JPS6032304B2 - カラ−受像管 - Google Patents
カラ−受像管Info
- Publication number
- JPS6032304B2 JPS6032304B2 JP53017805A JP1780578A JPS6032304B2 JP S6032304 B2 JPS6032304 B2 JP S6032304B2 JP 53017805 A JP53017805 A JP 53017805A JP 1780578 A JP1780578 A JP 1780578A JP S6032304 B2 JPS6032304 B2 JP S6032304B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- picture tube
- shadow mask
- horizontal
- magnetic
- magnetic field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/06—Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カラー受像管、特にストライプ型蜜光体を持
ったカラー受像管内部に取付けた地磁気補正板横体に関
する。
ったカラー受像管内部に取付けた地磁気補正板横体に関
する。
従来、特に小型受像機においては、受像機の軽量化や原
価低減のため、一般の大型機に用いられている地磁気に
よって生ずる受像管の電子ビームの軌道ズレを減少させ
る磁気シールドが取付けられてし、なかったので地磁気
の異なる地域で受像機を使用すると、画面の色純度が損
われて製品の品質が低下するという問題があった。
価低減のため、一般の大型機に用いられている地磁気に
よって生ずる受像管の電子ビームの軌道ズレを減少させ
る磁気シールドが取付けられてし、なかったので地磁気
の異なる地域で受像機を使用すると、画面の色純度が損
われて製品の品質が低下するという問題があった。
その対策の一つとして、受像管内部に磁性体横体を設け
て地磁気を遮蔽する内部シールドが知られているが、磁
性体機体の大きさが受像管内部のシャドウマスク横体と
同じかそれ以上であるため、受像管製造工程において、
表面処理加工炉による処理加工の際多くのスペースが必
要となり、そのため処理能力が低下する。また製品にお
いては、走査電子ビームによってシャドウマスク面が照
射されその面の温度が上昇するが、シャドウマスクの照
射面が内部シールドに囲まれるため放熱が悪くなり熱変
形が増大すること、及びシャドウマスクに着磁した磁界
を消去するための消磁電流が増加すること等製造上も特
性上も特に小型受像管における内部シールドの使用は望
ましいものではなかった。本発明の目的は、簡単な構成
において、従来の内部シールド受像管が有していた欠点
を除き、地磁気影響を緩和し高品質のカラー受像管を提
供することである。本発明は、地磁気を遮蔽してランデ
ィング誤差を小さくしようとするものではなくて、地磁
気によるストライプ型蟹光体を持つカラー受像管の水平
方向ビームランディング誤差量の差が受像管の画面全体
で最小になるような簡易な補正板機体を受像管内部に設
置したことを特徴とし、−具体的にはシャドウマスク横
体の短辺にそって設けた管軸もし〈はファンネル内壁に
ほぼ平行な磁性板と、さらにシャドウマスク横体の長辺
に沿って間隔を保って設けた管軸に垂直ないいまファン
ネル内壁にほぼ平行な磁性板を有する地磁気補正板横体
を備えたカラー受像管が得られる。
て地磁気を遮蔽する内部シールドが知られているが、磁
性体機体の大きさが受像管内部のシャドウマスク横体と
同じかそれ以上であるため、受像管製造工程において、
表面処理加工炉による処理加工の際多くのスペースが必
要となり、そのため処理能力が低下する。また製品にお
いては、走査電子ビームによってシャドウマスク面が照
射されその面の温度が上昇するが、シャドウマスクの照
射面が内部シールドに囲まれるため放熱が悪くなり熱変
形が増大すること、及びシャドウマスクに着磁した磁界
を消去するための消磁電流が増加すること等製造上も特
性上も特に小型受像管における内部シールドの使用は望
ましいものではなかった。本発明の目的は、簡単な構成
において、従来の内部シールド受像管が有していた欠点
を除き、地磁気影響を緩和し高品質のカラー受像管を提
供することである。本発明は、地磁気を遮蔽してランデ
ィング誤差を小さくしようとするものではなくて、地磁
気によるストライプ型蟹光体を持つカラー受像管の水平
方向ビームランディング誤差量の差が受像管の画面全体
で最小になるような簡易な補正板機体を受像管内部に設
置したことを特徴とし、−具体的にはシャドウマスク横
体の短辺にそって設けた管軸もし〈はファンネル内壁に
ほぼ平行な磁性板と、さらにシャドウマスク横体の長辺
に沿って間隔を保って設けた管軸に垂直ないいまファン
ネル内壁にほぼ平行な磁性板を有する地磁気補正板横体
を備えたカラー受像管が得られる。
以下この発明について図を参照しながら詳細に説明する
。
。
従来、特に小型管の場合には、磁気シールドが使用され
ていなかったため、地磁気の垂直成分が赤道から両極に
ほぼ相等する0から0.7ガウス変化する場合、ストラ
イプ型蟹光面においてビームランデングは、第1図に示
すようなランデング誤差を生じた。ここで図の外ワクは
、受像管の画面を表わし、数値は、画面のその附近にお
けるビームランデング誤差量をミクロン単位で表わした
ものである。そこで例えば実際にこの受像管を使用した
ときどうなるかを、ほぼ日本における垂直磁界成分に等
しい0.35ガウスにおける場合について説明する。地
磁気の影響のない場合(即ち0ガウス)を基準にすると
各位直におけるランデング誤差量は第2図に示すように
第1図の半分になる。そこでピュリティ調整用補正磁極
によって中央のランデング誤差を0になるよう調整すれ
ば画面全面において、各々28.5ミクロンだけランデ
ング誤差が減少するから第3図のごとくなる。このよう
に現在使用されている受像管は、画面上の両側の位置で
ランデング誤差が大きく、高緯度地方の場合には更に大
きくなる。この他に、地磁気の水平成分によって、日本
におけるランデング誤差は、南北方向を向けた場合が最
大で第4図に示すような誤差を示し、この2成分の誤差
によって、画面の色純度は据われる。そこで地磁気によ
るランデング誤差量を減少せしめるため、従来簡易な内
部シールドが考案され用いられて来た。
ていなかったため、地磁気の垂直成分が赤道から両極に
ほぼ相等する0から0.7ガウス変化する場合、ストラ
イプ型蟹光面においてビームランデングは、第1図に示
すようなランデング誤差を生じた。ここで図の外ワクは
、受像管の画面を表わし、数値は、画面のその附近にお
けるビームランデング誤差量をミクロン単位で表わした
ものである。そこで例えば実際にこの受像管を使用した
ときどうなるかを、ほぼ日本における垂直磁界成分に等
しい0.35ガウスにおける場合について説明する。地
磁気の影響のない場合(即ち0ガウス)を基準にすると
各位直におけるランデング誤差量は第2図に示すように
第1図の半分になる。そこでピュリティ調整用補正磁極
によって中央のランデング誤差を0になるよう調整すれ
ば画面全面において、各々28.5ミクロンだけランデ
ング誤差が減少するから第3図のごとくなる。このよう
に現在使用されている受像管は、画面上の両側の位置で
ランデング誤差が大きく、高緯度地方の場合には更に大
きくなる。この他に、地磁気の水平成分によって、日本
におけるランデング誤差は、南北方向を向けた場合が最
大で第4図に示すような誤差を示し、この2成分の誤差
によって、画面の色純度は据われる。そこで地磁気によ
るランデング誤差量を減少せしめるため、従来簡易な内
部シールドが考案され用いられて来た。
その概略構造の例を第5図に示す。シャドウマスク機体
1のフレーム部の長辺側2に上下に分割した磁性板横体
3を設け画面周辺の磁界の影響によるランデング誤差の
大きい部分を、地磁気から遮蔽しようとするもので「
この簡易内部シールド‘こより第6図に示す従来の全体
を囲む型の内部シールド4の欠点となっていた消磁電流
の増加及びシャドウマスクの熱放出の低下「処理加工の
容易さ等の改善が行なわれた。その結果磁気シールドの
ない場合の0から0.7ガウス変化に対するランデング
誤差の第1図に対応する誤差は第7図のとうりその絶対
量は減少出来る。ところが0.35ガウスにおけるピュ
リティ調整後の誤差は、第8図に示す通りであり、また
水平磁界成分については東及び西向きで誤差量が最大で
第9図に示す通りとなり、若干の誤差改善は行なわれた
が、十分ではなく、更に改善が望まれていた。そこで本
発明は、第10図に示すような構造によって更に改善を
行なったものである。シャドウマスク横体1のビーム入
射開□部5と電子銃6の間で垂直磁界成分によって電子
ビーム軌道7は、水平方向に曲げられる。更に偏向コイ
ル8によって偏向された電子ビーム9は、画面中央に比
べ、周辺に行くに従って、到達距離が長いため、磁界の
影響を大きく受けて、ビームの移動量が大きくなる。こ
れを防止して、画面全体の位置で、ランデング誤差が等
しくなるようにするため本実施例では、シャドウマスク
横体1のフレーム部の短辺側面1川こ垂直方向磁性板1
1を設け、その垂直方向磁性板11の外端12の上下に
水平方向磁性板13を取りつけ、垂直磁界のうち画面の
周辺に近い磁界を垂直方向磁性板11に誘導し、電子ビ
ームの通過領域の磁界分布を変えたものである。その結
果垂直方向磁性板11附近は、磁界強度が若干減少し、
磁力線は画面中央を通る垂直軸に対して凸に歪むことに
なる。従って、画面の水平軸両側では、その磁界を通過
した電子ビーム9のランデング誤差量は、第12図に示
すように画面中央とほぼ等しくできる。さらに、画面コ
ーナー部に到る電子ビームは、凸に歪んだ磁界を通るた
め、その磁界に対する法線方向に力をうけて、電子ビー
ムは水平方向及び垂直方向成分のズレが生ずる。ところ
が、ストライプ型蟹光体のランデング誤差としては、水
平方向成分についてのみ考慮すれば良いわけであるから
、磁界強度が若干減少した磁界によって法線方向に、ズ
レた電子ビームの水平成分は、第12図に示すように画
面中央部とほぼ等しくすることがでる。さらに水平方向
磁性板13はフレーム部長辺14との間に間隔を設けて
あるためシャドウマスクの消磁に最も効果的な垂直方向
交流磁界は、上下方向にシャドウマスクを通過し、ほと
んど消磁効果は低下しない。従来シャドウマスクに着滋
した磁界を消去するため受像管まわりに消滋コイル15
が巻かれており、受像機のスイッチを入れ、又は切る場
合の瞬時に自動的に交流電流が流れる構造となっている
。従来用いられた第5図、第6図に示す簡易内部シール
ドにおいては、消磁コイルに近い内部シールド金属部を
消磁界が多く通過しシャドウマスク面の消磁が完全でな
くなるので大きな電流を流して消磁を行なうことが必要
となる。しかし本発明によれば消磁コイルに近い面が上
下で開□となっているため、消磁界は、シャドウマスク
面に多く譲導されて消滋が完全に行なわれる。このよう
な地磁気補正板機体の一実施例について説明する。
1のフレーム部の長辺側2に上下に分割した磁性板横体
3を設け画面周辺の磁界の影響によるランデング誤差の
大きい部分を、地磁気から遮蔽しようとするもので「
この簡易内部シールド‘こより第6図に示す従来の全体
を囲む型の内部シールド4の欠点となっていた消磁電流
の増加及びシャドウマスクの熱放出の低下「処理加工の
容易さ等の改善が行なわれた。その結果磁気シールドの
ない場合の0から0.7ガウス変化に対するランデング
誤差の第1図に対応する誤差は第7図のとうりその絶対
量は減少出来る。ところが0.35ガウスにおけるピュ
リティ調整後の誤差は、第8図に示す通りであり、また
水平磁界成分については東及び西向きで誤差量が最大で
第9図に示す通りとなり、若干の誤差改善は行なわれた
が、十分ではなく、更に改善が望まれていた。そこで本
発明は、第10図に示すような構造によって更に改善を
行なったものである。シャドウマスク横体1のビーム入
射開□部5と電子銃6の間で垂直磁界成分によって電子
ビーム軌道7は、水平方向に曲げられる。更に偏向コイ
ル8によって偏向された電子ビーム9は、画面中央に比
べ、周辺に行くに従って、到達距離が長いため、磁界の
影響を大きく受けて、ビームの移動量が大きくなる。こ
れを防止して、画面全体の位置で、ランデング誤差が等
しくなるようにするため本実施例では、シャドウマスク
横体1のフレーム部の短辺側面1川こ垂直方向磁性板1
1を設け、その垂直方向磁性板11の外端12の上下に
水平方向磁性板13を取りつけ、垂直磁界のうち画面の
周辺に近い磁界を垂直方向磁性板11に誘導し、電子ビ
ームの通過領域の磁界分布を変えたものである。その結
果垂直方向磁性板11附近は、磁界強度が若干減少し、
磁力線は画面中央を通る垂直軸に対して凸に歪むことに
なる。従って、画面の水平軸両側では、その磁界を通過
した電子ビーム9のランデング誤差量は、第12図に示
すように画面中央とほぼ等しくできる。さらに、画面コ
ーナー部に到る電子ビームは、凸に歪んだ磁界を通るた
め、その磁界に対する法線方向に力をうけて、電子ビー
ムは水平方向及び垂直方向成分のズレが生ずる。ところ
が、ストライプ型蟹光体のランデング誤差としては、水
平方向成分についてのみ考慮すれば良いわけであるから
、磁界強度が若干減少した磁界によって法線方向に、ズ
レた電子ビームの水平成分は、第12図に示すように画
面中央部とほぼ等しくすることがでる。さらに水平方向
磁性板13はフレーム部長辺14との間に間隔を設けて
あるためシャドウマスクの消磁に最も効果的な垂直方向
交流磁界は、上下方向にシャドウマスクを通過し、ほと
んど消磁効果は低下しない。従来シャドウマスクに着滋
した磁界を消去するため受像管まわりに消滋コイル15
が巻かれており、受像機のスイッチを入れ、又は切る場
合の瞬時に自動的に交流電流が流れる構造となっている
。従来用いられた第5図、第6図に示す簡易内部シール
ドにおいては、消磁コイルに近い内部シールド金属部を
消磁界が多く通過しシャドウマスク面の消磁が完全でな
くなるので大きな電流を流して消磁を行なうことが必要
となる。しかし本発明によれば消磁コイルに近い面が上
下で開□となっているため、消磁界は、シャドウマスク
面に多く譲導されて消滋が完全に行なわれる。このよう
な地磁気補正板機体の一実施例について説明する。
第11図において、シャドウマスク横体フレーム部短辺
側面10‘こ管軸に対してほぼ平行に垂直方向磁性板1
1を取付け、取付け部に相対する辺12に管軸に垂直な
いいま、ファンネル内壁にほぼ平行な面16となした水
平方向磁性板13′を取付ける。この取付けは、溶接方
法であっても良いが、部品の1部を組合せて組立てる方
法でも良い、垂直方向磁性板11の大きさをフレーム部
の寸法とほぼ同じとし、水平方向磁性板13′の上下方
向の幅を、フレーム部電子ビーム入射側の金属面幅17
の2倍程度とした場合に、0から0.7ガウスまで地磁
気の垂直成分を変化させたときのランデング誤差量を第
12図に示す。更に0.35ガウスにおける、ピュリテ
ィ調整後の誤差量を第13図に示す。この結果垂直磁界
変化に対する誤差量も前記簡易シールド方式より減少出
来た、更にピュリティ調整後のランデング誤差量はほと
んどない、更に磁界の水平成分による最大値を示す南北
方向でのランデング誤差量も第14図に示す通りであり
、本発明の主目的である、ピュリティ調整後の画面各位
置でのランデング誤差を最小にすることができ、さらに
、磁界の水平成分についても垂直方向磁性板に水平磁界
が議導され附近の磁界強度が若干弱まることと水平磁力
線が磁性板方向に向かうように歪むために、電子ビーム
は垂直方向分力が増加し、水平分力がそれだけ減少する
。従ってストライプ型蟹光体のランデング誤差量は、水
平方向のみ表わされるものであるからランデング誤差量
が減少する効果もあった。更に製造工程においては、2
種4個の磁性体小片を処理加工するだけでよいので、処
理能力は飛躍的に増大する。
側面10‘こ管軸に対してほぼ平行に垂直方向磁性板1
1を取付け、取付け部に相対する辺12に管軸に垂直な
いいま、ファンネル内壁にほぼ平行な面16となした水
平方向磁性板13′を取付ける。この取付けは、溶接方
法であっても良いが、部品の1部を組合せて組立てる方
法でも良い、垂直方向磁性板11の大きさをフレーム部
の寸法とほぼ同じとし、水平方向磁性板13′の上下方
向の幅を、フレーム部電子ビーム入射側の金属面幅17
の2倍程度とした場合に、0から0.7ガウスまで地磁
気の垂直成分を変化させたときのランデング誤差量を第
12図に示す。更に0.35ガウスにおける、ピュリテ
ィ調整後の誤差量を第13図に示す。この結果垂直磁界
変化に対する誤差量も前記簡易シールド方式より減少出
来た、更にピュリティ調整後のランデング誤差量はほと
んどない、更に磁界の水平成分による最大値を示す南北
方向でのランデング誤差量も第14図に示す通りであり
、本発明の主目的である、ピュリティ調整後の画面各位
置でのランデング誤差を最小にすることができ、さらに
、磁界の水平成分についても垂直方向磁性板に水平磁界
が議導され附近の磁界強度が若干弱まることと水平磁力
線が磁性板方向に向かうように歪むために、電子ビーム
は垂直方向分力が増加し、水平分力がそれだけ減少する
。従ってストライプ型蟹光体のランデング誤差量は、水
平方向のみ表わされるものであるからランデング誤差量
が減少する効果もあった。更に製造工程においては、2
種4個の磁性体小片を処理加工するだけでよいので、処
理能力は飛躍的に増大する。
第1図〜第4図は磁気シールドを用いない場合の受像管
画面各位贋における地磁気成分による電子ビームランデ
ング誤差を表わした図で、数字単位はミクロンである。 第5図は従来の簡易内部シールドを説明するための受像
管のシャドウマスク機体附近の分解図、第6図は従来使
用された内部シールドを取付けたシャドウマスク横体附
近の分解図、第7図〜第9図簡易内部シールドを用いた
場合の地磁気成分によるランデング誤差量を表わした図
、第10図は本発明を説明するためのシャドウマスク機
体と消磁コイル、偏向コイル、電子銃の相対関係を表わ
した斜視図、第11図は本発明の一実施例を示すシャド
ウマスク構体と地磁気補正用磁性板機体の斜視図、第1
2図〜第14図は本発明を実施した場合の地磁気成分に
よるランデング誤差量を表わした図である。1・・・・
・・シャドウマスク横体、3・・・・・・磁性板機体、
4・・・・・・内部シールド、7・・・・・・電子ビー
ム軌道、11・・・・・・垂直方向磁性板、13・・・
・・・水平方向磁性板、15・・・・・・消磁コイル。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第111図 第12図 第13図 第14図
画面各位贋における地磁気成分による電子ビームランデ
ング誤差を表わした図で、数字単位はミクロンである。 第5図は従来の簡易内部シールドを説明するための受像
管のシャドウマスク機体附近の分解図、第6図は従来使
用された内部シールドを取付けたシャドウマスク横体附
近の分解図、第7図〜第9図簡易内部シールドを用いた
場合の地磁気成分によるランデング誤差量を表わした図
、第10図は本発明を説明するためのシャドウマスク機
体と消磁コイル、偏向コイル、電子銃の相対関係を表わ
した斜視図、第11図は本発明の一実施例を示すシャド
ウマスク構体と地磁気補正用磁性板機体の斜視図、第1
2図〜第14図は本発明を実施した場合の地磁気成分に
よるランデング誤差量を表わした図である。1・・・・
・・シャドウマスク横体、3・・・・・・磁性板機体、
4・・・・・・内部シールド、7・・・・・・電子ビー
ム軌道、11・・・・・・垂直方向磁性板、13・・・
・・・水平方向磁性板、15・・・・・・消磁コイル。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第111図 第12図 第13図 第14図
Claims (1)
- 1 ストライプ型螢光体を持つ受像管シヤドウマスク構
体の短辺に、管軸ないしはフアンネル内壁にほぼ平行な
面を持つ磁性板を設け、更に前記磁性板のシヤドウマス
ク構体の取付側の辺に相対する辺に、管軸に垂直ないし
はフアンネル内壁にほぼ平行な面を持つた磁性板を前記
シヤドウマスク構体上下の水平長辺と間隔を置いて設け
た地磁気補正板構体を有することを特徴とするカラー受
像管。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53017805A JPS6032304B2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | カラ−受像管 |
US06/011,633 US4274031A (en) | 1978-02-17 | 1979-02-12 | Color tube having shield correcting for terrestrial magnetism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53017805A JPS6032304B2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | カラ−受像管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54110782A JPS54110782A (en) | 1979-08-30 |
JPS6032304B2 true JPS6032304B2 (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=11953933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53017805A Expired JPS6032304B2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | カラ−受像管 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4274031A (ja) |
JP (1) | JPS6032304B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3162156D1 (en) * | 1980-04-17 | 1984-03-15 | Tokyo Shibaura Electric Co | Color picture tube provided with an inner magnetic shield |
JPS5990161U (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | 株式会社東芝 | カラ−受像管 |
US4517487A (en) * | 1983-03-14 | 1985-05-14 | North American Philips Consumer Electronics Corp. | Cathode ray tube internal shielding means |
US4556821A (en) * | 1984-03-15 | 1985-12-03 | Rca Corporation | Color image display system having an improved external magnetic shield |
NL8500219A (nl) * | 1985-01-28 | 1986-08-18 | Philips Nv | Televisiekamera. |
FR2606624A1 (fr) * | 1986-11-14 | 1988-05-20 | Thomson Cgr | Installation d'imagerie par resonance magnetique nucleaire |
US5229689A (en) * | 1991-05-14 | 1993-07-20 | Apple Computer, Inc. | Electrostatic shield for nearfield alternating electrical field emission reduction in a CRT display |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3243645A (en) * | 1962-08-01 | 1966-03-29 | Paramount Pictures Corp | Post deflection focusing cathode ray tube for color television images of high brightness and low raster distortion |
US3549932A (en) * | 1969-04-04 | 1970-12-22 | Motorola Inc | Color television tube with shadow mask assembly provided with shield for reducing x-ray radiation and the effect of stray magnetic fields |
FR2162065B1 (ja) * | 1971-11-30 | 1977-08-26 | Hitachi Ltd | |
JPS502258U (ja) * | 1973-05-02 | 1975-01-10 |
-
1978
- 1978-02-17 JP JP53017805A patent/JPS6032304B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-02-12 US US06/011,633 patent/US4274031A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54110782A (en) | 1979-08-30 |
US4274031A (en) | 1981-06-16 |
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