JPH0553930A - コピーデータ書込制御装置 - Google Patents

コピーデータ書込制御装置

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JPH0553930A
JPH0553930A JP3242469A JP24246991A JPH0553930A JP H0553930 A JPH0553930 A JP H0553930A JP 3242469 A JP3242469 A JP 3242469A JP 24246991 A JP24246991 A JP 24246991A JP H0553930 A JPH0553930 A JP H0553930A
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Shinichiro Kono
真一郎 河野
Kenji Kono
賢治 河野
Hajime Okamoto
肇 岡本
Seiji Kawanishi
清司 川西
Hiroshi Kiyosugi
浩 清杉
Hiroshi Yamazaki
浩 山崎
Hisatoku Fukai
久徳 深井
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1の装置に記憶されるデータを、第2の装
置にもほぼ同時にコピーデータとして記憶させることが
可能なコピーデータ書込制御装置を提供する。 【構成】 第1の装置からのアドレス信号、データ信号
を記憶するアドレスレジスタ31とデータレジスタ3
2、これらのレジスタに切換素子36〜38を介して接
続される運行コピーデータ記憶部3f、第2の装置から
のアドレス信号が特定のアドレス信号かどうかを判定
し、特定のアドレス信号であると、第2の装置で運行コ
ピーデータ記憶部3fのデータの読出が可能になるよう
に、また、特定のアドレス信号でないと、アドレスレジ
スタ31とデータレジスタ32のデータを、運行コピー
データ記憶部3fに書込むように、切換素子36〜38
を切換えるアドレス判別装置34を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコピーデータ書込制御装
置に係り、特に第1の装置に書込むデータを、第1の装
置に接続した第2の装置にもコピーデータとして同時に
書込むように制御を行なうコピーデータ書込制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】第1の装置の記憶部に格納されるデータ
を、第2の装置でも記憶部に格納し、第2の装置の動作
に使用することがある。一つの方法として、第1の装置
に着脱自在なメモリ(フロッピーディスク等)を装着し
て、当該データを採取した後に第2の装置に前記メモリ
を装着して使用することが行なわれている。他の方法と
して、第1の装置の記憶部に記憶されるデータを、通信
手段を介して第2の装置に転送し、第2の装置の記憶部
に格納して使用することが行なわれている。
【0003】例えば、エレベータの運転制御診断システ
ムにおいて、エレベータ装置の運行を制御するエレベー
タ運行制御装置の運行データ記憶部に記憶されるデータ
は、エレベータ装置の診断を行なうエレベータ診断装置
の診断データ記憶部にそのまま記憶され、このデータを
使用してエレベータ装置の動作の診断が行なわれる。
【0004】図4及び図5は、従来のエレベータの運行
制御診断システムの構成を示すブロック図であり、図4
において3は、エレベータ装置の診断を行なうエレベー
タ診断装置であり、このエレベータ診断装置3は、診断
用MPU3cに診断プログラム記憶部3a、診断データ
記憶部3b及び通信装置3d、3eを接続してあり、さ
らにエレベータ診断装置3の通信装置3eには診断デー
タ表示装置4が接続してある。また、図5において2
は、エレベータ装置の運行を制御するエレベータ運行制
御装置であり、このエレベータ運行制御装置2は、運行
用MPU2eに運行プログラム記憶部2d、運行データ
記憶部2c、通信装置2f、出力装置2b及び入力装置
2aを接続してある。そして、エレベータ運行制御装置
2の出力装置2bと入力装置2aに、乗りかご1a、釣
合い錘1b、乗りかご駆動モータ1c、案内プーリ1d
及びエレベータ駆動制御装置1eからなるエレベータ装
置1が接続してあり、エレベータ運行制御装置2の通信
装置2fとエレベータ診断装置3の通信装置3dとが互
いに接続してある。
【0005】図4において、診断用MPU3cは診断の
ための種々の演算制御を行なうマイクロプロセッサユニ
ット、診断プログラム記憶部3aは、診断のためのプロ
グラムが記憶される記憶部、診断データ記憶部3bは、
エレベータ運行制御装置2の運行データ記憶部2cに記
憶されるデータと同一のデータが記憶される記憶部であ
る。また、通信装置3dはエレベータ運行制御装置2か
らのデータを入力するパラレル・シリアル変換器などか
らなる通信装置、通信装置3eは外部との通信を行なう
通信装置である。さらに、診断データ表示装置4はエレ
ベータ診断装置3で得られた診断データを表示する表示
装置で、保守員が携帯するポータブルタイプの場合と、
遠隔地の監視センタの内部に設置される場合とがある。
【0006】図5において、入力装置2aはエレベータ
駆動時の種々のデータをエレベータ装置1から入力する
入力装置、出力装置2bはエレベータ装置1への指令デ
ータ等を出力する出力装置、運行データ記憶部2cは、
エレベータ運行上の入出力データ等の所定のデータを記
憶する記憶部である。また、運行プログラム記憶部2d
は、エレベータ運行のためのプログラムが記憶される記
憶部、運行用MPU2eは、エレベータ運行のための種
々の演算と制御を行なうマイクロプロセッサユニット、
通信装置2fは外部との通信を行なう通信装置である。
【0007】このような構成の従来のエレベータの運転
制御診断システムでは、エレベータ運行制御装置2の運
行データ記憶部2cに記憶されるデータが、通信装置2
f、3dを介してエレベータ診断装置3の診断データ記
憶部3bに転送される。そして、エレベータ診断装置3
では、診断用MPU3cからの指令によって、前述のよ
うにして診断データ記憶部3bに転送記憶されたデータ
に基づいて、診断プログラム記憶部3aから読出したプ
ログラムに従った診断が行なわれ、エレベータ装置1が
正常に運行しているかどうかの判定が行なわれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
エレベータの運行制御診断システムでは、データをエレ
ベータ運行制御装置2の運行データ記憶部2cに一旦格
納した後に、これを読み出して通信装置2f,3dを介
してエレベータ診断装置3の診断データ記憶部3bへ転
送する。この場合、通信装置2f,3dでは、それぞれ
転送データのパラレル・シリアル相互交換を行なう必要
がある。このように、データを運行データ記憶部2cに
一旦格納した後に読出し転送するためと、転送時に通信
装置2f,3dでパラレル・シリアル相互交換を行なう
ために、従来のエレベータの運転制御診断システムで
は、データの転送処理に時間がかかるという難点があ
る。このように、即時のデータ転送が不可能であると、
エレベータ診断装置3でのエレベータの運行の診断が遅
れて、大きな事故を誘発するおそれがある。
【0009】因みに、図4及び図5に示す装置で通信回
線によるデータの転送に代えて、フロッピーディスクに
よるデータ移動手段を適用する場合は、エレベータ運行
制御装置2では通信装置2fに対応する位置にフロッピ
ーディスクを装着し、エレベータ診断装置3では診断デ
ータ記憶部3bに対応する位置にフロッピーディスクを
装着して、それぞれ制御動作及び診断動作を行なわせ
る。この場合は、保守員によるフロッピーディスクの着
脱やエレベータ運行制御装置2からエレベータ診断装置
3へのフロッピーディスクの持運びに時間がかかり、前
記データ転送の場合よりさらに処理時間を要することは
明らかである。
【0010】本発明は、前述したようなこの種のコピー
データ書込制御の現状に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、第1の装置に記憶されるデータを第2の装置
にもほぼ同時にコピーデータとして記憶させることが可
能なコピーデータ書込制御装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的は、第1の装置
に書込むデータを、前記第1の装置に接続される第2の
装置へもコピーデータとして書込むための制御を行なう
コピーデータ書込制御装置において、前記第1の装置か
らのアドレス信号及びデータ信号を記憶するレジスタ
と、このレジスタに切換素子を介して接続されるコピー
データ記憶部と、前記第2の装置から出力されるアドレ
ス信号が、特定のアドレス信号か否かを判定するアドレ
ス信号判定手段と、このアドレス信号判定手段で、前記
特定のアドレス信号の出力が判定されると、前記第2の
装置による前記コピーデータ記憶部からのデータの読出
を可能にするように、前記切換素子を切換え、前記アド
レス信号判定手段で、前記特定のアドレス信号の出力が
判定されないと、前記レジスタに記憶されたアドレス信
号及びデータ信号を、前記コピーデータ記憶部に書込む
ように、前記切換素子を切換える切換手段とが、前記第
2の装置に設けられた構成を取ることにより達成され
る。
【0012】
【作用】アドレス信号判定手段により、第2の装置から
出力されるアドレス信号が、特定のアドレス信号である
と判定されると、切換手段によって第2の装置によるコ
ピーデータ記憶部からのデータの読出を可能にするよう
に、切換素子が切換えられる。また、第2の装置から出
力されるアドレス信号が、特定のアドレス信号ではない
と判定されると、切換手段によってレジスタに記憶され
た第1の装置のアドレス信号及びデータ信号を、コピー
データ記憶部に書込むように切換素子が切換えられる。
このようにして、第2の装置によってコピーデータ記憶
部のデータの読出が行なわれていないと、第1の装置の
アドレス信号及びデータ信号は、コピーデータ記憶部に
書込まれ、ほぼ瞬時のデータ転送が行なわれる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例を、第1の装置がエレ
ベータ運行制御装置で第2の装置がエレベータ診断装置
であるエレベータの運転制御診断システムに、本発明を
適用した場合について図1ないし図3を参照して説明す
る。ここで、図1は実施例の要部の構成を示すブロック
図、図2及び図3は実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0014】図2及び図3に示すように、実施例はすで
に図4及び図5を参照して説明した従来のエレベータの
運転制御診断システムに対して、エレベータ運行制御装
置2では、通信装置2fに代えて信号接続装置2gを配
置し、エレベータ診断装置3では通信装置3dに代えて
信号接続装置3gを配置し、この信号接続装置3gと診
断用MPU3c間に記憶制御装置3hを接続し、この記
憶制御装置3hに運行コピーデータ記憶部3fを接続し
てある。
【0015】そして、前記記憶制御装置3hは図1に示
すように、アドレス判別装置34、切換素子36〜3
8、アドレスレジスタ31、データレジスタ32、イン
バータ35及び単方向のバッファ増幅器33を具備し、
信号接続装置2gから送信され信号接続装置3gで受信
されるエレベータ運行制御装置2の運行用MPU2eか
らのアドレス信号A2とデータ信号D2とが、それぞれ
アドレスレジスタ31の入力端子311と、バッファ増
幅器33を介してデータレジスタ32の入力端子321
とに入力されるようになっている。同様にして、エレベ
ータ運行制御装置2の運行用MPU2eからの読み書き
信号RW2が、信号接続装置2g,3gを介して切換素
子38の切換端子t2に入力されるようになっている。
前記アドレスレジスタ31と前記データレジスタ32と
の出力端子312、322には、それぞれ切換素子3
6、37の切換端子t2が接続してあり、切換素子36
〜38のコモン端子tcには、運行コピーデータ記憶部
3fが接続してある。さらに、切換素子36〜38の切
換端子t1には、エレベータ診断装置3の診断用MPU
3cからのアドレス信号A1、データ信号D1及び読み
書き信号RW1が、それぞれ入力されるようになってい
る。前記アドレス信号A1は、アドレス判定装置34に
も入力されており、このアドレス判定装置34には、切
換素子36〜38のコモン端子tcが接続してあり、ま
た、インバータ35を介してアドレスレジスタ31とデ
ータレジスタ32とが接続してある。
【0016】このような実施例において、アドレスレジ
スタ31とデータレジスタ32とが、本発明のレジスタ
を構成し、運行コピーデータ記憶部3fが本発明のコピ
ーデータ記憶部に対応し、アドレス判別装置34が本発
明のアドレス信号判定手段に対応し、アドレス判別装置
34はまた本発明の切換手段にも対応している。
【0017】次に、このような構成の実施例の動作を説
明する。
【0018】エレベータ運行制御装置2の運行用MPU
2eからエレベータ装置1の運行に関する種々のデータ
が出力されると、これらのデータ信号D2は運行データ
記憶部2cに記憶されると共に、信号接続装置2g、3
g、バッファ増幅器33を介して、同時にデータレジス
タ32にも記憶される。この時、エレベータ装置1の運
行に関する種々のデータのアドレス信号A2も、信号接
続装置2g、3gを介してアドレスレジスタ31に記憶
される。
【0019】ところで、アドレス判別装置34では、エ
レベータ診断装置3の診断用MPU3cから入力される
アドレス信号A1と、アドレスレジスタ31の出力端子
312から切換素子36を介して、アドレス判別装置3
4に入力される運行用MPU2eからのアドレス信号A
2とが、異なるかどうかの判定を行なっている。この判
定で、アドレス信号A1とアドレス信号A2とが異なる
信号である場合、即ちエレベータ診断装置3でコピーデ
ータ記憶部の3fのデータの読出が行なわれていない場
合には、アドレス判別装置34の出力信号の論理値は
「0」となる。
【0020】このようにアドレス判別装置34の出力信
号の論理値が「0」となると、各切換素子36〜38は
図1に示すように、切換素子t2側に切換えられ、この
時インバータ35の出力端子の信号の論理値が「1」と
なるので、アドレスレジスタ31に記憶されているアド
レス信号A2とデータレジスタ32に記憶されているデ
ータ信号とが、切換素子36、37を介して運行コピー
データ記憶部3fに入力格納される。なお、この際に運
行用MPU2eの読み書き信号RW2も、切換素子38
を介して運行コピーデータ記憶部3fに入力される。従
って、コピーデータ記憶部3fには、アドレス信号A2
で指定されたアドレスに、データ信号D2が書込まれる
ので、運行用MPU2eが、運行データ記憶部2cに書
込むデータは、同時にコピーデータ記憶部3fに書込ま
れることになる。
【0021】一方、アドレス判別装置34が、アドレス
信号A1とアドレス信号A2とが同一の信号で、エレベ
ータ診断装置3でコピーデータ記憶部3fのデータの読
出が行なわれていると判定した場合には、アドレス判別
装置34の出力信号の論理値は「1」となる。このよう
に、アドレス判別装置34の出力信号の論理値が「1」
となると、各切換素子36〜38は切換端子t1側に切
換えられ、アドレスレジスタ31、データレジスタ32
及び読み書き信号RW2の信号線が、運行コピーデータ
記憶部3fからは切り離され、診断用MPU3cは何の
支障もなくコピーデータ記憶部3fから、所望のデータ
を読みだすことができる。
【0022】このようにして、診断用MPU3cがコピ
ーデータ記憶部3fからデータの読出しを行なっている
間は、運行用MPU2eから運行データ記憶部2cに書
込まれるデータは、アドレスレジスタ31及びデータレ
ジスタ32に一時記憶される。そして、これらのデータ
は、切換素子36〜38の切換と共にコピーデータ記憶
部3fに書込まれることになる。
【0023】このように実施例によると、エレベータ運
行制御装置2の運行用MPU2eから運行データ記憶部
2cに書込まれるデータを、ほぼ同時にエレベータ診断
装置3の運行コピーデータ記憶部3fに記憶することが
でき、且つエレベータ診断装置3の診断用MPU3cの
コピーデータ記憶部3fからのデータの読出は、自由に
行なわれる。従って実施例によると、エレベータ装置1
の診断を迅速に行い、事故の発生を未然に防止すること
ができる。
【0024】なお、実施例では第1の装置がエレベータ
運転制御装置2で、第2の装置がエレベータ診断装置3
の場合を説明したが、本発明は実施例に限定されるもの
でなく、例えば第1の装置を原子炉の運転制御装置、第
2の装置を原子炉の監視センタとすることも可能であ
る。また、本発明では、運行データ記憶部2cのアドレ
スと運行コピーデータ記憶部3fのアドレスとは、必ず
しも同一である必要はなく、チップセレクタ等を使用し
てアドレス信号を作成している場合は、下位の所定桁の
値が一致しているとよい。さらに、運行用MPUのアド
レス信号を取り込むアドレス判別装置を付加し、アドレ
ス信号が運行データ記憶部のアドレス信号で、インバー
タの出力信号の論理値が「1」である時に、アドレスレ
ジスタとデータレジスタを作動させることにより、運行
データ記憶部のデータのみをコピーデータ記憶部に記憶
させ、不要なデータの記憶を防止するような構成にする
ことも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上に詳細に説明したように、本発明で
は第2の装置から出力されるアドレス信号が、特定のア
ドレス信号か否かをアドレス信号判定手段で判定し、特
定のアドレス信号の出力が判定されると、第2の装置に
よるコピーデータ記憶部からのデータの読出を可能にす
るように切換手段によって切換素子を切換え、特定のア
ドレス信号の出力が判定されないと、切換手段によって
レジスタに記憶されたアドレス信号及びデータ信号を、
コピーデータ記憶部に書込むように、切換素子を切換え
るので、第1の装置に記憶されるデータをほぼ同時に、
第2の装置の運行コピーデータ記憶部にコピーデータと
して記憶させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部の構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明の一実施例のエレベータ診断装置部分の
構成を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施例のエレベータ運行制御装置部
分の構成を示す説明図である。
【図4】従来のエレベータの運転制御診断システムのエ
レベータ診断装置部分の構成を示す説明図である。
【図5】従来のエレベータの運転制御診断システムのエ
レベータ運行制御装置部分の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 エレベータ装置 2 エレベータ運行制御装置 3 エレベータ診断装置 3h 記憶制御装置 4 診断データ表示装置 31 アドレスレジスタ 32 データレジスタ 34 アドレス判別装置 36〜38 切換素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/10 D 7923−5D (72)発明者 川西 清司 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 清杉 浩 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 山崎 浩 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 深井 久徳 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の装置に書込むデータを、前記第1
    の装置に接続される第2の装置へもコピーデータとして
    書込むための制御を行なうコピーデータ書込制御装置に
    おいて、前記第1の装置からのアドレス信号及びデータ
    信号を記憶するレジスタと、このレジスタに切換素子を
    介して接続されるコピーデータ記憶部と、前記第2の装
    置から出力されるアドレス信号が、特定のアドレス信号
    か否かを判定するアドレス信号判定手段と、このアドレ
    ス信号判定手段で、前記特定のアドレス信号の出力が判
    定されると、前記第2の装置による前記コピーデータ記
    憶部からのデータの読出を可能にするように、前記切換
    素子を切換え、前記アドレス信号判定手段で、前記特定
    のアドレス信号の出力が判定されないと、前記レジスタ
    に記憶されたアドレス信号及びデータ信号を、前記コピ
    ーデータ記憶部に書込むように、前記切換素子を切換え
    る切換手段とが、前記第2の装置に設けられていること
    を特徴とするコピーデータ書込制御装置。
  2. 【請求項2】 アドレス信号判別手段は、第2の装置か
    らのアドレス信号が、コピーデータ記憶部のアドレス信
    号であると、特定のアドレス信号と判定することを特徴
    とする請求項1に記載のコピーデータ書込制御装置。
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