー０４近傍を通過する３本の電子ビームに影響を与える
ことがなく、従ってコンバーゼンス誤差を生じることが
ない。
）の水平偏向磁界（６）によりループ（１６１）及び（
１６２）で発生する渦電流（２７１）及び（２７２）は
電子銃（１）側を第１のループ（２６υとしであるため
、同量で流れる向きが反対であるため流れず、その結果
、従来のような磁界が発生せず、カラー受像管用ゲッタ
ー０４近傍を通過する３本の電子ビームに影響を与える
ことがなく、従ってコンバーゼンス誤差を生じることが
ない。
前述した実施例ではカラー受像管用ゲッターａ４）。
（財）を電子銃（１）に一端部が固定された弾性細条（
３）の他端部に固定したが、これに限定されるものでは
なく、シャドウマスクのフレームや内部磁気遮断体に設
けてもよいし、またループも円形状に限定されるもので
はなく、他の形状でもよいことは勿論である。
３）の他端部に固定したが、これに限定されるものでは
なく、シャドウマスクのフレームや内部磁気遮断体に設
けてもよいし、またループも円形状に限定されるもので
はなく、他の形状でもよいことは勿論である。
上述のように１本発明のカラー受像管用ゲッターを使用
すること：二よりゲッター材の飛散は従来と同様に簡単
に行えるし、また、カラー受像管用ゲッターの近傍を通
過する３本の電子ビームに影響を与えることがないので
コンバーゼンス誤差のない品位の良好なカラー受像管を
提供できる。
すること：二よりゲッター材の飛散は従来と同様に簡単
に行えるし、また、カラー受像管用ゲッターの近傍を通
過する３本の電子ビームに影響を与えることがないので
コンバーゼンス誤差のない品位の良好なカラー受像管を
提供できる。
第１図乃至第３図は本発明のカラー受像管用ゲッターの
第１の実施例を示す図であり、第１図は説明用平面図、
第２図は説明用斜視図、第３図はカラー受像管に装着し
た状態を示す説明図、第４図乃至第６図は本発明のカラ
ー受像管用ゲッターの第２の実施例を示す図であり、第
４図は説明用平面図、第５図は説明用斜視図、第６図は
カラー受像管に装着した状態を示す説明図、第７図乃至
第１１図は従来のカラー受像管用ゲッターをカラー受１
象管に装着した状態を示す図であり、第７図（ａ）は水
平軸方向から見た装着状態を示す説明図、第７図（ｂ）
は垂直軸方向からみた装着状態を示す説明図、第８図は
水平偏向磁界とカラー受像管用ゲッターとの関係を示す
説明図、第９図は渦電流により発生する磁界を示す説明
図、第１０図は渦電流により発生する磁界による電子ビ
ームへの影響を示す説明図、第１１図は第１０図に示す
影響によるコンバーゼンス誤差を示す説明図である。 １・・・電子銃 ２・・・ファンネル３・
・・弾性細条 ４ 、１４． 、２４−・・カラー受像管用ゲンター５
・・・水平偏向コイル ６・・・水平偏向磁界７・
・・渦電流による磁界
第１の実施例を示す図であり、第１図は説明用平面図、
第２図は説明用斜視図、第３図はカラー受像管に装着し
た状態を示す説明図、第４図乃至第６図は本発明のカラ
ー受像管用ゲッターの第２の実施例を示す図であり、第
４図は説明用平面図、第５図は説明用斜視図、第６図は
カラー受像管に装着した状態を示す説明図、第７図乃至
第１１図は従来のカラー受像管用ゲッターをカラー受１
象管に装着した状態を示す図であり、第７図（ａ）は水
平軸方向から見た装着状態を示す説明図、第７図（ｂ）
は垂直軸方向からみた装着状態を示す説明図、第８図は
水平偏向磁界とカラー受像管用ゲッターとの関係を示す
説明図、第９図は渦電流により発生する磁界を示す説明
図、第１０図は渦電流により発生する磁界による電子ビ
ームへの影響を示す説明図、第１１図は第１０図に示す
影響によるコンバーゼンス誤差を示す説明図である。 １・・・電子銃 ２・・・ファンネル３・
・・弾性細条 ４ 、１４． 、２４−・・カラー受像管用ゲンター５
・・・水平偏向コイル ６・・・水平偏向磁界７・
・・渦電流による磁界
Claims (4)
- （１）カラー受像管のフアンネル内壁面に沿つて設けら
れ、形状が８の字形をなし、前記カラー受像管の水平偏
向磁界による渦電流をほぼ打ち消すような２つのループ
を形成するゲッター容器内にゲッター材を充填してなる
ことを特徴とするカラー受像管用ゲッター。 - （２）２つのループがほぼ同一面積であつて、前記２つ
のループの中心を結ぶ線がカラー受像管の水平軸に垂直
方向かつ管軸に平行方向に配設されてなることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載のカラー受像管用ゲッタ
ー。 - （３）２つのループが小面積の第１のループと大面積の
第２のループからなり前記２つのループの中心を結ぶ線
がカラー受像管の水平軸に垂直方向かつ管軸に平行方向
に配設され、更に前記第１のループが電子銃側に配設さ
れてなることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
カラー受像管用ゲッター。 - （４）ゲッター材が２つのループの交差部の中央近傍を
除いて充填されていることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のカラー受像管用ゲッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12749684A JPS618834A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | カラ−受像管用ゲツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12749684A JPS618834A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | カラ−受像管用ゲツタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618834A true JPS618834A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=14961404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12749684A Pending JPS618834A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | カラ−受像管用ゲツタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618834A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0554109U (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-20 | 株式会社東海理化電機製作所 | ショルダアンカ取り付け構造 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12749684A patent/JPS618834A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0554109U (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-20 | 株式会社東海理化電機製作所 | ショルダアンカ取り付け構造 |
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