JP2918419B2 - 交換装置の通信路状態情報収集制御システム - Google Patents
交換装置の通信路状態情報収集制御システムInfo
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- JP2918419B2 JP2918419B2 JP5130590A JP13059093A JP2918419B2 JP 2918419 B2 JP2918419 B2 JP 2918419B2 JP 5130590 A JP5130590 A JP 5130590A JP 13059093 A JP13059093 A JP 13059093A JP 2918419 B2 JP2918419 B2 JP 2918419B2
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Description
システム、より具体的には交換装置の通話路などを含む
通信路の状態情報収集処理に関する。
状態情報収集制御システムを示す構成ブロックを示す。
同図において、通話路処理ブロック40は、通話路間を
インタフェースする機能を有し、更にその際の通話路の
送/受状態情報(警報/障害等)を検出する。この情報
は、制御CPUブロック50と通話路処理ブロック40
間のインタフェースを行う制御CPUブロック−通話路
処理ブロックインタフェースブロック60を介して、制
御CPUブロック50に通知され、通話路の制御に用い
られる。
Uブロック50と通話路処理ブロック40間でやり取り
される各々の情報をインタフェースする機能を有する。
すなわち、インタフェースブロック60は、制御CPU
50とデータバス210によりインタフェースする機能
と、通話路処理ブロック40とシリアルインタフェース
する機能を有する。
は制御CPU50よりデータバス210を介して入力し
たインタフェースデータを制御CPUインタフェース
(I/F)ブロック62で受信し、これをシリアルイン
タフェース64でパラレル/シリアル変換して通話路処
理ブロック40へ送りインタフェースする機能と、また
通話路処理ブロック40からのデータをシリアルインタ
フェース64でシリアル/パラレル変換してCPUイン
タフェースブロック62よりデータバス210を介して
制御CPU50にインタフェースする機能を有する。
ロック40より検出される通話路の送/受状態情報を制
御CPU−通話路処理ブロックインタフェースブロック
60を介して周期的に収集/設定し通話路を制御してい
る。制御CPUブロック50はまた、制御CPU−通話
路処理ブロックインタフェースブロック60におけるシ
リアルインタフェースの発出を制御している。
な従来技術では、制御CPU50が通話路処理ブロック
40より周期的に通話路状態情報を収集する場合、図5
に示すような処理〜を毎回行なわなければならなか
った。すなわち、制御CPU50は、データバス210
を介して制御CPU−通話路処理ブロックインタフェー
スブロック60に通話路処理ブロック40へシリアルイ
ンタフェースするデータを設定し()、更にシリアル
インタフェース発出をイネーブルに設定し()、シリ
アルインタフェース発出を行う()。
ビジー(BUSY)でなければ()、通話路処理ブロ
ック40からのインタフェースデータがシリアルインタ
フェース64によりシリアル/パラレル変換されて収集
され()、制御CPU50へ通知される。この際に、
制御CPU50は図6に示すように、毎周期ごとにシリ
アルインタフェースするデータの設定と通話路処理ブロ
ックとのシリアルインタフェース実行中の監視を行なわ
なければならない。このため、通話路処理ブロック40
より通話路状態情報を収集する際の処理時間がかかり、
制御CPU50の効率があがらないという問題があっ
た。
し、交換装置における通話路状態情報収集時における処
理時間の短縮と制御CPUの効率向上が可能な交換装置
の通信路状態情報収集制御システムを提供することを目
的とする。
決するために、交換装置の通信路における状態情報を収
集し、これにより通信路の制御を行う交換装置の通信路
状態情報収集制御システムは、通信路間をインタフェ−スす
るとともにこの通信路の警報、障害を含む送/受状態情
報を検出する通信路処理ブロックと、通信路処理ブロッ
クで検出された通信路の送/受状態情報を周期的に収集
/設定して通信路の制御を行う制御ブロックと、制御ブ
ロックと通信路処理ブロック間のインタフェ−スを行う
インタフェ−スブロックとを有する。また、インタフェ
−スブロックは、制御ブロックから周期的に発出される
通信路処理ブロックとシリアルインタフェ−スするデ−
タを記憶する送信デ−タ記憶手段と、制御ブロックの指
示により通信路処理ブロックとシリアルインタフェ−ス
の実行を開始しこの制御ブロックより停止指示があるま
でこの通信路処理ブロックから通信路状態情報を収集す
るシリアルインタ−フェ−ス手段と、このシリアルイン
タフェ−ス手段を介して収集した通信路状態情報を記憶
する受信デ−タ記憶手段と、制御ブロックとシリアルイ
ンタフェ−ス手段との受信デ−タ記憶手段へのアクセス
の競合を制御するシリアルインタフェ−ス制御手段とを
備えている。
ロックへ毎周期毎に発出するシリアルインタフェ−スデ
−タを送信デ−タ記憶手段に記憶し、シリアルインタフ
ェ−ス手段にシリアルインタフェ−スの発出許可を与え
る。これにより、送信デ−タ記憶手段からシリアルイン
タフェ−スデ−タが毎回通信路処理ブロックに送られ、
この通信路処理ブロックからの送/受状態情報がシリア
ルインタ−フェ−ス手段を介して読み込まれ、受信デ−
タ記憶手段に記憶される。制御ブロックは受信デ−タ記
憶手段にアクセスすることでこれに記憶された送/受状
態情報を読み出す。
置の通信路状態情報収集制御システムの実施例を詳細に
説明する。
情報収集制御システムの実施例を示す機能ブロック図で
ある。同図において、通話路処理ブロック40は、従来
技術と同様、通話路間をインタフェースする機能を有
し、更にその際の通話路の送/受状態情報(警報/障害
等)を検出する。また、制御CPU10は、通話路処理
ブロック40より検出される通話路の送/受状態情報を
制御CPU−通話路処理ブロックインタフェースブロッ
ク20を介して周期的に収集/設定し通話路を制御する
制御部であり、アドレスバス100、データバス110
および制御線120によりインタフェースブロック20
に接続されている。
タフェ−スを行うインタフェ−スブロック20は、制御
CPUインタフェ−ス(IF)ブロック22、送信デ−
タ記憶部24、シリアルインタフェ−ス26、受信デ−
タ記憶部28およびシリアルインタフェ−ス制御部30
により構成され、これらはハ−ドウェアにより形成され
ている。制御CPUインタフェ−スブロック22は、制
御CPU10とのインタフェ−スを行うブロックであ
り、アドレスバス100、デ−タバス110および制御
線120により制御CPU10と接続されている。この
ブロック22はまた、デ−タバス102、108を介し
て送信デ−タ記憶部24、受信デ−タ記憶部28に、制
御線122を介してシリアルインタフェ−ス制御部30
に接続されている。
ック40へ毎周期ごとに発出するシリアルインタフェー
スデータを記憶するブロックである。制御CPU10
は、通話路状態情報を収集する際、あらかじめ本ブロッ
ク24にシリアルインタフェースデータを設定する。ま
た、周期的に発出するインタフェースデータを変更する
場合は、制御CPU10は本ブロック24にインタフェ
ースデータの再設定を行う。
アルインタフェースを実行するブロックである。本ブロ
ック26は、制御CPU10の開始指示によりシリアル
インタフェースの実行を開始する。以降は、制御CPU
10より停止指示があるまでシリアルインタフェースを
実行し、通話路処理ブロック40より通話路状態情報を
収集し続ける。この収集された通話路状態情報は、制御
CPU10がアクセスするまで、受信データ記憶部28
に保持される。
御線124、126、128を介し受信デ−タ記憶部2
8、送信デ−タ記憶部24、シリアルインタフェ−ス2
6にそれぞれ接続されている。シリアルインタフェ−ス
制御部30は、制御CPU10のアクセスに対し非同期
動作しているシリアルインタフェ−ス26からの受信デ
−タ(通話路状態情報)を監視し、制御CPU10から
のアクセスとシリアルインタフェ−ス受信デ−タを受信
デ−タ記憶部28へ書き込み動作時の競合を制御する。
この制御により制御CPU10は、非同期動作している
インタフェ−ス26の状態に関わらず受信デ−タ記憶部
28にアクセスすることが可能となる。
施例では、制御CPU10がシリアルインタフェースデ
ータの設定を行うと(S1)、このデータは制御CPU
インターフェースブロック22、データバス102を介
して送信データ記憶部24に記憶される。次に制御CP
U10は、シリアルインタフェース26に対しシリアル
インタフェース発出をイネーブルにする(S2)。
シリアルインタフェースデータは、シリアルインタフェ
ース26を介して通話路処理ブロック40へ制御CPU
10から停止命令があるまで毎周期発出される(S
3)。これにより、通話路処理ブロック40からのイン
タフェースデータがシリアルインタフェース26により
シリアル/パラレル変換されて収集され(S4)、デー
タバス106を介して受信データ記憶部28に記憶され
る。制御CPU10は、受信データ記憶部28にアクセ
スすることにより通話路状態情報の収集をシリアルイン
タフェース26と非同期に行うことができる。
収集を示したデータ読み込み動作の信号図であり、この
図のS1〜S4は図2のS1〜S4と対応している。図
3に示すように本実施例では、インタフェースブロック
20内にシリアルインタフェースデータの発出をデータ
収集の周期毎に行う機能を持たせたため、制御CPU1
0はシリアルインタフェースデータの設定後は通話路情
報を連続して収集することができ、図6の従来技術と比
較して情報収集能力を格段に向上させることができる。
ば、従来制御CPU側で繰り返し行っていたシリアルイ
ンタフェースの設定などをインタフェースブロック側で
ハードウェアにより行うため、交換装置における通話路
状態情報収集時における処理時間の短縮と制御CPUの
効率向上を実現することが可能となる。したがって、障
害等が発生した場合でも迅速に対応することができ、信
頼性の高い交換装置を提供することが可能となる。
御システムにおける実施例を示す機能ブロック図であ
る。
み動作を示した信号図である。
集制御システムのブロック図である。
み動作を示した信号図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 交換装置の通信路における状態情報を収
集し、これにより通信路の制御を行う交換装置の通信路
状態情報収集制御システムにおいて、 前記通信路間をインタフェ−スするとともにこの通信路
の警報、障害を含む送/受状態情報を検出する通信路処
理ブロックと、 前記通信路処理ブロックで検出された通信路の送/受状
態情報を周期的に収集/設定して前記通信路の制御を行
う制御ブロックと、 前記制御ブロックと前記通信路処理ブロック間のインタ
フェ−スを行うインタフェ−スブロックとを有し、 前記インタフェ−スブロックは、前記制御ブロックから
周期的に発出される前記通信路処理ブロックとシリアル
インタ−フェ−スするデ−タを記憶する送信デ−タ記憶
手段と、前記制御ブロックの指示により前記通信路処理
ブロックとシリアルインタフェ−スの実行を開始し、こ
の制御ブロックより停止指示があるまでこの通信路処理
ブロックから通信路状態情報を収集するシリアルインタ
−フェ−ス手段と、このシリアルインタフェ−ス手段を
介して収集した通信路状態情報を記憶する受信デ−タ記
憶手段と、前記制御ブロックと前記シリアルインタフェ
−ス手段との前記受信デ−タ記憶手段へのアクセスの競
合を制御するシリアルインタフェ−ス制御手段とを備え
たことを特徴とする交換装置の通信路状態情報収集制御
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5130590A JP2918419B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 交換装置の通信路状態情報収集制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5130590A JP2918419B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 交換装置の通信路状態情報収集制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06343096A JPH06343096A (ja) | 1994-12-13 |
JP2918419B2 true JP2918419B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=15037849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5130590A Expired - Lifetime JP2918419B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 交換装置の通信路状態情報収集制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2918419B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP5130590A patent/JP2918419B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06343096A (ja) | 1994-12-13 |
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