JP3338883B2 - ガス安全装置 - Google Patents
ガス安全装置Info
- Publication number
- JP3338883B2 JP3338883B2 JP13633493A JP13633493A JP3338883B2 JP 3338883 B2 JP3338883 B2 JP 3338883B2 JP 13633493 A JP13633493 A JP 13633493A JP 13633493 A JP13633493 A JP 13633493A JP 3338883 B2 JP3338883 B2 JP 3338883B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- signal
- gas
- warning
- determination unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Flow Control (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス使用上の安全を図
るガス安全装置に関する。
るガス安全装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ガス使用状態を監視し、設定された適正
条件との比較により、ガス漏れなどの異常状態が生じた
ときに、ガス流路を遮断する発明がなされている（例え
ば、特開平１−２３６３１５号公報参照）。
条件との比較により、ガス漏れなどの異常状態が生じた
ときに、ガス流路を遮断する発明がなされている（例え
ば、特開平１−２３６３１５号公報参照）。
【０００３】以下に従来のガス安全装置について説明す
る。図２に示すように、通過ガス量に応じて流量信号ｇ
を１または２パルス出力する流量測定手段１０と、流量
測定手段１０から送られる流量信号ｇを受けて実流量を
計算する流量演算部１１と、流量演算部１１から送られ
る実流量信号ｐを受けてガスの使用状態を判定し流量状
態信号ｑを出力する流量判定部１２と、流量判定部１２
から送られる流量状態信号ｑと外部警報装置１３から送
られる危険検知信号ｖの２つの信号を受けて遮断・警報
信号ｒを出力する遮断・警報判定部１４と、遮断・警報
判定部１４から送られる遮断・警報信号ｒを受けて警告
・報知する報知手段及びガス通路を遮断するガス遮断手
段を有する安全手段１５とで構成されている。
る。図２に示すように、通過ガス量に応じて流量信号ｇ
を１または２パルス出力する流量測定手段１０と、流量
測定手段１０から送られる流量信号ｇを受けて実流量を
計算する流量演算部１１と、流量演算部１１から送られ
る実流量信号ｐを受けてガスの使用状態を判定し流量状
態信号ｑを出力する流量判定部１２と、流量判定部１２
から送られる流量状態信号ｑと外部警報装置１３から送
られる危険検知信号ｖの２つの信号を受けて遮断・警報
信号ｒを出力する遮断・警報判定部１４と、遮断・警報
判定部１４から送られる遮断・警報信号ｒを受けて警告
・報知する報知手段及びガス通路を遮断するガス遮断手
段を有する安全手段１５とで構成されている。
【０００４】ガスメータが１〜１５号のメータ号数の小
さいガス安全装置では、ガスメータの単位計量体積が小
さいので、ガス流量が微少な場合でも、流量測定手段１
０から送られる流量信号ｇを受けて流量演算部１１より
計算される実流量を限られた時間内で検知することが可
能であるが、ガスメータが３０〜１２０号のメータ号数
の大きいガス安全装置では、ガスメータの単位計量体積
が大きいので、ガス流量が微少な場合には、流量測定手
段１０より送られる流量信号ｇの発生に時間がかかり、
限られた時間内でのガスの漏洩を検知できない。
さいガス安全装置では、ガスメータの単位計量体積が小
さいので、ガス流量が微少な場合でも、流量測定手段１
０から送られる流量信号ｇを受けて流量演算部１１より
計算される実流量を限られた時間内で検知することが可
能であるが、ガスメータが３０〜１２０号のメータ号数
の大きいガス安全装置では、ガスメータの単位計量体積
が大きいので、ガス流量が微少な場合には、流量測定手
段１０より送られる流量信号ｇの発生に時間がかかり、
限られた時間内でのガスの漏洩を検知できない。
【０００５】又、単位計量体積当たりに発生するパルス
信号を増加させた場合、ガス流量が大きいときに流量測
定手段１０より発生するパルス信号の周波数が高すぎて
現行のマイクロコンピューターの処理能力を越えてしま
うので、微少な流量から大流量までを測定することが不
可能であった。
信号を増加させた場合、ガス流量が大きいときに流量測
定手段１０より発生するパルス信号の周波数が高すぎて
現行のマイクロコンピューターの処理能力を越えてしま
うので、微少な流量から大流量までを測定することが不
可能であった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の構
成では、実使用時に正確に流量計測できないので、誤警
報や誤遮断が生じるという問題点を有していた。
成では、実使用時に正確に流量計測できないので、誤警
報や誤遮断が生じるという問題点を有していた。
【０００７】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、実使用時のガス量を正確に計測して誤警報や誤遮断
を低減して信頼性を向上させたガス安全装置を提供する
ことを目的とする。
で、実使用時のガス量を正確に計測して誤警報や誤遮断
を低減して信頼性を向上させたガス安全装置を提供する
ことを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のガス安全装置は、流量演算部より出力される
実流量信号と瞬時パルス流量判定部より出力される瞬時
パルス検知信号を受けてガスの使用状態を流量判定部が
判定して出力する流量状態信号と、外部警報装置から送
られる危険検知信号との２つの信号を受けて遮断・警報
判定部が出力する遮断・警報信号に基づき、警告・報知
し、かつ、ガスの通路を遮断する安全手段を設けてい
る。
に本発明のガス安全装置は、流量演算部より出力される
実流量信号と瞬時パルス流量判定部より出力される瞬時
パルス検知信号を受けてガスの使用状態を流量判定部が
判定して出力する流量状態信号と、外部警報装置から送
られる危険検知信号との２つの信号を受けて遮断・警報
判定部が出力する遮断・警報信号に基づき、警告・報知
し、かつ、ガスの通路を遮断する安全手段を設けてい
る。
【０００９】
【作用】この構成において、実流量の測定は流量測定手
段より送られるパルス信号を、分周回路によりマイコン
の流量検出精度に対応する信号に分周し流量演算部で換
算し実流量を積算し、また、低流量の測定は瞬時パルス
をラッチ回路で検知し限られた時間内でのガスの漏洩を
判定して、ガス安全装置に必要な情報が正確に得られる
こととなる。
段より送られるパルス信号を、分周回路によりマイコン
の流量検出精度に対応する信号に分周し流量演算部で換
算し実流量を積算し、また、低流量の測定は瞬時パルス
をラッチ回路で検知し限られた時間内でのガスの漏洩を
判定して、ガス安全装置に必要な情報が正確に得られる
こととなる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
【００１１】図１に示すように、通過ガス量に応じて流
量信号Ｇを単位計量体積あたり２パルス以上出力する流
量測定手段１と、積算流量を得る目的において流量測定
手段１から送られる流量信号Ｇを受けて分周し分周流量
信号Ｇ1 を出力する分周回路２と、分周回路２から送ら
れる分周流量信号Ｇ1 を受けて換算し実流量を計算し実
流量信号Ｐを出力する流量演算部３と、遮断時にガスが
完全に遮断されているか、また、災害時にガスを遮断す
る必要があるか判断するために必要な瞬時パルスの流量
信号Ｇ2 を検知する目的において、流量測定手段１から
送られる流量信号Ｇ2 を受けて流量有無信号Ｓを出力す
るラッチ回路４と、ラッチ回路４より送られる流量有無
信号Ｓを受けて流量の有無を判定し瞬時パルス検知信号
Ｔとラッチクリア信号Ｕを出力する瞬時パルス流量判定
部５と、流量演算部３より出力される実流量信号Ｐと瞬
時パルス流量判定部５より出力される瞬時パルス検知信
号Ｔを受けてガスの使用状態を判定する流量判定部６
と、流量判定部６から送られる流量状態信号Ｑと外部警
報装置７から送られる危険検知信号Ｖの２つの信号を受
けて遮断・警報信号Ｒを出力する遮断・警報判定部８
と、遮断・警報判定部８から送られる遮断・警報信号Ｒ
を受けて警告・報知し、かつ、ガス通路を遮断する安全
手段９とで構成されている。
量信号Ｇを単位計量体積あたり２パルス以上出力する流
量測定手段１と、積算流量を得る目的において流量測定
手段１から送られる流量信号Ｇを受けて分周し分周流量
信号Ｇ1 を出力する分周回路２と、分周回路２から送ら
れる分周流量信号Ｇ1 を受けて換算し実流量を計算し実
流量信号Ｐを出力する流量演算部３と、遮断時にガスが
完全に遮断されているか、また、災害時にガスを遮断す
る必要があるか判断するために必要な瞬時パルスの流量
信号Ｇ2 を検知する目的において、流量測定手段１から
送られる流量信号Ｇ2 を受けて流量有無信号Ｓを出力す
るラッチ回路４と、ラッチ回路４より送られる流量有無
信号Ｓを受けて流量の有無を判定し瞬時パルス検知信号
Ｔとラッチクリア信号Ｕを出力する瞬時パルス流量判定
部５と、流量演算部３より出力される実流量信号Ｐと瞬
時パルス流量判定部５より出力される瞬時パルス検知信
号Ｔを受けてガスの使用状態を判定する流量判定部６
と、流量判定部６から送られる流量状態信号Ｑと外部警
報装置７から送られる危険検知信号Ｖの２つの信号を受
けて遮断・警報信号Ｒを出力する遮断・警報判定部８
と、遮断・警報判定部８から送られる遮断・警報信号Ｒ
を受けて警告・報知し、かつ、ガス通路を遮断する安全
手段９とで構成されている。
【００１２】分周回路２及びラッチ回路４は、ハードウ
ェアで構成し、その他の演算部及び各判定部はソフトウ
ェアで構成されている。
ェアで構成し、その他の演算部及び各判定部はソフトウ
ェアで構成されている。
【００１３】以上のように構成されたガス安全装置は、
メータ号数の大きいガスメータにおいて、マイクロコン
ピュータの能力を上げずに、かつ省消費電流のためのマ
イクロコンピュータの間欠動作に対応しながら、限られ
た時間内で低流量の測定、及び、大流量時に発生する高
速パルス信号の測定が可能となり、流量判定部６に必要
な精度の高い情報が得られることにより、実使用時のガ
ス量を正確に計測でき、誤警報や誤遮断を低減して信頼
性を向上させることができる。
メータ号数の大きいガスメータにおいて、マイクロコン
ピュータの能力を上げずに、かつ省消費電流のためのマ
イクロコンピュータの間欠動作に対応しながら、限られ
た時間内で低流量の測定、及び、大流量時に発生する高
速パルス信号の測定が可能となり、流量判定部６に必要
な精度の高い情報が得られることにより、実使用時のガ
ス量を正確に計測でき、誤警報や誤遮断を低減して信頼
性を向上させることができる。
【００１４】なお、安全手段９は、遮断・警報判定部８
の遮断・警報信号Ｒに基づき、ガスの通路を遮断するガ
ス遮断手段もしくは警告・報知するガス報知手段で構成
されるときもある。
の遮断・警報信号Ｒに基づき、ガスの通路を遮断するガ
ス遮断手段もしくは警告・報知するガス報知手段で構成
されるときもある。
【００１５】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように本発明
は、流量演算部より出力される実流量信号と瞬時パルス
流量判定部より出力される瞬時パルス検知信号を受けて
ガスの使用状態を流量判定部が判定して出力する流量状
態信号と、外部警報装置から送られる危険検知信号との
２つの信号を受けて遮断・警報判定部が出力する遮断・
警報信号に基づき、警告・報知し、かつ、ガスの通路を
遮断する安全手段を設けた構成により、実使用時のガス
量を正確に計測して誤警報や誤遮断を低減して信頼性を
向上させた優れたガス安全装置を実現できるものであ
る。
は、流量演算部より出力される実流量信号と瞬時パルス
流量判定部より出力される瞬時パルス検知信号を受けて
ガスの使用状態を流量判定部が判定して出力する流量状
態信号と、外部警報装置から送られる危険検知信号との
２つの信号を受けて遮断・警報判定部が出力する遮断・
警報信号に基づき、警告・報知し、かつ、ガスの通路を
遮断する安全手段を設けた構成により、実使用時のガス
量を正確に計測して誤警報や誤遮断を低減して信頼性を
向上させた優れたガス安全装置を実現できるものであ
る。
【図１】本発明の一実施例のガス安全装置の構成図
【図２】従来のガス安全装置の構成図
１ 流量測定手段 ２ 分周回路 ３ 流量演算部 ４ ラッチ回路 ５ 瞬時パルス流量判定部 ６ 流量判定部 ７ 外部警報装置 ８ 遮断・警報判定部 ９ 安全手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−236315（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−5589（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F23N 5/24 101 G05D 7/06
Claims (3)
- 【請求項１】通過ガス量に対応した流量信号を単位計量
体積あたり複数パルス出力する流量測定手段と、前記流
量信号を分周する分周回路と、前記流量信号を検知する
ラッチ回路と、前記分周した流量信号を換算して実流量
を積算する流量演算部と、前記ラッチ回路からの信号を
判断し流量の有無を判定すればラッチをクリアする信号
を出力する瞬時パルス流量判定部を備え、前記流量演算
部と前記瞬時パルス流量判定部からの信号によりガスの
使用状態において設定範囲外の異常状態時を判定する流
量判定部及び外部警報装置からの危険検知信号に基づき
遮断・警報信号を出力する遮断・警報判定部と、前記遮
断・警報信号に基づき警告・報知し、かつ、ガスの通路
を遮断する安全手段を設けたガス安全装置。 - 【請求項２】安全手段は遮断・警報判定部の遮断・警報
信号に基づき、ガスの通路を遮断するガス遮断手段であ
る請求項１記載のガス安全装置。 - 【請求項３】安全手段は遮断・警報判定部の遮断・警報
信号に基づき、警告・報知するガス報知手段である請求
項１記載のガス安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13633493A JP3338883B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | ガス安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13633493A JP3338883B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | ガス安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06348344A JPH06348344A (ja) | 1994-12-22 |
| JP3338883B2 true JP3338883B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=15172794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13633493A Expired - Lifetime JP3338883B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | ガス安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3338883B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP13633493A patent/JP3338883B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06348344A (ja) | 1994-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3338883B2 (ja) | ガス安全装置 | |
| JP3069265B2 (ja) | ガス安全装置 | |
| CN110631646B (zh) | 支持流动不稳定性检测的漩涡流量计 | |
| JPH11287688A (ja) | 流量計測装置 | |
| JP3464391B2 (ja) | 推量式流量計 | |
| JP2980640B2 (ja) | 流量計測装置 | |
| JP4813650B2 (ja) | ガス遮断装置 | |
| JPH11258022A (ja) | ガスメータ | |
| JP3856353B2 (ja) | ガスメータ | |
| JP4813649B2 (ja) | ガス遮断装置 | |
| JP4122611B2 (ja) | ガス保安装置 | |
| JP2020187081A (ja) | ガス保安装置 | |
| JP3044928B2 (ja) | ガス管漏洩検出装置 | |
| JP2997576B2 (ja) | フルイディックガスメータにおける漏洩検査用単位流量信号出力方法 | |
| JPH03100425A (ja) | プロセス異常監視方法およびその装置 | |
| JP3662661B2 (ja) | ガス遮断装置 | |
| JPH08122110A (ja) | ガス管漏洩検出装置 | |
| JP2922593B2 (ja) | 積算流量計における積算値異常監視装置 | |
| JPH0296613A (ja) | プラント異常兆候検知装置 | |
| JP2933288B2 (ja) | マイクロフローセンサ付フルイディックガスメータ | |
| JP3318521B2 (ja) | 流体漏れ検出装置 | |
| JP2784405B2 (ja) | ガス配管漏洩検査装置 | |
| JPH0610263Y2 (ja) | 瞬間流量監視装置 | |
| JP2763698B2 (ja) | 安全機能付ガスメータ | |
| JPS5836296B2 (ja) | 流量計 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070816 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080816 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080816 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100816 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110816 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110816 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120816 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130816 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |