JPH10261369A - 内部磁気シールド構体およびそれを備えた陰極線管 - Google Patents

内部磁気シールド構体およびそれを備えた陰極線管

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JPH10261369A
JPH10261369A JP6640297A JP6640297A JPH10261369A JP H10261369 A JPH10261369 A JP H10261369A JP 6640297 A JP6640297 A JP 6640297A JP 6640297 A JP6640297 A JP 6640297A JP H10261369 A JPH10261369 A JP H10261369A
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Japan
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ray tube
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spring
magnetic shield
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Tsutomu Suehiro
勉 末広
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地磁気および外部の磁気を原因とする電子ビ
ームのミスランディング量を低減させることができる陰
極線管の内部磁気シールド構体を提供する。 【解決手段】 スカート部106はシールド部101か
ら延長され、色識別構体110のアパーチャーグリルと
平行になるように加工された折曲部106a、この折曲
部106aに対して所定の角度を持って傾斜して形成さ
れた折曲部106b、更にフレーム枠111aの外側面
に対して溶接される折曲部106cの3つの領域を備え
ている。スカート部106の折曲部106bは、スプリ
ング116aに接することがないように、色識別構体1
10をパネル部120に取り付ける際のスプリング11
6aの振れ幅Lに相当する領域(可動領域)を避けて適
度な角度に設定されている。折曲部106bに連続する
折曲部106aは、フレーム枠111aに対して直接溶
接して取り付けられる。これにより地磁気および外部の
磁気を原因とする電子ビームのミスランディング量が大
幅に減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地磁気等の外部環
境磁場による電子ビームのミスランディング量を少なく
するための内部磁気シールド構体およびそれを備えた陰
極線管に関する。
【0002】
【従来の技術】地上においては地磁気が存在し、その向
きや強さは地域や状況によって異なることはよく知られ
ている。陰極線管がこれらの磁気から遮蔽されないまま
に磁場内にそのまま置かれると、電子銃から放射される
電子ビームは地磁気により軌道を曲げられて設計上正し
い蛍光面に衝突せずに他の蛍光面に衝突してしまう。こ
れはいわゆる電子ビームのミスランディングといわれる
現象で、このような電子ビームのミスランディングを防
止するために様々な磁気遮蔽の試みがなされてきた。
【0003】その代表的なものには陰極線管の内部に内
部磁気シールド構体を設け、電子ビームの軌道から外部
の磁気を遮蔽する方法や、陰極線管の外部に消磁コイル
を設ける方法などがある。
【0004】図6はこれらの内部磁気シールド構体と消
磁コイルを備えた従来の陰極線管のの構成を一部断面し
て表すものである。
【0005】陰極線管10はパネル部11とファンネル
部12とからなり、これらパネル部11とファンネル部
12とは互いに融着されて内部が高真空状態に維持され
ている。パネル部11の内側には蛍光面13が設けられ
ており、その背面にはアパーチャーグリル14が設けら
れている。アパーチャーグリル14はフレーム枠15と
腕部材(図示せず)に固定されて併せて色識別構体(ア
パーチャーグリル構体)40を構成し、この色識別構体
40がパネル部11に固定されている。内部磁気シール
ド構体(IMS)30は色識別構体40のフレーム枠1
5と腕部材(図示せず)に取り付けられており、ファン
ネル部12のネック部18に配置された電子銃19より
蛍光面13に向けて放射された電子ビーム20の軌道を
地磁気から遮蔽する。陰極線管10の外側面には消磁コ
イル21が数カ所に渡って設けられ、陰極線管10内の
磁性材の消磁を行うとともに反磁場を形成して電子ビー
ムの地磁気によるミスランディングを少なくするように
なっている。
【0006】内部磁気シールド構体30は、図7に取り
出して示したように、四角錐台の漏斗状形状を有し、厚
さ0.1〜1.0mm程度の鉄を主成分とする強磁性金
属板を何枚か組み合わせて形成されている。四角錐台頂
部の開口部30a側から電子銃からの電子ビーム(図示
せず)が入射すると、その軌道を4面のシールド部3
1,32,33,34が囲んで、外部からの磁場を遮蔽
する構造となっている。電子ビームは内部磁気シールド
構体30の内部を通過し、開口部30b側に取り付けら
れている色識別構体40のアパーチャーグリル14を通
過し蛍光面13に衝突するようになっている。内部磁気
シールド構体30の開口部30b側を色識別構体40の
フレーム枠および腕部材に取り付けるためにシールド部
31〜34の延長部分にはスカート部が設けられてい
る。図7においてはシールド部31に対応するスカート
部35,シールド部34に対応するスカート部36が示
されているが、シールド部31,34に相対するシール
ド部33,32も同様な構成を有している。
【0007】図8は図7に示した内部磁気シールド構体
30を色識別構体40に取り付けた状態を、内部磁気シ
ールド構体30の開口部30a側から見た図である。色
識別構体40はアパーチャーグリル14を支持するフレ
ーム枠41a,41bと腕部材42a,42bから構成
されている。フレーム枠41a,41bと腕部材42
a,42bからなる4辺には各辺ごとにスプリングホル
ダ43a,43b,44a,44bを介してスプリング
(弾性支持部材)45a,45b,46a,46bが溶
接等により取り付けられている。各スプリング45a,
45b,46a,46bに設けられた係合孔(図示せ
ず)がパネル部11に設けられた突起部に係合し、これ
により色識別構体40がパネル部11に固定される。ス
プリング45a,45b,46a,46bは各々スプリ
ングホルダ43a,43b,44a,44bの取り付け
部を支点として上下にたわむように設けられている。フ
レーム枠41aのスプリングホルダ43aには更にハイ
ボルテージコンタクト(HVC)47が設けられてい
る。内部磁気シールド構体30の各辺のスカート部は各
辺に対応するフレーム枠および腕部材に溶接等により取
り付けられる。
【0008】図9は図8に示した色識別構体40に取り
付けた内部磁気シールド構体30を側面から見たもの
で、シールド部31に相対するスカート部35の折曲部
35a,35b,35cのフレーム枠41aへの取り付
け状態を表すものである。折曲部35a,35cはスプ
リング45aがフレーム枠41aの長手方向に占める領
域W1の左右にフレーム枠41aの形状に合わせて形成
されると共に、フレーム枠41aの外側面に溶接等によ
り取り付けられている。なお、折曲部35a,35cに
は搬送用のくぼみ35a,35cが設けられている。
【0009】図10は図9のB−B線矢視方向の断面構
造を表すものである。折曲部35bはスプリング45a
が占める図9に示した領域W1に渡ってフレーム枠41
aよりも所定の幅L分だけ内側に入るように折り曲げら
れている。これはスプリング45aのたわみのためにス
プリング45aの振れ幅Lだけスプリング45aと折曲
部35bを離し、スプリング45aと折曲部35bとが
接触するのを防止するためである。図に波線で示した折
曲部35aおよび折曲部35cはともにスプリング45
aに接触することがないので、フレーム枠41aの外側
面に溶接されている。なお、フレーム枠41bへの取付
構造もフレーム枠41aと同様の構成になっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の内
部磁気シールド構体30を用いた陰極線管10では、色
識別構体40に取り付けるスカート部の構造がフレーム
枠に取り付けられたスプリング周辺では所謂スプリング
の振れを逃げる構造となっており、この部分においては
フレーム枠と直接接合されていない構造となっていた。
このために電子ビームのミスランディングを完全に改善
できていないという問題があった。
【0011】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、地磁気および外部の磁気を原因とす
る電子ビームのミスランディング量を減少させることが
できる内部磁気シールド構体およびそれを備えた陰極線
管を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による内部磁気シ
ールド構体は、弾性支持部材が取り付けられると共に弾
性支持部材を介してパネル部に固定される色識別構体を
備えた陰極線管の色識別構体に入射される電子ビームの
磁気遮蔽を行うためのもので、シールド部本体と、この
シールド部本体に連続すると共に色識別構体側の弾性支
持部材の可動領域を避けて形成された第1の折曲部およ
びこの第1の折曲部に連続して形成されると共に色識別
構体の側面部に固定される第2の折曲部を有するスカー
ト部とを備えている。
【0013】本発明による陰極線管は、蛍光面が形成さ
れたパネル部と、弾性支持部材が取り付けられると共に
弾性支持部材を介してパネル部に固定される色識別構体
と、シールド部本体と色識別構体側の弾性支持部材の可
動領域を避けて形成された第1の折曲部およびこの第1
の折曲部に連続して形成されると共に色識別構体の側面
部に固定される第2の折曲部を有するスカート部とを有
する内部磁気シールド構体とを備えている。
【0014】本発明による内部磁気シールド構体および
それを用いた陰極線管では、スカート部の第1の折曲部
が色識別構体側の弾性支持部材の可動領域を避けて形成
されると共に、この第1の折曲部に連続した第2の折曲
部が色識別構体の側面部に固定される。すなわち、色識
別構体側の弾性支持部材に対応する領域において、内部
磁気シールド構体のスカート部と色識別構体との間が完
全に遮蔽されるため、地磁気および外部の磁気を原因と
する陰極線管の電子ビームのミスランディングが低減さ
れる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図5は本発明の一実施の形態に係る内部磁
気シールド構体を組み込んだ陰極線管を分解して表すも
のである。この陰極線管150は、内部磁気シールド構
体100を取り付けた色識別構体110を蛍光面が形成
されたパネル部120に取り付けたのち、このパネル部
120と電子銃140が内蔵されたファンネル部130
とを互いに融着させるものである。
【0017】図1は内部磁気シールド構体100を取り
出して表したものである。また、図2および図3はこの
内部磁気シールド構体100を色識別構体110へ取り
付けた状態を表している。
【0018】内部磁気シールド構体100は、シールド
部101,102,103,104で構成された四角錘
台の漏斗形状のシールド本体100Aを有している。図
1に示したファンネル部130の電子銃140から出射
された電子ビームは、このシールド本体100Aに形成
された開口部100aから入射され、本体100A内を
通過し、更に色識別構体110(図1)を通過して、パ
ネル部120側の蛍光体に衝突する。シールド部10
1,102,103,104の延長部分にはそれぞれ色
識別構体110に取り付けるためのスカート部105,
106,107,108,109(シールド部102,
103に対応するスカート部については図示せず)が連
続して設けられている。なお、スカート部105,10
6には搬送用のくぼみ105d,106dが設けられて
いる。
【0019】シールド部101に対応するスカート部1
06はシールド部101から延長されて折曲面106
a,106b,106cの3面にプレス加工等により折
り曲げ形成されている。折曲面106cのうちの切欠き
領域W2は、スカート部106が取り付けられる後述の
フレーム枠111aのスプリングホルダ114aの取付
領域に対応する領域である。シールド部101に対応す
るスカート部105についてもプレス加工によりスカー
ト部106と同一の角度を持って形成されている。
【0020】色識別構体110は、アパーチャーグリル
を支持するためのフレーム枠111a,111bおよび
腕部材112a,112bを備えている。フレーム枠1
11a,111bと腕部材112a,112bとからな
る4辺には各辺ごとにスプリングホルダ114a,11
4b,115a,115bを介してスプリング116
a,116b,117a,117bが取り付けられてい
る。フレーム枠111aのスプリングホルダ114aに
は更にハイボルテージコンタクト(HVC)113が設
けられている。内部磁気シールド構体100のスカート
部105,106,107,108,109は各辺に対
応するフレーム枠および腕部材に溶接等により取り付け
られる。内部磁気シールド構体100が取り付けられた
色識別構体110は、各スプリング116a,116
b,117a,117bに設けられた係合孔116aが
パネル部120(図5)に設けられた突起部120aに
係合されることによりパネル部120に固定される。
【0021】図4は図3のA−A線矢視方向の一部断面
構成であり、フレーム枠111aに取り付けられたスカ
ート部106の形状を表すものである。
【0022】スカート部106は、前述のようにシール
ド部101から延長され、色識別構体110のアパーチ
ャーグリルと平行になるように加工された折曲部106
a、この折曲部106aに対して所定の角度を持って傾
斜するように形成された第1の折曲部としての折曲部1
06b、更にフレーム枠111aの外側面に対して溶接
される第2の折曲部としての折曲部106cの3つの領
域を備えている。本実施の形態では、スカート部106
の折曲部106bは、スプリング116aに接すること
がないように、色識別構体110をパネル部120に取
り付ける際のスプリング116aの振れ幅Lに相当する
領域(可動領域)を避けて適度な角度に設定されてい
る。折曲部106bに連続する折曲部106aは、スプ
リングホルダ114aの切欠き領域(取付領域)W2を
除く領域においてフレーム枠111aに対して直接溶接
して取り付けられている。
【0023】スカート部105については、スカート部
106と同様に形成してもよいが、、スカート部106
と異なりスプリング116aの振れ幅の影響は受けない
ので従来と同じ形状としてもよい。なお、フレーム枠1
11aに取り付けるスカート部105,106について
の説明を行ったが、フレーム枠111bに取り付けるス
カート部についても同様な構成となっている。
【0024】このように本実施の形態による内部磁気シ
ールド構体100では、スカート部106の色識別構体
110側のスプリング116aに対向する折曲部106
bが傾斜して形成されているため、色識別構体110の
パネル部120への取り付け時においてスプリング11
6aが折曲部106b方向に振れてもスプリング116
aに接することがない。また、スカート部106の折曲
部106aを、スプリングの取付部においてフレーム枠
111aに直接溶接して取り付けることができるので、
スプリング取付部におけるスカート部とフレーム枠11
1aとの間から電子ビームが漏れる虞れがなく、地磁気
および外部の磁気を原因とする電子ビームのミスランデ
ィング量を大幅に減少させることができる。
【0025】また、本実施の形態による内部磁気シール
ド構体は、従来の内部磁気シールド構体の製造工程にお
いてスカート部の裁断とプレス加工工程のみを変えるこ
とで非常に高い効果を得ることができ、経済的にも非常
に有効である。
【0026】〔実施例〕本実施の形態による内部磁気シ
ールド構体100を組み込んだ陰極線管と、従来のスカ
ート部の構成を持つ内部磁気シールド構体30(図7)
を組み込んだ陰極線管について、地磁気等の外部環境磁
場による電子ビームの最大ミスランディング量(地磁気
ドリフト量)を測定した。その結果、本実施の形態の内
部磁気シールド構体を使用したものは、従来に比べて、
陰極線管の上端部で約27.8%、陰極線管のコーナー
部では約16.4%の改善率がみられた。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る内部磁
気シールド構体によれば、シールド部本体に連続して形
成されるスカート部が、色識別構体側の弾性支持部材の
可動領域を避けて形成された第1の折曲部およびこの第
1の折曲部に連続して形成されると共に色識別構体の側
面部に固定される第2の折曲部を有するように構成した
ので、弾性支持部材に対応する領域においても内部磁気
シールド構体を色識別構体に対して直接接合させること
ができ、地磁気および外部の磁気を原因とする電子ビー
ムのミスランディング量を低減できるという効果を奏す
る。
【0028】また、本発明に係る陰極線管によれば、本
発明の内部磁気シールド構体を備えるように構成したの
で、同じく地磁気および外部の磁気を原因とする電子ビ
ームのミスランディング量を低減でき、その性能が向上
するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る内部磁気シールド
構体の全体構成を表す斜視図である。
【図2】図1の内部磁気シールド構体を色識別構体に取
り付けた状態を表す正面図である。
【図3】図1の内部磁気シールド構体を色識別構体に取
り付けた状態を表す側面図である。
【図4】図3のA−A線矢視方向の要部断面構成を表す
側面図であ
【図5】図1の内部磁気シールド構体を組み込んだ陰極
線管の分解斜視図である。
【図6】陰極線管の構成を一部断面して表す側面図であ
る。
【図7】従来の内部磁気シールド構体の全体構成を表す
斜視図である。
【図8】図7の内部磁気シールド構体を色識別構体に取
り付けた状態を表す正面図である。
【図9】図7の内部磁気シールド構体を色識別構体に取
り付けた状態を表す側面図である。
【図10】図9のB−B線矢視方向の要部断面構成を表
す側面図である。
【符号の説明】
100…内部磁気シールド構体、100a,100b…
開口部、101〜104…シールド部、105〜109
…スカート部、106a,106b,106c…折曲
部、110…色識別構体、111a,111b…フレー
ム枠、112a,112b…腕部材、114a,114
b,115a,115b…スプリングホルダ,116
a,116b,117a、117b…スプリング、12
0…パネル部、130…ファンネル部、140…電子
銃、150…陰極線管、W2…切欠き領域(取付領
域)、L…スプリングの振れ幅(可動領域)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性支持部材が取り付けられると共に前
    記弾性支持部材を介してパネル部に固定される色識別構
    体を備えた陰極線管の前記色識別構体に入射される電子
    ビームの磁気遮蔽を行うための内部磁気シールド構体に
    おいて、 シールド部本体と、 このシールド部本体に連続すると共に色識別構体側の弾
    性支持部材の可動領域を避けて形成された第1の折曲部
    およびこの第1の折曲部に連続して形成されると共に色
    識別構体の側面部に固定される第2の折曲部を有するス
    カート部とを備えたことを特徴とする内部磁気シールド
    構体。
  2. 【請求項2】 蛍光面が形成されたパネル部と、 弾性支持部材が取り付けられると共に前記弾性支持部材
    を介してパネル部に固定される色識別構体と、 シールド部本体と前記色識別構体側の弾性支持部材の可
    動領域を避けて形成された第1の折曲部およびこの第1
    の折曲部に連続して形成されると共に色識別構体の側面
    部に固定される第2の折曲部を有するスカート部とを有
    する内部磁気シールド構体とを備えたことを特徴とする
    陰極線管。
JP6640297A 1997-03-19 1997-03-19 内部磁気シールド構体およびそれを備えた陰極線管 Withdrawn JPH10261369A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010055080A (ko) * 1999-12-09 2001-07-02 김순택 인너실드가 체결된 텐션 마스크 프레임 조립체
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KR100778495B1 (ko) * 2001-05-09 2007-11-22 삼성에스디아이 주식회사 인너 실드 및 이 인너 실드를 구비하는 음극선관

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