JPH0553658A - プロセス量計測装置 - Google Patents

プロセス量計測装置

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JPH0553658A
JPH0553658A JP21234291A JP21234291A JPH0553658A JP H0553658 A JPH0553658 A JP H0553658A JP 21234291 A JP21234291 A JP 21234291A JP 21234291 A JP21234291 A JP 21234291A JP H0553658 A JPH0553658 A JP H0553658A
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JP
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sensor
abnormality
average value
signal
sensors
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JP21234291A
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Yuuji Muronosono
裕 二 室之園
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のセンサのうちのいくつかに異常が生じ
た場合に各検出値の平均値についての演算を正確に行え
るようにする。 【構成】 センサ1−1,1−2,…,1−nのうち、
例えば、1−2に異常が生じたとすると、センサ異常検
出手段3−2は異常検出信号を出力する。異常センサ判
別手段6は、異常が生じた個数αについて、α=1の判
別信号を出力する。また、切換部4−2は増幅部2−2
からの信号をそのまま出力せず、代わりにゼロ相当信号
を出力する。したがって、平均値演算手段5における演
算式は(I1 +I2 +…In )/(n−α)において、
2 =0,α=1を代入したものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業用プラント等にお
いて用いられるプロセス量計測装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】温度、圧力、流量又は水位等の計測値の
信頼性を向上させる為に、従来、同一プロセス値を複数
個のセンサーで計測し、この複数個の計測値信号のうち
の正常と判断されるものの平均値を採用する方式が一般
に用いられてきた。この一例として、実開平2−588
01号の様な方式が提案されている。
【0003】図9はこのような従来例の構成図である。
この図において、24−1〜24−nは熱電対等の温度
センサ、25−1〜25−nは熱電対等を電気信号に変
換する変換器、26−1〜26−nは温度センサ24−
1〜24−nの異常を検出する異常検出装置、27は温
度センサ24−1〜24−nで測定した信号を加算する
と共に1/nのゲインを乗演算する平均値演算器、28
−1〜28−nは平均値演算器27への入力の切換えを
行なう切換器である。
【0004】次にこれらの動作を説明する。温度センサ
の正常動作時は、各点の温度測定を温度センサ24−1
〜24−nにより測定し、平均値演算器27により平均
演算を行い平均値を求める。
【0005】一方、いずれかの温度センサの異常時に於
いては、異常検出装置26−1〜26−nで検出したセ
ンサ信号、例えば、温度センサ24−1が異常だった場
合は、切替器28−1の接点が切替わることにより、温
度センサ24−1の代わりに24−nの温度信号である
信号Tn が入力される。
【0006】また、温度センサ24−2が異常だった場
合には、切換器28−2の接点が切替わることにより温
度センサ24−2の代わりに24−1の温度信号である
信号T1 が入力されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図9において、温度セ
ンサが3個すなわちn=3であるとし、温度センサ24
−1が異常で、他の2つの温度センサ24−2,24−
3が正常であるとする。そして、温度センサ24−2が
110(℃)、24−3の値が100(℃)であったと
する。
【0008】この場合の平均値演算器27からの出力信
号である平均値は、 (T1 +T2 +T3 )/3=(100+110+100)/3=103.333 (℃) となる。
【0009】又、同様に温度センサ24−1が異常で、
他の2つの温度センサが正常であり、24−2は100
(℃)の値を、又24−3は110(℃)の値を示して
いたとする。この場合の平均値演算器27から出力され
る平均値は、 (T3 +T2 +T3 )/3=(110+100+110)/3=106.666 (℃) となる。
【0010】ところが、真の平均値すなわちセンサ24
−2,24−3のみの平均値は、105(℃)である。
したがって、図9のような従来装置は、温度センサに異
常があった場合に、真の平均値が演算されず、しかも異
常になる温度センサによっても平均値が変化してしま
い、信頼性を損うものであった。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、複数個のセンサの検出値信号のうちの正常と判
断されるものに基いて平均値を演算する場合に、センサ
に異常がない場合には、その複数個のセンサの平均値を
出力し、センサに異常がある場合には、他の正常な信号
だけを用いて、正確な平均値を演算し出力する様にして
高信頼性のある平均値信号を得ることができるプロセス
量計測装置を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、プラントのプロセス量を計測す
る場合に、複数のセンサからの各検出値の平均値を計測
値として用い、また、この複数のセンサのうちのいずれ
かに異常が生じた場合には、その異常に係るセンサを除
いた他のセンサからの各検出値に基いて前記平均値の演
算を行なうプロセス量計測装置において、前記複数のセ
ンサのそれぞれに設けられた複数のセンサ異常検出手段
と、前記複数のセンサ異常検出手段からの異常検出信号
の入力により、異常が生じたセンサ数又はその位置に対
応する判別信号を出力する異常センサ判別手段と、前記
異常センサ判別手段の各判別信号毎に所定の演算式が予
め定められており、該判別信号を入力したときに、この
演算式に基いて前記平均値を演算する平均値演算手段
と、を備えた構成としたものである。
【0013】
【作用】上記構成において、複数のセンサのうちのいず
れかに異常が生じたとすると、そのセンサに設けられて
いるセンサ異常検出手段が異常検出信号を出力する。
【0014】異常センサ判別手段は、この異常検出信号
から、異常が生じたセンサの数、あるいは、どのセンサ
に異常が生じたかについて判別信号を出力する。
【0015】平均値演算手段は、各判別信号毎に所定の
演算式に基いて平均値を演算する機能を有している。そ
して、いずれかの判別信号を入力したときは、その判別
信号に対応する演算式を用いて平均値の演算を行なう。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図8に基き
説明する。図1は第1実施例の概略構成図である。
【0017】図1において、1−1〜1−nは複数個の
センサ2−1〜2−nは増幅部、3−1〜3−nは増幅
部2−1〜2−nからの信号によりセンサ1−1〜1−
nの異常を検出するセンサ異常検出手段、4−1〜4−
nはセンサ異常検出手段3−1〜3−nからの異常検出
信号により該当する信号を切換える切換部である。
【0018】6はセンサ異常検出手段3−1〜3−nに
より異常が検出された事により切換部4−1〜4−nの
内の切換えられた切換部の個数αを検出するための異常
センサ判別手段である。又、5は、センサ1−1〜1−
nで検出され増幅部2−1〜2−nで増幅され切換部4
−1〜4−nを介した後の信号を加算すると共に、1/
(n−α)のゲインを乗演算する平均値演算手段であ
る。
【0019】次に動作を説明する。複数個のセンサ1−
1〜1−nからの検出値は増幅部2−1〜2−nにより
増幅された後、センサ異常検出手段3−1〜3−n及び
切換部4−1〜4−nに入力される。センサ異常検出手
段3−1〜3−nでは増幅部2−1〜2−nを介したセ
ンサ1−1〜1−nから出力信号の異常の有無の監視を
行ない、万一異常があった場合には異常検出信号を出力
する。
【0020】そして、この異常検出信号は、異常センサ
判別手段6に入力されると共に、それぞれ対応する切換
部4−1〜4−nにも入力されている。又、切換部4−
1〜4−nは通常は増幅部2−1〜2−nからの入力信
号をそのまま平均値演算手段5の方に出力(この出力信
号をI1 〜In とする)している。しかし、万一センサ
異常検出手段3−1〜3−nの内のいずれかが、異常検
出信号を出力した場合には、該当する切換部は、増幅部
からの入力信号を平均値演算手段5の方に出力せず、ゼ
ロ相当信号を出力する作用に切り換える(すなわち、I
1 〜In の内の該当するものをゼロ相当信号にす
る。)。
【0021】又、異常センサ判別手段6ではセンサ異常
検出手段3−1〜3−nから出力される異常検出信号の
個数αを判断し、このαを平均値演算手段5に入力す
る。平均値換算手段5では、I1 〜In 及びαを用いて
(I1 +I2 +…+In )/(n−α)の演算を行ない
平均値を出力する。
【0022】この様にして、複数個のセンサに異常がな
い場合、すなわちセンサ異常検出手段3−1〜3−nか
ら異常検出信号が出力されていない場合はα=0であ
り、かつセンサ1−1〜1−nで計測された信号は増幅
部2−1〜2−n及び切換部4−1〜4−nを介して、
1 〜In として(I1 +I2 +…+In )/(n−
0)の平均値演算が行なわれる。
【0023】ところが、万一異常検出部3−1〜3−n
のいずれかでセンサに異常が検出された場合、例えば、
センサ1−1の信号が異常である場合には、センサ異常
検出手段3−1から異常検出信号が出力され、該当する
切換部4−1はゼロ相当信号に切換り、I1 =0とな
る。又、同時に平均値演算手段6では、α=1と判断さ
れ、その結果、平均値演算手段5では、(0+I2 +…
+In )/(n−1)の平均値演算が行なわれる。
【0024】このようにして複数個のセンサの内の一部
のセンサが異常の場合には、異常のセンサからの入力信
号を除外し、正常なセンサからの入力信号のみを使用し
て、真の平均値演算した結果を出力する。
【0025】図2は本発明の第2実施例の概略構成図で
ある。この図において、7−1〜7−3は熱電対式温度
センサ、8−1〜8−3は熱電対信号を1〜5VDCの
電気信号に変換する為の増幅部、9−1〜9−3は熱電
対式温度センサ7−1〜7−3の異常を検出する為のも
のであって、増幅部8−1〜8−3を介した熱電対式温
度センサからの信号が規定値以下になった場合に接点信
号を出力する下限警報設定部(センサ異常検出手段)で
ある。
【0026】10−1〜10−3は、通常は、増幅部8
−1〜8−3からの信号を出力する側がONしている
が、万一該当する下限警報設定部から接点信号が出力さ
れた場合には、ゼロ信号を出力する側がONする様に切
換る切換部である。13は切換部に対し、ゼロ信号を入
力させる為のゼロ信号発生部である。
【0027】また、12は異常センサ判別手段であり、
その構成は図3のブロック図に示す通りである。そし
て、11は平均値演算手段である。
【0028】次に、この第2実施例の動作を説明する。
3個の熱電対式温度センサ7−1〜7−3のすべてに異
常がない場合には、熱電対式温度センサ7−1〜7−3
からの信号は増幅部8−1〜8−3により1〜5VDC
信号に増幅された後、切換部10−1〜10−3を介し
て、I1 ,I2 ,I3 として平均値演算部11に入力さ
れ、ここで(I1 +I2 +I3 )/3の平均値演算が行
なわれる。
【0029】熱電対式温度センサ7−1〜7−3のうち
の任意の1個、例えば、7−2が異常の場合には、増幅
部8−2からの出力信号は、1VDC以下になってしま
う。そこで、下限警報設定部9−1〜9−3への入力信
号が規定値、すなわち、1V以下になった場合に接点信
号が出力される様にしておけば、下限警報設定部9−2
のみから接点信号が出力される。したがって、この接点
信号により、切換部10−2のみは、ゼロ信号を出力す
る側に切換りI2 =0となる。
【0030】このとき、異常センサ判別手段12から
は、図3のブロック図から明らかなように、α=1の信
号が平均値演算手段11に出力される。その結果、平均
値演算手段11では、(I1 +I2 +I3 )/(3−
1)=(I1 +I3 )/2の平均値演算が行なわれる。
【0031】また、熱電対式温度センサのうちの任意の
2個、例えば、7−1,7−3が異常の場合は、同様に
して、増幅部8−1及び8−3からの出力信号は1VD
C以下になってします、下限警報設定部9−1及び9−
3から接点信号が出力される。そして、この接点信号に
より切換部10−1及び10−3はゼロ信号を出力する
側に切換りわりI1 =0及びI3 =0となる。これと同
時に、異常センサ判別手段12からはα=2の信号が平
均値演算手段11に出力される。この結果、平均値演算
手段11では、(I1 +I2 +I3 )/(3−2)=
(0+I2 +0)/1=I2 の平均値演算が行なわれ
る。
【0032】この第2実施例によれば、3個の熱電対式
温度センサで計測する場合に、すべての熱電対式温度セ
ンサに異常がない場合のみならず、任意の何個かが異常
になった場合においても、正常な熱電対式温度センサの
検出値を用いて、正確な平均値を演算し、出力すること
ができる。したがって、高信頼性のある平均値が得ら
れ、かつ非常に簡単に実現できるという効果がある。
【0033】図4は本発明の第3実施例の概略構成図で
ある。この図において、14−1〜14−3は2個づつ
の温度センサの平均値演算手段、15は3個の温度セン
サの平均値演算手段、16〜18はセンサ異常検出手段
9−1〜9−3の異常信号の有無により異常のない温度
センサからの信号に切換える切換部である。12Aはセ
ンサ異常検出手段9−1〜9−3からの異常検出信号に
より、切換部16〜18をどの接点にするかについて判
別する異常センサ判別手段である。この異常センサ判別
手段12Aの構成は図5に示す通りである。
【0034】次に、この第3実施例の動作を説明する。
温度センサに異常がない場合は、温度センサ7−1〜7
−3で測定された信号(増幅部8−1〜8−3を介した
信号)T1 〜T3 を平均値演算部15により(T1 +T
2 +T3 )/3の平均値演算を行い平均値信号tを出力
する。そして、図5に示したセンサ異常判別手段12A
よる判断の結果、切換部16からは16aを介して平均
値演算結果として信号Tが出力される。
【0035】センサ異常検出手段9−1〜9−3で任意
の温度センサに異常がある事が検出された場合、例え
ば、温度センサ7−1のみが異常がある時には、切換部
17は、17bがONすると共に、切換部16は16b
がONする。したがって、切換部16からは、16bを
介して2個づつの平均値演算部14−2の出力信号、す
なわち、(T2 +T3 )/2が出力される。
【0036】又、温度センサ7−1,7−2の2個が異
常の場合には、上記と同様にして、切換部18は18c
がONすると共に、切換部16は16cがONする。し
たがって、切換部16からは、16cを介して温度セン
サ7−3からの信号であるT3 が出力される。
【0037】なお、図2の第2実施例では、センサ異常
検出手段9−1〜9−3として、下限警報設定部を用い
たが、センサによっては、異常時に出力信号が上昇する
ものもある。又、センサ自身の信号は、異常時に下降す
るが、増幅部8−1〜8−3により、信号反転させてい
る為結果的には信号が上昇する場合もある。従って、セ
ンサ異常検出手段として上限警報設定部を用いてもよ
く、あるいは両者を併用してもよい。
【0038】図6は、本発明の第4実施例の一部につい
ての概略構成部である。この実施例は、図2の第2実施
例において、平均値演算手段15の他に、平均値演算部
20を加え、さらに、センサ異常検出手段9−1〜9−
3の代わりに、偏差演算部21−1〜21−3及び上限
警報設定部22−1〜22−3を有するセンサ異常検出
手段9A−1〜9A−3を用いたものである。
【0039】図6において、センサの異常の有無にかか
わらず、増幅部8−1〜8−3を介したすべてのセンサ
からの信号S1 ,S2 ,S3 の平均値演算が平均演算部
20で行なわれ、その結果は偏差演算部21−1〜21
−3に入力される。偏差演算部21−1,21−2,2
1−3では、この平均値とそれぞれのセンサからの信号
1 ,S2 ,S3 との偏差を計算し、上限警報設定部2
2−1,22−2,22−3に出力する。このとき、万
一平均値との偏差が規定値以上の場合には、該当するセ
ンサからの信号を異常と見なす訳である。
【0040】そして、上限警報設定部22−1〜22−
3から異常検出信号が出力された場合には、図2の場合
と同様にして、異常センサ判別手段12が該当する切換
部10−1〜10−3を切換えると共に、異常検出信号
の個数を判断する。
【0041】図7は本発明の第5実施例の一部について
の概略構成部である。この実施例は、図4における平均
値演算手段15,14−1,14−2,14−3の出力
側に接続され、これらの出力信号の切換を行う切換部2
3設けたものである。そして、この切換部23に対する
制御は、図8のような構成を有する異常センサ判別手段
12Bで行なわれるようになっている。
【0042】図7において、まず、3個の平均値演算部
15においてはセンサからの信号T1 ,T2 ,T3 の平
均値演算(T1 +T2 +T3 )を行う。そして、2個づ
つの平均値演算部14−1〜14−3においては、(T
1 +T2 )/2,(T2 +T3 )/2,(T1 +T3
/2,それぞれの平均値演算を行う。
【0043】また、センサの異常の有無については、図
4における場合と同様に、センサ異常検出手段9−1〜
9−3が監視を行ない、いずれかのセンサに異常にある
場合には該当のセンサ異常検出手段から異常検出信号が
異常センサ判別手段12Bに出力される。異常センサ判
別手段12Bは、図8に示すように、切換部23のどの
接点をONするかを判断し、これを実行する。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、異常が
生じたセンサ数又はその位置に対応して所定の演算式を
予め定めておき、この演算式に基いて各検出値について
の平均値を演算する構成としたので、正確な平均値を得
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の概略構成図。
【図2】本発明の第2実施例の概略構成図。
【図3】図2における異常センサ判別手段の構成を示す
ブロック図。
【図4】本発明の第3実施例の概略構成図。
【図5】図4における異常センサ判別手段の構成を示す
ブロック図。
【図6】本発明の第4実施例の一部についての概略構成
図。
【図7】本発明の第5実施例の一部についての概略構成
図。
【図8】図7における異常センサ判別手段の構成を示す
ブロック図。
【図9】従来例を示す概略構成図。
【符号の説明】
1−1,1−2,1−n センサ 7−1,7−2,7−3 センサ 3−1,3−2,…,3−n センサ異常検出手段 9−1,9−2,9−3 センサ異常検出手段 9A−1,9A−2,9A−3 センサ異常検出手段 6,12,12A,12B 異常センサ判別手段 5,11,14−1〜14−3,15 平均値演算手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラントのプロセス量を計測する場合に、
    複数のセンサからの各検出値の平均値を計測値として用
    い、また、この複数のセンサのうちのいずれかに異常が
    生じた場合には、その異常に係るセンサを除いた他のセ
    ンサからの各検出値に基いて前記平均値の演算を行なう
    プロセス量計測装置において、 前記複数のセンサのそれぞれに設けられた複数のセンサ
    異常検出手段と、 前記複数のセンサ異常検出手段からの異常検出信号の入
    力により、異常が生じたセンサ数又はその位置に対応す
    る判別信号を出力する異常センサ判別手段と、 前記異常センサ判別手段の各判別信号毎に所定の演算式
    が予め定められており、該判別信号を入力したときに、
    この演算式に基いて前記平均値を演算する平均値演算手
    段と、を備えたことを特徴とするプロセス量計測装置。
JP21234291A 1991-08-23 1991-08-23 プロセス量計測装置 Pending JPH0553658A (ja)

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